JPH02290747A - 自動車用座席の座席調節を行なう調節装置の制御方法 - Google Patents
自動車用座席の座席調節を行なう調節装置の制御方法Info
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- JPH02290747A JPH02290747A JP2087597A JP8759790A JPH02290747A JP H02290747 A JPH02290747 A JP H02290747A JP 2087597 A JP2087597 A JP 2087597A JP 8759790 A JP8759790 A JP 8759790A JP H02290747 A JPH02290747 A JP H02290747A
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- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用座席の座席縦方向運動及び座席背も
たれ傾斜運動を行なう２つの調節装置を位置ぎめ切換え
素子により動作させて、座席を目標位置へ励かし、座席
背もたれがその調節範囲にある障害物へ当たる前に、座
席背もたれに対応する切換え手段により調節装置を拘束
する、自動車用座席の座席調節を行なう調節装置の制御
方法に関する。
たれ傾斜運動を行なう２つの調節装置を位置ぎめ切換え
素子により動作させて、座席を目標位置へ励かし、座席
背もたれがその調節範囲にある障害物へ当たる前に、座
席背もたれに対応する切換え手段により調節装置を拘束
する、自動車用座席の座席調節を行なう調節装置の制御
方法に関する。
このような方法を実施する装置は公知で（ドイツ連邦共
和国特許出願公開第３ １ ３７ １ ５０号明細書）
、座席背もたれ傾斜運動及び座席縦方向位置を調節する
少なくとも２つの調節装置が設けられて、自動車用座席
を倒し位置へ又はこの倒し位置から動かす両方の自動車
用座席の同時運動の際、・自動車用座席が動かなくなる
のを防止している。これを行なうため、所定の座席背も
たれ傾斜を下回ると、調節装置が順次その位置へ近づく
。調節装置の順次駆動が座席背もたれ傾斜の所定の角に
おいてのみ可能であることに関係なく、この方法は一方
では長い調節時間を必要とし、他方では座席背もたれの
調節範囲が著しく限られる。
和国特許出願公開第３ １ ３７ １ ５０号明細書）
、座席背もたれ傾斜運動及び座席縦方向位置を調節する
少なくとも２つの調節装置が設けられて、自動車用座席
を倒し位置へ又はこの倒し位置から動かす両方の自動車
用座席の同時運動の際、・自動車用座席が動かなくなる
のを防止している。これを行なうため、所定の座席背も
たれ傾斜を下回ると、調節装置が順次その位置へ近づく
。調節装置の順次駆動が座席背もたれ傾斜の所定の角に
おいてのみ可能であることに関係なく、この方法は一方
では長い調節時間を必要とし、他方では座席背もたれの
調節範囲が著しく限られる。
本発明の課題は、最初にあげた皿類の方法を発展させて
、座席背もたれの調節範囲に障害物があっても、最適な
運動経過を可能にすることである。
、座席背もたれの調節範囲に障害物があっても、最適な
運動経過を可能にすることである。
この課題を解決するため本発明によれば、位置ぎめ切換
え素子により開始される座席背もたれの後方への傾斜運
動の際、座席背もたれが障害物へ当たる直前に、切換え
手段による座席背もたれの引続く偵斜遁動用調節装置の
拘束と共に、前方への座席縦方向運動を自動的に開始し
、それにより座席背もたれを切換え手段の切換え範囲か
ら再び出し、座席縦方向運動のほかに後方への座席背も
たれ傾斜運動も、次の拘束まで又は座席縦方向運動も停
止される座席背もたれの下降目標位置まで、再び続行す
る。
え素子により開始される座席背もたれの後方への傾斜運
動の際、座席背もたれが障害物へ当たる直前に、切換え
手段による座席背もたれの引続く偵斜遁動用調節装置の
拘束と共に、前方への座席縦方向運動を自動的に開始し
、それにより座席背もたれを切換え手段の切換え範囲か
ら再び出し、座席縦方向運動のほかに後方への座席背も
たれ傾斜運動も、次の拘束まで又は座席縦方向運動も停
止される座席背もたれの下降目標位置まで、再び続行す
る。
従属請求項の特徴は有利な発展を示している。
図面の第１図ないし第５図に基いて、常用位置から倒し
位置への座席背もたれ調節の運動経過を説明する。
位置への座席背もたれ調節の運動経過を説明する。
第１図からわかるように、概略的に示す自動車用座席１
は座席背もたれ１．１と座席クッション１．２とを持ち
、これらに調節装置１．０．１， ｌ．１．１及びｌ．
２．１がそれぞれ付属している。これらの調節装置は制
御継電器５を介して位置ぎめ切換え素子２，３及び４に
より動作可能で、位置ぎめ切換え素子２は座席背もたれ
調節装置１．１．１に、位置ぎめ切換え素子３は座席縦
方向調節装置１．０． １に、また位置ぎめ切換え素子
４は座席クッション高さ調節装置１．２．１に付属して
いる。
は座席背もたれ１．１と座席クッション１．２とを持ち
、これらに調節装置１．０．１， ｌ．１．１及びｌ．
２．１がそれぞれ付属している。これらの調節装置は制
御継電器５を介して位置ぎめ切換え素子２，３及び４に
より動作可能で、位置ぎめ切換え素子２は座席背もたれ
調節装置１．１．１に、位置ぎめ切換え素子３は座席縦
方向調節装置１．０． １に、また位置ぎめ切換え素子
４は座席クッション高さ調節装置１．２．１に付属して
いる。
更にわかるように、座席背もたれ１．１の調節範囲に障
害物６例えば車両の中柱（Ｂ柱）又は幌収納四所がある
。
害物６例えば車両の中柱（Ｂ柱）又は幌収納四所がある
。
この障害物６には、振動回路を持つ誘導近接スイッチと
して構成される公知の切換え手段７（例えば欧州特許出
願公開第１９１２７２号明細書）が設けられて、その磁
界７．１内に障害物６の長さ区間の比較的大きい範囲が
ある。座席背もたれ１．１の上後側部分には、切換え手
段７に対応して、減衰体としての金ｆｉｉ７．２が設け
られている。
して構成される公知の切換え手段７（例えば欧州特許出
願公開第１９１２７２号明細書）が設けられて、その磁
界７．１内に障害物６の長さ区間の比較的大きい範囲が
ある。座席背もたれ１．１の上後側部分には、切換え手
段７に対応して、減衰体としての金ｆｉｉ７．２が設け
られている。
さて位置ぎめ切換え素子２において、後方Ｌへ目標位置
への座席背もたれ１．１の傾斜運動が開始されると、座
席背もたれ１．１が障害物６へ当たる直前に、金属箔７
．２が切換え範囲としての磁界７．１へ入り、切換え手
段７の振動回路を減衰させる結果、切換え手段７の切換
え状態が変わる。この切換え信号は、制御継電器５を介
して一方では座席背もたれ調節装置１． １． １を拘
束して、座席背もたれ１．１のとる傾斜角Ａを維持し、
他方では座席縦方向調節装置１．ｏ．Ｉを動作させて、
座席ｌを全体として第２図の矢印Ｓに従い前方へ動かす
。この場合座席背もたれ１．１又は金属箔７．２は切換
え手段７の切換え範囲７．１から再び出て、それから切
換え手段７がその切換え状態を変えるので、座席背もた
れ調節装置１．１．１が再び動作せしめられて、方向Ｓ
への中断されない座席縦方向運動に加えて、座席背もた
れ１．１も引続き後方へ矢印Ｌの方向に動かされる（第
３図）。しかしこの場合座席背もたれ１．１が再び切換
え手段７の切換え範囲７．１へ達すると、座席背もたれ
調節装置１．ｌ．ｌが拘束されるので、座席背もたれ１
．１は今や達した傾斜角Ｂを維持し、一方座席ｌは全体
として引続き方向Ｓへ動かされる。座席背もたれ１．１
が再び切換え手段７の切換え範囲７．１から出て（第４
図）、切換え手段７の切換え状態が変わると、座席背も
たれ調節装置１．１．１が動作せしめられるので、座席
背もたれ１．１は傾斜角Ｃを持つ下降目標位置へ近づく
ことができ（第５図）、庄席背もたれ１．１がこの目標
位置へ達すると、座席背もたれ調節装ｆｉ ！．１．１
も座席縦方向調節装置１．０．１停止せしめられる。必
要な場合には、位置ぎめ切換え素子３の操作により座席
１を全体として更に方向Ｓへ動かすこともできる。
への座席背もたれ１．１の傾斜運動が開始されると、座
席背もたれ１．１が障害物６へ当たる直前に、金属箔７
．２が切換え範囲としての磁界７．１へ入り、切換え手
段７の振動回路を減衰させる結果、切換え手段７の切換
え状態が変わる。この切換え信号は、制御継電器５を介
して一方では座席背もたれ調節装置１． １． １を拘
束して、座席背もたれ１．１のとる傾斜角Ａを維持し、
他方では座席縦方向調節装置１．ｏ．Ｉを動作させて、
座席ｌを全体として第２図の矢印Ｓに従い前方へ動かす
。この場合座席背もたれ１．１又は金属箔７．２は切換
え手段７の切換え範囲７．１から再び出て、それから切
換え手段７がその切換え状態を変えるので、座席背もた
れ調節装置１．１．１が再び動作せしめられて、方向Ｓ
への中断されない座席縦方向運動に加えて、座席背もた
れ１．１も引続き後方へ矢印Ｌの方向に動かされる（第
３図）。しかしこの場合座席背もたれ１．１が再び切換
え手段７の切換え範囲７．１へ達すると、座席背もたれ
調節装置１．ｌ．ｌが拘束されるので、座席背もたれ１
．１は今や達した傾斜角Ｂを維持し、一方座席ｌは全体
として引続き方向Ｓへ動かされる。座席背もたれ１．１
が再び切換え手段７の切換え範囲７．１から出て（第４
図）、切換え手段７の切換え状態が変わると、座席背も
たれ調節装置１．１．１が動作せしめられるので、座席
背もたれ１．１は傾斜角Ｃを持つ下降目標位置へ近づく
ことができ（第５図）、庄席背もたれ１．１がこの目標
位置へ達すると、座席背もたれ調節装ｆｉ ！．１．１
も座席縦方向調節装置１．０．１停止せしめられる。必
要な場合には、位置ぎめ切換え素子３の操作により座席
１を全体として更に方向Ｓへ動かすこともできる。
さて逆に第５図から出発して、位置ぎめ切換え素子３に
より方向Ｓ′に後方への座席縦方向運動が開始されると
、座席背もたれ１．１が障害物６へ当たる直前に、座席
背もたれ１．１にある金ｙ４箔７．２が再び磁界７．１
へ入って、切換え手段７の振動回路を減衰させ、その結
果切換え手段７の切換え状態が変わる。しかし位踵ぎめ
切換え素子３の操作により、この切換え信号は、制御継
電器５を介して一方では座席縦方向調節装置！．０．１
を拘束し、他方では座席背もたれ調節装１１ １．１．
１を動作させるので、この座席背もたれ調節装置１．１
．１により前方Ｌ′への座席背もたれ傾斜運動が開始さ
れる。この場合座席背もたれ１．１が切換え手段７の切
換え範囲７．１から再び出て、切換え手段７がその切換
え状態を変化するので、座席縦方向調節装置１．Ｏ．Ｉ
が再び動作せしめられ、前方への中断されない座席背も
たれ傾斜運動に加えて、後方への座席縦方向運動も再び
続行される。
より方向Ｓ′に後方への座席縦方向運動が開始されると
、座席背もたれ１．１が障害物６へ当たる直前に、座席
背もたれ１．１にある金ｙ４箔７．２が再び磁界７．１
へ入って、切換え手段７の振動回路を減衰させ、その結
果切換え手段７の切換え状態が変わる。しかし位踵ぎめ
切換え素子３の操作により、この切換え信号は、制御継
電器５を介して一方では座席縦方向調節装置！．０．１
を拘束し、他方では座席背もたれ調節装１１ １．１．
１を動作させるので、この座席背もたれ調節装置１．１
．１により前方Ｌ′への座席背もたれ傾斜運動が開始さ
れる。この場合座席背もたれ１．１が切換え手段７の切
換え範囲７．１から再び出て、切換え手段７がその切換
え状態を変化するので、座席縦方向調節装置１．Ｏ．Ｉ
が再び動作せしめられ、前方への中断されない座席背も
たれ傾斜運動に加えて、後方への座席縦方向運動も再び
続行される。
座席が縦方向目標位置へ達して、座席背もたれの前方へ
の傾斜運動も停止されるまで、これらの過程が繰返され
る。必要な場合には、位置ぎめ切換え素子２の操作によ
り、座席背もたれ１．１を所望の位置へもたらすことも
できる。
の傾斜運動も停止されるまで、これらの過程が繰返され
る。必要な場合には、位置ぎめ切換え素子２の操作によ
り、座席背もたれ１．１を所望の位置へもたらすことも
できる。
例えば第２図から出発して、位茶ぎめ切換え素子４によ
り開始される座席クッション１．２の後部の方向Ｋへの
下降運動の際、一緒に揺動する座席背もたれ１．１が、
障害物６へ当たる直前に切換え手段７の切換え範囲７．
１へ達し、その結果切換え手段７の切換え状態が変化す
ることもある。この場合位１ぎめ切換え素子４の操作に
より、切換え手段７は制御継苛器５を介して一方では座
席クッション高さ調節装置ｌ．２．１を拘束し、他方で
は座席背もたれ調節装置１．１．１を動作させるので、
この座席背もたれ調節装置１．ｌ．ｌニヨり前方Ｌ′へ
の座席背もたれ傾斜趣動が開始される。この場合も座席
背もたれ１．１が切換え手段７の切換え範［１ｂ７．ｌ
から再び出て・この切換え手段７の切換え状態が左化し
、それにより座席クッション高さ調節装置１．２．１が
動作せしめられ、前方への中断されない座席背もたれ傾
斜運動に加えて、座席クッション下降連動も続行される
。この場合もこれらの過程は、斥席クッション１．２が
目標高さ位置へ達して、前方への座席背もたれ傾斜運動
も停止されるまで繰返される。
り開始される座席クッション１．２の後部の方向Ｋへの
下降運動の際、一緒に揺動する座席背もたれ１．１が、
障害物６へ当たる直前に切換え手段７の切換え範囲７．
１へ達し、その結果切換え手段７の切換え状態が変化す
ることもある。この場合位１ぎめ切換え素子４の操作に
より、切換え手段７は制御継苛器５を介して一方では座
席クッション高さ調節装置ｌ．２．１を拘束し、他方で
は座席背もたれ調節装置１．１．１を動作させるので、
この座席背もたれ調節装置１．ｌ．ｌニヨり前方Ｌ′へ
の座席背もたれ傾斜趣動が開始される。この場合も座席
背もたれ１．１が切換え手段７の切換え範［１ｂ７．ｌ
から再び出て・この切換え手段７の切換え状態が左化し
、それにより座席クッション高さ調節装置１．２．１が
動作せしめられ、前方への中断されない座席背もたれ傾
斜運動に加えて、座席クッション下降連動も続行される
。この場合もこれらの過程は、斥席クッション１．２が
目標高さ位置へ達して、前方への座席背もたれ傾斜運動
も停止されるまで繰返される。
第１図は本発明による方法を実施する装置の！＆略図、
第２図ないし第５図はその興なる動作段階を説明する図
である。 ｌ・・・自動車用座席、１．１・・・座席背もたれ、１
．０．１， １．１．１．１．１， ｌ．２．１・・・
調節装置、１．２・・・座席クッション，２，３．４・
・・位置ぎめ切換え素子、６・・・障害物、７・・・切
換え手段、７．１・・・切換え範囲、κ・・・下方、し
・・・緩方、Ｓ・・・前方。 Ｆ゛５ ｔｇ
第２図ないし第５図はその興なる動作段階を説明する図
である。 ｌ・・・自動車用座席、１．１・・・座席背もたれ、１
．０．１， １．１．１．１．１， ｌ．２．１・・・
調節装置、１．２・・・座席クッション，２，３．４・
・・位置ぎめ切換え素子、６・・・障害物、７・・・切
換え手段、７．１・・・切換え範囲、κ・・・下方、し
・・・緩方、Ｓ・・・前方。 Ｆ゛５ ｔｇ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 自動車用座席の座席縦方向運動及び座席背もたれ傾
斜運動を行なう２つの調節装置を位置ぎめ切換え素子に
より動作させて、座席を目標位置へ動かし、座席背もた
れがその調節範囲にある障害物へ当たる前に、座席背も
たれに対応する切換え手段により調節装置を拘束する方
法において、位置ぎめ切換え素子 （２）により開始される座席背もたれ（１．１）の後方
（Ｌ）への傾斜連動の際、座席背もたれ（１．１）が障
害物（６）へ当たる直前に、切換え手段（７）による座
席背もたれの引続く傾斜運動用調節装置（１．１．１）
の拘束と共に、前方（Ｓ）への座席縦方向運動を自動的
に開始し、それにより座席背もたれ（１．１）を切換え
手段（７）の切換え範囲（７．１）から再び出し、座席
縦方向運動のほかに後方への座席背もたれ傾斜運動も、
次の拘束まで又は座席縦方向運動も停止される座席背も
たれの下降目標位置まで、再び続行することを特徴とす
る、自動車用座席の座席調節を行なう調節装置の制御方
法。 ２ 位置ぎめ切換え素子（３）により開始される後方（
Ｓ′）への座席縦方向連動の際、座席背もたれ（１．１
）が障害物（６）へ当たる直前に、切換え手段（７）に
よる後方への引続く座席縦方向連動用調節装置（１．０
．１）の拘束と共に、前方（Ｌ′）への座席背もたれ傾
斜運動を自動的に開始し、それにより座席背もたれを切
換え手段（７）の切換え範囲 （７．１）から再び出し、座席背もたれ傾斜運動のほか
に後方への座席縦方向運動も、次の拘束まで又は座席背
もたれ傾斜運動も停止される座席の目標縦方向位置まで
、再び続行することを特徴とする、請求項１に記載の方
法。 ３ 別の位置ぎめ切換え素子（４）により開始される座
席クッション（１．２）の後部の下降運動（Ｋ）の際、
座席背もたれ（１．１）が障害物（６）へ当たる直前に
、切換え手段（７）による座席クッション（１．２）の
引続く下降運動用調節装置（１．２．１）の拘束と共に
、前方（Ｌ′）への座席背もたれ傾斜運動を自動的に開
始し、それにより座席背もたれを切換え手段（７）の切
換え範囲（７．１）から再び出し、座席背もたれ傾斜運
動のほかに下降運動も、次の拘束まで又は座席背もたれ
傾斜運動も停止される座席クッションの下降目標位置ま
で、再び続行することを特徴とする、請求項１又は２に
記載の方法。 ４ 障害物（６）に設けられて誘導近接スイッチとして
構成される切換え手段（７）を、座席背もたれ（１．１
）の上部範囲に設けられて切換え手段（７）の方を向く
構造部材（７．２）により減衰させ、それにより１つの
切換え状態へ移すことによつて、座席背もたれ（１．１
）が障害物（６）へ当たる直前に、それぞれの調節装置
（１．０．１．１．１．１．１．２．１）の拘束を行な
うことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3910778.7 | 1989-04-04 | ||
| DE3910778A DE3910778C2 (de) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | Verfahren zur Steuerung von mindestens zwei, insbesondere der Sitzlängsbewegung und der Sitzlehnenneigungsbewegung zugeordneten Stellvorrichtungen eines Kraftfahrzeugsitzes |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290747A true JPH02290747A (ja) | 1990-11-30 |
| JPH0647355B2 JPH0647355B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=6377762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087597A Expired - Lifetime JPH0647355B2 (ja) | 1989-04-04 | 1990-04-03 | 自動車用座席の座席調節を行なう調節装置の制御方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5038085A (ja) |
| JP (1) | JPH0647355B2 (ja) |
| DE (1) | DE3910778C2 (ja) |
| FR (1) | FR2645085B1 (ja) |
| GB (1) | GB2231493B (ja) |
| IT (1) | IT1239628B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009227225A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Aisin Seiki Co Ltd | シート装置 |
| CN106004535A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-10-12 | 重庆幻速汽车配件有限公司 | 一种汽车前排电动六向驾驶员座椅 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2740744B1 (fr) * | 1995-11-03 | 1997-12-05 | Peugeot | Dispositif d'actionnement par moteur electrique d'un siege coulissant de vehicule automobile |
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