JPH0228807A - プログラマブルコントローラにおけるプログラム入力方法 - Google Patents
プログラマブルコントローラにおけるプログラム入力方法Info
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- JPH0228807A JPH0228807A JP17990788A JP17990788A JPH0228807A JP H0228807 A JPH0228807 A JP H0228807A JP 17990788 A JP17990788 A JP 17990788A JP 17990788 A JP17990788 A JP 17990788A JP H0228807 A JPH0228807 A JP H0228807A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- bcd
- inspection
- programmable controller
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、プログラマブルコントローラ(以下PCと
称す)におけるプログラム入力方法、特に2進化lO進
数(以下BCDと称す)であるか否かを検査するBCD
検査プログラムの入力方法の改良に関するものである。
称す)におけるプログラム入力方法、特に2進化lO進
数(以下BCDと称す)であるか否かを検査するBCD
検査プログラムの入力方法の改良に関するものである。
第3図は、従来のBCD検査プログラムを示すものて、
PCは、ユーザプログラムの先頭より逐次処理を実行す
る。
PCは、ユーザプログラムの先頭より逐次処理を実行す
る。
いま、MOがONであるとすると、DOの値をAOに転
送する。次いで、 FOR−NEXTの間を4回繰返す
設定をする。MlがOFFの間、AOO値をDlOに転
送し、Dloの下位4bitを残し、この値が9以下で
あるか否かを検査する。そして、10以上であればMl
をONさせ、9以下であればMlをONさせない。その
後、AOの内容を4bit移動させ、FOR文の次へ飛
ぶ。
送する。次いで、 FOR−NEXTの間を4回繰返す
設定をする。MlがOFFの間、AOO値をDlOに転
送し、Dloの下位4bitを残し、この値が9以下で
あるか否かを検査する。そして、10以上であればMl
をONさせ、9以下であればMlをONさせない。その
後、AOの内容を4bit移動させ、FOR文の次へ飛
ぶ。
以上の動作を合計4回繰返すことにより、Doの値がB
CDであるか否かを検査する。結果としては、MlがO
Nならば、DOの値がBCD形式でないことになり、ま
たMlがOFFならば、DOの値がBCD形式であるこ
とになる。
CDであるか否かを検査する。結果としては、MlがO
Nならば、DOの値がBCD形式でないことになり、ま
たMlがOFFならば、DOの値がBCD形式であるこ
とになる。
上記のような従来のPCにおけるプログラム入力方法で
は、BCDの値であるか否かを検査する場合に、ユーザ
プログラムを組まなければならず、作業が容易でないと
ともに、その分ユーザプログラムが長くなってユーザプ
ログラムエリアを有効に使用できないという課題があっ
た。
は、BCDの値であるか否かを検査する場合に、ユーザ
プログラムを組まなければならず、作業が容易でないと
ともに、その分ユーザプログラムが長くなってユーザプ
ログラムエリアを有効に使用できないという課題があっ
た。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、BCDの値であるか否かを容易に検査することがで
き、しかもユーザプログラムエリアを有効に使用するこ
とができるプログラマブルコントローラにおけるプログ
ラム入力方法を得ることを目的とする。
で、BCDの値であるか否かを容易に検査することがで
き、しかもユーザプログラムエリアを有効に使用するこ
とができるプログラマブルコントローラにおけるプログ
ラム入力方法を得ることを目的とする。
この発明に係るプログラマブルコントローラにおけるプ
ログラム入力方法は、ユーザプログラム条件が成立する
毎に、指定された値がBCDの形式であるか否かを判別
し、その結果に基づき所定の処理を行なうように構成さ
れているBCD検査プログラムを、プログラマブルコン
トローラ内の制御プログラムに設けたファンクションプ
ログラムエリアに、所定のラダー言語に対応させて登録
しておき、ユーザプログラムの作成時に、上記BCD検
査用ラダー言語を入力することにより、BCD検査プロ
グラムを入力可能としたものである。
ログラム入力方法は、ユーザプログラム条件が成立する
毎に、指定された値がBCDの形式であるか否かを判別
し、その結果に基づき所定の処理を行なうように構成さ
れているBCD検査プログラムを、プログラマブルコン
トローラ内の制御プログラムに設けたファンクションプ
ログラムエリアに、所定のラダー言語に対応させて登録
しておき、ユーザプログラムの作成時に、上記BCD検
査用ラダー言語を入力することにより、BCD検査プロ
グラムを入力可能としたものである。
この発明においては、BCD検査プログラムを、制御プ
ログラム上にファンクションプログラムとして記憶させ
、そのファンクションプログラムをユーザプログラムで
言売出させるようにしている。このため、BCD値であ
るか否かを判断するユーザプログラムがなくなり、その
分ユーザプログラムが短くなってユーザプログラムエリ
アを有効に使用できる。また、ユーザプログラムの作成
時に、BCD検査用ラダー言語を入力するだけでBCD
検査プログラムを入力することができるので、プログラ
ムの作成および入力が極めて容易である。
ログラム上にファンクションプログラムとして記憶させ
、そのファンクションプログラムをユーザプログラムで
言売出させるようにしている。このため、BCD値であ
るか否かを判断するユーザプログラムがなくなり、その
分ユーザプログラムが短くなってユーザプログラムエリ
アを有効に使用できる。また、ユーザプログラムの作成
時に、BCD検査用ラダー言語を入力するだけでBCD
検査プログラムを入力することができるので、プログラ
ムの作成および入力が極めて容易である。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。第
1図は、ラダー言語入力方法に用いられるPCの一例を
示すブロック図であり、図中、(1)はpc、 (2)
はp c (1)のCPU、 (3)はCPU(2)が
実行する制御プログラム、(3a)はBCD検査用ファ
ンクションプログラム、(4)はユーザプログラム、
(5)はユーザプログラム(4)を入力するための入力
装置である。
1図は、ラダー言語入力方法に用いられるPCの一例を
示すブロック図であり、図中、(1)はpc、 (2)
はp c (1)のCPU、 (3)はCPU(2)が
実行する制御プログラム、(3a)はBCD検査用ファ
ンクションプログラム、(4)はユーザプログラム、
(5)はユーザプログラム(4)を入力するための入力
装置である。
第2図は、上記実施例に係るBCD検査プログラムを示
すもので、以下、第1図および第2図を参照しながら上
記実施例の動作を説明する。
すもので、以下、第1図および第2図を参照しながら上
記実施例の動作を説明する。
制御プログラム (3)内には、PCの制御用オペレー
ションシステムおよびその他制部プログラムが予め記憶
されており、またユーザプログラム(4)には、入力装
置を用いてシーケンス制御用プログラムが書込まれ、記
憶されている。そして、pc(2)は、このユーザプロ
グラム(4)内に入力されたプログラムに従フて所定の
シーケンス制御を行なうように各種演算を実行し、入出
カニニットを介して信号を入出力する。
ションシステムおよびその他制部プログラムが予め記憶
されており、またユーザプログラム(4)には、入力装
置を用いてシーケンス制御用プログラムが書込まれ、記
憶されている。そして、pc(2)は、このユーザプロ
グラム(4)内に入力されたプログラムに従フて所定の
シーケンス制御を行なうように各種演算を実行し、入出
カニニットを介して信号を入出力する。
BCD検査プログラムは、第2図に示すようにBCDC
DIOMI口として表わされている。このようにするこ
とにより、第2図に示すようにプログラムを作成すれば
よく、接点MOがONすることにより[1lEE−戸口
■1可口が実行され、制御プログラム (3)に記憶さ
れているファンクションプログラム(3a)が読出され
て処理され、010の値がBCD形式であるか否かを、
MIOの0N10FFによりユーザプログラム(4)で
知ることができる。
DIOMI口として表わされている。このようにするこ
とにより、第2図に示すようにプログラムを作成すれば
よく、接点MOがONすることにより[1lEE−戸口
■1可口が実行され、制御プログラム (3)に記憶さ
れているファンクションプログラム(3a)が読出され
て処理され、010の値がBCD形式であるか否かを、
MIOの0N10FFによりユーザプログラム(4)で
知ることができる。
なお、上記実施例では、BCD検査を行なうデータが0
10である場合を示したが、P C(1)で使用される
デバイスメモリであってもよく、またBCD検査結果も
MlOで表すのではなく、PCで使用されるデバイスメ
モリで表すようにしてもよい。
10である場合を示したが、P C(1)で使用される
デバイスメモリであってもよく、またBCD検査結果も
MlOで表すのではなく、PCで使用されるデバイスメ
モリで表すようにしてもよい。
(発明の効果)
この発明は以上説明したとおり、BCD検査プログラム
を、制御プログラムにファンクションプログラムとして
登録しておくようにしているので、BCD検査プログラ
ムを極めて簡単に組むことができ、プログラム入力が極
めて容易になるとともに、ユーザプログラムエリアの利
用効率を高めることができる等の効果がある。
を、制御プログラムにファンクションプログラムとして
登録しておくようにしているので、BCD検査プログラ
ムを極めて簡単に組むことができ、プログラム入力が極
めて容易になるとともに、ユーザプログラムエリアの利
用効率を高めることができる等の効果がある。
第1図はこの発明のプログラマブルコントローラにおけ
るプログラム入力方法を実施するための装置を示す構成
図、第2図はBCD検査用プログラムを示す説明図、第
3図は従来のプログラマブルコントローラにおけるプロ
グラム入力方法に用いられるB 、CD検査用プログラ
ムの説明図である。 (1)・・・pc。 (3)・・・制御プログラム、 (3a)・・・ファンクションプログラム、(4)・・
・ユーザプログラム、 (5)・・・入力装置。
るプログラム入力方法を実施するための装置を示す構成
図、第2図はBCD検査用プログラムを示す説明図、第
3図は従来のプログラマブルコントローラにおけるプロ
グラム入力方法に用いられるB 、CD検査用プログラ
ムの説明図である。 (1)・・・pc。 (3)・・・制御プログラム、 (3a)・・・ファンクションプログラム、(4)・・
・ユーザプログラム、 (5)・・・入力装置。
Claims (1)
- ユーザプログラム条件が成立する毎に、指定された値が
2進化10進数であるか否かを判別し、その結果に基づ
き所定の処理を行なうように構成されているBCD検査
プログラムを、プログラマブルコントローラ内の制御プ
ログラムに設けたファンクションプログラムエリアに、
所定のラダー言語に対応させて登録しておき、ユーザプ
ログラムの作成時に、上記BCD検査用ラダー言語を入
力することにより、BCD検査プログラムを入力可能と
したことを特徴とするプログラマブルコントローラにお
けるプログラム入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17990788A JPH0228807A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | プログラマブルコントローラにおけるプログラム入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17990788A JPH0228807A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | プログラマブルコントローラにおけるプログラム入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0228807A true JPH0228807A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16073996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17990788A Pending JPH0228807A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | プログラマブルコントローラにおけるプログラム入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0228807A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5487310A (en) * | 1993-07-09 | 1996-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electromagnetic flowmeter |
US9624445B2 (en) | 2005-10-14 | 2017-04-18 | Shell Oil Company | Improvements relating to coal to liquid processes |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP17990788A patent/JPH0228807A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5487310A (en) * | 1993-07-09 | 1996-01-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electromagnetic flowmeter |
US9624445B2 (en) | 2005-10-14 | 2017-04-18 | Shell Oil Company | Improvements relating to coal to liquid processes |
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