JPH02285126A - 開閉戸付きバルコニー - Google Patents
開閉戸付きバルコニーInfo
- Publication number
- JPH02285126A JPH02285126A JP10819789A JP10819789A JPH02285126A JP H02285126 A JPH02285126 A JP H02285126A JP 10819789 A JP10819789 A JP 10819789A JP 10819789 A JP10819789 A JP 10819789A JP H02285126 A JPH02285126 A JP H02285126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balcony
- door
- door body
- opening
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 3
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 2
- 235000015250 liver sausages Nutrition 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D3/00—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets
- E04D3/40—Slabs or sheets locally modified for auxiliary purposes, e.g. for resting on walls, for serving as guttering; Elements for particular purposes, e.g. ridge elements, specially designed for use in conjunction with slabs or sheets
- E04D3/405—Wall copings
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、住宅等の建造物に建付ける開閉戸付きバルコ
ニーに関するものである。
ニーに関するものである。
［従来技術及び発明が解決しようとする課題］一般に、
この種バルコニーにおいては、躯体側から張り出すよう
にして設けられたものがあり、この場合には、せいぜい
上方に屋根部が設けられる程度で殆ど全開放しており、
このためテラス部に雨水等が吹き込んでしまう等のこと
から、有効に利用されていないのが実情である。
この種バルコニーにおいては、躯体側から張り出すよう
にして設けられたものがあり、この場合には、せいぜい
上方に屋根部が設けられる程度で殆ど全開放しており、
このためテラス部に雨水等が吹き込んでしまう等のこと
から、有効に利用されていないのが実情である。
そこでバルコニーに開閉戸を設けて囲み、雨水等が吹き
込むことが無いようにすることが提唱されるが、従来の
開閉戸は何れも左右方向に移動する引き戸であったため
、開放時において半分が引き残りとなってここが開放で
きないという問題が生じ、バルコニーが本来有する全面
開放という点から程遠いものになってしまうという欠点
があって到底採用できるものでない。
込むことが無いようにすることが提唱されるが、従来の
開閉戸は何れも左右方向に移動する引き戸であったため
、開放時において半分が引き残りとなってここが開放で
きないという問題が生じ、バルコニーが本来有する全面
開放という点から程遠いものになってしまうという欠点
があって到底採用できるものでない。
これに対し、開閉戸を積層状に収納するようにしたもの
も提唱されるが、このものは、引き戸を一連状に連結し
、収納部において積層するようにしたものであるため、
第１１図に示す如く一本状のガイドレールが収納部にお
いて二本に分岐した構造にしなければならず、この結果
、ガイドレールは、これに対応して広いスペースが確保
できるテラス部に設けざるを得ないという設計上の制限
をどうしても受けることになる許りでなく、しかもバル
コニーには安全上周縁部に壁板や手摺り等を設けられて
いるが、この内側に開閉戸を設けなければならないため
、バルコニーテラスの有効スペースが大幅に小さくなっ
て狭いバルコニーとならざるを得ないという問題が有る
。
も提唱されるが、このものは、引き戸を一連状に連結し
、収納部において積層するようにしたものであるため、
第１１図に示す如く一本状のガイドレールが収納部にお
いて二本に分岐した構造にしなければならず、この結果
、ガイドレールは、これに対応して広いスペースが確保
できるテラス部に設けざるを得ないという設計上の制限
をどうしても受けることになる許りでなく、しかもバル
コニーには安全上周縁部に壁板や手摺り等を設けられて
いるが、この内側に開閉戸を設けなければならないため
、バルコニーテラスの有効スペースが大幅に小さくなっ
て狭いバルコニーとならざるを得ないという問題が有る
。
［課題を解決する手段］
本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる開閉戸付きバルコニーを提供すること
を目的として創案されたものであって、先ず第一のもの
は、躯体側から張り出すようにして建付けられるバルコ
ニーであって、該バルコニーの上方に設けられた屋根部
の周縁部に上レールを設ける一方、バルコニー周縁に防
護壁として形成される壁板上端部の笠木に、手摺り用束
柱を立設するための凹溝を形成し、該凹溝に下レールを
設け、これら上下レール間に折畳み収納自在な開閉戸を
設けたことを特徴とするものである。
することができる開閉戸付きバルコニーを提供すること
を目的として創案されたものであって、先ず第一のもの
は、躯体側から張り出すようにして建付けられるバルコ
ニーであって、該バルコニーの上方に設けられた屋根部
の周縁部に上レールを設ける一方、バルコニー周縁に防
護壁として形成される壁板上端部の笠木に、手摺り用束
柱を立設するための凹溝を形成し、該凹溝に下レールを
設け、これら上下レール間に折畳み収納自在な開閉戸を
設けたことを特徴とするものである。
また第二のものは、躯体側から張り出すようにして建付
けられるバルコニーであって、該バルコニーの上方に設
けられた屋根部の周縁部に上レールを設ける一方、バル
コニー周縁に防護壁として形成される壁板上端部の笠木
に、手摺り用束柱を立設するための凹溝を形成し、該凹
溝を下レールとし、これら上下レール間に折畳み収納自
在な開閉戸を設けたことを特徴とするものである。
けられるバルコニーであって、該バルコニーの上方に設
けられた屋根部の周縁部に上レールを設ける一方、バル
コニー周縁に防護壁として形成される壁板上端部の笠木
に、手摺り用束柱を立設するための凹溝を形成し、該凹
溝を下レールとし、これら上下レール間に折畳み収納自
在な開閉戸を設けたことを特徴とするものである。
そして本発明は、これらの構成によって、バルコニーに
開閉戸を設けるものでありながら、テラスの有効スペー
スを殆ど損なうことが無いようにしたものである。
開閉戸を設けるものでありながら、テラスの有効スペー
スを殆ど損なうことが無いようにしたものである。
［実施例］
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する１図
面において、１は躯体側から張出すようにして設けられ
るバルコニーであって、該バルコニー１の前部および左
右両側部を囲繞すべく立設する壁板２の上面には、基礎
部材３がアンカーボルト４によって一体固定されており
、この基礎部材３に笠木５が上側から被冠するよう一体
的に係着されている。さらに笠木５の上面には凹溝５ａ
が形成され、ここに束柱６が所定間隔を存して立設され
る構成になっている。そしてこの束柱６の上端部に手摺
り７が設けられ、中間部には複数本の横木８が設けられ
ており、この様にして手摺り付きのバルコニー１が構成
されている。尚、この場合に、上記凹溝５ａは、束柱６
間をカバー９によって覆われる構成になっている。
面において、１は躯体側から張出すようにして設けられ
るバルコニーであって、該バルコニー１の前部および左
右両側部を囲繞すべく立設する壁板２の上面には、基礎
部材３がアンカーボルト４によって一体固定されており
、この基礎部材３に笠木５が上側から被冠するよう一体
的に係着されている。さらに笠木５の上面には凹溝５ａ
が形成され、ここに束柱６が所定間隔を存して立設され
る構成になっている。そしてこの束柱６の上端部に手摺
り７が設けられ、中間部には複数本の横木８が設けられ
ており、この様にして手摺り付きのバルコニー１が構成
されている。尚、この場合に、上記凹溝５ａは、束柱６
間をカバー９によって覆われる構成になっている。
一方、上記バルコニーを開閉戸付きのものにするには、
笠木５を束柱６のない状態にし、そして凹溝５ａに下レ
ール１０を嵌合組付けする。一方、バルコニー１の左右
コーナ一部には柱体１１を立設し、この柱体１１に左右
側コーナ一部が支持されるようにして屋根部１２が形成
されるが、屋根部１２の前縁及び左右側縁の無目１３に
、前記下レール１０に対応するよう上レール１４が一体
的に設けられ、さらに上記柱体１１と躯体側の柱１５に
縦枠１６が一体的に固定されている。
笠木５を束柱６のない状態にし、そして凹溝５ａに下レ
ール１０を嵌合組付けする。一方、バルコニー１の左右
コーナ一部には柱体１１を立設し、この柱体１１に左右
側コーナ一部が支持されるようにして屋根部１２が形成
されるが、屋根部１２の前縁及び左右側縁の無目１３に
、前記下レール１０に対応するよう上レール１４が一体
的に設けられ、さらに上記柱体１１と躯体側の柱１５に
縦枠１６が一体的に固定されている。
１７は折畳み式の開閉戸であって、該開閉戸１７を構成
する各扉体１８は、縦横（上下左右）の框材１９、框材
１９に囲繞される空間に嵌め込まれたガラス板２０、隣
接扉体同志および縦枠１６と扉体とをそれぞれ揺動自在
に枢支する支軸２１等の部材によって構成されているが
、実施例においては、左右両側方の開閉戸１７はそれぞ
れ二枚の扉体１８を用いて構成される折戸であり、また
前面側の開閉戸１７は四枚の扉体１８を用いて構成され
る折戸であり、そして左右側方の開閉戸１７は、躯体側
の縦枠１６に該側の扉体１８が揺動のみでレールに沿っ
て移動しない固定側扉体となるよう支軸２１によって枢
支されており、また前面側の開閉戸１７は、左右何れか
一方（実施例では屋外側から見て右側）の柱体１０に該
側の扉体１８が揺動のみでレールに沿って移動しない固
定側扉体となるよう支軸２１によって枢支されている。
する各扉体１８は、縦横（上下左右）の框材１９、框材
１９に囲繞される空間に嵌め込まれたガラス板２０、隣
接扉体同志および縦枠１６と扉体とをそれぞれ揺動自在
に枢支する支軸２１等の部材によって構成されているが
、実施例においては、左右両側方の開閉戸１７はそれぞ
れ二枚の扉体１８を用いて構成される折戸であり、また
前面側の開閉戸１７は四枚の扉体１８を用いて構成され
る折戸であり、そして左右側方の開閉戸１７は、躯体側
の縦枠１６に該側の扉体１８が揺動のみでレールに沿っ
て移動しない固定側扉体となるよう支軸２１によって枢
支されており、また前面側の開閉戸１７は、左右何れか
一方（実施例では屋外側から見て右側）の柱体１０に該
側の扉体１８が揺動のみでレールに沿って移動しない固
定側扉体となるよう支軸２１によって枢支されている。
さらに前記固定側扉体１８を一枚目として数えて偶数枚
目の扉体１８の戸先側縦框１９の上下には、走行ローラ
２０と振止めローラ２１とがそれぞれ設けられており、
そして走行ローラ２ｏは前記上レール１４を走行するよ
う構成され、また振止めローラ２１は下レール１０に嵌
合して開閉戸の振止めを行うよう構成されており、扉体
１８を固定扉体１８側に向けて順次折畳むことによりジ
グザグ状に収納できる構成になっている。
目の扉体１８の戸先側縦框１９の上下には、走行ローラ
２０と振止めローラ２１とがそれぞれ設けられており、
そして走行ローラ２ｏは前記上レール１４を走行するよ
う構成され、また振止めローラ２１は下レール１０に嵌
合して開閉戸の振止めを行うよう構成されており、扉体
１８を固定扉体１８側に向けて順次折畳むことによりジ
グザグ状に収納できる構成になっている。
叙述のごとく構成された本発明の実施例において、バル
コニー１は、開閉戸１７の開閉によって開放、閉鎖が必
要において自由に選択できるものであるが、この開閉戸
付きのバルコニーとするには、笠木５に束柱立設のため
に設けられた凹溝５ａに下レール１０を嵌合組付けする
ことにより精度良く、しかも簡単に取付けることができ
る。従って下レール１０の取付は作業が著しくｉ酪化さ
れて、仮置開閉戸１７を既設のバルコニーに後付けで建
付けるような場合であっても、現場作業の容易化が確実
に計れることになる。
コニー１は、開閉戸１７の開閉によって開放、閉鎖が必
要において自由に選択できるものであるが、この開閉戸
付きのバルコニーとするには、笠木５に束柱立設のため
に設けられた凹溝５ａに下レール１０を嵌合組付けする
ことにより精度良く、しかも簡単に取付けることができ
る。従って下レール１０の取付は作業が著しくｉ酪化さ
れて、仮置開閉戸１７を既設のバルコニーに後付けで建
付けるような場合であっても、現場作業の容易化が確実
に計れることになる。
しかも開閉戸１７は、従来のように引き戸ではなく、折
畳み戸が採用されている結果、上下レール１０．１４は
、収納部においても一本のもので良く、バルコニー１の
テラス部は殆どその有効面積が狭くならない状態を確保
しながら、開閉戸１７の予め笠木５に形成されている凹
溝５ａを有効に利用して簡単な建付けができることとな
って、バルコニー１が狭くなって１反って使い勝手が損
なわれてしまうような不具合を効果的に回避できること
になる。
畳み戸が採用されている結果、上下レール１０．１４は
、収納部においても一本のもので良く、バルコニー１の
テラス部は殆どその有効面積が狭くならない状態を確保
しながら、開閉戸１７の予め笠木５に形成されている凹
溝５ａを有効に利用して簡単な建付けができることとな
って、バルコニー１が狭くなって１反って使い勝手が損
なわれてしまうような不具合を効果的に回避できること
になる。
そのうえこの扉体１８のガラスが、壁板２によって盲状
になっている下側部位にはない常識的な開閉戸１７の建
付けができることとなって、外観的には勿論であるが、
機能的にも極めて優れたものになる。
になっている下側部位にはない常識的な開閉戸１７の建
付けができることとなって、外観的には勿論であるが、
機能的にも極めて優れたものになる。
尚、本発明は前実施例に限定されるものでないことは勿
論であり、笠木に形成される凹溝をそのまま下レールに
兼用できる構成にしても良く、この様にすれば、専用の
下レールが不要になって、部品点数の減少とそのものの
取付は工程が不要になるという新たなる利点があって都
合が良い。
論であり、笠木に形成される凹溝をそのまま下レールに
兼用できる構成にしても良く、この様にすれば、専用の
下レールが不要になって、部品点数の減少とそのものの
取付は工程が不要になるという新たなる利点があって都
合が良い。
さらに開閉戸としては、実施例では左右両側方と前方の
三面にそれぞれ単独開閉できるよう三組のものを設けた
が、バルコニーコーナ一部を角形状でなく円弧状にして
開閉戸を一方に全て収納できる構成にしても良く、さら
には、開閉戸の開放方向を、デツキ側でなく屋外側に開
放する構成としても良く、また前面側開閉戸が長い場合
には、左右に振り分けて開放するようにしても良いので
あり、これらは必要において適宜選択できるものである
。
三面にそれぞれ単独開閉できるよう三組のものを設けた
が、バルコニーコーナ一部を角形状でなく円弧状にして
開閉戸を一方に全て収納できる構成にしても良く、さら
には、開閉戸の開放方向を、デツキ側でなく屋外側に開
放する構成としても良く、また前面側開閉戸が長い場合
には、左右に振り分けて開放するようにしても良いので
あり、これらは必要において適宜選択できるものである
。
［作用効果］
以上要するし；、本発明は叙述の如く構成されたもので
あるから、バルコニーに開閉戸を設ける場合に、下レー
ルは、束柱立設のため笠木に設けた凹溝を有効に利用し
て精度良く、シかも簡単に取付けることができる。従っ
て下レールの取付は作業が著しく簡略化されて、仮置開
閉戸を既設のバルコニーに後付けで建付けるような場合
であっても、現場作業の容易化が確実に計れることにな
る。
あるから、バルコニーに開閉戸を設ける場合に、下レー
ルは、束柱立設のため笠木に設けた凹溝を有効に利用し
て精度良く、シかも簡単に取付けることができる。従っ
て下レールの取付は作業が著しく簡略化されて、仮置開
閉戸を既設のバルコニーに後付けで建付けるような場合
であっても、現場作業の容易化が確実に計れることにな
る。
しかも開閉戸は、従来のように引き戸ではなく、折畳み
戸が採用されている結果、上下レールは、収納部におい
ても一本のものですみ、バルコニーテラス部は殆どその
有効面積が狭くならない状態を確保しながら、予め笠木
に形成されている凹溝を有効に利用して開閉戸の簡単な
建付けができることとなって、バルコニーが狭くなって
、反って使い勝手が損なわれてしまうような不具合を効
果的に回避できることになる。
戸が採用されている結果、上下レールは、収納部におい
ても一本のものですみ、バルコニーテラス部は殆どその
有効面積が狭くならない状態を確保しながら、予め笠木
に形成されている凹溝を有効に利用して開閉戸の簡単な
建付けができることとなって、バルコニーが狭くなって
、反って使い勝手が損なわれてしまうような不具合を効
果的に回避できることになる。
図面は、本発明に係る開閉戸付きバルコニーの実施例を
示したものであって、第１図は開閉戸付きバルコニーの
全体正面図、第２図は同上側面図。 第３図は同上平面図、第４図は同上水平断面図、第５図
は開閉戸の一部を省略した拡大水平断面図。 第６図は第一実施例の手摺りを建付けた場合を示す笠木
部の拡大縦断面図、第７図は開閉戸を建付けた場合を示
す笠木部の拡大縦断面図、第８図は第二実施例の手摺り
を建付けた場合を示す笠木部の拡大縦断面図、第９図は
開閉戸を建付けた場合を示す笠木部の拡大縦断面図、第
１０図Ａ−Ｆは開閉戸の開閉パターン例を示す概略図、
第１１図は上レール部の縦断面図、第１２図は従来例を
示す概略水平断面図である。 図中、１はバルコニー ２は壁板、５は笠木、５ａは凹
溝、９はカバー １２は屋根部、１７は開閉戸、１８は
扉体である。 特 許 出 願 人 三和シャッターエ業株式会社第６
図 第７図 第ｉθ図
示したものであって、第１図は開閉戸付きバルコニーの
全体正面図、第２図は同上側面図。 第３図は同上平面図、第４図は同上水平断面図、第５図
は開閉戸の一部を省略した拡大水平断面図。 第６図は第一実施例の手摺りを建付けた場合を示す笠木
部の拡大縦断面図、第７図は開閉戸を建付けた場合を示
す笠木部の拡大縦断面図、第８図は第二実施例の手摺り
を建付けた場合を示す笠木部の拡大縦断面図、第９図は
開閉戸を建付けた場合を示す笠木部の拡大縦断面図、第
１０図Ａ−Ｆは開閉戸の開閉パターン例を示す概略図、
第１１図は上レール部の縦断面図、第１２図は従来例を
示す概略水平断面図である。 図中、１はバルコニー ２は壁板、５は笠木、５ａは凹
溝、９はカバー １２は屋根部、１７は開閉戸、１８は
扉体である。 特 許 出 願 人 三和シャッターエ業株式会社第６
図 第７図 第ｉθ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）躯体側から張り出すようにして建付けられるバルコ
ニーであつて、該バルコニーの上方に設けられた屋根部
の周縁部に上レールを設ける一方、バルコニー周縁に防
護壁として形成される壁板上端部の笠木に、手摺り用束
柱を立設するための凹溝を形成し、該凹溝に下レールを
設け、これら上下レール間に折畳み収納自在な開閉戸を
設けたことを特徴とする開閉戸付きバルコニー。 ２）躯体側から張り出すようにして建付けられるバルコ
ニーであつて、該バルコニーの上方に設けられた屋根部
の周縁部に上レールを設ける一方、バルコニー周縁に防
護壁として形成される壁板上端部の笠木に、手摺り用束
柱を立設するための凹溝を形成し、該凹溝を下レールと
し、これら上下レール間に折畳み収納自在な開閉戸を設
けたことを特徴とする開閉戸付きバルコニー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108197A JP2526120B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 開閉戸付きバルコニ― |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108197A JP2526120B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 開閉戸付きバルコニ― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02285126A true JPH02285126A (ja) | 1990-11-22 |
| JP2526120B2 JP2526120B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=14478478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1108197A Expired - Lifetime JP2526120B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 開閉戸付きバルコニ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2526120B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015078570A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | Ykk Ap株式会社 | 屋外構造物 |
| CN111119677A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-05-08 | 温州博旺联科建筑工程有限公司 | 一种阳台外窗 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4721714U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-11-11 | ||
| JPS6316185U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | ||
| JPS6349374U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-04 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205568A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-30 | Nippon Steel Corp | 耐衝撃性にすぐれた自動車およびその他の車輌の塗装方法 |
| JPS59195834A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | Seiei Kosan Kk | タブレツトロ−ダ− |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1108197A patent/JP2526120B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4721714U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-11-11 | ||
| JPS6316185U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | ||
| JPS6349374U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-04 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015078570A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | Ykk Ap株式会社 | 屋外構造物 |
| CN111119677A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-05-08 | 温州博旺联科建筑工程有限公司 | 一种阳台外窗 |
| CN111119677B (zh) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 温州博旺联科建筑工程有限公司 | 一种阳台外窗 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2526120B2 (ja) | 1996-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| YU134583A (en) | Prefabricated portable building construction | |
| US4303117A (en) | Vertically collapsing closure system | |
| JPH02285126A (ja) | 開閉戸付きバルコニー | |
| JPH02285125A (ja) | 開閉戸付きバルコニー | |
| JPH02285124A (ja) | 開閉戸付きバルコニー | |
| KR102612484B1 (ko) | 조립식 고소작업대 | |
| SU983216A1 (ru) | Складчатое стеновое ограждение | |
| JPH07150768A (ja) | 開閉式仮設屋根 | |
| JP2002201714A (ja) | ユニット建物 | |
| JP3961149B2 (ja) | 建物のルーフバルコニ | |
| JP2571373Y2 (ja) | ユニット建物 | |
| JPH10196128A (ja) | 建築用安全柵 | |
| JPS6127531B2 (ja) | ||
| JPH112008A (ja) | ルーフバルコニ用手摺の妻側納まり構造 | |
| JP2564121Y2 (ja) | 可動屋根 | |
| JPH0657827A (ja) | 建物ユニット | |
| JP2509091Y2 (ja) | 建築現場用テント | |
| JP2023023156A (ja) | フェンス | |
| JP2510357B2 (ja) | ユニット住宅における屋根の組立方法 | |
| JP4543050B2 (ja) | 建物のルーフバルコニ | |
| JPH06330564A (ja) | 伸縮組立ハウスおよび２階建て伸縮組立ハウス | |
| SU1011810A1 (ru) | Часть сборно-разборного здани | |
| JP2021088899A (ja) | 組立建物及び組立建物の構成部材 | |
| JPS6321778B2 (ja) | ||
| JP2504648B2 (ja) | 中高層建築物の施工中断時における雨水浸入防止方法およびそれに用いる防水パネル |