JPH02284576A - ファクシミリ装置およびその制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびその制御方法

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JPH02284576A
JPH02284576A JP1104512A JP10451289A JPH02284576A JP H02284576 A JPH02284576 A JP H02284576A JP 1104512 A JP1104512 A JP 1104512A JP 10451289 A JP10451289 A JP 10451289A JP H02284576 A JPH02284576 A JP H02284576A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数種類の記録紙を使用可能で、かつ、画情
報蓄積機能を備えたファクシミリ装置の伝送制御方法に
関する。
[従来の技術] 一般に、ファクシミリ装置では、送信装置で読み取る送
信原稿の用紙サイズと、受信装置で記録出力する記録紙
サイズとの関係で、送信装置が送信画像を等倍で送信す
るか、あるいは、縮小して送信するかを決定している。
また、送信装置ががかかる決定を行なえるように、受信
装置は、伝送前手順において記録紙サイズを送信装置に
通知しており、送信装置は、その決定内容を受信装置に
通知するようにしている。
例えば、送信原稿が84判で、記録紙サイズがA4判の
場合、まず、送信前手順において、受信装置が送信装置
に記録紙サイズがA4判であることを通知し、送信装置
は、画情報送信に先立って、送信画像のサイズとしてA
4判を受信装置に通知するとともに、84判の送信画像
がA4判の送信原稿に収まるように、送信原稿を読み取
って得た画信号を縮小処理したのちに、所定の符号化方
式で符号化圧縮し、それによって得た画情報を受信装置
に送信している。
これにより、送信原稿のサイズが記録紙のサイズよりも
大きい場合でも、送信原稿の画像を受信装置で得ること
ができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年では、例えば、A4判の記録紙と84判
の記録紙の2種類を使用できるファクシミリ装置のよう
に、多種類の記録サイズを取り扱うことのできるファク
シミリ装置が実用されている。
このようなファクシミリ装置に、より小さいサイズの記
録紙がセットされている状態では、このファクシミリ装
置が別のファクシミリ装置から発呼されて受信装置とし
て指定されたとき、受信可能な記録紙サイズとしてその
セットされている記録紙サイズを通知する。
したがって、送信装置では、その通知された記録紙サイ
ズに基づいて送信画像の縮小などの条件を判定するため
に、従来、受信装置が等倍で記録可能であるにもかかわ
らず画像が縮小して記録され、画質が劣化することがあ
るという不都合を生じていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、受信画像の品質を向」二できるファクシミリ装置の伝
送制御方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明では、受信装置は、着呼時、送信装置に自端末で
使用可能な最大の用紙サイズおよびその時点で記録可能
な最大の用紙サイズを送信装置に通知し、送信装置は、
送信画像のサイズが受信装置で使用可能な最大の用紙サ
イズ以下の場合には等倍モードで送信画情報を送信する
とともに、送信画像のサイズが受信装置で使用可能な最
大の用紙サイズより大きい場合には送信画像をその用紙
サイズまで縮小した状態で送信する一方、受信装置は、
送信装置から通知された用紙サイズが記録可能な最大の
用紙サイズ以下の場合には受信画像を直接等倍に記録出
力するとともに、送信装置から通知された用紙サイズが
記録可能な最大の用紙サイズよりも大きい場合には一旦
その受信画像を蓄積して、使用可能な最大の記録紙をセ
ットするようにガイダンス表示し、使用可能な最大の記
録紙がセットされると蓄積した受信画像を等倍に記録出
力するようにしたものである。
[作用] したがって、受信装置に使用可能な最大の記録紙がセッ
トされていない場合でも、その記録紙のサイズまでの画
像を等倍記録することができるので、受信画像の品質が
向上する。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
同図において、システム制御部1は、このファクシミリ
装置全体の制御処理を行なうためのものであり、システ
ムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御プログ
ラム、および、その制御プログラムを実行するときに必
要な各種の情報を記憶するとともに、システム制御部l
のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモ
リ3は、このファクシミリ装置に固有な各種の情報を記
憶するためのものである。
スキャナ4は送信原稿を所定の解像度で読み取るための
ものであり、プロッタ5は受信画像を所定の解像度で記
録出力するためのものである。また、このプロッタ5は
、感熱記録方式の記録装置からなり、A4判と84判の
2種類の記録紙を使用可能であり、常時は、いずれか一
方のサイズの記録紙がセットされている。
操作表示部6はこのファクシミリ装置を操作するための
ものであり、符号化復号化部7は送信画信号を符号化圧
縮するとともに、受信画情報を元の画信号に復号化する
ものである。
画像蓄積装置8は、符号化圧縮された状態の画情報を多
数記憶するためのものであり、通信制御部9は、所定の
グループ3フアクシミリ伝送制御手順処理を行なうため
のものであり、モデム10はアナログ回線網である公衆
電話回線網等を伝送回線として用いることができるよう
にデジタルデータを変復調するものであり、網制御装置
l]はファクシミリ装置を公衆電話回線網に接続するた
めのものである。なお、この網制御装置11は自動発着
信機能を備えている。
また、システム制御部l、システムメモリ2、パラメー
タメモリ3、スキャナ4、プロッタ5、操作表示部6、
符号化復号化部7、画像蓄積装置8、および、通信制御
部9は、システムバス12に接続されており、これらの
要素間のデータのやり取りは、このシステムバス12を
介して行なわれる。
第2図は、操作表示部6に配設されている操作キーおよ
び表示器の一例を示している。
同図において、スター1−キー6aは、このファクシミ
リ装置の送信動作や受信動作などの開始を指令入力する
ためのものであり、ストップキー6bは、ファクシミリ
装置の動作停止を指令入力するためのものであり、テン
キー6cは、電話番号などの数値情報を操作入力するた
めのものである。
液晶表示器6dは、このファクシミリ装置からオペレー
タへの種々の操作ガイダンスメツセージなどを表示出力
するためのものであり、YESキー6eおよびNOキー
6fは、液晶表示器6dに表示した操作ガイダンスメツ
セージに対する回答を操作入力するためのものであり、
機能キー6gは、このファクシミリ装置の送受信動作以
外の各種の機能の実行を指令入力するためのものである
以上の構成で、このファクシミリ装置の相互間で画情報
伝送する場合について説明する。
まず、送信装置のオペレータが送信原稿をスキャナ4に
セットされた状態で、受信装置の電話番号を操作表示部
6のテンキー6cより操作入力し、スタートキー68を
オンすると、送信装置は、そのときに操作入力された電
話番号の宛先を発呼する。
これにより、受信装置は、第3図に示すように、自端末
が非音声端末であることを表示する信号CHDを応答し
たあとに、自端末に備えられている標準的な伝送機能を
通知するためのデジタル識別信号DIS、および、自端
末の非標準的な伝送機能を通知するための非標準機能識
別信号NSFを送信装置に応答する。また、非標準機能
識別信号NSFには、受信装置が使用可能な最大の記録
紙サイズをあられす最大記録紙サイズ情報RZa、およ
び、現在受信装置にセットされている記録紙サイズをあ
られす記録可能記録紙サイズ情報RZiが含まれている
。ここで、受信装置にA4判の記録紙がセットされてい
るとすると、記録可能記録紙サイズ情報RZiにはA4
判をあられす情報がセットされ、また、最大記録紙サイ
ズ情報RZaには84判をあられす情報がセットされる
=10 送信装置は、受信装置からデジタル識別信号1)ISお
よび非標準機能識別信号NSFを受信すると、そのとき
の伝送モード、スキャナ4にセットされている送信原稿
のサイズ(幅情報)、および、非標準機能識別信号NS
Fに含まれている記録可能記録紙サイズ情報RZiと最
大記録紙サイズ情報RZaに基づいて、そのときに受信
装置に通知する用紙サイズTZbを決定する。
すなわち、伝送モードとして、受信装置に直接記録出力
させる伝送モードが設定されている場合、第4図に示す
処理を行なう。
この処理では、まず、スキャナ4が検出した送信原稿サ
イズTZaが、最大記録紙サイズ情報RZaのサイズ以
下であるかどうかを調べる(判断101)。
判断101の結果がYESになるときには、用紙サイズ
TZbとして送信原稿サイズTZaを設定するとともに
(処理102)、画情報送信時の動作モー1−として等
倍送信モードを設定する(処理103)。
また、判断101の結果がNoになるときには、用紙サ
イズTZbとして最大記録紙サイズ情報r(Zaのサイ
ズを設定するとともに(処理104)、画情報送信時の
動作モードとして縮小送信モードを設定する(処理10
5)。なお、処理105で設定する倍率は、送信原稿サ
イズTZaの画像が、最大記録紙サイズ情報RZaのサ
イズの記録紙に記録可能な値に設定される。
また、送信モードとして親展伝送モードが設定されてい
る場合、第5図に示す処理を行なう。
すなわち、送信原稿サイズTZaが記録可能記録紙サイ
ズ情報RZiのサイズ以下であるかどうかを調べ(判断
201)、判断201の結果がYESになるときには、
用紙サイズTZbとして送信原稿サイズTZaを設定す
るとともに(処理202)、画情報送信時の動作モート
とじて等倍送信モードを設定する(処理203)。
判断201の結果がNOになるときには、送信原稿サイ
ズrZaが最大記録紙サイズ情報RZaのサイズ以下で
あるかどうかを調べ(判断204)、判断204の結果
がYESになるときには、用紙サイズTZbとして最大
記録紙サイズ情報RZaのサイズを設定するとす]1− るととに(処理205)、画情報送信時の動作モードと
して等倍送信モードを設定する(処理206)。
判断204の結果がNOになるときには、用紙サイズT
Zbとして最大記録紙サイズ情報RZaのサイズを設定
するとするととに(処理207)、画情報送信時の動作
モードとして処理105と同様な等倍送信モードを設定
する(処理208)。
このようにして、用紙サイズTZbと、画情報送信時の
動作モードを決定すると、送信装置は、非標準機能設定
信号NSSによって、その画情報伝送で使用する伝送機
能を用紙サイズTZbとともに受信装置に通知する。そ
して、トレーニングチエツク信号TCPを送出してその
ときに決定したモデム速度によりモデム10の高速モデ
ム機能を1・し−ユングする。
受信装置は、このトレーニングチエツク信号TCドの受
信結果が良好な場合には、受信準備完了信号CFRを応
答する。
送信装置は、受信装置から受信準備完了信号cFRが応
答されると、スキャナ4の読み取り動作を開始してセッ
トされている送信原稿の画像を読み取り、画情報送信モ
ードとして等倍送信モードが設定されているときには、
それによって得た画信号を符号化復号化部7により符号
化圧縮し、それによって得た画情報PIXを受信装置に
送信する。
また、画情報送信モードとして縮小送信モードが設定さ
れているときには、スキャナ4で読み取って得た画信号
を、そのときに設定されている倍率で変倍処理し、それ
によって得た縮小画信号を符号化復号化部7で符号化圧
縮して、受信装置に送信する。
このとき、送信原稿が1枚であるとすると、送信装置は
、画情報PIXに続いて、手順終了信号EOPを送出す
る。
受信装置は、受信した画情報PIXの受信結果が良好で
あれば、メツセージ確認信号MCFを応答する。
送信装置は、メツセージ確認信号MCFが応答されると
、切断命令信号DCNを送出するとともに、回線を復旧
し、送信処理を終了する。
受信装置は、切断命令信号DC〜を受信すると、回線を
復旧し、受信処理を終了する。
また、受信装置は、画情報PIXを受信するとき、第6
図に示す処理を行なう。
すなわち、そのときに親展モードが設定されているかど
うかを調べ(判断301)、判断301の結果がYES
になるときには、非標準装置設定信号NSSで指定され
たパスワード情報などを記憶するとともに受信画情報を
画像蓄積装置8に記憶する親展受信処理302を実行し
、その親展受信処理302を終了して、画情報受信動作
を終了すると、親展受信した画像を取り出すための親展
取り出し処理303を実行する。
また、判断301の結果がNOになるとき、そのときの
記録可能記録紙サイズ情報RZiのサイズが、送信装置
より通知された用紙サイズTZb以上であるかどうかを
調べる(判断304)。
判断304の結果がYESになるときには、受信画像を
直接等倍記録することが可能なので、受信した画情報を
符号化復号化部7で元の画信号に復号化し、その両信号
をプロッタ5に転送して受信画像を記録出力させる即時
記録処理305を実行して、受信画像を記録出力する。
また、判断304の結果がNoになるときには、プロッ
タ5にセットされている記録紙が最大記録可能記録紙サ
イズ情報RZaのサイズに交換されると等倍記録するこ
とができるので、そのときに通知されている用紙サイズ
TZbを記憶した状態で、受信画情報を画像蓄積装置8
に記憶する代行受信処理306を実行し、それの代行受
信処理306を終了して、画情報受信動作を終了すると
、代行受信した画像を取り出すための代行受信取り出し
処理307を実行する。
代行受信取り出し処理307の一例を第7図に示す。
まず、例えば、[用紙サイズ[TZblの受信情報があ
ります。等倍記録する場合には、YESキーを押して用
紙を交換してください。セットされている用紙に縮/J
1記録する場合には、Noキーを押してください」とい
う代行受信取り出しガイダンスメツセージを液晶表示器
6dに表示しく処理40I)、YESキ一6eがオンさ
れるか、用紙が交換されてプロッタ5が検出する記録可
能記録紙サイズ情報RZjが最大記録可能記録紙サイズ
情報RZaの内容に一致するか、あるいは、Noキー6
fがオンされるまで待機する(判断402,403,4
04のNOループ)。
YESキー6eがオンされて、判断402の結果がYE
Sになるときには、さらに、用紙が交換されてプロッタ
5が検出する記録可能記録紙サイズ情報RZjが最大記
録可能記録紙サイズ情報RZaの内容に一致するまで待
機する(判断405のNOループ)。
そして、判断405の結果がYESになると、そのとき
に代行受信している画情報を画像蓄積装置8より取り出
して、その画情報を符号化復号化部7で元の画信号に復
号化し、その画信号をプロッタ5に転送して受信画像を
等倍に記録出力させ(等倍記録処理406)、その記録
を終了すると、代行受信している受信画情報のファイル
を画像蓄積装置8より消去する(処理407)。
また、判断403の結果がYESになると、処理406
に移行して、代行受信している受信画情報を等倍記録し
たのちに、その受信ファイルを画像蓄積装置8から消去
する。
判断404の結果がYESになるときには、そのときに
セットされている記録紙に縮小記録することが指令され
たので、用紙サイズTZbの画像を、記録可能記録紙サ
イズRZiの記録紙に記録可能な値に倍率を設定し、画
像蓄積装置8に記憶されている受信画情報をその倍率で
変倍記録する縮小記録処理408を実行する。そして、
その縮小記録処理408を終了すると、処理407に移
行して、その受信ファイルを画像蓄積装置8から消去す
る。
親展取り出し処理303の一例を第8図に示す。
この処理は、例えば、機能キー6gに続いて親展取り出
しモードをあられすコードがテンキー6cより操作入力
されると開始され、まず、例えば、「親展画像を取り出
すときにはパスワードを入力してください。取り出す必
要のないときにはNoキーを押してください。」という
親展取り出しガイダンスメツセージを液晶表示器6dに
表示出力した状態で(処理501)、テンキー6cが操
作入力されるか〜18 あるいはNOキー6fが操作入力されるまで待機する(
判断502,503のNOループ)。
オペレータが、パスワードの入力のために、テンキー6
cを操作して、判断502の結果がYESになると、そ
のときに入力されたデータを記憶するとともに(処理5
04)、パスワードの全ての桁が入力されたことを調べ
(判断505)、判断505の結果がNOになるときに
は、次の桁のデータが入力されるのを待つために判断5
02に戻る。
パスワードの全ての桁の入力が終了し、判断505の結
果がYESになると、そのときに入力されたパスワード
が、送信装置から通知されているパスワードと一致する
かどうかを調べ(処理506、判断507)、一致しな
い場合には(判断507の結果がNO)、例えば、「パ
スワードが違います。」という不正パスワード入力ガイ
ダンスメツセージを液晶表示器6dに一定時間(例えば
3秒間)表示したのちに、処理501に戻って再度パス
ワードを入力させる。
また、パスワードが一致して判断507の結果がYES
になるときには、送信装置から通知された用紙サイズT
Zbが、記録可能記録紙サイズ情報RZiのサイズ以下
であるかどうかを調べる(判断509)。
判断509の結果がYESになるときには、親展画像を
等倍記録可能なので、画像蓄積装置8に記憶している親
展受信画情報を取り出して、符号化復号化部7で元の画
信号に復号化し、その画信号をプロッタ5に転送して親
展画像を等倍に記録出力させる(処理510)。そして
、この処理510を終了すると、そのときに記録出力し
た親展画情報を画像蓄積装置8より消去する(処理51
1)。
また、判断509の結果がNOになるときには、例えば
、[サイズ[TZblの親展画像です。縮小記録すると
きにはYESキーを押してください。また、記録紙を交
換して等倍記録することができます。記録する必要のな
いときにはNoキーを押してください」という縮小ガイ
ダンスメツセージを液晶表示器6dに表示しく処理51
2)、YESキー6eがオンされるか、NOキー6fが
オンされるか、あるいは、用紙が交換されてプロッタ5
が検出する記録可能記録紙サイズ情報RZiが最大記録
可能記録紙サイズ情報RZaの内容に一致するまで待機
する(判断513,514,515のNOループ)。
YESキー6eがオンされて、判断513の結果がYE
Sになるときには、上述した処理408と同様に、親展
画像をそのときにプロッタ5にセットされている記録紙
に縮小記録する縮小記録処理516を実行して、親展画
像を縮小記録する。そして、処理5■1に移行し、親展
画情報を画像蓄積装置8より消去する。
NOキー6fがオンされて、判断514の結果がYES
になるときには、卵処理511に移行し、親展画像を記
録せずに、画像蓄積装置8より消去する。
また、プロッタ5にセットされている用紙が交換されて
、判断515の結果がYESになるときには、処理51
0と同様な等倍記録処理517を実行して、親展画像を
等倍記録し、処理511に移行して親展画情報を画像蓄
積装置8より消去する。
また、親展取り出しガイダンスメツセージ対して、オペ
レータがNOキー6fをオンしたときには、卵処理51
1に移行し、親展画像を記録せずに画像蓄積装置8より
消去する。
このようにして、送信装置から親展伝送が指定されず画
情報が伝送されたとき、そのときにプロッタ5にセット
している記録紙サイズが、送信画像のサイズ以上である
場合には、画情報受信中に直接画像が記録出力される。
また、プロッタ5にセットしている記録紙サイズが、送
信画像のサイズよりも小さい場合には、そのときの受信
画情報は一旦代行受信されて画像蓄積装置8に記憶され
る。
そして、液晶表示器6dに上述した代行受信取り出しガ
イダンスメツセージが表示されるので、そのときにプロ
ッタ5にセットしている記録紙を大きいサイズのものに
交換すると、代行受信している画像が等倍記録される。
このときに、記録紙を交換せずに、NOキー6fをオン
すると、代行受信した画像が縮小記録される。
一方、送信装置から親展伝送が指定されているとき、画
情報受信後に親展取り出しモードを設定入力すると、上
述した親展取り出しメツセージが表示される。
これにより、パスワードを操作入力すると、そのときに
プロッタ5にセットしている記録紙サイズが親展画像の
サイズ以上である場合には、その親展画像が等倍記録さ
れる。
また、プロッタ5にセットしている記録紙サイズが、送
信画像のサイズよりも小さい場合には、上述した縮小ガ
イダンスメツセージが表示されるので、YESキー6e
をオンすると、親展画像が縮小記録される。また、プロ
ッタ5にセットしている記録紙を大きいサイズのものに
交換すると、親展受信画像が等倍記録される。なお、N
oキー6fをオンすると、親展受信した画像は記録出力
されずに消去される。
このようにして、本実施例では、受信画像を受信装置が
なるべく等倍記録することができるようにしているので
、受信装置で得られる受信画像の画質の劣化を極力防止
することができる。
なお、上述した実施例では、記録紙サイズが送信原稿サ
イズよりも小さい場合には、画像を縮小して送信、ある
いは、記録しているが、この場合、送信画像を等倍のま
ま送信するとともに、記録紙サイズからはみ出る部分、
すなわち、記録できない部分を削るようにする場合でも
、本発明を同様にして適用することができる。
また、上述した実施例では、2種類の用紙サイズの記録
紙をセットできるプロッタを用いているが、3種類以上
の用紙サイズの記録紙をセットできるプロッタにも、本
発明を同様にして適用することができる。
また、上述した実施例では、受信装置が自端末で使用可
能な最大の記録紙サイズを送信装置に通知するようにし
ているが、かかる情報を送信装置が伝送履歴として保持
し、その伝送履歴情報を用いて送信装置の動作を制御す
るようにすることもできる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、受信画像を受信
装置がなるべく等倍記録することができるように、送信
装置の用紙設定動作、および、受信装置の記録動作を制
御しているので、受信装置は、より画質の良好な画像を
得ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は操作表示部の構成例を示す概
略図、第3図はファクシミリ伝送制御手順の一例を示す
タイムチャート、第4図は即時記録送信モード時の送信
装置の処理例を示すフローチャート、第5図は親展送信
モード時の送信装置の処理例を示すフローチャー1へ、
第6図は受信装置の処理例を示すフローチャー1・、第
7図は代行受信取り出し処理の一例を示すフローチャー
1・、第8図は親展取り出し処理の一例を示すフローチ
ャートである。 1・・・システム制御部、2・システムメモリ、3・・
・パラメータメモリ、6・・操作表示部、9・・通信制
御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類の記録紙を使用可能であるとともに画情
    報蓄積機能を備えたファクシミリ装置の伝送制御方法に
    おいて、受信装置は、着呼時、送信装置に自端末で使用
    可能な最大の用紙サイズおよびその時点で記録可能な最
    大の用紙サイズを送信装置に通知し、送信装置は、送信
    画像のサイズが受信装置で使用可能な最大の用紙サイズ
    以下の場合には等倍モードで送信画情報を送信するとと
    もに、送信画像のサイズが受信装置で使用可能な最大の
    用紙サイズより大きい場合には送信画像をその用紙サイ
    ズまで縮小した状態で送信する一方、受信装置は、送信
    装置から通知された用紙サイズが記録可能な最大の用紙
    サイズ以下の場合には受信画像を直接等倍に記録出力す
    るとともに、送信装置から通知された用紙サイズが記録
    可能な最大の用紙サイズよりも大きい場合には一旦その
    受信画像を蓄積して、使用可能な最大の記録紙をセット
    するようにガイダンス表示し、使用可能な最大の記録紙
    がセットされると蓄積した受信画像を等倍に記録出力す
    ることを特徴とするファクシミリ装置の伝送制御方法。
  2. (2)複数種類の記録紙を使用可能であるとともに画情
    報蓄積機能を備えたファクシミリ装置の伝送制御方法に
    おいて、受信装置は、着呼時、送信装置に自端末で使用
    可能な最大の用紙サイズおよびその時点で記録可能な最
    大の用紙サイズを送信装置に通知し、送信装置は、親展
    伝送モード設定時、送信画像のサイズが受信装置で使用
    可能な最大の用紙サイズ以下の場合には等倍モードで送
    信画情報を送信するとともに、送信画像のサイズが受信
    装置で使用可能な最大の用紙サイズより大きい場合には
    送信画像をその用紙サイズまで縮小した状態で送信する
    一方、受信装置は、親展伝送モード設定時には、一旦受
    信画像を蓄積するとともに、蓄積画像の記録時、受信画
    像のサイズが記録可能な最大の用紙サイズ以下の場合に
    は受信画像を直接等倍に記録出力するとともに、受信画
    像のサイズが記録可能な最大の用紙サイズよりも大きい
    場合には使用可能な最大の記録紙をセットするようにガ
    イダンス表示し、使用可能な最大の記録紙がセットされ
    ると蓄積した受信画像を等倍に記録出力することを特徴
    とするファクシミリ装置の伝送制御方法。
JP1104512A 1989-04-26 1989-04-26 ファクシミリ装置およびその制御方法 Expired - Lifetime JP2931320B2 (ja)

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