JPH02283528A - 自動車ルーフ用送風案内装置 - Google Patents
自動車ルーフ用送風案内装置Info
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- JPH02283528A JPH02283528A JP2066772A JP6677290A JPH02283528A JP H02283528 A JPH02283528 A JP H02283528A JP 2066772 A JP2066772 A JP 2066772A JP 6677290 A JP6677290 A JP 6677290A JP H02283528 A JPH02283528 A JP H02283528A
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- roof
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- guide device
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/22—Wind deflectors for open roofs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車ルーフのための送風案内装置に関する
。
。
[従来の技術]
この種の公知の送風案内装置(西ドイツ国特許明細書D
E−PS第2658433号)においては、プラスチッ
クから成る制御部材がケーブルに射出成形されている。
E−PS第2658433号)においては、プラスチッ
クから成る制御部材がケーブルに射出成形されている。
ケーブルと制御部材とは、二つの区画から構成された管
内を案内される。この管の一方の区画は閉鎖され、他方
の区画はスリット状であり、これら三区画はスリーブに
より結合されている。制御部材は管のスリット区画を案
内される。この管は、互いに離隔して配置されたヒンジ
のためのヒンジビンの役割を果たし、スリット管区画は
ヒンジの間に配置される。制御部材はカム経路と協働し
、このカム経路は作動位置の際の走行方向における後方
へ水平に突出するように、送風案内装置上に−続きに形
成されている。カム経路の表面は螺旋状に捩じれ、制御
部材と次のように協働する。閉鎖方向に生じる摺動蓋の
移動の際、制御部材はカム経路を走行する。そして制御
部材は、カム経路の捩じれ面を介して送風案内装置を静
止位置へ回動させ、その位置へ保持する。
内を案内される。この管の一方の区画は閉鎖され、他方
の区画はスリット状であり、これら三区画はスリーブに
より結合されている。制御部材は管のスリット区画を案
内される。この管は、互いに離隔して配置されたヒンジ
のためのヒンジビンの役割を果たし、スリット管区画は
ヒンジの間に配置される。制御部材はカム経路と協働し
、このカム経路は作動位置の際の走行方向における後方
へ水平に突出するように、送風案内装置上に−続きに形
成されている。カム経路の表面は螺旋状に捩じれ、制御
部材と次のように協働する。閉鎖方向に生じる摺動蓋の
移動の際、制御部材はカム経路を走行する。そして制御
部材は、カム経路の捩じれ面を介して送風案内装置を静
止位置へ回動させ、その位置へ保持する。
この状態では、カム経路は下方へ突出する。
この種の公知の送風案内装置の不都合は、制御部材の移
動動作が、その両端部においてヒンジにより制限される
ことである。このため摺動蓋の成し得る開放移動が制限
され、それ故、ルーフ開口の長さも制限される。更に、
送風案内装置の作動姿勢において後方へ向けられた一部
のカム経路は、静止姿勢へ回動する間に、比較的に大き
な回動空間を必要とする。これは、全高よりも非常に小
さい製造摺動ルーフに対し、必ずしも有効ではない傾き
を伴う。また、公知の送風案内装置は、摺動昇降ルーフ
における使用にも相応しくない。この摺動昇降ルーフは
、公知の構造では、摺動蓋の縦側面に固着されたケーブ
ル及び案内管内のジャーナルが蓋を回動させない。その
ため、蓋は、その前方縁近傍に位置する軸の回りに回動
する。更に、螺旋状に捩じれ、しかも送風案内装置と−
続きのカム経路の表面の形状は、相当の製造コストをも
たらす。それのみならず、ケーブル案内管の製造及び取
り付けもまた高いコストを要する。その二つの異なる管
部分は、スリーブにより互いに接合せねばならない上に
、固定ルーフフレームに対して接合要素により何度も留
めねばならない。一方、蓋の側面に留められたケーブル
の導入は、蓋案内部材と正確に整列させねばならない。
動動作が、その両端部においてヒンジにより制限される
ことである。このため摺動蓋の成し得る開放移動が制限
され、それ故、ルーフ開口の長さも制限される。更に、
送風案内装置の作動姿勢において後方へ向けられた一部
のカム経路は、静止姿勢へ回動する間に、比較的に大き
な回動空間を必要とする。これは、全高よりも非常に小
さい製造摺動ルーフに対し、必ずしも有効ではない傾き
を伴う。また、公知の送風案内装置は、摺動昇降ルーフ
における使用にも相応しくない。この摺動昇降ルーフは
、公知の構造では、摺動蓋の縦側面に固着されたケーブ
ル及び案内管内のジャーナルが蓋を回動させない。その
ため、蓋は、その前方縁近傍に位置する軸の回りに回動
する。更に、螺旋状に捩じれ、しかも送風案内装置と−
続きのカム経路の表面の形状は、相当の製造コストをも
たらす。それのみならず、ケーブル案内管の製造及び取
り付けもまた高いコストを要する。その二つの異なる管
部分は、スリーブにより互いに接合せねばならない上に
、固定ルーフフレームに対して接合要素により何度も留
めねばならない。一方、蓋の側面に留められたケーブル
の導入は、蓋案内部材と正確に整列させねばならない。
制御部材とカム経路との間の梃比率が不都合である故に
、送風案内装置の回動に大きな力が要求される。これは
、閉鎖蓋位置への蓋移動の最終段階において、動作の困
難を導く。
、送風案内装置の回動に大きな力が要求される。これは
、閉鎖蓋位置への蓋移動の最終段階において、動作の困
難を導く。
本発明の目的は、低い全高の摺動ルーフと摺動昇降ルー
フとの双方に適用可能であり、しかも、単純な形状の部
品を僅かに含み、その部品の取り付けが容易で、蓋の摺
動における走行の困難性を増すことのない送風案内装置
を提供することである。
フとの双方に適用可能であり、しかも、単純な形状の部
品を僅かに含み、その部品の取り付けが容易で、蓋の摺
動における走行の困難性を増すことのない送風案内装置
を提供することである。
[発明の概要]
本発明に係わる自動車ルーフ用送風案内装置は、ルーフ
フレーム組立体により前方及び両側面を囲まれたルーフ
開口と;前記ルーフフレーム組立体の側面に取り付けら
れた案内レールと;この案内レール中で圧縮されて剛性
化する方式の摺動自在な駆動ケーブルと;この駆動ケー
ブルにより駆動され、前記案内レール上を摺動自在に案
内されることにより、前記ルーフ開口を閉鎖可能な摺動
蓋とを有する自動車のルーフに対して取り付けられる送
風案内装置であって;この送風案内装置は、前記ルーフ
開口の前方縁に沿ったヒンジ軸回りに、スプリング応力
により作動姿勢と静止姿勢とへそれぞれ回動自在な風防
板と;前記ヒンジ軸の方向に案内されると共に、前記摺
動蓋と協働する一本の前記駆動ケーブルに固着された制
御部材と;前記ヒンジ軸と風防板との間に配置され、固
定ルーフ前方の下側へ延出した結合ウェブと;この結合
ウェブの上面に設けられた概ね平坦な制御面とを備え;
前記制御部材は、前記摺動蓋の動作に対応して、前記駆
動ケーブルにより前記制御面へ向かう走行移動及び前記
制御面から離れる走行移動をそれぞれ行うと共に、前記
風防板が静止姿勢にあるときは前記制御面上に静止し、
この制御面を介して前記風防板を堅固に接続可能であり
;前記風防板は、前記制御部材により前記摺動蓋の動作
に対応して前記作動姿勢と静止姿勢とへそれぞれ回動可
能であることを特徴とするものである。
フレーム組立体により前方及び両側面を囲まれたルーフ
開口と;前記ルーフフレーム組立体の側面に取り付けら
れた案内レールと;この案内レール中で圧縮されて剛性
化する方式の摺動自在な駆動ケーブルと;この駆動ケー
ブルにより駆動され、前記案内レール上を摺動自在に案
内されることにより、前記ルーフ開口を閉鎖可能な摺動
蓋とを有する自動車のルーフに対して取り付けられる送
風案内装置であって;この送風案内装置は、前記ルーフ
開口の前方縁に沿ったヒンジ軸回りに、スプリング応力
により作動姿勢と静止姿勢とへそれぞれ回動自在な風防
板と;前記ヒンジ軸の方向に案内されると共に、前記摺
動蓋と協働する一本の前記駆動ケーブルに固着された制
御部材と;前記ヒンジ軸と風防板との間に配置され、固
定ルーフ前方の下側へ延出した結合ウェブと;この結合
ウェブの上面に設けられた概ね平坦な制御面とを備え;
前記制御部材は、前記摺動蓋の動作に対応して、前記駆
動ケーブルにより前記制御面へ向かう走行移動及び前記
制御面から離れる走行移動をそれぞれ行うと共に、前記
風防板が静止姿勢にあるときは前記制御面上に静止し、
この制御面を介して前記風防板を堅固に接続可能であり
;前記風防板は、前記制御部材により前記摺動蓋の動作
に対応して前記作動姿勢と静止姿勢とへそれぞれ回動可
能であることを特徴とするものである。
はぼ平坦な制御面は、その必要な製造コストが小額であ
り、また、ヒンジ軸の下の回動空間は必要としない。そ
の結果、送風案内装置は摺動ルーフまたは摺動昇降ルー
フ構造の全高への如何なる不利な作用も及ぼさない。制
御部材は、制御面上でヒンジ軸から適切な距離をもって
動作可能であるから、風防板を静止姿勢へ回動させるた
めの適切な力の行使は不要である。制御面は、ヒンジ軸
に風防板を結合する結合ウェブの上に直接に設けられて
いる。従って駆動ケーブルに対する制御部材の固着を別
にすれば、送風案内装置のために必要な他の機能部品は
事実上ない。本発明の送風案内装置は、固定ルーフの前
方の下側に案内された駆動ケーブルが設けられた全ての
摺動ルーフ及び摺動昇降ルーフ構造へ単純な方式で使用
可能である。
り、また、ヒンジ軸の下の回動空間は必要としない。そ
の結果、送風案内装置は摺動ルーフまたは摺動昇降ルー
フ構造の全高への如何なる不利な作用も及ぼさない。制
御部材は、制御面上でヒンジ軸から適切な距離をもって
動作可能であるから、風防板を静止姿勢へ回動させるた
めの適切な力の行使は不要である。制御面は、ヒンジ軸
に風防板を結合する結合ウェブの上に直接に設けられて
いる。従って駆動ケーブルに対する制御部材の固着を別
にすれば、送風案内装置のために必要な他の機能部品は
事実上ない。本発明の送風案内装置は、固定ルーフの前
方の下側に案内された駆動ケーブルが設けられた全ての
摺動ルーフ及び摺動昇降ルーフ構造へ単純な方式で使用
可能である。
結合ウェブは、風防板を構成する板状金属素材から風防
板と一体的に形成されると共に、その先端がヒンジ軸の
挿通孔を形成するように巻回されている。この場合、結
合ウェブ、風防板及びヒンジ軸の挿通孔が−続きの同一
の板状金属から形成されるため、多数の部品の更なる削
減を可能となる。
板と一体的に形成されると共に、その先端がヒンジ軸の
挿通孔を形成するように巻回されている。この場合、結
合ウェブ、風防板及びヒンジ軸の挿通孔が−続きの同一
の板状金属から形成されるため、多数の部品の更なる削
減を可能となる。
ルーフ開口の前方縁に対する作動姿勢における送風案内
装置の優れた応用は、前方クランク状部分を風防板の形
成により達成される。このクランク状部分は、作動姿勢
においては、ルーフ開口の前方縁を構成する垂直なルー
フ縁フランジに対し、近接して略平行を成す。その結果
、風防板は、その上縁が概ねルーフの外表面と同じ高さ
とされ、結合ウェブは、前記ルーフ縁フランジの下側に
取り付けられる。
装置の優れた応用は、前方クランク状部分を風防板の形
成により達成される。このクランク状部分は、作動姿勢
においては、ルーフ開口の前方縁を構成する垂直なルー
フ縁フランジに対し、近接して略平行を成す。その結果
、風防板は、その上縁が概ねルーフの外表面と同じ高さ
とされ、結合ウェブは、前記ルーフ縁フランジの下側に
取り付けられる。
風防板の作動姿勢は、ルーフ縁フランジの下縁に対抗す
るラバー製の緩衝部材等の緩衝部材を介した結合ウェブ
の接触により規制される。従って風防板の作動姿勢への
外向き回動移動は、単純な方式で規制可能であり、ガタ
つきの不都合を伴オフない。
るラバー製の緩衝部材等の緩衝部材を介した結合ウェブ
の接触により規制される。従って風防板の作動姿勢への
外向き回動移動は、単純な方式で規制可能であり、ガタ
つきの不都合を伴オフない。
制御部材の摺動案内、及び駆動ケーブルに対する接合の
好ましい構造では、制御部材がルーフフレーム組立体の
前方部分上に案内された支持板を有し、この支持板は、
その縁が前記ルーフ開口へ向かって尖らされて摺動部材
を成し、この摺動部材は、その下表面により制御面と協
働し、且つルーフフレーム組立体の前方部分上の摺動部
材の上表面により摺動自在に案内されている。駆動ケー
ブルに堅固に取り付けられたケーブル包被体は、前記支
持板に固着されている。制御部材のための摺動案内部材
は、ルーフ開口から離れて方向付けられた支持板の縁を
案内部材として形成することにより更なる改良が可能で
ある。この案内部材は、ルーフフレーム組立体の案内溝
内を摺動自在に案内される 風防板のための連続的な外向き回動及び内向き回動移動
を達成するためには、摺動部材の下表面が、この摺動部
材に設けられた走行傾斜面と結合し、この走行傾斜面が
風防板の回動を制御することが好ましい。
好ましい構造では、制御部材がルーフフレーム組立体の
前方部分上に案内された支持板を有し、この支持板は、
その縁が前記ルーフ開口へ向かって尖らされて摺動部材
を成し、この摺動部材は、その下表面により制御面と協
働し、且つルーフフレーム組立体の前方部分上の摺動部
材の上表面により摺動自在に案内されている。駆動ケー
ブルに堅固に取り付けられたケーブル包被体は、前記支
持板に固着されている。制御部材のための摺動案内部材
は、ルーフ開口から離れて方向付けられた支持板の縁を
案内部材として形成することにより更なる改良が可能で
ある。この案内部材は、ルーフフレーム組立体の案内溝
内を摺動自在に案内される 風防板のための連続的な外向き回動及び内向き回動移動
を達成するためには、摺動部材の下表面が、この摺動部
材に設けられた走行傾斜面と結合し、この走行傾斜面が
風防板の回動を制御することが好ましい。
好ましくは、送風案内装置がその動作制御要素に関して
自動車の縦軸の両側に対称に配置される。
自動車の縦軸の両側に対称に配置される。
即ち、自動車の縦中央軸の二つの側面の各々に、制御面
を有する結合ウェブ、及び制御面と協働する前記制御部
材がヒンジ組立体に結合されて設けられる。
を有する結合ウェブ、及び制御面と協働する前記制御部
材がヒンジ組立体に結合されて設けられる。
本発明の特徴と利点を一層に明らかにするために、本発
明の実施例について添付図面を参照して説明すれば以下
の通りである。
明の実施例について添付図面を参照して説明すれば以下
の通りである。
[実施例]
第1図から明らかな如く、自動車の固定ルーフ1の前部
領域には、ルーフ開口2が開口している。
領域には、ルーフ開口2が開口している。
このルーフ開口2には、摺動昇降ルーフの摺動蓋3(摺
動開放位置で示す)が結合されている。ルーフ開口2の
前縁は、概略的に符号4で示される送風案内装置であり
、その延伸風防板5は概ねルーフ開口2の幅に渡って延
在している。摺動蓋3が摺動開放する際は、風防板5は
固定ルーフ1の上部の風防板後部縁により上昇する。こ
の風防板5の作動姿勢は第1図に示されている。第1図
において走行方向を表す矢印6は、自動車の前方への移
動方向を示し、以下の説明における「前方、後方、左及
び右」の表示は、専ら矢印6を参照した向きに限定して
用いるものとする。第1図には、概略的に符号7で参照
されるルーフフレーム組立体も示され、これはルーフ開
口2の前部及び両側部を取り囲んでいる。尚、フレーム
組立体7のより詳細については、他の図面を参照して後
述する。
動開放位置で示す)が結合されている。ルーフ開口2の
前縁は、概略的に符号4で示される送風案内装置であり
、その延伸風防板5は概ねルーフ開口2の幅に渡って延
在している。摺動蓋3が摺動開放する際は、風防板5は
固定ルーフ1の上部の風防板後部縁により上昇する。こ
の風防板5の作動姿勢は第1図に示されている。第1図
において走行方向を表す矢印6は、自動車の前方への移
動方向を示し、以下の説明における「前方、後方、左及
び右」の表示は、専ら矢印6を参照した向きに限定して
用いるものとする。第1図には、概略的に符号7で参照
されるルーフフレーム組立体も示され、これはルーフ開
口2の前部及び両側部を取り囲んでいる。尚、フレーム
組立体7のより詳細については、他の図面を参照して後
述する。
第2図においては、左半分のみの送風案内装置4、及び
その摺動昇降ルーフ構造の領域に位置する構成要素が示
されている。送風案内装置4の右半分は、車輌の形成す
る対称軸の縦中央軸(断面線V−■に相当)に関してほ
ぼ鏡対称を成す。この対称性により、以下では装置4の
左半分についてのみ説明する。
その摺動昇降ルーフ構造の領域に位置する構成要素が示
されている。送風案内装置4の右半分は、車輌の形成す
る対称軸の縦中央軸(断面線V−■に相当)に関してほ
ぼ鏡対称を成す。この対称性により、以下では装置4の
左半分についてのみ説明する。
ルーフ開口2の縁は、前部、側部及び後方(図示せず)
において垂直ルーフ縁フランジ8により形成されている
。フランジ8は、その下端で後部上方へ180°まで曲
げられている。摺動蓋3には、その下側に蓋補強部材9
が取り付けられている。この補強部材9は、摺動M3の
外縁において、それ自身が摺動蓋3と同様に垂直下方へ
クランク状に曲げられている。これら摺動蓋3及び補強
部材9の互いに隣接した下部臼り縁へは、摺動蓋3の周
囲に渡って、縁間隙密閉部材10が下から押し付けられ
ている。摺動彎3が閉じた際は、第3図及び第5図に示
される如く、密閉部材10はルーフ縁フランジ8に対し
て全周を密閉する。ルーフ開口2を取り囲んで下側から
取り付けられたルーフフレーム組立体7は、三つの部分
、即ち上部取り付はフレーム11、前部と両側部におい
て−続きの水路12、同様に前部と両側部において連続
的な輪郭を有する案内フレーム13から構成される。こ
こで案内フレーム13は、その側面部が摺動要素(図示
せず)のための案内レールを形成し、これにより摺動蓋
3が摺動自在に案内される。
において垂直ルーフ縁フランジ8により形成されている
。フランジ8は、その下端で後部上方へ180°まで曲
げられている。摺動蓋3には、その下側に蓋補強部材9
が取り付けられている。この補強部材9は、摺動M3の
外縁において、それ自身が摺動蓋3と同様に垂直下方へ
クランク状に曲げられている。これら摺動蓋3及び補強
部材9の互いに隣接した下部臼り縁へは、摺動蓋3の周
囲に渡って、縁間隙密閉部材10が下から押し付けられ
ている。摺動彎3が閉じた際は、第3図及び第5図に示
される如く、密閉部材10はルーフ縁フランジ8に対し
て全周を密閉する。ルーフ開口2を取り囲んで下側から
取り付けられたルーフフレーム組立体7は、三つの部分
、即ち上部取り付はフレーム11、前部と両側部におい
て−続きの水路12、同様に前部と両側部において連続
的な輪郭を有する案内フレーム13から構成される。こ
こで案内フレーム13は、その側面部が摺動要素(図示
せず)のための案内レールを形成し、これにより摺動蓋
3が摺動自在に案内される。
上部取り付はフレーム11、水路12、及び案内フレー
ム13は、それぞれ外縁において固定フランジ14,1
5.16を有する。この固定フランジ14,15.16
は、互いに平行を成して配置され、符号17で示される
如く一体的に留められる。
ム13は、それぞれ外縁において固定フランジ14,1
5.16を有する。この固定フランジ14,15.16
は、互いに平行を成して配置され、符号17で示される
如く一体的に留められる。
ルーフ1に固定された取り付はフレーム11は、その内
側に垂直下向きフランジ18が設けられ、このフランジ
18の周囲のルーフ縁フランジ8は曲げられている。−
本の案内フレーム13は、前部と両側部において、その
全てのフレーム部品がルーフ1の下のルーフ縁フランジ
8から間隔を持って配置されている。水路12もまた−
続きに形成され、案内フレーム13の下で前部と両側部
が係合する。摺動蓋3の外側縁は、この摺動蓋3とルー
フ縁フランジ8との間に介在する縁間隙を含む。
側に垂直下向きフランジ18が設けられ、このフランジ
18の周囲のルーフ縁フランジ8は曲げられている。−
本の案内フレーム13は、前部と両側部において、その
全てのフレーム部品がルーフ1の下のルーフ縁フランジ
8から間隔を持って配置されている。水路12もまた−
続きに形成され、案内フレーム13の下で前部と両側部
が係合する。摺動蓋3の外側縁は、この摺動蓋3とルー
フ縁フランジ8との間に介在する縁間隙を含む。
案内フレーム13は、二本の互いに隣接した下方間ロケ
ープル案内管19.20を包含している。
ープル案内管19.20を包含している。
これら案内管19.20内には、それぞれ柔軟な駆動ケ
ーブル21.22が、圧縮されて剛性化する方式で縦方
向に摺動可能に案内されている。第5図に示される如く
、案内フレーム13に固定された駆動装置24の駆動ピ
ニオン23は、動力を伝達されるように駆動ケーブル2
1.22に係合している。これら駆動ケーブル21.2
2は、駆動ピニオン23の回転によりケーブル案内管1
9゜20内で逆方向に移動する。この良く検証された駆
動機構は、第5図に示される如く手動クランク25か又
は電気モータにより駆動される。
ーブル21.22が、圧縮されて剛性化する方式で縦方
向に摺動可能に案内されている。第5図に示される如く
、案内フレーム13に固定された駆動装置24の駆動ピ
ニオン23は、動力を伝達されるように駆動ケーブル2
1.22に係合している。これら駆動ケーブル21.2
2は、駆動ピニオン23の回転によりケーブル案内管1
9゜20内で逆方向に移動する。この良く検証された駆
動機構は、第5図に示される如く手動クランク25か又
は電気モータにより駆動される。
左側の駆動ケーブル22は、第2図、第3図及び第6図
に図示されているが、第4図においては簡易化のために
図示を省略する。
に図示されているが、第4図においては簡易化のために
図示を省略する。
送風案内装置4の風防板5は、ルーフ開口の縁に沿って
延在する結合ウェブ26を介して、ヒンジ組立体27に
取り付けられている。このヒンジ組立体27は、同じく
ルーフ開口の前縁に対して平行に延在するヒンジ軸28
(第2図参照)を定め、風防板5は、この軸28回りに
回動可能である。結合ウェブ26の上表面は、はぼ平坦
な制御面29を形成し、制御部材30と協働する。この
制御部材30は、後述する方式で駆動ケーブル22に固
定されている。
延在する結合ウェブ26を介して、ヒンジ組立体27に
取り付けられている。このヒンジ組立体27は、同じく
ルーフ開口の前縁に対して平行に延在するヒンジ軸28
(第2図参照)を定め、風防板5は、この軸28回りに
回動可能である。結合ウェブ26の上表面は、はぼ平坦
な制御面29を形成し、制御部材30と協働する。この
制御部材30は、後述する方式で駆動ケーブル22に固
定されている。
本実施例では、結合ウェブ26は、風防板5と−続きの
薄板素材から形づくられ、ヒンジ軸の挿通孔31を形成
するためのその前縁の回りに巻回されている。ヒンジ軸
の挿通孔31を通過したヒンジビン32は、ヒンジ軸の
挿通孔31の各側面に沿って、且つそこから距離をもっ
てヒンジ組立体27のヒンジ構成要素36のヒンジ軸の
挿通孔33を通過する。ここでヒンジ組立体27は、案
内フレーム13の水平フランジ35に対し、下側からネ
ジ34により固定されている。両ヒンジ軸挿通孔31,
33の間の空間には、ヒンジピン32へ通された脚スプ
リング37の弾性曲げ部が配置されている。このスプリ
ング37は、結合ウェブ26に下側から対抗する一方の
脚38、及び固定されたヒンジ構成要素36に下側から
対抗する他方の脚39を支持する。脚スプリング37が
結合ウェブ26を傾斜させているので、風防板5は反時
計方向にある。制御面29が制御部材30により解除さ
れた際は、結合ウェブ26及び風防板5は、第3図に示
される静止姿勢から第4図に示される作動姿勢へ回動す
る。結合ウェブ26は、固定ルーフ1前方の下側へ延出
している。従って結合ウェブ26は、案内フレームに沿
って縦方向に摺動自在に案内される制御部材30の底部
に位置する。
薄板素材から形づくられ、ヒンジ軸の挿通孔31を形成
するためのその前縁の回りに巻回されている。ヒンジ軸
の挿通孔31を通過したヒンジビン32は、ヒンジ軸の
挿通孔31の各側面に沿って、且つそこから距離をもっ
てヒンジ組立体27のヒンジ構成要素36のヒンジ軸の
挿通孔33を通過する。ここでヒンジ組立体27は、案
内フレーム13の水平フランジ35に対し、下側からネ
ジ34により固定されている。両ヒンジ軸挿通孔31,
33の間の空間には、ヒンジピン32へ通された脚スプ
リング37の弾性曲げ部が配置されている。このスプリ
ング37は、結合ウェブ26に下側から対抗する一方の
脚38、及び固定されたヒンジ構成要素36に下側から
対抗する他方の脚39を支持する。脚スプリング37が
結合ウェブ26を傾斜させているので、風防板5は反時
計方向にある。制御面29が制御部材30により解除さ
れた際は、結合ウェブ26及び風防板5は、第3図に示
される静止姿勢から第4図に示される作動姿勢へ回動す
る。結合ウェブ26は、固定ルーフ1前方の下側へ延出
している。従って結合ウェブ26は、案内フレームに沿
って縦方向に摺動自在に案内される制御部材30の底部
に位置する。
第3図及び第4図から明らかな如く、風防板5は前方ク
ランク状部40を有する。作動姿勢(第4図)において
、このクランク状部40は、前方ルーフ縁フランジ8に
対し、近接して概ね平行を成して並列する。クランク状
部40の高さは、ルーフ1のほぼ同じ高さにおける頂部
にクランク状部40が位置するようにされ、その結果、
ルーフ1の外表面に対し、風防板5の外表面が段差無き
移行をもって隣接する。ルーフ縁フランジ8の下側では
、クランク状部40は結合ウェブ26と堅固に結合され
、図示の例では、これらクランク状部40とウェブ26
とを−続きに示しである。
ランク状部40を有する。作動姿勢(第4図)において
、このクランク状部40は、前方ルーフ縁フランジ8に
対し、近接して概ね平行を成して並列する。クランク状
部40の高さは、ルーフ1のほぼ同じ高さにおける頂部
にクランク状部40が位置するようにされ、その結果、
ルーフ1の外表面に対し、風防板5の外表面が段差無き
移行をもって隣接する。ルーフ縁フランジ8の下側では
、クランク状部40は結合ウェブ26と堅固に結合され
、図示の例では、これらクランク状部40とウェブ26
とを−続きに示しである。
風防板5の上述した作動姿勢は、結合ウェブ26の接触
により規制される。この接触は、第4図に示される如く
、ルーフ縁フランジ8の下縁に対抗するラバー緩衝部材
41若しくはそれと同様な手段を介して行われる。本実
施例においては、ラバー緩衝部材41は、結合ウェブ2
6の開孔の圧縮植込ボルトのヘッドによって、ウェブ2
6に対して固着されている。
により規制される。この接触は、第4図に示される如く
、ルーフ縁フランジ8の下縁に対抗するラバー緩衝部材
41若しくはそれと同様な手段を介して行われる。本実
施例においては、ラバー緩衝部材41は、結合ウェブ2
6の開孔の圧縮植込ボルトのヘッドによって、ウェブ2
6に対して固着されている。
制御部材30は、ルーフフレーム開ロアの前方部分で案
内される支持板42を備えている。本実施例においては
、ルーフ開口2に対面する支持板42の縁が、案内フレ
ーム13に対する摺動部材(sliding 5hoe
)43として形成されている。この目的のために、支持
板42の下向きフランジは、その周囲に射出成形された
適宜なプラスチックを有している。第2図および第3図
に示される静止姿勢においては、摺動蓋3によりルーフ
開口2が閉じ、摺動部材43が制御面29に抗して押し
付けられる。一方、それと同時にラバー緩衝部材41が
水路12の内表面に抗して押し付けられる。
内される支持板42を備えている。本実施例においては
、ルーフ開口2に対面する支持板42の縁が、案内フレ
ーム13に対する摺動部材(sliding 5hoe
)43として形成されている。この目的のために、支持
板42の下向きフランジは、その周囲に射出成形された
適宜なプラスチックを有している。第2図および第3図
に示される静止姿勢においては、摺動蓋3によりルーフ
開口2が閉じ、摺動部材43が制御面29に抗して押し
付けられる。一方、それと同時にラバー緩衝部材41が
水路12の内表面に抗して押し付けられる。
従って風防板5は、ガタを伴わずに摺動蓋3の下側の静
止姿勢に保持される。摺動部材43は、その上表面44
により、フレーム組立体7の前方部分に抗して摺動自在
に案内され、本実施例においては、案内フレーム13の
下表面に抗する。支持板42に対しては、金属板の裸鋼
板から形成された搭載装置(ケーブル包被体)45が固
着されている。このケーブル包被体45が駆動ケーブル
22の周囲を包む結果、制御部材30は駆動ケーブル2
2に固着され、駆動ケーブル22の摺動動作に加わる。
止姿勢に保持される。摺動部材43は、その上表面44
により、フレーム組立体7の前方部分に抗して摺動自在
に案内され、本実施例においては、案内フレーム13の
下表面に抗する。支持板42に対しては、金属板の裸鋼
板から形成された搭載装置(ケーブル包被体)45が固
着されている。このケーブル包被体45が駆動ケーブル
22の周囲を包む結果、制御部材30は駆動ケーブル2
2に固着され、駆動ケーブル22の摺動動作に加わる。
ルーフ開口から離れて尖らされた支持板42の縁は、案
内部材(guide 5hoe)46として構成され、
これは、案内フレーム13の本実施例におけるフレーム
組立体7の案内溝49(第4図参照)内に摺動自在に案
内されている。
内部材(guide 5hoe)46として構成され、
これは、案内フレーム13の本実施例におけるフレーム
組立体7の案内溝49(第4図参照)内に摺動自在に案
内されている。
制御面29と協働する摺動部材43の下表面は、第6図
に示される走行傾斜面47と結合している。
に示される走行傾斜面47と結合している。
この走行傾斜面47は、接続ウェブ26(第2図参照)
の左縁48の上へ走行することにより、風防板5がその
作動姿勢から静止姿勢へ脚スプリング37の力に抗して
回動することを保証する。従って、縁48との協働動作
における走行傾斜面47は、風防板5の回動動作を制御
する。
の左縁48の上へ走行することにより、風防板5がその
作動姿勢から静止姿勢へ脚スプリング37の力に抗して
回動することを保証する。従って、縁48との協働動作
における走行傾斜面47は、風防板5の回動動作を制御
する。
第2図に示された摺動昇降ルーフ及び送風案内装置の機
能部品の位置において、摺動M3はその閉位置にあり、
送風案内装置4はその静止姿勢にある。仮にこの位置か
ら開始して摺動蓋3が摺動開放したとすると、駆動装置
24は、駆動ケーブル22が左へ向かって移動すること
により起動される。摺動ルーフ及び摺動昇降ルーフにお
いて通例は、摺動蓋3の後部縁が初めに低位置にあるの
で、次いで摺動蓋が固定ルーフ1後方の下側へ移動し得
る。ここで制御部材30が制御面29上を左に向かって
摺動する結果、送風案内装置4はその初期静止姿勢に保
持される。図示方向における駆動ケーブル22の移動が
継続している際、制御部材30は、摺動蓋3が中間摺動
位置に達するまで制御面29上に保持される。ここで風
防板5は、摺動M3の前方縁との衝突を伴わずに作動姿
勢へ向かって上方へ回動可能である。風防板5の外方回
動は突然生じるのではなく、傾斜面47に沿った接続ウ
ェブ26の縁48の摺動の結果として緩やかな連続動作
で生じる。その速度は走行傾斜面47の傾斜角度及び駆
動ケーブル22の移動速度に依存する。制御面29が制
御部材30により完全に解除された後、制御部材30は
、摺動開放移動の更なる過程、即ち案内フレーム13の
隅の曲り部を越えて案内フレーム13の側面部分及び最
終的に達する制御部材30の停止位置へ向かう過程を通
る。この制御部材30の停止位置は、蓋3の摺動移動の
作用である。ここで制御部材30はルーフ構造の他の如
何なる部品と衝突することなく自由に動き得る。
能部品の位置において、摺動M3はその閉位置にあり、
送風案内装置4はその静止姿勢にある。仮にこの位置か
ら開始して摺動蓋3が摺動開放したとすると、駆動装置
24は、駆動ケーブル22が左へ向かって移動すること
により起動される。摺動ルーフ及び摺動昇降ルーフにお
いて通例は、摺動蓋3の後部縁が初めに低位置にあるの
で、次いで摺動蓋が固定ルーフ1後方の下側へ移動し得
る。ここで制御部材30が制御面29上を左に向かって
摺動する結果、送風案内装置4はその初期静止姿勢に保
持される。図示方向における駆動ケーブル22の移動が
継続している際、制御部材30は、摺動蓋3が中間摺動
位置に達するまで制御面29上に保持される。ここで風
防板5は、摺動M3の前方縁との衝突を伴わずに作動姿
勢へ向かって上方へ回動可能である。風防板5の外方回
動は突然生じるのではなく、傾斜面47に沿った接続ウ
ェブ26の縁48の摺動の結果として緩やかな連続動作
で生じる。その速度は走行傾斜面47の傾斜角度及び駆
動ケーブル22の移動速度に依存する。制御面29が制
御部材30により完全に解除された後、制御部材30は
、摺動開放移動の更なる過程、即ち案内フレーム13の
隅の曲り部を越えて案内フレーム13の側面部分及び最
終的に達する制御部材30の停止位置へ向かう過程を通
る。この制御部材30の停止位置は、蓋3の摺動移動の
作用である。ここで制御部材30はルーフ構造の他の如
何なる部品と衝突することなく自由に動き得る。
逆に、摺動開放摺動蓋3がその閉位置へ後退動作する際
は、駆動ケーブル22が右へ向かう移動方向に駆動され
る。その結果として当然に、制御部材30は、案内フレ
ーム13の湾曲隅を通過した後、再び結合ウェブ26の
縁48に達し、最終的に縁48上を制御部材30の走行
傾斜面47と共に走行する。この駆動動作が継続する際
、風防板5は、制御部材30の下表面が制御面29上に
達するまで、脚スプリング37の力に抗してヒンジ軸2
8回りに緩やかな連続的下降動作で回動する。その結果
、送風案内装置4はその静止姿勢へ達する。摺動蓋3の
閉鎖移動の最終段階においては、摺動蓋3の後方縁がそ
の閉位置へ上昇するまで、制御部材30が制御面29上
に保持され、最終的には、第2図に示された開始位置に
到達する。
は、駆動ケーブル22が右へ向かう移動方向に駆動され
る。その結果として当然に、制御部材30は、案内フレ
ーム13の湾曲隅を通過した後、再び結合ウェブ26の
縁48に達し、最終的に縁48上を制御部材30の走行
傾斜面47と共に走行する。この駆動動作が継続する際
、風防板5は、制御部材30の下表面が制御面29上に
達するまで、脚スプリング37の力に抗してヒンジ軸2
8回りに緩やかな連続的下降動作で回動する。その結果
、送風案内装置4はその静止姿勢へ達する。摺動蓋3の
閉鎖移動の最終段階においては、摺動蓋3の後方縁がそ
の閉位置へ上昇するまで、制御部材30が制御面29上
に保持され、最終的には、第2図に示された開始位置に
到達する。
摺動昇降ルーフの如きルーフ構造では、後方換気間隙を
作るために、ルーフ1上の摺動蓋後方縁により摺動蓋を
上昇させる目的で、駆動ケーブル22が右へ向かって更
に駆動される。ここで制御部材30も制御面29上を右
へ移動するが、摺動蓋の最高回動上昇位置へ達する以前
はこの制御部29を離れない。従って、摺動蓋3の外向
き回動及び内向き回動動作の間、送風案内装置4は、そ
の静止姿勢に保持される。
作るために、ルーフ1上の摺動蓋後方縁により摺動蓋を
上昇させる目的で、駆動ケーブル22が右へ向かって更
に駆動される。ここで制御部材30も制御面29上を右
へ移動するが、摺動蓋の最高回動上昇位置へ達する以前
はこの制御部29を離れない。従って、摺動蓋3の外向
き回動及び内向き回動動作の間、送風案内装置4は、そ
の静止姿勢に保持される。
結合ウェブ26の長さは個々のルーフ構造に依存するか
ら、制御面29の長さも個々のルーフ構造に依存するこ
とになる。摺動ルーフにおいては、結合ウェブ26は直
ちに第2図における位置にある制御部材30の右へ向か
い得る。それと対象的に摺動昇降ルーフにおいては、結
合ウェブ26は、第2図に示される如く駆動装置24に
面して更に留まり続ける。
ら、制御面29の長さも個々のルーフ構造に依存するこ
とになる。摺動ルーフにおいては、結合ウェブ26は直
ちに第2図における位置にある制御部材30の右へ向か
い得る。それと対象的に摺動昇降ルーフにおいては、結
合ウェブ26は、第2図に示される如く駆動装置24に
面して更に留まり続ける。
第1図は、摺動蓋の開放移動により露呈したルーフ開口
、及び作動姿勢にある風防板を有する自動車ルーフの透
視図、 第2図は、摺動蓋を省略して示す自動車ルーフの左前方
隅の部分的な平面図、 第3図は、摺動蓋を閉鎖位置として、第2図の■−■線
に沿って採った断面図、 第4図は、摺動蓋が摺動開放した状態で示す第3図に対
応した断面図、 第5図は、摺動蓋を閉鎖状態として、第2図のV−v線
に沿って採った断面図、 第6図は、第2図のVl−Vl線に沿って切り欠いた一
部分を示す部分的な断面図である。 1・・・・・・自動車の固定ルーフ、2・・・・・・ル
ーフ開口、3・・・・・・摺動蓋、4・・・・・・送風
案内装置、5・・・・・・風防板、7・・・・・・ルー
フフレーム組立体、8・・・・・・垂直ルーフ縁フラン
ジ、21.22・・・・・・駆動ケーブル、26・・・
・・・結合ウェブ 29・・・・・・制御面、30・・・・・・制御部材4
1・・・・・・ラバー緩衝部材、43・・・・・・摺動
部材、45・・・・・・ケーブル包被体、46・・・・
・・案内部材、47・・・・・・走行傾斜面
、及び作動姿勢にある風防板を有する自動車ルーフの透
視図、 第2図は、摺動蓋を省略して示す自動車ルーフの左前方
隅の部分的な平面図、 第3図は、摺動蓋を閉鎖位置として、第2図の■−■線
に沿って採った断面図、 第4図は、摺動蓋が摺動開放した状態で示す第3図に対
応した断面図、 第5図は、摺動蓋を閉鎖状態として、第2図のV−v線
に沿って採った断面図、 第6図は、第2図のVl−Vl線に沿って切り欠いた一
部分を示す部分的な断面図である。 1・・・・・・自動車の固定ルーフ、2・・・・・・ル
ーフ開口、3・・・・・・摺動蓋、4・・・・・・送風
案内装置、5・・・・・・風防板、7・・・・・・ルー
フフレーム組立体、8・・・・・・垂直ルーフ縁フラン
ジ、21.22・・・・・・駆動ケーブル、26・・・
・・・結合ウェブ 29・・・・・・制御面、30・・・・・・制御部材4
1・・・・・・ラバー緩衝部材、43・・・・・・摺動
部材、45・・・・・・ケーブル包被体、46・・・・
・・案内部材、47・・・・・・走行傾斜面
Claims (8)
- (1)ルーフフレーム組立体により前方及び両側面を囲
まれたルーフ開口と、 前記ルーフフレーム組立体の側面に取り付けられた案内
レールと、 この案内レール中で圧縮されて剛性化する方式の摺動自
在な駆動ケーブルと、 この駆動ケーブルにより駆動され、前記案内レール上を
摺動自在に案内されることにより、前記ルーフ開口を閉
鎖可能な摺動蓋とを有する自動車のルーフに対して取り
付けられる送風案内装置であって、この送風案内装置は
、 前記ループ開口の前方縁に沿ったヒンジ軸回りに、スプ
リング応力により作動姿勢と静止姿勢とへそれぞれ回動
自在な風防板と、 前記ヒンジ軸の方向に案内されると共に、前記摺動蓋と
協働する一本の前記駆動ケーブルに固着された制御部材
と、 前記ヒンジ軸と風防板との間に配置され、固定ルーフ前
方の下側へ延出した結合ウェブと、この結合ウェブの上
面に設けられた概ね平坦な制御面とを備え、 前記制御部材は、前記摺動蓋の動作に対応して、前記駆
動ケーブルにより前記制御面へ向かう走行移動及び前記
制御面から離れる走行移動をそれぞれ行うと共に、前記
風防板が静止姿勢にあるときは前記制御面上に静止し、
この制御面を介して前記風防板を堅固に接続可能であり
、 前記風防板は、前記制御部材により前記摺動蓋の動作に
対応して前記作動姿勢と静止姿勢とへそれぞれ回動可能
であることを特徴とする自動車ルーフ用送風案内装置。 - (2)前記風防板と結合ウェブとが板状金属素材により
双方を一体的に形成され、且つその結合ウェブの先端が
前記ヒンジ軸の挿通孔を形成するように巻回されている
ことを特徴とする請求項(1)に記載の自動車ルーフ用
送風案内装置。 - (3)前記風防板が前方クランク状部分を有し、前記風
防板の作動姿勢にあっては、前記ルーフ開口の前方縁を
構成する垂直なルーフ縁フランジに対し、前記前方クラ
ンク状部分が近接して略平行を成すことにより、前記風
防板は、その上縁が前記ルーフの外表面と概ね同じ高さ
とされると共に、 前記結合ウェブが、前記ルーフ縁フランジの下側に取り
付けられていることを特徴とする請求項(1)に記載の
自動車ルーフ用送風案内装置。 - (4)前記風防板の作動姿勢が、前記結合ウェブと風防
板との接触により規制され、この接触は、ルーフ縁フラ
ンジの下縁に対抗するラバー製緩衝部材等の緩衝部材を
介することを特徴とする請求項(1)に記載の自動車ル
ーフ用送風案内装置。 - (5)前記制御部材が、前記ルーフフレーム組立体の前
方部分上に案内された支持板を有し、この支持板は、そ
の縁が前記ルーフ開口へ向かって尖らされた摺動部材を
成し、 この摺動部材は、その下表面により前記制御面と協働し
、且つ前記ルーフフレーム組立体の前方部分上の前記摺
動部材の上表面により摺動自在に案内され、 前記駆動ケーブルに堅固に取り付けられたケーブル包被
体が前記支持板に固着されていることを特徴とする請求
項(1)に記載の自動車ルーフ用送風案内装置。 - (6)前記ルーフ開口から離れて方向付けられた前記支
持板の縁が案内部材として形成され、この案内部材は、
前記ルーフフレーム組立体の案内溝内を摺動自在に案内
されることを特徴とする請求項(5)に記載の自動車ル
ーフ用送風案内装置。 - (7)前記摺動部材の下表面が、前記摺動部材に設けら
れた走行傾斜面と結合し、この走行傾斜面は前記風防板
の回動を制御することを特徴とする請求項(5)に記載
の自動車ルーフ用送風案内装置。 - (8)前記自動車の縦中央軸の二つの側面の各々に、前
記制御面を有する前記結合ウェブが備えられると共に、
前記制御面と協働する前記制御部材がヒンジ組立体に結
合されていることを特徴とする請求項(1)に記載の自
動車ルーフ用送風案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3908750.6 | 1989-03-17 | ||
DE3908750A DE3908750C1 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02283528A true JPH02283528A (ja) | 1990-11-21 |
JPH0755622B2 JPH0755622B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=6376554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2066772A Expired - Lifetime JPH0755622B2 (ja) | 1989-03-17 | 1990-03-16 | 自動車ルーフ用送風案内装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4971387A (ja) |
JP (1) | JPH0755622B2 (ja) |
KR (1) | KR950012260B1 (ja) |
BR (1) | BR9001269A (ja) |
CA (1) | CA2011523C (ja) |
DE (1) | DE3908750C1 (ja) |
ES (1) | ES2020639A6 (ja) |
FR (1) | FR2644409B1 (ja) |
GB (1) | GB2232645B (ja) |
IT (1) | IT1240929B (ja) |
MX (1) | MX174387B (ja) |
NL (1) | NL193449C (ja) |
SE (1) | SE469272B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9218824D0 (en) * | 1992-09-02 | 1992-10-21 | Jaguar Cars | Wind defelctor for vehicle sunroof |
DE19714492B4 (de) * | 1997-04-08 | 2008-11-20 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Betätigungsvorrichtung für einen Windabweiser an einem Fahrzeug-Schiebedach |
DE19820573C2 (de) * | 1998-05-08 | 2002-03-07 | Webasto Karosseriesysteme | Fahrzeugdach mit Schiebedeckel und Windabweiser |
DE19911551B4 (de) * | 1999-03-16 | 2009-06-10 | Webasto Ag | Windabweiser für ein Fahrzeugdach |
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