JPH02281398A - 測定データ処理システム - Google Patents

測定データ処理システム

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JPH02281398A
JPH02281398A JP1103694A JP10369489A JPH02281398A JP H02281398 A JPH02281398 A JP H02281398A JP 1103694 A JP1103694 A JP 1103694A JP 10369489 A JP10369489 A JP 10369489A JP H02281398 A JPH02281398 A JP H02281398A
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Tokio Suzuki
鈴木 時夫
Hiroyuki Takeda
竹田 弘之
Kouichi Orihira
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Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、測定データ処理システムに関する。
詳しくは、複数の測定器でそれぞれ測定された測定デー
タをホストコンピュータで一元的に管理することができ
るとともに、各測定器からの測定データを収集する端末
において、測定に関する測定情報、例えば測定項目や測
定手順情報などをホストコンピュータから読出せるよう
にした測定データ処理システムに関する。
[従来の技術] 各種の測定器でそれぞれ個別に測定された測定データを
データ収集装置で収集し、この各データ収集装置で収集
した測定データをホストコンピュータへ送信し、ホスト
コンピュータにおいて測定データを管理する測定データ
処理システムが知られている。
従来の測定データ処理システムでは、各データ収集装置
において、測定に関する情報、例えば測定項目や測定手
順あるいは測定項目についての基準値、公差、管理限界
値などを個々に設定し、これに基づいて測定を行い、か
つ、測定結果の良否判別を行うようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、各データ収集装置において、測定に関す
る情報を個々に設定していたのでは、各データ収集装置
ごとに設定作業を行わなければならないので、設定作業
が面倒でかつ時間がかかるという問題があった。
特に、同種部品の同一箇所を複数台の測定器を用いて測
定する場合、その各測定器に接続されたデータ収集装置
ごとに同一内容の測定情報を繰返し設定しなければなら
ないので、設定作業が面倒でかつ時間がかかるという問
題があった、ここに、本発明の目的は、このような測定
情報に関する設定作業に伴う問題を解消した測定データ
処理システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] そのため、本発明では、予め、部品番号ごとに測定情報
、例えば測定項目や測定手順、あるいは、測定項目につ
いての基準値、公差、管理限界値、さらには図面情報な
どをポストコンピュータに設定しておき、各端末におい
て、これらの測定情報を読出せるように構成したもので
ある。
具体的には、 ループ状に接続され互いに通信可能な複数台のコントロ
ーラと、いずれか一のコントローラに接続されそのコン
トローラと通信可能なホストコンピュータと、前記いず
れか一のコントローラを除く他のコントローラにそれぞ
れ接続されそのコントローラと通信可能な複数台の端末
とからなり、前記ホストコンピュータは、前記各端末か
ら送信された測定データを部品番号ごとに分類記憶する
測定データ記憶部および測定に関する測定情報を部品番
号ごとに記憶する測定情報記憶部を有する記憶手段と、
前記いずれかの端末から部品番号を含む測定情報要求信
号を受信した際前記測定情報記憶部の中からその部品番
号によって指定される測定情報を読出し前記コントロー
ラを通じて前記測定情報要求信号を送信した端末へ送信
する手段および前記いずれかの端末から送信された部品
番号を含む測定データを前記コントローラを通じて前記
測定データ記憶部へ分類記憶させる手段を含む制御手段
とを備え、 前記各端末は、測定器によって測定された測定データを
記憶する測定データ記憶部および測定に関する測定情報
を記憶する測定情報記憶部を有する記憶手段と、出力手
段と、前記コントローラを通じて前記ホストコンピュー
タへ部品番号を含む測定情報要求信号を送信しかつその
測定情報要求信号に対してホストコンピュータから送信
された測定情報を前記コントローラを通じて測定情報記
憶部へ記憶させる手段、その測定情報記憶手段に記憶さ
れた測定情報を前記出力手段から出力させる手段および
測定器によって測定された測定データを前記測定データ
記憶部へ記憶させかつその測定データを部品番号ととも
に前記コントローラを通じて前記ホストコンピュータへ
送信する手段を含む制御手段とを備えた、 ことを特徴とする。
[作 用] 各端末において、部品番号を含む測定情報要求信号をコ
ントローラを通じてホストコンピュータへ送信すると、
ホストコンピュータでは、測定情報記憶部の中からその
部品番号によって指定される測定情報を読出しコントロ
ーラを通じて測定情報要求信号を送信した端末へ送信す
る。
すると、端末は、ホストコンピュータから送信された測
定情報を測定情報記憶部へ記憶させるとともに、その測
定情報を出力手段から出力させる。
従って、測定者は、測定情報を個々に設定しなくてもよ
く、しかも、出力手段から出力された測定情報を見なか
ら測定を行うことができるから、測定作業を正確にかつ
迅速に行うことができる。測定結果は、測定データ記憶
部に記憶されるとともに、コントローラを通じてホスト
コンピュータへ送信される。
ホストコンピュータでは、各端末から送信された測定デ
ータを測定データ記憶部に部品番号ごとに記憶させる。
従って、ホストコンピュータにおいて、測定データの一
元的管理を行うことができる。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す一実施例を基に詳細に説明す
る。
第1図は本実施例のシステムを示している。同システム
は、ループ状に接続され互いに通信可能な複数台のコン
トローラ11〜1.と、いずれか一のコントローラ1、
に接続されそのコントローラIIと通信可能なホストコ
ンピュータ2と、前記いずれか一のコントローラ11を
除く池のコントローラ1□〜1.にそれぞれ接続されそ
のコントローラ12〜1.と通信可能な複数台の端末3
21+322〜3 ml+ 3 m2とから構成されて
いる。
第2図は前記各コントローラ11〜1.のブロック図を
示している。同図において、11はCPUである。CP
UIIには、16ビツトのバス12を通じて、ROM1
3、RAM14.2チャンネルCHI、CH2のインタ
ーフェイス15,16、DMA (ダイレクト・メモリ
・アクセス)17および通信制御回路18がそれぞれ接
続されている。ここで、各チャンネルCHI、CH2の
インターフェイス15.16には、前記ホストコンピュ
ータ2や各端末3□3,3□2〜3゜113.2を接続
できるようになっている。従って、1台のコントローラ
11.1.に対して最大2台の端末3□。
322〜3゜113s2を接続できるようになっている
前記通信制御回路18は、前記CPUIIおよびDMA
17から指令によって動作する制御部18Aと、この制
御部18Aからの信号を基に前記コントローラ11〜1
.を指定するコントローラアドレスを生成するコントロ
ーラアドレス生成回路18Bと、前記制御部18Aから
の信号を基にその指定したコントローラ11〜1.の各
チャンネルCHI、CH2を指定するチャンネルアドレ
スを生成するチャンネルアドレス生成回路18Cと、こ
れらコントローラアドレス生成回路18Bおよびチャン
ネルアドレス生成回路18Cからのアドレス信号に基づ
いて通信パケットを生成する通信パケット生成回路18
Dと、隣接するコントローラと接続されそれらと制御部
18Aとの間で信号を変換する信号変換回路18Bとを
含む。
前記インターフェイス15.16を通じて前記ホストコ
ンピュータ2または端末32..3□2〜3111+1
2から通信相手が指定されると、コントローラアドレス
生成回路18Bによって通信相手のコントローラ1.〜
1.を指定するコントローラアドレスおよびチャンネル
アドレス生成回路18Cによってその指定されたコント
ローラ11〜1、のチャンネルCHI、CH2のいずれ
かを指定するチャンネルアドレスがそれぞれ生成され、
これらのアドレスを含む信号がコントローラを接続する
ループ内へ送信される。すると、各コントローラ11〜
1.は、これらのアドレスを含む信号を取込み、これら
のアドレスが自己のアドレスと一致していることを条件
として通信を開始させる。
第3図は前記ホストコンピュータ2のブロック図を示し
ている。同図において、21はCPUである。CPU2
1には、バス22を通じて、ROM23、記憶手段を構
成するRAM24、インターフェイス25、キーボード
26、表示器27およびプリンタ28などがそれぞれ接
続されている。
ここで、インターフェイス25は、前記コントローラI
Iのインターフェイス16に接続されている。つまり、
ホストコンピュータ2とコントローラIIとが互いに通
信可能に接続されている。
前記RAM24内には、第4図に示す如く、各端末32
1132t〜3m++3atからの測定データを部品番
号ごとにかつ工程番号ごとに分類記憶する測定データ記
憶部24Aのほかに、部品番号ごとにかつ工程番号ごと
に測定情報、例えば測定項目、基準値、公差、管理限界
値、図面などの情報および測定手順情報を記憶する測定
情報記憶部24Bがそれぞれ設けられている。
また、ここでは、主として前記CPU21とROM23
とから、制御手段が構成されている。制御手段は、前記
いずれかの端末321+ 322〜31゜3.2から部
品番号および工程番号、を含む測定情報要求信号を受信
した際前記測定情報記憶部24Bの中からその部品番号
および工程番号によって指定される測定情報を読出し前
記コントローラ1゜〜、1.を通じて測定情報要求信号
を送信した端末3□、322〜3al13.2へ送信す
る手段、前記いずれかの端末3211322〜3ml+
12から部品番号および工程番号を含む測定データ要求
信号を受信した際前記測定データ記憶部24Aの中から
その部品番号および工程番号によって指定される測定デ
ータを読出し前記コントローラ1.〜1.を通じて測定
データ要求信号を送信した端末321゜31〜3mt1
3atへ送信する手段および前記いずれかの端末321
+ 3 *s〜3all12から送信された測定データ
を前記コントローラ11〜1.を通じて前記測定データ
記憶部24Aへ分類記憶させる手段を含む。
第5図は前記各端末3□、31〜3ml+3.2のブロ
ック図を示している。同図において、31はCPUであ
る。CPU31には、バス32を通じて、ROM33、
記憶手段を構成するRAM34、インターフェイス35
、キーボード36、出力手段を構成する表示器37、プ
リンタ38およびl1039などがそれぞれ接続されて
いる。ここで、インターフェイス35は、前記コントロ
ーラ12〜1.のインターフェイス15または16に接
続されている。つまり、各端末321+322〜3.、
3.2とコントローラ11〜1.とが互いに通信可能に
接続されている。
前記RAM34内には、第6図に示す如く、キーボード
36から入力された部品番号、工程番号およびロフト番
号とともに後述する測定器40によって測定された測定
データを記憶する測定データ記憶部34Aのほかに、測
定情報、例えば測定項目、基準値、公差、管理限界値、
図面などの情報および測定手順情報を記憶する測定情報
記憶部34Bがそれぞれ設けられている。
前記11039には測定器40が接続されている。測定
器40としては、測定データをデジタル信号として出力
できる機能を有するもので、例えばマイクロメータやノ
ギス、あるいは、投影機、三次元測定機などが利用され
ている。
また、ここでは、主として前記CPU31とROM33
とから、制御手段が構成されている。制御手段は、前記
コントローラ1.〜1.を通じて前記ホストコンピュー
タ2へ部品番号および工程番号を含む測定情報要求信号
を送信しかつその測定情報要求信号に対してホストコン
ピュータ2から送信された測定情報を前記コントローラ
1.〜1、を通じて測定情報記憶部34Bへ記憶させる
手段、前記コントローラ1.〜1.を通じて前記ホスト
コンピュータ2へ部品番号および工程番号を含む測定デ
ータ要求信号を送信しかつその測定データ要求信号に対
してホストコンピュータ2から送信された測定データを
前記コントローラ11〜1.を通じて測定データ記憶部
34Aへ記憶させる手段、これら記憶部34A、34B
に記憶された測定データや測定情報を前記表示器37お
よびプリンタ38から出力させる手段および測定器40
によって測定された測定データを前記測定データ記憶部
34Aへ記憶させかつその測定データを部品番号および
工程番号とともに前記コントローラ1.〜1.を通じて
前記ホストコンピュータ2へ送信する手段を含む。
次に、本実施例の作用を第7図〜第9図に示すフローチ
ャートを参照しなから説明するホストコンピュータ2で
は、第7図に示すフローチャートの処理を実行し、その
途中で割込信号を受信すると、第8図に示すフローチャ
ートの処理を実行する。
まず、第7図に示すフローチャートにおいて、設定モー
ドであるか、作業モードであるかを判断する。設定モー
ドであれば、続いて、キーボード26から部品番号が入
力されたかを判断する6部品番号が入力されていれば、
その部品番号を測定データ記憶部24Aおよび測定情報
記憶部24Bに登録する。続いて、工程番号が入力され
ているかを判断する。工程番号が入力されていれば、そ
の工程番号を測定データ記憶部24Aおよび測定情報記
憶部24Bに登録する。最後に、測定情報、例えば測定
項目、基準値、公差、管理限界値、図面情報および測定
手順情報などが入力されているかを判断する。これらが
入力されていれば、その測定情報を測定情報記憶部24
Bに登録する。このようにして、各部品番号および工程
番号ごとに測定情報を設定していくと、測定情報記憶部
24Bには、各部品番号ごとにかつ工程番号ごとに測定
情報が順次登録される。
一方、作業モードであれば、続いて、押されたキーに対
応した処理を実行する0例えば、検査表の作成や統計処
理などを実行する。
これらの処理の途中において、割込信号を受信すると、
第8図のフローチャートに示す如く、その受信した信号
が測定情報要求信号であるか、測定データ要求信号であ
るか、測定データ送信信号であるかを順次判断する。測
定情報要求信号であれば、測定情報記憶部24Bの中か
ら測定情報要求信号に含まれる部品番号および工程番号
によって指定される測定情報を読出し、それをコントロ
ーラ11〜1.を通じて測定情報要求信号を送信した端
末3□+、312〜3 m11 ’3 *2へ送信する
また、測定データ要求信号であれば、測定データ記憶部
24Aの中から測定データ要求信号に含まれる部品番号
および工程番号によって指定される測定データを読出し
、それをコントローラ11〜1.を通じて測定データ要
求信号を送信した端末3□1.3□2〜3ml+3a2
へ送信する。
また、測定データ送信信号であれば、その端末321+
322〜3ml+3s2から送信された測定データをコ
ントローラ11〜1.を通じて受信し、RAM24の測
定データ記憶部24Aに部品番号ごとにかつ工程番号ご
とに記憶させる。
各端末3□1322〜3ml+3s2では、第9図に示
すフローチャートの処理を実行する。まず、キーボード
36から部品番号が入力されたかを判断する0部品番号
が入力されていれば、その部品番号を測定データ記憶部
34Aおよび測定情報記憶部34Bに登録する。続いて
、工程番号が入力されているかを判断する。工程番号が
入力されていれば、その工程番号を測定データ記憶部3
4Aおよび測定情報記憶部34Bに登録する。続いて、
ロット番号が入力されているかを判断する。ロット番号
が入力されていれば、そのロット番号を測定データ記憶
部34Aに登録する。
続いて、測定情報をホストコンピュータ2に対して・要
求するか否かを判断する。測定情報をホストコンピュー
タ2に対して要求する場合には、部品番号および工程番
号を含む測定情報要求信号をコントローラ11〜1.を
通じてホストコンピュータ2へ送信した後、その測定情
報要求信号に対してホストコンピュータ2から送信され
てきた測定情報を受信して測定情報記憶部34Bへ記憶
させる。受信終了後、測定情報記憶部34Bに記憶され
た測定情報を表示器37に順番に表示させ、かつ、その
表示に従って測定器40で測定された測定データを測定
データ記憶部34Aに格納する。
測定終了後、これらの測定データをコントローラ1、〜
1.を通じてホストコンピュータ2へ送信する、なお、
測定継続でない場合および新規測定でない場合には終了
する。
一方、測定情報をホストコンピュータ2に対して要求し
ない場合には、続いて、測定情報を設定するか否かを判
断する。測定情報を設定する場合には、続いて、測定情
報、例えば測定項目、基準値、公差、管理限界値、図面
情報および測定手順情報などが入力されているかを判断
する。これらが入力されていれば、その測定情報を測定
情報記憶部34Bに登録させた後、前述と同様にして測
定を行う、測定終了後、これらの測定データおよび測定
情報をコントローラ1.〜1.を通じてホストコンピュ
ータ2へ送信する。
このほか、ホストコンピュータ2に記憶されたいずれか
の測定データを要求する場合には、部品番号および工程
番号を含む測定データ要求信号をホストコンピュータ2
へ送信すると、ホストコンピュータ2からその部品番号
および工程番号によって指定される測定データが送信さ
れてくるので、その測定データを測定データ記憶部34
Aに記憶させる。測定データ記憶部34Aに記憶された
測定データは、表示器37およびプリンタ38から出力
させることができる。
従って、本実施例によれば、部品番号ごとに測定情報を
ホストコンピュータ2の測定情報記憶部24Bに記憶さ
せておき、各端末321.3 x*〜3al13*tに
おいて、これらの測定情報を読出せるようにしたので、
つまり従来のように各端末で測定情報を設定しなくても
よいので、測定情報の設定作業を効率的に行うことがで
きる。
特に、測定情報の中に図面情報を含ませるようにしたの
で、測定作業を誰でもが間違いなく正確に行うことがで
きる。
また、ホストコンピュータ2では、各端末32I。
31〜3at13.窃と通信していない状態では、他の
作業、例えば検査表の作成や統計処理などを実行するこ
とができるので、業務効率を大幅に向上させることがで
きる。しかも、その処理の途中において、各端末3□、
31〜3 all 3 a2から測定情報や測定データ
の要求あるいは測定データの送信割込みがあれば、その
割込み処理が優先されるので、各端末3211322〜
3111+ 3.2の待ち時間を少なくすることができ
る。
また、各端末32.3□2〜3.、.3□では、ホスト
コンピュータ2に記憶された測定データを読出すことが
できるから、例えば前工程の測定データや後工程の測定
データを確認することができる。
このことは、前後工程の加工状況を随時に確認すること
ができるので、品質向上に寄与することができる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、予め、部品番号ごとに測
定情報をホストコンピュータの記憶手段に記憶させてお
き、各端末において、これらの測定情報を読出せるよう
にしたので、つまり、従来のように各端末で測定情報を
設定しなくてもよいので、測定情報の設定作業を効率的
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はシステム
全体を示すブロック図、第2図はコントローラの回路構
成を示すブロック図、第3図はホストコンピュータの回
路構成を示すブロック図、第4図はホストコンピュータ
のRAMの内容を示す図、第5図は端末の回路構盛を示
すブロック図、第6図は端末のRAMの内容を示す図、
第7図および第8図はホストコンピュータ側のフローチ
ャート、第9図は端末側のフローチャートである。 1、〜1.・・・コントローラ、 2・・・ホストコンピュータ、 321、322〜3ml+3a2・・・端末、21.2
3・・・CPUおよびROM (制御手段)、 24・・・RAM (記憶手段)、 24A・・・測定データ記憶部、 24B・・・測定情報記憶部、 31.33・・・CPUおよびROM (制御手段)、 34・・・RAM (記憶手段)、 34A・・・測定データ記憶部、 34B・・・測定情報記憶部、 37.38・・・表示器およびプリンタ(出力手段)、 9・・・測定器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ループ状に接続され互いに通信可能な複数台のコ
    ントローラと、いずれか一のコントローラに接続されそ
    のコントローラと通信可能なホストコンピュータと、前
    記いずれか一のコントローラを除く他のコントローラに
    それぞれ接続されそのコントローラと通信可能な複数台
    の端末とからなり、 前記ホストコンピュータは、前記各端末から送信された
    測定データを部品番号ごとに分類記憶する測定データ記
    憶部および測定に関する測定情報を部品番号ごとに記憶
    する測定情報記憶部を有する記憶手段と、前記いずれか
    の端末から部品番号を含む測定情報要求信号を受信した
    際前記測定情報記憶部の中からその部品番号によって指
    定される測定情報を読出し前記コントローラを通じて前
    記測定情報要求信号を送信した端末へ送信する手段およ
    び前記いずれかの端末から送信された部品番号を含む測
    定データを前記コントローラを通じて前記測定データ記
    憶部へ分類記憶させる手段を含む制御手段とを備え、 前記各端末は、測定器によって測定された測定データを
    記憶する測定データ記憶部および測定に関する測定情報
    を記憶する測定情報記憶部を有する記憶手段と、出力手
    段と、前記コントローラを通じて前記ホストコンピュー
    タへ部品番号を含む測定情報要求信号を送信しかつその
    測定情報要求信号に対してホストコンピュータから送信
    された測定情報を前記コントローラを通じて測定情報記
    憶部へ記憶させる手段、その測定情報記憶手段に記憶さ
    れた測定情報を前記出力手段から出力させる手段および
    測定器によって測定された測定データを前記測定データ
    記憶部へ記憶させかつその測定データを部品番号ととも
    に前記コントローラを通じて前記ホストコンピュータへ
    送信する手段を含む制御手段とを備えた、 ことを特徴とする測定データ処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008535325A (ja) * 2005-03-25 2008-08-28 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線デバイスのバッテリー性能管理装置および方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008535325A (ja) * 2005-03-25 2008-08-28 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線デバイスのバッテリー性能管理装置および方法
JP4658186B2 (ja) * 2005-03-25 2011-03-23 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線デバイスのバッテリー性能管理装置および方法

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