JP2713965B2 - 情報収集装置 - Google Patents
情報収集装置Info
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- JP2713965B2 JP2713965B2 JP63068129A JP6812988A JP2713965B2 JP 2713965 B2 JP2713965 B2 JP 2713965B2 JP 63068129 A JP63068129 A JP 63068129A JP 6812988 A JP6812988 A JP 6812988A JP 2713965 B2 JP2713965 B2 JP 2713965B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、多重化伝送装置に接続されている複数の
装置（低速端末）の状態情報を収集する場合等に好適な
情報収集装置に関するものである。
装置（低速端末）の状態情報を収集する場合等に好適な
情報収集装置に関するものである。
（従来の技術） 従来の斯種の装置は、情報収集を行いたいときに、オ
ペレータが命令群を入力装置からインプットし、命令群
を所望の装置まで送出させ、これに応答して返送される
情報を収集し、この収集した情報に基づく出力（表示
等）を行うようにしていた。従って、情報収集の時期が
定時または定時間間隔に生じる場合には、その都度のイ
ンプットが必要であり、情報収集の対象装置が多くなる
に従ってインプットの作業量が膨大になってしまうとい
う問題点があった。
ペレータが命令群を入力装置からインプットし、命令群
を所望の装置まで送出させ、これに応答して返送される
情報を収集し、この収集した情報に基づく出力（表示
等）を行うようにしていた。従って、情報収集の時期が
定時または定時間間隔に生じる場合には、その都度のイ
ンプットが必要であり、情報収集の対象装置が多くなる
に従ってインプットの作業量が膨大になってしまうとい
う問題点があった。
（発明が解決しようとする課題） 上記のように、従来の情報収集装置はオペレータによ
る入力装置からのインプットで情報収集がなされるもの
であり、情報収集の時期が増えたり、収集対象装置数が
増えると、作業量が膨大となり、場合によっては入力ミ
スを生じ易くなるという問題点が生じていた。
る入力装置からのインプットで情報収集がなされるもの
であり、情報収集の時期が増えたり、収集対象装置数が
増えると、作業量が膨大となり、場合によっては入力ミ
スを生じ易くなるという問題点が生じていた。
本発明はこのような従来の情報収集装置が有する問題
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、オペ
レータによる入力作業を軽減させ、しかも、情報収集の
時期や収集対象装置が増えても的確な情報収集を自動的
に行い得る情報収集装置を提供することである。
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、オペ
レータによる入力作業を軽減させ、しかも、情報収集の
時期や収集対象装置が増えても的確な情報収集を自動的
に行い得る情報収集装置を提供することである。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明では、定時と所定時間間隔との少なくとも一方
で、装置に対し情報要求に係る命令群を送出して当該装
置から情報収集を行う情報収集装置において、 データ入力を行う入力手段と、 データの記憶が行われる記憶手段と、 前記入力手段から、情報要求に係る命令群と、この命
令群の送出先データ、実行時期データ、実行回数データ
とが入力されると、これらを対応づけたリストを前記記
憶手段へ格納する格納制御手段と、 前記記憶手段に格納されている各リストをポーリング
して前記実行時期データに実行時期となっているリスト
を検出すると、このリストの前記命令群を前記送出先デ
ータに対応する装置へ送出する処理を、当該リストの前
記実行回数だけ繰返す命令群送出手段と、 この命令群送出手段により送出が行われた装置から送
出された前記命令群に対応して返送される情報を受取っ
て、前記命令群と対応づけて蓄積する蓄積制御手段とを
備えさせて情報収集装置を構成した。
で、装置に対し情報要求に係る命令群を送出して当該装
置から情報収集を行う情報収集装置において、 データ入力を行う入力手段と、 データの記憶が行われる記憶手段と、 前記入力手段から、情報要求に係る命令群と、この命
令群の送出先データ、実行時期データ、実行回数データ
とが入力されると、これらを対応づけたリストを前記記
憶手段へ格納する格納制御手段と、 前記記憶手段に格納されている各リストをポーリング
して前記実行時期データに実行時期となっているリスト
を検出すると、このリストの前記命令群を前記送出先デ
ータに対応する装置へ送出する処理を、当該リストの前
記実行回数だけ繰返す命令群送出手段と、 この命令群送出手段により送出が行われた装置から送
出された前記命令群に対応して返送される情報を受取っ
て、前記命令群と対応づけて蓄積する蓄積制御手段とを
備えさせて情報収集装置を構成した。
（作用） 上記構成によると、オペレータより入力手段から情報
要求に係る命令群と、この命令群の送出先データ、実行
時期データ、実行回数データとが与えられると、これを
これらを対応づけたリストを記憶しておき、リストの内
容に従って送出先装置へ命令群が実行時期に合せて自動
的に送出される処理が、実行回数だけ繰返されることに
なり、そして、返送された情報がリスト化されて蓄積さ
れて情報収集が的確になされる。
要求に係る命令群と、この命令群の送出先データ、実行
時期データ、実行回数データとが与えられると、これを
これらを対応づけたリストを記憶しておき、リストの内
容に従って送出先装置へ命令群が実行時期に合せて自動
的に送出される処理が、実行回数だけ繰返されることに
なり、そして、返送された情報がリスト化されて蓄積さ
れて情報収集が的確になされる。
（実施例） 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る情報収集装置100を
含んで構成された多重化伝送装置のブロック図である。
装置131〜13nは低速端末であり、ポート71〜7nを介して
多重・分離部９に接続され、同じく多重・分離部９に接
続されているアダプタ121〜12mを介して接続される高速
回線との間でデータ伝送を行う。多重・分離部９は装置
131〜13nから送られるデータを多重化してアダプタ121
〜12mを介して高速回線へ送出するとともに、高速回線
からアダプタ121〜12mを介して到来する多重化データを
分離して装置131〜13nへ送出する。この多重・分離の動
作を中央制御装置10がメモリ11内のプログラムに基づい
て制御するとともに、システムで定められている所定間
隔で夫々、定時間割込を定時間間隔制御部４へ与え、定
時刻割込を定時刻制御部５へ与える。定時間間隔制御部
４及び定時刻制御部５は割込みを受けると、命令群リス
トテーブル（メモリ）３をポーリングし、実行時間とな
っている命令群リストがないか否か調べる。命令群リス
トは、第３図に示されるように、命令群、送出先データ
である装置ポート番号、この命令群の実行回数データ、
命令群の実行時間と実行時間間隔とのうちのいずれか一
方からなる実行時期データが、夫々記憶され、定時刻で
実行されるか定時間間隔で実行されるかを示す定時刻／
定時間フラグ、使用中か空状態かを示す空リストフラ
グ、指定したポートの装置が命令実行中であるか否かを
示す指定ポート命令実行中フラグが付加されている。定
時間間隔制御部４、定時刻制御部５は実行時刻が到来し
ている命令群リストを検出すると、その中の命令群と装
置ポート番号とのペアを装置制御部６へ送出する。この
とき、定時間間隔制御部４、定時刻制御部５は送出した
命令群が同一ポートの装置に対するものでないか（同時
に、同一ポートへ複数の命令群が与えられないか）を検
出し、同一ポートの装置に対する命令群であるときには
指定ポート命令実行中フラグをオンとして、次の送出タ
イミング（後述するACKの返送）を待つ。
含んで構成された多重化伝送装置のブロック図である。
装置131〜13nは低速端末であり、ポート71〜7nを介して
多重・分離部９に接続され、同じく多重・分離部９に接
続されているアダプタ121〜12mを介して接続される高速
回線との間でデータ伝送を行う。多重・分離部９は装置
131〜13nから送られるデータを多重化してアダプタ121
〜12mを介して高速回線へ送出するとともに、高速回線
からアダプタ121〜12mを介して到来する多重化データを
分離して装置131〜13nへ送出する。この多重・分離の動
作を中央制御装置10がメモリ11内のプログラムに基づい
て制御するとともに、システムで定められている所定間
隔で夫々、定時間割込を定時間間隔制御部４へ与え、定
時刻割込を定時刻制御部５へ与える。定時間間隔制御部
４及び定時刻制御部５は割込みを受けると、命令群リス
トテーブル（メモリ）３をポーリングし、実行時間とな
っている命令群リストがないか否か調べる。命令群リス
トは、第３図に示されるように、命令群、送出先データ
である装置ポート番号、この命令群の実行回数データ、
命令群の実行時間と実行時間間隔とのうちのいずれか一
方からなる実行時期データが、夫々記憶され、定時刻で
実行されるか定時間間隔で実行されるかを示す定時刻／
定時間フラグ、使用中か空状態かを示す空リストフラ
グ、指定したポートの装置が命令実行中であるか否かを
示す指定ポート命令実行中フラグが付加されている。定
時間間隔制御部４、定時刻制御部５は実行時刻が到来し
ている命令群リストを検出すると、その中の命令群と装
置ポート番号とのペアを装置制御部６へ送出する。この
とき、定時間間隔制御部４、定時刻制御部５は送出した
命令群が同一ポートの装置に対するものでないか（同時
に、同一ポートへ複数の命令群が与えられないか）を検
出し、同一ポートの装置に対する命令群であるときには
指定ポート命令実行中フラグをオンとして、次の送出タ
イミング（後述するACKの返送）を待つ。
上記の動作を行う定時間間隔制御部４は第４図に示さ
れるように、定時間割込ドライバ41、リストテーブルポ
ーリング部43、送信・受信ドライバ42を備え、定時刻制
御部５は第５図に示すように定時刻割込ドライバ51、リ
ストテーブルポーリング部53、送信・受信ドライバ52を
備える。
れるように、定時間割込ドライバ41、リストテーブルポ
ーリング部43、送信・受信ドライバ42を備え、定時刻制
御部５は第５図に示すように定時刻割込ドライバ51、リ
ストテーブルポーリング部53、送信・受信ドライバ52を
備える。
定時間間隔制御部４と定時刻制御部５とから、命令群
と装置ポート番号とが与えられる装置制御部６は、第６
図に示されるように送信・受信ドライバ61、応答情報処
理部62,63を備え、命令群とポート番号（装置ポート番
号）とを受取ると、このポート番号に対応するポート７
を介して当該命令群を送出する。これにより、ポート７
を介して命令群を受取った装置13は命令群の各命令を実
行し、対応する情報を同ポート７を介して返送してく
る。ここで、返送されてくる情報はどのようなものでも
良いのであるが、各種のステータスや保守情報が考えら
れる。返送されてきた情報は応答情報処理部62,63へ与
えられるが、応答情報処理部62,63は夫々、命令群とポ
ート番号とを取込んで保持しており、ポート番号に対応
するポートから命令群の全命令に対応する情報が返送さ
れたか監視し、全命令に対応する情報が返送された段階
で、そのポート番号と共にACKを定時間間隔制御部４、
定時刻制御部５へ返答するとともに、応答情報バッファ
８へ上記で返送された情報を送出して書込む。応答情報
バッファ８には、命令群に対応して返送される情報を書
込み可能なｊ個のエリアが設けられ、応答情報処理部6
2,63は古い情報が書込まれている（または情報が書込ま
れていない）エリアから順に情報をリスト化して書込ん
でゆく。ここで、リスト化とは、命令群の各命令と情報
との対応関係が判るようにという意である。
と装置ポート番号とが与えられる装置制御部６は、第６
図に示されるように送信・受信ドライバ61、応答情報処
理部62,63を備え、命令群とポート番号（装置ポート番
号）とを受取ると、このポート番号に対応するポート７
を介して当該命令群を送出する。これにより、ポート７
を介して命令群を受取った装置13は命令群の各命令を実
行し、対応する情報を同ポート７を介して返送してく
る。ここで、返送されてくる情報はどのようなものでも
良いのであるが、各種のステータスや保守情報が考えら
れる。返送されてきた情報は応答情報処理部62,63へ与
えられるが、応答情報処理部62,63は夫々、命令群とポ
ート番号とを取込んで保持しており、ポート番号に対応
するポートから命令群の全命令に対応する情報が返送さ
れたか監視し、全命令に対応する情報が返送された段階
で、そのポート番号と共にACKを定時間間隔制御部４、
定時刻制御部５へ返答するとともに、応答情報バッファ
８へ上記で返送された情報を送出して書込む。応答情報
バッファ８には、命令群に対応して返送される情報を書
込み可能なｊ個のエリアが設けられ、応答情報処理部6
2,63は古い情報が書込まれている（または情報が書込ま
れていない）エリアから順に情報をリスト化して書込ん
でゆく。ここで、リスト化とは、命令群の各命令と情報
との対応関係が判るようにという意である。
応答情報バッファ８の情報の出力と命令群リストテー
ブル３のデータのリスト化及び割込みとは、入出力制御
部２により行われる。入出力制御部２は外部入出力装置
（例えば、キーボード入力装置とCRTディスプレイ装置
とからなる。）１と接続され、第２図に示されるよう
に、入出力ドライバ21、応答情報出力処理部22、命令群
リスト処理部23を備える。上記のように応答情報バッフ
ァ８に書込まれた情報は、例えば書込み完了と同時に応
答情報出力処理部22に取込まれ、入出力ドライバ21を介
して外部入出力装置１へ送出され、表示用に用いられ
る。一方、オペレータは第３図で説明したようなリスト
を作成すべく外部入出力装置１から、命令群、送出先デ
ータである装置ポート番号、この命令群の実行回数デー
タ（∞でも良い。）、命令群の実行時間と実行時間間隔
とのうちいずれか一方から成る実行時期データを入力す
る。これらのデータ等は入出力ドライバ21から命令群リ
スト処理部23に与えられ、ここから命令群リストテーブ
ル３の空リストに第３図のようにリスト化されて書込ま
れる。このとき、必要なフラグのセットリセットが同時
に行われる。
ブル３のデータのリスト化及び割込みとは、入出力制御
部２により行われる。入出力制御部２は外部入出力装置
（例えば、キーボード入力装置とCRTディスプレイ装置
とからなる。）１と接続され、第２図に示されるよう
に、入出力ドライバ21、応答情報出力処理部22、命令群
リスト処理部23を備える。上記のように応答情報バッフ
ァ８に書込まれた情報は、例えば書込み完了と同時に応
答情報出力処理部22に取込まれ、入出力ドライバ21を介
して外部入出力装置１へ送出され、表示用に用いられ
る。一方、オペレータは第３図で説明したようなリスト
を作成すべく外部入出力装置１から、命令群、送出先デ
ータである装置ポート番号、この命令群の実行回数デー
タ（∞でも良い。）、命令群の実行時間と実行時間間隔
とのうちいずれか一方から成る実行時期データを入力す
る。これらのデータ等は入出力ドライバ21から命令群リ
スト処理部23に与えられ、ここから命令群リストテーブ
ル３の空リストに第３図のようにリスト化されて書込ま
れる。このとき、必要なフラグのセットリセットが同時
に行われる。
このような情報収集装置100では、必要な命令群リス
トの入力を外部入出力装置１から行えば、入出力制御部
２によって命令群リストテーブル３へ第３図の如き命令
群リストが空リストフラグオンのエリアに書込れる。こ
のとき、定時刻／定時間フラグが入力された時期データ
に基づき制御される。そして、自動的に所定時間間隔で
発生する定時間割込、定時刻割込によって、実行時とな
っている命令群リストの検索がなされ、実行時となって
いる命令群リストの命令群とポート番号とが定時間間隔
制御部４、定時刻制御部５によって装置制御部６へ送出
される。命令群は装置制御部６によって対応のポート７
を介して装置13へ与えられ、実行される。実行によって
情報が装置制御部６へ送られてくるが、命令群の全命令
に対する情報が返送されるのを待つ。命令群の全命令に
対する情報が返送されると、装置制御部６からACK及び
情報の返送があったポート番号が定時間間隔制御部４、
定時刻制御部５へ送出され、情報が応答情報バッファ８
へ書込まれる。ACK及びポート番号を受けて定時間間隔
制御部４、定時刻制御部５は命令群リストテーブル３の
対応する命令群リストの命令群実行回数を「１」減算
し、「０」となっていないかを確め、「０」となると空
フラグリストをオンとする（尚、命令群実行回数が∞で
あれば、このような処理はなされない。）。一方、応答
情報バッファ８に書込まれた情報による表示が入出力制
御部２による情報送出によってなされる。
トの入力を外部入出力装置１から行えば、入出力制御部
２によって命令群リストテーブル３へ第３図の如き命令
群リストが空リストフラグオンのエリアに書込れる。こ
のとき、定時刻／定時間フラグが入力された時期データ
に基づき制御される。そして、自動的に所定時間間隔で
発生する定時間割込、定時刻割込によって、実行時とな
っている命令群リストの検索がなされ、実行時となって
いる命令群リストの命令群とポート番号とが定時間間隔
制御部４、定時刻制御部５によって装置制御部６へ送出
される。命令群は装置制御部６によって対応のポート７
を介して装置13へ与えられ、実行される。実行によって
情報が装置制御部６へ送られてくるが、命令群の全命令
に対する情報が返送されるのを待つ。命令群の全命令に
対する情報が返送されると、装置制御部６からACK及び
情報の返送があったポート番号が定時間間隔制御部４、
定時刻制御部５へ送出され、情報が応答情報バッファ８
へ書込まれる。ACK及びポート番号を受けて定時間間隔
制御部４、定時刻制御部５は命令群リストテーブル３の
対応する命令群リストの命令群実行回数を「１」減算
し、「０」となっていないかを確め、「０」となると空
フラグリストをオンとする（尚、命令群実行回数が∞で
あれば、このような処理はなされない。）。一方、応答
情報バッファ８に書込まれた情報による表示が入出力制
御部２による情報送出によってなされる。
このように、本実施例によれば、オペレータは必要な
命令群を、実行時期データ、実行回数データ、送出先デ
ータとともに入力しておけば、実行時期に当該命令群の
送出実行がなされ、このような出力が自動的に実行回数
だけ繰返される。
命令群を、実行時期データ、実行回数データ、送出先デ
ータとともに入力しておけば、実行時期に当該命令群の
送出実行がなされ、このような出力が自動的に実行回数
だけ繰返される。
尚、本実施例では、定時間間隔で行われる命令群と定
時刻に行われる命令群との処理系統を別けたが、一つと
してもよく、この場合、命令群リストの定時刻／定時間
フラグが必要となる。また、本実施例は、多重化伝送装
置への適用を示したが、特に限定はない。
時刻に行われる命令群との処理系統を別けたが、一つと
してもよく、この場合、命令群リストの定時刻／定時間
フラグが必要となる。また、本実施例は、多重化伝送装
置への適用を示したが、特に限定はない。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、入力手段から情
報要求に係る命令群と、この命令群の送出先データ、実
行時期データ、実行回数データとが与えられると、これ
らを対応づけたリストを記憶しておき、リストの内容に
従って命令群の送出、これに基づく情報の返送及び返送
された情報の蓄積がなされ、情報収集の自動化を図り得
る。
報要求に係る命令群と、この命令群の送出先データ、実
行時期データ、実行回数データとが与えられると、これ
らを対応づけたリストを記憶しておき、リストの内容に
従って命令群の送出、これに基づく情報の返送及び返送
された情報の蓄積がなされ、情報収集の自動化を図り得
る。
第１図は本発明の一実施例を適用した多重化伝送装置の
ブロック図、第２図乃至第６図は第１図に示された本発
明の一実施例の要部ブロック図である。 １……外部入出力装置、２……入出力制御部 ３……命令群リストテーブル ４……定時間間隔制御部 ５……定時刻制御部、６……装置制御部 71〜7n……ポート、８……応答情報バッファ 131〜13n……装置、100……情報収集装置
ブロック図、第２図乃至第６図は第１図に示された本発
明の一実施例の要部ブロック図である。 １……外部入出力装置、２……入出力制御部 ３……命令群リストテーブル ４……定時間間隔制御部 ５……定時刻制御部、６……装置制御部 71〜7n……ポート、８……応答情報バッファ 131〜13n……装置、100……情報収集装置
Claims (1)
- 【請求項１】定時と所定時間間隔との少なくとも一方
で、装置に対し情報要求に係る命令群を送出して当該装
置から情報収集を行う情報収集装置において、 データ入力を行う入力手段と、 データの記憶が行われる記憶手段と、 前記入力手段から、情報要求に係る命令群と、この命令
群の送出先データ、実行時期データ、実行回数データと
が入力されると、これらを対応づけたリストを前記記憶
手段へ格納する格納制御手段と、 前記記憶手段に格納されている各リストをポーリングし
て前記実行時期データに実行時期となっているリストを
検出すると、このリストの前記命令群を前記送出先デー
タに対応する装置へ送出する処理を、当該リストの前記
実行回数だけ繰返す命令群送出手段と、 この命令群送出手段により送出が行われた装置から送出
された前記命令群に対応して返送される情報を受取っ
て、前記命令群と対応づけて蓄積する蓄積制御手段とを
備えたことを特徴とする情報収集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63068129A JP2713965B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 情報収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63068129A JP2713965B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 情報収集装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01241997A JPH01241997A (ja) | 1989-09-26 |
| JP2713965B2 true JP2713965B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=13364829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63068129A Expired - Fee Related JP2713965B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 情報収集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2713965B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001033809A1 (fr) * | 1999-10-29 | 2001-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil et procede de communication |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3046171B2 (ja) | 1993-03-26 | 2000-05-29 | 三菱電機株式会社 | データロギング装置 |
| US6567504B1 (en) | 1994-06-20 | 2003-05-20 | Sigma Communications, Inc. | Automated calling system with database updating |
| US5912947A (en) * | 1994-06-20 | 1999-06-15 | Sigma/Micro Corporation | Public notification system and method |
| US6556664B1 (en) | 1994-06-20 | 2003-04-29 | Sigma Communications, Inc. | Public notification system and method |
| US5559867A (en) * | 1994-06-20 | 1996-09-24 | Sigma/Micro Corporation | Automated calling system with database updating |
| DE112012006873B4 (de) | 2012-09-04 | 2022-09-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Verteiltes Ein-/Ausgabe-Steuersystem, verteiltes Ein-/Ausgabe-Steuerverfahren und Masterstation und Slavestation für verteiltes Ein-/Ausgabe-Steuersystem |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59123920A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Fuji Electric Co Ltd | 詳細情報記憶処理装置 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63068129A patent/JP2713965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS59123920A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Fuji Electric Co Ltd | 詳細情報記憶処理装置 |
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| WO2001033809A1 (fr) * | 1999-10-29 | 2001-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil et procede de communication |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01241997A (ja) | 1989-09-26 |
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