JPS6093917A

JPS6093917A - 計測制御システム

Info

Publication number: JPS6093917A
Application number: JP20221283A
Authority: JP
Inventors: Kazuhiko Hasegawa; 和彦長谷川; Izumi Uchishiba; 内柴　泉; Yoshimasa Sato; 義正佐藤
Original assignee: Toyota Motor Corp
Current assignee: Toyota Motor Corp
Priority date: 1983-10-28
Filing date: 1983-10-28
Publication date: 1985-05-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は計測制御システムに係り、特に各糊抜計測物の
計測値を分析して計測値の良否を判定するのに好適な計
測制御システムに関する。

〔発明の背景〕

マイクロコンピュータ等を応用した従来の計測制御シス
テムは、第１図に示されるようにＣＰＵ１０、メモリ１
２、表示部１４、計測制御データ入力部１６、通信部１
８、入力インターフェイス回路２０、判定基準データを
設定するためのスイッチ２２等から構成されている。こ
のシステムは、コネクタ２４を介して各種被計測物の計
測値を示すデータが供給されると、計測制御データ入力
部によって計測制御データに変換し、各データ全メモリ
１２に格納する。そしてＣＰＵｌ０、メモリ１２に格納
された計測制御データを、判定基準データを基に分析し
て計測値の良否全判定し、この判定結果全表示部１４に
表示するように構成されている。計測値の良否の基準値
となる判定基準データはスイッチ２２の位置に応じて設
定される判定基準データが入力インターフェイス回路２
０によって生成され、このデータがメモリ１２に供給さ
れるように構成されている。

ところで、判定基準データとなる条件パラメータの値は
被計測物によってはパラメータ等の値を変更する必要が
ある。そこで、第１図に示されるシステムにおいては、
条件パラメータ等の判定基準データをプログラムの中に
記憶するか、又はスイッチ２２をパラメータの数に応じ
て設けるように構成されている。しかし、パラメータ、
条件等の判定基準データを変更するために入力インター
フェイス回路２０、スイッチ２２等を設けた場合には、
システムが大型化すると共にコストアップとなる。又さ
らに、スイッチ２２を装置の内部に設けたのでは、判定
基準データ全容易に変更することが困難である。

〔発明の目的〕

本発明は、前記従来の課題に鑑みて為されたものであシ
、その目的は、パラメータ、条件等の判定基準データを
装置の外部から設定することができる計測制御システム
を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、前記目的を達成するために、被計測物の計測
値を示す計測制御データを、判定基準データを基に分析
して計測値の良否全判定し、この判定結果全表示する計
測制御装置と、設定指令によシ各種判定基準データを設
定する判定基準データ設定装置と、全別体で構成すると
共に、前自己各装置に、判定基準データ送受信用のデー
タ送受信部を設けたことを特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。

第２図及び第３図には、本発明の好適な実施例の構＃：
が示されている。

本実施例におけるシステムは、第２図及び第３図に示さ
れるように、被計測物の計測値を示す計測制御データを
、判定基準データを基に分析して計測値の良否を判定し
、この判定結果を表示する計測制御装置３０と、設定指
令により各槓判定基準データ全設定する判定基準データ
設定装置３２がそれぞれ別体で構成され、データ送受信
部を構成するコネクタ３４、ケーブル３６、コネクタ３
８を介して各装置Ｗが接続されている。

計測制御装置３０は、第１図に示されるシステムのスイ
ッチ２２、入力インターフエイス回路２００代わ多に、
コネクタ３４、インターフェイス回路４０を設けた他は
第１図のものと同一の構成であシ、同一のものには同一
符号を付してそれらの説明は省略する。なお、ＣＰＵｌ
０等には電源４２からの電力が供給されている。

判定基準データ設定装置３２は、第４図に示されるよう
に、アドレス表示部４４、データ表示部４６、キー操作
部４８が前面パネルに配設されている。キー操作部４８
は、１６進のキ一群５０と、アドレスキー５２、データ
キー５４、読み出しキー５６、書き込みキー５８、クリ
アキー６０、インクリメントキー６２、デクリメントキ
ー６４、ステータスチェックキー６６から構成されてい
る。

これらキー操作部４８のキーの操作にょシ各種判定基準
データを設定するために、判定基準データ設定装置３２
の内部は第５図に示されるように構成されている。

即ち、判定基準データ設定装置３２け、ＣＰＵ７０、メ
モリ部７２、表示インターフェイス部７４、キーインタ
ーフェイスｌ１ｇ１路７６、通信インターフェイス回路
７８、電源部８０等から構成されておシ、各部がパスラ
イン８２で接続されでいる。

このように構成された判定基準データ設定装置３２にお
いて、判定基準データを設定する場合、アドレスキー５
２を操作した後１６進のキー５０のうちいずれかのキー
を４回操作して４桁のアドレス全指定し、この後データ
キー５４を操作して１６進のキー５０のうちいずれか２
つ全操作して２桁のデータを設定すると、操作されたキ
ーに応じたデジタル信号がキーインターフェイス回路７
６を介してメモリ部７２に判定基準データとして格納さ
れる。さらに、アドレス表示部４４にそのアドレスが表
示されると共にデータがデータ表示部４６に表示される
。メモＩＪ　ｍ　７２に格納された判定基準データはＣ
ＰＵ７０の指令によシ通信インターフェイス回路７８、
コネクタ３８．ケーブル３６、コネクタ３４、インター
フェイス回路４０’ｌｋ介して計測制御装置３０内のメ
モリ１２に格納される。

ところで、計測制御装置３０のメモリ１２に格ｔ　眞　
）納された判定基準データの読み出しを行なう場合には、
判定基準データ設定装置３２の読み出しキー５６を操作
した後、読み出すべき判定基準データのアドレスをアス
キーコード４桁でセットすると、第６図のＣＢ）に示さ
れるように、コントロールコードａ′、４桁のアドレス
ト１サムチエツクｄのフォーマットの情報がケーブル３
６ケ介し７ｄのフォーマットの情報がケーブル３６を介
して計測制御装置３０に伝送される。なお、サムチェッ
クｄは１６進数２桁で構成されている。

計測制御装置３０に、第６図の（Ｂ）に示されるフォー
マットの情報が伝送されると、ＣＰＵｌ０によってメモ
リ１２から指定されたアドレスのデータが取シ出され、
第６図の（Ｃ）に示されるようにコントロールコードａ
“、アドレスｂＪ、データＣ１サムチェックコードｄ′
のフォーマットによる情報が判定基準データ設定装置３
２に伝送される。そして、アドレス表示部４４にアドレ
スが、データ表示部４６にデータがそれぞれ表示される
。

なお、計測制御装置３０の状態をチェックするために、
判定基準データ設定装置３２から第６図の（Ａ）に示さ
れるコントロールコードａ’に送ると、計測制御装置３
０からチェック用のコントロールコードａが判定基準デ
ータ設定装置３２に伝送される。

又、計測制御装置３０と判定基準データ設定装置３２と
のデータの送受信状態にチェックするために、ステータ
スチェックキー６６を操作すると、判定基準データ設定
装置３２からステータスＩチェック用のコードが計測制
御装置３０に伝送され、計測制御装置３０から計測制御
装［３０のステータスの状態を示すコードが伝送される
。ステータスを示すコードが判定基準データ設定装置３
２に返送されると、データ表示部４６にステータスコー
ドが表示される。ステータスコードとステータスの内容
は、次の表１に示されるように関係伺けられている。

表１又、アドレス表示部４４にアドレスの値が表示されてい
るときインクリメントキー６２を操作するとアドレスの
値が１つ増え、デクリメントキー６４を操作すると、ア
ドレスの値が１つ減少して表示される。

又、判定基準データに含まれるパラメータは、４つのデ
ータで構成されておシ、このデータは連続シたアドレス
にセットされている。このため１（９）つのパラメータを変更するにはデータを４つ変える必要
がある。

次に、判定基準データに含まれるパラメータ、条件全変
更するための処理について説明する。

まず、判定基準データ設定装［３２と計測制御装置３０
とをコネクタ３４、ケーブル３６、コネクタ３８を介し
て接続すると、計測制御装ｆｆ１３０は判定基準データ
設定装［３２からの信号を受信してパラメータをセット
する状態にセットされる。

この後変更するパラメータを読み出すために、この変更
すべきパラメータに対応してアドレスをアドレスキー５
２の操作に基づいて指令すると、第６図のＣＢ）に示さ
れるフォーマットの情報が計測制御装置３０に伝送され
、第６図の（Ａ）に示されるフォーマットの情報が判定
基準データ設定装置３２に返送される。そして、そのパ
ラメータのアドレスがアドレス表示部４４に、データが
データ表示部４６に表示される。ここで新しいパラメー
タを書き込むために、データキー５４を操作し、操作し
た後１６進のキーを操作して２桁のデータ（１０）全書き込み操作すると、データ表示部４６には変更した
データ値が表示され、この判定基準データは第６図の（
Ｃ）に示されるフォーマットで計測制御装置３０に伝送
され、メモリ１２に格納される。

計測制御装置３０は、判定基準データが変更されると、
変更された判定基準データを基に１測制御データ全分析
して被計測物の計測値の良否を判定し、この判定結果を
表示部１４に表示することができる。又、パラメータ変
更等の設定処理が終了した後コネクタ３４．３８をそれ
ぞれ外し、計測制御装置３０と判定基準データ設定装置
３２とを分離しても、メモリ１２内に格納された判定基
準データを基に、計測制御装置３０は、計測制御データ
を分析して被計測物の計測値の良否を判定し、この判定
結果を表示部１４に表示することができる。そして、パ
ラメータを変更する場合には、コネクタ３４．３８を再
び取付け、判定基準データ設定装置３２から変更すべき
パラメータの設定処理全行なうことによって、計測値の
基準値を定める判定基準データの変更処理を行なうこと
ができる。

このように本実施例においては、計測制御装置３０と判
定基準データ表示部＃３２とを別体で構成し、各部に判
定基準データ送受信１旧のデータ送受信部を設けたので
、計測制御装置３０？ｌ＋−小型化することが可能とな
９、捷た計測制御装置３０に対する判定基準データを外
部から設定することが可能となり、判定基準データの変
更を容易に行なうことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、計測制御装置と
判定基準データ設定装置と全別体で構成すると共に、各
装置に判定基準データ送受信用のデータ送受信部を設け
たので、判定基準データの設定処理を外部から容易に行
なうことができるという優れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の計測制御システムの構成図、第２図は本
発明の一実施例を示すシステムの全体構成図、第３図は
第２図に示す計測制御装置の内部構成図、第４図は第２
図に示す判定基準データ設定装置の表示部及びキー操作
部の構成図、第５図は第２図に示す判定基準データ設定
装置の内部構成図、第６図の（Ａ）〜（Ｃ）は第２図に
示す計測制御装置と判定基準データ設定装置間で受授さ
れるデータのフォーマット構成図である。１０・・・ＣＰＵ、１２・・・メモリ、１４・・・表示
部、１６・・・計測制御データ入力部、１８・・・通信
部、３０・・・計測制御装置、３２・・・判定基準デー
タ設定装置、３４．３８・・・コネクタ、３６・・・ケ
ーブル、４０・・・インターフェイス回路、４４・・・
アドレス表示部、４６・・・データ表示部、４８・・・
キー操作部、７２・・・メモリ部、７４・・・表示イン
ターフェイス部、７６・・・キーインターフェイス回路
、７８・・・通信インターフェイス回路。代理人　鵜　沼　辰　之（ほか１名）第５図第６図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　被計測物の計測値を示す計測制御データを、判
定基準データを基に分析して計測値の良否全判定し、こ
の判定結果を表示する計測制御装置と、設定指令によシ
各種判定基準データを設定する判定基準データ設定装置
と、を別体で構成すると共゛に、前記各装置に判定基準
データ送受信用のデータ送受信部全般けたことを特徴と
する計測制御システム。