JPH0227960B2 - Enpitsukezuri - Google Patents

Enpitsukezuri

Info

Publication number
JPH0227960B2
JPH0227960B2 JP15216884A JP15216884A JPH0227960B2 JP H0227960 B2 JPH0227960 B2 JP H0227960B2 JP 15216884 A JP15216884 A JP 15216884A JP 15216884 A JP15216884 A JP 15216884A JP H0227960 B2 JPH0227960 B2 JP H0227960B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pencil
insertion hole
main body
pencil sharpener
sharpener
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15216884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6131299A (ja
Inventor
Hiroo Hayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP15216884A priority Critical patent/JPH0227960B2/ja
Publication of JPS6131299A publication Critical patent/JPS6131299A/ja
Publication of JPH0227960B2 publication Critical patent/JPH0227960B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は切削刃を用いた鉛筆削りに関し、さら
に詳しくは、鉛筆削りの機能を大幅に向上せし
め、調節機能が著しく改良された鉛筆削り本体に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
鉛筆削りに要求される機能としては、第1に鉛
筆を滑らかに、かつ奇麗に削れること、第2に所
望の芯の太さに削れること、第3に削り過ぎを防
止できること、第4に奇麗に尖らせることができ
ること等があげられる。しかしながら、従来の鉛
筆削りには、これらの機能を全て兼ね備えていた
ものはなかつた。かかる従来の鉛筆削りについて
は、特開昭58−74399の従来技術の説明の箇所で
詳細に説明した。
そこで、鋭意検討を重ねた結果、本出願人は鉛
筆挿入孔を形成する鉛筆削り本体部分にスリツト
を設けてなる、特開昭58−74399、特開昭59−
24699及び特願昭59−3849の一連の開連発明を創
出し、上記の各機能を全て兼ね備えた鉛筆削りの
開発に成功した。しかしながら、急速な技術革新
が進み、製品のライフサイクルが一層短くなる傾
向が強くなつた現代においては、上記本出願人の
発明に優るとも劣らない新たな鉛筆削りの開発が
望まれていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来までの鉛筆削りにおける
機能を全て兼ね備えると共に、調節機能が数倍増
向上した鉛筆削りを提供せんとするものである。
[発明の概要及び実施例] 従来、当業者間においては、鉛筆削りの構造は
偏心(鉛筆挿入孔の軸心線が歪むこと)を起こす
ようなものであつてはならないと考えられてい
た。即ち、鉛筆の切削時に偏心が生じた場合には
(A)鉛筆は歪んで削られるため鉛筆を精良に削り上
げることができず、しかも(B)偏心によつて鉛筆の
芯先が切削刃の下方にもぐりこんだ場合には、芯
先が切削刃の裏面に当たり、その抵抗を受けて芯
先が折れてしまうからであつた。
しかしながら、本発明者は、鉛筆削りを特定の
構造とした場合には、むしろ積極的に偏心させた
方が、より調節機能を向上させ得ることを見出
し、本発明を完成するに至つた。
即ち、本発明は、鉛筆挿入孔を有する本体に切
削刃を取着してなる鉛筆削りにおいて、該鉛筆挿
入孔を形成する本体部分の剛性を不均一化せしめ
るとともに、該鉛筆挿入孔の偏心を生ぜしめる調
節手段を設けてなることを特徴とする。
ここに、剛性を不均一化せしめるとは、鉛筆挿
入孔を形成する本体部分の剛性を一部低下させて
該部分に弾性を帯びさせ、もつて鉛筆挿入孔の変
形を容易化させることを意味する。
以下、実施例に基づき、本発明を更に詳細に説
明する。
始めに、積極的に偏心を起こさせる目的で、切
欠き口を設けてなる鉛筆削りについて説明する。
本発明の基本的な鉛筆削り本体を第1図(斜視
図)及び第2図(背面図)に示した。該鉛筆削り
本体1は、鉛筆挿入孔3の剛性を不均一化せしめ
る手段として、該鉛筆挿入孔3の先端部の背面側
に透孔状の切欠き口4を設け、更に鉛筆挿入孔の
偏心を生ぜしめる調節手段として、切削口5を介
して切削刃2と対向する本体部分に、該本体の上
面の垂直方向に伸びる梃状体6を設けてなるもの
である。更に、該梃状体6の上端外側部には、後
述するカムに当接される突状体7が形成されてい
る。なお、図示していないが、梃状体6は本体上
面の垂直上方だけではなく、その他の方向(例え
ば水平方向)に延ばしても調節可能である。
さて、上記鉛筆削りにおいて、鉛筆挿入孔の先
端部の背面側に切欠き口を設けて鉛筆挿入孔の剛
性を不均(低下)させた場合には、いかなる原理
により調節機能が向上するかにつき、第3図〜第
5図に基づいてその理由を説明する。
第3図は、スリツトを設けてなる従来の鉛筆削
り(特開昭59−24699号参照)における調節機能
を説明するための原理図である。該鉛筆削りにお
いては、スリツト8で二分された本体間を図中矢
印A方向に締付けていくと、本体の一部が図中点
線で示したように押し下げられ、鉛筆挿入孔の軸
心Xは略垂直下方の図中矢印B方向に徐々に移動
する(即ち、軸心Xは図中左右方向にはさほど移
動しないため、偏心は生じない)。しかして、ス
リツトで二分された本体間を締付けていつた場合
には、鉛筆はその芯先から木部にかけて徐々に切
削刃の刃先から離れていくため、鉛筆の太さを自
由に調節できることになる。
一方、第4図は、前述した本発明鉛筆削りの調
節機能を説明するための原理図である。該鉛筆削
りでは、鉛筆挿入孔3の先端部の背面側に、切削
刃側ほど大きな切欠き口が設けられているため、
構造的に該部分の剛性が低下し、変形し易くなつ
て、偏心を起こす。したがつて、梃状体6を図中
C方向に押圧すると、鉛筆挿入孔の軸心Yは図中
左斜め下方(図中、D方向)に押し下げられるた
め(図中点線で示した実質的な鉛筆挿入孔は切削
刃の下方に移動する)、鉛筆その芯先から木部に
かけて徐々に切削刃の下方へもぐり込むと同時に
切削刃から離れていく。この場合における鉛筆の
中心軸の動きを上方から見たときの概略図を示し
たものが第5図である。なお、実際の鉛筆の中心
軸の変動はわずかであるが、図は理解を容易にす
るため誇張してかかれている。該図から明らかな
ように、鉛筆の中心軸Zは徐々に図中左側に移動
し、偏心していく。この際に、鉛筆の切削面と切
削刃との交点はIからI′に徐々に移動するが、鉛
筆はその中心軸と切削刃の刃先との交点までしか
切削されないため、徐々に太く切削されるように
なる。このようにして、鉛筆削り本体における鉛
筆挿入孔の偏心度を大から小に自由に設定するこ
とによつて、鉛筆を太く削ることから、細く削る
ことまで、自在に調節できるようになる。なお、
本実施例の鉛筆削りにおいては、鉛筆の先端部が
切削刃の裏側にもぐり込むことになるが、該部分
は切削刃の斜め下方に押し下げられて切削刃とは
離れているため、芯部が切削刃裏面に当たつて折
れるような事態は起り得ない。また、偏心が生じ
ているものの、本発明にあつては、切削刃の刃先
に当接しているのは鉛筆の最上端部分であるか
ら、鉛筆の切削面は切削刃との交点に対して必ず
左右均等となり、その結果、円滑かつ精良に削り
上げることができるのである。
このように、本発明の鉛筆削りでは、鉛筆挿入
孔の軸心の移動方向が切削刃寄りの斜め下方であ
るため(即ち、軸心を移動せしめる力が垂直下方
方向と横方向との二方向に働く)、第3図に示し
た如きスリツトを設けた鉛筆削りのように、軸心
を移動せしめる力が垂直下方方向のみの一方向に
働く場合と異なり、鉛筆の芯先を刃先から徐々に
離していくことにより派生する機能、即ち鉛筆の
太さを調節するための機能が一層増強することに
なる。しかも、本実施例では、鉛筆挿入孔の偏心
を生じさせるための手段として、鉛筆挿入孔2を
形成する本体部分を直接押圧するのではなく、該
本体に梃状体6を設け、該梃状体6の先端部を押
圧することにより、梃の作用に基づき間接的に鉛
筆挿入孔の偏心度を適度に調節しているため、よ
り微細に鉛筆の太さを調節することができる。
次に、前記実施例で示された本体を用いた鉛筆
削りについて説明する。第1図及び第2図に示さ
れた鉛筆削り本体は、ケーシングに格納されて、
例えば第6図に示された製品とされる。図示され
た製品は、第7図の組立図に示すように、まずケ
ーシング9のカム取付口10に、カム11をその
ダイヤル部12がケーシング外に配向するように
取着し、次いで鉛筆削り本体1を、その突状体7
がカム11の波状突起部13に当接し、また側壁
部14がそのケーシングの係合部15に係止され
るように、ケーシング9内に取着し、最後に蓋部
16をケーシング9の上方開口部に冠着すること
により完成される。該製品にあつては、カム11
のダイヤル部12を左右に回動すると、その波状
突起部13の高低差に基づき、梃状体6を介して
鉛筆挿入孔3の偏心度が徐々に変化していくた
め、ダイヤルの回転度を適宜に調節することによ
り、鉛筆を所望の太さに削り上げることができ
る。
前記した実施例では、鉛筆挿入孔を形成する鉛
筆削り本体における剛性を不均一化(低下)せし
める手段として、挿入孔の先端部の裏側に切欠き
口を設けたが、本発明においては、本体部分の剛
性を不均一化し、もつて偏心を生じさせることが
できるならば、そのための手段、形状及びその位
置は格別限定されない。以下に、他の態様を示す
が、図中、左側が切削刃である。
例えば、その手段及び形状としては、段差型
(鉛筆挿入孔の背面のみを示した第8図参照)、傾
斜型(同第9図参照)などのような切欠き型;ラ
ツパ口[鉛筆挿入孔先端部を形成する本体部分の
うち、切削刃の背面側のみを若干外方向に広げた
型、第10図参照(図中点線は鉛筆挿入孔の内壁
を示す)]のような非切欠き型が挙げられる。あ
るいは、特別な形態をとることなく、単に鉛筆挿
入孔背面部の壁厚を薄くすることにより、剛性を
低下させてもよい。また、上記手段の位置は、図
示したように、できるだけ本体の後方側(鉛筆挿
入方向側)であることが好ましいが、本体部分の
剛性を不均一化させ得るのであれば、例えば、鉛
筆挿入孔の中間部に切欠き口4(第11図参照)
を設けるか、あるいは中間部の壁厚を薄くしても
よい。更には、剛性を低下させる手段は、前図の
如く鉛筆挿入孔の背面全周に亘つて設けることな
く、例えば、該挿入孔の背面のうち、切削刃側の
半周部のみに切欠き口4(第12図参照)を設け
てもよい。なお、以上の図面では、鉛筆挿入孔を
形成する本体部分のうち、切削刃側の剛性を不均
一化せしめた場合について主に例示してきたが、
剛性を不均一化せしめる手段を設ける位置は切削
刃側でなくともよい。例えば、該手段として単に
鉛筆挿入孔の壁厚を薄くする場合は、鉛筆挿入孔
の背面中央部を薄くしてもよいし、あるいは反切
削刃側の壁厚を薄くしてもよい。
また、鉛筆挿入孔の偏心を生じさせるための調
節手段(ここに、該調節手段とは、鉛筆削り本体
を直接もしくは間接的に押引する手段、あるいは
該押引手段と梃状体等の付加的手段との組合せを
意味する)及びその取着位置も格別限定されな
い。例えば、梃状体を設ける位置は、第1図に示
す切削刃に対する本体部分ではなく、切削刃側の
本体部分であつてもよい(この場合も、カムを用
いて調節することができる)。更には、切削刃側
の本体部分と該刃に対向する側の本体部分との双
方に梃状体を設けることも可能である(この場合
は、両梃状体をそれぞれカムで押圧するか、ある
いは両梃状体の先端部にネジ穴を穿設し、両ネジ
穴間に調節ネジを螺合することにより調節する)。
また、梃状体は、剛性を不均一化させた挿入孔部
分の真横に位置する本体部分に設けることが好ま
しいが、偏心を起こすことが可能であれば、該位
置よりも鉛筆挿入方向側に設けてもよく、逆にそ
の反対方向側に設けても差支えない。例えば、第
13図は、本体の後端部に梃状体7を設けた例で
ある。
更に、梃状体は本体と一体的に成形してもよい
し、又は、それぞれ別体として作製した後、第1
4図に示したように、湾曲形状の梃状体6(該梃
状体の形状も、図示した如く平板状でなくともよ
い)を本体の所定位置に接着もしくは嵌合して本
部と一体化してもよい。また、梃状体の代わり
に、本体の側面に鉛筆挿入方向ほど切削刃面より
高くなつた側壁を設けるか、あるいは第15図
(組立図)及び第16図(平面図)に示したよう
に、本体の後部(鉛筆挿入方向側)を延長し、そ
の延長部分にカムを取着することにより調節して
もよい(カムの代わりに調節ネジを用いてもよ
い)。なお、以上の例では、偏心を生じさせるた
めの調節手段の一部として、梃状体の如き特別な
構造体を用いたが、本発明においては格別このよ
うな構造体を用いることなく、直接本体の側面を
カム又は調節ネジで押圧することにより偏心させ
てもよい。更には、鉛筆削り本体を押引する手段
は、前述のカム及びネジに限らず、偏心を生じさ
せる機能を有するものであればいかなるものであ
つてもよい。
本発明においては、その目的が達成される限り
において、公知の他の手段を付加してもよい。例
えば、鉛筆挿入孔の背面もしくは側面に特開昭58
−74399で示したスリツト8を設け(第17図参
照)、必要であれば、更に特開昭59−24699の如き
透孔もしくは溝を設けたり、あるいは特願昭59−
3849(特開昭60−184893号)の如く調節ネジの先
端を梃状体に対して斜めに当接させてもよい。
なお、本発明鉛筆削りの材質は、当業界で通常
使用されているものであればいかなるものであつ
てもよいが、偏心させ易くするためにはプラスチ
ツクであることが好ましい。
本発明の鉛筆削り本体を用いた鉛筆削りとして
は、従来公知の態様以外に、例えば、第18図に
示した特殊な態様であつてもよい。該鉛筆削りの
特徴は、外ケーシング9aを把持した状態で内ケ
ーシング9bを左右方向に移動させ、外ケーシン
グ9aに対して相対的に内ケーシング9bを移動
させることにより、鉛筆の太さを任意に調節でき
る点にある。該鉛筆削りの組立図を第19図に示
した。組立ては、まず、内ケーシング9bの所定
位置に鉛筆削り本体(第16図で示したものと同
一)を取着し、次いで内ケーシング9bの左開口
部に蓋部16aを冠着し、次に、内ケーシング9
bを外ケーシング9aに冠挿した後、内ケーシン
グ9bの右開口部に蓋部16bを冠着することに
より完成される。このような鉛筆削りを用いた場
合は、例えば、ケーシングを机上に固定しておく
ことにより、片手で内ケーシングを左右に移動さ
せるだけで芯の太さを任意に調節することが可能
になる。
[発明の効果] 以上、説明してきたように、本発明の鉛筆削り
にあつては、鉛筆挿入孔を形成する本体部分の剛
性を低下せしめる手段を設けているため、鉛筆挿
入孔を押圧した場合に、その押圧力は該挿入孔の
軸心を垂直下方方向に移動せしめるように働くだ
けではなく、切削刃側の横方向にも働くため、偏
心が起きる。したがつて、かかる偏心により、鉛
筆の中心軸と刃先との交点が徐々に鉛筆挿入口側
に移動することにより派生する機能、即ち鉛筆の
太さを調節する機能が著しく向上する。更に、調
節機能が数倍増向上したことにより、特殊な調節
ネジを使用せずとも、簡単なカム機構等で調節が
可能になるため、製品のコストダウンが図れる。
しかも、偏心を生ぜしめる調節手段の一部とし
て、例えば梃状体を設け、該部分を押圧した場合
は、鉛筆挿入孔を梃の作用により間接的に押圧す
ることになるため、微細な調節機能が著しく向上
することになる。
また、本発明の鉛筆削りは、冒頭で述べた4機
能を全て兼ね備えるための基本的な条件、即ち、
切削刃の刃先に対して鉛筆をその芯先から徐々に
木部にかけて離れていくようにするという原理的
条件を具備しているため、芯の太さを調節する機
能に加え、鉛筆を滑らかに、かつ奇麗に削れるこ
と、削り過ぎが防止できること、並びに芯を尖ら
せることができることの他の3機能をも有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は鉛筆挿入孔の先端部の裏側に切欠き口
を設けてなる鉛筆削り本体の斜視図、第2図は第
1図の鉛筆削りの背面図、第3図はスリツトを設
けてなる従来の鉛筆削りの調節機能を説明するた
めの原理図、第4図は本発明の鉛筆削りの調節機
能を説明するための原理図、第5図は上方から見
た場合の鉛筆の中心軸の移動を説明するための概
略図、第6図は本発明の鉛筆削り本体を用いた鉛
筆削りの斜視図、第7図は第6図の鉛筆削りの組
立図、第8図〜第12図はそれぞれ剛性を低下せ
しめる手段の各種態様を示した、鉛筆挿入孔部分
のみの背面図、第13図は梃状体が後端部に設け
られている鉛筆削り本体の斜視図、第14図は梃
状体と本体部分とが別体に成形された鉛筆削り本
体の組立図、第15図は本体の後部が延長された
鉛筆削り本体の組立図、第16図は第15図の鉛
筆削りの平面図、第17図はスリツトを設けてな
る本発明の鉛筆削り本体の背面図、第18図は本
発明の鉛筆削り本体を利用した鉛筆削りの斜視
図、第19図は第18図の鉛筆削りの組立図であ
る。 1……鉛筆削り本体、2……切削刃、3……鉛
筆挿入孔、4……切欠き口、5……切削口、6…
…梃状体、7……突状体、8……スリツト、9…
…ケーシング、9a……外ケーシング、9b……
内ケーシング、10……カム取付口、11……カ
ム、12……ダイヤル部、13……波状突起部、
14……側壁部、15……係合部、16,16
a,16b……蓋部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鉛筆挿入孔を有する本体に切削刃を取着して
    なる鉛筆削りにおいて、該鉛筆挿入孔を形成する
    本体部分の剛性を不均一化せしめるとともに、該
    鉛筆挿入孔の偏心を生ぜしめる調節手段を設けて
    なることを特徴とする鉛筆削り。 2 剛性を不均一化する手段として、鉛筆挿入孔
    を形成する本体部分に切欠き口を設けてなる特許
    請求の範囲第1項記載の鉛筆削り。 3 剛性を不均一化する手段として、鉛筆挿入孔
    を形成する本体部分の壁厚を部分的に薄くしてな
    る特許請求の範囲第1項記載の鉛筆削り。 4 剛性を不均一化する手段が鉛筆挿入孔の背面
    先端部に設けられている特許請求の範囲第1、第
    2又は第3項記載の鉛筆削り。 5 前記鉛筆挿入孔の偏心を生ぜしめる調節手段
    が、切削刃側の本体部分及び/又は切削口を介し
    てその反対側に設けられた梃状体、並びにカム又
    はネジからなる特許請求の範囲第1項記載の鉛筆
    削り。
JP15216884A 1984-07-24 1984-07-24 Enpitsukezuri Expired - Lifetime JPH0227960B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15216884A JPH0227960B2 (ja) 1984-07-24 1984-07-24 Enpitsukezuri

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15216884A JPH0227960B2 (ja) 1984-07-24 1984-07-24 Enpitsukezuri

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6131299A JPS6131299A (ja) 1986-02-13
JPH0227960B2 true JPH0227960B2 (ja) 1990-06-20

Family

ID=15534516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15216884A Expired - Lifetime JPH0227960B2 (ja) 1984-07-24 1984-07-24 Enpitsukezuri

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0227960B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122800A (ja) * 1985-08-21 1987-06-04 林 洋夫 自動調整鉛筆削り
JP2593716B2 (ja) * 1989-11-24 1997-03-26 範行 林 切削角可変鉛筆削り

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6131299A (ja) 1986-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4644649A (en) Apparatus for trimming reeds of musical instruments
JPH0227960B2 (ja) Enpitsukezuri
JP3673493B2 (ja) 手動鉛筆削り
EP0242476B1 (en) Hinge
JPS5813619Y2 (ja) 押釦同調器の指針機構
JPS6020190Y2 (ja) テ−プ案内装置
JPH0353853Y2 (ja)
KR930004232B1 (ko) 전자 건반악기의 건반장치
JPH0316302Y2 (ja)
JP4862223B2 (ja) 回転切削工具
JPS6115180Y2 (ja)
JPS6322718Y2 (ja)
JPH0117878B2 (ja)
JPS6318064Y2 (ja)
JPS5929314Y2 (ja) プツシユスイツチ用ツマミ機構
JPS626653Y2 (ja)
JPH0136250Y2 (ja)
JPS6028996Y2 (ja) テ−プガイド
JPH0311787Y2 (ja)
JPS5918733Y2 (ja) 押釦式同調器における選局部材
JPH0249623Y2 (ja)
JPS6321070Y2 (ja)
JPS639760Y2 (ja)
JPH0123547Y2 (ja)
JPS5919461Y2 (ja) 押釦式同調器