JPS639760Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639760Y2 JPS639760Y2 JP7972982U JP7972982U JPS639760Y2 JP S639760 Y2 JPS639760 Y2 JP S639760Y2 JP 7972982 U JP7972982 U JP 7972982U JP 7972982 U JP7972982 U JP 7972982U JP S639760 Y2 JPS639760 Y2 JP S639760Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- enclosure
- pivot
- screw
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Hinges (AREA)
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は門扉の大きさや取付け角度に応じて門
扉を受ける調節金や門柱に取付ける基板の位置を
調節自在にした門扉取付金具の改良に係るもので
ある。
扉を受ける調節金や門柱に取付ける基板の位置を
調節自在にした門扉取付金具の改良に係るもので
ある。
従来この種門扉取付金具には、門柱に取付ける
側面〓状の囲い板と該囲い板に装入される門扉を
受ける調節金よりなるものが知られている。しか
して該取付金具は囲い板が屈曲状のため長期使用
中変形しやすかつたり、調節金を固定するのに囲
い板と調節金に串通した縦軸を囲い板下面にて螺
締するので締付作業が面倒であり、また製作工程
が煩雑で作業能率がわるい等の諸不利を伴うもの
であつた。
側面〓状の囲い板と該囲い板に装入される門扉を
受ける調節金よりなるものが知られている。しか
して該取付金具は囲い板が屈曲状のため長期使用
中変形しやすかつたり、調節金を固定するのに囲
い板と調節金に串通した縦軸を囲い板下面にて螺
締するので締付作業が面倒であり、また製作工程
が煩雑で作業能率がわるい等の諸不利を伴うもの
であつた。
本考案は上記の実状に鑑みなされたものであつ
て、すなわち取付基板の片面に、上下片の前部に
挿孔を穿つたコ字形囲い部を一体形成してなる収
納体と、先端の受け部上面に支軸を突設し且つ中
程部の枢支部に軸孔を穿ち且つ後端の中空張出部
の後面にビス孔を穿つた調節金と、後面をやゝ弧
状に膨出させた板面の中央に横長孔を穿つてなる
カバー体を設け、しかして囲い部内に装入した調
節金の枢支部軸孔と合致せしめた囲い部の挿孔に
枢軸を挿入し且つ囲い部後端に被嵌したカバー体
の横長孔に挿入したビス先端を調節金のビス孔に
螺挿したことを特徴とするものである。
て、すなわち取付基板の片面に、上下片の前部に
挿孔を穿つたコ字形囲い部を一体形成してなる収
納体と、先端の受け部上面に支軸を突設し且つ中
程部の枢支部に軸孔を穿ち且つ後端の中空張出部
の後面にビス孔を穿つた調節金と、後面をやゝ弧
状に膨出させた板面の中央に横長孔を穿つてなる
カバー体を設け、しかして囲い部内に装入した調
節金の枢支部軸孔と合致せしめた囲い部の挿孔に
枢軸を挿入し且つ囲い部後端に被嵌したカバー体
の横長孔に挿入したビス先端を調節金のビス孔に
螺挿したことを特徴とするものである。
以下本考案を図面の実施例につき説明するとア
ルミ金属よりなる収納体１は、上下の前後部に横
長の取付孔３を穿つた方形の取付基板２と上下片
５，５′の前部に挿孔６，６′を穿ち且つ上下片の
先端角部を弧状に削成した囲い部４を基板片側に
一体形成してなるもので、この収納体の囲い部４
内に調節金７が装入される。調節金７は先端の受
け部８を円柱状に形成し該受け部上面に支軸９を
突設し、且つ中程部の円柱状枢支部１０に軸孔１
１を貫設すると共に後端の中空張出部１２の後面
にビス孔１３を穿つてある。そして調節金におけ
る枢支部の軸孔１１を収納体の囲い部上下片の挿
孔６，６′に合致せしめ、挿孔６より挿入した枢
軸１４を挿孔６′に串通し、調節金７を回動自在
に枢着する。しかして収納体の囲い部４後端を被
嵌するカバー体１５は後面をやゝ弧状に膨出させ
た板面の中央に横長孔１６を穿つたもので、該横
長孔より挿入したビス１７の先端を調節金７のビ
ス孔１３に螺挿したものである。
ルミ金属よりなる収納体１は、上下の前後部に横
長の取付孔３を穿つた方形の取付基板２と上下片
５，５′の前部に挿孔６，６′を穿ち且つ上下片の
先端角部を弧状に削成した囲い部４を基板片側に
一体形成してなるもので、この収納体の囲い部４
内に調節金７が装入される。調節金７は先端の受
け部８を円柱状に形成し該受け部上面に支軸９を
突設し、且つ中程部の円柱状枢支部１０に軸孔１
１を貫設すると共に後端の中空張出部１２の後面
にビス孔１３を穿つてある。そして調節金におけ
る枢支部の軸孔１１を収納体の囲い部上下片の挿
孔６，６′に合致せしめ、挿孔６より挿入した枢
軸１４を挿孔６′に串通し、調節金７を回動自在
に枢着する。しかして収納体の囲い部４後端を被
嵌するカバー体１５は後面をやゝ弧状に膨出させ
た板面の中央に横長孔１６を穿つたもので、該横
長孔より挿入したビス１７の先端を調節金７のビ
ス孔１３に螺挿したものである。
いま本案金具を用いて門扉１８を門柱１９に取
付けるには、先づ取付基板２の取付孔３にビス２
０を挿通して門柱１９に収納体１を固定する。こ
の際取付孔は横長としてあるので所望の位置に収
納体は前後に調節設定される。次に門扉１８に固
着した嵌金２１を受け部８の支軸９に嵌挿するに
あたつて支軸９の位置ぎめをするには、あらかじ
めカバー体１５の横長孔１６に挿入したビス１７
を緩めておき調節金７の先端受け部８を枢軸１４
を支点として左又は右に回動して調節する。この
際カバー体１５の後面はやゝ弧状となつているの
でビス１７は該弧状面に沿つてスムーズに移動す
る。そこでビス１７を右回すると該ビスの先端は
調節金後端の張出部に穿つてあるビス孔１３に螺
挿してあるので締付けたビスによつて調節金全体
がカバー体１５側に引寄せられ、したがつて枢支
部の軸孔１１は枢軸１４に圧接するので固定さ
れ、先端の受け部８は不動状となるため所期した
位置ぎめがなされる。すなわちこの状態において
嵌金２１を支軸９に嵌挿すれば門扉の取付けは完
了する。
付けるには、先づ取付基板２の取付孔３にビス２
０を挿通して門柱１９に収納体１を固定する。こ
の際取付孔は横長としてあるので所望の位置に収
納体は前後に調節設定される。次に門扉１８に固
着した嵌金２１を受け部８の支軸９に嵌挿するに
あたつて支軸９の位置ぎめをするには、あらかじ
めカバー体１５の横長孔１６に挿入したビス１７
を緩めておき調節金７の先端受け部８を枢軸１４
を支点として左又は右に回動して調節する。この
際カバー体１５の後面はやゝ弧状となつているの
でビス１７は該弧状面に沿つてスムーズに移動す
る。そこでビス１７を右回すると該ビスの先端は
調節金後端の張出部に穿つてあるビス孔１３に螺
挿してあるので締付けたビスによつて調節金全体
がカバー体１５側に引寄せられ、したがつて枢支
部の軸孔１１は枢軸１４に圧接するので固定さ
れ、先端の受け部８は不動状となるため所期した
位置ぎめがなされる。すなわちこの状態において
嵌金２１を支軸９に嵌挿すれば門扉の取付けは完
了する。
以上のように本案金具は調節金７を調節設定す
るのに、従来と異なり収納体後端においてビス１
７を締付ける構成としてあるため頗る体裁がよく
又締付け作業が楽に行えると共に、取付基板２と
囲い部４は押出成形により一体形成されるので製
作が容易で安易に得られ且つ従来のように屈曲成
形したものではないので堅牢強固にして長期使用
中と雖も変形のおそれがない効果を奏するもので
ある。
るのに、従来と異なり収納体後端においてビス１
７を締付ける構成としてあるため頗る体裁がよく
又締付け作業が楽に行えると共に、取付基板２と
囲い部４は押出成形により一体形成されるので製
作が容易で安易に得られ且つ従来のように屈曲成
形したものではないので堅牢強固にして長期使用
中と雖も変形のおそれがない効果を奏するもので
ある。
第１図は門柱に取付けた本案金具に門扉を取付
ける状態を示す概略正面図、第２図は本案金具の
分解斜視図、第３図は同上の組立状態俯瞰断面図
である。 １は収納体、２は取付基板、４は囲い部、５，
５′は上下片、６，６′は挿孔、７は調節金、８は
受け部、９は支軸、１０は枢支部、１１は軸孔、
１２は張出部、１３はビス孔、１４は枢軸、１５
はカバー体、１６は横長孔、１７はビス孔。
ける状態を示す概略正面図、第２図は本案金具の
分解斜視図、第３図は同上の組立状態俯瞰断面図
である。 １は収納体、２は取付基板、４は囲い部、５，
５′は上下片、６，６′は挿孔、７は調節金、８は
受け部、９は支軸、１０は枢支部、１１は軸孔、
１２は張出部、１３はビス孔、１４は枢軸、１５
はカバー体、１６は横長孔、１７はビス孔。
Claims (1)
- 取付基板の片面に上下片の前部に挿孔を穿つた
コ字形囲い部を一体形成してなる収納体と、先端
の受け部上面に支軸を突設し且つ中程部の枢支部
に軸孔を穿ち且つ後端の中空張出部の後面にビス
孔を穿つた調節金と、後面をやゝ弧状に膨出させ
た板面の中央に横長孔を穿つてなるカバー体を設
け、しかして囲い部内に装入した調節金の枢支部
軸孔と合致せしめた囲い部の挿孔に枢軸を挿入し
且つ囲い部後端に被嵌したカバー体の横長孔に挿
入したビス先端を調節金のビス孔に螺挿したこと
を特徴とする門扉用調節自在取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7972982U JPS58181796U (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 門扉用調節自在取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7972982U JPS58181796U (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 門扉用調節自在取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181796U JPS58181796U (ja) | 1983-12-03 |
| JPS639760Y2 true JPS639760Y2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=30088904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7972982U Granted JPS58181796U (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 門扉用調節自在取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181796U (ja) |
-
1982
- 1982-05-29 JP JP7972982U patent/JPS58181796U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58181796U (ja) | 1983-12-03 |
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