JPS6028996Y2 - テ−プガイド - Google Patents
テ−プガイドInfo
- Publication number
- JPS6028996Y2 JPS6028996Y2 JP8178779U JP8178779U JPS6028996Y2 JP S6028996 Y2 JPS6028996 Y2 JP S6028996Y2 JP 8178779 U JP8178779 U JP 8178779U JP 8178779 U JP8178779 U JP 8178779U JP S6028996 Y2 JPS6028996 Y2 JP S6028996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- guide
- top plate
- tape guide
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばデータ通信用プリンタ等に用いられる紙
テープリーグパンチのテープガイドに関するものである
。
テープリーグパンチのテープガイドに関するものである
。
従来、テープガイドは６単位テープ用、または８単位テ
ープ用というように、テープ幅に対応して専用に準備す
ることが多かった。
ープ用というように、テープ幅に対応して専用に準備す
ることが多かった。
そしてその構造は例えば第１図ａに示すように、薄い板
金を曲げた１枚の部品１１で構成する場合と、第１図す
に示すように、２枚以上の部品１１ａ、ｌｌｂで構成す
る場合が広く用いられていた。
金を曲げた１枚の部品１１で構成する場合と、第１図す
に示すように、２枚以上の部品１１ａ、ｌｌｂで構成す
る場合が広く用いられていた。
然し、第１図ａのテープガイドの場合には、単純な１個
の部品１１ですむが、テープ１２が走行する際、テープ
１２がテープガイドの端面を摺動するため、テープ１２
から多量の紙粉が発生し、トッププレート１３の上面を
はじめ、紙テープリーグパンチ装置内外を汚損するばか
りでなく、読取り性能を底下させるという欠点があった
。
の部品１１ですむが、テープ１２が走行する際、テープ
１２がテープガイドの端面を摺動するため、テープ１２
から多量の紙粉が発生し、トッププレート１３の上面を
はじめ、紙テープリーグパンチ装置内外を汚損するばか
りでなく、読取り性能を底下させるという欠点があった
。
第１図すはこの欠点を除去するため左右のガイドの別個
の部品１１ａｉｌｂで構成したものであるが、部品点数
が増え、高価になるという欠点を有していた。
の部品１１ａｉｌｂで構成したものであるが、部品点数
が増え、高価になるという欠点を有していた。
その上、これらの構造では６単位数に応じて別個の部品
を用意するか（第１図ａの場合、ガイドを左右に移動さ
せて取付けられるようにしなければならない（第１図す
の場合）という欠点を有していた。
を用意するか（第１図ａの場合、ガイドを左右に移動さ
せて取付けられるようにしなければならない（第１図す
の場合）という欠点を有していた。
また、いずれの場合にもトッププレート１３の上面にト
ッププレート１３の上部からネジ止めされる構造である
のでネジ頭が露出し、装置の美観を損ねるという欠点も
あった。
ッププレート１３の上部からネジ止めされる構造である
のでネジ頭が露出し、装置の美観を損ねるという欠点も
あった。
本考案は、これらの欠点を除去するため単位数の異なる
２つのテープに共用できるように、２つのテープ走行部
を１体にし、トッププレートには、テープ進行方向と平
行な方向より取付けられる構造にしたもので、以下図面
について説明する。
２つのテープに共用できるように、２つのテープ走行部
を１体にし、トッププレートには、テープ進行方向と平
行な方向より取付けられる構造にしたもので、以下図面
について説明する。
第２図は本考案の一実施例で、１はテープガイドで、幅
の異なる２つのテープ走行部１ａ（例えば８単位用）と
ｌｂ（例えば６単位用）、テープ走行部１ａまたは１ｂ
のテープ進行方向と平行な方向に設けられるネジ止め用
の両端にえぐられた円孔１ｃおよび案内溝１ｄを有する
。
の異なる２つのテープ走行部１ａ（例えば８単位用）と
ｌｂ（例えば６単位用）、テープ走行部１ａまたは１ｂ
のテープ進行方向と平行な方向に設けられるネジ止め用
の両端にえぐられた円孔１ｃおよび案内溝１ｄを有する
。
２はテープガイドが取付けられるトッププレートで板金
で構成しても、プラスチックで成形してもよい。
で構成しても、プラスチックで成形してもよい。
第２図ではプラスチック成形による例を示す。
このトッププレート２にはテープガイド１が挿入される
切込溝２ａ、２ｂが設けられ、一方の切込溝２ａの底部
にはネジ穴２ｃが設けられ、他方の切込溝２ｂの側部に
は案内ｉ１ｄが案内される案内段部２ｄが設けられる。
切込溝２ａ、２ｂが設けられ、一方の切込溝２ａの底部
にはネジ穴２ｃが設けられ、他方の切込溝２ｂの側部に
は案内ｉ１ｄが案内される案内段部２ｄが設けられる。
３はテープガイド１にガイドされる紙テープ、４は紙テ
ープ３が導かれるさん孔部または読取り部である。
ープ３が導かれるさん孔部または読取り部である。
５はテープガイド１をトッププレート２に取付けるネジ
である。
である。
テープガイド１は、案内＄１１ｄにトッププレート２の
一部をはさむ状態で、円孔１ｃに挿入されたネジ５によ
りトッププレート２に取付けられた時、テープ走行部１
ａまたは１ｂの底面がトッププレート２の表面になる。
一部をはさむ状態で、円孔１ｃに挿入されたネジ５によ
りトッププレート２に取付けられた時、テープ走行部１
ａまたは１ｂの底面がトッププレート２の表面になる。
したがって、テープガイド１の一側面にトッププレート
２の平面と平行な方向に設けられた案内溝１ｄにより、
テープガイド１はテープ走行をガイドする位置に案内さ
れる。
２の平面と平行な方向に設けられた案内溝１ｄにより、
テープガイド１はテープ走行をガイドする位置に案内さ
れる。
円孔１ｃの直径はネジ５のネジ部外径より太き目にして
おけば、テープガイド１の左右の位置調整ができる。
おけば、テープガイド１の左右の位置調整ができる。
また、テープ３はトッププレート２上を走行する。
例えば８単位紙テープリーグ（または紙テープパンチ）
の場合には、テープ走行部１ａがトッププレート２の上
部に配置されるように取付け、６単位の場合にはこれと
逆に配置し、取付ける。
の場合には、テープ走行部１ａがトッププレート２の上
部に配置されるように取付け、６単位の場合にはこれと
逆に配置し、取付ける。
以上説明したように、本考案のテープガイドは表裏面に
それぞれ設けられたテープ走行ガイド面が平行で幅の異
なる２つのテープ走行部を有しているので、取付けを変
えることにより単位数が異なる２種類の紙テープリーグ
パンチにも部品１種類で済むという利点がある。
それぞれ設けられたテープ走行ガイド面が平行で幅の異
なる２つのテープ走行部を有しているので、取付けを変
えることにより単位数が異なる２種類の紙テープリーグ
パンチにも部品１種類で済むという利点がある。
さらに、紙テープは平らな面を送ることができるので、
紙粉の発生がなく読取り性能を底下させないし、テープ
ガイド取付はネジの頭も装置表面に露出しないので、美
観を損ねないという利点がある。
紙粉の発生がなく読取り性能を底下させないし、テープ
ガイド取付はネジの頭も装置表面に露出しないので、美
観を損ねないという利点がある。
第１図ａ、 ｂは夫々従来のテープガイドの外観図、第
２図は本考案テープガイドの一実施例を示す外観図であ
る。 １・・・・・・テープガイド、１ａ、１ｂ・・・・・・
テープ走行部、１ｃ・・・・・・円孔、１ｄ・・・・・
・案内溝、２・・・・・・トッププレート、３・・・・
・・紙テープ、４・・・・・・さん孔部または読取り部
、５・・・・・・ネジ。
２図は本考案テープガイドの一実施例を示す外観図であ
る。 １・・・・・・テープガイド、１ａ、１ｂ・・・・・・
テープ走行部、１ｃ・・・・・・円孔、１ｄ・・・・・
・案内溝、２・・・・・・トッププレート、３・・・・
・・紙テープ、４・・・・・・さん孔部または読取り部
、５・・・・・・ネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 テープが表面に走行されるトッププレートに取付けられ
るテープガイドにおいて、 表裏面にそれぞれ設けられたテープ走行ガイド面力坪行
で幅の異なる２種類のテープ走行部と、このテープ走行
部の進行方向と平行な方向に設けられ、テープガイドを
トッププレートにネジ止めするための円孔と、 一側面にトッププレートの平面と平行な方向に設けられ
、テープガイドをテープ走行をガイドする位置に案内溝
とを有することを特徴とするテープガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178779U JPS6028996Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | テ−プガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8178779U JPS6028996Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | テ−プガイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS561263U JPS561263U (ja) | 1981-01-08 |
| JPS6028996Y2 true JPS6028996Y2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=29315045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8178779U Expired JPS6028996Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | テ−プガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028996Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8178779U patent/JPS6028996Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS561263U (ja) | 1981-01-08 |
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