JPH02278995A - データ処理制御方式 - Google Patents

データ処理制御方式

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JPH02278995A
JPH02278995A JP10050889A JP10050889A JPH02278995A JP H02278995 A JPH02278995 A JP H02278995A JP 10050889 A JP10050889 A JP 10050889A JP 10050889 A JP10050889 A JP 10050889A JP H02278995 A JPH02278995 A JP H02278995A
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JP10050889A
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Yoshitaka Kaneko
金子 義孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単一の制御対象機器を複数のコントローラか
ら制御するデータ処理制御方式に関し、特に制御対象機
器が周期的に制御データを必要として、しかも複数コン
トローラから制御される場合があり、かつそれらの制御
データ受信、処理を短い周期内に完結させる必要がある
場合のデータ処理制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数のコントローラから一つの制御対象機器を並
行して制御し、さらに制御対象機器が必要とする各タイ
ミングに合わせて、各複数コントローラから制御データ
を同時に出力するには、制御対象機器とコントローラ間
に同期信号を必要として、さらに処理時間がかかりすぎ
るという問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の複数コントローラから一つの制御対象機
器を並行して制御することは、制御対象機器側から各コ
ントローラに同期信号を与えて、各コントローラを起動
して並行して動作させ、さらに各コントローラが処理す
る時間の長短により、制御対象機器が制御を受ける時間
と、順序性は不定となり、それらの制御データを、すべ
て過不足なく受けとることは制御対象機器側の処理能力
が大きくなくてはならず、処理内容も複雑になるという
欠点がある。
本発明の目的は、これらの処理制御を、コントローラと
制御対象機器間で取り決めたプロトコルを用意すること
により比較的容易に実現できる方式を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ処理制御方式は、制御対象機器から所定
のタイミングで複数のコントローラのそれぞれに対して
、その起動および稼働状態の確認のための起動信号を送
出し、前記コントローラは稼働状態のとき前記起動信号
を受信直後に応答信号を前記制御対象機器に返した後に
、前記制御対象機器に送るべき制御データを作成し、前
記制御対象機器が所定のタイミングで送信督促信号を前
記コントローラに送ることにより前記コントローラが前
記制御データを前記制御対象機器に送るようにすること
を特徴とする。
本発明のデータ処理制御方式では、制御対象機器と複数
コントローラ間に制御データを時間的に直列に受は渡し
する信号線を用意し、制御対象機器側から制御処理上で
最も適したタイミングで各複数コントローラに対して、
各コントローラの起動および、各コントローラが稼働し
ているかの確認のために起動信号を送出し、各コントロ
ーラは、この起動信号受信直後に応答を返した後に、こ
の起動信号受信を契機として1次に制御対象機器に送る
べき制御データの作成に入る。さらに制御対象機器以外
で使用され、制御システム内でタイミング上、制御対象
機器と同時性をもつ必要のある制御データをも生成する
。制御対象機器が必要とする制御データは、制御対象機
器が、各コントローラに対して最適なタイミングでデー
タ送信を促す信号を送ることにより、これらの制御処理
を実現している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の実施例において、制御対象
機器と複数コントローラとの間で送受信される制御デー
タの転送方式と、それらの制御データが伝達された後に
、制御対象機器とコントローラが行う制御処理内容を図
式化したものである。
システム制御起動信号6を受けると、制御対象機器1は
各コントローラ2,3,4.5に対して起動信号7を送
信する。各コントローラ2,3゜5は、この起動信号7
を受信した後で直ちに応答信号8を返送する。
コントローラ4は、非稼働状態であるとすると、応答信
号8は返さないで無応答状態10となる。
制御対象機器1は、これらの各コントローラからの応答
信号8を、ある一定時間待つ状態となり、応答が返って
きたコントローラと、無応答のコントローラとを識別す
る。
各コントローラ2,3.5は、応答を返送した後に、制
御対象機器1に送るべき制御データの生成、および、シ
ステム内で、周期的に実行すべき制御処理9を行う。
次に、制御対象機器1は、ある一定時間後に、各コント
ローラに対して、制御データを送信するように促す送信
督促信号11を送り、各コントローラからの制御データ
13を受信する。
個々の制御データには信号ヘッダー12が付加されてお
り、この内容により、種々の制御を行う。
これらの制御データの収集は、制御対象機器側から自立
的に行う。
これらの一連の処理は、システム制御周期14単位に繰
り返される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、一つの制御対象機器と複
数のコントローラ間で\制御データの転送方式を特定の
方式とすることにより、制御対象機器が必要とするタイ
ミングで各コントローラからの制御データを受は取るこ
とが可能で、また接続されていないコントローラを検知
することができるので、無駄な処理を行う必要がなく、
各コントローラは、制御システム内で周期的に行うべき
処理を、制御対象機器からの制御データを同時性をもっ
て受信することにより、並行して実行することができる
。このため制御システム全体の処理時間も短くすること
ができる効果を本発明は奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における各信号の流れを示す
図である。 1・・・制御対象機器、2,3,4.5・・・コントロ
ーラ、6・・・システム制御起動信号、7・・・起動信
号、8・・・応答信号、9・−・制御データ生成・周期
制御処理、10・・・無応答状態、11・・・送信督促
信号。 12・・・信号ヘッダー 13・・・制御データ、14
・・・システム制御周期。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御対象機器から所定のタイミングで複数のコントロー
    ラのそれぞれに対して、その起動および稼働状態の確認
    のための起動信号を送出し、前記コントローラは稼働状
    態のとき前記起動信号を受信直後に応答信号を前記制御
    対象機器に返した後に、前記制御対象機器に送るべき制
    御データを作成し、前記制御対象機器が所定のタイミン
    グで送信督促信号を前記コントローラに送ることにより
    前記コントローラが前記制御データを前記制御対象機器
    に送るようにすることを特徴とするデータ処理制御方式
JP10050889A 1989-04-19 1989-04-19 データ処理制御方式 Expired - Lifetime JPH0793751B2 (ja)

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JP10050889A JPH0793751B2 (ja) 1989-04-19 1989-04-19 データ処理制御方式

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JP10050889A JPH0793751B2 (ja) 1989-04-19 1989-04-19 データ処理制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH02278995A true JPH02278995A (ja) 1990-11-15
JPH0793751B2 JPH0793751B2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=14275890

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JP10050889A Expired - Lifetime JPH0793751B2 (ja) 1989-04-19 1989-04-19 データ処理制御方式

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JP (1) JPH0793751B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE38781E1 (en) 1994-10-06 2005-08-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle data processing system which can communicate with information center

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE38781E1 (en) 1994-10-06 2005-08-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle data processing system which can communicate with information center

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Publication number Publication date
JPH0793751B2 (ja) 1995-10-09

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