JPH02278750A - チップキャリア - Google Patents
チップキャリアInfo
- Publication number
- JPH02278750A JPH02278750A JP1100449A JP10044989A JPH02278750A JP H02278750 A JPH02278750 A JP H02278750A JP 1100449 A JP1100449 A JP 1100449A JP 10044989 A JP10044989 A JP 10044989A JP H02278750 A JPH02278750 A JP H02278750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- alpha rays
- chip carrier
- silicone resin
- screening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 24
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 230000005260 alpha ray Effects 0.000 abstract description 5
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 3
- 238000004382 potting Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/161—Cap
- H01L2924/1615—Shape
- H01L2924/16152—Cap comprising a cavity for hosting the device, e.g. U-shaped cap
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子装置などに使用される配線基板にICを実
装するために用いるチップキャリアに関する。
装するために用いるチップキャリアに関する。
従来、その種のチップキャリアは、α線を防ぐためには
、IC実装前にICの回路面に高粘度のα線遮蔽用シリ
コーンをボッティングしていた。
、IC実装前にICの回路面に高粘度のα線遮蔽用シリ
コーンをボッティングしていた。
上述した従来のチップキャリアは、IC上に高粘度のα
線遮蔽用シリコーン樹脂をボッティングしているため、
IC上にシリコーンが山状になるため基板にICを実装
するために行なうリード成形が困難になるという欠点が
あり、また、ポツティングしたシリコーン樹脂を硬化す
る時にICに熱かかかり、ICの信頼性が低下するとい
う欠点がある。
線遮蔽用シリコーン樹脂をボッティングしているため、
IC上にシリコーンが山状になるため基板にICを実装
するために行なうリード成形が困難になるという欠点が
あり、また、ポツティングしたシリコーン樹脂を硬化す
る時にICに熱かかかり、ICの信頼性が低下するとい
う欠点がある。
本発明のチップキャリアは、基板と、前記基板上に形成
された複数のパッドと、前記パッドと接続される複数の
リードを有し前記基板上にフェイスダウンで実装される
rCと、該ICの裏面と接着し前記基板とで前記ICを
封止するキャップとを具備するチップキャリアにおいて
、前記基板上の前記ICと対向する部分にα線遮蔽用シ
リコーン樹脂があることを特徴とする。
された複数のパッドと、前記パッドと接続される複数の
リードを有し前記基板上にフェイスダウンで実装される
rCと、該ICの裏面と接着し前記基板とで前記ICを
封止するキャップとを具備するチップキャリアにおいて
、前記基板上の前記ICと対向する部分にα線遮蔽用シ
リコーン樹脂があることを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
基板1は上面に複数のパッド2を、下面に複数の入畠力
用バンプ3を有し、パッド2とバンプ3とは内部配線4
により接続されている。基板のIC5と対向する部分に
はα線遮蔽用シリコーン樹脂6 (例えば東しシリコー
ン製JCR6110やJCR6125などがある)が基
板が発生するα線を遮蔽するのに必要な厚さ(50μr
n)以上かつあとで実装されるIC5に接触しない厚さ
以下にボッティング硬化し、形成されている。複数のり
−ド7を有するIC5はリード7を所定の形状に成形さ
れたのち基Fi1に実装される。そしてり一ド7とパッ
ド2は金−全熱圧着法などにより接続される。そして、
キャップ8はIC5と接着剤9で接着される。また、キ
ャップ8は基板1とも接着されてTC5を封止する。I
C5の回路面と対向する基板1の表面にはα浮遮必用シ
リコーン樹脂6があるため基板りが発生するα線は遮蔽
され、IC5はα線によるソフトエラーを行さない。ま
た、シリコーン樹脂6の形成は、ボッティングし、それ
を硬化して行なうが、ボッティング、硬化は基板1単体
の状態で行なわれるため、シリコーン樹脂6の硬化時の
熱はIC,5にはかからない。したがってIC5の倍額
性は高い。また、IC5にはシリコーン樹脂6をボッテ
ィングしないため基板1にIC5を実装する際に行うリ
ード成形は容易である。
用バンプ3を有し、パッド2とバンプ3とは内部配線4
により接続されている。基板のIC5と対向する部分に
はα線遮蔽用シリコーン樹脂6 (例えば東しシリコー
ン製JCR6110やJCR6125などがある)が基
板が発生するα線を遮蔽するのに必要な厚さ(50μr
n)以上かつあとで実装されるIC5に接触しない厚さ
以下にボッティング硬化し、形成されている。複数のり
−ド7を有するIC5はリード7を所定の形状に成形さ
れたのち基Fi1に実装される。そしてり一ド7とパッ
ド2は金−全熱圧着法などにより接続される。そして、
キャップ8はIC5と接着剤9で接着される。また、キ
ャップ8は基板1とも接着されてTC5を封止する。I
C5の回路面と対向する基板1の表面にはα浮遮必用シ
リコーン樹脂6があるため基板りが発生するα線は遮蔽
され、IC5はα線によるソフトエラーを行さない。ま
た、シリコーン樹脂6の形成は、ボッティングし、それ
を硬化して行なうが、ボッティング、硬化は基板1単体
の状態で行なわれるため、シリコーン樹脂6の硬化時の
熱はIC,5にはかからない。したがってIC5の倍額
性は高い。また、IC5にはシリコーン樹脂6をボッテ
ィングしないため基板1にIC5を実装する際に行うリ
ード成形は容易である。
シリコーン樹脂6を形成する方法としては小面積に形成
する時には小量のボッティングを、大面積時には大量の
ポツティングを行えばよいが、大面積に薄く形成する方
法の1つとして小量の多点ボッティングがある。また、
基板1を熱しながらシリコーン樹脂6をボッチ、イング
するとポツティングと同時に硬化し、はとんど拡がらな
いためパッド2にシリコーン樹脂6が付着せず、パット
2とリード7との接続が容易に行える。シリコーン樹脂
6の硬化条件は前記のJCR6110,JCR6125
の場合共に175°C1時間である。
する時には小量のボッティングを、大面積時には大量の
ポツティングを行えばよいが、大面積に薄く形成する方
法の1つとして小量の多点ボッティングがある。また、
基板1を熱しながらシリコーン樹脂6をボッチ、イング
するとポツティングと同時に硬化し、はとんど拡がらな
いためパッド2にシリコーン樹脂6が付着せず、パット
2とリード7との接続が容易に行える。シリコーン樹脂
6の硬化条件は前記のJCR6110,JCR6125
の場合共に175°C1時間である。
以上説明したように本発明は、基板上のICと対向する
部分にα線遮蔽用シリコーン樹脂を形成することにより
、簡単に、α線によるソフトエラーを生じない信頼性の
高いチップキャリアを得ることができる。
部分にα線遮蔽用シリコーン樹脂を形成することにより
、簡単に、α線によるソフトエラーを生じない信頼性の
高いチップキャリアを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の、縦断面図である。
1・・・基板、2・・・バット、3 ・バンプ、4・・
・内部配線、5・・・IC26・・シリコーン樹脂、7
・・・リード、8・・・キャップ、9・・・接着剤。
・内部配線、5・・・IC26・・シリコーン樹脂、7
・・・リード、8・・・キャップ、9・・・接着剤。
Claims (1)
- 基板と、前記基板上に形成された複数のパッドと、前記
パッドと接続される複数のリードを有し前記基板上にフ
ェイスダウンで実装されるICと、該IC(7)裏面と
接着し前記基板とで前記ICを封止するキャップとを具
備するチップキャリアにおいて、前記基板上の前記IC
と対向する部分にα線遮蔽用シリコーン樹脂があること
を特徴とするチップキャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100449A JPH02278750A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | チップキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100449A JPH02278750A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | チップキャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278750A true JPH02278750A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14274226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1100449A Pending JPH02278750A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | チップキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008060585A (ja) * | 1994-09-20 | 2008-03-13 | Tessera Inc | 半導体チップの順応性インターフェースを形成する方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588952B2 (ja) * | 1980-12-05 | 1983-02-18 | マツダ株式会社 | スポツト溶接装置 |
JPS62261129A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | Nec Corp | 電子部品の実装体 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1100449A patent/JPH02278750A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588952B2 (ja) * | 1980-12-05 | 1983-02-18 | マツダ株式会社 | スポツト溶接装置 |
JPS62261129A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | Nec Corp | 電子部品の実装体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008060585A (ja) * | 1994-09-20 | 2008-03-13 | Tessera Inc | 半導体チップの順応性インターフェースを形成する方法 |
JP4708401B2 (ja) * | 1994-09-20 | 2011-06-22 | テセラ・インコーポレーテッド | 半導体チップの順応性インターフェースを形成する方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3332516B2 (ja) | 露出裏面を有する熱強化型半導体デバイスと、その製造方法 | |
CN101325188A (zh) | 具双面增层之晶圆级半导体封装及其方法 | |
JPS5810841A (ja) | 樹脂封止形半導体装置 | |
JPH02278750A (ja) | チップキャリア | |
KR100674501B1 (ko) | 플립 칩 본딩 기술을 이용한 반도체 칩 실장 방법 | |
JPS6077446A (ja) | 封止半導体装置 | |
US6869832B2 (en) | Method for planarizing bumped die | |
JPH0345542B2 (ja) | ||
JP2836166B2 (ja) | チツプキヤリア | |
JP2000236002A (ja) | フリップチップ接続方法 | |
JPS60147140A (ja) | 半導体素子チツプの実装方法 | |
KR100308899B1 (ko) | 반도체패키지및그제조방법 | |
JPH03280559A (ja) | チップキャリア | |
JP2785722B2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JP2570880B2 (ja) | チップキャリア | |
JPS59193033A (ja) | 半導体素子の封止方法 | |
JPH0745960Y2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
JPH01209750A (ja) | 半導体装置 | |
JPS59145534A (ja) | 半導体デバイスの封止方法 | |
JPH0485842A (ja) | チップキャリア | |
JPH02254745A (ja) | チップキャリア | |
JPH11224883A (ja) | 樹脂封止半導体装置の製造方法および樹脂封止半導体装置 | |
JPS6269538A (ja) | 樹脂封止半導体装置 | |
JPH11297730A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
JPS61240664A (ja) | 半導体装置 |