JPH02277031A - 光量絞り装置用モータ - Google Patents
光量絞り装置用モータInfo
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- JPH02277031A JPH02277031A JP9984689A JP9984689A JPH02277031A JP H02277031 A JPH02277031 A JP H02277031A JP 9984689 A JP9984689 A JP 9984689A JP 9984689 A JP9984689 A JP 9984689A JP H02277031 A JPH02277031 A JP H02277031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- base plate
- yoke
- notch
- adhesive
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 10
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract description 10
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［産業上の利用分野］
この発明はカメラ等に使用される電動絞り装置用モータ
の構造に関するものである。
の構造に関するものである。
ビデオカメラには一般にオートアイリスと称される自動
光量絞り装置（もしくは電動式露光装置）が搭載されて
いる。該装置は絞り羽根を含む絞り機構ユニットと、該
ユニットと一体に結合されたモータと、から構成されて
おり、該ユニットの地板（すなわち、該ユニットのケー
ス乃至フレーム）と該モータの地板（モータ支持板）と
は一体形成されている。 第３図及び第４図は従来の自動光量絞り装置のモータ部
分の構造を示したものである。同図において、１は絞り
機構ユニットの地板と一体に形成されているモータ地板
であり、該地板１には円柱形のモータ本体Ｍを挿入する
ための孔１ａが貫設されており、該地板１の一方の面上
には該孔１ａに連通ずる中心孔を有した円筒形の突出部
１ｂが形成され、鎖孔１ａと該突出部ｌｂ内にモータ本
体Ｍが挿入されている。モータ本体Ｍの外周面には円筒
状の磁気シールドヨーク２が巻装され、モータ本体Ｍの
端部にはキャップ３が嵌装されている。 従来の自動光量絞り装置においては、磁気シールドヨー
ク２とキャップ３とをモータ本体Ｍに固定するためにた
とえば第３図に示すように接着テープ７を巻いたり、或
は第４図に示すように接着剤８を使用していた。 また、磁気シールドヨーク２とキャップ３とを固定せず
にモータを組立てすることも行なわれたことがあったが
、この場合は、該ヨークの真円度が悪いとヨークとモー
タ本体との間隙の大きさが一定でないため、モータの作
動電圧が個々のモータ毎に変ってしまうという問題があ
った。 ［発明が解決しようとする課題］ 第３図に示す従来の構造では次のような欠点があった。 ａ）、接着テープを使用している分だけ使用部品数か増
加する。 ｂ）、接着テープ７を巻くために絞り機構ユニットを回
転させなければならないので作業能率が悪い。 ｃ）、接着テープを切断するためのテープカット設備が
必要となり、製造コストが高くなる。 一方、第４図に示した従来の構造では次のような欠点が
あった。 ｄ）、接着剤がモータの摺動部へ流れ込む危険性があっ
た。 ｅ）、乾燥に時間がかかる。 ｆ）、接着剤の塗布量や塗布設備の管理や接着箇所の品
質管理がむずかしい。 本発明の目的は、接着剤や接着テープを使用せずに磁気
シールドヨークとキャップとモータ地板とを結合させ、
従来品よりも安価なコストで製造することができる改良
された光量絞り装置用モータを１是供することである。 ［課題を解決するための手段］ 本発明による改良されたモータでは、６１気シールドヨ
ーク及びモータ地板並びにキャップのそれぞれの相互の
隣接縁部に互いに嵌合する切欠き及び突出片を形成し、
それぞれを切欠きと突出片との相互嵌合によって結合さ
せたことを特徴とする。従って、本発明によれば、接着
テープや接着剤を要することなくモータを組立てできる
ので従来品よりも製造コストの安いモータを提供するこ
とができる。 ［実 施 例］ 以下に第１図及び第２図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。 第１図において、Ｍはモータ本体、Ｕは絞り機構ユニッ
ト、１は絞り機構ユニットＵの地板と一体形成されたモ
ータ地板、１ｂはモータ本体Ｍを挿入する孔を有した円
筒状の突出部、１ｃは該突出部１ｂの端面に突設された
突出片、２はモータ本体Ｍの外周に嵌装される円筒状の
磁気シール上ヨーク、３はモータ本体Ｍの上端面に嵌装
されるとともにビス４ａ及び４ｂによってモータ地板１
に固定されるキャップ、である。 磁気シールドヨーク２の下端面及び上端面には第１図及
び第２図に示されるように切欠き２ａ及び２ｂが形成さ
れており、切欠き２ａはモータ地板ｌの突出片ＩＣが嵌
合する大きざに形成され、切欠き２ｂも同形状で、これ
はどちらの方向からでも組めるようにするための切欠き
である。 モータ本体Ｍはマグネットロータ（図示せず）に嵌着さ
れたモータ軸６、コイル５ａ及び５ｂ等で構成されてお
り、モータ地板１に貫設された孔１ａ内に挿入されてい
る。 モータを組立てる時には、モータ地板１の孔１ａ及び円
筒状の突出部１ｂ内にコイル５ａ及び５ｂ［びにマグネ
ットロータとモータ軸６とからなるモータ本体Ｍを挿入
した後、磁気シールドヨーク２をモータ本体Ｍに嵌合す
るとともに突出部１ｂ上に立て、この際、該ヨーク２の
切欠き２ａに該突出部１ｂ上の突出片１ｃを嵌合させる
。しかる後、モータ本体Ｍの上端にキャップ３を嵌装し
、更に、ビス４ａ及び４ｂでキャップ３をモータ地板１
に締結する。 ［発明の効果］ 以上に説明したように、本発明では磁気シールドヨーク
２とモータ地板との相互の隣接縁部に切欠きと突出片と
を設け、該切欠籾及び突出片を相互に嵌合させることに
よフてモータ地板と該ヨークとを結合させるようにした
ので接着剤や接着テープを使用する必要がなくなり、従
って、本発明によれば従来品よりも安価なコストで品質
の一定なモータを製造することができるようになった。
光量絞り装置（もしくは電動式露光装置）が搭載されて
いる。該装置は絞り羽根を含む絞り機構ユニットと、該
ユニットと一体に結合されたモータと、から構成されて
おり、該ユニットの地板（すなわち、該ユニットのケー
ス乃至フレーム）と該モータの地板（モータ支持板）と
は一体形成されている。 第３図及び第４図は従来の自動光量絞り装置のモータ部
分の構造を示したものである。同図において、１は絞り
機構ユニットの地板と一体に形成されているモータ地板
であり、該地板１には円柱形のモータ本体Ｍを挿入する
ための孔１ａが貫設されており、該地板１の一方の面上
には該孔１ａに連通ずる中心孔を有した円筒形の突出部
１ｂが形成され、鎖孔１ａと該突出部ｌｂ内にモータ本
体Ｍが挿入されている。モータ本体Ｍの外周面には円筒
状の磁気シールドヨーク２が巻装され、モータ本体Ｍの
端部にはキャップ３が嵌装されている。 従来の自動光量絞り装置においては、磁気シールドヨー
ク２とキャップ３とをモータ本体Ｍに固定するためにた
とえば第３図に示すように接着テープ７を巻いたり、或
は第４図に示すように接着剤８を使用していた。 また、磁気シールドヨーク２とキャップ３とを固定せず
にモータを組立てすることも行なわれたことがあったが
、この場合は、該ヨークの真円度が悪いとヨークとモー
タ本体との間隙の大きさが一定でないため、モータの作
動電圧が個々のモータ毎に変ってしまうという問題があ
った。 ［発明が解決しようとする課題］ 第３図に示す従来の構造では次のような欠点があった。 ａ）、接着テープを使用している分だけ使用部品数か増
加する。 ｂ）、接着テープ７を巻くために絞り機構ユニットを回
転させなければならないので作業能率が悪い。 ｃ）、接着テープを切断するためのテープカット設備が
必要となり、製造コストが高くなる。 一方、第４図に示した従来の構造では次のような欠点が
あった。 ｄ）、接着剤がモータの摺動部へ流れ込む危険性があっ
た。 ｅ）、乾燥に時間がかかる。 ｆ）、接着剤の塗布量や塗布設備の管理や接着箇所の品
質管理がむずかしい。 本発明の目的は、接着剤や接着テープを使用せずに磁気
シールドヨークとキャップとモータ地板とを結合させ、
従来品よりも安価なコストで製造することができる改良
された光量絞り装置用モータを１是供することである。 ［課題を解決するための手段］ 本発明による改良されたモータでは、６１気シールドヨ
ーク及びモータ地板並びにキャップのそれぞれの相互の
隣接縁部に互いに嵌合する切欠き及び突出片を形成し、
それぞれを切欠きと突出片との相互嵌合によって結合さ
せたことを特徴とする。従って、本発明によれば、接着
テープや接着剤を要することなくモータを組立てできる
ので従来品よりも製造コストの安いモータを提供するこ
とができる。 ［実 施 例］ 以下に第１図及び第２図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。 第１図において、Ｍはモータ本体、Ｕは絞り機構ユニッ
ト、１は絞り機構ユニットＵの地板と一体形成されたモ
ータ地板、１ｂはモータ本体Ｍを挿入する孔を有した円
筒状の突出部、１ｃは該突出部１ｂの端面に突設された
突出片、２はモータ本体Ｍの外周に嵌装される円筒状の
磁気シール上ヨーク、３はモータ本体Ｍの上端面に嵌装
されるとともにビス４ａ及び４ｂによってモータ地板１
に固定されるキャップ、である。 磁気シールドヨーク２の下端面及び上端面には第１図及
び第２図に示されるように切欠き２ａ及び２ｂが形成さ
れており、切欠き２ａはモータ地板ｌの突出片ＩＣが嵌
合する大きざに形成され、切欠き２ｂも同形状で、これ
はどちらの方向からでも組めるようにするための切欠き
である。 モータ本体Ｍはマグネットロータ（図示せず）に嵌着さ
れたモータ軸６、コイル５ａ及び５ｂ等で構成されてお
り、モータ地板１に貫設された孔１ａ内に挿入されてい
る。 モータを組立てる時には、モータ地板１の孔１ａ及び円
筒状の突出部１ｂ内にコイル５ａ及び５ｂ［びにマグネ
ットロータとモータ軸６とからなるモータ本体Ｍを挿入
した後、磁気シールドヨーク２をモータ本体Ｍに嵌合す
るとともに突出部１ｂ上に立て、この際、該ヨーク２の
切欠き２ａに該突出部１ｂ上の突出片１ｃを嵌合させる
。しかる後、モータ本体Ｍの上端にキャップ３を嵌装し
、更に、ビス４ａ及び４ｂでキャップ３をモータ地板１
に締結する。 ［発明の効果］ 以上に説明したように、本発明では磁気シールドヨーク
２とモータ地板との相互の隣接縁部に切欠きと突出片と
を設け、該切欠籾及び突出片を相互に嵌合させることに
よフてモータ地板と該ヨークとを結合させるようにした
ので接着剤や接着テープを使用する必要がなくなり、従
って、本発明によれば従来品よりも安価なコストで品質
の一定なモータを製造することができるようになった。
第１図は本発明による改良された絞り装置用モータの分
解斜視図、第２図は該モータの組立て完了状態の側面図
、第３図は従来品の構造の一例を示す側面図、第４図は
従来品の他の構造の一例を示す側面図である。 ｌ・・・モータ地板 １ａ・・・孔 １ｂ・・・突出部 ＩＣ・・・突出片２・・・磁気
シールドヨーク ２ａ及び２ｂ・・・切欠ぎ ４ａ及び４ｂ・・・ビス ６・・・モータ軸 ８・・・接着剤 Ｕ・・・絞り機構ユニット。 ３・・・キャップ ５ａ及び５ｂ・・・コイル ７・・・接着テープ Ｍ・・・モータ本体 他４名 第１図 第 図 第 図 第 図 Ｑ Ｇ
解斜視図、第２図は該モータの組立て完了状態の側面図
、第３図は従来品の構造の一例を示す側面図、第４図は
従来品の他の構造の一例を示す側面図である。 ｌ・・・モータ地板 １ａ・・・孔 １ｂ・・・突出部 ＩＣ・・・突出片２・・・磁気
シールドヨーク ２ａ及び２ｂ・・・切欠ぎ ４ａ及び４ｂ・・・ビス ６・・・モータ軸 ８・・・接着剤 Ｕ・・・絞り機構ユニット。 ３・・・キャップ ５ａ及び５ｂ・・・コイル ７・・・接着テープ Ｍ・・・モータ本体 他４名 第１図 第 図 第 図 第 図 Ｑ Ｇ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 光量絞り装置の地板と一体形成されたモータ地板に
固定される光量絞り装置用モータにおいて、 モータ本体の外周を包囲する円筒状の磁気シールドヨー
ク及び該モータ本体の一端に固着されるキャップ並びに
該モータ本体を支持する該モータ地板のそれぞれの相互
の隣接縁部に互いに嵌合する切欠き及び突出片を形成し
、該磁気シールドヨークと該モータ地板とを切欠きと突
出片との相互嵌合により結合させる一方、該磁気シール
ドヨークと該キャップとを切欠きと突出片との相互嵌合
によつて結合させたことを特徴とする光量絞り装置用モ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9984689A JPH02277031A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 光量絞り装置用モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9984689A JPH02277031A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 光量絞り装置用モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02277031A true JPH02277031A (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14258169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9984689A Pending JPH02277031A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 光量絞り装置用モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02277031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009080470A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-04-16 | Olympus Corp | 入射光調節装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929652U (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-24 | 長州産業株式会社 | 焼却機兼用給湯機 |
| JPS60131066A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-12 | Canon Electronics Inc | 往復駆動装置 |
| JPS6135141A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-19 | ブラウン・アクチエンゲゼルシヤフト | 直流小型モータ用固定子 |
| JPH0159230B2 (ja) * | 1985-07-19 | 1989-12-15 | Osamu Tokita |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP9984689A patent/JPH02277031A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929652U (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-24 | 長州産業株式会社 | 焼却機兼用給湯機 |
| JPS60131066A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-12 | Canon Electronics Inc | 往復駆動装置 |
| JPS6135141A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-19 | ブラウン・アクチエンゲゼルシヤフト | 直流小型モータ用固定子 |
| JPH0159230B2 (ja) * | 1985-07-19 | 1989-12-15 | Osamu Tokita |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009080470A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-04-16 | Olympus Corp | 入射光調節装置 |
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