JP2531764Y2 - カメラ用光量絞り装置 - Google Patents
カメラ用光量絞り装置Info
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- JP2531764Y2 JP2531764Y2 JP1987171471U JP17147187U JP2531764Y2 JP 2531764 Y2 JP2531764 Y2 JP 2531764Y2 JP 1987171471 U JP1987171471 U JP 1987171471U JP 17147187 U JP17147187 U JP 17147187U JP 2531764 Y2 JP2531764 Y2 JP 2531764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- rib
- plate
- holding plate
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Diaphragms For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、絞り装置などのカメラの開閉装置に関す
る。
る。
従来、カメラ例えばビデオカメラの絞り装置には、実
開昭59-4524号に示されたものがある。この絞り装置は
第16図のように、駆動ピン321、322を有する作動レバー
320を備えた駆動装置310と、絞り開口363、両側縁に設
けられたガイド穴365、367、駆動ピン321が係合する長
穴369を有する絞り羽根361と、絞り開口364、両側縁に
設けられたガイド穴366、368、駆動ピン322が係合する
長穴370を有する絞り羽根362と、開口331、ガイド穴36
5、366、367、368に係合するガイドピン332、333、33
4、335を有する地板330とを備え、駆動装置310の駆動に
より駆動ピン321、322を介して2枚の絞り羽根361、362
が開閉するようになっている。
開昭59-4524号に示されたものがある。この絞り装置は
第16図のように、駆動ピン321、322を有する作動レバー
320を備えた駆動装置310と、絞り開口363、両側縁に設
けられたガイド穴365、367、駆動ピン321が係合する長
穴369を有する絞り羽根361と、絞り開口364、両側縁に
設けられたガイド穴366、368、駆動ピン322が係合する
長穴370を有する絞り羽根362と、開口331、ガイド穴36
5、366、367、368に係合するガイドピン332、333、33
4、335を有する地板330とを備え、駆動装置310の駆動に
より駆動ピン321、322を介して2枚の絞り羽根361、362
が開閉するようになっている。
しかし、この種の絞り装置は、直径方向に対峙する2
本の駆動ピン321、322が80°未満の回転角度で往復動す
る円弧運動により、第1の絞り羽根361と第2の絞り羽
根362とを、相対的に逆方向に直線的に平行移動させ
る、つまり円弧運動を直線運動に変換させる形式のもの
であるため、どうしても上下に重ねられた絞り羽根36
1、362に対してひねりが加わることは避けられない。そ
して地板330に絞り羽根361が直接接触しているので、開
閉時の絞り羽根361と地板330との接触抵抗が大きい。こ
のため、絞り羽根が外側に撓んで円滑な開閉を妨げた
り、ガイドピンから逸脱する傾向を生じる。
本の駆動ピン321、322が80°未満の回転角度で往復動す
る円弧運動により、第1の絞り羽根361と第2の絞り羽
根362とを、相対的に逆方向に直線的に平行移動させ
る、つまり円弧運動を直線運動に変換させる形式のもの
であるため、どうしても上下に重ねられた絞り羽根36
1、362に対してひねりが加わることは避けられない。そ
して地板330に絞り羽根361が直接接触しているので、開
閉時の絞り羽根361と地板330との接触抵抗が大きい。こ
のため、絞り羽根が外側に撓んで円滑な開閉を妨げた
り、ガイドピンから逸脱する傾向を生じる。
本考案は、互いに重ね合わせた一対の羽根を摺動自在
に支持する地板と押さえ板とに突起から成るリブを設け
て円滑な運動を可能にすると共に、カメラのレンズ鏡筒
の光軸方向に羽根の位置を適正に組み込むことが可能で
あり、更に撮影時の振動などで羽根が光軸方向前後に変
動する恐れの少ないカメラ用絞り装置の提供を目的とし
ている。
に支持する地板と押さえ板とに突起から成るリブを設け
て円滑な運動を可能にすると共に、カメラのレンズ鏡筒
の光軸方向に羽根の位置を適正に組み込むことが可能で
あり、更に撮影時の振動などで羽根が光軸方向前後に変
動する恐れの少ないカメラ用絞り装置の提供を目的とし
ている。
本考案においては、地板の底面部に羽根の一方を支持
する突起から成るリブを設けることにより、地板と羽根
との接触抵抗を低減する一方、押さえ板に他方の羽根を
支持する突起から成るリブを設けることにより、押さえ
板と他方の羽根との接触抵抗を低減する。
する突起から成るリブを設けることにより、地板と羽根
との接触抵抗を低減する一方、押さえ板に他方の羽根を
支持する突起から成るリブを設けることにより、押さえ
板と他方の羽根との接触抵抗を低減する。
そして、更にこれらの突起を設ける位置を工夫して、
地板のリブと押さえ板のリブとを互いに対向して位置す
るように形成することで、両者の間で羽根を確実に位置
規制する。このため、一時的に羽根が撓む挙動をして
も、その挙動を小さく抑えると共に、押さえ板に面方向
から外力が加わっても、その際の押さえ板の一時的な撓
みを一定限度に止めることができる。
地板のリブと押さえ板のリブとを互いに対向して位置す
るように形成することで、両者の間で羽根を確実に位置
規制する。このため、一時的に羽根が撓む挙動をして
も、その挙動を小さく抑えると共に、押さえ板に面方向
から外力が加わっても、その際の押さえ板の一時的な撓
みを一定限度に止めることができる。
一方、円滑な運動を得る為にリブを形成した場合に
は、このリブで支持される羽根がカメラに組み込まれた
状態で常に光軸方向の適正な位置に保持されなければ好
適な撮影光学系を構成することができない。そこで、本
考案では、地板の側壁にレンズ鏡筒との光軸方向の位置
合わせを行う係合部を形成する。
は、このリブで支持される羽根がカメラに組み込まれた
状態で常に光軸方向の適正な位置に保持されなければ好
適な撮影光学系を構成することができない。そこで、本
考案では、地板の側壁にレンズ鏡筒との光軸方向の位置
合わせを行う係合部を形成する。
〔考案の実施例〕 本考案は上記目的を達成するため、互いに重ね合わせ
た一対の羽根を上下から支持する地板と押さえ板とにそ
れぞれ突起からなるリブを形成して羽根を支持すると共
に円滑な開閉動作を可能にする。かかる構成のもとで、
カメラに組み込んだ際にこの地板のリブと押さえ板のリ
ブとが光軸方向の適正な位置に割り出されるように次の
構成を採用したものである。
た一対の羽根を上下から支持する地板と押さえ板とにそ
れぞれ突起からなるリブを形成して羽根を支持すると共
に円滑な開閉動作を可能にする。かかる構成のもとで、
カメラに組み込んだ際にこの地板のリブと押さえ板のリ
ブとが光軸方向の適正な位置に割り出されるように次の
構成を採用したものである。
まず地板を底面部に受光開口を両側部に側壁を有する
断面コ字状に構成すると共に、この側壁にカメラのレン
ズ鏡筒との位置合わせ係合部を設ける。そして、この地
板の底面部に第1の羽根を支持するリブを形成する。一
方、押さえ板は偏平板状材で構成し、この板状材に第2
の羽根を支持するリブを設け、この押さえ板を上記地板
の側壁に取り付けて合体する。
断面コ字状に構成すると共に、この側壁にカメラのレン
ズ鏡筒との位置合わせ係合部を設ける。そして、この地
板の底面部に第1の羽根を支持するリブを形成する。一
方、押さえ板は偏平板状材で構成し、この板状材に第2
の羽根を支持するリブを設け、この押さえ板を上記地板
の側壁に取り付けて合体する。
これによりカメラに組み込んだ際に、地板側壁の係合
部で光軸方向の位置が割り出され、この側壁と一体に形
成された地板底面部のリブと、この側壁に取り付けられ
た押さえ板に形成されたリブとに挟まれて上記一対の羽
根は正確な位置を保持する。
部で光軸方向の位置が割り出され、この側壁と一体に形
成された地板底面部のリブと、この側壁に取り付けられ
た押さえ板に形成されたリブとに挟まれて上記一対の羽
根は正確な位置を保持する。
つまり絞り装置の製作過程で側壁の高さ精度と地板お
よび押さえ板のリブの高さ精度を適確に管理すれば良
く、カメラのレンズ鏡筒側も上記地板の側壁との位置合
わせ面を基準に光学系を構成すれば単に両装置を組み合
わせるのみで適正な撮影光学系が構成できることとな
る。
よび押さえ板のリブの高さ精度を適確に管理すれば良
く、カメラのレンズ鏡筒側も上記地板の側壁との位置合
わせ面を基準に光学系を構成すれば単に両装置を組み合
わせるのみで適正な撮影光学系が構成できることとな
る。
以下、図示の一実施例に基づいてその構成を詳述す
る。
る。
〈構成〉 この実施例ではカメラの開閉装置として絞り装置を例
に説明する。この絞り装置は第1図のように、ガイド板
例えば地板1と、この地板1に装着される第5図及び第
6図の2枚の絞り羽根3、5と、これらの絞り羽根3、
5を覆うガイド板例えば押さえ板7と、絞り羽根3、5
を駆動する駆動装置9とを備えている。
に説明する。この絞り装置は第1図のように、ガイド板
例えば地板1と、この地板1に装着される第5図及び第
6図の2枚の絞り羽根3、5と、これらの絞り羽根3、
5を覆うガイド板例えば押さえ板7と、絞り羽根3、5
を駆動する駆動装置9とを備えている。
地板1は例えば合成樹脂で形成され、第2図〜第4図
のように中央に設けられた受光開口12と、この受光開口
12の両側に設けられた側壁13、14と、円弧状の作動穴
(駆動力伝達穴)15、16と、先端に設けられた円弧状の
突出部17と、取付穴18、19と、固定穴21と、図示してな
いレンズ鏡筒に対する厚さ方向即ち光軸方向の位置決め
用の突起からなる係合部22、23と、側壁13、14側にそれ
ぞれ設けられたガイド部例えばガイドピン24、25と、複
数のリブ28、201、30、31、32、202、33、34と、作動穴
15、16周辺の保護突起35、36と、固定穴43とを備えてい
る。
のように中央に設けられた受光開口12と、この受光開口
12の両側に設けられた側壁13、14と、円弧状の作動穴
(駆動力伝達穴)15、16と、先端に設けられた円弧状の
突出部17と、取付穴18、19と、固定穴21と、図示してな
いレンズ鏡筒に対する厚さ方向即ち光軸方向の位置決め
用の突起からなる係合部22、23と、側壁13、14側にそれ
ぞれ設けられたガイド部例えばガイドピン24、25と、複
数のリブ28、201、30、31、32、202、33、34と、作動穴
15、16周辺の保護突起35、36と、固定穴43とを備えてい
る。
リブ28は作動穴15の内側に設けられ絞り羽根5を支持
する。リブ201は作動穴16の内側に設けられ絞り羽根3
を支持する。リブ30、31は作動穴15、16の間に絞り羽根
3の移動方向に沿って設けられ、絞り羽根3を支持す
る。リブ32は側壁13に沿って設けられ絞り羽根5を支持
する。リブ202はガイドピン25の近くに絞り羽根3の移
動方向に対して横切る方向に設けられ、絞り羽根3を支
持する。リブ33、34は突出部17側に絞り羽根3の移動方
向に沿って設けられ、絞り羽根3を支持する。
する。リブ201は作動穴16の内側に設けられ絞り羽根3
を支持する。リブ30、31は作動穴15、16の間に絞り羽根
3の移動方向に沿って設けられ、絞り羽根3を支持す
る。リブ32は側壁13に沿って設けられ絞り羽根5を支持
する。リブ202はガイドピン25の近くに絞り羽根3の移
動方向に対して横切る方向に設けられ、絞り羽根3を支
持する。リブ33、34は突出部17側に絞り羽根3の移動方
向に沿って設けられ、絞り羽根3を支持する。
尚、リブ28、30、31、32、33、34、201、202は押さえ
板7側へ突出し、第10図のようにリブ28、32が他のリブ
30、31、33、34、201、202より高く形成されている。
板7側へ突出し、第10図のようにリブ28、32が他のリブ
30、31、33、34、201、202より高く形成されている。
受光開口12の周縁には、第3図のように凹部20が設け
られている。
られている。
側壁13、14には、係合突起26、27、41、42と、レンズ
鏡筒に対する厚さ方向(光軸方向)位置決め用の突起か
ら成る係合部10、11が設けられている。
鏡筒に対する厚さ方向(光軸方向)位置決め用の突起か
ら成る係合部10、11が設けられている。
絞り羽根3は、第5図のようにガイドピン25に係合す
る側縁に平行なガイド例えばガイド穴(長穴)51と、嵌
合部例えばピン穴53と、中央部に設けられた絞り開口縁
54とを備えている。
る側縁に平行なガイド例えばガイド穴(長穴)51と、嵌
合部例えばピン穴53と、中央部に設けられた絞り開口縁
54とを備えている。
絞り開口縁54は、円弧部95と、絞り最小開口を形成す
る鋭角部60と、絞り羽根5との干渉(喰付き)を防止す
る膨出部52とを備えている。絞り羽根5は、第6図のよ
うに絞り開口縁56と、ガイドピン24に係合する側縁に平
行なガイド例えばガイド穴(長穴)57と、嵌合部例えば
ピン穴59と、絞り羽根3との干渉を防止する凸部58と、
絞り開口縁56と対向する縁部(背部)97とを備えてい
る。
る鋭角部60と、絞り羽根5との干渉(喰付き)を防止す
る膨出部52とを備えている。絞り羽根5は、第6図のよ
うに絞り開口縁56と、ガイドピン24に係合する側縁に平
行なガイド例えばガイド穴(長穴)57と、嵌合部例えば
ピン穴59と、絞り羽根3との干渉を防止する凸部58と、
絞り開口縁56と対向する縁部(背部)97とを備えてい
る。
絞り開口縁56は、円弧部96と、絞り羽根3の鋭角部60
と共に絞り最小開口を形成する鋭角部61とを備えてい
る。
と共に絞り最小開口を形成する鋭角部61とを備えてい
る。
押さえ板7は例えば鉄やアルミニウムなどの板で形成
され、第7図のように地板1の受光開口12に対向する受
光開口70と、作動穴15、16に対向する作動穴(駆動力伝
達穴)71、72と、穴18、19、21に対向する穴73、74、75
と、ガイドピン24、25に対向するピン穴77、78と、複数
のリブ81、82、203、83、85、86、87、88と、加工時に
使用する先端の穴84と、係合突起26、27、41、42に係合
する穴(図示してない)を有する係合部79、80、89、90
とを備えている。
され、第7図のように地板1の受光開口12に対向する受
光開口70と、作動穴15、16に対向する作動穴(駆動力伝
達穴)71、72と、穴18、19、21に対向する穴73、74、75
と、ガイドピン24、25に対向するピン穴77、78と、複数
のリブ81、82、203、83、85、86、87、88と、加工時に
使用する先端の穴84と、係合突起26、27、41、42に係合
する穴(図示してない)を有する係合部79、80、89、90
とを備えている。
リブ81はリブ28に対向して作動穴71の周縁に設けられ
ている。リブ203は作動穴71と穴73との間に絞り羽根5
の移動方向に沿ってリブ30に対向して設けられている。
リブ83は穴73と作動穴72との間に絞り羽根5の移動方向
に沿ってリブ31に対向して設けられている。
ている。リブ203は作動穴71と穴73との間に絞り羽根5
の移動方向に沿ってリブ30に対向して設けられている。
リブ83は穴73と作動穴72との間に絞り羽根5の移動方向
に沿ってリブ31に対向して設けられている。
リブ82はリブ201に対向して作動穴72の周縁に設けら
れると共に、リブ83に連なって設けられ、リブ83と同一
平面(同一高さ)のリブ82Aと、このリブ82Aより突出量
の大きいリブ82Bとから構成されている。そして、リブ8
2Aとリブ82Bとの境界は、第12図のように絞り羽根5を
全開したとき、縁部97がリブ82Bに接触しないところに
設定してある。
れると共に、リブ83に連なって設けられ、リブ83と同一
平面(同一高さ)のリブ82Aと、このリブ82Aより突出量
の大きいリブ82Bとから構成されている。そして、リブ8
2Aとリブ82Bとの境界は、第12図のように絞り羽根5を
全開したとき、縁部97がリブ82Bに接触しないところに
設定してある。
リブ85、86は受光開口70と側部との間に絞り羽根3、
5の移動方向に対して横切る方向にリブ32、202に対向
して設けられている。リブ87、88は受光開口70から先端
側に絞り羽根3の移動方向に沿ってリブ33、34に対向し
て設けられている。
5の移動方向に対して横切る方向にリブ32、202に対向
して設けられている。リブ87、88は受光開口70から先端
側に絞り羽根3の移動方向に沿ってリブ33、34に対向し
て設けられている。
尚、リブ81、82、83、85、86、87、88、203は地板1
側へ突出し、第11図のようにリブ82B、87、88が他のリ
ブ81、82A、83、85、86、203より高く突出している。
側へ突出し、第11図のようにリブ82B、87、88が他のリ
ブ81、82A、83、85、86、203より高く突出している。
このように構成された押さえ板7は、第9図のように
係合部79、80、89、90を地板1の係合突起26、27、41、
42に係合させ、穴75からねじ91を穴21に螺挿して取り付
けられる。駆動装置9は、第13図のように駆動部例えば
駆動レバー100と、ばね101と、取付カバー102と、円筒
状のヨーク103と、回転軸104を有する磁石105と、軸穴1
13、114を有し回転軸104の両側を支持する一対の軸受ワ
ッシャ106、107と、磁石105を覆う一対のコイル枠108、
109と、磁気検出素子配線用フレキシブルケーブル110
(例えばフラット状配線シート)と、コイル配線用フレ
キシブルケーブル111(例えばフラット状配線シート)
と、押さえカバー112とを備えている。
係合部79、80、89、90を地板1の係合突起26、27、41、
42に係合させ、穴75からねじ91を穴21に螺挿して取り付
けられる。駆動装置9は、第13図のように駆動部例えば
駆動レバー100と、ばね101と、取付カバー102と、円筒
状のヨーク103と、回転軸104を有する磁石105と、軸穴1
13、114を有し回転軸104の両側を支持する一対の軸受ワ
ッシャ106、107と、磁石105を覆う一対のコイル枠108、
109と、磁気検出素子配線用フレキシブルケーブル110
(例えばフラット状配線シート)と、コイル配線用フレ
キシブルケーブル111(例えばフラット状配線シート)
と、押さえカバー112とを備えている。
駆動レバー100は、回転軸104が取り付けられる取付部
120と、絞り羽根3、5のピン穴53、59にそれぞれ係合
する係合部例えば駆動ピン121、122と、ばね101の一端
を保持する保持部123、124とを備えている。
120と、絞り羽根3、5のピン穴53、59にそれぞれ係合
する係合部例えば駆動ピン121、122と、ばね101の一端
を保持する保持部123、124とを備えている。
取付カバー102は、第2図の取付穴18、19に対向する
取付穴を有する支柱127、128と、回転軸104の挿入穴129
と、一対のフック130、131とを備え、支柱127、128が第
8図のようにねじ147により地板1に固定されている。
取付穴を有する支柱127、128と、回転軸104の挿入穴129
と、一対のフック130、131とを備え、支柱127、128が第
8図のようにねじ147により地板1に固定されている。
回転軸104の先端は周面が一部カットされ、断面形状
がD型をしている。磁石105の端面には、一対の磁場処
理表示溝132が設けられている。
がD型をしている。磁石105の端面には、一対の磁場処
理表示溝132が設けられている。
コイル枠108、109は同一構成のもので、磁石105の収
容溝133と、この収容溝133に設けられた窓134と、収容
溝133の両端に設けられた軸溝135と、この軸溝135に設
けられたワッシャ106、107取付用の取付溝136と、係合
穴137と、係合突起138と、フック係合溝139と、端面に
設けられた接続突起例えば金属性のピン146とを備え、
各コイル枠108、109にコイルが巻かれていると共に、コ
イルの端部がピン146に巻かれ、半田付されている。
容溝133と、この収容溝133に設けられた窓134と、収容
溝133の両端に設けられた軸溝135と、この軸溝135に設
けられたワッシャ106、107取付用の取付溝136と、係合
穴137と、係合突起138と、フック係合溝139と、端面に
設けられた接続突起例えば金属性のピン146とを備え、
各コイル枠108、109にコイルが巻かれていると共に、コ
イルの端部がピン146に巻かれ、半田付されている。
磁気検出素子配線用フレキシブルケーブル110は例え
ば合成樹脂でシート状に形成され、磁石105の回動量を
検出するホール素子などの磁気検出素子150が取り付け
られた取付部151と、軸溝135に対向した穴152と、図示
してないコネクタに接続される接続部154と、磁気検出
素子150の電源用と出力用の4本の配線155とを備えてい
る。
ば合成樹脂でシート状に形成され、磁石105の回動量を
検出するホール素子などの磁気検出素子150が取り付け
られた取付部151と、軸溝135に対向した穴152と、図示
してないコネクタに接続される接続部154と、磁気検出
素子150の電源用と出力用の4本の配線155とを備えてい
る。
コイル配線用フレキシブルケーブル111は磁気検出素
子配線用フレキシブルケーブル110と同様に合成樹脂で
シート状に形成され、軸溝135に対向する穴156及びピン
146に対向する4つの取付部例えばピン穴157を有する装
着部158と、図示してないコネクタ159に接続される接続
部160と、2つのコイル枠108、109に巻かれたコイルの
両端に接続される4本の配線161とを備えている。
子配線用フレキシブルケーブル110と同様に合成樹脂で
シート状に形成され、軸溝135に対向する穴156及びピン
146に対向する4つの取付部例えばピン穴157を有する装
着部158と、図示してないコネクタ159に接続される接続
部160と、2つのコイル枠108、109に巻かれたコイルの
両端に接続される4本の配線161とを備えている。
そして、フレキシブルケーブル110、111はヨーク103
の周面に沿って地板1側に導かれ、第1図のようにテー
プ165で固定されている。カバー112は、フック係合溝13
9に係合するフック172を備え、コイル枠108、109に取り
付けられている。
の周面に沿って地板1側に導かれ、第1図のようにテー
プ165で固定されている。カバー112は、フック係合溝13
9に係合するフック172を備え、コイル枠108、109に取り
付けられている。
〈動作〉 このような構成において、この絞り装置はカメラのレ
ンズ鏡筒に光路を横切って挿入され、突出部17で先端の
位置決めを行なうと共に、突起10、11、22、23で地板1
の厚さ方向の位置決めを行い、穴43を介してレンズ鏡筒
にねじで固定される。
ンズ鏡筒に光路を横切って挿入され、突出部17で先端の
位置決めを行なうと共に、突起10、11、22、23で地板1
の厚さ方向の位置決めを行い、穴43を介してレンズ鏡筒
にねじで固定される。
このような状態において、マニュアル動作により絞り
が設定されると、この設定値に対応した出力が磁気検出
素子150から得られるように、コイル枠108、109のコイ
ルが励磁される。これにより磁石105が回動し、駆動ピ
ン121、122が第8図において左回りに回動する。このた
め、絞り羽根3がガイドピン25に案内されて左側へ移動
すると共に、絞り羽根5がガイドピン24に案内されて右
側へ移動する。
が設定されると、この設定値に対応した出力が磁気検出
素子150から得られるように、コイル枠108、109のコイ
ルが励磁される。これにより磁石105が回動し、駆動ピ
ン121、122が第8図において左回りに回動する。このた
め、絞り羽根3がガイドピン25に案内されて左側へ移動
すると共に、絞り羽根5がガイドピン24に案内されて右
側へ移動する。
即ち、絞り羽根3は地板1のリブ30、31、33、34、20
1、202及び押さえ板7のリブ82B、87、88に接触して移
動し、絞り羽根5は地板1のリブ28、32及び押さえ板7
のリブ81、82A、83、85、86、203に接触して移動する。
これにより設定された絞り開口が形成される。
1、202及び押さえ板7のリブ82B、87、88に接触して移
動し、絞り羽根5は地板1のリブ28、32及び押さえ板7
のリブ81、82A、83、85、86、203に接触して移動する。
これにより設定された絞り開口が形成される。
かかる過程で、仮に絞り羽根3が第14図のように光軸
方向に撓んだとしても、その挙動を地板のリブ30、31、
33、34と押さえ板7のリブ203、83、87、88とで規制す
ることができ、これらのリブがない場合よりも羽根の挙
動ギャップを小さく抑えて、羽根の安定した動きを維持
することができる。
方向に撓んだとしても、その挙動を地板のリブ30、31、
33、34と押さえ板7のリブ203、83、87、88とで規制す
ることができ、これらのリブがない場合よりも羽根の挙
動ギャップを小さく抑えて、羽根の安定した動きを維持
することができる。
更に、第15図のように押さえ板7が一時的な外力によ
り撓んでも、リブ87、88がリブ33、34に絞り羽根3を介
して突き当たり、押さえ板7が変形するのを防止でき
る。
り撓んでも、リブ87、88がリブ33、34に絞り羽根3を介
して突き当たり、押さえ板7が変形するのを防止でき
る。
以上要するにこの考案は、互いに重ね合わせた一対の
羽根を両側から支持する地板と押さえ板に設けた突起か
ら成るリブによって羽根は円滑な開閉運動が可能であ
る。
羽根を両側から支持する地板と押さえ板に設けた突起か
ら成るリブによって羽根は円滑な開閉運動が可能であ
る。
また、地板のリブと押さえ板のリブとは互いに対向し
ているので、両者の間で絞り羽根が確実に位置規制され
る。このため、一時的に羽根が撓む挙動をしても、その
挙動を小さく抑えると共に、押さえ板に面方向から外力
が加わっても、その際の押さえ板の一時的な撓みを一定
限度に止めることができる。
ているので、両者の間で絞り羽根が確実に位置規制され
る。このため、一時的に羽根が撓む挙動をしても、その
挙動を小さく抑えると共に、押さえ板に面方向から外力
が加わっても、その際の押さえ板の一時的な撓みを一定
限度に止めることができる。
これと共に本考案は、地板の側壁にレンズ鏡筒との光
軸方向の位置合わせを行う係合部を形成すると同時に、
これと一体の地板底面部のリブで羽根の一方を支持し、
地板の側壁に合体して取り付けた偏平板状の押さえ板に
設けたリブで他方の羽根を支持いているから、カメラに
組み込んだ際に、地板側壁の係合部で光軸方向の位置が
割り出され、この側壁と一体に形成された地板底面部の
リブと、この側壁に合体した押さえ板に形成されたリブ
とに挟まれて、一対の羽根は光軸方向の正確な位置を保
持することが可能である。
軸方向の位置合わせを行う係合部を形成すると同時に、
これと一体の地板底面部のリブで羽根の一方を支持し、
地板の側壁に合体して取り付けた偏平板状の押さえ板に
設けたリブで他方の羽根を支持いているから、カメラに
組み込んだ際に、地板側壁の係合部で光軸方向の位置が
割り出され、この側壁と一体に形成された地板底面部の
リブと、この側壁に合体した押さえ板に形成されたリブ
とに挟まれて、一対の羽根は光軸方向の正確な位置を保
持することが可能である。
従って、カメラのレンズ鏡筒側も地板の側壁との位置
合わせ面を基準にレンズ光学系を構成すれば羽根を適正
な撮影光学系に位置させることができる。
合わせ面を基準にレンズ光学系を構成すれば羽根を適正
な撮影光学系に位置させることができる。
第1図〜第15図はこの考案の一実施例を示したもので、
各図は次のものを表している。 第1図は絞り装置の側面図、第2図は地板1の正面図、
第3図は第2図のA-A断面図、第4図は地板1の背面
図、第5図及び第6図は2枚の絞り羽根3、5の形状を
示す図、第7図は押さえ板7の構造を示す図、第8図は
地板1に絞り羽根3、5を載置した状態を示す図、第9
図は絞り羽根3、5を地板1と押さえ板7との間にはさ
んだ状態を示す図、第10図は地板1に設けたリブの高さ
を示す図、第11図は押さえ板7に設けたリブの高さを示
す図、第12図は絞り羽根3、5を全開した状態を示す
図、第13図は駆動装置9の構成を示す図、第14図及び第
15図は地板1と押さえ板7とに設けたリブの対向状態を
示す断面図である。 第16図は従来技術を説明するための図である。 1……地板、3,5……絞り羽根、7……押さえ板、9…
…駆動装置、12……受光開口、15、16……作動穴、24、
25……ガイドピン、28、30、31、32、33、34、82、82
A、81、82B、83、85、86、87、88、201、202、203……
リブ、51、57……ガイド穴、53、59……ピン穴 70……
受光開口、71、72……作動穴、100……駆動レバー、12
1、122……駆動ピン
各図は次のものを表している。 第1図は絞り装置の側面図、第2図は地板1の正面図、
第3図は第2図のA-A断面図、第4図は地板1の背面
図、第5図及び第6図は2枚の絞り羽根3、5の形状を
示す図、第7図は押さえ板7の構造を示す図、第8図は
地板1に絞り羽根3、5を載置した状態を示す図、第9
図は絞り羽根3、5を地板1と押さえ板7との間にはさ
んだ状態を示す図、第10図は地板1に設けたリブの高さ
を示す図、第11図は押さえ板7に設けたリブの高さを示
す図、第12図は絞り羽根3、5を全開した状態を示す
図、第13図は駆動装置9の構成を示す図、第14図及び第
15図は地板1と押さえ板7とに設けたリブの対向状態を
示す断面図である。 第16図は従来技術を説明するための図である。 1……地板、3,5……絞り羽根、7……押さえ板、9…
…駆動装置、12……受光開口、15、16……作動穴、24、
25……ガイドピン、28、30、31、32、33、34、82、82
A、81、82B、83、85、86、87、88、201、202、203……
リブ、51、57……ガイド穴、53、59……ピン穴 70……
受光開口、71、72……作動穴、100……駆動レバー、12
1、122……駆動ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−19636(JP,A) 特開 昭57−38425(JP,A) 特開 昭57−125968(JP,A) 実開 昭61−121429(JP,U) 実開 昭51−148944(JP,U) 実開 昭60−74133(JP,U) 特公 昭36−20138(JP,B1) 特公 昭57−53575(JP,B2) 実公 昭61−36983(JP,Y2) 米国特許3938168(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ受光開口を有する一対の地板及び
押さえ板と、 この地板と押さえ板との間に摺動自在に支持され互いに
重ね合わせられた一対の羽根と、 この一対の羽根と連結して上記羽根を互いに反対方向に
移動せしめる回動自在の駆動レバーとを備え、上記一対
の羽根を上記移動により変位せしめて上記受光開口の開
口面積を調節するカメラ用光量絞り装置において、 受光開口を有する偏平板状材で上記押さえ板を構成する
と共に、 底面部に受光開口を、両側部に側壁を有する断面コ字状
に上記地板を構成し、 この地板の側壁にレンズ鏡筒との光軸方向の位置合わせ
を行う係合部を形成し、 上記地板の底面部に上記重ね合わせた羽根の一方を支持
する突起から成るリブを設け、上記押さえ板に上記重ね
合わせた他方の羽根を支持する突起から成るリブを設
け、 この地板のリブと押さえ板のリブとを互いに対向して位
置するように形成し、 上記押さえ板を上記地板の側壁に取り付けたことを特徴
とするカメラ用光量絞り装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171471U JP2531764Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | カメラ用光量絞り装置 |
| US07/221,288 US4884091A (en) | 1987-10-08 | 1988-07-19 | Exposure control device in a camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171471U JP2531764Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | カメラ用光量絞り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175224U JPH0175224U (ja) | 1989-05-22 |
| JP2531764Y2 true JP2531764Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=31463333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987171471U Expired - Lifetime JP2531764Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-11-10 | カメラ用光量絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531764Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3938168A (en) | 1974-02-25 | 1976-02-10 | Balda-Werke | High speed camera shutter |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753575A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Adhesive composition |
| JPS6136983U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-07 | 株式会社デンソー | スパ−クプラグ |
| JPS6232266Y2 (ja) * | 1985-01-18 | 1987-08-18 | ||
| JPS6319636A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-27 | Canon Electronics Inc | 光量絞り装置 |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP1987171471U patent/JP2531764Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3938168A (en) | 1974-02-25 | 1976-02-10 | Balda-Werke | High speed camera shutter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175224U (ja) | 1989-05-22 |
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