JPS6319636A - 光量絞り装置 - Google Patents

光量絞り装置

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Publication number
JPS6319636A
JPS6319636A JP16357286A JP16357286A JPS6319636A JP S6319636 A JPS6319636 A JP S6319636A JP 16357286 A JP16357286 A JP 16357286A JP 16357286 A JP16357286 A JP 16357286A JP S6319636 A JPS6319636 A JP S6319636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
aperture
blades
diaphragm
aperture blades
Prior art date
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Pending
Application number
JP16357286A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Horiguchi
修 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP16357286A priority Critical patent/JPS6319636A/ja
Publication of JPS6319636A publication Critical patent/JPS6319636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光量絞り装置に関し、特に絞り羽根をその保持
部材である地板上に摺動可能に保持した構造を有する光
量絞り装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の光量絞り装置として第3図はビデオカメ
ラ用光量絞り装置の要部構造を示すものである。
符号1は絞り羽根の保持部材である地板であり、矩形の
平板状に形成されており、その両側縁部には絞り羽根の
摺動を案内するガイド枠がla、laが形成されている
ガイド枠1a、la間には、絞り羽根が地板1から浮き
上がるのを防止する浮き上がり防止板2が嵌め込まれて
おり、地板lの上面と所定の隙間を持ってビス3.3に
より固定されている。
浮き上がり防止板1の中央部には絞りを全開にした場合
の絞り開口に対応する円形の開口部2aが形成されてお
り1図示していないが地!ftlにもこの開口部2aに
対向して同じ大きさの開口部が形成されている0両開口
部はその中心を不図示のビデオカメラの光学系の光軸が
通るように配置される。
そして地板l、浮き上がり防止板2間に2枚の絞り羽根
4.5が重ねて摺動可能に嵌合され、保持されている。
絞り羽根4.5の先端部側には光量制御用の開口部4a
とV字形の切り欠き5aが形成されている。また、絞り
羽根の基端部のそれぞれには地板1上に圧入ダボ7を支
点に回転可能に設けられた駆動アーム6の両端部が回動
可能に結合されている。
駆動アーム6の両端部下面には不図示のピンが突設され
ており、このピンのそれぞれを絞り羽根4.5の基端部
に形成された不図示の長大に遊嵌させることにより駆動
アーム6と絞り羽根4.5が回動可能に結合される。な
お上記のピンは絞り羽根4.5の下面から突出するが、
これを逃げるために地板1には長溝1b、1bが形成さ
れている。また駆動アーム6の一端の上面にはピン6a
が突設され、このピンは不図示の駆動源のサーボモータ
に回転駆動される不図示の駆動レバーに係合される。
以上の構造の下に装置の駆動時には上記サーボモータの
駆動により駆動レバーを介して駆動アーム6が図中時計
方向または反時計方向に回転される。これにより絞り羽
根4.5が矢印a、b方向で互いに逆方向に摺動し、浮
き上がり防止板2の開口部2aとこれに対向する地板l
の開口部の領域において絞り羽根4,5の開口部4aと
切り欠き5aが逆方向に移動し、両者に画成される絞り
開口の大きさが変化し、光量が制御される。
[発明が解決しようとする問題点] ところが1以上の第3図のような構造では浮き上がり防
止板2とその固定用のビス3,3が必要であり、その分
だけ部品点数が多くなり、また組立工程に浮き上がり防
止板2の固定が必要でその分組立工数が多くなり、製造
コストが高くつくという問題があった。
また上述の構造では特に装置が第3図の裏返しの向きで
駆動される場合に絞り羽根4が浮き上がり防止板2に面
接触して摺動するので摩擦によるロストルクが大きく、
サーボモータの消費電力が大きくなるという問題があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため本発明によれば、絞り羽根
をその保持部材である地板上に摺動可能に保持した構造
を有する光量絞り装置において。
前記絞り羽根に接触して絞り羽根が前記地板から浮き上
がるのを防止する部材を前記地板に一体に設けた構造を
採用した。
[作 用] このような構造を採用すれば絞り羽根が地板かも浮き上
がるのを防止する部材は地板と一体であるので、この浮
き上がり防Iヒ用部材とこれを固定する部材の分だけ従
来より部品点数が減るとともに、組立工程においてこの
部材の固定が不要となり組立工数が減る。またこの浮き
上がり防止用部材が絞り羽根に線接触するように構成す
れば、この部材に対する絞り羽根の摺動摩擦が上記線接
触により従来より小さくなるので、絞り羽根の駆動源の
消費電力を小さくできる。
[実施例] 以下、本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図は本発明を採用したビデオカメラ用光量絞り装置
の一実施例の要部構造を説明するもので、この装置は第
3図の従来例と同タイプの装ごとして構成されており、
第1図において第3図と同一または相当する部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
第1図に示すように木実施例装置では83図の従来例と
異なる点として先述の浮き上がり防止板2を用いず、そ
の代わりに地板1のガイド枠la、laのそれぞれにお
いて内側の2箇所に浮き上がり防止用のツバlcがガイ
ド枠1a、laに一体に、即ち地板1に一体に形成され
ている。
詳細にはツバICは樹脂から形成される地板1に一体成
形され、矩形の突片状に形成されており、その先端部下
面には断面がほぼ半円形のレール(突条)ldが形成さ
れており、特に第2図に示すように装置が下向きにされ
た場合に各レール1dの頂上部が絞り羽根4と線接触す
るように配置されている。また、ツバICのそれぞれは
、絞り羽根4が全摺動領域の端から端まで移動し、その
場合に絞り羽根4がそり上がっていてもツ八lcから外
れないように配置されている。
また本実施例装置で絞り羽根4.5が摺動する地板lの
上面の四隅の領塘にも断面がほぼ半円形のレール1eの
それぞれが地板1に一体に形成されており、特に第1図
のように装置が上向きにされた場合に絞り羽根4.5に
線接触するようになっている。
この他の部分の構造は第3図の従来例と同様である。
以上の構造の下に装置の駆動時には従来例の場合と同様
に、不図示のサーボモータの駆動により駆動アーム6が
回転駆動され、絞り羽根4,5が矢印a、b方向で互い
に逆方向に摺動し、絞り羽根4.5の開口部4aと切り
欠き5aが逆方向に移動し1両者に画成される絞り開口
の大きさが変化し、光量が制御される。
このような本実施例によれば浮き上がり防止用のツバl
cのそれぞれは地板lに一体であるので、第3図の従来
例に比べて浮き上がり防止板2とその固定用のビス3.
3の分だけ部品点数が城る。また、組立工程においてツ
バICの固定は不要であり、その分だけ組立工数が減る
。従って製造コストの大幅な低減が図れる。
また1本実施例によれば装置の駆動時に絞り羽根4,5
は第1図の向きではレールleのそれぞれと線接触し、
第2図の向きではそれぞれのツバICのレール1dと線
接触して摺動する。従って絞り羽根4,5の摺動摩擦は
従来の面接触の場合より大幅に小さいため、絞り羽根4
,5の駆動に要する駆動源のサーボモータの消費電力は
僅かで済む。
なお、以上のような構造はビデオカメラ用に限らず絞り
羽根をその保持部材である地板上に摺動可能に保持した
構造を有する光量絞り装置の全てに適用できる。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、絞り
羽根をその保持部材である地板上に摺動可能に保持した
構造を有する光量絞り装置において、前記絞り羽根に接
触して絞り羽根が前記地板から浮き上がるのを防止する
部材を前記地板に一体に設けたという極めて簡単で安価
に実施できる構造により、部品点数と組立工数を減らし
て製造コストの大幅な低減を図れるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による光量絞り装置の要部構造
を説明する斜視図、第2図は第1図中の絞り羽根4とツ
バICの接触状態を示す断面図。 第3図は従来の光量絞り装置の要部構造を示す斜視図で
ある。 1・・・地板      IC・・・ツバld、le・
・・レール 4,5・・・絞り羽根6・・・駆動アーム
   7・・・圧入ダボ特許出願人 キャノン電子株式
会社 電 曳 ジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)絞り羽根をその保持部材である地板上に摺動可能に
    保持した構造を有する光量絞り装置において、前記絞り
    羽根に接触して絞り羽根が前記地板から浮き上がるのを
    防止する部材を前記地板に一体に設けたことを特徴とす
    る光量絞り装置。 2)前記絞り羽根の浮き上がりを防止する部材が絞り羽
    根に線接触するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の光量絞り装置。
JP16357286A 1986-07-14 1986-07-14 光量絞り装置 Pending JPS6319636A (ja)

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