JPH02275537A - センサ系障害の切分方式 - Google Patents

センサ系障害の切分方式

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JPH02275537A
JPH02275537A JP1098102A JP9810289A JPH02275537A JP H02275537 A JPH02275537 A JP H02275537A JP 1098102 A JP1098102 A JP 1098102A JP 9810289 A JP9810289 A JP 9810289A JP H02275537 A JPH02275537 A JP H02275537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
fault
sensor system
failure
pseudo
Prior art date
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Pending
Application number
JP1098102A
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English (en)
Inventor
Koichi Takei
武井 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02275537A publication Critical patent/JPH02275537A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 冷却制御装置などにおけるセンサ系障害の切分方式に関
し、 センサ系障害を自動的に切り分けることで復旧作業を効
率的に行なうことができるセンサ系障害の切分方式を提
供することを目的とし、発生したセンサ系障害がセンサ
障害かまたはセンサ信号受信部障害かを判別してセンサ
系障害の切り分けを行なうセンサ系障害の切分方式にお
いて、一定値を出力する擬似センサと、該擬似センサと
前記センサを切り換える切換回路と、センサ系障害を検
出したときは前記切換回路に切換−信号を出力して前記
擬似センサに切り換え、擬似センサの出力によってセン
サ系障害を判別する制御手段と、を設けて、センサ系障
害がセンサ障害であるかセンサ信号受信部障害であるか
を自動的に切り分けるように構成した。
[産業上の利用分野コ 本発明は、冷却制御装置などにおけるセンサ系障害の切
分方式に関する。
情報処理装置においては、使用により熱を発生するため
、冷却制御装置などを用いて冷却を行なう。このため、
冷却水の温度を温度センサで検出している。ここで、セ
ンサ系障害が発生した場合には、センサ系障害が温度セ
ンサ障害であるか、または、センサ信号受信部障害であ
るかを判別してセンサ系障害の切り分けを行ない、保守
者が効率よく復旧作業を行なうことができるようにする
ことが必要である。
[従来の技術] 従来のセンサ系障害の切分方式としては、例えば第3図
に示すようなものがある。
第3図において、1は、例えば水温を検出する温度セン
サ、2は温度センサ1の出力を受信するセンサ信号受信
部である。センサ信号受信部2は、例えばA/D変換器
などで構成され、温度センサ1の出力をデジタル信号に
変換して処理装置3に送る。
処理装置3は、例えばCPUなどからなり、温度センサ
1からの温度情報を処理して表示する。
ここで、処理装置3においてセンサ系障害の発生が検出
された場合には、人手によって温度センサ1を交換する
かまたは、センサ信号受信部2を交換してセンサ系障害
が復旧するのを確認していた。
すなわち、温度センサ1の交換により障害が復旧すれば
、センサ障害と判定し、センサ信号受信部2の交換によ
り障害が復旧すれば、センサ信号受信部障害と判定して
、センサ系障害の切り分けを行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のセンサ系障害の切分方
式にあっては、人手による作業のため、保守者が復旧作
業を完了するまで障害を切り分けることができず、この
ため交換部品としてセンサとセンサ信号受信部の2種類
の部品を復旧時に用意しておかねばならなかった。
その結果、復旧作業を効率的に行なうことができないと
いう問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、センサ系障害を自動的に切り分けることで
復旧作業を効率的に行なうことができるセンサ系障害の
切分方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、11はセンサ、16はセンサ信号受信
部、12は一定値を出力する擬似センサ、13は該擬似
センサ12と前記センサ11を切り換える切換回路、1
7はセンサ系障害を検出したときは前記切換回路13に
切換信号を出力して前記擬似センサ12に切り換え、擬
似センサ12の出力によってセンサ系障害を判別する制
御手段である。
[作用] 本発明においては、センサ系障害が発生したときは、切
換信号を切換回路に送ってセンサから擬似センサに切り
換えて、擬似センサの出力によってセンサ系障害が復旧
するか否かを判別する。
センサ系障害が復旧する場合は、センサ障害であると判
定してセンサ障害情報を表示し、センサ系障害が復旧し
ないときはセンサ信号受信部障害であると判定してセン
サ信号受信部障害情報を表示する。
したがって、センサ系障害がセンサ障害であるかセンサ
信号受信部障害であるかを自動的に切り分けることがで
きるので、復旧作業を効率的−に行なうことができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図において、11はサーミスタからなる温度センサ
(以下、センサ)であり、このセンサ11は水温を検出
する。12は固定抵抗からなる擬似センサであり、この
擬似センサ12は一定の温度を検出する。
センサ11および擬似センサ12には切換回路13を介
して定電流回路14から定電流が供給されるようになっ
ている。切換回路13は、例えばアナログスイッチで構
成され、後述するCPU側からの切換信号の入力によっ
てセンサ11または擬似センサ12に切り換える。
15は電圧変換回路であり、この電圧変換回路15は、
センサ11または擬似センサ12からの直流電圧信号を
センサ信号受信部16に適合するように電圧変換を行な
う。センサ信号受信部16は、例えば8ビツトのパラレ
ル出力のA/D変換器よりなり、センサ11または擬似
センサ12からのアナログ信号をデジタル信号に変換す
る。
17は制御手段としての機能を有するマイクロプロセッ
サであり、マイクロプロセッサ17は、CPU18、R
OM19、RAM20、CRTコントローラ21、CR
T22、及びステータスレジスタ23を有している。
CPU18はRAM20内に格納されているプログラム
に従ってセンサ11の出力を読み取り、CRTコントロ
ーラ21を介してCRT22に温度情報を表示する。ま
た、CPU18はセンサ系障害(センサ11自体のオー
プン、またはショトエラー、またはセンサ信号受信部1
2のエラー)を検出したときは、センサ系障害発生のデ
ータをステータスレジスタ23に書き込み、ステータス
レジスタ23から切換信号を切換回路13に送る。
また、CPU18は擬似センサ12の出力にょってセン
サ系障害が復旧するか否か監視して、センサ系障害を切
り分ける。
次に、動作を説明する。
センサ11には定電流回路14から切換回路13を介し
て定電流が供給されており、センサ11は水温を検出し
て直流電圧信号を電圧変換回路15へ送る。電圧変換回
路15は直流電圧信号を電圧変換してセンサ信号受信部
16へ送り、センサ信号受信部16はアナログ電圧信号
をデジタル信号に変換してCPU18に送る。
CPU18はセンサ信号受信部16からのデジタル信号
を読み取って、CRTコントローラ21を介してCRT
22に温度情報として表示する。
温度情報が所定範囲からはずれた異常値を示すときは、
センサ系障害が発生したとCPU18は゛判別し、セン
サ系障害発生のデータをステータスレジスタ23に書き
込み、ステータスレジスタ23から切換信号を切換回路
13に送る。切換回路13は切換信号によってセンサ1
1から擬似センサ12に切り換える。擬似センサ12の
出力は切換回路13、電圧変換回路11およびセンサ信
号受信部16を介してCPU18に送られ、CPU18
は擬似センサ12の出力を読み取り、一定値であるか否
かを判別する。すなわち、CPU18は擬似センサ12
の出力によりセンサ系障害が復旧するか否かを監視し、
復旧した場合にはセンサ障害であると判定し、センサ障
害情報をCRT22に表示し、復旧しない場合にはセン
サ信号受信部障害であると判定し、センサ信号受信部障
害情報をCRT22に表示する。
このように、センサ系障害をセンサ障害であるかまたは
センサ信号受信部障害であるが自動的に切り分けること
ができる。したがって、保守者は復旧作業を効率的に行
なうことができる。
[発明の効果コ 以上説明してきたように、本発明によれば、センサ系障
害が発生したときは、センサがら擬似センサに切り換え
て、センサ系障害が復旧するが否かを判別するようにし
たため、センサ系障害がセンサ障害であるかまたはセン
サ信号受信部障゛害であるか自動的に切り分けることが
でき、復旧作業を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は従来例を示す図である。 図中、 11・・・センサ、 12・・・擬似センサ、 13・・・切換回路、 14・・・定電流回路、 15・・・電圧変換回路、 16・・・センサ信号受信部、 17・・・マイクロプロセッサ(制御手段)18・・・
CPU。 19・・・ROM。 20・・・RAM。 21・・・CRTコントローラ、 22・・・CRT。 23・・・ステータスレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発生したセンサ系障害がセンサ(11)の障害かまたは
    センサ信号受信部(16)の障害かを判別してセンサ系
    障害の切り分けを行なうセンサ系障害の切分方式におい
    て、一定値を出力する擬似センサ(12)と、該擬似セ
    ンサ(12)と前記センサ(11)を切り換える切換回
    路(13)と、センサ系障害を検出したときは前記切換
    回路(13)に切換信号を出力して前記擬似センサ(1
    2)に切り換え、擬似センサ(12)の出力によってセ
    ンサ系障害を判別する制御手段(17)と、を設けて、
    センサ系障害がセンサ障害であるかセンサ信号受信部障
    害であるかを自動的に切り分けるようにしたことを特徴
    とするセンサ系障害の切分方式。
JP1098102A 1989-04-18 1989-04-18 センサ系障害の切分方式 Pending JPH02275537A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1098102A JPH02275537A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 センサ系障害の切分方式

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JPH02275537A true JPH02275537A (ja) 1990-11-09

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ID=14210970

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JP1098102A Pending JPH02275537A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 センサ系障害の切分方式

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JP (1) JPH02275537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018156434A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 東芝三菱電機産業システム株式会社 プロセス制御システム

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