JP2007208396A - 伝送装置および障害復旧方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝送装置に障害が発生した場合に、可能な限り短期間で復旧でき、容易に障害発生箇所の特定を可能にする。
【解決手段】伝送装置100は、それぞれが信号の伝送を行う機能を有する複数の主信号伝送用回路113〜115と、複数の信号伝送用回路113〜115それぞれの運用状態を監視し、監視結果が主信号の運用の障害を示す場合には、複数の信号伝送用回路113〜115にリセットを指示する装置制御・監視ユニット200と、装置制御・監視ユニット200からリセットの指示を受け、前記複数の信号伝送用回路のそれぞれの信号伝送用回路を個別にリセットさせる個別RESET回路112aとを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は障害が発生した際に自動的に回線を復旧する機能を有した伝送装置および障害復旧方法にかかり、特に、現用・予備回線からなる冗長切り替え機能を備えた構成の障害発生の診断および回復施策を行う伝送装置および障害復旧方法に関する。
従来、伝送路上に配置され信号の送受信を行う伝送装置には、伝送装置を構成する複数の伝送路ユニットと、これら複数の伝送路ユニットの動作制御や、動作状況を監視する装置制御・監視ユニットと、が備えられている。図7は、従来の伝送路ユニットの構成と装置制御・監視ユニットとの接続を示すブロック図である。図7に示す伝送路ユニット1100は、伝送装置を構成する複数の伝送路ユニットの一例である。ここでは、伝送路ユニット1100は、伝送路を流れる光信号を電気信号に変換して受信したのち、再度光信号に変換して送信する機能を備えたユニットである。
伝送路ユニット1100は、RESET部1111と、制御用FPGA(Field Programmable Gate Array)1112と、O/E変換部1113と、主信号終端部1114と、E/O変換部1115とから構成されている。RESET部1111は、制御用FPGA1112にRESET信号を印加する。制御用FPGA1112はRESET信号を受け付けると、制御回路1112aを介して、O/E変換部1113、主信号終端部1114およびE/O変換部1115の動作をリセットさせる。制御用FPGA1112は、プログラミング可能なLSIによって構成されており、後述する装置制御・監視ユニット2000からの指示に応じて主信号伝送用の各回路(O/E変換部1113、主信号終端部1114およびE/O変換部1115)の動作を制御する。また、制御用FPGA1112は、FPGAだけでなく、同じく用途に合わせて設計が可能なASIC(Application Specific Integrated Circuit)が用いられていることもある。
また、上述したように、O/E変換部1113、主信号終端部1114およびE/O変換部1115は、主信号伝送用の回路である。主信号は、外部の伝送路もしくは他の伝送路ユニットから伝送路ユニット1100へ入力される。入力された主信号は、O/E変換部1113によって光信号から電気信号へ変換される。変換された電気信号は、主信号終端部1114によって伝送装置に受信される。同様に、主信号終端部1114からは伝送装置から主信号(電気信号)が送信される。E/O変換部1115は、主信号終端部1114から送信された電気信号を光信号へ変換して外部の伝送路もしくは他の伝送路ユニットへ出力する。なお、伝送路ユニット1100の構成は、伝送装置を構成する伝送路ユニットの一例であり、主信号伝送用回路として他の構成を備えた場合もある。他の構成の場合であっても、伝送路ユニット1100と同様に後述する装置制御・監視ユニット2000が接続されている。
図8は、従来の伝送装置の構成を示すブロック図である。伝送装置は、図7に示して説明したような伝送路ユニットを現用回線用の伝送路ユニット1100と、予備回線用の伝送路ユニット1200として備えている。また、各伝送路ユニットは、同一の装置制御・監視ユニット2000が接続されている。伝送装置は、電源投入時に各伝送路ユニットのRESET部1111,1211から、他の機能部(1112〜1115,1212〜1215)にRESET信号が送出される。制御用FPGA1112,1212は、RESET信号の受信をトリガにして主信号伝送用回路(1113〜1115,1213〜1215)の設定が行われる。主信号伝送用回路(1113〜1115,1213〜1215)の設定がすべて完了すると、現用回線用の伝送路ユニット1100に主信号の伝送が開始される。
また、現用回線用の伝送路ユニット1100に障害が起こり、主信号が断絶するような事態が発生した場合、装置制御・監視ユニット2000が断絶を検出し、主信号の伝送を予備回線用の伝送路ユニット1200に切り替える。切り替え後は、予備回線用の伝送路ユニット1200を使用して主信号の伝送が行われる。また、伝送路装置内の装置制御・監視ユニット2000以外にも、回線上の障害を検出する機能を外部に設け、外部の装置からリモート制御によってリセットの実行や、現用回線から予備回線への切り替えを行う技術も開示されている(例えば、下記特許文献1参照。)。
特開平6−318107号公報
しかしながら、上述したような従来の伝送装置では、現用回線に障害が発生し、現用・予備切り替え後、主信号は、予備回線のみを伝送することとなる。したがって、万一予備回線にも障害が発生(2次障害)した場合には、完全に主信号の伝送が停止してしまうという問題があった。
同じく障害発生時、従来の伝送装置の障害を復旧するには、通常カスタマーサービス等の保守員が、伝送装置が配置されている局舎に赴き、障害となった伝送路ユニットの交換等を行っていた。このような方法で復旧する場合、人員の移動が必要となるため交換までに時間を要し、障害の発生時からユニット交換までの間は予備回線のみとなる時間が長くなってしまう。さらに、予備回線のみを使用している時間の間は、冗長構成がとれず、主信号の伝送が停止しやすくなるという問題があった。
また、障害発生時、障害を起こした伝送路ユニットが図7に示した伝送路ユニット1100のように、主信号伝送用回路(1113〜1115)など、複数の回路ブロックで構成される場合は、障害の発生箇所の特定に時間を要してしまう。したがって、再発防止のための根本対策を行おうとする際の早期解決への妨げになるという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、障害が発生した場合に、可能な限り短期間で復旧できるとともに、容易に障害発生箇所の特定を可能にする伝送装置および障害復旧方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明の一つの態様にかかる伝送装置は、それぞれが信号の伝送を行う機能を有する複数の信号伝送用回路と、前記複数の信号伝送用回路それぞれの運用状態を監視する監視手段と、前記監視手段の監視結果が前記信号の運用の障害を示す場合には、前記複数の信号伝送用回路にリセットを指示する制御手段と、前記制御手段から前記リセットの指示を受け、前記複数の信号伝送用回路のそれぞれの信号伝送用回路を個別にリセットさせる個別リセット手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、監視手段により信号を伝送させる各回路の運用状態を監視することで運用の障害をいち早く検出することができる。また、制御手段は、監視結果を用いて運用の障害が発生した時に複数の信号伝送用回路にリセットを指示することができる。したがって、障害の発生から復旧までに迅速な対応が可能となる。また、個別リセット手段を備えることで複数の信号伝送用回路に個別にリセットさせることができることから、運用の障害の原因となった信号伝送用回路を絞り込むことができる。
本発明にかかる伝送装置および障害復旧方法によれば、各回路に個別にリセット制御を行うことができるため、障害が発生した場合に、可能な限り短期間で復旧でき、容易に障害発生箇所を特定することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる伝送装置および障害復旧方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる伝送路ユニットの構成と装置制御・監視ユニットとの接続を示すブロック図である。実施の形態1では、主信号を伝送する各回路に個別にリセットを行うための個別リセット回路を備えている。
伝送路ユニット110は、本発明にかかる伝送装置100(図2参照)を構成する複数の伝送路ユニットの一例である。この、伝送路ユニット110は、伝送路を流れる光信号を電気信号に変換して受信したのち、再度光信号に変換して送信する機能を備えたユニットである。しかし、伝送路ユニットの構成は図1の例に限るものではない。
伝送路ユニット110は、RESET部111と、制御用FPGA112と、O/E変換部113と、主信号終端部114と、E/O変換部115とから構成されている。なお、RESET部111および制御用FPGA112は、個別リセット手段として機能する。また、O/E変換部113、主信号終端部114およびE/O変換部115は、信号伝送用回路として機能する。
RESET部111は、制御用FPGA112、O/E変換部113、主信号終端部114およびE/O変換部115にRESET信号を印加して動作をリセット状態に戻す。
制御用FPGA112は、個別RESET回路112aと、制御回路112bとから構成されている。個別RESET回路112aおよび制御回路112bに、装置制御・監視ユニット200から指示が入力されると、指示に応じて主信号伝送用の各回路(O/E変換部113、主信号終端部114およびE/O変換部115)の動作を制御する。なお、装置制御・監視ユニット200は、監視手段および制御手段として機能する。
また、個別RESET回路112aは、RESET部111からリセット指示が入力されると、主信号伝送用の各回路に個別にリセットを行う。また、個別RESET回路112aにより個別にリセットされた主信号伝送用の各回路のリセット後の運用状態は、リセットの都度装置制御・監視ユニット200によって監視されている。なお、制御用FPGA112は、FPGAだけでなく、同じく用途に合わせて設計が可能なASICが用いられていることもある。
主信号は、外部の伝送路もしくは他の伝送路ユニットから伝送路ユニット110へ入力される。伝送路ユニット110へ入力された主信号は、O/E変換部113によって光信号から電気信号へ変換される。O/E変換部113によって変換された電気信号は、主信号終端部114によって受信される。主信号終端部114からは外部の伝送路もしくは他の伝送路ユニットへ送信する主信号(電気信号)が出力される。主信号終端部114から出力された電気信号は、E/O変換部115へ入力される。E/O変換部115は、主信号終端部114から入力された電気信号を光信号へ変換して、外部の伝送路もしくは他の伝送路ユニットへ送信される。
図2は、実施の形態1にかかる伝送装置の構成を示すブロック図である。図2に示したように、伝送装置100は、現用・予備の冗長構成を備えており、同様の機能を有する伝送路ユニット110,120を現用回線用、予備回線用にそれぞれ配置している。したがって、伝送路ユニット110には、現用側の主信号が入力される。一方、伝送路ユニット120には予備側の主信号、すなわち予備回線に切り替わった際の主信号が入力される。
さらに、主信号伝送用の各回路である伝送路ユニット110,120のO/E変換部113,123、主信号終端部114,124およびE/O変換部115,125の詳細な構成について説明する。いずれの回路(113〜115,123〜125)も、I/F(インターフェイス)部101と、CNT(コントロール部)102と、PM(パフォーマンスモニタ)103とを備えて構成されている。
I/F部101は、他の回路から伝送された主信号を受信して回路固有の処理を施す。回路固有の処理とは、例えば、O/E変換部113であれば、光信号から電気信号への変換処理であり、主信号終端部114であれば主信号の送受信処理である。また、処理を施した主信号を他の回路へ伝送する。CNT102は、制御用FPGA112から入力された指示にしたがい、I/F部101の制御を行う。
PM103は、各回路の運用状態を監視する。PM103の具体的な機能としては、信号断、信号品質劣化(ビットエラー)などの項目を監視している。モニタ結果は、CNT102から制御用FPGA112を介して装置制御・監視ユニット200へ出力される。装置制御・監視ユニット200は、このPM103の監視結果をモニタすることで、障害発生時に障害を検出する。
つぎに、上述した構成の伝送装置100の通常運用時の処理手順について説明する。伝送装置100の運用開始時、伝送路ユニット110のRESET部111により、電源電圧の監視を行う。ここで、電源電圧が正常なことを確認すると、RESET部111からRESET Pulse信号が制御用FPGA112に入力される。
制御用FPGA112は、RESET Pulse信号が入力されると、初期設定が行われる。初期設定が完了すると、現用回線用の制御用FPGA112は、主信号伝送用の各回路である伝送路ユニット110のO/E変換部113、主信号終端部114およびE/O変換部115に対してRESET Pulse信号を出力する。同時に、予備回線用の制御用FPGA122は、主信号伝送用の各回路である伝送路ユニット120のO/E変換部123、主信号終端部124およびE/O変換部125に対してRESET Pulse信号を出力する。
主信号伝送用各路(113〜115,123〜125)は、RESET Pulse信号の入力を受けて、初期設定を開始する。初期設定が終了すると、伝送路ユニット110は、通常運用に入る。一方、伝送路ユニット120は、初期設定が終了する、障害発生時にすぐに現用回線に切り替えられるように待機状態となる。なお、各回路(113〜115,123〜125)の初期設定は、各回路の内蔵メモリ(不図示)や監視ユニットからの指示された設定に基づいて行われる。
続いて、上述した手順によって運用が開始された後、すなわち、実際の運用時の監視処理および障害発生時の復旧処理について説明する。図3−1は、実施の形態1にかかる伝送装置の復旧処理の手順を示すフローチャートである。ここでは、伝送路ユニット110の復旧処理について説明する。図3−1のフローチャートにおいて、まず、障害を検出したか否かを判断する(ステップS301)。
ステップS301により障害を検出した場合は(ステップS301:Yes)、伝送路ユニット110のリセット処理を行う(ステップS302)。リセット処理とは、装置制御・監視ユニット200から伝送路ユニット110の個別RESET回路112aにリセット指示を行うことで実行される個別リセット処理である。リセット処理を行うことで伝送路ユニット110が運用可能状態であるか、運用停止状態であるか否かが判断される。なお、リセット処理の詳細な手順は他のフローチャートを用いて後述する。
ステップS302のリセット処理が終了すると、続いてリセット処理の結果が運用可能であるか否かを判断する(ステップS303)。ここで、運用可能と判断された場合は(ステップS303:Yes)、ステップS302のリセット処理によって障害が発生していた伝送路ユニット110が復旧したことを表す。したがって、つぎに、設定、制御が可能か否かを判断する(ステップS304)。また、ステップS303により運用不可能であると判断された場合は(ステップS303:No)、伝送路ユニット110が運用できないことを表し、伝送路ユニット120と現用・予備の切り替えを行う(ステップS309)。
ステップS304により、設定、制御が不可能な場合は(ステップS304:No)、伝送路ユニット110内部で何らかの障害が発生している場合があるため、リセット処理を行い(ステップS305)、再度運用可能か否かを判断する(ステップS306)。
ステップS306により運用可能と判断された場合は(ステップS306:Yes)、伝送路ユニット110を現用回線として運用する(ステップS307)。また、ステップS306により運用不可能と判断された場合は(ステップS306:No)、伝送路ユニット110が運用できないことを表し、伝送路ユニット120と現用・予備の切り替えを行う(ステップS309)。
ステップS309の処理が終了すると、伝送路ユニット110は現用回線として運用中になり、常に、障害を検出したか否かの判断を行う(ステップS308)。ステップS308により、障害が検出されなければ(ステップS308:No)、伝送路ユニット110は、正常に運用されていることを表す。
ステップS308により障害が検出されると(ステップS308:Yes)、現用・予備を切り替え(ステップS309)、続いて、伝送路ユニット110の冗長構成となる伝送路ユニット120が運用可能か否かを判断する(ステップS310)。ステップS310の判断は、伝送路ユニット120から装置制御・監視ユニット200へ入力された情報に基づいて判断を行う。例えば、伝送路ユニット120の復旧処理について説明している場合は、ステップS310の処理は、伝送路ユニット110が運用可能か否かの判断となる。
ステップS310により伝送路ユニット120が運用可能であると判断された場合は(ステップS310:Yes)、伝送路ユニット120に現用回線として運用させる。この間に、伝送路ユニット110では、復旧を行うためリセット処理を行い(ステップS311)、再度運用可能か否かを判断する(ステップS312)。
ステップS312によって運用可能と判断された場合は(ステップS312:Yes)は、ステップS308の処理に戻り、現用回線としての運用を行い、その後、現・現用回線に障害が発生した時には再度の切り替えが可能となる。
また、ステップS310により、伝送路ユニット120が運用不可能と判断された場合(ステップS310:No)、冗長構成を持たせた伝送路ユニット110,120共に運用できない状態となる。このような場合は、現状維持、すなわち現用・予備ともに運用を停止させたまま待機状態となり(ステップS313)、一連の復旧処理を終了する。同様に、ステップS312によりリセット処理後の伝送路ユニット110が運用不可能と判断された場合は(ステップS312:No)、伝送路ユニット110運用停止で現状維持状態となり(ステップS313)、予備回線を持たないまま一連の復旧処理を終了する。
図3−2は、実施の形態1にかかるリセット処理の手順を示すフローチャートである。図3−2のフローチャートにおいて、まず、O/E変換部113をリセットする(ステップS321)。つぎに、ステップS321のリセット後に、装置制御・監視ユニット200が継続して障害を検出したか否かを判断する(ステップS322)。
ステップS322により、装置制御・監視ユニット200が障害を検出しない場合(ステップS322:No)、O/E変換部113が障害箇所であると判断され(ステップS323)、運用可能状態であると判断して(ステップS324)一連の処理を終了する。
ステップS322により引き続き障害を検出した場合(ステップS322:Yes)、続いて、主信号終端部114をリセットする(ステップS325)。ステップS325のリセット後にも、ステップS322と同様に、装置制御・監視ユニット200が継続して障害を検出したか否かを判断する(ステップS326)。
ステップS326により、装置制御・監視ユニット200が障害を検出しない場合(ステップS326:No)、主信号終端部114が障害箇所であると判断され(ステップS327)、運用可能状態であると判断して(ステップS324)一連の処理を終了する。
また、ステップS326により引き続き障害を検出した場合(ステップS326:Yes)、続いて、E/O変換部115をリセットする(ステップS328)。
ステップS328のリセット後にも、ステップS322,S326と同様に、装置制御・監視ユニット200が継続して障害を検出したか否かを判断する(ステップS329)。ステップS329により、装置制御・監視ユニット200が障害を検出しない場合(ステップS329:No)、E/O変換部115が障害箇所であると判断され(ステップS330)、運用可能状態であると判断して(ステップS324)一連の処理を終了する。
また、ステップS329により障害を検出した場合は(ステップS329:Yes)、運用停止と判断され(ステップS331)、一連の処理を終了する。
以上、説明した実施の形態1によれば、障害の発生原因が、伝送装置100内の各構成の装置的な動作の不安定に起因する場合(例えば、電源電圧変動、外来ノイズ等の原因によるラッチアップ等)、または、伝送される主信号のフレームの不安定に起因する場合(例えば、伝送容量の増加、バグなどの原因による信号停止等)に、リセット処理を行うことで、障害を確実に復旧させることができる。
また、例えば復旧作業においてO/E変換部113にRESETを印加し、PM103によりE/O変換部115のPM103の監視結果に問題が無かった場合、O/E変換部113が原因と特定するといったような、切分調査が可能となり、後の障害調査を迅速に完了させることができる。
また、予備回線に切り替え後、個別リセットによりより迅速に障害の発生した現用回線用の伝送路ユニット110を復旧させることで、予備側でも障害が発生した場合の主信号断という最悪の事態を回避することができる。したがって、従来のように保守員が現地に到達するよりも、迅速に対応することが可能となる。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2にかかる伝送装置の構成を示すブロック図である。実施の形態2にかかる伝送装置300では、実施の形態1の構成に新たに障害発生の詳細な内容を把握するためにテストユニット400を設けている。伝送装置300は、テストユニット400以外実施の形態1と同様の構成である。したがって、テストユニット400以外の構成については、実施の形態1(図1参照)と同一の符号を附して説明を省略する。
テストユニット400は、ERROR DET410と、JUDGE420と、PPG(Pulse Pattern Generator)430とから構成される。ERROR DET410は、PPG430から入力された主信号と同じ信号パターンが正常に動作できたかを検出する。ERROR DET410による検出結果は、JUDGE420に入力される。JUDGE420は、ERROR DET410からの検出結果により、伝送路ユニット110,120が正常に動作しているか否かを判定する。JUDGE420による判定結果は、装置制御・監視ユニット200へ入力される。PPG430は、主信号と同等の信号パターンを生成する。生成された信号パターンは、実際に主信号と同様に伝送路ユニット110,120を伝送させたのち、ERROR DET410に入力される。
また、上述したようなテストユニット400は、伝送装置300の実際の運用が開始され、主信号の監視が行われることではじめて機能する。したがって、通常運用時の処理手順は、実施の形態1で説明した伝送装置100の処理手順と全く同じ処理手順が実行されるため、ここでは説明を省略する。
続いて、実施の形態2における復旧処理の手順を説明する。実施の形態2の復旧処理は、図3−1を用いて説明した実施の形態1の復旧処理の手順のうち、リセット処理にテストユニット400による自己診断の手順を追加した処理となる。したがって、リセット処理以外の手順の説明については図3−1を参照することで省略し、リセット処理の手順について以下に図5を用いて説明する。
図5は、実施の形態2にかかるリセット処理の手順を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、まず、O/E変換部113をリセットする(ステップS501)。つぎに、ステップS501のリセット後に、装置制御・監視ユニット200が継続して障害を検出したか否かを判断する(ステップS502)。
ステップS502により、装置制御・監視ユニット200が障害を検出しない場合(ステップS502:No)、O/E変換部113が障害箇所であると判断され(ステップS503)、続いて、テストユニット400によって交渉内容に対する自己診断を行う(ステップS504)。その後、運用可能状態と判断され(ステップS505)、一連の処理を終了する。
ここで、テストユニット400の自己診断について説明する。テストユニット400は、主信号伝送用回路(113〜115)を伝送している主信号を試験する試験手段として機能する。PPG430は、主信号と同じ波形の試験信号を生成し、試験信号を主信号伝送用回路(113〜115)に入力する生成手段として機能する。また、ERROR DET410は、PPG430によって生成された試験信号が入力された主信号伝送用回路(113〜115)の動作を検出する検出手段として機能する。また、JUDGE420は、ERROR DET410によって検出された動作に基づいて試験信号によって主信号伝送用回路(113〜115)が正常に動作する否かを判定する判定手段として機能する。以上説明したような一連の処理によって自己診断がおこなわれる。
ステップS502により引き続き障害を検出した場合(ステップS502:Yes)、続いて、主信号終端部114をリセットする(ステップS506)。ステップS506のリセット後にも、ステップS502と同様に、装置制御・監視ユニット200が継続して障害を検出したか否かを判断する(ステップS507)。
ステップS507により、装置制御・監視ユニット200が障害を検出しない場合(ステップS507:No)、主信号終端部114が障害箇所であると判断され(ステップS508)、続いて、テストユニット400によって交渉内容に対する自己診断を行う(ステップS504)。その後、運用可能状態であると判断して(ステップS505)一連の処理を終了する。
また、ステップS507により引き続き障害を検出した場合(ステップS507:Yes)、続いて、E/O変換部115をリセットする(ステップS509)。ステップS509のリセット後にも、ステップS502,S507と同様に、装置制御・監視ユニット200が継続して障害を検出したか否かを判断する(ステップS510)。ステップS510により、装置制御・監視ユニット200が障害を検出しない場合(ステップS510:No)、E/O変換部115が障害箇所であると判断され(ステップS511)、続いて、テストユニット400によって交渉内容に対する自己診断を行う(ステップS504)。その後、運用可能状態であると判断して(ステップS505)一連の処理を終了する。
また、ステップS510により障害を検出した場合は(ステップS510:Yes)、運用停止と判断され(ステップS512)、一連の処理を終了する。
以上説明したように、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、障害の発生原因が、伝送装置100内の各構成の装置的な動作の不安定に起因する場合、または、伝送される主信号のフレームの不安定に起因する場合に、リセット処理を行うことで、障害を確実に復旧させることができ、同時に迅速な障害調査や、素早い復旧が可能となる。
さらに、実施の形態2では、テストユニット400を備えていることから、個別RESETにより復旧したと考えられる各伝送路ユニット110,120に対し詳細な評価が可能となる。具体的には、PPG430から各種Test Pattern信号を入力し、伝送路ユニット110,120を通過したTest Pattern信号をERROR DET410で受信する。Test Pattern信号が問題なく動作している場合には、JUDGE部420から直接、装置制御・監視ユニット200に結果を送信する。装置制御・監視ユニット200側では各回路部のPM102も監視し、総合的なチェックを行うことができる。
すなわち、実施の形態2では、テストユニット400を追加することで、障害が発生し、伝送装置100内部の個別リセットにより復旧された場合の故障原因となった構成の故障内容を詳細に検出することができる。したがって、検出した詳細な故障内容を評価することで、本発明にかかる伝送装置100を用いたシステムに適した故障対策を施すことが可能となる。
(リモートコントロールを用いた個別リセット処理)
また、実施の形態1,2における装置制御・監視ユニット200は、遠隔地からのリモート制御が可能なようにLAN(Local Area Network)やDCC(Data Communication Channels)等のアクセスポイントを有した構成でもよい。装置制御・監視ユニット200にアクセスポイントを備えた場合、実施の形態1,2で説明したような伝送装置100による自律的な復旧処理に加えて、伝送装置100内部処理とは別に、点検等で意図的に個別にリセットを行いたい場合などに個別リセットを制御することができる。また、万が一、伝送装置100が復旧処理中にエラーを起こし、フリーズ状態もしくは、暴走状態に陥ってしまった場合にも対処することができる。
(伝送システム)
つぎに、本発明にかかる伝送装置を用いた伝送システムの一例を説明する。図6は、本発明にかかる伝送装置を用いた伝送システムの構成を示す説明図である。伝送システム600は、本発明にかかる伝送装置610〜640を接続した光リング構成である。各伝送装置610〜640は、伝送装置610に示したように、現用回線用の伝送路ユニット110と、予備回線用の伝送路ユニット120を備えた冗長構成を有している。
さらに、伝送装置610の内部にはスイッチ部(SW)611を備えることで、新たな伝送装置611a〜611cを増設することもできる。また、伝送装置610は、情報転送網(DCN:Digital Communication Network)650と接続してもよい。情報転送網650と接続した場合、情報転送網650を経由してリモートコントロールを行う際の監視制御用端末650を接続してもよい。また、伝送システム600を用いて伝送する主信号として、具体的にはEthernet(登録商標)/SDH(Synchronous Digital Hierarchy)などの規格に準拠した光信号を用いる。
また、上述した実施の形態1,2は、現用・予備からなる冗長構成を備えている伝送装置について説明したが、冗長機能を有さない伝送装置であっても、本発明の構成および復旧方法は有効である。近年、伝送装置の障害発生時、より迅速な障害に対応した復旧処理が求められ、その方策が伝送装置の品質指針に寄与することとなり、広くベンダーに要求されている。冗長機能を有さない伝送装置の場合も、図1に示したような構成を備えて、回路別にリセット制御を行うことで、従来の伝送装置と比較して迅速な回線復旧が可能となる。
(付記1)それぞれが信号の伝送を行う機能を有する複数の信号伝送用回路と、
前記複数の信号伝送用回路それぞれの運用状態を監視する監視手段と、
前記監視手段の監視結果が前記信号の運用の障害を示す場合には、前記複数の信号伝送用回路にリセットを指示する制御手段と、
前記制御手段から前記リセットの指示を受け、前記複数の信号伝送用回路のそれぞれの信号伝送用回路を個別にリセットさせる個別リセット手段と、
備えることを特徴とする伝送装置。
(付記2)前記個別リセット手段は、前記複数の信号伝送用回路を前記信号が伝送される順にリセットさせることを特徴とする付記1に記載の伝送装置。
(付記3)前記監視手段は、前記個別リセット手段が前記複数の信号伝送用回路をリセットさせる都度、当該リセットによる前記運用の障害の復旧の成否を監視することを特徴とする付記1または2に記載の伝送装置。
(付記4)前記複数の信号伝送用回路を伝送している前記信号を試験する試験手段を備え、
前記監視手段は、前記監視結果と、前記検証手段の検証結果と、前記個別リセット手段による前記伝送障害の復旧の成否との組み合わせに基づいて、前記運用の障害の原因箇所を特定することを特徴とする付記3に記載の伝送装置。
(付記5)前記試験手段は、
前記信号と同じ波形の試験信号を生成し、当該試験信号を前記複数の信号伝送用回路に入力する生成手段と、
前記信号生成手段による前記試験信号が入力された前記複数の信号伝送用回路の動作を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記動作に基づいて前記試験信号によって前記複数の信号伝送用回路が正常に動作する否かを判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする付記4に記載の伝送装置。
(付記6)前記複数の信号伝送用回路は、現用と、予備との2組を備え、
前記監視手段は、前記監視結果や前記個別リセット手段による前記伝送障害の復旧の成否に応じて前記2組の前記複数の信号伝送用回路の現用と予備とを切り替えることを特徴とする付記3〜5のいずれか一つに記載の伝送装置。
(付記7)前記監視手段および前記制御手段に遠隔接続された遠隔制御手段を備え、
前記監視手段は、前記監視結果を前記遠隔制御手段に送信し、
前記制御手段は、前記遠隔制御手段から受信した指示に応じて前記個別リセット手段にリセットを指示することを特徴とする付記1〜6いずれか一つに記載の伝送装置。
(付記8)伝送装置を構成する信号伝送に関する機能を有した複数の信号伝送用回路の障害発生時の復旧方法であって、
前記複数の信号伝送用回路それぞれの運用状態を監視する監視工程と、
前記監視工程の監視結果が前記信号の運用の障害を示す場合には、前記複数の信号伝送用回路にリセットを指示する制御工程と、
前記制御工程によりリセットが指示されると、前記複数の信号伝送用回路のそれぞれの信号伝送用回路を個別にリセットさせる個別リセット工程と、
を含むことを特徴とする障害復旧方法。
以上のように、本発明にかかる伝送装置および障害復旧方法は、現用・予備による冗長構成を有した伝送装置に有用であり、特に、複数の回路を備えた複雑な構成を有した伝送装置に適している。
本発明の実施の形態1にかかる伝送路ユニットの構成と装置制御・監視ユニットとの接続を示すブロック図である。 実施の形態1にかかる伝送装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1にかかる伝送装置の復旧処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態1にかかるリセット処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかる伝送装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2にかかるリセット処理の手順を示すフローチャートである。 本発明にかかる伝送装置を用いた伝送システムの構成を示す説明図である。 従来の伝送路ユニットの構成と装置制御・監視ユニットとの接続を示すブロック図である。 従来の伝送装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100,300,610,620,630,640 伝送装置
101 I/F(インターフェイス)部
102 CNT(コントローラ)
103 PM(パフォーマンスモニタ)
110,120 伝送路ユニット
111,121 RESET部
112,122 制御用FPGA
112a 個別RESET回路
112b 制御回路
113,123 O/E変換部
114,124 主信号終端部
115,125 E/O変換部
200 装置制御・監視ユニット
400 テストユニット
410 ERROR DET
420 JUDGE
430 PPG
650 情報転送網
660 監視制御用端末

Claims (5)

  1. それぞれが信号の伝送を行う機能を有する複数の信号伝送用回路と、
    前記複数の信号伝送用回路それぞれの運用状態を監視する監視手段と、
    前記監視手段の監視結果が前記信号の運用の障害を示す場合には、前記複数の信号伝送用回路にリセットを指示する制御手段と、
    前記制御手段から前記リセットの指示を受け、前記複数の信号伝送用回路のそれぞれの信号伝送用回路を個別にリセットさせる個別リセット手段と、
    備えることを特徴とする伝送装置。
  2. 前記監視手段は、前記個別リセット手段が前記複数の信号伝送用回路をリセットさせる都度、当該リセットによる前記運用の障害の復旧の成否を監視することを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  3. 前記複数の信号伝送用回路を伝送している前記信号を試験する試験手段を備え、
    前記監視手段は、前記監視結果と、前記検証手段の検証結果と、前記個別リセット手段による前記伝送障害の復旧の成否との組み合わせに基づいて、前記運用の障害の原因箇所を特定することを特徴とする請求項2に記載の伝送装置。
  4. 前記監視手段および前記制御手段に遠隔接続された遠隔制御手段を備え、
    前記監視手段は、前記監視結果を前記遠隔制御手段に送信し、
    前記制御手段は、前記遠隔制御手段から受信した指示に応じて前記個別リセット手段にリセットを指示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の伝送装置。
  5. 伝送装置を構成する信号伝送に関する機能を有した複数の信号伝送用回路の障害発生時の復旧方法であって、
    前記複数の信号伝送用回路それぞれの運用状態を監視する監視工程と、
    前記監視工程の監視結果が前記信号の運用の障害を示す場合には、前記複数の信号伝送用回路にリセットを指示する制御工程と、
    前記制御工程によりリセットが指示されると、前記複数の信号伝送用回路のそれぞれの信号伝送用回路を個別にリセットさせる個別リセット工程と、
    を含むことを特徴とする障害復旧方法。

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