JPH04295240A - 無停電電源装置の故障診断方式 - Google Patents
無停電電源装置の故障診断方式Info
- Publication number
- JPH04295240A JPH04295240A JP3056321A JP5632191A JPH04295240A JP H04295240 A JPH04295240 A JP H04295240A JP 3056321 A JP3056321 A JP 3056321A JP 5632191 A JP5632191 A JP 5632191A JP H04295240 A JPH04295240 A JP H04295240A
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- JP
- Japan
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- power supply
- uninterruptible power
- computer system
- circuit
- diagnosis
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- Pending
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムの無停
電電源装置に係り、特に、無停電電源装置の信頼性を保
守面で向上させた故障診断方式に関する。
電電源装置に係り、特に、無停電電源装置の信頼性を保
守面で向上させた故障診断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無停電電源装置を、遠隔制御で故
障診断,状態監視する技術には、例えば、特開昭64−
74037号公報に開示されているように、遠隔より送
られる制御信号に従って、停電検出部の検出点の状態を
商用交流電力の入力の有無状態と独立に制御する事によ
り、擬似的に停電検知状態を発生し、停電バックアップ
機能のチェックを行う技術がある。図2に、従来例の概
要を示す。従来、遠隔制御インターフェイス回路に入力
される外部コントロールセンタからの制御指令により、
停電検知部のリレーに対し、商用交流入力電圧の有無と
独立にバイアスを与える事ができ、リレー接点の切替を
、任意に行うことが出来る。又、そのリレー接点情報を
外部コントロールセンタへ、遠隔制御インターフェイス
回路を介してデータ伝送をすることが出来る。
障診断,状態監視する技術には、例えば、特開昭64−
74037号公報に開示されているように、遠隔より送
られる制御信号に従って、停電検出部の検出点の状態を
商用交流電力の入力の有無状態と独立に制御する事によ
り、擬似的に停電検知状態を発生し、停電バックアップ
機能のチェックを行う技術がある。図2に、従来例の概
要を示す。従来、遠隔制御インターフェイス回路に入力
される外部コントロールセンタからの制御指令により、
停電検知部のリレーに対し、商用交流入力電圧の有無と
独立にバイアスを与える事ができ、リレー接点の切替を
、任意に行うことが出来る。又、そのリレー接点情報を
外部コントロールセンタへ、遠隔制御インターフェイス
回路を介してデータ伝送をすることが出来る。
【0003】従って、本従来例によれば、監視センタ等
の遠隔から商用電源と予備電源の切替が任意に出来るの
で、必要に応じて、或いは、定期的に給電装置のバック
アップ機能、及び、予備電源容量の状態が、遠方より集
中監視出来るメリットがある。
の遠隔から商用電源と予備電源の切替が任意に出来るの
で、必要に応じて、或いは、定期的に給電装置のバック
アップ機能、及び、予備電源容量の状態が、遠方より集
中監視出来るメリットがある。
【0004】しかし、本従来例を計算機システム用の無
停電電源として使用した場合、バックアップ機能をチェ
ック時、万一、バックアップ機能が故障である際にも、
電力供給能力を維持する必要性について考慮されておら
ず、計算機システム自体とは別に、別電源で動く監視装
置を設けなければならない。このことは、特に各々無停
電電源装置でバックアップされた小型計算機システムが
、複数ある様な分散処理システムでは、その使い勝手上
、実用的でない。
停電電源として使用した場合、バックアップ機能をチェ
ック時、万一、バックアップ機能が故障である際にも、
電力供給能力を維持する必要性について考慮されておら
ず、計算機システム自体とは別に、別電源で動く監視装
置を設けなければならない。このことは、特に各々無停
電電源装置でバックアップされた小型計算機システムが
、複数ある様な分散処理システムでは、その使い勝手上
、実用的でない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術では特に考慮されていなかった、バックアップ機能
診断時の、電力供給能力の維持を実現することにより、
電力供給対象の計算機システム自体の制御で、無停電電
源装置の診断を行うことを可能とし、計算機システムと
して、保守面での信頼性,使い勝手を向上させることに
ある。
技術では特に考慮されていなかった、バックアップ機能
診断時の、電力供給能力の維持を実現することにより、
電力供給対象の計算機システム自体の制御で、無停電電
源装置の診断を行うことを可能とし、計算機システムと
して、保守面での信頼性,使い勝手を向上させることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明では、無停電電源装置に、電力供給機能を損ね
ることなく自己診断出来る様な診断制御回路を設け、か
つ、この診断回路への制御指令と、診断制御回路からの
診断結果出力とを、外部インターフェイスを設ける事に
より、計算機システム装置に接続している。
、本発明では、無停電電源装置に、電力供給機能を損ね
ることなく自己診断出来る様な診断制御回路を設け、か
つ、この診断回路への制御指令と、診断制御回路からの
診断結果出力とを、外部インターフェイスを設ける事に
より、計算機システム装置に接続している。
【0007】
【作用】診断制御回路は、電力供給機能を損なうことな
く、外部インターフェイスからの指令で、無停電電源装
置の自己診断を実施し、結果を外部インターフェイスを
介して計算機システム装置へ返送する。
く、外部インターフェイスからの指令で、無停電電源装
置の自己診断を実施し、結果を外部インターフェイスを
介して計算機システム装置へ返送する。
【0008】この事により、無停電電源装置は、あたか
も計算機システム装置の一部である様に、計算機システ
ム装置が稼働状態にて故障診断が可能となる。従って、
特に、無停電電源装置の診断用としての設備等の考慮は
不要で、計算機システム電源投入時の初期診断時等、任
意に故障診断が出来,保守性が大巾に改善される。
も計算機システム装置の一部である様に、計算機システ
ム装置が稼働状態にて故障診断が可能となる。従って、
特に、無停電電源装置の診断用としての設備等の考慮は
不要で、計算機システム電源投入時の初期診断時等、任
意に故障診断が出来,保守性が大巾に改善される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を用いて説明
する。
する。
【0010】図1は、本実施例による無停電電源装置と
、計算機システム装置を組み合わせたシステムの機能ブ
ロック図である。1は、無停電電源装置の診断制御部で
あり、マイクロコンピュータにより制御されている。 診断制御部1は、外部診断インターフェイスを介して、
計算機システム装置のシステム制御部10と、データ送
受信出来る。又、電池4の電圧検出を行う電圧チェック
回路5,停電検出回路2、及び、電流センサ7,8の出
力を演算処理し、インバータ回路6と、バイパス切替回
路12に対し、各々オンオフ指令,切替制御指令が出力
できる。その他、無停電電源装置では、商用交流電力を
整流する整流回路13,電池への充電を行う充電回路3
,出力電圧,電流を整える出力フィルタ11を設けてい
る。
、計算機システム装置を組み合わせたシステムの機能ブ
ロック図である。1は、無停電電源装置の診断制御部で
あり、マイクロコンピュータにより制御されている。 診断制御部1は、外部診断インターフェイスを介して、
計算機システム装置のシステム制御部10と、データ送
受信出来る。又、電池4の電圧検出を行う電圧チェック
回路5,停電検出回路2、及び、電流センサ7,8の出
力を演算処理し、インバータ回路6と、バイパス切替回
路12に対し、各々オンオフ指令,切替制御指令が出力
できる。その他、無停電電源装置では、商用交流電力を
整流する整流回路13,電池への充電を行う充電回路3
,出力電圧,電流を整える出力フィルタ11を設けてい
る。
【0011】次に、本実施例の動作を簡単に説明する。
まず、計算機システム装置動作状態で、プロセッサ9の
i/o制御により、システム制御部10から、無停電電
源装置の診断制御部1に診断指令が出力される。診断制
御部1は、まず、電圧チェック回路5の出力をチェック
し、電池が、正常に充電されている事を確認する。もし
、障害があれば、この時点で、外部診断インターフェイ
スを介して、計算機システム装置に結果を出力する。 次に、診断制御部1は、インバータ回路6に対し、オン
指令を出すと同時に、バイパス切替回路12に対し、2
〜3交流サイクル期間だけ、インバータ回路6の出力と
商用交流入力とを、ともに出力フィルタ11に接続する
様に制御を行う。この時、診断制御部1は、電流センサ
7,8の出力を取り込み、AD変換,演算処理を行い、
インバータ回路6の動作をチェックをする。インバータ
回路6が正常動作していれば、電流センサ7,8の出力
値は、ほぼ一定の比率で出力される。もし、インバータ
回路に異常がある場合には、電流センサ7の出力値は、
零もしくは負となり、診断制御部1は、これによりイン
バータ回路6の異常を検出できる。
i/o制御により、システム制御部10から、無停電電
源装置の診断制御部1に診断指令が出力される。診断制
御部1は、まず、電圧チェック回路5の出力をチェック
し、電池が、正常に充電されている事を確認する。もし
、障害があれば、この時点で、外部診断インターフェイ
スを介して、計算機システム装置に結果を出力する。 次に、診断制御部1は、インバータ回路6に対し、オン
指令を出すと同時に、バイパス切替回路12に対し、2
〜3交流サイクル期間だけ、インバータ回路6の出力と
商用交流入力とを、ともに出力フィルタ11に接続する
様に制御を行う。この時、診断制御部1は、電流センサ
7,8の出力を取り込み、AD変換,演算処理を行い、
インバータ回路6の動作をチェックをする。インバータ
回路6が正常動作していれば、電流センサ7,8の出力
値は、ほぼ一定の比率で出力される。もし、インバータ
回路に異常がある場合には、電流センサ7の出力値は、
零もしくは負となり、診断制御部1は、これによりイン
バータ回路6の異常を検出できる。
【0012】この間、検出に要する時間は商用交流周波
数にして2〜3サイクル分であり、計算機システム装置
への電力供給上、支障とはならない。従って、本実施例
では、計算機システム装置が稼働状態のまま、無停電電
源装置の故障診断が可能である。
数にして2〜3サイクル分であり、計算機システム装置
への電力供給上、支障とはならない。従って、本実施例
では、計算機システム装置が稼働状態のまま、無停電電
源装置の故障診断が可能である。
【0013】次に、本実施例における、計算機システム
の初期診断手順の概略を、図3に示す。本実施例では、
電源投入後、又は、リセットスイッチ押下後の、初期診
断プログラム実行時に、プロセッサのi/o制御により
、無停電電源の診断コマンドを発行し、装置診断処理を
実行後にその診断結果を判別する。この時、障害がある
場合には、警告メッセージをオペレータに対して表示し
、オペレータ介入待ち状態となる。ここで、オペレータ
判断により、電源断処理、又は、システム立ちあげ処理
が選択される。
の初期診断手順の概略を、図3に示す。本実施例では、
電源投入後、又は、リセットスイッチ押下後の、初期診
断プログラム実行時に、プロセッサのi/o制御により
、無停電電源の診断コマンドを発行し、装置診断処理を
実行後にその診断結果を判別する。この時、障害がある
場合には、警告メッセージをオペレータに対して表示し
、オペレータ介入待ち状態となる。ここで、オペレータ
判断により、電源断処理、又は、システム立ちあげ処理
が選択される。
【0014】このように、本実施例によれば、計算機シ
ステム装置の初期診断プログラム実行時に、無停電電源
の故障診断も併せて実施でき、保守面での信頼性,使い
勝手が、大幅に改善される。
ステム装置の初期診断プログラム実行時に、無停電電源
の故障診断も併せて実施でき、保守面での信頼性,使い
勝手が、大幅に改善される。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、無停電電源装置診断時
に、従来技術では考慮されていなかった、バックアップ
機能診断時の、電力供給能力の維持を実現する事により
、電力供給対象の計算機システム自体の制御で故障診断
を行うことが可能であり、計算機システムとしての、保
守面での信頼性,使い勝手が、大巾に改善される。
に、従来技術では考慮されていなかった、バックアップ
機能診断時の、電力供給能力の維持を実現する事により
、電力供給対象の計算機システム自体の制御で故障診断
を行うことが可能であり、計算機システムとしての、保
守面での信頼性,使い勝手が、大巾に改善される。
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図。
【図2】従来技術による無停電電源装置の診断方式例の
ブロック図。
ブロック図。
【図3】本発明の一実施例の初期診断手順を示すフロー
チャート。
チャート。
1…診断制御部、2…停電検出回路、3…充電回路、4
…電池、5…電圧チェック回路、6…インバータ回路、
7…電流センサ、8…電流センサ、9…プロセッサ、1
0…システム制御部、11…出力フィルタ、11…バイ
パス切替回路。
…電池、5…電圧チェック回路、6…インバータ回路、
7…電流センサ、8…電流センサ、9…プロセッサ、1
0…システム制御部、11…出力フィルタ、11…バイ
パス切替回路。
Claims (1)
- 【請求項1】計算機システム装置と、これと接続され、
前記計算機システム装置に、商用交流電源が停電時も一
定時間電力を供給し続ける機能をもつ無停電電源装置と
から構成された、計算機システムにおける無停電電源装
置の故障診断方式において、前記無停電電源装置に、外
部インターフェイスからの指令で、電力供給機能を損ね
る事なく自己診断し、結果を前記外部インターフェイス
に返信でき、診断制御部を設け、前記外部インターフェ
イスを、前記計算機システム装置と接続して、前記計算
機システム装置の制御により故障診断を行うことを特徴
とする、無停電電源装置の故障診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056321A JPH04295240A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 無停電電源装置の故障診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3056321A JPH04295240A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 無停電電源装置の故障診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04295240A true JPH04295240A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13023909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3056321A Pending JPH04295240A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 無停電電源装置の故障診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04295240A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100345025B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2002-07-24 | 한전기공주식회사 | 무정전 전원장치 자동절체 스위치 제어회로 시험장치 |
JP2010154594A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Nissan Motor Co Ltd | 電子制御システムの故障診断装置 |
JP2012029420A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Hitachi Ltd | 無停電電源装置 |
JP2012029422A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Hitachi Ltd | 無停電電源装置 |
KR20190023210A (ko) * | 2017-08-28 | 2019-03-08 | 현대모비스 주식회사 | 엠디피에스 센서의 전원 고장 진단 장치 및 방법 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3056321A patent/JPH04295240A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100345025B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2002-07-24 | 한전기공주식회사 | 무정전 전원장치 자동절체 스위치 제어회로 시험장치 |
JP2010154594A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Nissan Motor Co Ltd | 電子制御システムの故障診断装置 |
JP2012029420A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Hitachi Ltd | 無停電電源装置 |
JP2012029422A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Hitachi Ltd | 無停電電源装置 |
KR20190023210A (ko) * | 2017-08-28 | 2019-03-08 | 현대모비스 주식회사 | 엠디피에스 센서의 전원 고장 진단 장치 및 방법 |
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