JPH05296523A - 空気調和機の自己診断方法 - Google Patents

空気調和機の自己診断方法

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JPH05296523A
JPH05296523A JP4100855A JP10085592A JPH05296523A JP H05296523 A JPH05296523 A JP H05296523A JP 4100855 A JP4100855 A JP 4100855A JP 10085592 A JP10085592 A JP 10085592A JP H05296523 A JPH05296523 A JP H05296523A
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JP
Japan
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air conditioner
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abnormal
abnormal state
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Application number
JP4100855A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Fukumoto
正光 福本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は空気調和機に異常が発生した場合の
保守点検などのサービス性を向上させるための自己診断
方法に関するもので、異常が発生し、異常コードを表示
する場合に適切な表示を行う事で、利用者が不安感を持
たず、適切な保守点検を実行できる空気調和機の自己診
断方法を提供することを目的としたものである。 【構成】 室内機1に生じる複数種類の異常状態を個別
に検出する異常検出手段9と異常内容を異常コードとし
て伝送する情報伝送手段11と、この情報を受けて、異
常コードとして異常内容を表す表示部7と発生した異常
状態に応じて表示する表示制御手段20とを有するリモ
コン5で、異常検出手段9が検出した時、異常異常状態
を表示部7に表示し、その後、異常が復帰した時、表示
部7の表示を取り消すように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器に異常状態が発生
した時に、機器の保守点検などのサービス性を向上させ
るための、自己診断機能を有する空気調和機の自己診断
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機は機器の高機能化が進
む一方、機器に故障が発生した場合に故障箇所の特定、
原因の追求に時間を有するため、保守点検を簡易にする
ために、機器に自己診断機能を有するものが増加してき
た。従来の空気調和機の自己診断方法としては、特開昭
62−162836号公報に示されているものがある。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機の自己診断方法を説明する。図7はこの種の従来
の空気調和機の概略構成図であり、室内機1を制御する
制御装置2と室外機3を制御する制御装置4とが相互に
接続され、さらに、制御装置2に利用者が空気調和機の
運転を行うためのリモートコントローラ(以下リモコン
と略す)5が接続されている。このうち、制御装置2は
制御用マイクロコンピュータを含み、室内機1に例え
ば、室温検知用センサー(図示せず)等に異常が発生し
た場合、表示部6に異常内容を表示すると共に、リモコ
ン5の表示部7及び室外機3の表示部8に異常内容を伝
送し、各々の表示部に異常内容を異常コードとして表示
する。同様にして、室外機3に例えば、圧縮機(図示せ
ず)等に異常が発生した場合には、表示部8に異常内容
を表示すると共に、室内機1の表示部及び、室内機1を
経由してリモコン5の表示部7にその異常内容を表示す
る。
【0004】以上のように構成された空気調和機の自己
診断方法について、以下その動作を説明する。
【0005】図8は室内機に異常が発生した場合の制御
装置2を構成するマイクロコンピュータの具体的な処理
手順を示すフローチャートである。この場合、ステップ
101にて室内機1に異常が発生した事を検出するとス
テップ102で室内機1を停止させると共に室外機3の
制御装置4に制御指令を与え、室外機3も停止させる。
ステップ103にて異常コードをリモコン5に伝送し
て、ステップ104で異常コードをリモコン5に表示し
処理する。続いて、ステップ105で室内機1の異常が
復帰しても、リモコン5の表示部7に表示を続けて処理
を終わる事になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、異常が発生すれば機器を停止し、異常コ
ードを表示することは、機器の保守点検を行う際のサー
ビス性は良いが、異常に至った原因が解除しているにも
かかわらず異常コードを表示し続けるため、空気調和機
の利用者に不安感を与えるばかりでなく、利用者が不要
なサービスを要求する事になり、機器の維持費の増大に
つながるという欠点があった。
【0007】本発明は空気調和機に発生した異常が復帰
した時には、異常コードの表示を取り消すことで、利用
者に不要なサービス、保守点検を避ける事を目的とす
る。
【0008】また、上記従来の構成は、空気調和機に異
常が起こった場合、異常内容に係わらず空気調和機を停
止させ、異常コードを表示するため、発生した異常全て
に対し、利用者に不安感を与え、利用者に不要なサービ
スを要求する事になり、機器の維持費の増大につながる
という欠点があった。
【0009】他の本発明は空気調和機に発生した異常内
容により、異常が復帰した時には、異常コードを表示し
続ける場合と取り消す場合に区別する事で、利用者に不
要なサービス、保守点検を避ける事を目的とする。
【0010】更に、上記従来の構成は、空気調和機に異
常が起こった場合、異常内容に係わらず空気調和機を停
止させ、異常コードを表示するため、発生した異常全て
に対し、利用者に不安感を与え、利用者に不要なサービ
スを要求する事になり、機器の維持費の増大につながる
という欠点があった。
【0011】更に他の本発明は空気調和機に異常が発生
した場合、スイッチで異常コードを表示するか否かを選
択できるようにする事で、保守点検時には異常コードを
表示し、通常、利用者が取り扱う時には、表示しないよ
うにする事で、利用者に不要なサービス、保守点検を避
ける事を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の空気調和機の自己診断方法は、機器に生じる
複数種類の異常状態を個別に検出する異常検出手段と、
各々の異常状態を表す表示部と、発生した異常状態に応
じて表示する表示制御手段とを有する制御装置で、前記
異常検出手段が異常を検知した時、異常状態を前記表示
部に表示し、その後、前記異常が復帰した時、前記表示
部の表示を取り消すのである。
【0013】また、他の本発明の空気調和機の自己診断
方法は、機器に生じる複数種類の異常状態を個別に検出
する異常検出手段と、各々の異常状態を表す表示部と、
発生した異常状態に応じて表示する表示制御手段とを有
する制御装置で、前記異常検出手段が異常を検知した
時、異常状態を前記表示部に表示し、その後、前記異常
が復帰した時、異常の内容に応じて、前記表示部の表示
を取り消すか、否かを選択するのである。
【0014】更に他の本発明の空気調和機の自己診断方
法は、機器に生じる複数種類の異常状態を個別に検出す
る異常検出手段と、各々の異常状態を表す表示部と、発
生した異常状態に応じて表示する表示制御手段とを有す
る制御装置で、前記異常検出手段が異常を検知した時、
スイッチの状態により異常状態を前記表示部に表示する
か、否かをスイッチで選択するのである。
【0015】
【作用】本発明の空気調和機の自己診断方法は、例えば
室内機の制御装置が室内機側の異常を検出した時、その
異常情報を室外機の制御装置及び、リモコンの制御装置
に伝送し、異常コードとして表示を行い、その後、異常
が復帰した時、異常が復帰した事を、室外機の制御装置
及び、リモコンの制御装置に伝送し、異常コードの表示
を取り消す事で、利用者に異常が起こった事に対する不
安感を取り除き、利用者が不要なサービスを要求する事
が無くなり、機器の維持費の低減を図る事ができる。
【0016】また、他の本発明の空気調和機の自己診断
方法は、例えば室内機の制御装置が室内機側の異常を検
出した時、その異常情報を室外機の制御装置及び、リモ
コンの制御装置に伝送し、異常コードとして表示を行
い、その後、異常が復帰した時、異常が復帰した事を、
室外機の制御装置及び、リモコンの制御装置に伝送し、
異常コードの表示を取り消すか、否かを異常の内容に応
じて行う事で、利用者に異常が起こった事に対し、機器
の保守点検を行う必要があるか、否かを告知する事がで
き、利用者が不要なサービスを要求する事が無くなり、
機器の維持費の低減を図る事ができる。
【0017】更に、他の本発明の空気調和機の自己診断
方法は、例えば室内機の制御装置が室内機側の異常を検
出した時、その異常情報を室外機の制御装置及び、リモ
コンの制御装置に伝送し、スイッチの状態により異常コ
ードとして表示をするか否かを選択する事で、保守点検
時には、異常コードを表示し、通常、利用者が取り扱う
ときには、表示しないようにする事で、利用者が不要な
サービスを要求する事が無くなり、機器の維持費の低減
を図る事ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の自己診断方
法の第1の実施例について、図面を参照しながら説明す
るが、従来と同一構成の部分は同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。図1は本発明による空気調和機の
自己診断方法の第1の実施例により自己診断を行う空気
調和機のブロック図で、特に、異常に関する機能を示し
たものである。同図において、室内機1に設けられた制
御装置2は異常を表示する表示部6、室内機の異常を検
出する異常検出手段9、検出された異常内容を表示部6
に表示する表示制御手段10、異常情報を室外機3に、
異常コードをリモコン5にそれぞれ伝送する情報伝送手
段11、異常時に室内機の運転を停止させる運転制御手
段12を備えている。
【0019】また、室外機3に設けられた制御装置4は
異常を表示する表示部8、室外機の異常を検出する異常
検出手段13、検出された異常及び他から送り込まれた
異常の内容を表示部8に表示する表示制御手段15、室
外機の異常コードをリモコン5に伝送する情報伝送手段
16、異常時に室外機を停止させる運転制御手段17を
備えている。
【0020】更に、リモコン5は異常を表示する表示部
7、異常を検出する異常検出手段19、検出された異常
及び他から送り込まれた異常の内容を表示部7に表示す
る表示制御手段20、リモコン5の異常を他へ伝送する
情報伝送手段21を備えている。
【0021】以上のように構成された空気調和機の自己
診断方法について、以下その動作を制御装置2を構成す
るマイクロコンピュータの処理手順を示す図2のフロー
チャートに従って説明する。
【0022】先ず、室内機1に例えば、室温を検出する
室温センサー(図示せず)が設定温度異常に温度高くな
る異常が発生すると、ステップ111にて異常検出手段
9がこれを検出し、ステップ112で運転制御手段12
が室内機の運転を停止させる。続いて、ステップ113
で表示制御手段10が異常内容を表示部6に表示し、更
に、ステップ114で情報伝送手段11が異常コードを
リモコン5に伝送する。続いて、ステップ115でリモ
コン5の表示制御手段20が表示部7に異常内容を異常
コードとして表示する。
【0023】次に、ステップ116の異常が復帰したか
どうかの判定で、例えば室温が低下し、先に起こった異
常が復帰すれば、異常内容をリモコン5の表示制御手段
20が表示部7の異常コードをステップ117で消去す
る。復帰していなければ、そのま異常コードを表示し続
ける。
【0024】以上のように本実施例の空気調和機の自己
診断方法は、室内機1に生じる複数種類の異常状態を個
別に検出する異常検出手段9と、異常内容を異常コード
として伝送する情報伝送手段11と、この情報を受け
て、異常コードとして、異常内容を表す表示部7と、発
生した異常状態に応じて表示する表示制御手段20とを
有するリモコン5で、異常検出手段9が異常を検出した
時、異常状態を表示部7に表示し、その後、異常が復帰
した時、表示部7の表示を取り消すように構成されてい
るので、利用者に異常が起こった事に対する不安感を取
り除き、利用者が不要なサービスを要求する事が無くな
り、機器の維持費の低減を図る事ができる。
【0025】次に、本発明による空気調和機の自己診断
方法の第2の実施例について、図面を参照しながら説明
するが、第1の実施例と同一構成の部分は同一符号を付
し、その詳細な説明は省略する。図3は本発明による空
気調和機の自己診断方法の実施例により自己診断を行う
空気調和機のブロック図である。図4は、同実施例の空
気調和機の自己診断方法の動作を示すフローチャートで
ある。図3において、22は異常内容判定手段であり、
室内機1より伝送されてきた異常コードの内容を判定
し、異常コードを表示するか、否かを判断し、表示制御
手段20で表示部7に異常コードを表示する。
【0026】以上のように構成された空気調和機の自己
診断方法について、以下その動作を図4のフローチャー
トをもとにして説明する。ここで、ステップ111から
114までの動作は第1の実施例と同一である。次に、
ステップ120で発生した異常内容に応じ、異常内容判
定手段22でリモコン5の表示制御手段20が表示部7
に異常内容を異常コードとして表示するか、否かの判定
を行う。例えば、空気調和機の異常のうち、冷凍システ
ム内の圧力が外気温の高い時などに設計圧力以上になら
ないよう保護を目的に圧力スイッチ(図示せず)が動作
するが、このような場合には、異常コードは表示しない
が、室外機3内に備わる圧縮機(図示せず)が故障し、
過大な電流が流れる場合には、電流センサー(図示せ
ず)で検出し、異常内容を異常コードとして表示する。
異常内容を表示する場合には、ステップ121でリモコ
ン5の表示制御手段20が表示部7に異常内容を異常コ
ードとして表示する。異常内容を表示しない場合には、
そのまま処理は終わる。
【0027】以上のように本実施例の空気調和機の自己
診断方法は、室内機1に生じる複数種類の異常状態を個
別に検出する異常検出手段9と、異常内容を異常コード
として伝送する情報伝送手段11と、この情報を受け
て、異常コードとして、異常内容を表す表示部7と、異
常内容判定手段22で、室内機1より伝送されてきた異
常コードの内容を判定し、異常コードを表示するか、否
かを判断し、表示制御手段20で表示部7に異常コード
を表示するように構成されているので、機器の保護の為
に発生する異常と、機器が不良になった為に発生する異
常とを区別する事ができ、利用者に異常が起こった事に
対し、機器の保守点検を行う必要があるか、否かを告知
する事ができ、利用者が不要なサービスを要求する事が
無くなり、機器の維持費の低減を図る事ができる。
【0028】更に、本発明による空気調和機の自己診断
方法の第3の実施例について、図面を参照しながら、説
明するが、第1及び第2の実施例と同一構成の部分は同
一符号を付し、その詳細な説明は省略する。図5は本発
明にる空気調和機の自己診断方法の第3の実施例のブロ
ック図である。図6は、同実施例の空気調和機の自己診
断方法の動作を示すフローチャートである。図5におい
て、23はスイッチであり、リモコン5の表示制御手段
20に室内機1より伝送されてきた異常コードを表示す
るか、否かを設定できる。
【0029】以上のように構成された空気調和機の自己
診断方法について、以下その動作を図6のフローチャー
トをもとにして説明する。ここで、ステップ111から
114までの動作は第1及び第2の実施例と同一であ
る。次に、ステップ130でスイッチ23がONしてい
るか、否かの判定を行い、ONしている場合には、ステ
ップ131で発生した異常内容に応じ、リモコン5の表
示制御手段20が表示部7に異常内容を異常コードとし
て表示する。スイッチ23がONしていない場合には、
そのまま処理を終える。
【0030】以上のように本実施例の空気調和機の自己
診断方法は、室内機1に生じる複数種類の異常状態を個
別に検出する異常検出手段9と、異常内容を異常コード
として伝送する情報伝送手段11と、この情報を受け
て、異常コードとして、異常内容を表す表示部7とを有
し、スイッチ23で、異常コードを表示するか、否かを
選択するように構成されているので、保守点検時には、
異常コードを表示し、通常、利用者が取り扱うときに
は、表示しないようにする事で、利用者が不要なサービ
スを要求する事が無くなり、機器の維持費の低減を図る
事ができると共に、サービス時には、表示可能にする事
ができサービス性の向上が図れる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の空気調和機
の自己診断方法は、機器に生じる複数種類の異常状態を
個別に検出する異常検出手段と、各々の異常状態を表す
表示部と、発生した異常状態に応じて表示する表示制御
手段とを有する制御装置で、前記異常検出手段が異常を
検知した時、異常状態を前記表示部に表示し、その後、
前記異常が復帰した時、前記表示部の表示を取り消すよ
うにしたので、利用者に異常が起こった事に対する不安
感を取り除き、利用者が不要なサービスを要求する事が
無くなり、機器の維持費の低減を図る事ができる。
【0032】また、他の本発明の空気調和機の自己診断
方法は、異常が復帰した時、異常コードの内容を判定
し、異常コードを表示するか、否かを判断し、表示制御
手段で表示部に異常コードを表示するようにしたので、
機器の保護の為に発生する異常と、機器が不良になった
為に発生する異常とを区別する事ができ、利用者に異常
が起こった事に対し、機器の保守点検を行う必要がある
か、否かを告知する事ができ、利用者が不要なサービス
を要求する事が無くなり、機器の維持費の低減を図る事
ができる。
【0033】更に、他の本発明の空気調和機の自己診断
方法は、異常が復帰した時、スイッチの状態により、異
常コードを表示するか、否かを選択すようにしたので、
保守点検時には、異常コードを表示し、通常、利用者が
取り扱うときには、表示しないようにする事で、利用者
が不要なサービスを要求する事が無くなり、機器の維持
費の低減を図る事ができると共に、サービス時には、表
示可能にする事ができサービス性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の自己診断方法の第1
の実施例により自己診断を行う空気調和機のブロック図
【図2】同実施例の空気調和機の自己診断方法を示すフ
ローチャート
【図3】本発明による空気調和機の自己診断方法の第2
の実施例により自己診断を行う空気調和機のブロック図
【図4】同実施例の空気調和機の自己診断方法を示すフ
ローチャート
【図5】本発明による空気調和機の自己診断方法の第3
の実施例により自己診断を行う空気調和機のブロック図
【図6】同実施例の空気調和機の自己診断方法の動作を
示すフローチャート
【図7】従来の空気調和機の概略構成図
【図8】同従来の空気調和機の自己診断方法を示すフロ
ーチャート
【符号の説明】
2 室内機の制御装置 4 室外機の制御装置 6 室内機の表示部 7 リモコンの表示部 8 室外機の表示部 9 室内機の異常検出手段 10 室内機の表示制御手段 13 室外機の異常検出手段 15 室外機の表示制御手段 20 リモコンの表示制御手段 22 異常内容判定手段 23 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器に生じる複数種類の異常状態を個別
    に検出する異常検出手段と、各々の異常状態を表す表示
    部と、発生した異常状態に応じて表示する表示制御手段
    とを有する制御装置で、前記異常検出手段が異常を検知
    した時、異常状態を前記表示部に表示し、その後、前記
    異常が復帰した時、前記表示部の表示を取り消すことを
    特徴とする空気調和機の自己診断方法。
  2. 【請求項2】 機器に生じる複数種類の異常状態を個別
    に検出する異常検出手段と、各々の異常状態を表す表示
    部と、発生した異常状態に応じて表示する表示制御手段
    とを有する制御装置で、前記異常検出手段が異常を検知
    した時、異常状態を前記表示部に表示し、その後、前記
    異常が復帰した時、異常の内容に応じて、前記表示部の
    表示を取り消すか、否かを選択することを特徴とする空
    気調和機の自己診断方法。
  3. 【請求項3】 機器に生じる複数種類の異常状態を個別
    に検出する異常検出手段と、各々の異常状態を表す表示
    部と、発生した異常状態に応じて表示する表示制御手段
    とを有する制御装置で、前記異常検出手段が異常を検知
    した時、スイッチの状態により異常状態を前記表示部に
    表示するか、否かを選択することを特徴とする空気調和
    機の自己診断方法。
JP4100855A 1992-04-21 1992-04-21 空気調和機の自己診断方法 Pending JPH05296523A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5697224A (en) * 1993-06-30 1997-12-16 Daikin Industries, Ltd. Operation control and indication device for air conditioner
KR100239511B1 (ko) * 1996-08-20 2000-03-02 윤종용 전자렌지의 자기진단방법
JP2010096357A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Fujitsu General Ltd 空調機システム
JP2010101605A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2011047645A (ja) * 2010-10-18 2011-03-10 Daikin Industries Ltd 空調システム

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