JPH02118353A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH02118353A
JPH02118353A JP63270526A JP27052688A JPH02118353A JP H02118353 A JPH02118353 A JP H02118353A JP 63270526 A JP63270526 A JP 63270526A JP 27052688 A JP27052688 A JP 27052688A JP H02118353 A JPH02118353 A JP H02118353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
indoor unit
display
abnormal state
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63270526A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Kanazawa
金澤 秀俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02118353A publication Critical patent/JPH02118353A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、室内機が天井裏等に設置され、この室内機
とこれに接続される室外機のそれぞれが、相互に情報を
転送すると共に、情報を処理して表示することが可能な
制御部を有する空気調和装置に関するものである。
(従来の技術) 第3図はこの種の従来の空気調和装置の概略構成図であ
り、室内機1を制御する制御部10と、室外機2を制御
する制御部20とが相互に接続され、さらに、制御部1
0にリモコン装置(以下リモコンという)3が接続され
ている。このうち、制御部10は制御用のマイクロコン
ピュータを含み、室内機に異常が発生した場合、表示部
11に異常内容を表示する。制御部20もまた、制御用
のマイクロコンピュータを含み、室内機に異常が発生し
た場合、表示部21に異常内容を表示する。
同様にして、リモコン3に異常があればその異常内容が
表示部31に表示される。
また、室内機1に異常があれば制御部10がリモコン3
に異常コードを転送し、室外機2に異常があれば、室内
機の制御部10を経由して、制御部20がリモコン3に
異常コードを転送する機能をも備えている。従って、室
内機1、室外機2およびリモコン3に異常があれば、異
常が発生した機器の名称がリモコン3の表示部31に表
示され、リモコン3に異常があったときのみ、その異常
内容がリモコン3の表示部31に表示される。
第4図は室内機に異常が発生した場合、制御部10を構
成するマイクロコンピュータの具体的な処理手順を示す
フローチャートである。この場合、ステップ101にて
室内機1に異常が発生したことを検出すると、ステップ
102で室内機を停止させると共に、室外機の制御部2
0に制御指令を与え、ステップ103にてLEDを用い
た表示装置11にその異常内容を表示させ、続いて、ス
テップ104で異常コードをリモコン3へ転送して処理
を終わることになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述した空気調和装置は1台の室外機に1台の室内機が
接続遺れているが、例えば第5図に示すように、マルチ
コントローラ4を介して、1台の室外機2に複数台の室
内機1が接続されるマルチエアコンにおいても異常の表
示においてはこれとほぼ同様な構成になっている。従っ
て、保守、点検に際してリモコンの表示部から異常内容
を知ることはできるが、リモコンの表示部は大きさおよ
びデザイン上の制約があるため、異常データの表示個数
に限りがあり、マルチエアコン全体にわたる詳しい異常
内容を表示することができなかった。
そこで、リモコンの表示部で異常箇所等を知り、さらに
、室内機または室外機の表示部から詳しい異常内容を知
ることになる。しかしながら、ビルまたは大型店舗用の
マルチエアコンにおける室内機およびマルチコントロー
ラは通常、天井裏に設置されるので、詳しい異常内容を
知るためには天井裏に昇る等、めんどうな作業が必要と
なり、また、作業環境も悪いため、室内機等に発生した
異常内容の判定に困難を伴うことが多かった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、室内機側に発生した詳しい異常内容をも容易に知るこ
とのできる空気調和装置を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、室内機が天井裏等に設置され、この室内機
とこれに接続される室外機のそれぞれが、相互に情報を
転送すると共に、情報を処理して表示することが可能な
制御部を有する空気調和装置において、前記室内機の制
御部がこめ室内機の異常を検出する異常検出手段と、こ
の異常検出手段が室内機の異常を検出したとき、異常情
報を室外機の制御部に転送する情報転送手段を備え、前
記室外機の制御部が異常情報に対応する異常内容を表示
することを特徴とするものである。
(作 用) マルチエアコン等、大形の空気調和装置はど、室外機は
屋上のように保守、点検が容易な場所に設置される。ま
た、室外機の制御部はリモコンと異なり、表示機能の数
やデザイン上の制約がなく、室内機の台数が増えても、
全ての異常内容をその表示部に表示させることができる
本発明はこのことに着目したもので、室内機の制御部が
室内機側の異常を検出したとき、その異常情報を室外機
の制御部に転送し、この異常情報に対応する異常内容を
室外機の表示部に表示する。
この場合、室外機は点検し易い場所に設置されており、
表示部は通常、ケースに収納され、ケースの蓋を外すだ
けで点検可能になるので、室内機等に発生した詳しい異
常内容を容易に知ることができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
、特に、異常に関係する機能を示したものである。同図
において、室内機lに設けられた制御部10は異常を表
示する表示部11、室内機の異常を検出する異常検出手
段12、検出された異常の内容を表示部11に表示する
表示制御手段13、異常情報を室外機2に、異常コード
をリモコン3にそれぞれ転送する情報転送手段14、異
常時に室内機を停止させる運転制御手段15を備えてい
る。
また、室外機2に設けられた制御部20は異常を表示す
る表示部21、室外機の異常を検出する異常検出手段2
2、検出された異常および他から送り込まれた異常の内
容を表示部21に表示する表示制御手段23、室外機の
異常コードをリモコン3に転送する情報転送手段24、
異常時に室外機を停止させる運転制御手段25を備えて
いる。
さらにまた、リモコン3は異常を表示する表示部31、
異常を検出する異常検出手段32、検出された異常およ
び他から送り込まれた異常を表示する表示制御手段33
、リモコン3の異常を室外機2に転送する情報転送手段
34を備えている。
上記のように構成された本実施例の動作を、制御部10
を構成するマイクロコンピュータの処理手順を示す第2
図のフローチャートに従って以下に説明する。
先ず、室内機1に異常が発生すると、ステップ111に
て異常検出手段12がこれを検出し、ステップ112で
運転制御手段15が室内機の運転を停止させる。続いて
、ステップ113で表示制御手段13が異常内容を表示
部11に表示し、さらに、ステップ114で情報転送手
段14が異常コードをリモコン3に転送する一方、ステ
ップ115で異常情報を室外機2に転送する。
次に、室外機2に異常が発生すると、異常検出手段22
がこれを検出し、運転制御手段25が室外機の運転を停
止させる。また、表示制御手段23が異常内容を表示部
21に表示するが、この表示表示制御手段23は室内機
1およびリモコン3から送り込まれた異常情報に対応す
る異常内容をも表示する。さらに、情報転送手段24が
室外機の異常コードをリモコン3に転送する。
一方、リモコン3に異常が発生すると、異常検出手段3
2がこれを検出し、表示制御手段33が異常内容を表示
部31に表示する。この表示制御手段33は室内機1お
よびリモコン3から送り込まれた異常コードに対応する
機番をも表示する。
さらに、情報転送手段34がリモコン3の異常情報を室
外機2に転送する。
かくして、この実施例によれば、室内機の表示部11に
この室内機の異常内容が表示され、室外機の表示部21
にこの装置全体の異常内容が表示され、リモコン3の表
示部31にリモコン3の異常内容と、どの部位に異常が
発生したかというような機番等が表示される。従って、
保守、点検時に室内機の詳しい異常内容を知りたい場合
には、室外機の表示部を調べればよく、従来装置のよう
に天井裏に昇るという動作が不要化される。
なお、上記実施例ではリモコン装置の異常をも室外機の
表示装置に表示したが、マルチエアコン等においては、
室内機の異常内容を表示するだけでも異常内容の把握が
極めて容品化されることになる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、室内機側に発生した異常内容を室外機の表示部に表示
するようにしたので、マルチエアコン等であっても室内
機等に発生した詳しい異常内容を容易に知ることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、第3図は従来の空気調和装置の概略構成図、第4図
は同装置の動作を説明するためのフローチャート、第5
図は一般的なマルチエアコンの構成を示すブロック図で
ある。 1・・・室内機、2・・・室外機、3・・・リモコン装
置、11.21.31・・・表示部、12.22.32
・・・異常検出手段、13,23.33・・・表示制御
手段、14.24.34・・・情報転送手段、15.2
5・・・運転制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内機が天井裏等に設置され、この室内機とこれに接続
    される室外機のそれぞれが、相互に情報を転送すると共
    に、情報を処理して表示することが可能な制御部を有す
    る空気調和装置において、前記室内機の制御部がこの室
    内機の異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手
    段が室内機の異常を検出したとき、異常情報を室外機の
    制御部に転送する情報転送手段を備え、前記室外機の制
    御部が異常情報に対応する異常内容を表示することを特
    徴とする空気調和装置。
JP63270526A 1988-10-26 1988-10-26 空気調和装置 Pending JPH02118353A (ja)

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JP63270526A JPH02118353A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 空気調和装置

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ID=17487449

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04227434A (ja) * 1990-07-05 1992-08-17 Samsung Electronics Co Ltd 空気調和機
WO1995001536A1 (fr) * 1993-06-30 1995-01-12 Daikin Industries, Ltd. Dispositif de commande du fonctionnement d'un climatiseur
JP2007303820A (ja) * 2007-08-28 2007-11-22 Toshiba Kyaria Kk 空気調和機

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