JP2011047645A - 空調システム - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタ部から除去された塵埃が溜まり込む塵埃貯留部の清掃の必要のタイミングを確実に認識でき、且つ複数の室内ユニットのうちのどの室内ユニットの塵埃貯留部を清掃すべきかを容易に特定できる空調システムを提案する。
【解決手段】複数の室内ユニット(1a,1b,1c)に共用されるリモコン(48)には、操作側表示部(34,56)が設けられる。各室内ユニット(1a,1b,1c)の外部には、本体側表示部(33)がそれぞれ設けられる。複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうちのずれか1つで、検知センサ(71)が塵埃貯留部(60,90)の塵埃貯留量が所定値に達したことを検出すると、リモコン側表示部(48,56)に掃除サインが表示され、検知センサ(71)に対応する室内ユニット(1a)の本体側表示部(33)に補助掃除サインが表示される。
【選択図】図7

Description

本発明は空調システムに関するものである。
従来より、室内空間を空調する空調機の室内ユニットとして、エアフィルタに付着した塵埃を除去する機能を有する室内ユニットが知られている。例えば、特許文献1には、エアフィルタを自動的に清掃するオートクリーン動作を行う室内ユニットが開示されている。この室内ユニットでは、室内ユニットの運転積算時間に基づいて、オートクリーン動作を行うか否かが判断される。また、この室内ユニットでは、その運転積算時間が所定時間に達すると、エアフィルタから除去された塵埃を貯留するダストボックスから塵埃を除去する必要があることを使用者に知らせるために、本体表示部においてサイン(掃除サイン)が表示される
特開2004−239449号公報
ところで、特許文献1に開示の室内ユニットにおいて、室内ユニットのダストボックスから塵埃を除去する必要があることをユーザー等に確実に知らせる必要がある。
発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、フィルタ部から除去された塵埃が溜まり込む塵埃貯留部の清掃の必要のタイミングを確実に認識でる空調システムを提案することである。
第1の発明は、室内を空調する室内ユニット(1a,1b,1c)と、該室内ユニット(1a,1b,1c)へ運転信号を出力するための操作部(48)とを備え、上記室内ユニット(1a,1b,1c)には、被処理空気中の塵埃を捕捉するフィルタ部(30)と、該フィルタ部(30)に捕捉された塵埃をフィルタ部(30)から除去する塵埃除去部(40,50)と、該塵埃除去部(40,50)で除去した塵埃を貯留する塵埃貯留部(60,90)とが設けられている空調システムを対象とし、上記操作部(48)には、掃除サインが表示される操作側表示部(34,56)が設けられ、上記室内ユニット(1a,1b,1c)の外部には、補助掃除サインが表示される本体側表示部(33)が設けられ、上記塵埃貯留部(60,90)の塵埃の貯留量を示す指標を検知するための第1と第2の塵埃検出手段(37,71)と、上記第1塵埃検出手段(37)で検出された塵埃の貯留量を示す指標が所定値に達すると、上記操作側表示部(34,56)の掃除サインを表示させ、上記第2塵埃検出手段(71)で検出された塵埃の貯留量を示す指標が所定値に達すると、上記本体側表示部(33)の補助掃除サインを表示させる出力判定部(38)とを備えていることを特徴とする
2の発明は、第1の発明の空調システムにおいて、上記第1塵埃検出手段(37)は、運転積算時間を計測することで上記塵埃の貯留量を示す指標を検知する計測タイマ(37)であることを特徴とする
3の発明は、第1又は第2の発明の空調システムにおいて、上記第2塵埃検出手段(71)は、塵埃貯留部(60,90)内の光度を検知することで上記塵埃の貯留量を示す指標を検知する光センサ(71)であることを特徴とする
4の発明は、第1乃至第3のいずれか1つの発明の空調システムにおいて、上記出力判定部(38)は、上記第1塵埃検出手段(37)で検出された塵埃の貯留量を示す指標が所定値に達すると、上記操作側表示部(34,56)の掃除サインを表示させ、上記第2塵埃検出手段(71)で検出された塵埃の貯留量を示す指標が所定値に達すると、上記操作側表示部(34,56)の掃除サインと上記本体側表示部(33)の補助掃除サインとの双方を表示させることを特徴とする。
本発明によれば、塵埃貯留部(60,90)の塵埃を取り除く必要があることを、ユーザー等が確実且つ速やかに認識することができる。
図1は、本実施形態に係る空調システムの概略の全体構成図である。 図2は、本実施形態に係る室内ユニットの縦断面図である。 図3は、本実施形態に係る室内ユニットの水平断面図である。 図4は、本実施形態に係る化粧パネルを斜め下方から見た場合の斜視図である。 図5は、本実施形態に係る下側ケーシングを斜め下方から見た場合の斜視図である。 図6は、本実施形態に係る塵埃捕集容器の断面図である。 図7は、本実施形態に係る制御部の概略構成図である。 図8は、本実施形態に係る空調システムの概略の全体構成図であって、掃除サイン及び補助掃除サインが表示された状態を示したものである。 図9は、その他の実施形態に係る液晶表示部の表示例を示した画面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る空調システム(S)は、複数の室内ユニット(1)を備えており、各室内ユニット(1)で室内の空調を行うものである。例えば本実施形態の空調システム(S)には、同一の室内に設置されて同一の被処理空気(室内空気)を空調する3台の室内ユニット(1a,1b,1c)が設けられている。また、空調システム(S)には、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)に共用される1つのリモコン(48)が設けられている(図1及び図7を参照)。リモコン(48)は、各室内ユニット(1a,1b,1c)へ所定の運転信号を出力する操作部を構成している(詳細は後述する)。
まず、各室内ユニット(1)の構成について図2〜図6を参照しながら説明する。なお、各室内ユニット(1a,1b,1c)は、基本的には同様の構成となっているので、ここではこれらの室内ユニット(1a,1b,1c)のうちの1つの室内ユニット(1)について説明する。
室内ユニット(1)は、室内空間の天井(図示省略)に設置される天井設置型の室内ユニットである。室内ユニット(1)には、エアフィルタ(30)の清掃を自動的に行う、いわゆるお掃除機能が設けられている。なお、空調機は、蒸気圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路を備え、空調運転として冷房運転と暖房運転を実行可能に構成されている。室内ユニット(1)には、冷媒回路に接続された構成機器のうち室内熱交換器(22)が設けられている。
図2及び図3に示すように、室内ユニット(1)は、略直方体の箱状の本体ケーシング(10)と、矩形板状の化粧パネル(11)とからなるケーシング(20)を備えている。本体ケーシング(10)は天井裏に設置される。本体ケーシング(10)は、上側ケーシング(10a)と、上側ケーシング(10a)の下部に取り付けられる下側ケーシング(10b)とを備えている。上側ケーシング(10a)の内面には、断熱材(17)が積層されている。
化粧パネル(11)は、本体ケーシング(10)の下側を覆うように本体ケーシング(10)に取り付けられる。この状態では、化粧パネル(11)の前面(下面)が室内空間に露出すると共に、化粧パネル(11)の背面(上面)の外周部分が天井板(16)に当接する。
化粧パネル(11)の各コーナー部は、図4に示すように、コーナーパネル(45)により構成されている。各コーナーパネル(45)は、化粧パネル(11)の本体に対して取り外し可能になっている。4つのコーナーパネル(45)のうちの1つには、後述する制御部(35)の制御によって点灯する本体側点灯部(33)が取り付けられている。本体側点灯部(33)は、3つのLED(発光ダイオード)からなる発光部と、透明アクリル樹脂製の光拡散部とを備えている。発光部は、2つの緑色LEDと1つの赤色LEDから構成されている。また、本体側点灯部(33)は、その一端面が室内空間に露出する露出部になっている。本体側点灯部(33)では、発光部が発光すると、発光部からの光が光拡散部へ入射して、その入射した光が光拡散部の露出部から出射される。以上のような本体側点灯部(33)は、LEDの発光によって補助掃除サイン(詳細は後述する)を表示する本体側表示部を構成している。
化粧パネル(11)には、吸込口(13)と吹出口(14)とが形成されている。吸込口(13)は、矩形状に形成され、化粧パネル(11)の中央部に配置されている。吸込口(13)には、スリット状の吸込グリル(12)が嵌め込まれている。一方、吹出口(14)は、吸込口(13)の全周囲を囲うように形成されている。吹出口(14)は、化粧パネル(11)の外周に沿って形成されている。この室内ユニット(1)では、吹出口(14)が、化粧パネル(11)の各辺に沿う部分だけでなく、コーナー部にも形成されている。また、化粧パネル(11)には、後述する塵埃貯留部(60,90)から塵埃を除去するための挿入口(18)が形成されている。
上側ケーシング(10a)の内部には、室内熱交換器(22)、ドレンパン(23)、及び室内ファン(21)が設けられている。また、図5に示すように、下側ケーシング(10b)の内部には、エアフィルタ(30)、フィルタ駆動部(40)、ブラシユニット(50)、塵埃捕集容器(60)、及び塵埃貯留容器(90)が設けられている。フィルタ駆動部(40)及びブラシユニット(50)は塵埃除去部(40,50)を構成している。塵埃捕集容器(60)及び塵埃貯留容器(90)は塵埃貯留部(60,90)を構成している。
室内ファン(21)は、いわゆるターボファンである。室内ファン(21)は、上側ケーシング(10a)の真ん中付近に配置されている。室内ファン(21)は、ファンモータ(21a)と羽根車(21b)とを備えている。ファンモータ(21a)は、上側ケーシング(10a)の天板に固定されている。羽根車(21b)は、ファンモータ(21a)の回転軸に連結されている。室内ファン(21)の下側には、吸込口(13)に連通するベルマウス(24)が設けられている。室内ファン(21)は、ベルマウス(24)を介して下側から吸い込んだ空気を周方向へ吹き出すように構成されている。
室内熱交換器(22)は、クロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器により構成されている。室内熱交換器(22)は、平面視でロ字状に形成され、室内ファン(21)の周囲を囲うように配置されている。室内熱交換器(22)では、室内ファン(21)によって送られる室内空気と冷媒との間で熱交換が行われる。
ドレンパン(23)は、室内熱交換器(22)の下側に設けられている。ドレンパン(23)は、室内熱交換器(22)において空気中の水分が凝縮して生じるドレン水を受けるためのものである。ドレンパン(23)には、ドレン水を排水するためのドレンポンプが設けられている(図示省略)。
エアフィルタ(30)は、吸込口(13)からベルマウス(24)へ向かう空気中の塵埃を捕捉するためのものである。エアフィルタ(30)は円板状に形成されている。エアフィルタ(30)は、下側ケーシング(10b)の上端部の仕切板(25)に形成された円形の通気口を覆うように取り付けられている。エアフィルタ(30)は、仕切板(25)の通気口を4分割するリブ(図示省略)の中心に、回転自在に取り付けられている。エアフィルタ(30)の外周面には、フィルタ側ギア部が形成されている(図示省略)。
フィルタ駆動部(40)は、モータと、モータによって回転するモータ側ギア部とを備えている。フィルタ駆動部(40)は、モータ側ギア部がフィルタ側ギア部と噛み合うように、エアフィルタ(30)の外側に設けられている。フィルタ駆動部(40)は、後述するブラシユニット(50)によってエアフィルタ(30)から塵埃を除去する清掃運転の際に、モータの回転によってエアフィルタ(30)を回転させる。
ブラシユニット(50)は、エアフィルタ(30)に捕捉された塵埃を除去するためのものである。ブラシユニット(50)は、後述する塵埃捕集容器(60)に取り付けられている。ブラシユニット(50)は、エアフィルタ(30)に接触する回転ブラシ(51)と、回転ブラシ(51)を回転させるブラシ駆動部(53)とを備えている。ブラシユニット(50)では、上記清掃運転の際に、ブラシ駆動部(53)が回転ブラシ(51)を回転させる。
塵埃捕集容器(60)は、図6に示すように、上側部分がブラシユニット(50)を収納する収納部(61)になり、下側部分がエアフィルタ(30)から除去された塵埃が溜まる貯留部(62)となっている。貯留部(62)では、後述する発光LED(72)とフォトトランジスタ(73)に対面する部分に、透明の部材により構成された第1窓部(64)及び第2窓部(65)が設けられている。貯留部(62)には、回転ブラシ(51)によってエアフィルタ(30)から掻き落とされた塵埃や、収納部(61)に設けられた清掃用ブラシ(52)によって回転ブラシ(51)から掻き落とされた塵埃が溜まってゆく。
塵埃捕集容器(60)には、内部に第1室と第2室とが形成されたダンパボックス(81)が接続されている。ダンパボックス(81)には、第1室と第2室との間の連通口を開閉するダンパ(82)が設けられている。第1室の上面には、ベルマウス(24)の上側に開口する導入用ダクト(86)が接続されている。ダンパ(82)を開状態に設定した状態で室内ファン(21)を運転させると、室内ファン(21)の吹出空気が導入用ダクト(86)及びダンパボックス(81)を通じて塵埃捕集容器(60)に流入するので、塵埃捕集容器(60)内の塵埃が塵埃貯留容器(90)へ搬送される。なお、ダンパ(82)は、空調運転中は閉状態に設定される。
また、ダンパボックス(81)の第2室の下面には、挿入口(18)に連通する吸引用ダクト(87)が接続されている。挿入口(18)に掃除機の塵埃の吸入部を接続して掃除機を運転させると、塵埃貯留容器(90)及び塵埃捕集容器(60)の塵埃が掃除機によって吸引される。
塵埃貯留容器(90)は、エアフィルタ(30)の下側に配置され、搬送用ダクト(88)を介して塵埃捕集容器(60)に接続されている。塵埃貯留容器(90)には、排気口(91)が形成されている。排気口(91)には、排気側フィルタ(92)が取り付けられている。排気口(91)は、下側ケーシング(10b)の排気通路(19)を通じて、ケーシング(20)の外部に連通している。
本実施形態の各室内ユニット(1)では、図6に示すように、塵埃捕集容器(60)に対して、塵埃捕集容器(60)における塵埃の貯留量を検知するための検知センサ(71)がそれぞれ設けられている。検知センサ(71)は、光センサを構成しており、塵埃捕集容器(60)の貯留部(62)に取り付けられたセンサボックス(70)に収容されている。
検知センサ(71)は、同じ高さに設置された一対の発光LED(72)及びフォトトランジスタ(73)を備えている。発光LED(72)及びフォトトランジスタ(73)は、貯留部(62)の真ん中の高さよりも少し下の高さに設けられている。検知センサ(71)では、発光LED(72)が発した光が、第1窓部(64)と第2窓部(65)を順番に透過し、その透過した光の光度がフォトトランジスタ(73)により検出される。フォトトランジスタ(73)では、塵埃の貯留量が多いほど、検出される検出光度が低くなる。フォトトランジスタ(73)で検出された検出光度は、後述する制御部(35)へ出力される。以上のように、検知センサ(71)は、塵埃貯留部(60,90)の塵埃の貯留量を示す指標としての光度を検知する塵埃検出手段を構成している。
上述したリモコン(48)には、本体側表示部を構成する液晶表示部(34)及びリモコン側点灯部(56)と、リセットボタン(55)とが設けられている。液晶表示部(34)は、液晶表示によって掃除サインを表示し、リモコン側点灯部(56)は発光によって掃除サインを表示するように構成されている(詳細は後述する)。
−制御部の構成−
本実施形態の各室内ユニット(1)には、空調運転及び清掃運転を制御する制御部(35)がそれぞれ設けられている。各制御部(35)は、対応する室内ユニット(1)の下側ケーシング(10b)が収容された制御ボックス(32)内の制御基板(31)に設けられている。
図7に示すように、制御部(35)は、計測タイマ(37)及び出力判定部(38)を有している。計測タイマ(37)は、室内ファン(21)の運転時間に基づいて塵埃貯留部(60,90)の塵埃の貯留量を予測するためのものである。つまり、計測タイマ(37)は、塵埃貯留部(60,90)の塵埃の貯留量を示す指標を室内ファン(21)の運転積算時間(即ち、被処理空気の総流量)として検出する補助的な塵埃検出手段を構成している。
出力判定部(38)は、上記検知センサ(71)の検出光度、及び計測タイマ(37)の計測時間に基づいて、上述した掃除サイン及び補助掃除サインの表示を制御するものである。具体的に、出力判定部(38)は、上記検出光度及び計測時間に基づいて推定される塵埃の貯留量のレベル(注意レベル、警報レベル、第1異常レベル、及び第2異常レベルの4段階)に応じて、本体側点灯部(33)、液晶表示部(34)、及びリモコン側点灯部(56)へ制御信号を出力するように構成されている。
−掃除サインの表示制御−
まず、各室内ユニット(1)の制御部(35)による掃除サイン及び補助掃除サインの表示の制御動作の概要について図7を参照しながら説明する。
〈注意レベルでの表示〉
室内ユニット(1)において、計測タイマ(37)で計測した運転積算時間が所定時間Tsd(例えば1年)に達すると、出力判定部(38)は、室内ユニット(1)の塵埃貯留部(60,90)では、塵埃が多量に溜まっていると推定して、ユーザーに注意レベルを知らせるための第1制御信号を出力する。なお、ここでいう運転積算時間は、室内ユニット(1)を出荷して設置した後、あるいは例えばユーザー等が塵埃貯留部(60,90)内の塵埃を取り除いて上記リセットボタン(55)により計測タイマ(37)の計測をリセットした後に、初めて室内ファン(21)の運転を開始した時点から起算されるものである。
第1制御信号が出力されると、リモコン(48)では第1のパターンの掃除サインが表示される。第1のパターンの掃除サインでは、液晶表示部(34)で「ダストボックスを清掃して下さい」という文字が表示され、リモコン側点灯部(56)は消灯状態のままである。また、第1制御信号が出力されても、対応する室内ユニット(1)では補助掃除サインが表示されない。つまり、室内ユニット(1)では、本体側点灯部(33)が消灯状態のままである。
〈警報レベルでの表示〉
室内ユニット(1)において、塵埃貯留部(60,90)の塵埃貯留量が多くなると、検知センサ(71)の検出光度が小さくなる。この検知センサ(71)の検出光度が所定値に達する(若しくは所定値以下になる)と、出力判定部(38)は、ユーザーに警報レベルを知らせるための第2制御信号を出力する。なお、警報レベルの段階では、塵埃貯留容器(90)が塵埃によってほぼ満杯状態であり、且つ塵埃捕集容器(60)に塵埃を捕集するスペースが僅かに残っている状態である。つまり、警報レベルの通知は、塵埃捕集容器(60)が満杯状態になる前に、ユーザー等に塵埃貯留部(60,90)の清掃(塵埃の除去)を促すものである。
第2制御信号が出力されると、リモコン(48)では、上記注意レベルの第1のパターンと同じ掃除サインが表示される。また、第2制御信号が出力されると、対応する室内ユニット(1)では、補助掃除サインとして本体側点灯部(33)の赤色LEDが点灯する。
〈第1異常レベルでの表示〉
警報レベルの段階から、塵埃貯留部(60,90)の塵埃を取り除くことなく更に運転が継続されると、塵埃貯留部(60,90)の塵埃貯留量も更に多くなる。そこで、警報レベルの表示がされた時点から起算して、計測タイマ(37)で計測した運転積算時間が所定時間T1に達すると、出力判定部(38)は、ユーザー等に第1異常レベルを知らせるための第3制御信号を出力する。ここで、例えば所定時間T1は、上記注意レベルの判定時間Tsdに所定の係数(例えば0.04)を乗じた時間に設定される。また、第1異常レベルの段階では、塵埃捕集容器(60)がほぼ満杯となり、ブラシユニット(50)による塵埃の除去機能に支障が生じ得る状態となる。更に、第1異常レベルの段階では、塵埃貯留部(60,90)内の塵埃が室内へ落ちてしまう虞も生ずる。
第3制御信号が出力されると、リモコン(48)では、第2のパターンの掃除サインが表示される。第2のパターンの掃除サインでは、液晶表示部(34)で「ダストボックスを清掃して下さい」という文字が表示され、同時にリモコン側点灯部(56)が点滅する。また、第3制御信号が出力されると、対応する室内ユニット(1)では、補助掃除サインとして本体側点灯部(33)の赤色LEDが点滅する。
〈第2異常レベルでの表示〉
第1異常レベルの段階から、塵埃貯留部(60,90)の塵埃を取り除くことなく更に運転が継続されると、ブラシユニット(50)等で何らかの異常が生じる。そこで、第1異常レベルの表示がされた時点から起算して、計測タイマ(37)で計測した運転積算時間が所定時間T2に達すると、出力判定部(38)は、ユーザーやメンテナンス業者等に第2異常レベルを知らせるための第4制御信号を出力する。ここで、例えば所定時間T2は、上記注意レベルの判定時間Tsdに所定の係数(例えば0.04)を乗じた時間に設定される。
第4制御信号が出力されると、リモコン(48)では、第3のパターンの掃除サインが表示される。第3のパターンの掃除サインでは、液晶表示部(34)に“異常コード”が表示され、リモコン側点灯部(56)が継続して点滅する。なお、“異常コード”は、塵埃貯留部(60,90)で何らかの異常が発生していることを特定するためのコードである。また、第4制御信号が出力されると、対応する室内ユニット(1)では、補助掃除サインとして本体側点灯部(33)の赤色LEDが継続して点滅する。
−空調システム全体としての表示動作−
空調システム(S)では、上記各室内ユニット(1)の制御部(35)が、それぞれ上述のような掃除サインの制御動作を行うことで、ユーザー等は塵埃貯留部(60,90)の清掃が必要であることを容易且つ確実に認識することができる。
具体的には、例えば図1に示す第1の室内ユニット(1a)において、その塵埃貯留部(60,90)が上記警報レベルの状態に至ったとする。この場合、リモコン(48)では上述した第1パターンの掃除サイン(「ダストボックスを清掃して下さい」という文字)が表示され、同時に第1の室内ユニット(1a)の本体側点灯部(33)が点灯する。即ち、空調システム(S)では、複数の室内ユニット(1a)のうちのいずれか1つの検知センサ(71)の検出光度が所定値に達すると、リモコン(48)側に掃除サインが表示され、同時に上記検知センサ(71)に対応する室内ユニット(1a)側に補助掃除サインが表示される(図8を参照)。
これにより、ユーザー等は、リモコン(48)を操作する(例えばON/OFFの切り換る)際に、掃除サインを確実に視認することができ、いずれかの室内ユニット(1a,1b,1c)の塵埃貯留部(60,90)を清掃する必要があることを知ることができる。一方、リモコン(48)には、どの室内ユニット(1a)の塵埃を除去すべきかが表示されない。そこで、ユーザー等は、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうち補助掃除サインが表示されているものを判別することで、塵埃を除去すべき第1の室内ユニット(1a)を容易に特定できる。
なお、この例では、警報レベルの段階での掃除サイン及び補助掃除サインの表示について説明したが、上述した他のレベル(注意レベル、第1異常レベル、第2異常レベル)についても、同様にして清掃すべき室内ユニット(1a,1b,1c)を特定することができる。
−実施形態の効果−
上記実施形態では、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうちのいずれか1つの室内ユニット(1a)について、検知センサ(71)で検出した検出光度や、計測タイマ(37)で計測した計測時間が所定値に達すると、リモコン(48)の液晶表示部(34)やリモコン側点灯部(56)に掃除サインを表示するようにしている。これにより、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のいずれかの塵埃貯留部(60,90)の塵埃量が多くなっており、塵埃貯留部(60,90)の塵埃を取り除く必要があることを、ユーザー等が確実且つ速やかに認識することができる。
また、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうちのいずれか1つの室内ユニット(1a)において、検知センサ(71)で検出した検出光度や、計測タイマ(37)で計測した計測時間が所定値に達すると、リモコン(48)による掃除サインの表示と連動して、検出対象となる塵埃貯留部(60,90)に対応する室内ユニット(1a)の本体側点灯部(33)に補助掃除サインを表示するようにしている。これにより、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうち、どの塵埃貯留部(60,90)の塵埃貯留量が多くなったかを確実に特定することができる(図8を参照)。なお、このような本体側点灯部(33)による補助掃除サインの表示は、室内ユニット(1a,1b,1c)の台数が多ければ多いほど有効である。
以上のように、本発明によれば、ユーザーが頻繁に操作するリモコン(48)側の掃除サインにより、室内ユニット(1a,1b,1c)の塵埃貯留部(60,90)に塵埃が多く溜まっていることをユーザーに確実且つ速やかに認識させることができ、且つ本体側点灯部(33)の補助サインにより、どの室内ユニット(1a,1b,1c)の塵埃貯留部(60,90)に塵埃が多く溜まっているかを確実に特定できるようにしている。その結果、各室内ユニット(1a,1b,1c)について、塵埃貯留部(60,90)の塵埃が過剰となるのを未然に回避でき、例えば塵埃貯留部(60,90)の塵埃が溢れて室内へ落ちてしまったり、ブラシユニット(50)の機能が低下したりするのを防止できる。
また、上記実施形態では、室内ユニット(1)の本体側点灯部(33)の赤色LEDを発光させることで、補助掃除サインを表示するようにしている。これにより、どの室内ユニット(1a,1b,1c)の塵埃貯留部(60,90)に多量の塵埃が溜まっているかを、比較的遠い位置からも視認することができ、塵埃を除去すべき室内ユニット(1a)の特定が容易となる(図8を参照)。
更に、リモコン(48)の液晶表示部(34)では、“ダストボックスを清掃する必要がある”ことを具体的な文字として掃除サインを表示するようにしている。これにより、ユーザー等がリモコン(48)を操作する際に、塵埃貯留部(60,90)の清掃の必要性をより確実に認識させることができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態の液晶表示部(34)では、上述のように「ダストボックスを清掃して下さい」という文字により、掃除サインを表示するようにしている。しかしながら、例えば図9に示すように、液晶表示部(34)に絵を描画して、塵埃貯留部(60,90)を清掃する必要があることをユーザー等に認識させても良い。この例の液晶表示部(34)では、室内ユニット(1)の挿入口(18)に掃除機の吸込ノズルを挿入する直前の状態を表す絵(図9(A))と、室内ユニット(1)の挿入口(18)に掃除機の吸込ノズルを挿入した状態の絵((図9(B))とが、例えば交互に表示される。これにより、ユーザー等は、塵埃貯留部(60,90)の清掃の必要があることをより直感的に認識でき、且つ塵埃貯留部(60,90)の清掃方法を容易に把握することができる。なお、液晶表示部(34)において、図9に示す絵と、「ダストボックスを清掃して下さい」という文字とを組み合わせて掃除サインを表示しても良い。
また、上記実施形態の操作側表示部(34,56)について、複数の室内ユニット(1a,1b,1c)のうち、どの室内ユニット(1a)の塵埃貯留部(60,90)の清掃を要するかを、具体的に特定して表示するようにしても良い。この場合には、例えば各室内ユニット(1a,1b,1c)の出力判定部(38)からの制御信号の出力に連動して、各室内ユニット(1a,1b,1c)に対応するアドレス(番号)等を表示することで、これを実現することができる。
また、上記実施形態では、各室内ユニット(1)の塵埃貯留部(60,90)での塵埃量を示す指標として、光センサである検知センサ(71)の検出光度や、計測タイマ(37)で計測した運転積算時間を用いている。しかしながら、例えば塵埃貯留部(60,90)内における塵埃の溜まった高さや、塵埃の重量、室内ファン(21)の回転速度、室内ファン(21)の送風量等を用いて塵埃の貯留量を求めるようにしても良い
た、上記実施形態について、清掃運転を行いながら塵埃搬送動作が行われてもよい。この場合、塵埃捕集容器(60)は塵埃の通路として機能し、エアフィルタ(30)から除去された塵埃は塵埃捕集容器(60)に一時的に貯留されることなくそのまま塵埃貯留容器(90)に搬送される。
また、上記実施形態について、塵埃除去部がエアフィルタ(30)の塵埃を掃除機のように吸引する吸引装置として構成されていてもよい。この場合も、塵埃捕集容器(60)は塵埃の通路として機能する
た、天井設置型の室内ユニット(1)以外にも、例えば一般家庭でよく使用される壁掛け型の室内ユニットに本発明を適用するようにしても良い。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、室内ユニットを有する空調システムについて有用である。
S 空調システム
1,1a,1b,1c 室内ユニット
11 化粧パネル
30 エアフィルタ(フィルタ部)
33 本体側点灯部(本体側表示部)
34 液晶表示部(操作側表示部)
37 計測タイマ(塵埃検出手段)
40 フィルタ駆動部(塵埃除去部)
48 リモコン(操作部)
50 ブラシユニット(塵埃除去部)
56 リモコン側点灯部(操作側表示部)
60 塵埃捕集容器(塵埃貯留部)
71 検知センサ(塵埃検出手段)
90 塵埃貯留容器(塵埃貯留部)

Claims (4)

  1. 室内を空調する複数の室内ユニット(1a,1b,1c)と、該複数の室内ユニット(1a,1b,1c)に共有されて各室内ユニット(1a,1b,1c)へ運転信号を出力するための操作部(48)とを備え、
    上記各室内ユニット(1a,1b,1c)には、被処理空気中の塵埃を捕捉するフィルタ部(30)と、該フィルタ部(30)に捕捉された塵埃をフィルタ部(30)から除去する塵埃除去部(40,50)と、該塵埃除去部(40,50)で除去した塵埃を貯留する塵埃貯留部(60,90)と、該塵埃貯留部(60,90)の塵埃の貯留量を示す指標を検知するための塵埃検出手段(37,71)とがそれぞれ設けられている空調システムであって、
    上記操作部(48)には、上記複数の室内ユニット(1a,1b,1c)の各塵埃検出手段(37,71)のうちの少なくとも1つで検出された上記塵埃の貯留量を示す指標が所定値に達すると、掃除サインが表示される操作側表示部(34,56)が設けられ、
    上記各室内ユニット(1a,1b,1c)の外部には、対応する塵埃検出手段(37,71)で検出された上記塵埃の貯留量を示す指標が所定値に達すると、補助掃除サインが表示される本体側表示部(33)がそれぞれに設けられていることを特徴とする空調システム。
  2. 請求項1において、
    上記本体側表示部(33)は、所定色の発光によって上記補助掃除サインを表示するように構成されていることを特徴とする空調システム。
  3. 請求項1又は2において、
    上記操作側表示部(34)は、液晶表示によって上記掃除サインを表示するように構成されていることを特徴とする空調システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
    上記複数の室内ユニット(1a,1b,1c)は、天井設置型の室内ユニット(1a,1b,1c)で構成され、
    上記本体側表示部(33)は、室内ユニット(1a,1b,1c)の下面側の化粧パネル(11)に設けられていることを特徴とする空調システム。
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