JP2016125709A - 空気調和機 - Google Patents

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大介 豊田
Daisuke Toyoda
大介 豊田
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Abstract

【課題】フィルタ清掃運転が誤って停止される。【解決手段】本発明の空気調和機は、フィルタを清掃するフィルタ清掃運転が可能な空気調和機であって、表示部を有するリモートコントローラを備え、フィルタ清掃運転が行われている状態において、そのことを示す情報が表示部に表示される。【選択図】図4

Description

本発明は、例えばフィルタ清掃機構を備える空気調和機に関する。
従来より、吸い込んだ室内空気中の塵埃が熱交換器へと流れないように、熱交換器よりも空気流れ上流側に塵埃を捕集するためのフィルタが配置された空気調和機がある。近年の空気調和機には、フィルタが捕集した塵埃をフィルタから除去するためのフィルタ清掃機構を備えるものがある。この空気調和機では、ユーザがフィルタを室内機から取り外してフィルタを清掃しなくても、フィルタ清掃機構によって自動的にフィルタを清掃できる。
特許4832279号明細書
特許文献1の空気調和機のリモートコントローラは、空調運転を開始する開始ボタンと、空調運転を停止する停止ボタンとを有しており、フィルタ清掃運転が行われているときに、停止ボタンが押されるとフィルタ清掃運転が停止される。このように、特許文献1では、空調運転の停止ボタンが、フィルタ清掃運転の停止ボタンを併用している。したがって、フィルタ清掃運転が行われているときに、ユーザにより停止ボタンが誤って押されることによって、フィルタ清掃運転が停止される可能性がある。このように、フィルタ清掃運転が途中で停止された場合、塵埃をフィルタから十分に除去できない問題がある。
ところで、空気調和機では、冷房運転を行った場合、室内機の内部の熱交換器に水滴が付着した状態となり、その状態で冷房運転が停止されると、熱交換器においてカビが発生することがある。したがって、冷房運転が停止された後、室内機の内部の熱交換器を乾燥させるため、圧縮機を運転しない状態で室内ファンによる送風運転を行う室内機乾燥運転が行われることがある。この室内機乾燥運転においても、仮に、空調運転の停止ボタンが、室内機乾燥運転の停止ボタンを併用している場合、室内機乾燥運転が行われているときに、ユーザにより停止ボタンが誤って押されることによって、室内機乾燥運転が停止される可能性がある。このように、室内機乾燥運転が途中で停止された場合、室内機の内部の熱交換器を十分に乾燥させることができない問題がある。
そこで、本発明の目的は、フィルタ清掃運転や室内機乾燥運転が行われていることをユーザに知らせる空気調和機を提供することにある。
第1の発明に係る空気調和機は、フィルタを清掃するフィルタ清掃運転、及び、室内機の内部を乾燥させる室内機乾燥運転のいずれかの所定運転が可能な空気調和機であって、表示部を有するリモートコントローラを備え、所定運転が行われている状態において、そのことを示す情報が前記表示部に表示されることを特徴とする。
この空気調和機では、リモートコントローラの表示部に、所定運転が行われていることを示す情報を表示することにより、所定運転が行われていることをユーザに知らせることができる。したがって、ユーザによって停止ボタンが操作されることにより、所定運転を途中で停止させる停止操作が誤って行われるのを防止できる。
第1の発明では、リモートコントローラの表示部に、所定運転が行われていることを示す情報を表示することにより、所定運転が行われていることをユーザに知らせることができる。したがって、ユーザによって停止ボタンが操作されることにより、所定運転を途中で停止させる停止操作が誤って行われるのを防止できる。
本発明の実施形態にかかる空気調和機の外観図である。 図1の空気調和機の断面図である。 図1の空気調和機におけるフィルタ清掃運転時の動作を説明する図である。 図1の空気調和機におけるリモートコントローラを説明する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る空気調和機1について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る空気調和機1の外観図であり、図2は、空気調和機1の断面図である。この空気調和機1は、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機である。空気調和機1は、室外に配置される室外機(図示しない)と冷媒配管を介して接続されて空気調和機を構成しており、室内の冷房運転及び暖房運転を含む通常運転に加えて、フィルタを自動で清掃するフィルタ清掃運転を行うことができる。空気調和機1は、リモートコントローラ(以下、コントローラ)60に対する操作に基づいて制御される。
空気調和機1は、図1、図2に示すように、主として、本体ケーシング11、フィルタ12と、室内熱交換器13、室内ファン14とを備えている。本体ケーシング11は、空気調和機1の外郭を構成する部材であって、内部にフィルタ12、室内熱交換器13、室内ファン14を収納している。本体ケーシング11の上部には、本体ケーシング11内に室内の空気を吸い込むための吸込口17が設けられており、本体ケーシング11の内部には、フィルタ清掃機構20が配置される。
室内熱交換器13は、通過する空気との間で熱交換を行う。室内熱交換器13は、側面視において両端が下方に向いて屈曲する逆V字状の形状を成し、その下方に室内ファン14が位置する。室内ファン14は、クロスフローファンであり、室内から吸込口17を介して本体ケーシング11内に取り込んだ空気を、室内熱交換器13を通過させた後、本体ケーシング11内から室内に吹き出す空気流れを形成する。
フィルタ12は、吸込口17に対向するとともに、室内熱交換器13を覆うように配置されている。したがって、フィルタ12は、吸込口17を介して室内熱交換器13に向かって流入してくる吸込空気に含まれる塵埃を捕集する。
フィルタ清掃機構20は、フィルタ12を自動的に清掃するフィルタ清掃運転を実行するための機構である。フィルタ清掃機構20は、フィルタ12から塵埃を除去するブラシ21と、ブラシ21から除去された塵埃を溜めるダストボックス25とを有している。フィルタ12は、その両端が軸31と軸32のそれぞれに巻回されており、軸31は第1モータ(図示しない)に回転駆動され、軸32は第2モータ(図示しない)により回転駆動される。
本実施形態の空気調和機1では、図3(a)に示すように、フィルタ12における吸込口17と対向しない部分のほとんどが軸31の周囲に巻回された状態で通常運転が行われる。したがって、フィルタ清掃機構20は、フィルタ清掃運転を実行するとき、図3(b)に示すように、軸31の周囲に巻回されたフィルタ12を軸32に向かって移動させる。このとき、フィルタ12に接触するブラシ21により、フィルタ12から塵埃が除去される。フィルタ清掃運転が行われると、図3(c)に示すように、フィルタ12における吸込口17と対向しない部分のほとんどが軸32の周囲に巻回された状態となる。したがって、フィルタ清掃運転が終了すると、軸32の周囲に巻回されたフィルタを軸31に向かって移動させる。
コントローラ60について、図4を参照しつつ説明する。コントローラ60は、コントローラ本体61と、コントローラ本体61に対し開閉可能に構成された蓋部62とを有している。コントローラ本体61の表面には、表示部63と、運転停止ボタン64とが配置される。蓋部62の表面には、冷房、暖房、除湿及び送風のいずれかの運転を選択する運転選択ボタン65と、設定温度を変更する温度調整ボタン66と、設定湿度を変更する湿度調整ボタン67とを配置される。蓋部62は、その下端を支点として、コントローラ本体61に対し開閉可能に構成される。
図4(b)に示すように、コントローラ60の蓋部62を開いた状態では、コントローラ本体61における蓋部62により隠れていた部分には、複数のボタンが配置される。その複数のボタンには、フィルタ清掃運転を手動により開始するフィルタ清掃開始ボタン68が含まれる。本実施形態の空気調和機1では、フィルタ清掃運転は、例えば、ユーザによってフィルタ清掃開始ボタン68が操作されることにより開始される場合と、空調運転が長時間行われた後において、空調運転が停止されたときに自動的に開始される場合がある。したがって、ユーザは、運転選択ボタン65を操作することにより、冷房、暖房、除湿及び送風のいずれかの運転を開始し、これらの運転を停止させるときは、運転停止ボタン64を操作する。また、ユーザは、フィルタ清掃運転が行われているときに、フィルタ清掃運転の途中で停止させるためには、運転停止ボタン64を操作することにより、フィルタ清掃運転の途中で停止させることができる。このように、運転停止ボタン64は、冷房や暖房等の運転を停止させる停止ボタンと、フィルタ清掃運転を途中で停止させる停止ボタンとを併用している。
本実施形態の空気調和機1である室内機と、コントローラ60との間において、信号を双方向に供給可能に構成される。したがって、フィルタ清掃運転が、ユーザによってフィルタ清掃開始ボタン68が操作されることにより開始された場合、コントローラ60は、フィルタ清掃開始ボタン68の操作によってフィルタ清掃運転が行われていることを検知する。フィルタ清掃運転が、空調運転が長時間行われた後において、空調運転が停止されたときに自動的に開始された場合、コントローラ60は、空気調和機1である室内機から供給される信号に基づいてフィルタ清掃運転が行われていることを検知する。このように、フィルタ清掃運転が自動的に開始された場合、室内機はコントローラ60に対し、フィルタ清掃運転が行われていることを示す信号を供給する。よって、コントローラ60は、フィルタ清掃運転が行われていることを検知しており、フィルタ清掃運転が行われているときは、図4(c)に示すように、フィルタ清掃運転が行われていることを示す情報が表示部63に表示される。
[本実施形態の空気調和機の特徴]
本実施形態の空気調和機1では、コントローラ60の表示部63に、フィルタ清掃運転が行われていることを示す情報を表示することにより、フィルタ清掃運転が行われていることをユーザに知らせることができる。したがって、ユーザによって運転停止ボタン58が操作されることにより、フィルタ清掃運転を途中で停止させる停止操作が誤って行われるのを防止できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成は、上記実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
上述の実施形態では、フィルタ清掃運転が行われているときに、そのことを示す情報が表示部に表示される場合を説明したが、室内機の内部を乾燥させる室内機乾燥運転についても同様であり、室内機乾燥運転が行われているときに、そのことを示す情報が表示部に表示されてよい。室内機乾燥運転は、例えば、室内機の内部の熱交換器を乾燥させるため、圧縮機を運転しない状態で室内ファンによる送風運転を行う運転である。室内機乾燥運転は、例えば、ユーザによって室内機乾燥運転開始ボタンが操作されることにより開始される場合と、冷房運転が停止されたときに自動的に開始される場合がある。
本発明を利用すれば、フィルタ清掃運転や室内機乾燥運転が誤って停止されるのを防止できる。
1 空気調和機
12 フィルタ
60 リモートコントローラ
63 表示部

Claims (1)

  1. フィルタを清掃するフィルタ清掃運転、及び、室内機の内部を乾燥させる室内機乾燥運転のいずれかの所定運転が可能な空気調和機であって、
    表示部を有するリモートコントローラを備え、
    所定運転が行われている状態において、そのことを示す情報が前記表示部に表示されることを特徴とする空気調和機。
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