JP6685333B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、内部のお手入れの作業性の向上を図った空気調和機の室内機に関するものである。
従来の空気調和機の室内機において、内部のお手入れの作業性の向上を図ったものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、室内機の内部のお手入れの作業性を向上させるため、吹出し口に配置された上下風向板及び左右風向板が着脱自在な構成となっている。
特開平9−4916号公報
従来の空気調和機の室内機は、上下風向板及び左右風向板を着脱可能な構成にしているが、それら部品の着脱を行うためには作業手順を取扱説明書で確認しながら行う必要がある。また、ユーザーが着脱可能な構成であることを認識していない場合が多く、室内機の内部のお手入れを容易に行うことができないという課題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、お手入れの作業を行う際に、ユーザーが直感的に作業手順を認識することができ、お手入れの作業性を向上した空気調和機の室内機を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室内機は、吸込み口及び吹出し口を有する筐体と、前記筐体の内部に設けられ、前記吸込み口から室内空気を吸い込み、前記吹出し口から空調空気を吹き出す送風機と、前記筐体の内部に設けられ、冷媒と前記室内空気とを熱交換させることで空調空気を作り出す熱交換器と、前記吹出し口に着脱可能かつ回動可能に設けられ、前記吹出し口からの空調空気の風向を上下方向に変更する上下風向板と、前記上下風向板を着脱する際に操作される第一着脱機構部と、前記吹出し口に着脱可能に設けられ、前記吹出し口からの空調空気の風向を左右方向に変更する左右風向板と、前記筐体の内部の保守に関するお手入れ動作の開始を指示する指示手段と、前記お手入れ動作の開始が指示されたらお手入れ動作を開始する制御装置と、を備え、前記上下風向板は、停止時に意匠面をなす面の反対側となる内側面に前記上下風向板の着脱操作方法が記載され、前記お手入れ動作が開始すると、前記上下風向板の前記第一着脱機構部、及び、前記内側面が露出するものであり、前記吹出し口に回動可能に設けられ、前記吹出し口からの空調空気の風向を上下方向に変更する上下補助風向板を備え、前記左右風向板は、回転軸を中心に前記吹出し口の外へ回動可能な左右風向板台座と、該左右風向板台座に設けられた複数の羽根部と、を有し、前記お手入れ動作が開始すると、前記上下補助風向板は、回動して前記左右風向板の回動軌跡よりも外側に移動するものである。
本発明に係る空気調和機の室内機によれば、お手入れの作業を行う際には、ユーザーは指示手段によりお手入れ動作の開始を指示する。そして、お手入れ動作の開始が指示されたら、上下風向板の第一着脱機構部、及び、着脱操作方法が記載された内側面が露出するものである。そのため、上下風向板の内側面に記載の着脱操作方法にしたがって上下風向板を取り外すことができ、室内機の内部のお手入れの作業性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の冷媒回路を示した概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機を正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の停止時を側面側から見た断面概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機のリモートコントローラの外観図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のお手入れ時を側面側から見た断面概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機のお手入れ時を正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の上下風向板着脱機構部の拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口近傍の上下風向板が外れた状態の外観図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の左右風向板周辺の拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口近傍の左右風向板を取り外した状態の外観図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機の停止時を側面側から見た断面概略図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機の運転時を側面側から見た断面概略図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機のお手入れ時を側面側から見た断面概略図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機のお手入れ時に上下風向板を取り外した状態を側面側から見た断面概略図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室内機の吹出し口近傍の左右風向板を取り外した状態を下面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
以下、本実施の形態1について図1−10を用いて説明する。
<空気調和機の構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の冷媒回路13を示した概略図である。
図1に示すように、空気調和機1は、室内機2と、室外機3とを備えている。室内機2は、室内熱交換器4と、室内送風機5とを備えている。室外機3は、室外熱交換器6と、室外送風機7と、圧縮機8と、四方切換弁9と、膨張弁10とを備えている。室内機2と室外機3とは、ガス側連絡配管11及び液側連絡配管12により互いに接続されており、これにより冷媒回路13が構成されている。
なお、室内送風機5は、本発明の「送風機」に相当する。
冷媒回路13は、圧縮機8、四方切換弁9、室外熱交換器6、膨張弁10、及び、室内熱交換器4が順次配管で接続され、冷媒が循環する。
この空気調和機1では、四方切換弁9の経路を切り換えることにより、冷房運転と暖房運転とを切り換えることができる。図1において実線で示される四方切換弁9の経路の場合、空気調和機1は冷房運転を行う。一方、図1において破線で示される四方切換弁9の経路の場合、空気調和機1は暖房運転を行う。
<室内機の構成>
図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2を正面側から見た斜視図であり、図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2の停止時を側面側から見た断面概略図である。
図2において、室内機2の壁面K側にある面を背面とし、背面の対面を前面とし、天井T側にある面を天面とし、天面の対面を下面とし、図2の右側の側面を右側面とし、右側面の対面を左側面として以下の説明をする。また、室内機2の内部部品についても同様の説明をする。また、風向においては、天面側を上方向、下面側を下方向、前面側を正面方向、背面側を後ろ方向、左側面側を左方向、右側面側を右方向として説明する。
室内機2は、図2に示すように、横長の直方体形状に形成された筐体20を有する。ただし、筐体20は、横長の直方体形状に限定されず、図3に示すように前面吸込み口21a及び天面吸込み口21bのような室内空気を吸い込むための開口部と、下面の吹出し口22のような空調空気を吹き出すための開口部とが一箇所以上設けられている箱体形状であれば、いかなる形状でもよい。
図2に示すように、室内機2を横長の直方体形状とした場合、筐体20の前面と下面、つまり、前面パネル23と下面パネル26とで角部が形成されている。また、吹出し口22を筐体20の下面のみに設けた場合、運転停止時の室内機2を正面から見た時に、吹出し口22が見えないようになっている。そのため、意匠性を向上させることができる。
筐体20は、前面が前面パネル23で、左右側面が側面パネル24で、背面が背面パネル25で、下面が背面パネル25、下面パネル26、及び、上下風向板28で、天面が天面パネル27で、それぞれ覆われている。また、前面パネル23は、筐体20の長手方向、つまり水平方向または左右方向に沿って凹んだ開口部を備え、天面パネル27は格子状の開口部を備え、これらが天面吸込み口21bとなる。なお、本実施の形態では、前面吸込み口21aと天面吸込み口21bとを備えているが、少なくとも天面吸込み口21bを備えていればよい。
また、図3に示すように、筐体20の内部の背面側には、風路41の背面側を形成するケーシング背壁39が、筐体20の内部の前面側には、風路41の前面側を形成するケーシング前壁40が、それぞれ設けられている。そして、ケーシング背壁39及びケーシング前壁40で、室内送風機5の下流側の風路41を形成している。具体的には、ケーシング背壁39及びケーシング前壁40は、室内送風機5の下流側から吹出し口22に延びており、室内送風機5からの空気が吹出し口22に誘導されるように形成されている。
吹出し口22の近傍には、水平または左右の風向を変更する左右風向板36と、鉛直または上下の風向を変更する上下風向板28とが設けられている。なお、左右風向板36は、一部が着脱可能に設けられており、上下風向板28は、全部が着脱可能に設けられている。
上下風向板28は、図3に示すように、筐体20の下面の一部を構成し、筐体20の内部の背面側に設けられたケーシング背壁39の下部の近傍に配置され、上下風向支持部材29によって上下風向板回転軸30の回りを回動可能に支持されている。この上下風向板28は長手方向に沿って延びており、上下方向について吹出し口22から吹出される空気の風向を変更するとともに、吹出し口22の開閉を行う。
この上下風向板28は、駆動モータ(図示せず)が駆動されることによって、上下風向板回転軸30を中心に上側構造当たり(全閉状態)から下側構造当たり(全開状態)までの範囲を回動できるようになっている。
筐体20の内部にはモータ(図示せず)の駆動によって空気の流れを生じさせる室内送風機5が収納されており、室内送風機5の周囲には室内熱交換器4が配置されている。室内熱交換器4は、冷媒回路13を循環する冷媒と室内送風機5によって供給される室内空気との間で熱交換させ、空調空気を作り出す。また、室内熱交換器4の上流側にはフィルター37が配置され、室内熱交換器4の下にはドレンパン38が配置され、室内熱交換器4からのドレン水を回収する。
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1のリモートコントローラ71の外観図である。
本実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2は、図4に示すように、室内機2を遠隔操作するリモートコントローラ71を備えている。また、図3に示すように、リモートコントローラ71の操作または直接操作に応じて、室内機2の運転を制御する制御装置70が設けられている。
ここで、室内機2内における空気の流れについて簡単に説明する。
前面吸込み口21a及び天面吸込み口21bから吸いこまれた室内空気は、フィルター37によって室内空気に含まれている塵埃が除去される。この室内空気は、室内熱交換器4を通過する際に室内熱交換器4の内部を流れる冷媒と熱交換され、冷房運転であれば、冷やされ、暖房運転であれば、温められて、室内送風機5に至る。室内送風機5の内部、または室内送風機5と背面パネル25との隙間を通過した空調空気は、風路41を通過し、吹出し口22から前方、または下方に向かって吹き出される。
<お手入れの手順>
リモートコントローラ71は、図4に示すように、室内機2に指示信号を発信する発信部72と、設定内容を表示する液晶画面73と、電源を入り切りする電源ボタン74と、筐体20の内部の点検、清掃など保守に関する動作であるお手入れ動作の開始をする際に押す、つまり、お手入れ動作の開始を指示するお手入れ開始ボタン75と、お手入れ動作が完了した際に押す、つまり、お手入れ動作の完了を指示するお手入れ完了ボタン76と、を備えている。また、室内機2には、リモートコントローラ71から送信された指示信号を受信するための受信部(図示せず)を備えている。リモートコントローラ71に、お手入れ開始ボタン75とお手入れ完了ボタン76とを備えているので、ユーザーは取扱説明書を見なくても、お手入れが可能であることを容易に認識することができる。
なお、本実施の形態1では、リモートコントローラ71に、お手入れ開始ボタン75と、お手入れ完了ボタン76とを備えている場合について説明するが、1つのボタンでお手入れの開始動作と完了動作を交互に送信する構成にしてもよい。そうすることで、リモートコントローラ71のボタン数の削減を図ることができる。
また、メニュー項目の中にお手入れ開始機能、お手入れ完了機能を持たせ、選択操作により、信号を送信してもよい。また、お手入れ開始ボタン75及びお手入れ完了ボタン76の代わりにスイッチなどでもよい。また、例えば室内機2にお手入れ動作の開始を指示する手段を設けるなど、リモートコントローラ71の代わりにお手入れ動作を指示する手段を設けてもよい。
なお、リモートコントローラ71は、本発明の「指示手段」に相当する。
ユーザーが、空気調和機1が停止中に、リモートコントローラ71のお手入れ開始ボタン75を押すことにより、お手入れ動作の開始が指示され、制御装置70はお手入れ動作を開始する。ここで、空気調和機1が運転中にお手入れ開始ボタン75を押した場合は、制御装置70はその操作、つまりお手入れ動作の開始の指示を受け付けず、無効操作として液晶画面73に無効操作の表示をする。逆に言うと、制御装置70は空気調和機1が運転停止時のみお手入れ開始ボタン75の操作を受け付ける。これは、室内機2の運転中は室内送風機5が駆動しており、駆動中の室内送風機5にユーザーが触れたりするのを防止するため、お手入れできないようにしている。
なお、お手入れ開始ボタン75を押すと強制的に運転を停止する仕様も可能ではあるが、誤操作による運転停止を防ぐことを目的として、本実施の形態1では、運転中のお手入れ開始ボタン75の操作は無効操作としている。また、お手入れ動作の開始後は、お手入れ完了するまでお手入れ動作中であることを音、光などの報知手段で報知することで、ユーザーによる誤操作を抑制することができる。また、お手入れ動作中は他の動作を受け付けなくすることで、例えばお手入れ中に室内送風機5が駆動したりするのを防ぐことができる。なお、報知手段は例えばLED、スピーカーなどであり、室内機2に設けてもよいし、リモートコントローラ71に設けてもよい。
図5は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2のお手入れ時を側面側から見た断面概略図である。
次に、お手入れ開始ボタン75を押した後の室内機2の動作について図5を用いて説明する。
空気調和機1の運転停止中に、リモートコントローラ71のお手入れ開始ボタン75が押されると、制御装置70は、お手入れ開始ボタン75の操作を受け付ける。つまり、制御装置70は、お手入れ動作の開始の指示を受け付ける。その後、お手入れ動作が開始され、上下風向板28は、上下風向板駆動用モータ51(後述する図8参照)が回転することで上下風向板回転軸30を中心として回転し、停止時に意匠面をなす面(以下、意匠面と称する)と反対側の面(以下、内側面と称する)が正面を向く状態で上下風向板28が停止する。
図6は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2のお手入れ時を正面側から見た斜視図であり、図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2の上下風向板着脱機構部56の拡大図である。
お手入れ開始ボタン75が押されると、お手入れ動作が開始され、図6に示すように、上下風向板28は、停止時に内側面が正面を向く状態で停止し、図7に示すように、上下風向板28を着脱する際に操作する上下風向板着脱機構部56が露出する。つまり、上下風向板着脱機構部56が外から見えるようになる。さらに、上下風向板着脱機構部56の近傍には、上下風向板28の着脱操作方法28aが記載されており、取扱説明書を見なくても、着脱操作方法が容易に分かる。
そして、上下風向板着脱機構部56を、着脱操作方法28aに記載されている操作の方向にスライドさせることで、上下風向板28は、上下風向板中央支持部55から離脱するため、上下風向板28を室内機2から取り外すことができる。上下風向板中央支持部55の内部には安全スイッチ(図示せず)が設けられており、上下風向板28が室内機2から取り外された状態では、室内送風機5が駆動しないように安全スイッチが働く構成となっている。
なお、上下風向板着脱機構部56は、本発明の「第一着脱機構部」に相当する。
図8は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2の吹出し口22近傍の上下風向板28が外れた状態の外観図である。
左右風向板36は、図8に示すように、羽根部60及び左右風向板台座61を備えており、複数の羽根部60が、左右風向板台座61上に設けられている。この左右風向板台座61は、左右風向板台座回転軸64(図8参照)を中心に回動可能に設けられている。
また、複数の羽根部60は、左右風向板連結棒62、連結部66、及び、左右風向板駆動用モータ連結棒65によって、左右風向板駆動用モータ54と連結している。そして、左右風向板駆動用モータ54の回転により、左右風向板連結棒62が左右に移動し、羽根部60の向きを変更することができる。
図9は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2の左右風向板36周辺の拡大図であり、図10は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2の吹出し口22近傍の左右風向板36を取り外した状態の外観図である。なお、ここでいう左右風向板36を取り外した状態とは、図10に示すように、左右風向板36の一部が取り外されている状態であるものとする。
左右風向板台座61は、左右風向板36を着脱する際に操作する左右風向板台座つまみ63で固定されており、左右風向板台座つまみ63には着脱操作方法63aが記載されている。この左右風向板台座つまみ63は、上下風向板28を室内機2から取り外すと露出するようになっている。つまり、上下風向板着脱機構部56が外から見えるようになっている。
そして、着脱操作方法63aに記載された操作の方向に左右風向板台座つまみ63を持って引くと、左右風向板台座61が左右風向板台座回転軸64(図8参照)を中心に回動し、左右風向板36、つまり左右風向板台座61が吹出し口22の外へ移動する。
なお、左右風向板台座つまみ63は、本発明の「第二着脱機構部」に相当し、左右風向板台座回転軸64は、本発明の「回転軸」に相当する。
以上の操作により、吹出し口22に設けられた上下風向板28及び左右風向板36は容易に取り外すことができ、ケーシング背壁39、ケーシング前壁40、及び、室内送風機5のお手入れを行うことが可能となる。
ケーシング背壁39、ケーシング前壁40、及び、室内送風機5のお手入れが完了した後は、左右風向板36を元に戻し、上下風向板28を室内機2に取り付ける。上下風向板28を取り付けた後、リモートコントローラ71のお手入れ完了ボタン76が押されると、制御装置70は、お手入れ完了ボタン76の操作を受け付ける。つまり、制御装置70は、お手入れ動作の完了の指示を受け付ける。その後、上下風向板28が停止状態(図3参照)に戻る。そして、お手入れ動作が完了したことを光、音などの報知手段で報知することで、お手入れ動作が完了したことをユーザーに知らせることができる。
また、上下風向板28及び左右風向板36が室内機2に取り付けられている状態でのみ制御装置70が、お手入れ完了ボタン76の操作を受け付ける、つまり、お手入れ動作の完了の指示を受け付けるようにするとよい。そうすることで、異常な状態、例えば上下風向板28が取り付けられていない状態でお手入れ動作が完了するのを防ぐことができ、常に正常にお手入れ動作を完了させることができる。
なお、上下風向板28及び左右風向板36が室内機2に取り付けられていない状態でお手入れ完了ボタン76が押されたら、上下風向板28及び左右風向板36を室内機2に取り付けるように光、音などの報知手段で報知する、または、液晶画面73にその旨を表示するとよい。そうすることで、上下風向板28及び左右風向板36の付け忘れを防止することができる。
上下風向板28は、停止時には筐体20の内部に収納されており、お手入れが完了した後の停止時に室内のほこりが堆積することはないが、上下風向板28が筐体20の内部に収納されない構成であっても、お手入れを行う手順が容易であることには変わりない。
なお、一般に室内機2は高所に取り付けられることから、上下風向板28を取り外す作業の実施中に、他者がリモートコントローラ71を操作して不意に運転が開始することで、ユーザーが驚いて転落してしまう可能性がある。そこで、その予防のために、電源プラグ(図示せず)を抜いてからの作業を推奨しており、リモートコントローラ71のお手入れ開始ボタン75が押されると、上下風向板28が回動するとともに、液晶画面73には、「電源プラグをコンセントから抜いてください」というメッセージを表示して、電源プラグをコンセントから抜く操作をユーザーに促すことで、さらに安全性を高めることができる。
なお、電源プラグを抜いてからの上下風向板28の取り外し、左右風向板36の取り外し、ケーシング背壁39のお手入れ、ケーシング前壁40のお手入れ、室内送風機5のお手入れ、左右風向板36の取り付け、及び、上下風向板28の取り付けに関する操作は、前述と同じであるが、電源プラグをコンセントに差すと、上下風向板28が停止状態(図3参照)に戻るようにすることで、リモートコントローラ71に設けたお手入れ完了ボタン76による操作を廃止することができる。
以上より、本実施の形態1に係る空気調和機1の室内機2によれば、お手入れの作業を行う際には、ユーザーはリモートコントローラ71のお手入れ開始ボタン75を押す。そして、お手入れ開始ボタン75が押下されたら、お手入れ動作が開始され、上下風向板28の上下風向板着脱機構部56、及び、着脱操作方法28aが記載された内側面が露出する。そのため、上下風向板28の内側面に記載の着脱操作方法28aにしたがって上下風向板28を取り外すことができる。
また、上下風向板28を室内機2から取り外すと、着脱操作方法63aが記載された左右風向板台座つまみ63が露出するようになっている。そして、着脱操作方法63aに記載された操作の方向に左右風向板台座つまみ63を持って引くと、左右風向板台座61が左右風向板台座回転軸64(図8参照)を中心に回動し、左右風向板36、つまり左右風向板台座61を吹出し口22の外へ移動することができる。
以上、上下風向板28の内側面に記載された着脱操作方法28a、及び、左右風向板台座つまみ63に記載された着脱操作方法63aにしたがって、吹出し口22に設けられた上下風向板28、及び、左右風向板36は容易に取り外すことができる。そして、ケーシング背壁39、ケーシング前壁40、及び、室内送風機5のお手入れを行うことが可能となる。そのため、室内機2の内部のお手入れの作業性を向上させることができる。
実施の形態2.
以下、本実施の形態2について図11−15を用いて説明する。
なお、図1の空気調和機1の冷媒回路13、図2の空気調和機1の室内機2の斜視図の構成については、実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
図11は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機1の室内機2の停止時を側面側から見た断面概略図である。
本実施の形態2では、図11に示すように、実施の形態1の構成に対して、第一上下補助風向板31、第一上下補助風向板回転軸32、第二上下補助風向板33、及び、第二上下補助風向板回転軸35が追加された構成となっている。そして、追加された上記の部品はすべて、停止時には筐体20の内部に収納された構成となっている。
なお、第一上下補助風向板31及び第二上下補助風向板33は、本発明の「上下補助風向板」に相当する。
鉛直または上下の風向を変更する第一上下補助風向板31は、図11に示すように、筐体20の内部の前面側に設けられたケーシング前壁40の下部の近傍に配置され、一端が第一上下補助風向板回転軸32の回りを回動可能に支持されており、90°以上回動することができる。この第一上下補助風向板31は筐体20の長手方向に沿って延びており、上下方向について吹出し口22から吹出される空気の風向を変更するとともに、前面パネル23の結露を抑制する。
また、鉛直または上下の風向を変更する第二上下補助風向板33は、図11に示すように、一端が第二上下補助風向板回転軸35の回りを回動可能に支持されている支持部33aと、支持部33aの他端に設けられた誘導部33bと、で構成されている。
支持部33aは側面視して一方向に長い形状、つまり、縦長な形状を有している。また、誘導部33bは、側面視して支持部33aに対して垂直方向に突出するように設けられており、円弧形状のR面を有している。支持部33aは筐体20の長手方向に対して数カ所、例えば2箇所に間隔を空けて設けられている。そのため、隣接する支持部33a間には隙間が形成されている。
また、誘導部33bは、筐体20の長手方向に沿って延びており、上下方向について吹出し口22から吹出される空気の風向を変更するものである。例えば、誘導部33bが水平方向に傾いている場合は、支持部33aの隙間を通過する空気流を水平方向に誘導することができるため、正面吹きが可能となる。
また、第二上下補助風向板33は、第二上下補助風向板回転軸35の回りを90°以上回動することができる。
なお、誘導部33bは側面視して円弧形状のR面に限定されないが、平面よりも円弧形状のR面の方が風を誘導しやすくなる。また、誘導部33bは、側面視して支持部33aに対して厳密に垂直に設けられていなくてもよい。
図12は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機1の室内機2の運転時を側面側から見た断面概略図である。
以下、本実施の形態2で追加された第一上下補助風向板31、及び、第二上下補助風向板33の機能について、図12を用いて説明する。
冷房運転時には冷気が直接ユーザーの体に当たるのを避けるために、一般に風向を水平吹きに設定するが、第一上下補助風向板31がない場合、冷気によって前面パネル23が冷やされてしまい、湿った室内空気が前面パネル23に接触することで前面パネル23に結露が生じ、結露水が水滴となって部屋を汚損する不具合が想定される。このため、実施の形態1では、水平吹きに対する風向の制約があるが、本実施の形態2では、この課題に対する改善した仕様を提示する。
第一上下補助風向板31は、吹出し口22から出る冷気により、空気流に対して上流側の面は冷却されるが、中空構造をとっており、断熱性を有するため、空気流に対して下流側の面で湿った室内空気が接触しても結露が生じない。また、吹出し口22から出る冷気は、第一上下補助風向板31によって吹出し口22近傍の前面パネル23の下部に直接接触するのを妨げられる。さらに、ケーシング前壁40の下部である吹出し口22近傍も、第一上下補助風向板31によって冷風が直接接触するのを妨げられる。つまり、ケーシング前壁40の第一上下補助風向板31よりも前方部分が冷却されることがないため、熱伝導によってケーシング前壁40に接している前面パネル23が冷却されることがない。
以上のように、第一上下補助風向板31を設けることで、前面パネル23は冷風の影響で冷やされることがなくなるので、前面パネル23は周囲の空気と同程度の温度になり、前面パネル23の結露を抑制することができる。
第二上下補助風向板33は、吹出し口22から出る冷気を水平方向に変更する役割を担う。第一上下補助風向板31は、前面パネル23の結露を抑制する利点はあるが、冷気を垂直方向に変更してしまうため、第一上下補助風向板31により垂直方向に変更された冷気を受ける位置に、第二上下補助風向板33の誘導部33bを配置することで、水平方向に変更することが可能となる。
<お手入れの手順>
図13は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機1の室内機2のお手入れ時を側面側から見た断面概略図であり、図14は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機1の室内機2のお手入れ時に上下風向板28を取り外した状態を側面側から見た断面概略図であり、図15は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機1の室内機2の吹出し口22近傍の左右風向板36を取り外した状態を下面側から見た斜視図である。
次に、本実施の形態2のお手入れ作業の手順について図13−図15を用いて説明する。
なお、リモートコントローラ71の構成については、実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
リモートコントローラ71のお手入れ開始ボタン75を押すと、制御装置70はお手入れ開始ボタン75の操作を受け付ける。その後、お手入れ動作が開始され、図13に示す位置に、上下風向板28、第一上下補助風向板31、第二上下補助風向板33の順に回動する。つまり、第一上下補助風向板31、及び、第二上下補助風向板33は可動範囲内で最前部に移動し、上下風向板28は可動範囲内で最後部に移動する。
次に、実施の形態1と同様の手順により上下風向板28を取り外すと、図14に示した状態になる。
次に、実施の形態1と同様の手順により左右風向板36を回動させると、図15に示した状態になる。
お手入れ開始ボタン75が押下されたら、お手入れ動作が開始され、第一上下補助風向板31及び第二上下補助風向板33は、可動範囲内で最前部となる位置に移動する。つまり、左右風向板台座61の回動軌跡よりも外側に移動しており、左右風向板36の着脱の妨げにならない位置に移動している。そのため、第一上下補助風向板31及び第二上下補助風向板33を取り外す必要がなく、実施の形態1に比べて作業性を悪化させることなく、ケーシング背壁39、ケーシング前壁40、及び、室内送風機5のお手入れを行うことができる。
ケーシング背壁39、ケーシング前壁40、及び、室内送風機5のお手入れが完了した後は、左右風向板36を元に戻し、上下風向板28を室内機2に取り付ける。上下風向板28を取り付けた後、リモートコントローラ71のお手入れ完了ボタン76が押されると、制御装置70はお手入れ完了ボタン76の操作を受け付ける。その後、第二上下補助風向板33、第一上下補助風向板31、上下風向板28の順で停止状態、つまり、図11に示す位置に戻る。
以上より、本実施の形態2に係る空気調和機1の室内機2によれば、お手入れ動作が開始したら、第一上下補助風向板31及び第二上下補助風向板33は、左右風向板台座61の回動軌跡よりも外側に移動しており、左右風向板36の着脱の妨げにならない位置に移動する。そのため、第一上下補助風向板31及び第二上下補助風向板33を取り外す必要がなく、実施の形態1に比べて作業性を悪化させることなく、ケーシング背壁39、ケーシング前壁40、及び、室内送風機5のお手入れを行うことができる。
1 空気調和機、2 室内機、3 室外機、4 室内熱交換器、5 室内送風機、6 室内熱交換器、7 室外送風機、8 圧縮機、9 四方切換弁、10 膨張弁、11 ガス側連絡配管、12 液側連絡配管、13 冷媒回路、20 筐体、21a 前面吸込み口、21b 天面吸込み口、22 吹出し口、23 前面パネル、24 側面パネル、25 背面パネル、26 下面パネル、27 天面パネル、28 上下風向板、28a 着脱記載方法、29 上下風向支持部材、30 上下風向板回転軸、31 第一上下補助風向板、32 第一上下補助風向板回転軸、33 第二上下補助風向板、33a 支持部、33b 誘導部、35 第二上下補助風向板回転軸、36 左右風向板、37 フィルター、38 ドレンパン、39 ケーシング背壁、40 ケーシング前壁、41 風路、51 上下風向板駆動用モータ、54 左右風向板駆動用モータ、55 上下風向板中央支持部、56 上下風向板脱着機構部、60 羽根部、61 左右風向板台座、62 左右風向板連結棒、63 左右風向板台座つまみ、63a 着脱記載方法、64 左右風向板台座回転軸、65 左右風向板駆動用モータ連結棒、66 連結部、70 制御装置、71 リモートコントローラ、72 発信部、73 液晶画面、74 電源ボタン、75 お手入れ開始ボタン、76 お手入れ完了ボタン。

Claims (6)

  1. 吸込み口及び吹出し口を有する筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、前記吸込み口から室内空気を吸い込み、前記吹出し口から空調空気を吹き出す送風機と、
    前記筐体の内部に設けられ、冷媒と前記室内空気とを熱交換させることで空調空気を作り出す熱交換器と、
    前記吹出し口に着脱可能かつ回動可能に設けられ、前記吹出し口からの空調空気の風向を上下方向に変更する上下風向板と、
    前記上下風向板を着脱する際に操作される第一着脱機構部と、
    前記吹出し口に着脱可能に設けられ、前記吹出し口からの空調空気の風向を左右方向に変更する左右風向板と、
    前記筐体の内部の保守に関するお手入れ動作の開始を指示する指示手段と、
    前記お手入れ動作の開始が指示されたらお手入れ動作を開始する制御装置と、を備え、
    前記上下風向板は、
    停止時に意匠面をなす面の反対側となる内側面に前記上下風向板の着脱操作方法が記載され、
    前記お手入れ動作が開始すると、
    前記上下風向板の前記第一着脱機構部、及び、前記内側面が露出するものであり、
    前記吹出し口に回動可能に設けられ、前記吹出し口からの空調空気の風向を上下方向に変更する上下補助風向板を備え、
    前記左右風向板は、回転軸を中心に前記吹出し口の外へ回動可能な左右風向板台座と、該左右風向板台座に設けられた複数の羽根部と、を有し、
    前記お手入れ動作が開始すると、
    前記上下補助風向板は、回動して前記左右風向板の回動軌跡よりも外側に移動する
    空気調和機の室内機。
  2. 前記上下補助風向板を複数備えた
    請求項に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記左右風向板を着脱する際に操作される第二着脱機構部を備え、
    前記第二着脱機構部には、前記左右風向板の着脱操作方法が記載されており、
    前記上下風向板が取り外されると、前記左右風向板の着脱操作方法が記載された前記第二着脱機構部が露出する
    請求項1または2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記指示手段はお手入れ動作の完了を指示する機能を有し、
    前記お手入れ動作の完了が指示されたら、
    前記上下風向板は停止時と同じ位置に移動する
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記指示手段はリモートコントローラである
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記制御装置は、
    前記お手入れ動作中は他の動作を受け付けない
    請求項1〜のいずれか一項に記載の空気調和機の室内機。
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