JPH02275458A - 感光材料現像処理方法および装置 - Google Patents

感光材料現像処理方法および装置

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JPH02275458A
JPH02275458A JP9662989A JP9662989A JPH02275458A JP H02275458 A JPH02275458 A JP H02275458A JP 9662989 A JP9662989 A JP 9662989A JP 9662989 A JP9662989 A JP 9662989A JP H02275458 A JPH02275458 A JP H02275458A
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photosensitive material
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Tomoaki Takekoshi
友昭 竹越
Seiji Shigetaka
繁高 誠司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像が焼付けられた感光材料を現像部で搬送し
ながら現像液を塗布して現像処理する感光材料現像処理
方法および装置に関する。
[従来の技術] 画像が焼付けられた感光材料(例えば感光材平版印刷版
等)は感光材料現像処理装置内を搬送されながら、現像
液が版面へ供給されて現像処理される。
版面上へ現像液を供給する方法には感光材料の版面に現
像に必要なだけの量の現像液を塗布して現像処理するメ
ータリング方式がある。
このメータリング方式による感光材料現像処理装置の現
像部には、第4図に示されるように搬送ローラ対10、
案内ローラ12、花形ローラ14が配設されており、感
光材料16は搬送ローラ対10から送り出された後に案
内ローラ12、花形ローラ14に案内されて第4図矢印
へ方向へ搬送される。案内ローラ14と花形ローラ14
の間の感光材料の上方にはワイヤパー18が配設されて
いる。このワイヤパー18には断面が略り字形の案内板
20の一端部が当接して配置されている。
案内板20とワイヤパー18との間には、スプレーバイ
ブ22が配設されており、図示しない現像液供給手段に
よって供給された現像液を案内板20へ向けて吐出する
。これによって搬送される感光材料16の表面へ所定量
の現像液が塗布される。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記装置および方法による現像では、“第5
図に示されるように感光材料の先端部分(図示矢印B部
)の現像液が不足し、感光材料の表面へ均一に現像液を
塗布するこが出来ず、先端部分が現像不良になるという
問題がある。これは先端部に塗布された現像液がワイヤ
パー18により後端方向へ引かれ、先端部の現像液量が
少なくなるためである。
本発明は上記事実を考慮し、感光材料の版面上へ均一に
現像液を塗布することが出来る感光材料現像処理方法お
よび装置を得ることが目的である。
[課題を解決するための手段及び作用]請求項(1)の
発明は、搬送される感光材料の表面へ現像液を供給し、
感光材料へ供給された現像液を計量する感光材料の搬送
路上の位置を感光材料の先端部分が通過した後に先端の
後方の所定位置から後端部分にかけて感光材料の表面へ
供給された現像液を計量手段によって計量し所定量の現
像液を感光材料の表面へ塗布して現像処理することを特
徴としている。
請求項(1)の発明によれば、現像液が表面へ供給され
た感光材料は、先端部分が計量手段を通過した後に計量
手段によって感光材料の表面に供給された現像液を計量
して所定量の現像液とし現像処理する。これによって、
感光材料の先端部分と先端から所定の位置より後端部分
にかけての現像液の塗布量に差が生じないので、感光材
料の表面に均一に現像液を供給することが出来、感光材
料の先端部分の現像不良を防止することが出来る。
請求項(2)の発明は、搬送される感光材料の表面へ現
像液を供給する現像液供給手段と、現像液供給手段の搬
送方向下流側の現像液を計量する位置を感光材料の先端
部分が通過した後に感光材料先端の後方の所定位置から
後端部分にかけて感光材料の表面に供給された現像液を
計量する計量手段と、を有した構成としている。
請求項(2)の発明によれば、現像液供給手段によって
現像液が供給された感光材料は、先端部分が計量手段を
通過した後にこの計量手段によって表面へ供給された現
像液が計量される。これによって感光材料の先端部分と
先端から所定位置より後端部分にかけての現像液の塗布
量に差が生じないので、先端部分の現像不良を防止する
ことが出来る。
[実施例] 第1実施例 第1図には本発明が適用された感光材料現像処理装置の
現像部26が示されている。
現像部26には搬送ローラ対28、案内ローラ30、花
形ローラ32が配設されており、搬送ローラ対28から
送り出された感光材料である感光性平版印刷版(以下r
PS版」という)が案内ローラ30、花形ローラ32に
案内されて搬送される。
案内ローラ30の上部には現像液供給手段であある現像
液供給装置36が配設されている。この現像液供給装置
36は、PS版34の幅方向に沿って長く形成された箱
体38内に、スプレーバイブ40が長手方向に沿って配
設されている。箱体38は上方に向けて開口し、下部に
現像液供給口が形成されている。スプレーバイブ40は
軸方向に沿って適宜間隔に下方へ向けて開口した現像液
吐出口が複数個設けられており、図示しない現像液タン
クから供給された現像液を箱体38内へ吐出する。現像
液供給口からは現像液が、搬送されるPS版34の表面
へ塗布される。
現像液供給装置36の後流側にはワイヤパー42が配置
されている。このワイヤパー42は第3図に示されるよ
うにシャフト44の外周へワイヤ46が螺旋状に巻き付
けられて形成されている。
ワイヤパーの外径は10〜30mmφ程度が望ましい。
このワイヤパー42は図示しない駆動手段の駆動力で第
1図反時計方向へ回転し、23版34の表面に供給され
現像液を計量して所定量の現像液をPS版340表面へ
残す。ワイヤパー42は図示しない作動手段によって、
23版34の表面と接離する方向へ移動可能になってい
る。ワイヤパー42は23版34の先端部分がワイヤパ
ー42の下部を通過だ後に下方へ移動してPS版340
表面に当接し表面に供給された現像液を計量する。また
23版34の後端部分が通過した後は上方へ移動し、次
に搬送されてくる23版34の先端部分と当接しない位
置(第1図、ワイヤパー42の実線で示される位置)に
位置する。ワイヤパー42は上方にあるときは23版3
4の液膜に触れることなく、ワイヤパーの上下移動量は
本実施例では5I[l[1I程度である。
23版34の表面へ所定量の現像液を塗布する塗布量は
ワイヤ46の径によって設定され、ワイヤ46の径が大
きければ、ワイヤ間を通過する現像液の量も多いので、
塗布量も多い。またワイヤ46の径が小さければ、通過
する現像液の量は少ないので、塗布量は少ない。またワ
イヤパーの回転方向および/または回転速度によっても
塗布量を調節出来る。
次に第1実施例の作用について説明する。
図示しない焼付装置によって画像が焼付けられた23版
34は搬送ローラ対28間へ挿入される。
搬送ローラ対28間へ挿入された23版34は案内ロー
ラ30上・\送られ、現像液供給装置36の現像液供給
口から現像液が十分供給される。この状態の23版34
の先端部分がワイヤパー42の下部を通過すると図示し
ない作動手段によって下方へ移動し、23版34の表面
と当接する。23版34の表面と当接した状態でワイヤ
パー42は図示しない駆動手段の駆動力で第1図反時計
方向へ回転し、28版34上の現像液を計量して、所定
量の現像液量にする。
なお、本実施例ではワイヤパー42が23版34に当接
する位置はPS版先端から1〜50mm程度内側である
このように本実施例では、現像液を版面へ供給し、23
版34の先端部分がワイヤパー42の下部を通過した後
に、ワイヤパー42によって先端部分の内側から後端部
にかけて現像液を計量するので、23版34の先端部分
から中間部分および中間部分から後端部分にかけて均一
に現像液を塗布することが出来るので、23版34の先
端部分の現像不良を防止することが出来る。
第2実施例 次に本発明の第2実施例について説明する第2図に示さ
れるように搬送ローラ対28は角度δ傾斜して配置され
ている。このため略水平に搬送されてくる23版34を
水平に対して角度δ傾斜した状態で送り出す。
搬送ローラ対28の後流側に配置される案内ローラ30
は、搬送ローラ対28に下側のローラより下方に位置し
ており、距離り離間してい2、さらに搬送ローラ30の
後流側には搬送ローラ50が配置されている。この搬送
ローラ50は搬送ローラ対28の下方に位置するローラ
との接線が略水平になる位置に配置され、案内ローラ3
0は搬送ローラ対28の下側のローラと搬送ローラ50
の位置より下方に位置している。
したがって搬送ローラ対28から送り出された23版3
4は水平方向に対して角度δ傾斜した状態で送り出され
、案内ローラ30上を先端部分が通過した後搬送ローラ
50上に搬送されると搬送ローラ30から離れて、23
版34は略水平方向に搬送される。この搬送によって、
23版34の先端部分はワイヤパー42から離間した状
態で搬送され、先端部分が搬送ローラ50上に位置する
と中間部はワイヤパー42と当接し、供給された現像液
が計量される。
本第2実施例によれば、搬送ローラ対28からPS版は
角度δ傾斜した状態で送り出され、現像液供給装置36
によって現像液が表面へ供給される。この供給量は現像
に必要な量より十分多く供給される。
現像液が表面に供給された23版34の先端部分はワイ
ヤパー42から離間した状態で搬送される。先端部分が
搬送ローラ50上に到達すると23版34の中間部分は
搬送ローラ30から離間しワイヤパー42と当接する。
これによって、表面に供給された現像液が計量される。
この計量によって23版34の表面には所定量の現像液
のみが塗布され、現像される。
このように本第2実施例では23版34の先端部分がワ
イヤパー42の下部を離間した状態で通過した後、中間
部から後端部分にかけて現像液を計量するので、23版
34の表面へ現像液を均一に供給することが出来、先端
部分の現像不良を防止するこが出来る。これによって良
好な現像処理がなされる。
[発明の効果] 以上に説明した通り請求項(1)、(2)の発明によれ
ば、搬送される感光材料の表面へ現像液を供給し、現像
液が供給された感光材料の先端部分が計量手段を通過し
た後に感光材料の表面へ供給された現像液を計量手段に
よって計量し所定量の現像液を感光材料の表面へ供給す
るので、感光材料の版面上へ均一に現像液を塗布するこ
とが出来、良好な現像処理をすることが出来るという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された感光材料現像処理装置の現
像部の第1実施例を示す概略構成図、第2図は感光材料
現像処理装置の現像部の第2実施例を示す概略構成図、
第3図はワイヤパーを示す斜視図、第4図は従来の現像
部を示す断面図、第5図はPS版への従来の現像液の塗
布状態を示す断面図である。 26・・・感光材料現像処理装置、 30・・・案内ローラ、 50・・・搬送ローラ、 34・・・PS版、 36・・・現像液供給装置、 42・・・ワイヤパー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像が焼付けられた感光材料を現像部で搬送しな
    がら現像液を塗布して現像処理する感光材料現像処理方
    法であって、搬送される感光材料の表面へ現像液を供給
    し、感光材料へ供給された現像液を計量する感光材料搬
    送路上の位置を感光材料の先端部分が通過した後に感光
    材料先端の後方の所定位置から後端部分にかけて感光材
    料の表面へ供給された現像液を計量手段によって計量し
    所定量の現像液を感光材料の表面へ塗布して現像処理す
    る感光材料現像処理方法。
  2. (2)画像が焼付けられた感光材料を現像部で搬送しな
    がら現像液を塗布して現像処理する感光材料現像処理装
    置であって、搬送される感光材料の表面へ現像液を供給
    する現像液供給手段と、現像液供給手段の搬送方向下流
    側の現像液を計量する位置を感光材料の先端部分が通過
    した後に感光材料先端の後方の所定位置から後端部分に
    かけて感光材料の表面に供給された現像液を計量する計
    量手段と、を有することを特徴とする感光材料現像処理
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH035755A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Konica Corp 感光性平版印刷版の処理方法及び装置

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