JPH02273806A - ロボット運動制御装置 - Google Patents

ロボット運動制御装置

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JPH02273806A
JPH02273806A JP2054818A JP5481890A JPH02273806A JP H02273806 A JPH02273806 A JP H02273806A JP 2054818 A JP2054818 A JP 2054818A JP 5481890 A JP5481890 A JP 5481890A JP H02273806 A JPH02273806 A JP H02273806A
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JP
Japan
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robot
joint
processor
control
bus
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JP2054818A
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Gary B Gordon
ギャリー・バブコック・ゴードン
Carl A Myerholtz
カール・アラン・マイヤーホルツ
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HP Inc
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Hewlett Packard Co
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4062Monitoring servoloop, e.g. overload of servomotor, loss of feedback or reference
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ロボットの動作を制御するシステム及び方法
に関するものである。
[発明の技術的背景及びその問題点] 工業設定において、一般に、ロボットは、それぞれ、複
数の可動関節を介してベースに接続された可動ハンド、
すなわち、エンドエフェクタを備えている。通常、こう
したロボットの各関節またはその近くには、サーボモー
タが配置されており、エンドエフェクタが制御を受けて
部品や工具の操作を行なえるようになっている。こうし
たロボットが製造工程において複雑かつ多様なタスクを
実施するためには、ロボットに、それぞれ、独自の自由
度が備わっていなければならない。また、各関節のモー
タが個々に制御を受ける場合でも、多関節ロボットの動
作に整合性が備わっていることが極めて望ましい。
従来のロボット構成の場合、ロボットの関節用モータを
制御するマイクロプロセッサ−及び他の回路は、全て、
単一カードケージ内に配置されるのが普通であり、通常
、ロボットの各関節を相互接続するのに6〜14の制御
ワイヤを必要とする。
従って、6つ以上の関節を備えたロボットの制御を行な
うには、ロボットのアームと関節の間を縫うようにして
40以上もの導線を張りめぐらせなければならない、こ
うした従来の構成では、製造コストが高くつくだけでな
く、ロボットの信幀性が低下し、同時に、維持費用も増
大することになる。
従って、多関節ロボットに対する既知の相互接続構成の
複雑さを軽減することが必要になる。
[発明の目的] 本発明は、多関節ロボットの各関節間における簡単な電
気的相互接続構成を有する装置を提供することを目的と
する。
[発明の概要] 本発明によれば、ロボットの制御回路は、ロボット全体
に分散し、単体バス構造によって並列に相互接続される
。ある特定の実施例の場合、単体バス構造には、4つの
導線が含まれるが、そのうちの2つは電力導線であり、
残りの2つはデータ導線である。データ導体は、制御回
路の全てに共通であり、双方向データ通信が時分割多重
化によって実施されるのが望ましい。単体バス構造によ
って、製造時間及び費用は減少し、信鯨性が高まり、維
持費が低下することになる。
[発明の実施例] 第1図は、プログラマブルコンピュータ4及び運動プロ
セッサー6によって制御できるように接続された多関節
ロボット1が示されている。コンピュータ4と運動プロ
セッサー6は、協働して、エンドエフェクタ7を備えた
ロボットによる調整のとれた動作を指示する。詳細に後
述するように、運動プロセッサー6は、ロボットの複数
の関節プロセッサーとの通信を可能にすることで、結果
としてインテリジェントネットワークを形成している単
体の電力及びデータバス9によって、ロボット1に接続
されている。
例示のため、第1図のロボットlは、線形関節14A(
第1図の視野から隠れている)を介してロボットの水平
方向における並進運動を可能ならしめるキャリヤ部材1
2に取りつけられた、ベース10を備える多関節タイプ
のものとして示されている。
さらに、ロボット1には、上腕20、前腕22、及び、
リスト24から成るアーム16が接続された回転肩関節
14Bが設けられている。上腕20と前腕22は、回転
ひじ関節14Cによって接続されている。前腕22とリ
スト24は、回転リスト関節14Dによって接続されて
いる。アーム16の端部において、回転ねじり関節14
Eが、リスト24とエンドエフェクタを接続している。
望ましい実施例の場合、エンドエフェクタ7は、はさみ
関節14Fによって接続され、はさみのような動作を行
なう2つの向かい合った部材を有するグリッパである。
第1図のロボット1の動作時、関節14A−14Fの動
作は、コンピュータ4と接続した運動プロセッサー6に
よって制御される。コンピュータ4は、例えば、標準的
なHPIBバスを介して運動プロセッサー6に接続され
た。ヒユーレットバラカード社製vectraシリーズ
のようなパーソナルコンピュータシステムとすることが
できる。通常の実施時には、コンピュータ4には、オペ
レータがロボット1に対する高レベルの動作を指示でき
るようにプログラミングが施されており、運動プロセッ
サー6には、コンピュータ4からの指令に基づいて、ロ
ボットの各関節に対し整合性のある動作制御を加えるよ
うにプログラミングが施されている。
後述のように、ロボット1の関節14A−14Fは、そ
れぞれ、指令プロセッサー、直流サーボモータ、及び、
関節位置の検出を行なう位置センサーを含む独立したサ
ーボメカニズムによって制御される。
第2図に示すシステムの場合、運動プロセッサー6は、
頻繁かつ規則正しい間隔で、マイクロプロセッサ−をベ
ースにした指令プロセッサー15A〜15Fに指令を加
えるように接続されている。もちろん、指令プロセッサ
ー15A−15Fは、第1図のロボットのそれぞれの関
節14A〜14Fまたはその近くに配置されている。指
令プロセッサー15A〜15Fは、それぞれの関節14
A−14Fを駆動するサーボ18A〜18Fを個々に制
御するように接続される。実際には、各指令プロセッサ
ーには、オンボード(on−board) RA M及
びROMを備えた日立製Mode16301 といった
単一チツブマイクロプロセッサ−、タイマー、及び、直
列インターフェースが設けられている。場合によっては
、関節の中央に配置された単一のマイクロプロセッサ−
によって、2つ以上の関節サーボモータ18A〜18F
を制御することも可能である。
さらに、第2図に関して注目すべきは、指令プロセッサ
ー15A〜15Fが、望ましい実施例の場合、双方向性
データバス9Aを含む単一バス9を共用しており、運動
プロセッサー6は、指令プロセッサーからフィードバッ
ク信号を受信することができるという点である。実際に
は、バス9は、指令プロセッサーのボードのそれぞれを
通ってループをなしており、各ボード毎に、データは、
タップによってバスから取り出される。データバス9A
は、データ通信が時分割多重化された平衡デジタル分岐
システムに関するR3485規格に基づ(働きをする。
双方向性の差動対をなすより腺によるデータ導線で構成
するのが望ましい。対をなすより線の代わりに、光ファ
イバーでデータバス9Aを構成することによって、複雑
さや費用の増大を適度にして、双方向性の通信を行なう
ことが可能になる。
第3図に示すように、連動プロセッサー6は2つの独立
したモジュール、すなわち、カルテシアン軌道計算モジ
ュール44とカルテシアン・回転変換モジュール46と
みなすことができる。2つのモジュール44及び46は
、Motorola MC68000の製品群の1つの
ようなマイクロプロセッサ−として実現することができ
る。動作時、カルテシアン軌道モジュール44は、ロボ
ットの動作包絡線内において、ロボットの関節の特定の
直線運動に関するカルテシアン(x、y、z)空間にお
ける一連の座標点を計算する。一連の座標点は、しばし
ば、直線運動のプロフィールと称される。実際には、関
節について計算される各運動のプロフィールには、運動
の開始時には、速度インクリメントを増し、ピーク速度
になると、速度インクリメントを一定にし、最終位置に
近づくにつれて、速度のインクリメントを少なくすると
いう、運動プロセッサー6による要求が含まれている。
カルテシアン・回転変換モジュール46は、球面三角関
数を用いて、直線運動のプロフィールを回転座標、すな
わち、″関節空間°°座標に変換する。
次に、第2図及び第3図のシステムの動作について、−
船釣な説明を行なう。最初に、コンピュータ4によって
、ロボっトの所望の動作タイプを指定する高レベルの指
令が運動プロセッサー6に加えられる。例えば、高レベ
ル指令は、ロボットがラックから試験管を取り出して、
さらに、その試験管の内容物をビー力に注入することに
なる、一連の直線運動から構成されるといった場合もあ
る。運動プロセッサー6は、カルテシアン軌道コンピュ
ータ44を介して、高レベル指令を直線運動回転変換モ
ジュール46が、直線運動プロフィールを回転関節空間
座標に変換する。実際には、回転関節空間座標の個々の
集合は、約40ミリ秒毎に、モジュール46によって計
算され、座標点の各集合は、最初の座標位置と最後の座
標位置との中間の位置を形成する。さらに、回転座標の
集合は、データ及び電力バス9を介して指令プロセッサ
ー15A〜15Fに伝達される。
実際には、上述のように運動プロセッサーの制御を受け
るロボットの円滑な動作を実現するには、前述の40ミ
リ秒の間隔未満の時間インクリメントで、回転関節空間
座標の分解すなわち、補間が必要になる。第2図のシス
テムによれば、回転座標の集合の線形補間は11個々の
指令プロセッサー15A〜15Fによって行なわれる。
データバス9Aにおける指令プロセッサー15A〜15
Fのそれぞれの出力は、カルテシアン・回転変換モジュ
ール46によって得られる各中間座標の間に均等に分散
する間隔の細密な一連の回転座標から構成される。
実際には、特定の関節に対する命令がコンピュータ4か
ら運動プロセッサー6へ送られる速度は、毎秒約1回で
あり、特定の関節に対する命令が運動プロセッサー6か
ら特定の指令プロセッサーに送られる速度は、毎秒約1
00回であり、特定の関節のモータが実際に補間命令を
受信する速度は、毎秒約1000回である。
さらに、第2図に示すように、サーボモータ18A〜1
8F及び指令プロセッサー15A〜15Fはそれぞれ、
電力バス42及びスイッチング・レギュレータ45A〜
45Fを介して電源30に接続されている。
実際には、電源30は、第2図に番号39で表示された
ダッシュラインによる矩形で示すように、運動プロセッ
サー6と共に収容されている。また、実際には、バス4
2の電力は、6アンペアまでの容量で32ボルト(公称
)になるように粗調整が施される。各指令プロセッサー
15A−15Fにおける電圧は、スイッチング・レギュ
レータ45A〜45Fの関連する1つによって低下する
ように調整される。
一方、サーボモータ18A〜18Fは、それ以上調整せ
ずに、電力バス42から直接電力供給を受けることがで
きる。当然明らかなように、データバス9Aと電力バス
42は、まとまって、単体バス9を形成する。また、当
然明らかなように、電力チャネルとデータチャネルは、
データを変調して電力バスに送り込むことにより、組み
合わせることも可能である。
次に、プロセッサー15Bのような指令プロセッサーの
典型的な例を示す第4図を参照する。第4図には、デー
タバス9Aにおける指令プロセッサー15Bとの直列デ
ータインターフェースを形成するR34851−ランシ
ーバチツブも示されている。
実際には、第2図及び第3図の指令プロセッサーと運動
プロセッサー止の間における通信のために、R3485
トランシーバチップによって、−様に適合する物理的相
互接続層が形成される。また、R3485トランシーバ
チップがデータバス9Aを構成している対をなすワイヤ
の電圧を差動比較することによって、大幅にノイズを免
れている。
さらに、第4図に示すように、指令プロセッサー15B
は、電流増幅器52Bを介して関節モータ18Bの制御
が行なえるように接続されている。実際には、制御方法
は、パルス幅変調とデジタル・アナログ変換のいずれか
によることになる。さらに、第4図に示すように、モー
タの閉ループ制御を可能にするため、インクリメンタル
エンコーダ54Bが、モータ18B及び直角位相デコー
ダ56Bに接続されている。インクリメンタルエンコー
ダ54Bは、明るいセグメントと暗いセグメントに交互
に分割された回転ディスクと、位相が90度ずれた2つ
の光電池から構成されるタイプである。こうしたインク
リメンタルエンコーダは、直角位相デコーダによって、
モータの電機子に関する位置変化の相対的大きさと方向
の両方を検出することが可能になるので、望ましい。イ
ンクリメンタルエンコーダ及び直角位相デコーダーは、
例えば、ヒユーレットバラカード社から市販されている
第4図のシステムの動作時、指令プロセッサー15Bは
、データバス9Aによって要求位置を受信し、直角位相
デコーダ56Bから後続(follow)の位置を受信
する。要求位置と後続位置は、指令プロセッサー15B
と一体にになった専用レジスタ58B及び60Bに、そ
れぞれ、記憶される。記憶された要求位置及び後続位置
に基づいて、指令プロセッサー15B、対をなす位置の
差を計算する働きをする。こうした計算によって、関連
した関節の位置エラーがリアルタイムで示されることに
なる。
次に、指令プロセッサー15Bは、計算した位置エラー
を利用して、関節の速度が位置エラーに比例するといっ
た制御法則等の制御アルゴリズムに従って、モータ18
Bに対する電流の大きさを決める。
静的要求位置に対する望ましい制御戦略の場合、指令プ
ロセッサー15Bの操作によって、制御プロセッサー1
4Bとモータ18Bの間の制御ループを、位置エラーが
ゼロになるまで、繰返し移動することになる。従って、
モータ18Bの全体制御は、3つのネストされた制御ル
ープとして、すなわち、最も内側にある電流制御ループ
、次の速度制御ループ、及び、最も外側にある位置制御
ループとして理解することができる。
さらに、制御プロセッサー15Bについては、第5図に
示すソフトウェア編成のブロック図を参照することによ
って理解できる。第5図に示すように、指令プロセッサ
ー15Bは、3つのモジュール:位置指令モジュール6
2B、状況機能モジュール64B、及び、“段取り°゛
機能モジュール66Bから構成される装置指令モジュー
ル62Bは、上述のように、要求位置に関して、関節座
標位置の線形補間を行なう線形補間装置70Bに接続さ
れている。
補間は、例えば、各位置指令毎に32ステツプから構成
することができる。
第5図には、さらに、サーボアルゴリズム、及び、要求
位置レジスタや後続位置レジスタを含むいくつかのレジ
スタから成る、サーボモジュール68が示されている。
該レジスタに記憶されている情報に従って、状況機能モ
ジュール64Bは、指令プロセッサー15Bが受信する
位置指令に応答し、戻り情報を運動プロセッサー6(第
1図及び第2図)に与える。普通、戻り情報には、モー
タ位置とモータの電流に関する状況が含まれている。モ
ータの電流状況は、モータのトルクを表わしており、従
って、ロボットのアームが障害物に出くわしたか否かを
表わすことになる。
第5図の段取り機能モジュール66Bは、指令プロセッ
サー15Bを指令プロセッサーのボードの従来のコンポ
ーネントと接続するために設けられている。例えば、モ
ジュール66は、サーボパラメータ及びボードアドレス
を含む記憶レベスタに対する読取り、書込みを可能にす
る。また、当然明らかなように、モジュール66によっ
て、リセット及び初期設定といった機能も得られること
になる。
第6図には、データバス9Aにおける時間スロット割当
てのための同期プロトコルの一例が示されている。望ま
しい操作方法の場合、運動プロセッサー6が指令プロセ
ッサー15A〜15Fに対し位置指令を出すことができ
、各指令プロセッサーが関節角度及び位置エラーメツセ
ージを運動プロセッサーに戻すことができるように、デ
ータバス9Aにおける時間スロットの割当てが行なわれ
る。
図示の割当てシステムによれば、各指令プロセッサー1
5A〜15F毎に1つの要求時間スロットが割当てられ
て、位置要求情報(すなわち、目標位置の座標)を受信
できるようになっている。また、例示のプロトコルの場
合、各要求スロットに対し、応答スロットが後続し、こ
れが、要求された関節プロセッサーに割り当てられて、
運動プロセッサー6に対し応答信号を送ることができる
ようになる。実際には、該バスにおける各指令プロセッ
サーに対する要求スロットと応答スロットは、まとめて
、データフレームと呼ばれる。
バス9Aにおけるトランザクションデータの説明を補助
するため、第7図が示されている。例示のように、一般
的なパストランザクションには、24ビツトの位置指令
と、一連の状況応答が含まれている。例えば、実際に、
6つの関節と単一の運動プロセッサーを備えたロボット
の場合、バスにおける7つの装置は、それぞれ、独自の
アドレスが害り当てられ老いる。さらに、データバス9
Aにおける各メツセージは、装置アドレスを備え、1つ
の遊びバイトと、8つまでのデータバイトを含んでいる
見出しバイトによって示されている。第7図に例示され
ているように、一般的な位置指令には、指令された装置
のアドレス、指令コード、及び、3バイトの要求位置が
含まれている。第7図に例示のように、−a的な応答に
は、応答装置のアドレス、状況バイト、モータ位置3バ
イト表示、トルクバイト、及び、位置エラーの2バイト
表示が含まれている。最長メツセージの場合、lフレー
ムに、24バイトのデータを含むことが可能である。実
際には、全部で10ビツトに対し、1つのスタートビッ
トと、1つのストップビットを備えるようにして、バイ
トを逐次送り出すのが望ましい。これを実施することに
よって、最大で2、パストランザクション当り200ビ
ツト、データブロック当り約1400ビツトが生じるこ
とになる。普通、運動プロセッサー6は、毎秒25のデ
ータブロックを取り扱うので、総合データ伝送速度は、
毎秒約35キロビツトということになる。
当該技術における通常の技能者には明らかなように、本
発明の精神または本質的な特徴から逸脱することなく、
他の特定の形態で本発明を実施することができる。従っ
て、本書に開示の実施例は、あらゆる点で、例示のため
のものであって、規制のためのものではないと考えるべ
きである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明を用いることにより、多関
節ロボットの各関節における電気的相互接続を簡単に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が用いられるロボットの一実施例を示す
図である。 第2図は該ロボットの制御システムの機能ブロック図で
ある。 第3図は第2図に示す運動プロセッサーの機能ブロック
図である。 第4図は第2図に示す指令プロセッサー及びサーボメカ
ニズムの詳細ブロック図である。 第5図は該指令プロセッサーのソフトウェア構成を示す
ブロック図である。 第6図はバス上のデータフレームの時間多重化を示す概
略図である。 第7図はデータフレームがバスにわたって通信される典
型的なトランザクションを示す概略図である。 1:多関節ロボット 4:プログラマブルコンピュータ 6:運動プロセッサー 7:エンドエフェクタ 9:バス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  それぞれがロボットの関節に近接して配置され、該関
    節を駆動する複数の関節駆動手段と、 それぞれが前記駆動手段に近接して配置され、該駆動手
    段を制御する複数の制御手段と、 電源手段と、 前記制御手段の各々にデジタル符号化された位置要求信
    号の連続列を供給する運動プロセッサ手段と、 前記電源手段と前記運動プロセッサ手段と前記制御手段
    とを相互接続して、電力が前記駆動手段の各々に供給さ
    れ、データ通信が前記運動プロセッサ手段と前記制御手
    段の各々との間でも供給されるようにしたバス手段と、 を備えて成るロボット運動制御装置。
JP2054818A 1989-03-06 1990-03-06 ロボット運動制御装置 Pending JPH02273806A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US31960689A 1989-03-06 1989-03-06
US319,606 1989-03-06

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JPH02273806A true JPH02273806A (ja) 1990-11-08

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JP2054818A Pending JPH02273806A (ja) 1989-03-06 1990-03-06 ロボット運動制御装置

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