JPS6119593A - 内圧防爆ロボツトの安全装置 - Google Patents

内圧防爆ロボツトの安全装置

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JPS6119593A
JPS6119593A JP59137293A JP13729384A JPS6119593A JP S6119593 A JPS6119593 A JP S6119593A JP 59137293 A JP59137293 A JP 59137293A JP 13729384 A JP13729384 A JP 13729384A JP S6119593 A JPS6119593 A JP S6119593A
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explosion
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JP59137293A
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中島 清一郎
豊田 賢一
信利 鳥居
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Fanuc Corp
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Publication date
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4063Monitoring general control system
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内圧防爆ロボットの安全装置に関し、更に詳し
くは、ロボットの内圧防爆室内の空気圧が規定値以下の
場合にロボット駆動モータを停止させる安全装置に関す
る。
〔従来技術と問題点〕
近来、内圧防爆構造の産業用ロボットが考えられている
。この種の内圧防爆ロボットはロボットアーム等の運動
部品の内部に気密の内圧防爆室を備え、内圧防爆室の内
部に内圧防爆構造のロボット駆動モータ及び電気配線を
施し、運動部品や駆動モータの内部の内圧防爆室内番外
気圧よりも高い圧力に保つように構成されている。
しかしながら、このような内圧防爆構造を採用しても、
リーク等により内圧防爆室の空気圧が規定値以下に下が
った場合には発火性ガス等のような危険ガスが内圧防爆
室に侵入するため、ロボットの運転を続けると危険であ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記危険性に鑑み、本発明はロボットの内圧防爆室内の
空気圧を検出するための圧力スイッチをロボット駆動モ
ータの駆動制御装置に接続し、内圧防爆室の空気圧が規
定値以下の場合に圧力スイッチの検出信号によりロボッ
ト駆動モータを停止させるようにしたことを特徴とする
内圧防爆ロボットの安全装置を提供する。
〔作用〕
本発明による上記手段によれば、内圧防爆室の圧力が規
定値以下に下がった場合にロボット駆動モータが停止せ
しめられる。したがって、内圧防爆室内への発火性ガス
等の危険ガスの侵入に伴う発火や爆発の危険性を回避す
ることができる。
ロボット駆動モータは直流サーボモータ或いは交流サー
ボモータの何れであってもよいが、直流サーボモータは
内部に発火源を有するため、直流サーボモータを用いる
ときは、内圧防爆室の圧力が規定値以下に下がった場合
にモータを直ちに停止させることが望ましい。一方、交
流サーボモータを用いるときは、内圧防爆室の圧力が規
定値以下に下がった場合にモータを徐々に減速停止させ
てもよい。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は内圧防爆型産業用ロボットの主要部の構造を示
すものである。第2図を参照すると、産業用ロボットは
固定基部11と、該固定基部11に対して回転可能な旋
回胴部12と、該旋回胴部12に対して回転可能な上腕
部13と、該上腕部13に対して回転可能な下腕部14
と、下腕部14の先端に取り付けられる手首装置(図示
せず)とを備えている。手首装置にはロボットハンド等
が取付は可能となっている。固定基部11、旋回胴部1
2及び上腕部13の内部にはそれぞれ内圧防爆室15〜
17が形成されており、これら内圧防爆室15〜17は
互いに連通して外部に対し気密に保たれている。旋回胴
部12の内圧防爆室16には旋回胴部12を回転駆動す
るための駆動モータ18と、上腕部13を回転駆動する
ための゛駆動モーフ19と、下腕部14を回転駆動する
ための駆動モータ20とが設けられており、上腕部13
の内圧防爆室17には3軸駆動型の手首装置を駆動する
ための3つの駆動モータ21〜23が設けられている。
これら駆動モータ18〜23に電力を供給するための電
線や他の信号線(図示せず)は内圧防爆室15〜17に
配線されている。駆動モータ18〜23は内部に内圧防
爆室(図示せず)を有している。
ロボットの内圧防爆室15〜17及び駆動モータ18〜
23゛の内圧防爆室は外部圧力よりも高い圧力に保たれ
ており、これにより、外部からの発天性ガス等のような
危険性ガスの侵入が防止されるようになっている。ここ
ではロボットの内圧防爆室15〜17は空気配管24に
よって圧縮空気供給源に接続されているが、外部に対し
て密閉されていてもよい。
ロボットの内圧防爆室15〜17及び駆動モータ1B〜
23の内圧防爆室にはそれぞれ圧力スイッチ25が設け
られており、これら圧カスイソチ25は導線26によっ
て互いに直列に電気接続されている。
第1図は内圧防爆ロボットの駆動制御装置及び安全装置
の電気回路構成を概略的に示すブロック図である。第1
図を参照すると、ここでは説明を明確にするために上述
した6つの駆動モータ18〜23のうち3つの駆動モー
タ18〜20のみが図示されており、他のモータは図示
が省略されている。 ここでは駆動モータ18〜20は
直流サーボモータからなっている。総括的に符合27で
示されている駆動制御装置はモータ18〜20を駆動す
るための駆動部28〜30と、モータ18〜20の回転
速度を制御するための速度制御部31〜33とを備えて
いる。゛各部動部28〜30は各電磁開閉器34〜36
及びサーボトランス37を介して三相交流電源38に接
続されている。電磁開閉器34〜36は作動スイッチ3
9〜41の開閉に応じて電源38から駆動部28・〜3
0への電力の供給を開閉制御する。
駆動制御装置27は主制御部42を備えている。
各モーター8〜20の出力軸の回転角度ないし位置を検
出する位置検出器43〜45はその検出信号を主制御部
4′2に送る。主制御部42は位置検出器43〜45か
らの検出信号に応じて予め与えられた制御プログラムに
従って駆動部゛28〜30に正転、逆転成いは停止の指
令信号を送り、また、速度制御部31〜33に速度指令
信号を送る。各モーター8〜20の出力軸の回転速度を
検出する速度検出器46〜48はその検出信号を速度制
御部31〜33に送り、速度制御部31〜33は主制御
部42からの速度指令信号と速度検出器からの速度検出
信号とに基づいて駆動部28〜30かり らモータ18〜20に供給される電流を制御することに
より、モータ18〜2oの回転速度を制御する。
電源38はパワーオンスイッチ需oを備えた入カニニッ
ト49を介して電源ユニット51に接続されている。パ
ワーオンスイッチ5oが構成されると、電源ユニット5
1は主制御部42に作動電圧を供給する。電圧検出装置
である電圧比較回路52は電源ユニット51から主制御
部42に供給される作動電圧が基準、電圧(例えばDC
+5V)に達したかどうかを検出し、基準電圧に達した
ときにルベルの出力信号VSBを出す。作動装置53は
作動スイッチ39〜41を開閉させるためのコイル54
〜56を備えている。互いに直列に接続されたコイル5
4〜56の一端側は電源ユニット51の出力側に接続さ
れており、コイル54”〜56の他端側はドライバ57
を介してアースされている。ドライバ57はN、AND
ゲート58の出力側に接続されており、ゲート58の出
力レベルが0のときにコイル54〜56をアースに繋ぎ
、出力レベルが1のときにコイル54〜5Gをアースか
ら切り離す。電圧比較回路52の出力側はゲート56の
入力側に接続されている。作動検出回路59はコイル5
4〜56の励磁によって閉成されるスイッチ60〜62
を有している。スイッチ60〜62の一端側は電源ユニ
ット51に接続されており、スイッチ60〜62の他端
側はレシーバ63を介して主制御部42に接続されてい
る。
スイッチ60〜62の閉成によってレシーバ63に所定
電圧(例えばDc+zjv)が入力されるとレシーバ6
3から主制御部42に出力信号VRDYが送られる。
互いに直列に接続された圧カスイッ午25の一端部側は
電源ユニット51に接続されており、他端部側はレシー
バ64を介してNANDゲート58の入力側に接続され
ている。ロボットの内圧防爆室の空気圧力が基準値より
も高いときには圧力スイッチ25は閉成しており、内圧
防爆室の圧力が基準値以下に下がると圧力スイッチ25
は開成する。全ての圧力スイッチ25が閉成していると
きは、レシーバ64はルベルの出力信号APRをゲート
58に送る。いずれかの圧カスイソチ25が開成すると
レシーバ64からの出力信号APRはOレベルとなる。
 ″ 第3図は上述した駆動制御装置及び安全装置の動作を示
すものである。第3図を参照すると、パワーオンスイッ
チ50を閉成即ちONにすると(第3図(al)、電源
ユニット51から主制御部42に供給される作動電圧が
0レベルから立ち上がる(第3図(b))。この作動電
圧が基準電圧(DC+5■)に達すると、電圧比較回路
52からNANDゲート58の入力側にルベルの出力信
号VSBが送られる(第3図(C))。一方、ロボット
の内圧防爆室が基準圧力よりも高い圧力に保たれている
場合には全ての圧力スイッチ25が開成状態にあるので
レシーバ64からNANDゲ−ト58にルベルの出力信
号APRが送られる(第3図(d))。これにより、ゲ
ート58の出力信号が0レベルになって作動装置53が
作動する(第3図(e))。即ち、ゲート58からドラ
イバ57への信号レベルが0になったときにコイル54
〜56がドライバ57によってアースに接続され、これ
により、コイル54〜56が励磁される。
作動装置53のコイル54〜56の励磁によって電磁開
閉器34〜36の作動スイッチ39〜41が閉成し、こ
れにより、電磁開閉器34〜36が閉成即ちONとなる
(第3図(f))。同時に、作動装置53のコイル54
〜56の励磁によって作動検出製回路59のスイッチ6
0〜62が閉成するので、レシーバ63から主制御部4
2に出力信号VRDYが送られる(第3図(g))。主
制御部42はこの出力信号VRDYの入力を条件として
制御プログラムに従って駆動部28〜3゛O及び速度制
御部31〜33に所定の指令信号を送る(第3図(h)
)。
ロボットの運転中に内圧防爆室の圧力が基準値以下に下
がった場合、いずれかの圧力スイッチ25が開成するの
で、レシーバ64からゲート58の入力側に供給される
出力信号APRが0レベルになる(第3図(d))。こ
のため、ゲート58の出        11カレベル
は0になり、作動装置53のコイル54〜56はドライ
バ57によりアースから切り離されて消磁する。即ち、
作動装置53はOFF状態になる(第3図(e))。こ
れにより、電磁開閉器34〜36がOFFとなって駆動
部28〜30への電力の供給が直ちに断たれる。これに
よ、モータ18〜20が停止せしめられる。
直流サーボモータは内部に発火源を有するので、ロボッ
トの内圧防爆室の圧力が基準値以下に下がったときには
モータ駆動部34〜36への電力の供給を直ちに断つこ
とが望ましい。上記実施例の場合、上述したようにロボ
ットの内圧防爆室の圧力が基準値以下に下がった場合に
はモータ駆動部34〜36への電力の供給が直ちに断た
れるので、ロボット駆動モータとして直流サーボモータ
を用いる場合に適している。
第4図は本発明の他の実施例を示すものである。
図において上記実施例と同様の構成要素にば同一の参照
符合が付されている。
この実施例においては、作動装置53のドライバ57は
電圧比較回路52の出力側に接続されており、レシーバ
64の出力側は主制御部42の入力側に接続されている
。ロボット駆動モータ18〜20は交流サーボモータか
らなっている。第1図に示すロボットには6つのロボッ
ト駆動モータが使用されるが、ここでは、説明を簡略化
するために3つのロボット駆動モータ18〜20のみが
示されており、他のモータは図示が省略されている。
第4図はこの実施例の動作を示すものである。
第4図を参照すると、パワーオンスイッチ50の閉成(
第5図(a))により主制御部42への作動電圧が基準
電圧まで立ち上がると(第5図(b))電圧比較回路5
2から作動装置53のドライバ57にルベルの出力信号
VSBが送られて(第5図(C))作動装置53が作動
する。これにより、電磁開閉器34〜36がON状態(
第5図(d))になるとともに作動検出回路59のスイ
ッチ60〜63が閉成するので、レシーバ63から主制
御部42にルベルの出力信号VRDYが送られる(第5
図(e))。一方、ロボットの内圧防爆室の圧力が基準
値よりも高い場合には圧力スイッチ25は閉成状態にあ
るので、レシーバ64は主制御部42にルヘルの出力信
号APRを送っている(第5図(f))。主制御部42
は両レシーバ6’3.64からの出力信号の入力を条件
として制御プログラムに従って駆動部28〜30及び速
度制御部31〜33に制御指令信号を送る(第5゛図(
g))。
ロボットの運転中に内圧防爆室の圧力が基準値以下に下
がると、圧力スイッチ25のうちの少なくともいずれか
が開成するので、レシーバ64から主制御部42への出
力信号APRがOレベルに落ちる(第5図(f))。主
制御部42はこの出力信号APRのレベル変化に応じて
プログラムに従ってロボットを停止させる。゛交流サー
ボモータ18〜20は内部に発火源を有していないので
、内圧防爆室の圧力が低下しても直ちに緊急事態になる
ものではない。したがって、プログラムに従って徐々に
減速停止させてもよい。
以上2つの実施例につき説明したが、本発明は上記実施
例の態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載した発明の範囲内において構成要素に更に種々
の変更を加えることができる。
例えば速度制御部と駆動部とを一体化したものを用いて
もよい。また、第2図に示す実施例においてロボット駆
動モータを交流サーボモータとしてもよい。   ′ 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明による内圧防爆
ロボットの安全装置によれば、内圧防爆室の圧力が規定
値以下に下がった場合にロボット駆動モータを停止させ
ることができるので、ロボットの内圧防爆室内への発火
性ガス等品危険ガスの侵入に伴う発火や爆発の危険性を
未然に回避することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す内圧防爆ロボットの安
全装置の電気回路ブロック図、第2図は内圧防爆型産業
用ロボットの構造の一例を示す要部断面図、 第3図は第1図に示す装置の動作説明波形図、第4図は
本発明の他の実施例を示す内圧防爆ロボットの安全装置
の電気回路ブロック図、第5図は第4図に示す装置の動
作説明波形図。 18〜23−ロボット駆動モータ、 25−  圧カスインチ、28〜3o−駆動部、31〜
33−“速度制御部、 34〜36−電磁開閉器、 42−・主制御部、 52−電圧比較回路(電圧検出装置)、53−作動装置
、  59−作動検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロボットの内圧防爆室内の空気圧を検出するための
    圧力スイッチをロボット駆動モータの駆動制御装置に接
    続し、内圧防爆室の空気圧が規定値以下の場合に圧力ス
    イッチの検出信号によりロボット駆動モータを停止させ
    るようにしたことを特徴とする内圧防爆ロボットの安全
    装置。 2、前記駆動制御装置はロボット駆動モータを駆動する
    ための駆動部と、ロボット駆動モータの回転速度を制御
    するための速度制御部と、前記駆動部に供給される電力
    の開閉制御を行なう電磁開閉器と、前記駆動部に正転、
    逆転及び停止の指令信号を送るとともに前記速度制御部
    に速度指令信号を送る主制御部と、該主制御部への作動
    電圧の供給を検出したときに出力信号を出す電圧検出装
    置と、該電圧検出装置からの出力信号の入力を条件とし
    て前記電磁開閉器を作動させる作動装置と、該作動装置
    の作動を検出して前記主制御部に作動検出信号を送る作
    動検出装置とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の内圧防爆ロボットの安全装置。 3、前記圧力スイッチは内圧防爆室の空気圧が規定値以
    下の場合に前記作動装置を消勢させるように前記作動装
    置に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の内圧防爆ロボットの安全装置。 4、前記ロボット駆動モータは直流サーボモータである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1つに記載の内圧防爆ロボットの安全装置。 5、前記圧力スイッチは内圧防爆室の空気圧が規定値以
    下の場合に前記主制御部に圧力低下検出信号を送るよう
    に前記前記主制御部に接続されており、前記主制御部は
    前記作動検出装置からの検出信号の入力を条件として前
    記駆動部及び前記速度制御部に指令信号を送るとともに
    前記圧力スイッチから圧力低下信号を入力した場合に前
    記駆動部及び前記速度制御部にロボット駆動モータを停
    止させるための指令信号を送るように構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の内圧防爆
    ロボットの安全装置。 6、前記ロボット駆動モータは交流サーボモータである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第
    5項に記載の内圧防爆ロボットの安全装置。
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