JPH02273051A - 自動車のトランスミッション用電動式アクチュエータ - Google Patents

自動車のトランスミッション用電動式アクチュエータ

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JPH02273051A
JPH02273051A JP9604689A JP9604689A JPH02273051A JP H02273051 A JPH02273051 A JP H02273051A JP 9604689 A JP9604689 A JP 9604689A JP 9604689 A JP9604689 A JP 9604689A JP H02273051 A JPH02273051 A JP H02273051A
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electric
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栄一 加藤
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勝 井戸口
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Hino Motors Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/018Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method
    • B60G17/0185Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method for failure detection

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電動式アクチュエータに係り、特に各々の電
動モータが必要出方を出し得る電動モータを複数台設け
て各電動モータに電磁クラッチを装着して常時は特定の
電動モータのみ電磁クラッチを接続して作動させておき
、該特定の電動モータの故障時に備えて他の電動モータ
はその電磁クラッチを切って待機させておくようにし、
作動していない電動モータがブレーキとならないように
して動力の損失をなくすようにし、かつ万一特定の電動
モータが故障した場合でも、他の電動モータの電磁クラ
ッチを接続して咳他の電動モータが作動して作動速度を
落とすことなく出力部材が所定の作業を行い得るように
して安全性が高く、例えば車輌の自動トランスミンショ
ンのシフト、セレクト操作用に好適な待機冗長型の電動
式アクチュエータに関する。
従来の技術 従来、トルクコンバータを用いず、手動式の歯車式変速
機を改良し、コンピュータ及び流体圧シリンダによるア
クチュエータを用いてこれを自動化し、運転者は軽い指
先のタッチで変速操作を行うのみで、力の要るシフト、
セレクト操作は流体圧シリンダによるアクチュエータに
より行わせるようにした自動トランスミッションが実用
に供されている。
しかし流体圧シリンダは、その特性として、「定トルク
型」であるため、仕事をする「力」は流体の圧力とシリ
ンダ内のピストンの有効受圧面積との積で定まり、コン
ピュータや各種の電磁弁を用いても、その出力制御がし
づらいという難点があった。また従来のこの種の自動ト
ランスミッションにおいては、例えばシフト、セレクト
操作用には、夫々1台の流体圧シリンダを用いているの
みであるため、もしその1台の流体圧シリンダが故障し
た場合には、それが受は持つ作業が停止してしまい、シ
フト又はセレクト操作ができない状態に陥ることも予想
され、改良の余地があった。
そこでこの欠点を解消するため、複数の流体圧シリンダ
で1台のアクチュエータを構成し、その各々の出力が該
アクチュエータの必要出力となるように各流体圧シリン
ダの出力を設定することが考えられるが、流体圧シリン
ダは一般に高価であるため、同一出力のシリンダを複数
台用いることは、甚だ不経済となり、また流体圧源も大
型となるため装置の重量も大きくなる等の欠点があった
これに対して、電動モーフを利用した電動式アクチュエ
ータにおいては、電動モータが流体圧シリンダに比べて
安価であり、かつ重量もさ程大きくないため、1台のア
クチュエータに複数台の電動モータを装着することも可
能であるが、従来の電動式アクチュエータで、複数の電
動モータを用いて1台のアクチュエータを構成したもの
はなかった。例えば特開昭61−181153に開示さ
れている電動アクチュエータは、1台のアクチュエータ
に1台の電動モータを装着しただけのものであるから、
もしこの1台の電動モータが故障した場合には、全く使
用できないという欠点があった。
目  的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、各々が必要
出力を出し得る複数の電動モータを用いて1台の電動式
アクチュエータを構成することによって、たとえ1台の
電動モータが故障しても、他の電動モータが所定の出力
を出して必要な作業が速度を落とすことなく行われるよ
うにすることである。また他の目的は、複数台の電動モ
ータと入力部材との間に電磁クラッチを装着することに
よって、特定の電動モータが正常に作動しているときに
は、他の電動モータはその電磁クラッチが切られて回転
させられることがない待機状態としておき、不要な制動
力が装置に作用しないようにして動力の損失をなくすよ
うにすることである。また他の目的は、流体圧源を必要
としない電動モータの使用により装置の小型化と軽量化
及びコストの低減を図ることである。また他の目的は、
入力部材と出力部材にねじ装置を用いることにより、装
置の構造の筒易化とコストの低減を図ることである。更
に他の目的は、電動モータに加えて出力部材の基準位置
に対する相対位置を検出する位置センサを備えることに
より、例えば自動トランスミッシジンのシフト、セレク
ト操作の進行状態を的確に把握し、該位置センサからの
検出信号をコンピュータに入力してきめ細かい制御を行
い得るようにすることである。また他の目的は、入力部
材としてのねじ軸の片側に電動モータを並列に配置する
ことにより、電動式アクチュエータの長さを短くして装
置の長さの点からのコンパクト化を図ることである。ま
た他の目的は、入力部材としてのねじ軸の両側に電動モ
ータを並列に配置することにより、電動モータ部分の太
さを小さくし、装置の太さの点からのコンパクト化を図
ることである。更に他の目的は、入力部材と出力部材に
ウオームとウオームホイールとからなる歯車装面を用い
ることにより、滑り摩擦による機械的損失を少なくし、
機械効率の向上を図ることである。
構成 要するに本発明(請求項1)は、入力部材を電動モータ
で駆動するようにした電動式アクチュエータにおいて、
前記電動モータを複数台設け、該複数台の電動モータの
各々の出力が必要出力となるように各電動モータの出力
を設定し、かつ各電動モータと前記入力部材との間に電
磁クラッチを装着し、常時は前記複数の電動モータのう
ちの特定の電動モータの前記電磁クラフチを接続して該
特定の電動モータのみを作動させておき、他の前記電動
モータを故障時に備えて待機させておくように構成した
ことを特徴とするものである。
また本発明(請求項2)は、ねじ軸と、該ねじ軸に螺合
するナツトとからなるねじ装置の該ねじ軸及び該ナツト
のいずれか一方を入力部材とし他方を出力部材として該
入力部材を電動モータで駆動するようにした電動式アク
チュエータにおいて、前記電動モーフを複数台設け、該
複数台の電動モータの各々の出力が必要出力となるよう
に各電動モータの出力を設定し、かつ各電動モータと前
記入力部材との間に電磁クラッチを装着し、常時は前記
複数の電動モータのうちの特定の電動モータの前記電磁
クラッチを接続して該特定の電動モータのみを作動させ
ておき、他の前記電動モータを故障時に備えて待機させ
ておくように構成したことを特徴とするものである。
また本発明(請求項3)は、ねじ軸と、該ねじ軸に螺合
するナンドとからなるねじ装置の該ねじ軸及び該ナツト
のいずれか一方を入力部材とし他方を出力部材として該
入力部材を電動モータで駆動するようにした電動式アク
チュエータにおいて、前記電動モータを複数台設け、該
複数台の電動モータの各々の出力が必要出力となるよう
に各電動モータの出力を設定し、かつ各電動モータと前
記入力部材との間に電磁クラッチを装着し、常時は前記
複数の電動モータのうちの特定の電動モータの前記電磁
クラッチを接続して該特定の電動モータのみを作動させ
ておき、他の前記電動モータを故障時に備えて待機させ
ておくように構成し、かつ前記出力部材の基準位置に対
する相対位置を検出する位置センサを備えたことを特徴
とするものである。
また本発明(請求項4)は、ねじ軸と、該ねじ軸に螺合
するナツトとからなるねじ装置の該ねじ軸又は該ナツト
のいずれか一方を入力部材とし他方を出力部材として該
入力部材を電動モータで駆動するようにした電動式アク
チュエータにおいて、前記電動モータを2台設け、該2
台の電動モータの各々の出力が必要出力となるように各
電動モータの出力を設定し、かつ各電動モータと前記入
力部材との間に電磁クラッチを装着し、常時は前記2台
の電動モータのうちの1台の電動モータの前記電磁クラ
ッチを接続して該1台の電動モータのみを作動させてお
き、他の前記電動モータを故障時に備えて待機させてお
くように構成したことを特徴とするものである。
また本発明(請求項7)は、ウオームと、該ウオームに
噛合するウオームホイールとからなる歯車装置の該ウオ
ームの回転軸を入力部材とし、該ウオームホイールを出
力部材として該入力部材を電動モータで駆動するように
構成し、前記電動モータを複数台設け、該複数台の電動
モータの各々の出力が必要出力となるように各電動モー
タの出力を設定し、かつ各電動モータと前記入力部材と
の間に電磁クラッチを装着し、常時は前記複数の電動モ
ータのうちの特定の電動モータの前記電磁クラッチを接
続して該特定の電動モータのみを作動させておき、他の
前記電動モータを故障時に備えて待機させておくように
構成したことを特徴とするものである。
また本発明(請求項8)は、ウオームと、該ウオームに
噛合するウオームホイールとからなる歯車装置の該ウオ
ームの回転軸を入力部材とし、該ウオームホイールを出
力部材として該入力部材を電動モータで駆動するように
構成し、前記電動モータを複数台設け、該複数台の電動
モータの各々の出力が必要出力となるように各電動モー
タの出力を設定し、かつ各電動モータと前記入力部材と
の間に電磁クラッチを装着し、常時は前記複数の電動モ
ータのうちの特定の電動モータの前記電磁クラッチを接
続して該特定の電動モータのみを作動させておき、他の
前記電動モータを故障時に備えて待機させておくように
構成し、かつ前記出力部材の基準位置に対する相対位置
を検出する位置センサを備えたことを特徴とするもので
ある。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係る電動式アクチュエータlは、第1図から第6図
に示すように、入力部材2を電動モータ3で駆動するよ
うにした電動式アクチュエータにおいて、電動モータ3
を複数台設け、該複数台の電動モータ3の各々の出力P
が必要出力PD (P−PD)となるように各電動モー
タ3の出力Pを設定し、かつ各電動モータ3と入力部材
2との間に電磁クラッチ7を装着し、常時は複数の電動
モータ3のうちの特定の電動モータ3のみを作動させて
おき、他の電動モータ3を故障時に備えて待機させてお
くように構成したものである。
従って、電動モータ3の台数をnとすると、各電動モー
タ3の合計出力PTは、PT=nP=nPDとなるよう
に設定されている。そして各電動モータ3は、電動式ア
クチュエータ1の作動中は1台の電動モータ3にのみ電
流が供給されて回転するように、かつ他の電動モータ3
はその間は停止していて上記1台が故障した場合には、
他の1台の電動モータ3が回転を続行して、上記P=P
Dなる十分に大きい出力Pにより電動式アクチュエータ
1の作動速度を落とすことなく、その作業、例工ばトラ
ンスミッションのシフト、セレクト操作を行うことがで
きるように構成されている。
次に、第1図及び第2図により、本発明に係る電動式ア
クチュエータ1の第1実施例(請求項1乃至5)につい
て説明する。電動式アクチュエータlは、ねじ軸4と、
該ねじ軸に螺合するす・ノド5とからなるねじ装置Sの
いずれか一方を入力部材2とし、他方を出力部材6とし
て該入力部材を電動モータ3で駆動するようにしたもの
であって、図示の実施例では、ねじ軸4を入力部材2と
し、ナツト5を出力部材6としてあり、電動モータ3を
2台設け、該2台の電動モータ3の各々の出力Pが必要
出力PDとなるように各電動モータ3の出力Pを十分に
大きく設定してあり、電動モータ3と入力部材2との間
、即ち電動モータ3の機枠9側に該電動モータと一体的
に電磁クラッチ7を装着しである。また出力部材6の基
準位置に対する相対位置を検出する位置センサ8を備え
ている。そして該位置センサ8は、図示の実施例では2
連式のポテンショメータを採用している。
電磁クラッチ7を有する2台の電動モータ3は、機枠9
に固定されており、該電動モータの回転軸(図示せず)
に電磁クラッチ7を介して連結される回転軸3aは軸受
10を介して機枠9に回動自在に支承され、機枠9内に
設けられた歯車室9a内に突出してその一端には駆動歯
車11が固定されている。′即ち、該実施例においては
、電動モータ3は、ねじ軸4の片側に並列に配置され、
歯車機構Gを介してねじ軸4を駆動するように構成され
ている。そして駆動歯車11は機枠9に軸受12を介し
て回動自在に支承されたねじ軸4に固定された被駆動歯
車13に噛合している。ナツト5はねじ軸4に螺合して
おり、回転しないように断面四角形状に形成され、その
長平方向の中央部には水平方向に一対のピン14が突出
し、該ビンは出力部材6の一部をなすシフトセレクトシ
ャフト16の一端に固定された二叉状のクランク15の
下端に形成された溝15aに係合し、ナツト5は二叉状
のクランク15に摺動自在に嵌合している。位置センサ
8は、機枠9に固定されており、その回転軸8aにはナ
ツト5の動きに連動して揺動するように該ナツトに連結
されたクランク18の一端が固定されている。
次に、第3図及び第4図により本発明に係る電動式アク
チュエータ1の第2実施例(請求項6)について説明す
る。なお、第1実施例と同一の部分には図面に同一の符
号を付してその説明を省略する。電磁クラッチ7を有す
る電動モータ3は、同様に2台設けられており、ねじ軸
4を入力部材として該ねじ軸の両側に並列に配置され、
歯車機構Gを介して該ねじ軸を駆動するように構成され
ている。
歯車機構Gは、第1実施例と異なり、遊星歯車機構を採
用している。即ち、回転軸3aには駆動歯車11が固定
され、該駆動歯車は一対の遊星歯車である被駆動歯車1
9に噛合し、該被駆動歯車は腕部材20に植設された一
対の枢軸21により該腕部材に回動自在に装着されてい
る。腕部材20はねじ軸4の一端4aに固定され、また
被駆動歯車19は機枠9に固定された内歯歯車22に噛
合している。
次に、第5図及び第6図により本発明に係る電動式アク
チュエータlの第3実施例(請求項7及び8)について
説明する。電動式アクチュエータ1は、ウオーム24と
、該ウオームに噛合するウオームホイール25とからな
る歯車装置Gの該ウオームの回転輪26を入力部材2と
しており、該ウオームホイールを出力部材6として入力
部材2を電磁クラッチ7を有する電動モータ3で駆動す
るようにしたものであって、電動モータ3を2台設け、
該2台の電動モータ3の各々の出力Pが必要出力PDと
なるように各電動モータ3の出力を設定してあり、かつ
出力部材6の基準位置に対する相対位置を検出する位置
センサ8を備えている。
電動モータ3は、機枠9に固定され、回転軸26の両側
に回転軸3aが連結されており、該回転軸は夫々軸受2
8を介して機枠9に回動自在に支承されている。ウオー
ムホイール25は、扇形歯車であり、機枠9に回動自在
に支承されたシフトセレクトシャフト16に固定されて
いる。そして該シフトセレクトシャフトには位置センサ
8、即ち2連弐のポテンショメータが取り付けられてい
る。
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。まず第1図及び第2図に示す第1実
施例に係る電動式アクチュエータ1の作用について説明
すると、該電動式アクチュエータ1を、例えばトランス
ミッションのシフト又はセレクト用に用いた場合、2台
の電動モータ3の電磁クラッチ7のいずれか一方を接続
し、他方を切っておき、切られた電磁クラッチ7の側の
電動モータ3には電流を供給しないようにしておく。即
ち、電磁クラッチ7が切られた電動モータ3は待機させ
ておく。
そこで車輌(図示せず)の運転席に設けられたチェンジ
レバ−を有する指令ユニット(図示せず)を操作して、
シフト又はセレクト用の指令信号が制御装置(図示せず
)に送出されると、1台の電動モータ3にのみ電流が供
給されて、該電動モータが回転し、駆動歯車11が被駆
動歯車13を回転させ、1台の電動モータ3の出力Pが
入力部材2であるねじ軸4に伝達されて該ねじ軸が回転
し、出力部材6であるナツト5が、ねじ軸4の回転方向
により図中左右に矢印A、 Bの如く往復動じ、これに
よってピン14がクランク15の二叉状の溝15aを介
して該クランクを揺動させ、シフトセレクトシャフト1
6が矢印C,Dの如く揺動する。これによって適宜自動
トランスミッションのシフト又はセレクト操作がなされ
る。そしてこの場合には、1台の電動モータ3が正常に
作動しているのみであるが、その出力Pは電動式アクチ
ュエータlの必要出力PDに等しいので、電動式アクチ
ュエータ1は通常の速度で作動し、シフト又はセレクト
操作は順調に行われる。またこの場合、他方の電動モー
タ3の電磁クラッチ7は切られているので、駆動歯車1
1までは回転するものの、待機中の電動モータ3は全く
回転させられることがなく、従って該待機中の電動モー
タ3がブレーキとなって、電動式アクチュエータ1に対
して制動力を作用させるおそれは全くない。
そこで、作動中の電動モータ3が故障した場合について
説明すると、この場合には制御装置により、該故障した
電動モータ3の電磁クラッチ7を切り、該電動モータに
対する電流の供給を停止させ、逆に待機中の電動モータ
3の電磁クラッチ7を接続し、該待機中の電動モータ3
にのみ電流を供給して該電動モータ3を作動させる。そ
して待機中であった電動モータ3の出力Pも電動式アク
チュエータlの必要出力PDに等しいので、故障時にお
いてもトランスミッションのシフト又はセレクト操作は
通常時と全く同じ速度で順調に遂行される。
またシフト又はセレクト操作の進行状況は、ナツト5の
往復動によりクランク18を介して位置センサ8の回転
軸8aが仮想線で示すように揺動することにより、位置
センサ8によって逐次読み取られて該位置センサからの
信号が制御装置に入力され、シフト又はセレクト操作が
完了すると、制御装置から信号が送出されて電動モータ
3に対する電流の供給が停止し、電動モータ3は停止す
る。
次に、第3図及び第4図に示す第2実施例に係る電動式
アクチュエータ1の作用について説明すると、この実施
例においては、歯車装置Gが遊星歯車装置を採用してい
ること及びねじ軸40両側に電動モータ3が並列に配置
されている点が第1実施例と異なるのみで、その他の構
成は第1実施例と同様であるので、同様な部分の作用の
詳細な説明は省略する。左右いずれか一方の電動モータ
3の電磁クラッチ7が切られて、該電動モータ3への電
流の供給が停止し、他方の電動モータ3の電磁クラッチ
7が接続されて、該電動モータ3にのみ電流が供給され
、該電動モータ3が作動する。
そして駆動歯車11により一対の被駆動歯車19が回転
させられ、これによって該一対の被駆動歯車は内歯歯車
22に対して転動し、この結果腕部材20が回転してそ
の回転がねじ軸4に伝達され、ナツト5が矢印A、Bの
如く往復動する。そして同様にシフト又はセレクト操作
がなされる。
また作動中の電動モータ3が故障した場合には、制御装
置により該作動中の電動モータ3に対する電流の供給を
停止させると共にその電磁クラッチ7を切り、逆に待機
中であった他方の電動モータ3の電磁クラッチ7を接続
して、該電動モータ3に電流を供給し、該電動モータ3
のみを作動させる。これによって何ら支障なくトランス
ミッションのシフト又はセレクト操作が遂行される。
最後に、第5図及び第6図に示す第3実施例に係る電動
式アクチュエータlの作用について説明すると、いずれ
か一方の電動モータ3の電磁クラッチ7を接続して該電
動モータ3のみを作動させる。電動モータ3の回転によ
りウオーム24が回転してこれがウオームホイール25
を回転させ、シフトセレクトシャフト16が揺動し、シ
フト又はセレクト操作が行われるが、同様に作動中の電
動モータ3が故障しても、該電動モータ3の電磁クラッ
チ7を切り、他方の電動モータ3の電磁クラッチ7を接
続して、該他方の電動モータ3を作動させてシフト又は
セレクト操作を何ら支障なく遂行することができる。
以上のように、本発明に係る電動式アクチュエータlを
車輌の自動トランスミッションのシフトセレクト操作用
に用いれば、たとえ作動中の電動モータ3が故障しても
、直ちに待機中の他方の電動モータ3を使用してシフト
セレクト操作を行わせることができ、しかもこの場合で
も該シフトセレクト操作の速度は全く変わらないので、
運転操作には全く支障がなく、極めて有利である。
効果 本発明は、上記のように各々が必要出力を出し得る複数
の電動モータを用いて1台の電動式アクチュエータを構
成するようにしたので、たとえ1台の電動モータが故障
しても、他の電動モータが所定の出力を出して必要な作
業が速度を落とすことなく行われるようにすることがで
きる効果がある。また複数台の電動モータと入力部材と
の間に電磁クラッチを装着したので、特定の電動モータ
が正常に作動しているときには、他の電動モータはその
電磁クラッチが切られて回転させられることがない待機
状態としておき、不要な制動力が装置に作用しないよう
にして動力の損失をなくすようにすることができる効果
がある。また流体圧源を必要としない電動モータを使用
したので、装置の小型化と軽量化及びコストの低減を図
ることができる効果がある。また入力部材と出力部材に
ねじ装置を用いたので、装置の構造の簡易化とコストの
低減を図ることができる効果がある。更には電動モータ
に加えて出力部材の基準位置に対する相対位置を検出す
る位置センサを備えたので、例えば自動トランスミッシ
ョンのシフト、セレクト操作の進行状態を的確に把握し
、該位置センサからの検出信号をコンビ二一タに入力し
てきめ細かい制御を行い得る効果がある。また入力部材
としてのねじ軸の片側に電動モータを並列に配置したの
で、電動式アクチュエータの長さを短くして装置の長さ
の点からのコンパクト化を図ることができる効果がある
。また入力部材としてのねじ軸の両側に電動モータを並
列に配置したので、電動モータ部分の太さを小さくし得
、装置の太さの点からのコンパクト化を図ることができ
る効果がある。また入力部材と出力部材にウオームとウ
オームホイールとからなる歯車装置を用いたので、滑り
摩擦による機械的損失を少なくし得、機械効率の向上を
図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は電動式アクチュエータの縦断面図、第2図は要部斜視
図、第3図及び第4図は本発明の第2実施例に係り、第
3図は電動式アクチュエータの縦断面図、第4図は要部
斜視図、第5図及び第6図は本発明の第3実施例に係り
、第5図は電動式アクチュエータの縦断面図、第6図は
第5図に示すものの右側面図である。 1は電動式アクチュエータ、2は入力部材、3は電動モ
ータ、4はねじ軸、5はナンド、6は出力部材、7は電
磁クラッチ、8は位置センサ、24はウオーム、25は
ウオームホイール、26は回転軸、Gは歯車装置、Sは
ねじ装置である。 特許出願人 日野自動車工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力部材を電動モータで駆動するようにした電動式
    アクチュエータにおいて、前記電動モータを複数台設け
    、該複数台の電動モータの各々の出力が必要出力となる
    ように各電動モータの出力を設定し、かつ各電動モータ
    と前記入力部材との間に電磁クラッチを装着し、常時は
    前記複数の電動モータのうちの特定の電動モータの前記
    電磁クラッチを接続して該特定の電動モータのみを作動
    させておき、他の前記電動モータを故障時に備えて待機
    させておくように構成したことを特徴とする電動式アク
    チュエータ。 2 ねじ軸と、該ねじ軸に螺合するナットとからなるね
    じ装置の該ねじ軸及び該ナットのいずれか一方を入力部
    材とし他方を出力部材として該入力部材を電動モータで
    駆動するようにした電動式アクチュエータにおいて、前
    記電動モータを複数台設け、該複数台の電動モータの各
    々の出力が必要出力となるように各電動モータの出力を
    設定し、かつ各電動モータと前記入力部材との間に電磁
    クラッチを装着し、常時は前記複数の電動モータのうち
    の特定の電動モータの前記電磁クラッチを接続して該特
    定の電動モータのみを作動させておき、他の前記電動モ
    ータを故障時に備えて待機させておくように構成したこ
    とを特徴とする電動式アクチュエータ。 3 ねじ軸と、該ねじ軸に螺合するナットとからなるね
    じ装置の該ねじ軸及び該ナットのいずれか一方を入力部
    材とし他方を出力部材として該入力部材を電動モータで
    駆動するようにした電動式アクチュエータにおいて、前
    記電動モータを複数台設け、該複数台の電動モータの各
    々の出力が必要出力となるように各電動モータの出力を
    設定し、かつ各電動モータと前記入力部材との間に電磁
    クラッチを装着し、常時は前記複数の電動モータのうち
    の特定の電動モータの前記電磁クラッチを接続して該特
    定の電動モータのみを作動させておき、他の前記電動モ
    ータを故障時に備えて待機させておくように構成し、か
    つ前記出力部材の基準位置に対する相対位置を検出する
    位置センサを備えたことを特徴とする電動式アクチュエ
    ータ。 4 ねじ軸と、該ねじ軸に螺合するナットとからなるね
    じ装置の該ねじ軸又は該ナットのいずれか一方を入力部
    材とし他方を出力部材として該入力部材を電動モータで
    駆動するようにした電動式アクチュエータにおいて、前
    記電動モータを2台設け、該2台の電動モータの各々の
    出力が必要出力となるように各電動モータの出力を設定
    し、かつ各電動モータと前記入力部材との間に電磁クラ
    ッチを装着し、常時は前記2台の電動モータのうちの1
    台の電動モータの前記電磁クラッチを接続して該1台の
    電動モータのみを作動させておき、他の前記電動モータ
    を故障時に備えて待機させておくように構成したことを
    特徴とする電動式アクチュエータ。 5 前記電動モータは、前記ねじ軸を入力部材として該
    ねじ軸の片側に並列に配置され、歯車機構を介して該ね
    じ軸を駆動するように構成したことを特徴とする請求項
    2乃至4のいずれか1項に記載の電動式アクチュエータ
    。 6 前記電動モータは、前記ねじ軸を入力部材として該
    ねじ軸の両側に並列に配置され、歯車機構を介して該ね
    じ軸を駆動するように構成したことを特徴とする請求項
    2乃至4のいずれか1項に記載の電動式アクチュエータ
    。 7 ウォームと、該ウォームに噛合するウォームホィー
    ルとからなる歯車装置の該ウォームの回転軸を入力部材
    とし、該ウォームホィールを出力部材として該入力部材
    を電動モータで駆動するように構成し、前記電動モータ
    を複数台設け、該複数台の電動モータの各々の出力が必
    要出力となるように各電動モータの出力を設定し、かつ
    各電動モータと前記入力部材との間に電磁クラッチを装
    着し、常時は前記複数の電動モータのうちの特定の電動
    モータの前記電磁クラッチを接続して該特定の電動モー
    タのみを作動させておき、他の前記電動モータを故障時
    に備えて待機させておくように構成したことを特徴とす
    る電動式アクチュエータ。 8 ウォームと、該ウォームに噛合するウォームホィー
    ルとからなる歯車装置の該ウォームの回転軸を入力部材
    とし、該ウォームホィールを出力部材として該入力部材
    を電動モータで駆動するように構成し、前記電動モータ
    を複数台設け、該複数台の電動モータの各々の出力が必
    要出力となるように各電動モータの出力を設定し、かつ
    各電動モータと前記入力部材との間に電磁クラッチを装
    着し、常時は前記複数の電動モータのうちの特定の電動
    モータの前記電磁クラッチを接続して該特定の電動モー
    タのみを作動させておき、他の前記電動モータを故障時
    に備えて待機させておくように構成し、かつ前記出力部
    材の基準位置に対する相対位置を検出する位置センサを
    備えたことを特徴とする電動式アクチュエータ。 9 前記位置センサは、ポテンショメータであることを
    特徴とする請求項3又は8に記載の電動式アクチュエー
    タ。
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