JPH02272907A - 比較回路 - Google Patents

比較回路

Info

Publication number
JPH02272907A
JPH02272907A JP2053871A JP5387190A JPH02272907A JP H02272907 A JPH02272907 A JP H02272907A JP 2053871 A JP2053871 A JP 2053871A JP 5387190 A JP5387190 A JP 5387190A JP H02272907 A JPH02272907 A JP H02272907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
comparator circuit
signals
mismatch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2053871A
Other languages
English (en)
Inventor
Fredericus H J Feldbrugge
フレデリカス ヘンリカス ヨセフ フェルドブルーフェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH02272907A publication Critical patent/JPH02272907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/02Comparing digital values
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/26Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being duration, interval, position, frequency, or sequence
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1629Error detection by comparing the output of redundant processing systems
    • G06F11/1641Error detection by comparing the output of redundant processing systems where the comparison is not performed by the redundant processing components
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1695Error detection or correction of the data by redundancy in hardware which are operating with time diversity

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2つの2進信号を比較するマスキング比較回
路に関するものである。
(従来の技術) データ処理装置やデジタル回路は一般に誤りを生じると
いうことが確かめられている。このような誤りは間欠的
である(ソフトエラー)か或いは持続的である(ハード
エラー)。信頼性を高めるために、データ処理装置はし
ばしば二重に構成されている。この場合ある種の比較機
構は2つのデータ処理装置間に信号状態の差があればこ
の差を検出し、これに応答して適切な工程を講じている
このような工程は例えば、再試行(リトライ)動作や、
装置の自己検査や、最良の装置の選択や、タスクの他の
装置への割当てや、情報信号のレベルにおける冗長性に
よる補正機構の活動化等である。このような種類の問題
は、装置を例えば三重に構成する場合にも生じるおそれ
かあり、この場合少なくとも2つのサブ装置が互いに矛
盾な(動作しているかどうかを検出する。
(発明か解決しようとする課題) このようなセットアツプでは、2つの入力信号か長期間
考慮してたとえ同じであっても差が短時間上じるおそれ
がある。特に非同期システムの場合にこのようになるが
、たとえ中央同期を設けた場合でも例えば種々のサブ装
置に対するクロック信号の遅延に差があったり、或いは
同期部分の応答速度に差があったりする為に上述したよ
うになる。このような場合過度の誤り信号がしばしば与
えられるということを確かめた。
本発明の目的は特に、上述した短時間の不一致がマスク
されるように前述した種類の比較回路を構成することに
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は2つの2進信号を比較する比較回路において、 双方の2進信号がそれぞれの最小期間中安定であるが異
なっている状態を検出するマスキング手段が設けられ、
上記の状態が検出された時のみ“不一致”信号を生じ、
それ以外の場合にこの“不一致”信号をマスキングする
ようになっていることを特徴とする。
上述したマスキング手段はほんのわずかな量の論理回路
しか必要としないということを確かめた。
IBMの技術文献(IBM Technical Di
sclosureBulletin) 、 VOl、 
23.N(L5 (1980年10月)の第2032〜
2033頁の論文“比較回路(Comparisonc
ircuit )″ (H,M、 Buettner氏
等著)には、良好な装置からの既知の信号Aと検査下の
装置からの信号Bとを比較する比較回路か記載されてい
る(この場合−GATE (+ RESET)がダウン
レベルにある場合検査は関数速度で実行されている)。
この既知の技術では、クロック信号Wの周波数が高い場
合の有限時間中に検査下の装置が出力信号変化を呈する
場合に誤り信号をマスクしている。しかし、この既知の
装置は検査下の装置が遷移よりも完全に先行する場合に
も沈黙状態にとどまる。このことは、既知の装置は充分
に長い期間持続する差を知らせる本発明の条件を満足し
ないということを意味する。また既知の装置は特定の正
しい装置を前提としているが、本発明はこのような装置
を前提としていない。また既知の技術によれば、クロッ
ク動作が含まれているも、本発明によれば動作を殆ど或
いは完全に非同期とじつる。
本発明においては、双方の2進信号に対しその関連の最
小期間を発生するための1つの遅延素子かそれぞれ設け
られており、この比較回路は2つの比較段を有し、これ
ら比較段の一方が第1の2進信号とその遅延信号とを非
反転形態で受けるとともに第2の2進信号とその遅延信
号とを反転形態で受け、これらの論理値すべてが他方の
比較段に対しては、反転され、これら2つの比較段の同
じ正負符号の出力信号が出力ゲートに供給されるように
するのが好ましい。この種類の回路は特に高ビツト/ス
イッチング速度を用いる場合に適している。前記の臨界
期間/遅延時間は一方では、例えばエツジ勾配における
わずかな差がマスクされる程度に長く選択する必要があ
る。他方、遅延時間は例えばビット列に1ビツトがない
ことが検出されない程度に長く選択することができない
上述した比較回路の構成によれば、高速度で用いうる簡
単な比較回路が得られる。特に組合せ素子は完全に非同
期に動作する。例えば遅延素子はクロック動作するシフ
トレジスタを以って構成しうろことに注意すべきである
。また遅延は互いに等しくできるもある程度の有限の公
差を呈しても良い。
更に本発明によれば、双方の2進信号に対しその関連の
最小期間を発生するための1つの遅延素子がそれぞれ設
けられており、前記の比較回路は4つの比較素子を有し
、これら比較素子は第1の信号と第2の信号とを;遅延
された第1の信号と第2の信号とを;第1の信号と遅延
された第2の信号とを;遅延された第1の信号と遅延さ
れた第2の信号とをそれぞれ受け、前記の4つの比較素
子のいずれもが一致状態を検出しないことを検出してこ
れに応答して前記の“不一致”信号を生じる出力ゲート
が設けられているようにするのが好ましい。このように
することによっても、高速度て動作する極めて簡単な比
較回路が得られる。
本発明はまた、2つの互いに一致する或いは同期するサ
ブ装置を有し、各サブ装置かサブ結果を生じ、更にサブ
装置に接続された比較回路システムをも有し、前記の汎
用“不一致”信号によって制剖され処理回路の外部出力
端における前記のサブ結果を禁止する禁止素子が設けら
れている処理回路にも関するものである。2つのサブ装
置は例えばそれぞれワード毎に組織化されたコンピュー
タとすることかできる。本発明は更に、冗長度に基づい
ており、持続的な“不一致”状態を検出した際に警報を
知らせるデータ処理装置に上述した処理回路を用いるこ
とに関するものである。このことは誤り検出チップにと
って重要なことである。
この場合のチップ技術はビットレベルまで通常のものと
することができる。
(実施例) 以下図面につき説明するに、第1図は本発明による処理
回路を示す。入力端20には例えば8ビツトを有する入
力信号が到来する。この信号は互いに同じ2つのデータ
プロセッサ(サブ装置)24゜26に供給され、従って
これらデータプロセッサは同じ情報を受は入力情報を互
いに非同期で処理して例えば8ビツト出力情報を形成す
る。この出力情報はライン28.30上にほぼ同時に現
われる。時間的不一致は後に説明する期間dよりも多く
しないようにする。入力と出力とは同期させる必要がな
い。これら2つのデータプロセッサ24.26はこれら
が1つの同一のクロックにより制御されないという点で
互いに非同期である。1つのクロックのみを用いるもの
とすると、クロックの不良に対する冗長性がない。これ
ら2つのクロックは、例えばこれらクロックにより低域
通過フィルタを介して他方のクロックの位相ロックルー
プを制御することによりある程度同期させること明らか
である。原理的には、信頼性が適切なものである限り、
1つのみの中央クロックを存在させるようにすることが
できる。この場合でも実際には、例えばクロック信号の
遅延時間を異ならせたり、“0”及び“l”間の遷移に
対するしきい値電圧を異ならせたり、信号ステップの勾
配を異ならせたりすることにより2つのデータプロセッ
サの動作量に時間的不一致を生せしめることができる。
装置が正しく動作している場合、これらの現象は誤動作
を生じることなくある程度許容しつる。
ブロック32は比較回路システムである。このシステム
は供給される2つのバイトをビット毎に比較し、一致し
ないもの(不一致ビット)を短時間マスクし、ビット毎
に“不一致”ビット信号のOR関数を形成し、この信号
を出力端34に生せしめる。
この信号か値“一致“を有すると、ゲート36が導通状
態に駆動され、ライン30における信号が出力端38に
現われる。ライン34における信号が“不一致“の値を
有すると、ライン30における信号が抑止され、更に(
前述したように)適切なステップを高い編成レベルで活
動化するために出力端39に信号を生せしめる。例えば
、(チャネル30における)誤り訂正機構を活動化した
り、誤り訂正が可能な場合にゲート36をまだ閉じない
ようにすることができる。この場合出力端39における
信号を多価とし、00が“正しい”を意味し、OIが“
誤り訂正か行なわれる”すなわち“待ち”を意味し、I
Oが“誤り訂正が不可能”であることを意味するように
しうる。従って、第1図の処理回路は誤り検出機構が設
けられた1つ以上のチップ上に設けることができ、この
或いはこれらのチップには種々の他の機能を設けること
もできる。
第2図は本発明による比較回路の第1実施例を示す。比
較すべき信号は2つの2通信号a、  bである。信号
aは入力端4で受け、遅延素子42により臨界期間dだ
け遅延され、信号d(a)が形成される。信号すは入力
端44で受けられ、遅延素子46により臨界期間dだけ
遅延され、信号d(b)か形成される。遅延素子自体は
標準の素子であり、それらの詳細な説明は省略する。最
小期間すなわち臨界期間は回路を依然として正しく動作
せしめる必要のある信号a、  b間の最大時間差に相
当する。これらの臨界期間は必ずしも正確に等しくする
必要はない。通常の場合、これらの臨界期間はこれらの
差によって生ぜしめられる影響が依然として無視しうる
程度に小さくなる程度まで相違せしめつる。4つの信号
a 、 d(a)、  b 、 d(b)は2つの別々
のNANDゲー)48.50で異なるように組合される
ゲート48では信号a及びd(a)が非反転形態で入力
され、信号す及びd(b)が反転形態で入力される。
従ってこのゲート48はa =d(a)= 1でb=d
(b)=0の場合のみ論理値“θ″を出力する。他のあ
らゆる条件の下ではこのゲート48は論理値“l”を出
力する。信号a及びd(a)は反転形態で、信号す及び
d(b)は非反転形態でゲート50に供給される。
従ってこのゲート50はa =d(a)= Oでb=d
(b)=1の場合のみ論理値“0”を出力し、他のあら
ゆる条件の下では論理値“l”を出力する。ゲート48
、50の出力信号はNANDゲート52に供給される。
従ってこのNANDゲート52は、2つの入力信号のう
ちの一方が零である場合、すなわち信号a及びbが少く
とも臨界期間中一定で且つ互いに相違している場合のみ
論理値“1”を出力する。この論理値“l”はシステム
中で更に用いられる時間的不一致を表わす。
第3図は比較回路の第2実施例を示す。この場合も2つ
の信号a及びbを遅延素子60.62で臨界期間に亘っ
て遅延させる。この場合、4つの比較器64(信号a及
びd(b)を受ける)、66(信号す及びd(a)を受
ける)、68(信号d(a)及びd(b)を受ける)及
び70(信号a及びbを受ける)が設けられている。こ
れら4つの比較器は例えば、NANDゲートとNORゲ
ートとの並列接続回路の出力信号をワイヤーOR関数で
合成するようにした回路を以って構成しうる。これら比
較器は供給される2つの信号が同じ値を有する場合に信
号“1″を出力する。
これら比較器は供給される2つの信号が瞬時的に異なる
場合に信号“0”を出力する。これら4つの比較器64
.66、68.70の出力信号は論理ORゲート72で
組合される。従って、ゲート72の出力端における論理
値“ONは、いずれの信号も臨界期間中1つよりも多い
信号遷移を呈しないという条件の下で充分に長く継続す
る時間的不一致が生じるということを表わす。遅延素子
60.62における遅延時間は原理的に正確に同じにす
る必要はない。
これらの遅延時間はいかなる場合にも、デジタル信号a
、  b自体における関連のパルス幅にほぼ一致する値
を越えるようにすることができない。更に、原理的には
第2,3図の回路の種々の変形を用いることかできる。
基本的な原理は、まず最初に信号a、 d(a)、  
b、 d(b)間の遷移を検出し、次に(標準ゲート及
び相互接続ラインの遅延を除く)他の遅延を導入するこ
となく、汎用“不一致“信号を形成することにある。
第4図は比較回路の第3実施例を示す。第4図では、2
つの信号a、 bか排他的OR素子又はモジュロ−2加
算器又は差検出器76に直接供給される。
これにより形成された信号は論理ANDゲート80に直
接供給されるとともに遅延素子78を経てこのANDゲ
ート80に供給される。従って、このゲート80は、2
つの信号が等しくな(既に1臨界期間だけ早かった場合
に論理値“1”を出力する。ゲート80の出力端にはデ
ータフリップ・フロップ82が接続され、このフリップ
・フロップはクロック信号(図面を簡単とするために図
示せず)により同期がとられており或いはセット/リセ
ット(R/S)フリップ・フロップとして作用する。
第5図は比較回路の第4実施例を示す。この比較回路は
比較器84と、遅延素子86と、ORゲート88とを有
する。ORゲート88が低信号を出力した場合、入力信
号はl臨界期間能れた2つの瞬時で等しくならない。従
って、第4,5図の原理は、まず最初に信号a、  b
間の不一致を検出し、その後にのみ遅延素子を用いてこ
の時間的不一致が充分に長い期間の間存在したか否かを
検出することにある。
この点で第6,7図に2つの一連の信号の線図を示す。
第6図は第4,5図に関するものである。
第6図の一番上の波形はパルス状信号である信号aを表
わす。二番目の波形も同様に信号すを示す。
この信号すは遅延を除いて信号aと同じである。
三番目の波形は第4図における素子76の出力信号を表
わす。2つの期間中信号a及びb間に時間的不一致か存
在しない。四番目の波形は遅延素子78の出力信号を表
わす。三番目の波形はANDゲート80の出力信号を表
わす。実際には、図示の信号パルスa、bは繰返し周波
数Fに対応する最小周期Tを有するパルス列の各要素を
構成するようにしうる。素子78の遅延時間がdに等し
いと、第4図に示す回路は F〈 d の条件の下で正しく動作する。第6図におけるこれらの
波形は第5図に対しても同様に満足されるものである。
第7図は、パルス幅、遅延d及び信号a及び5間の時間
差の値を第6図と同じにした場合の第2゜3図に関する
信号波形を示す。上から4つの波形は信号a、  b、
 d(a)及びd(b)を順次に表わす。上から三番目
の波形はゲート48の出力信号を表わす。
それぞれの矢印で示すように、ゲート48の出力信号を
“高”レベルにする少くとも1つの入力信号が常にある
。上から六番口の波形はゲート50の出力信号を表わす
。この信号も矢印によって示すように常に高レベルに保
たれている。上から七番口の波形はゲート52の出力信
号を表わす。この出力信号は第6図と相違して常に低レ
ベルにあり、従って不一致信号かマスクされる。この回
路は1/dまでの繰返し周波数を有するパルスに対して
正しく動作するということを確かめた。すなわち、周波
数範囲は第6図の場合の2倍となる。時間領域で第7図
の波形は、特にゲート48及び50を他の信号で同様に
動作するゲートと置き換えた場合に第3図の回路に対し
ても同様に満足なものとなる。
第8図は、2つの8ビット数al−−−a8及びbl−
b8に対する本発明による比較回路システムを示す。
各ビット毎の有意レベルに対し、前述した図の1つにつ
き説明した1つの比較回路(100,102,−104
)を設ける。この場合、2つの等価ビット間の不一致状
態を表わす“1”がORゲー) 106の出力端108
に汎用不一致信号を生じる。ビット段の出力端における
“0”が不一致状態を表わす場合、通常論理変換により
同じ結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による処理回路を示すブロック線図、 第2図は、本発明による比較回路の第1実施例を示す回
路図、 第3図は、同じくその第2実施例を示す回路図、第4図
は、同じくその第3実施例を示す回路図、第5図は、同
じくその第4実施例を示す回路図、第6及び7図は、一
連の信号波形を示す線図、第8図は、本発明による比較
回路システムを示すブロック線図である。 24、26・−・データプロセッサ(サブ装置)32・
・・比較回路システム 36・・・ゲート 42、46.60.62.78.86・・・遅延素子4
8、50.52・・・NANDゲート64、66、68
.70.84・・・比較器72、88・・・ORゲート 76・・・排他的OR素子(又はモジュロ−2加算器又
は差検出器) 80・・・ANDゲート 82・・・フリップ・フロップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの2進信号を比較する比較回路において、 双方の2進信号がそれぞれの最小期間中安定であるが異
    なっている状態を検出するマスキング手段が設けられ、
    上記の状態が検出された時のみ“不一致”信号を生じ、
    それ以外の場合にこの“不一致”信号をマスキングする
    ようになっていることを特徴とする比較回路。 2、請求項1に記載の比較回路において、この比較回路
    が非同期動作回路のみを以って構成されていることを特
    徴とする比較回路。 3、請求項1に記載の比較回路において、この比較回路
    は前記のそれぞれの最小期間のいずれをも測定するため
    に遅延手段を有しており、該遅延手段を除いてこの比較
    回路が非同期動作回路のみを以って構成されていること
    を特徴とする比較回路。 4、請求項1〜3のいずれか一項に記載の比較回路にお
    いて、いずれの2進信号に対しても、その関連の最小期
    間を発生するための1つの遅延素子がそれぞれ設けられ
    ており、前記のマスキング手段は前記の2進信号に対す
    る入力端に加えて、前記の遅延素子から入力が供給され
    る他の入力端と、前記の“不一致”信号を生じる出力ゲ
    ートとを有していることを特徴とする比較回路。 5、請求項1〜3のいずれか一項に記載の比較回路にお
    いて、双方の2進信号に対しその関連の最小期間を発生
    するための1つの遅延素子がそれぞれ設けられており、
    この比較回路は2つの比較段を有し、これら比較段の一
    方が第1の2進信号とその遅延信号とを非反転形態で受
    けるとともに第2の2進信号とその遅延信号とを反転形
    態で受け、これらの論理値すべてが他方の比較段に対し
    ては、反転され、これら2つの比較段の同じ正負符号の
    出力信号が出力ゲートに供給されるようになっているこ
    とを特徴とする比較回路。 6、請求項1に記載の比較回路において、双方の2進信
    号に対しその関連の最小期間を発生するための1つの遅
    延素子がそれぞれ設けられており、前記の比較回路は4
    つの比較素子を有し、これら比較素子は第1の信号と第
    2の信号とを;遅延された第1の信号と第2の信号とを
    ;第1の信号と遅延された第2の信号とを;遅延された
    第1の信号と遅延された第2の信号とをそれぞれ受け、
    前記の4つの比較素子のいずれもが一致状態を検出しな
    いことを検出してこれに応答して前記の“不一致”信号
    を生じる出力ゲートが設けられていることを特徴とする
    比較回路。 7、請求項1〜6のいずれか一項に記載した比較回路を
    複数個並列に接続した回路を有し、各比較回路は2進信
    号の独自の対に対するものである比較回路システムにお
    いて、2進信号のそれぞれの対に関する“不一致”信号
    をOR関数で組合せて汎用“不一致”信号を形成する組
    合せゲートが設けられていることを特徴とする比較回路
    システム。 8、2つの互いに一致する或いは同期するサブ装置を有
    し、各サブ装置がサブ結果を生じ、更にサブ装置に接続
    された請求項7に記載の比較回路システムをも有する処
    理回路において、前記の汎用“不一致”信号によって制
    御されこれに応答して処理回路の外部出力端における前
    記のサブ結果を禁止する禁止素子が設けられていること
    を特徴とする処理回路。 9、請求項8に記載の処理回路において、前記の2つの
    サブ装置が互いに同期して動作するようになっているこ
    とを特徴とする処理回路。 10、請求項8に記載の処理回路において、前記の2つ
    のサブ装置が互いに非同期で動作するようになっている
    ことを特徴とする処理回路。 11、冗長度に基づくデータ処理装置であって、このデ
    ータ処理装置が請求項8〜10のいずれか一項に記載の
    処理回路の形態の出力装置を有し、前記の“不一致”信
    号が警報状態を指示するようになっていることを特徴と
    するデータ処理装置。
JP2053871A 1989-03-07 1990-03-07 比較回路 Pending JPH02272907A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8900549 1989-03-07
NL8900549A NL8900549A (nl) 1989-03-07 1989-03-07 Vergelijkschakeling bevattende een maskeermechanisme voor transiente verschillen, vergelijkschakelingssysteem, en verwerkingsinrichting bevattende zulke vergelijkschakelingen.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02272907A true JPH02272907A (ja) 1990-11-07

Family

ID=19854251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2053871A Pending JPH02272907A (ja) 1989-03-07 1990-03-07 比較回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5157673A (ja)
EP (1) EP0386831A1 (ja)
JP (1) JPH02272907A (ja)
KR (1) KR900015453A (ja)
NL (1) NL8900549A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103882A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Nippon Signal Co Ltd:The 2重系演算処理装置の監視装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3617569B2 (ja) * 1996-04-24 2005-02-09 沖電気工業株式会社 多ビット一致回路
US5754458A (en) * 1996-05-30 1998-05-19 Hewlett-Packard Company Trailing bit anticipator
US5784386A (en) * 1996-07-03 1998-07-21 General Signal Corporation Fault tolerant synchronous clock distribution
US6003107A (en) * 1996-09-10 1999-12-14 Hewlett-Packard Company Circuitry for providing external access to signals that are internal to an integrated circuit chip package
US5887003A (en) * 1996-09-10 1999-03-23 Hewlett-Packard Company Apparatus and method for comparing a group of binary fields with an expected pattern to generate match results
US5867644A (en) * 1996-09-10 1999-02-02 Hewlett Packard Company System and method for on-chip debug support and performance monitoring in a microprocessor
US5881224A (en) * 1996-09-10 1999-03-09 Hewlett-Packard Company Apparatus and method for tracking events in a microprocessor that can retire more than one instruction during a clock cycle
US5880671A (en) * 1996-10-31 1999-03-09 Hewlett-Packard Company Flexible circuitry and method for detecting signal patterns on a bus
US5956476A (en) * 1996-10-31 1999-09-21 Hewlett Packard Company Circuitry and method for detecting signal patterns on a bus using dynamically changing expected patterns
US5956477A (en) * 1996-11-25 1999-09-21 Hewlett-Packard Company Method for processing information in a microprocessor to facilitate debug and performance monitoring
US6009539A (en) * 1996-11-27 1999-12-28 Hewlett-Packard Company Cross-triggering CPUs for enhanced test operations in a multi-CPU computer system
US5881217A (en) * 1996-11-27 1999-03-09 Hewlett-Packard Company Input comparison circuitry and method for a programmable state machine
US6374370B1 (en) 1998-10-30 2002-04-16 Hewlett-Packard Company Method and system for flexible control of BIST registers based upon on-chip events
DE102005049232A1 (de) * 2005-10-14 2007-04-26 Infineon Technologies Ag Integrierter Schaltkreis und Verfahren zum Betreiben eines integrierten Schaltkreises
US9964597B2 (en) * 2016-09-01 2018-05-08 Texas Instruments Incorporated Self test for safety logic

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3634769A (en) * 1969-12-12 1972-01-11 Relex Corp Sequential gating circuit
US3660647A (en) * 1969-12-24 1972-05-02 Us Navy Automatic signal delay tracking system
US3618015A (en) * 1970-06-30 1971-11-02 Gte Automatic Electric Lab Inc Apparatus for discriminating between errors and faults
US3810119A (en) * 1971-05-04 1974-05-07 Us Navy Processor synchronization scheme
IT1111606B (it) * 1978-03-03 1986-01-13 Cselt Centro Studi Lab Telecom Sistema elaborativo modulare multiconfigurabile integrato con un sistema di preelaborazione
US4342112A (en) * 1980-09-08 1982-07-27 Rockwell International Corporation Error checking circuit
JPS5952492A (ja) * 1982-09-17 1984-03-27 Fujitsu Ltd スタテイツク型半導体記憶装置
DE3306724A1 (de) * 1983-02-25 1984-08-30 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zum betrieb einer fehlererkennungsschaltung
US4566101A (en) * 1983-02-28 1986-01-21 United Technologies Corporation Oscillatory failure monitor
DE3335156A1 (de) * 1983-09-28 1985-04-04 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zur erkennung des ausfalls eines oder mehrerer uebertragungskanaele in einem redundant ausgelegten optischen uebertragungssystem
US4821271A (en) * 1987-07-30 1989-04-11 Intel Corporation Methods and circuits for checking integrated circuit chips having programmable outputs

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103882A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Nippon Signal Co Ltd:The 2重系演算処理装置の監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5157673A (en) 1992-10-20
KR900015453A (ko) 1990-10-27
NL8900549A (nl) 1990-10-01
EP0386831A1 (en) 1990-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4920540A (en) Fault-tolerant digital timing apparatus and method
JPH02272907A (ja) 比較回路
US5410550A (en) Asynchronous latch circuit and register
US6240523B1 (en) Method and apparatus for automatically determining the phase relationship between two clocks generated from the same source
US4835728A (en) Deterministic clock control apparatus for a data processing system
US6622256B1 (en) System for protecting strobe glitches by separating a strobe signal into pointer path and timing path, filtering glitches from signals on pointer path thereof
KR20040052274A (ko) 리세트 및 클록 재생성 회로를 갖는 반도체 장치, 그것을포함한 고속 디지털 시스템, 그리고 리세트 및 클록재생성 방법
JPS58501561A (ja) 多重発生源クロツクで符号化した通信エラ−検出回路
JPH04303B2 (ja)
US5898640A (en) Even bus clock circuit
US6195769B1 (en) Failsafe asynchronous data transfer corruption indicator
US4082218A (en) Potential failure detecting circuit having improved means for detecting transitions in short duration signals
US4928290A (en) Circuit for stable synchronization of asynchronous data
US4327442A (en) Clock recovery device
JPH0431211B2 (ja)
JP2606458Y2 (ja) 信号レベル監視回路
JP2562179B2 (ja) データ転送制御方式
KR880001973B1 (ko) 오동기 신호 방지회로
JPH0795039A (ja) 出力バッファの同時動作抑止回路
SU1355976A1 (ru) Устройство дл передачи и приема цифровой информации
JPS63310211A (ja) クロック障害検出回路
JPS606143B2 (ja) 入力デ−タ状変検出回路
JPH04140912A (ja) 論理回路
JP2000134065A (ja) 仮保持回路
JPH0378819B2 (ja)