JPH02269773A - 金属化可能なアゾ染料の製造法 - Google Patents

金属化可能なアゾ染料の製造法

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JPH02269773A
JPH02269773A JP2049708A JP4970890A JPH02269773A JP H02269773 A JPH02269773 A JP H02269773A JP 2049708 A JP2049708 A JP 2049708A JP 4970890 A JP4970890 A JP 4970890A JP H02269773 A JPH02269773 A JP H02269773A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 】−ジアゾ−2−ヒドロキシナフタレン−4−スルホン
酸、またはニトロ基を含有しているこれに対応する成分
の、ベンゼン系、ナフタレン系、または複素環系カップ
リング成分へのカップリングは、このカップリング成分
がカップリング部位に隣接してヒドロキシル基を有して
いる場合に、カップリング速度が遅く、収率が不満足な
ことがある。
最近、染料またはそれらの中間体の合成および精製工程
のいずれに対しても、これらの製造法を自動化し最適化
する努力がますます行われるようになって米でいる。染
料製造会社は満足しつる結果を得るために、下記の基準
に適合する製造法に依存している:すなわち、はぼ定量
的な収率、良い品質の再現性、出来る限り精製工程の少
ない反応、単位時間当りに多数の反応が行える迅速な反
応である。
本発明は、塩化アンモニウム/アンモニアの緩衝混合液
を除く、1種類またはそれ以上の緩衝混合液の存在下。
かつアルカリ金属塩化物の不存在 下または存在下において。
式で表わされるジ アゾ成分を、 式で表わされるカップリング成分にカップリングするこ
とを含む K 式で表わされるアゾ染料の製造法に関する。
前記の各式中、 Kはベンゼン系またはナフタレン 系もしくは複素環系のカップリング成分の残基であり、
ヒドロキシル基はアゾ基に隣接してKに結合しており、
Xは水素原子またはニトロ基であり、Mはアルカリ金属
イオンである。
(2)式で表わされる化合物の(3)式で表わされる化
合物へのカップリングが困難であることは既知である。
従って、例えば亜鉛塩の存在下、あるいはカルシウム塩
またはマグネシウム塩の存在下のように種々の触媒を使
用したり、または窒素中でカップリングしたりして収率
を向上させる試みがなされて来た。亜鉛塩やカルシウム
塩およびマグネシウム塩は収率を向上させるが1反応完
了後に面倒な塩が含まれるという欠点があり、このため
通常は予めアゾ染料を分離する必要がある。窒素下で反
応を行うことは、特殊な装置を必要とする。
本発明の製造法は、1種類またはそれ以上の前記の緩衝
混合液の存在下、かつアルカリ金属塩化物の不存在下ま
たは存在下においてカップリングを行えば収率が著しく
向上し、反応は極めて短時間でほぼ完了するという驚く
べきものである。
pKa、4価の高いカップリング成分、例えばナフトー
ルを用いてカップリングを行う場合に、本発明の製造法
におけるアルカリ金属塩化物の使用が有用であることが
見出された。
本発明の製造法の好ましい実施態様は、アルカリ金属塩
化物の存在下においてカップリングを行うことも含むも
のである。
本発明の製造法において都合よく使用されるアルカリ金
属塩化物は、塩化リチウム、塩化ナトリウムまたは塩化
カリウムである0本発明製造法の特に好ましい実施態様
においては、アルカリ金属塩化物として塩化ナトリウム
が使用される。
アルカリ金属塩化物の使用量は、広範囲に変えることが
できる。(2)式で表わされるジアゾ成分のモル量に対
して、5ないし15倍のモル量のアルカリ金属塩化物、
好ましくは塩化ナトリウムが一般に有効であることが見
出されている。
本発明製造法の好ましい実施態様においては、6ないし
9倍のモル量のアルカリ金属塩化物が使用される。
8 、5 ナイL/ 11 、5 ノpH1ii囲ノ緩
衝混合液が有効であることか見出された0本発明製造法
において使用することかできる緩衝混合液の量は。
広範囲に変えることかできる。(2)式で表わされるジ
アゾ成分のモル量に対して、0.02ないし10倍、好
ましくは0.1ないし10倍のモル量の緩衝混合液か一
般に好都合であることが見出された。
本発明の製造法用の緩衝混合液としては、炭酸ナトリウ
ム/水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム/水酸化ナ
トリウム、リン酸水素二ナトリウム/水酸化ナトリウム
、リン酸二水素ナトリウム/水酸化ナトリウム、ホン砂
/水酸化ナトリウム、ホウ砂/塩酸、ホウ酸ナトリウム
/水酸化ナトリウム、ホウ酸ナトリウム/塩酸、ホウ砂
/ホウ酸、炭酸ナトリウム/ホウ酸、ホウ酸/水酸化ナ
トリウム、ベロナールナトリウム塩/塩酸、グリココー
ル/水酸化ナトリウム、トリス(ヒドロキシメチル)ア
ミノメタン/塩酸、ブリトン−ロビンソン(1)rit
ton−Robinsonl保存溶液/水酸化ナトリウ
ム、テオレルーステンバーゲン(Teorell−5t
enhagen)保存溶液/塩酸およびリン酸二水素カ
リウム/ホウ砂からなる系列より選ばれた1種類または
それ以上の緩衝混合物が好ましい6テオレル−ステンハ
ーゲン保存溶液およびプロトンーロビンソン保存溶液は
、シー、シノビーツ(C,Synowietz)および
ケー、シェーファ−(に、5chafer)の[化学者
カレンダー(Chemiker−にalender) 
Jスブリンガー出版社(19841、第536頁に記載
されている明細書に従って調製することができる0本発
明の製造法に使用される緩衝混合物の成分の濃度は、p
Hが8.5ないし11.5の範囲になるように特に選ば
れる。
本発明の製造法において数種の緩衝混合液を使用する場
合には1代表的は下記の組合せを使用するのが好ましい
一炭酸ナトリウム/水酸化ナトリウムおよび炭酸水素ナ
トリウム/水酸化ナトリウム −リン酸水素二ナトリウム/水酸化ナトリウムおよびリ
ン酸二水素ナトリウム/水酸化ナトリウム 本発明製造法の好ましい実施態様は、炭酸ナトリウム/
水酸化ナトリウムおよび炭酸水素ナトリウム/水酸化ナ
トリウムからなる系列の1種類またはその両者の緩衝混
合液、あるいはリン酸水素二ナトリウム/水酸化ナトリ
ウムおよびリン酸二水素ナトリウム/水酸化ナトリウム
からなる系列の1種類または両者の緩衝混合液を使用す
ることを含む。
本発明製造法の特に好ましい実施態様は、(2)式のジ
アゾ化合物のモル量に対して0.1ないし1倍、より好
ましくは0.2ないし0.6倍のモル量の炭酸ナトリウ
ムおよび/または炭酸水素ナトリウム、または0.1な
いし1倍、より好ましくは02ないし0.6倍のモル量
のリン酸水素二ナトリウムおよび/またはリン酸二水素
ナトリウムを使用することを含む。
本発明製造法の好ましい実施態様は、(2)式のジアゾ
成分、アルカリ金属塩化物および1種類またはそれ以上
の緩衝混合液の酸成分を含有する溶液/懸濁液をカップ
リングする直前に8.5ないし11.5のpH範囲に調
製することを含む、この調節は、使用する緩衝混合液の
うちの適当な塩基性成分を用いて行うのが好ましい。
本発明製造法の前記の好ましい実施態様において、緩衝
混合液の両成分(酸成分と塩基性成分)が常に使用され
る。緩衝混合液の成分に関して「酸性」および「塩基性
」なる語は、該緩衝混合液の第二成分に関するものとし
て本明細書を通して了解すべきである6緩衝混合液の代
表的な酸成分は、緩衝混合液である炭酸ナトリウム/水
酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム/水酸化ナトリウム
、リン酸水素二ナトリウム/水酸化ナトリウム、リン酸
二水素ナトリウム/水酸化ナトリウム、ホウ砂/水酸化
ナトリウム、ホウ酸ナトリウム/水酸化ナトリウム、ベ
ロナールナトリウム塩/塩酸の炭酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素
ナトリウム、ホウ砂、ポウ酸ナトリウムおよび塩酸成分
である。
前記緩衝混合液の塩基性成分として適当なものは水酸化
ナトリウムおよびベロナールナトリウム塩である。
本発明製造法のとくに好ましい実施態様としては、(2
)式のジアゾ成分、塩化ナトリウムおよび炭酸ナトリウ
ムおよび/または炭酸水素ナトリウムを含有する溶液/
懸濁液、または(2)式のジアゾ成分、塩化ナトリウム
ならびにリン酸水素二ナトリウムおよび/またはリン酸
二水素ナトリウムを含有する溶液/懸濁液をカップリン
グする直前に、水酸化ナトリウムを用いて8,5ないし
11.5のpH範囲に調節することを含む。
本発明製造法のさらに好ましい実施態様は、(2)式の
ジアゾ成分、アルカリ金属塩化物および1種類またはそ
れ以上の緩衝混合液の酸成分を含有する溶液/懸濁液に
、(3)式のカップリング成分および使用する緩W1混
合液のうちの適当な塩基性成分を含有する溶液/懸濁液
を添加することを含む。
本発明製造法の前記の好ましい実施態様においては、緩
衝混合液の両成分(酸成分と塩基性成分)が常に使用さ
れる。
本発明製造法のさらに特に好ましい実施態様は、(2)
式のジアゾ成分、塩化ナトリウム右よび炭酸ナトリウム
および/または炭酸水素ナトリウムを含有する溶液/懸
濁液、もしくは(2)式のジアゾ成分、塩化ナトリウム
およびリン酸水素二ナトリウムおよび/またはリン酸二
水素ナトリウムを含有する溶液/懸濁液に、(3)式で
表わされるカップリング成分および水酸化ナトリウムを
含有する溶液/懸濁液を添加することを含む。
本発明製造法の極めて特別に好ましい実施態様は、(2
)式のジアゾ成分と、(2)式の該ジアゾ成分のモル量
に対して5ないし15倍、より好ましくは6ないし9倍
のモル量の塩化ナトリウムと、さらに(2)式の前記ジ
アゾ成分のモル量に対して0.1ないし1倍、より好ま
しくは0.2ないし0.6倍のモル量の炭酸ナトリウム
および炭酸水素ナトリウム系列のうちの1成分または両
成分、またはリン酸水素二ナトリウムおよびリン酸二水
素ナトリウム系列のうちの1成分または両成分を含有す
る溶液/懸濁液を、カップリング直前にpuを8.5な
いし11.5の範囲、好ましくは9ないしIOの範囲の
pitにNaOを用いて調節し、つぎにNa0F(を用
いて9ないし13のpH範囲に調節した(3)式のカッ
プリング成分の溶液に、少な(とも40℃の初期温度に
おいてできる限り迅速に混入することを含む。
本発明製造法の興味ある実施態様は、(2)式のジアゾ
成分および水酸化ナトリウムを含有する溶液/懸濁液に
、(3)式のカップリング成分および炭酸ナトリウムお
よび/または炭酸水素ナトリウムを含有する溶液/懸濁
液、もしくは(3)式のカップリング成分およびリン酸
水素二ナトリウムおよび/またはリン酸二水素ナトリウ
ムを含有する溶液/懸濁液を添加することを含む、この
実施態様は、5−ピラゾロンカップリング成分のような
化合物を迅速にカップリングするために特に有利である
通常1本発明の製造法は連続法として行われる。この製
造法を非連続的に行う場合には、カップリング成分の溶
液をジアゾ成分の溶液にできるだけ迅速に添加(−度に
添加)すると都合がよいことが見出された。
本発明製造法のさらに好ましい実施態様は、40ないし
75℃の温度範囲においてカップリングを行うことを含
む、このカップリングは断熱的に行うのが好ましく、こ
の場合に初期温度が少なくとも40℃であることが特に
有利であることを見出した。
カップリング完了後に、(1)式のアゾ染料は付加的に
精製することなくさらに加工することができ、例えば金
属化により金属錯塩染料にすることができる。(1)式
の染料を単離するのが望ましい場合には、カップリング
混合物を短時間、例えば60ないし90℃の温度に加熱
し、カップリング生成物を容易に濾過できる形状にする
と便利であることが見出された。
本発明の製造法において使用できる(2)式のジアゾ成
分は、l−ジアゾ−2−ヒドロキシナフタレン−4−ス
ルホン酸およびl−ジアゾ−6−二トロー2−ヒドロキ
シナフタレン−4−スルホン酸が好ましい、(2)式の
ジアゾ成分は既知であり、既知方法で製造される。
(3)式のカップリング成分は既知であり、既知方法で
製造される0本発明の製造法においては、ベンゼン系ま
たはナフタレン系、または5−ピラゾロン、ヒドロキシ
キノリン、アセトアセトアリーリドまたはベンゾイル酢
酸系に属するカップリング成分を使用するのが好ましい
(3)式のカップリング成分は、ヒドロキシル基により
置換されているのに加えて、さらに下記の置換基で置換
されることができる。置換基としては、C1〜C6アル
キル基、C1〜C6アルコキシ基、02〜C,アルカノ
イルアミノ基、C1〜C6アルコギシカルボニルアミノ
基、フェニル基、アミノ基、ハロゲン原子、スルホ基、
スルホンアミド基およびスルホン基が挙げられ、該フェ
ニル基は前記の置換基によってさらに置換されることが
できる。
C2〜C6アルカノイルアミノ基としては1代表的にア
セチルアミノ基、プロピオニルアミノ基およびブチリル
アミノ基が挙げられる。
C1〜C6アルコキシカルポニルアミノ基としては、代
表的にメトキシカルボニル基およびエトキシカルボニル
基が挙げられる。
01〜Csアルキル基としては1代表的にメチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、5e
c−ブチル基、tert−ブチル基、イソブチル基、ペ
ンチル基およびヘキシル基が挙げられる。
C6〜C6アルコキシ基としては1代表的にメトキシ基
、エトキシ基、プロポキシ基、インプロポキシ基および
ブトキシ基が挙げられる。
ハロゲン原子は、代表的にフッ素原子、臭素原子、好ま
しくは塩素原子である。
スルホンアミド基としては1代表的に一5O,NH。
基、−SO□N HCH、基および一5O,NHC2H
5基のようなSO2NHC、〜C6アルキル基、ならび
に−SO□N(CH,)、および SO□N(C,H,)のような−SO□N (C,〜C
6アルキル)2.さらには 該フェニル基が例えばスルホ基またはカルボキシ基で置
換されつる基である。
スルホン基は、代表的に−SO、−CH1基のような−
SO□−C1〜C,アルキル基、およびフェニルスルホ
ニル基のような−SO□−アリール基である。
本発明製造法の特に好ましい実施態様は、Kが前記の置
換基の1個乃至3個で置換されることができるベンゼン
系またはナフタレン系の残基またはl−フェニル−3−
メチルピラゾール−5−オンの残基である(3)式のカ
ップリング成分を使用することを含む、Kがナフチル基
であることが好ましい。
カップリング成分として特に適しているものは、C4〜
C,アルキル基および/またはC1〜C6アルカノイル
アミノ基、C,−C,アルコキシカルボニルアミノ基に
より置換されているフェノール類、ならびに塩素原子、
02〜C6アルカノイルアミノ基、C1〜C6アルコキ
シカルポニルアミノ基、スルホ基、スルホンアミド基ま
たはスルホン基により置換されているナフトール類が好
ましく、例えば4−メチルフェノール、4−tert−
ブチルフェノール、2.4−ジメチルフェノール、2−
アセチルアミノ−4−メチルフェノール、l−または2
−ナフトール、l−ナフトール−3−スルホン酸、l−
ナフトール−4−スルホン酸、l−ナフトール−5−ス
ルホン酸、2−ナフトール−3−スルホン酸、2−ナフ
トール−4−スルホン酸、2−ナフトール−5−スルホ
ン酸、2−ナフトール−6−スルホン酸、2−ナフトー
ル−7−スルホン酸、2−ナフトール−8−スルホン酸
、2−ナフトール−6−スルホアミド、l−アセチルア
ミノ−7−ナフトール、l−アセチルアミノ−6−ナフ
トール、l−プロピオニルアミノ−7−ナフトールおよ
び1−力、ルポメトキシアミノ−7−ナフトールである
。(3)式のカップリング成分としては、l−ナフトー
ル、2−ナフトール、5,8−ジクロロ−1−ナフトー
ル、l−ナフトール−5−スルホン酸、8−アセチルア
ミノ−2−ナフトール、6−アセチルアミノ−2−ナフ
トール−4−スルホン酸、1−フェニル−3−メチルピ
ラゾール−5−オン、6−アミノ−1−ナフトール−3
−スルホン酸または4− tert−ブチルフェノール
を用いるのが好ましい。
本発明製造法の特に重要な実施態様は、ジアゾ成分のモ
ル量に対して5ないし15倍、好ましくは6ないし9倍
のモル量の塩化ナトリウムを水溶液中においてl−ジア
ゾ−6−ニトロ−2−ヒドロキシナフタレン−4−スル
ホン酸に添加し、この溶液をNaOHで中和し、さらに
カップリング直曲にジアゾ成分のモル量に対して0.1
ないし1倍、好ましくは0,2ないし0.6倍、のモル
量の、炭酸ナトリウムおよび炭酸水素ナトリウム系の1
次分または両成分、もしくはリン酸水素二ナトリウムお
よびリン酸二水素ナトリウム系の1次分または両成分を
添加し、次にNaOHを用いてpHを9ないし13の範
囲に調節したβ−ナフトールの溶液中に、少なくとも4
0℃の初期温度においてできるだけ迅速に混入すること
を含む。
本発明の製造法により得られるアゾ染料は、金属錯塩染
料たとえばクロムまたはコバルト錯塩染料の製造に適し
ており、この金属化は既知方法で行われる。
下記の実施例において部は重量部であり1重量部と容量
部の関係は、ダラムと立方センチメートルの関係と同じ
である。
1度!ユ 1−ジアゾ−6−ニトロ−2−ヒドロキシナフタレン−
4−スルホン酸14.75部を水150部に添加する0
次に塩化ナトリウム20部を添加し、50%NaOH水
溶液でpHを中和点まで調節すると温度が約42℃に上
昇する0次に、予め最少量の水に溶解したリン酸二水素
ナトリウム2部を加え、そして下記のようにして調製し
た溶液を直ちに添加する。すなわち、pHが約12にな
るようにNaOH1,9部を加えた60℃の温水50部
中に、2−ナフトールの7.5部を添加し、溶解した溶
液である5次に塩化ナトリウム7.5部を添加し、反応
混合物を直ちによく攪拌する0反応混合物の温度は約5
0℃であり、 pHは9.8ないし10.3の範囲に下
がる。カップリングは5ないし10分後に完了する。カ
ップリング生成物を32%塩酸でpH7に調節し、80
℃で濾過する。収率は理論の約91ないし92%である
夾胤1j リン酸二水素ナトリウム2部の代りに炭酸ナトJウム2
部を使用し、2−ナフトールを1.9部のNaOHで溶
解した代りに1.7部のNaOHで溶解して実施例1の
手順を繰返す、理論の約90%の収率で同一の染料を得
る。
!置皿l二玉 リン酸二水素ナトリウム2部の代りに5等モル量の炭酸
水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、モル比1:
lの炭酸ナトリウム/炭酸水素ナトリウムまたはモル比
l:1のリン酸水素二ナトリウム/リン酸二水素ナトリ
ウムを使用し、NaOH1,9部の代りに反応混合物の
pHを9.8ないし10.3の範囲に調節するに必要な
量のNaO[(を使用して実施例1の手順を繰返す、同
一の染料を得る。
1直置り1孟11 1−ジアゾ−6−ニトロ−2−ヒドロキシナフタレン−
4−スルホン酸の代りに等モル量の1−ジアゾ−2−ヒ
ドロキシナフタレン−4−スルホン酸を使用して実施例
1または2の手順を繰返し、カップリング槽中での滞留
時間が同じく短い時間において同じ高収率で染料を得る
夫胤五ユ 1−ジアゾ−2−ナフトール−4−スルホン酸37.5
部を水170部に加え、得られた混合物のpHを50%
NaOH溶液で中和点に調節すると、温度が30〜35
℃に上昇する0次に、50%NaOH溶液8部を添加す
ることによって水110部中に1−フェニル−3−メチ
ル−5−ピラゾロ218.4部を溶解して別個に調製し
た溶液を5分間かけて添加し、リン酸二水素ナトリウム
4部を加え、反応混合物をよく撹拌する0反応混合物の
温度は約35℃であり、pi(は約10である。 pH
が9.7以下に下れば、50%NaOH溶液を用いてp
ntoに調節する。カップリング生成物を32%塩酸で
pH7に調節し、80℃で濾過する。
叉逓艷111旦 50%NaOH溶液8部とリン酸二水素ナトリウム4部
との代りに、50%NaOH溶液7.5部と炭酸ナトリ
ウム4部とを使用して、実施例9の手順を繰返し同じ染
料を得る。
ジアゾ成分として第1表の第2Iliに掲げたジアゾ成
分を等モル量使用し、カップリング成分の代りに第1表
の第3欄に掲げたカップリング成分を等モル量使用して
、実施例1ないし9と同様の手順に従って、予め分離し
たり精製したりすることなく、 金属錯塩へ直接的にさらに加工することのできるモノア
ゾ染料が得られる。
第 表 第 表(&?) 第 表(続) 第 表(続) に加工することができる。すなわち−を中和点まで調節
し、80℃に加熱し、濾過する段階を省略することがで
きる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化アンモニウム/アンモニアの緩衝混合液を除く
    1種類またはそれ以上の緩衝混合液の存在下、かつアル
    カリ金属塩化物の不存在下または存在下で、(2)式で
    表わされるジアゾ成分を、 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (3)式で表わされるカップリング成分にカップリング
    することを含む ▲数式、化学式、表等があります▼(3) ( I )式で表わされるアゾ染料の製造法 ▲数式、化学式、表等があります▼ (前記の各式中、Kはベンゼン系またはナフタレン系も
    しくは複素環系のカップリング成分の残基であり、ヒド
    ロキシル基はアゾ基に隣接してKに結合しており、Xは
    水素原子またはニトロ基であり、Mはアルカリ金属イオ
    ンである。)。 2、前記のカツプリングを、炭酸ナトリウム/水酸化ナ
    トリウム、炭酸水素ナトリウム/水酸化ナトリウム、リ
    ン酸水素二ナトリウム/水酸化ナトリウム、リン酸二水
    素ナトリウム/水酸化ナトリウム、ホウ砂/水酸化ナト
    リウム、ホウ砂/塩酸、ホウ酸ナトリウム/水酸化ナト
    リウム、ホウ酸ナトリウム/塩 酸、ホウ砂/ホウ酸、炭酸ナトリウム/ホウ酸、ホウ酸
    /水酸化ナトリウム、ベロナールナトリウム塩/塩酸、
    グリコール/水酸化ナトリウム、トリス(ヒドロキシメ
    チル)アミノメタン/塩酸、ブリトン−ロビンソン保存
    溶液/水酸化ナトリウム、テオレル−ステンハーゲン保
    存溶液/塩酸およびリン酸二水素カリウム/ホウ砂から
    なる系列から選ばれた1種類またはそれ以上の緩衝溶液
    の存在下において行なう請求項1記載の製造法。 3、前記のカップリングを炭酸ナトリウム/水酸化ナト
    リウムおよび炭酸水素ナトリウム/水酸化ナトリウムか
    らなる系列の1種類または両方の存在下、もしくはリン
    酸水素二ナトリウム/水酸化ナトリウムおよびリン酸二
    水素ナトリウム/水酸化ナトリウムからなる系列のうち
    の1種類または両方の存在下において行なう請求項1ま
    たは2のいずれかに記載の製造法。 4、前記のカップリングをアルカリ金属塩化物、好まし
    くは塩化ナトリウムの存在下において行なう請求項1な
    いし3のいずれかに記載の製造法。 5、前記のカップリングを(2)式のジアゾ成分のモル
    量に対して5ないし15倍、好ましくは6ないし9倍の
    モル量のアルカリ金属塩化物の存在下において行なう請
    求項1ないし4のいずれかに記載の製造法。 6、前記のカップリングを(2)式のジアゾ成分のモル
    量に対して0.1ないし1倍、好ましくは0.2ないし
    0.6倍のモル量の炭酸ナトリウムおよび/または炭酸
    水素ナトリウ ム、もしくは0.1ないし1倍、好ましくは0.2ない
    し0.6倍のモル量のリン酸水素二ナトリウムおよび/
    またはリン酸二水素ナトリウムの存在下において行なう
    請求項1ないし5のいずれかに記載の製造法。 7、(2)式のジアゾ成分、アルカリ金属塩化物ならび
    に1種類またはそれ以上の緩衝混合液の酸成分を含有す
    る溶液/懸濁液のカップリング直前に、そのpHを8.
    5ないし11.5の範囲に調節する請求項1ないし6の
    いずれかに記載の製造法。 8、使用する緩衝混合液の適当な塩基性成分を用いてp
    Hを調節する請求項7記載の製造法。 9、(2)式のジアゾ成分、塩化ナトリウムならびに炭
    酸ナトリウムおよび/または炭酸水素ナトリウムを含有
    するか、または(2)式のジアゾ成分、塩化ナトリウム
    ならびにリン酸水素二ナトリウムおよび/またはリン酸
    二水素ナトリウムを含有する溶液/懸濁液のカップリン
    グ直前に、そのpHを8.5ないし11.5の範囲に水
    酸化ナトリウムを用いて調節する請求項7または8のい
    ずれかに記載の製造 法。 10、(2)式のジアゾ成分、アルカリ金属塩化物なら
    びに1種類またはそれ以上の緩衝混合液の酸性成分を含
    有する溶液/懸濁液に、(3)式のカップリング成分お
    よび使用する緩衝混合液の適当な塩基性成分を含有する
    溶液/懸濁液を添加することを含む請求項1ないし6い
    ずれかに記載の製造法。 11、(2)式のジアゾ成分、塩化ナトリウム、ならび
    に炭酸ナトリウムおよび/または炭酸水素ナトリウムを
    含有するか、もしくは(2)式のジアゾ成分、塩化ナト
    リウム、ならびにリン酸水素二ナトリウムおよび/また
    はリン酸二水素ナトリウムを含有する溶液/懸濁液 に、(3)式のカップリング成分および水酸化ナトリウ
    ムを含有する溶液/懸濁液を添加することを含む請求項
    10記載の製造法。 12、(2)式のジアゾ成分および水酸化ナトリウムを
    含有する溶液/懸濁液に、(3)式のカップリング成分
    ならびに炭酸ナトリウムおよ び/または炭酸水素ナトリウムを含有する か、または(3)式のカップリング成分ならびにリン酸
    水素二ナトリウムおよび/またはリン酸二水素ナトリウ
    ムを含有する溶液/懸濁液を添加することを含む請求項
    1記載の製造法。 13、カップリングを断熱的に行なう請求項1ないし1
    2のいずれかに記載の製造法。 14、前記のKが、ベンゼン系またはナフタレン系、ま
    たは5−ピラゾロン、ヒドロキシキノリン、アセトアセ
    トアリーリドまたはベンゾイル酢酸系のカップリング成
    分の残基である(3)式のカップリング成分の使用を含
    む請求項1ないし13のいずれかに記載の製造法。 15、前記のKが、C_1〜C_6アルキル基、C_1
    〜C_6アルコキシ基、C_2〜C_6アルカノイルア
    ミノ基、C_1〜C_6アルコキシカルボニルアミノ基
    、フェニル基、アミノ基、ハロゲン原子、スルホ基、ス
    ルホンアミド基およびスルホン基で置換されることがで
    きるベンゼン系またはナフタレン系の残基である請求項
    14記載の製造法。 16、(3)式のカップリング成分が、1−ナフトール
    、2−ナフトール、5、8−ジクロロ−1−ナフトール
    、1−ナフトール−5−スルホン酸、8−アセチルアミ
    ノ−2−ナフトール、6−アセチルアミノ−2−ナフト
    ール−4−スルホン酸、1−フェニル−3−メチルピラ
    ゾール−5−オン、6−アミノ− 1−ナフトール−3−スルホン酸または4−tert−
    ブチルフェノールである請求項15記載の製造法。 17、Kがナフチル基である(3)式のカップリング成
    分の使用を含む請求項1ないし16のいずれかに記載の
    製造法。 18、請求項1ないし17のいずれかに記載の製造法に
    よって得られたアゾ染料。 19、本明細書に記載された製造実施例のいずれかに記
    載された製造法。 20、請求項1ないし19のいずれかに記載の製造法に
    よって得られたアゾ染料を金属錯塩染料の製造に使用す
    る方法。
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