JPH02269735A - 形状記憶性共重合ポリエステル成形体およびその使用方法 - Google Patents

形状記憶性共重合ポリエステル成形体およびその使用方法

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JPH02269735A
JPH02269735A JP9364989A JP9364989A JPH02269735A JP H02269735 A JPH02269735 A JP H02269735A JP 9364989 A JP9364989 A JP 9364989A JP 9364989 A JP9364989 A JP 9364989A JP H02269735 A JPH02269735 A JP H02269735A
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dicarboxylic acid
shape
temperature
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mol
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JP9364989A
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Hiroaki Tatsumi
巽 弘明
Kei Horii
堀井 慶
Hiroshi Takahashi
洋 高橋
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、0〜100℃に形状回復温度を有する形状記
憶性共重合ポリエステル成形体およびその使用方法に関
する。
[従来の技術] 形状記憶性を有する材料として熱弾性マルテンサイト変
態を利用したニッケルーチタン合金などの金属合金が知
られている。しかしながら、これらの形状記憶性合金は
、成形性が劣ること、高価であることなどの問題がある
ため特殊な用途にしか用いられていないのが現状である
一方、高分子材料は一般に金属合金に比べて成形しやす
いこと、軽量であること、好みの色に着色できること、
および低価格であることなどから形状記憶性を付与する
ことができれば広い用途に使用できる。
最近、形状記憶性を有する高分子材料としてノルボルネ
糸ポリマ(特開昭59−53528号公報)、合成付加
共重合体の架橋成形体(特開昭60−28433@公報
)、結晶性ジエン系重合体を主成分とする架橋成形体(
特開昭62−192440号公報)、エポキシ化合物と
硬化剤とから成る樹脂硬化物(特開昭63−69864
@公報)などが提案されている。これらの形状記憶性高
分子材料は、分子量が100万以上の超高分子量であっ
たり、架橋構造を有しているため、繊維、フィルムなど
への成形が難しいばかりでなく、室温付近での剛性が不
十分であるため使用範囲が限定されている。。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは、溶融押出成形が可能であり、繊維、フィ
ルムおよびその他の成形体への成形加工性に優れた形状
記憶性高分子材料を見い出すために鋭意検討した結果、
低結晶性の線状ポリエステルが優れた形状記憶性と成形
加工性とを有しているはことを見い出し、本発明を完成
した。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、ジカルボン酸成分の70モル%以
上が芳香族ジカルボン酸成分である1種以上のジカルボ
ン酸成分およびジオール成分の50モル%以上が炭素数
2〜6.の脂肪族ジオール成分である1種以上のジオー
ル成分から選ばれる3種以上の成分を主たる構成成分と
し、ガラス転移温度が0〜100℃、結晶融解エンタル
ピーが3cal/g以下である形状記憶性共重合ポリエ
ステル成形体であり、ざらに、ジカルボン酸成分の70
モル%以上が芳香族ジカルボン酸成分である1種以上の
ジカルボン酸成分およびジオール成分の5Qモル%以上
が炭素数2〜6の脂肪族、ジオール成分である1種以上
のジオール成分から選ばれる3種以上の成分を主たる構
成成分とし、ガラス転移温度が0〜100℃、結晶融解
エンタルピーが3cal/(J以下である共重合ポリエ
ステルを該ガラス転移温度より20℃以上温度で原形を
付与した形状記憶性共重合ポリエステル成形体を、該原
形付与温度より少なくとも10℃以上低温で変形を与え
て、該ガラス転移温度未満の温度で変形を固定し、使用
に際して、該ガラス転移温度以上法原形付与温度未満の
温度に再加熱して原形に回復させることを特徴とする形
状記憶性共重合ボリエステル成形体の使用方法である。
本発明の成形体を構成する共重合ポリエステルは、1種
以上のジカルボン酸成分と1種以上のジオール成分から
選ばれる3種以上の成分を主たる構成成分とするもので
ある。
本発明におけるジカルボン酸成分として、具体的には、
テレフタル酸、イソフタル酸、−2゜6−ナフタレンジ
カルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸などの
芳香族ジカルボン酸シュウ酸、コハク酸、アジピン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、エイコサンニ酸、ダイマー
酸などの脂肪族ジカルボン酸、1,4−シクロヘキサン
ジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸およびそれらの
誘導体が挙げられ、ジカルボン酸成分の70モル%以上
が芳香族ジカルボン酸成分である。70モル%未満では
本発明の形状回復温度を有する成形体が得られ難くなる
だけでなく、得られる成形体の弾性率などの機械的物性
および耐熱性などが低下する。ざらに、形状回復性が良
好になることから、ジカルボン酸成分の20モル%以上
はイソフタル酸成分であることが好ましい。また、形状
回復力が大きくなることから、ジカルボン酸成分の1モ
ル%以上30モル%未満は、脂肪族ジカルボン酸である
ことが好ましく、特に、炭素数4〜10の脂肪族ジカル
ボン酸であることが望ましい。
本発明におけるジオール成分として具体的にはヒドロキ
ノン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、2.
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンなどの芳
香族ジオールおよびそのエチレンオキサイド付加物、エ
チレングリコール、1,2−プロピレングリコール、テ
トラメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ジ
エチレングリコールなどの脂肪族ジオール、1,4−シ
クロヘキサンジメタツール、スピログリコールなどの脂
環式ジオール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、ポリテトラメチレングリコールなどのア
ルキレングリコールおよびぞの誘導体が挙げられる。
なお、通常のホモポリエステル製造時にa1生する程度
の共重合量であるジエチレングリコールなどのジアルキ
レングリコール成分は、本発明において共重合できるジ
オール成分に入れない。ジオール成分の50モル%以上
は炭素数2〜6の脂肪族ジオールである。50モル%未
満では、本発明の形状回復温度を有する成形体が得られ
難くなるだけでなく、形状回復性が低下する。また、゛
形状回復力が大きくなることからジオール成分として平
均分子量が300〜6000のポリアルキレングリコー
ル成分が、共重合ポリエステルに対して、1〜3Qwt
%含有されていることが好ましい。
ざらに本発明の成形体を構成する共重合ポリエステルは
、上記したジカルボン酸成分およびジオール成分以外の
共重合成分を含有することができる。共重合できる成分
として具体的にはグリコール酸、ε−カプロラクトン、
4−オキシ安息香酸などの脂肪族または芳香族オキシカ
ルボン酸およびその誘導体やペンタエリスリトール、グ
リセロール、トリメチロールエタン、1.3.5−トリ
メチロールベンゼン、トリメリット酸、ホウ酸などの3
個以上のエステル形成性官能基を有する化合物などが挙
げられる。
3個以上のエステル形成性官能基を共重合する場合、3
個以上のエステル形成性官能基を有する成分は、得られ
る共重合ポリエステルの分子鎖が実質的に線状である程
度に共重合されていることが望ましい。すなわち、3個
以上のエステル形成性官能基のうち主鎖エステル結合を
形成する2個の官能基を除く架橋性官能基量として、共
重合ポリエステルにおける仝主鎖エステル結合量に対し
、2当置%以下、好ましくは1当量%以下、ざらに好ま
しくは0.5当量%以下共重合されていることが望まし
い。2当量%を超えると共重合ポリエステルが架橋構造
となるので溶融押出成形することが困難となり、また、
得られる成形体の機械的物性がガラス転移温度未満で低
くなる傾向がある。
本発明の成形体を構成する共重合ポリエステルは、それ
自体に繊維形成能がなくてもよいが、より優れた形状記
憶性を発現させるため、より高重合度であることが好ま
しい。共重合ポリエステルの極限粘度は、好ましくは0
.5以上、より好ましくは0.55以上、ざらにより好
ましくは0.6以上である。
本発明の成形体を構成する共重合ポリエステルのガラス
転移温度は、0〜100℃、好ましくは10〜80℃、
より好ましくは20〜70℃、ざらに好ましくは30〜
60℃である。ガラス転移温度が0℃未満であるとポリ
マの取扱性が悪化し、100℃を超えると形状回復温度
が高くなるので実用的でなくなる。
共重合ポリエステルの結晶融解エンタルピーは、3ca
l/g以下、好ましくは1cal/g以下、さらに好ま
しくは0.5cal /g以下である。3cal/(J
を超えると形状回復性が低下する。
本発明の成形体は上記した共重合ポリエステルをガラス
転移温度より20℃以上高温で原形を付与して成形する
ことにより得られたものでおり、チップ等の中間製品は
含まれない。原形は、通常の押出成形、射出成形などの
溶融成形によって付与されていても良く、その溶融成形
によって得られた成形体をざらにガラス転移温度より2
0℃以上高温で外力を加えながら保持することによって
付与しても良い。より多くの種類の原形を付与できる点
から後者の方法が好ましく用いられる。
本発明の共重合ポリエステル成形体は原形付与温度より
10℃以上低温で変形を与えてガラス転移温度未満の温
度で変形を固定する。この変形付与温度は原形付与温度
より10℃以上低温であり、ざらにガラス転移温度より
も低温であっても良いが、より容易に可逆的な変形を与
えることができる点からガラス転移温度以上であること
が好まし!、I)。また、変形付与温度がガラス転移温
度未満である場合は、その温度で変形が固定されてしま
うのでざらに変形の固定操作を行なう必要はない。
固定された変形を除去し、原形に回復させるためにガラ
ス転移温度以上原形付与温度未満の温度に再加熱する。
加熱方法は特に制限されないが、温水に浸したり、水蒸
気や加熱空気を吹き付ける方法が効率良く加熱できる。
本発明の共重合ポリエステル成形体は成形体の形状記憶
性を損わない範囲で、目的に応じて艶消剤、紫外線吸収
剤、難燃剤、顔料などの添加物を加えることができ、ま
た他の高分子材料とブレンドあるいは複合化して使用す
ることができる。
[実施例] 以下に実施例によって本発明を具体的に説明する。なお
、実施例中の各物性値は次の方法により求めた。
A、極限粘度([η]) (頭は「極」の下から)ポリマを0−クロロフェノール
に溶解し、30℃で測定した。
B、ガラス転移温度(Tg)および結晶融解エンタルピ
ー(ΔHm) (頭は「夕」の下から)パーキンエルマー社製・示差走
査熱量計DSC−7型を用い、300℃で5分間保持し
て溶融させた後急冷した’IOm!lの試料を昇温速度
15℃/分で300℃まで昇温して求めた。
C1形状回復性 ポリマを溶融押出法により得た直径2#、長さ20cm
の直線状ロッドを直径1 cmのガラス棒にコイル状に
巻き付け、ざらにその上からテフロンテープを巻き付け
ることにより形状を固定したまま、種々の温度(原形付
与温度)の湯浴またはシリンコンオイル浴に5分間浸し
た後、ガラス転移温度未満に冷却して原形を付与した。
さらにこの原形を種々の温度(変形付与温度)の湯浴中
で直線状に引き延ばし、そpまま、ガラス転移温度未満
に冷却することにより変形を固定した。変形体をざらに
種々の温度(形状回復温度)の湯浴に浸すことにより原
形に回復する度合を調べた。
◎:すぐに完全に原形に戻った O:やや時間を要したが、完全に原形に戻った Δ:はぼ完全に原形に戻った X:原形に戻らなかった り、形状回復力 ポリマを溶融紡糸法により得た240デニール36フイ
ラメントの未延伸糸をガラス転移温度より5℃高温で3
倍に延伸することにより延伸糸を得た。この延伸糸を熱
収縮応力測定機(鐘紡エンジニアリング(株)製に0゜
001g/dの張力をかけたままセットして、0℃より
100℃/分で100℃まで昇温することにより最大と
なる収縮応力を求めた。
(実施例1) ジメチルテレフタレート116重量部、ジメチルイソフ
タレート78重量部、ポリエチレングリコール(平均分
子ff1=1000>19重量部およびエチレングリコ
ール135重量部を出発原料としてエステル交換反応触
媒として酸化マンガン0.1重量部を加え常法によりエ
ステル交換反応を行なった。その際、着色防止剤として
リン酸トリメチル0.1重量部および重縮合触媒として
三酸化アンチモン0.1重量部を加え常法により重縮合
反応を行ないジカルボン酸成分としてテレフタル酸成分
が60モル%、イソフタル酸成分が40モル%、ジオー
ル成分としてエチレングリコール成分が97モル%、ポ
リエチレングリコール成分が3モル%(13゜5wt%
)共重合した線状ポリエステルを得た。
このポリマは[η]が0.62、TCIが42°C1で
結晶融解に基づく吸熱ピークは検出されなかった。この
ポリマは成形性は良好でおり原形付与温度=80℃、変
形付与温度=50℃、形状回復温度=50℃で形状回復
性を調べたところ、すぐに完全に原形を回復した。また
形状回復力は0.310/dと大きかった。
(実施例2〜6、比較例1〜3) 実施例1で得たポリマを用いて原形付与温度、変形付与
@度および形状回復温度を変えて形状回復性を調べた結
果を表1に示した。
表 (実施例7〜14、比較例4〜5) 実施例1における出発原料の組成および重合時間を変え
、組成、[η]、TgおよびΔHmの異なるポリマを得
、実施例1と同様にして形状回復性および形状回復力を
調べた結果を表2に示した。
(実施例15〜17、比較例6) 実施例1の出発原料に架橋成分としてトリメリット酸ト
リメチルを添加量を変えて添加することにより(架橋性
官能基量/主鎖エステル結合口)の異なるポリエステル
を得、実施例1と同様の方法により溶融押出成形性およ
び形状回復性について調べた結果を表3に示した。
なお、表3における溶融押出成形性の項のO印は容易、
Δ印はやや困難、X印は困難であることを示す。
表    3 (効  果) 本発明における形状記憶性ポリエステル成形体は形状記
憶性および溶融成形性に優れているだけでなく、耐薬品
性、耐熱性、軽量性、着色性などの特性にも優れている
ので形状が回復することのみ、あるいは形状が回復する
ことと形状回復力を利用して不可逆的あるいは可逆的に
使用する用途に用いることができる。具体的にはパイプ
継手、締め付はビン、パイプ内部のライニング材、パイ
プ外部のラミネート材、保護リング、オーリング、間隙
防止材、各種カバー材、梱包用ヒモ、防火扉、歯列矯正
用ワイヤ、ギブス、人工筋肉、バルーンカテーテル、車
椅子シート、床ずれ防止材、各種レジャー用品、靴のか
かとおよびつまざき部材、眼鏡フレーム、ゴグール、ブ
ラシ類、缶詰衣料、釣糸、衣料用およびふとん用中綿等
の繊維一般、写真用フィルム等フィルム−股、下着など
の補助材、ワイシャツのカラ一部材、造花、ブローチな
どの装身具、ヒゴ等の教材、名刺、おもちやなどに使用
することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジカルボン酸成分の70モル%以上が芳香族ジカ
    ルボン酸成分である1種以上のジカルボン酸成分および
    ジオール成分の50モル%以上が炭素数2〜6の脂肪族
    ジオール成分である1種以上のジオール成分から選ばれ
    る3種以上の成分を主たる構成成分とし、ガラス転移温
    度が0〜100℃、結晶融解エンタルピーが3cal/
    g以下である形状記憶性共重合ポリエステル成形体。
  2. (2)ジカルボン酸成分の20モル%以上がイソフタル
    酸成分である特許請求の範囲第(1)項記載の形状記憶
    性共重合ポリエステル成形体。
  3. (3)ジカルボン酸成分の1モル%以上30モル%未満
    が脂肪族ジカルボン酸成分である特許請求の範囲第(1
    )項または第(2)項記載の形状記憶性共重合ポリエス
    テル成形体。
  4. (4)ジオール成分として平均分子量が300〜600
    0のポリアルキレングリコール成分が共重合ポリエステ
    ルに対し、1〜30wt%含有されている特許請求の範
    囲第(1)項または第(2)項記載の形状記憶性共重合
    ポリエステル成形体。
  5. (5)ジカルボン酸成分の70モル%以上が芳香族ジカ
    ルボン酸成分である1種以上のジカルボン酸成分および
    ジオール成分の50モル%以上が炭素数2〜6の脂肪族
    ジオール成分である1種以上のジオール成分から選ばれ
    る3種以上の成分を主たる構成成分とし、ガラス転移温
    度が0〜100℃、結晶融解エンタルピーが3cal/
    g以下である共重合ポリエステルを該ガラス転移温度よ
    り20℃以上高温で原形を付与した形状記憶性共重合ポ
    リエステル成形体を、該原形付与温度より少なくとも1
    0℃以上低温で変形を与えて、該ガラス転移温度未満の
    温度で変形を固定し、使用に際して、該ガラス転移温度
    以上該原形付与温度未満の温度に再加熱して原形に回復
    させることを特徴とする形状記憶性共重合ポリエステル
    成形体の使用方法。
  6. (6)ジカルボン酸成分の20モル%以上がイソフタル
    酸成分である特許請求の範囲第(5)項記載の形状記憶
    性共重合ポリエステル成形体の使用方法。
  7. (7)ジカルボン酸成分の1モル%以上30モル%未満
    が脂肪族ジカルボン酸である特許請求の範囲第(5)項
    または第(6)項記載の形状記憶性共重合ポリエステル
    成形体の使用方法。
  8. (8)ジオール成分として平均分子量が300〜600
    0のポリアルキレングリコール成分が共重合ポリエステ
    ルに対し1〜30wt%含有されている特許請求の範囲
    第(5)項または第(6)記載の形状記憶性共重合ポリ
    エステル成形体の使用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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