JPH0226824A - フッ化マグネシウムゾルとその製造法 - Google Patents

フッ化マグネシウムゾルとその製造法

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JPH0226824A JP17563688A JP17563688A JPH0226824A JP H0226824 A JPH0226824 A JP H0226824A JP 17563688 A JP17563688 A JP 17563688A JP 17563688 A JP17563688 A JP 17563688A JP H0226824 A JPH0226824 A JP H0226824A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はレンズ及び干渉フィルターのコーティング剤と
して好適なフッ化マグネシウムゾルと、そのゾルの製造
法及びそのゾルを塗布して乾燥した物品に関する。
[従来の技術] フッ化マグネシウムゾルについて記載した公知文献は極
めて少なく、僅かに塩化マグネシウム水溶液にフッ化ナ
トリウム水溶液を添加して白色半透明の水性フッ化マグ
ネシウムゾルを製造する方法が、B、I4.ポリシナ、
c、 r’、モクルシンZh、Pr1k1.Khim、
 、47.1521 (1974)に記載されているに
過ぎない。
フッ化マグネシウムは屈折率が低いところから、レンズ
や干渉フィルターに反射防止膜を形成させるに際して広
く使用されている。しかし。
フッ化マグネシウムをレンズやフィルターにコーティン
グする場合、現在はその殆どが真空蒸着法に頼らざる得
ないため、コーティングに費用がかかりるばかりでなく
、著しく表面が湾曲したレンズ等の基体には、その表面
に均一なコーテイング膜を形成することができない問題
があった。この問題を解決する方法の一つとして、特開
昭59−213643号公報には、フッ素含有マグネシ
ウム化合物の溶液を基体に付着させ、しかる後熱処理を
施して基体の表面にフッ化マグネシウムの被膜を形成す
る方法が提案されている。
しかしながら、この方法は高温熱処理工程を必要として
いる関係で、基体の種類によっては採用できない欠点が
ある。
従って、フッ化マグネシウムを水性ゾル又はオルガノゾ
ルの形で提供できれば、そのようなゾルは基体への塗布
が容易で、しかも比較的低温度で分散媒を揮散させるこ
とができるため、フッ化マグネシウム被膜の形成に極め
て好都合である。
[発明が解決しようとする課題] 現在までのところ、ゾルの形のフッ化マグネシウムは市
販されておらず、その物理的並びに化学的特性を記載し
た技術文献も存在しない。
つまり、フッ化マグネシウムゾルに関する従来技術とし
ては、塩化マグネシウム水溶液にフッ化ナトリウム水溶
液を添加することで水性フッ化マグネシウムゾルが得ら
れることが知られているに過ぎない。
しかし、この方法で製造される水性ゾルは、光透過率が
低くく、その分散媒を有機溶媒に置換させたオルガノゾ
ルも光透過率が低いために、これを基体に塗布して膜を
形成させると、基体の透明度が低下してしまうという難
点がある。
従って、本発明の第1の目的は、従来例には見られない
稈元透過率が高い水性フッ化マグネシウムゾルと、その
製造法を提供することにある。
本発明の別の目的は、透明度の高い水性フッ化マグネシ
ウムゾルの分散媒を有機溶媒に置換したオルガノゾルを
提供することにある。
そして本発明のさらに別の目的は、レンズ、プラスチッ
クス等の基体表面に、オルガノフッ化マグネシウムゾル
を塗布乾燥して得られる被膜形成体を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明者らが得た知見によれば、驚くべきことに、マグ
ネシウム塩水溶液とフッ化物水溶液とを同時添加法で反
応させてゲル状沈澱物を生成させ、得られた反応液を加
熱熟成した後、液中の電解質を除去すると、極めて透明
度の高い水性フッ化マグネシウムゾルを得ることができ
る。そして、この水性ゾルの分散媒を有機溶媒に置換さ
せることで、実質的に水性ゾルと同程度のオルガノゾル
を得ることができる。
従って、本発明に係るフッ化マグネシウムの水性ゾル及
びオルガノゾルは、それぞれ光透過率が50%以上であ
ることを特徴とする。ここで光透過率とは、厚さlam
の水に於ける波長5000mの光の透過率を100とし
た場合に於いて、厚さ1a11のフッ化マグネシウムゾ
ル(MgFz濃度5wt%)に於ける同波長光の透過率
の相対値を言う。
また、水性フッ化マグネシウムゾルとは、水を分散媒と
したフッ化マグネシウムゾルを言い。
オルガノフッ化マグネシウムゾルとは、有機溶媒を分散
媒としたフッ化マグネシウムゾルを言う。
[発明の詳細な 説明の水性フッ化マグネシウムゾルを調製するに当って
は、マグネシウム塩水溶液とフッ化物水溶液とを同時添
加法で反応させることが重要であって、マグネシウム塩
水溶液にフッ化物水溶液を添加する方法とか、これを逆
にしたフッ化物水溶液にマグネシウム塩水溶液を添加す
る方法では、光透過率50%以上のゾルを得ることがで
きない。
マグネシウム塩水溶液には、マグネシウムの塩化物、硝
酸塩、硫酸塩、酢酸塩などで例示されるマグネシウム塩
の水溶液がいずれも使用可能であり、フッ化物水溶液と
しては、フッ素のカリウム塩、ナトリウム塩、アンモニ
ウム塩及びフッ化水素の水溶液が使用可能である。
本発明の方法によれば、マグネシウム塩水溶液とフッ化
物水溶液とは、同時添加法で混合される。ここで、同時
添加法とはマグネシウム塩水溶液とフッ化物水溶液とが
、フッ化マグネシウムを生成する化学量論量を常に維持
して混合されることを言い、前記雨水溶液を任意の単一
容器に徐々に注ぎながら混合するに場合に於いては、そ
の容器に供給されるマグネシウム塩とフッ化物の量が、
フッ化マグネシウムを生成する化学量論量に常時維持さ
れることを言う。
同時添加法を実施するに際しては、敷き水した適当な容
器に、マグネシウム塩水溶液とフッ化物水溶液と徐々に
注ぎ、温度0〜50℃の範囲で反応させるのが一般的で
ある。この場合、容器内に生成されるゲル状沈澱物の濃
度が、MgF2として0.1〜5wt%の範囲となるよ
うに、各原料水溶液の濃度と、敷き水量を調節すること
が好ましい。容器内で生成されるゲル状沈澱物の濃度が
5vt%より濃くなると、最終的に得られるゾルの光透
過率が低下し、余り低濃度であるとその脱水濃縮に経費
がかかるからである。
ゲル状沈澱物を含有する液は、必要に応じて脱水濃縮に
よりこれに含まれるゲル状沈澱物の濃度を1〜5wt%
の範囲に調整した後、加熱熟成される。加熱熟成は60
〜220℃、好ましくは90〜200℃の温度で、2〜
168時間行われ、これによってゲル状沈澱物の1次粒
子は20〜50人から100〜120人に成長する。こ
のゲルには電解質が夾雑しているため、凝集ゲル化して
いるので、限外濾過膜にて電解質を除去しながら脱水濃
縮し、ゾルの比電導度を200 X 10−’Ω−11
−1以下に、好ましくは20 X 10−’Ω−′1−
1以下に低下させることによって、本発明が目指す安定
な水性フッ化マグネシウムゾルをほぼ10〜20wt%
の濃度で得ることができる。
水性ゾルからオルガノゾルへの変換は、フッ化マグネシ
ウムコロイド粒子の分散媒を、常法通り、水から有機溶
媒に置換することで行われ、その場合の有機溶媒として
は、メタノール、エタノール、ピロパノール、ブタノー
ル、アセトン、モノエチレングリコールなどが使用可能
である。
[実 施 例] 実施例1 塩化マグネシウム(MgC1□・6H20)508.3
gを12.5Qのイオン交換水に溶解して水溶液Aを調
製し、またフッ化カリウム(KF・2H,0)470.
7gを12.5Qのイオン交換水に溶解して水溶液Bを
調製した。
次ぎに50Q容の容器に25Mのイオン交換水を敷き水
し、これを激しく攪拌しながらその中に前記のA、B両
水溶液の全量をそれぞれ0.5 Q /秒の供給速度で
添加し、ゲル状沈澱物を生成させた。液中の沈澱物濃度
はフッ化マグネシウムとして0,3wt%であった。こ
の液を限界濾過膜で濃縮して液量を5Qとした後、攪拌
しながら98℃で72時間加熱熟成してゲル状の液とし
た。
次いでこのゲル状の液に含まれる電解質を限外濾過膜に
て除去すると共に、液量を約IQまで濃縮することによ
り、青白色半透明の水性フッ化マグネシウムゾルを得た
。このゾルの性状を表−1に示す。
実施例2 実施例1で得た水性フッ化マグネシウムゾル500mQ
を限外濾過装置に入れ、この液量を保ちなから3Qのメ
タノールを使用して分散媒の水をメタノールに置換し、
メタノールを分散媒とするオルガノフッ化マグネシウム
ゾル500mQを得た。
次ぎにこのメタノールゾルに800mQのイソプロピル
アルコールを加え、ロータリーエバポレータにて減圧下
にメタノール及び少量のイソプロピルアルコールを留出
させることにより、イソプロピルアルコールを分散媒と
するオルガノフッ化マグネシウムゾル500mQを得た
。このゾルの性状を表−1に示す。
実施例3 実施例1に於いて、50Q容の容器中に生成されるゲル
状沈澱物の液中濃度をフッ化マグネシウムとして0.1
wt%とした以外は実施例1と全く同様にしてゲル状沈
澱物を生成させ、これを含有する液を限外濾過膜にて濃
縮した後、攪拌しながら98℃で72時間加熱熟成して
ゲル状の液とした。次いでこのゲル状の液に含まれる電
解質を限外濾過膜にて除去すると共に、液量を約0.3
Qまで濃縮することにより、青白色半透明の水性フッ化
マグネシウムゾルを得た。このゾルの性状を表−1に示
す。
実施例4 実施例1に於いて、加熱熟成条件を98℃、144時間
に変更した以外は実施例1と全く同様にして水性フッ化
マグネシウムゾルを得た。このゾルの性状を表−1に示
す。
実施例5 実施例1に於いて、50Q容の容器中に生成されるゲル
状沈澱物の液中濃度をフッ化マグネシウムとして5%i
t%とした以外は実施例1と全く同様にしてゲル状沈澱
物を生成させ、これを含有する液を濃縮することなくそ
のまま98℃で72時間加熱熟成してゲル状の液とした
。次いでこのゲル状の液に含まれる電解質を限外濾過膜
にて除去すると共に、液量を約15Qまで濃縮すること
により、青白色半透明の水性フッ化マグネシウムゾルを
得た。このゾルの性状を表−1に示す。
実施例6 実施例1に於いて、限界濾過膜にてゲル状の液から電解
質を除去するに際して、その除去の程度を変更した以外
は実施例1と全く同様にして水性フッ化マグネシウムゾ
ルを得た。このゾルの性状を表−1に示す。
比較例1 塩化マグネシウム(阿gc1□・6H20)508.3
gを25Qのイオン交換水に溶解した溶液と、フッ化カ
リウム(KF・2H,0)470.7gを252のイオ
ン交換水に溶解した溶液をそれぞれ調製した。
このフッ化カリウム水溶液を激しく攪拌しながら、この
中に塩化マグネシウム水溶液をIQ/秒の供給速度で添
加してゲル状沈澱物を含有する乳白色液を得た。この液
を限外濾過膜で濃縮して液量を5Qとした後、これを攪
拌しながら98℃で72時間加熱熟成してゲル状の液と
した。
次いでこのゲル状の液中の電解質を限界濾過膜で除去す
ると共に液を濃縮して乳白色不透明の水性フッ化マグネ
シウムゾルを得た。このゾルの性状を表−1に示す。
比較例2 比較例1に於いて、フッ化カリウム水溶液に塩化マグネ
シウム水溶液を添加する代わりに、塩化マグネシウム水
溶液にフッ化カリウム水溶液を添加した以外は比較例1
と同様にして水性フッ化マグネシウムゾルを得た。この
ゾルの性状を表−1に示す。
実施例7 実施例1〜6及び比較例1,2で調製したゾルそれぞれ
を、モノエチレングリコールで溶媒置換した後、各ゾル
のMgF、濃度が2%になるようにモノエチレングリコ
ールで希釈した。充分に洗浄して乾燥したガラス板に、
各希釈ゾルを均一に塗布し、温風乾燥して約10uII
+厚の被膜を作成した。得られた被膜の透明度を表−1
の最下段に示す。
表−1 2)電子顕微鏡(TEM)aによる。
4)波長−の光の透過率を測定。
[発明の効果コ 本発明の水性フッ化マグネシウムゾル及びオルガノフッ
化マグネシウムゾルは、これに分散するコロイド粒子の
粒径分布が約100〜120人の狭い範囲にあるため、
光透過率が高く、従って、これをレンズ又はフィルター
等の基体表面に塗布して乾燥することにより、被膜も透
明度が高いので、本発明のゾルを使用して基体表面に反
射防止膜を容易に形成することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光透過率が50%以上であることを特徴とする水性
    フッ化マグネシウムゾル。 2、光透過率が50%以上であることを特徴とするオル
    ガノフッ化マグネシウムゾル。 3、請求項2に記載したオルガノフッ化マグネシウムゾ
    ルを基体表面に塗布乾燥してなる被膜形成体。 4、マグネシウム塩水溶液とフッ化物水溶液とを同時添
    加法で反応させてゲル状沈澱物を生成させ、得られた反
    応液を加熱熟成した後、液中の電解質を除去することを
    特徴とする水性フッ化マグネシウムゾルの製造法。
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