JPH02265512A - パン製造機 - Google Patents
パン製造機Info
- Publication number
- JPH02265512A JPH02265512A JP8675489A JP8675489A JPH02265512A JP H02265512 A JPH02265512 A JP H02265512A JP 8675489 A JP8675489 A JP 8675489A JP 8675489 A JP8675489 A JP 8675489A JP H02265512 A JPH02265512 A JP H02265512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bread
- container
- heater
- air blower
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は容器内に収容したパン材料の混線から発酵、焼
成を経て、仕上げを行なうパン製造機に関する。
成を経て、仕上げを行なうパン製造機に関する。
(従来の技術)
この種のパン製造機にあっては、パンの焼成後、パンを
取出しやすく、また、パンをすぐに食べやすくするため
に、送風機等により庫内に風を送り、パンを冷却する仕
上げ行程を有していた。
取出しやすく、また、パンをすぐに食べやすくするため
に、送風機等により庫内に風を送り、パンを冷却する仕
上げ行程を有していた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来のパン製造機の仕上げ行程にあって
は、送風機から送り出される風により、パン及びこのパ
ンを収容する容器を冷却するが、パンに比べ容器が先に
冷却されるため、容器内壁に水滴がついてしまい、パン
自体がべとついて、香ばしいパンができなかった。
は、送風機から送り出される風により、パン及びこのパ
ンを収容する容器を冷却するが、パンに比べ容器が先に
冷却されるため、容器内壁に水滴がついてしまい、パン
自体がべとついて、香ばしいパンができなかった。
また、パンの側面に水滴がつくと、パン側面が凹んでし
まい、いわゆる腰折れ状態になってしまうという問題が
あった。
まい、いわゆる腰折れ状態になってしまうという問題が
あった。
本発明の目的は、べとついたり、腰折れ状態にならない
良好なパンを製造することができるパン製造機を提供す
ることにある。
良好なパンを製造することができるパン製造機を提供す
ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、焼成行程の次の仕
上げ行程に、送風機による送風を行なうとともに、ヒー
タへの通電を行なう。
上げ行程に、送風機による送風を行なうとともに、ヒー
タへの通電を行なう。
(作用)
パンの焼成行程の終了後、パン生地等の冷却を行なうた
めに、送風機によりパン及び容器へ送風を行なうことに
より、パン及び容器の温度は低下するが、容器の方がパ
ンよりも比熱が小さいので、先に冷却されるためパンの
周囲の蒸気が容器内壁に水滴としてつきかけるが、ヒー
タへの通電を再度行なうことにより容器の温度が上昇し
、水滴がつかなくなり、もってパンの側面がべとついて
しまうということがなくなる。
めに、送風機によりパン及び容器へ送風を行なうことに
より、パン及び容器の温度は低下するが、容器の方がパ
ンよりも比熱が小さいので、先に冷却されるためパンの
周囲の蒸気が容器内壁に水滴としてつきかけるが、ヒー
タへの通電を再度行なうことにより容器の温度が上昇し
、水滴がつかなくなり、もってパンの側面がべとついて
しまうということがなくなる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
。
。
外ケース1の内側には、内ケース2とその側壁に設けら
れた送風機3とモータ4とが配設されている。5は前記
内ケース2内に着脱自在に設けられるパン材料収容用の
容器であり、この容器5の内底部にはインペラ6が回転
自在に取付けられているとともに、この容器6の側壁に
圧接する温度検知部7が前記内ケース2に設けられてい
る。8は減速機構であり、前記モータ4の回転を減速し
て前記インペラ6の回転軸9に伝達している。10は内
ケース2内底部に設けられたヒータで、このヒータ10
及び前記送風機3及びモータ4等は制御部11からの信
号により駆動される。12はファンモータであり、この
ファンモータ12にはそれとともに送風機3を構成する
ファン13が、内ケース2側壁に設けられた吸気孔14
に対向して取付けられており、更に、このアン13と内
ケース2側壁に設けらた排気孔15との間にはファンヒ
ータ16が設けられている。
れた送風機3とモータ4とが配設されている。5は前記
内ケース2内に着脱自在に設けられるパン材料収容用の
容器であり、この容器5の内底部にはインペラ6が回転
自在に取付けられているとともに、この容器6の側壁に
圧接する温度検知部7が前記内ケース2に設けられてい
る。8は減速機構であり、前記モータ4の回転を減速し
て前記インペラ6の回転軸9に伝達している。10は内
ケース2内底部に設けられたヒータで、このヒータ10
及び前記送風機3及びモータ4等は制御部11からの信
号により駆動される。12はファンモータであり、この
ファンモータ12にはそれとともに送風機3を構成する
ファン13が、内ケース2側壁に設けられた吸気孔14
に対向して取付けられており、更に、このアン13と内
ケース2側壁に設けらた排気孔15との間にはファンヒ
ータ16が設けられている。
次に上記構成の作用を第1図をも参照して説明する。
容器5内に所望量の小麦粉、水、その他のパン材料を投
入したのち、蓋を閉じ、制御部11のスタートスイッチ
を押すことにより、パン材料をインペラ6によって混練
する混線行程が開始される。
入したのち、蓋を閉じ、制御部11のスタートスイッチ
を押すことにより、パン材料をインペラ6によって混練
する混線行程が開始される。
この混練行程が終了すると、温度検知部7からの情報に
よりヒータ10を制御してパン生地を発酵させる発酵行
程、パン生地内部に含まれるガスを追い出すガス抜き行
程、そしてパン生地を再度発酵させる成形行程を経てパ
ンを150℃で焼成する焼成行程へ移る。そして、この
50分間の焼成行程が終了した後に、仕上げ行程に入る
。この辻上げ行程にあっては、第1図に示すようにヒー
タ10、ファンモータ12に通電が行なわれる。尚、第
1図中斜線部分は通電区間を示す。
よりヒータ10を制御してパン生地を発酵させる発酵行
程、パン生地内部に含まれるガスを追い出すガス抜き行
程、そしてパン生地を再度発酵させる成形行程を経てパ
ンを150℃で焼成する焼成行程へ移る。そして、この
50分間の焼成行程が終了した後に、仕上げ行程に入る
。この辻上げ行程にあっては、第1図に示すようにヒー
タ10、ファンモータ12に通電が行なわれる。尚、第
1図中斜線部分は通電区間を示す。
即ち、ファンモータ12は仕上げ行程の25分間中常に
通電がなされ、もって、ファン13は常に回転し続ける
。また、上記ファンモータ12とは逆にファンヒータ1
6は一度も通電されず、もって送風機3からは常に冷風
(熱風でない)が内ケース2内に送風されることになり
、パン及び容器5を冷却する。またヒータ10は初めの
5分間は通電されず、その後の5分間は10秒オン、1
0秒オフの断続通電がされることにより、容器5を熱す
る。さらに次の5分間は通電がされず、その後の5分間
は断続通電され、最後の5分間は通電がされず仕上げ行
程を終了し、もってパンの製造行程を終了する。
通電がなされ、もって、ファン13は常に回転し続ける
。また、上記ファンモータ12とは逆にファンヒータ1
6は一度も通電されず、もって送風機3からは常に冷風
(熱風でない)が内ケース2内に送風されることになり
、パン及び容器5を冷却する。またヒータ10は初めの
5分間は通電されず、その後の5分間は10秒オン、1
0秒オフの断続通電がされることにより、容器5を熱す
る。さらに次の5分間は通電がされず、その後の5分間
は断続通電され、最後の5分間は通電がされず仕上げ行
程を終了し、もってパンの製造行程を終了する。
以上のように本発明によれば、焼成行程の次の仕上げ行
程にあって、送風機3による冷却を行なうとともに、時
々ヒータ10を通電することにより、容器5内に結露し
た水滴が蒸発し、もってパンの側壁がべとついてしまう
とい9うことかない。
程にあって、送風機3による冷却を行なうとともに、時
々ヒータ10を通電することにより、容器5内に結露し
た水滴が蒸発し、もってパンの側壁がべとついてしまう
とい9うことかない。
また、パン自体は、ヒータ10が1断続通電であるため
、容・器5の温度が上昇しても、パン自体の温度はそれ
自体比熱が高いことも相まって急激に温度上昇するとい
うこともない。
、容・器5の温度が上昇しても、パン自体の温度はそれ
自体比熱が高いことも相まって急激に温度上昇するとい
うこともない。
従って、パンはべとついたり、腰折れとなったりしない
、良好なパンを製造することができる。
、良好なパンを製造することができる。
また、第3図は本発明の第2の実施例であり、第1の実
施例と異なる点は、仕上げ行程にあって、ヒータ10が
断続通電されている間はファンモータ12への通電が行
なわれない点である。この第2の実施例によれば、ヒー
タ10による容器5の加熱を行なっている間は、送風機
3によって冷却を行なわない様にしているので、容器5
の内壁に結露した水滴をすばや(蒸発させることが可能
となる。
施例と異なる点は、仕上げ行程にあって、ヒータ10が
断続通電されている間はファンモータ12への通電が行
なわれない点である。この第2の実施例によれば、ヒー
タ10による容器5の加熱を行なっている間は、送風機
3によって冷却を行なわない様にしているので、容器5
の内壁に結露した水滴をすばや(蒸発させることが可能
となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、仕
上げ行程を保温行程と兼ねることも可能である等種々の
変更が可能である。
上げ行程を保温行程と兼ねることも可能である等種々の
変更が可能である。
[発明の効果]
本発明は、仕上げ行程に送風機による冷却を行なうとと
もに、ヒータへの通電をも行なうことにより、パン容器
内壁に結露した水が蒸発して、もってパンがべとつくと
いうことがないため、良好なパンを製造することができ
る。
もに、ヒータへの通電をも行なうことにより、パン容器
内壁に結露した水が蒸発して、もってパンがべとつくと
いうことがないため、良好なパンを製造することができ
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はタイムチ
ャート、第2図は全体の縦断面図、第3図は第2の実施
例を示す第1図相当図である。 図中、3は送風機、4はモータ、5は容器、6はインペ
ラ、10.16はヒータを示す。 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 子 治 弘 第 図
ャート、第2図は全体の縦断面図、第3図は第2の実施
例を示す第1図相当図である。 図中、3は送風機、4はモータ、5は容器、6はインペ
ラ、10.16はヒータを示す。 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 子 治 弘 第 図
Claims (1)
- 1、内部にインペラを収容する容器と、このインペラを
回転させるモータと、前記容器内に収容するパン生地を
加熱するヒータと、送風機とを備えたもので、焼成行程
の次に仕上げ行程を有するものであって、送風機により
送風を行なう前記仕上げ行程中にヒータの通電を行なう
ことを特徴とするパン製造機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8675489A JPH02265512A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | パン製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8675489A JPH02265512A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | パン製造機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02265512A true JPH02265512A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13895550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8675489A Pending JPH02265512A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | パン製造機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02265512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160837U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-11-08 | ||
CN110200034A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-09-06 | 豪士(福建)食品有限公司 | 一种用于面包制作的自动发酵烘干装置 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8675489A patent/JPH02265512A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160837U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-11-08 | ||
CN110200034A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-09-06 | 豪士(福建)食品有限公司 | 一种用于面包制作的自动发酵烘干装置 |
CN110200034B (zh) * | 2019-06-13 | 2021-09-07 | 豪士(福建)食品有限公司 | 一种用于面包制作的自动发酵烘干装置 |
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