JPH02264997A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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Publication number
JPH02264997A
JPH02264997A JP1087331A JP8733189A JPH02264997A JP H02264997 A JPH02264997 A JP H02264997A JP 1087331 A JP1087331 A JP 1087331A JP 8733189 A JP8733189 A JP 8733189A JP H02264997 A JPH02264997 A JP H02264997A
Authority
JP
Japan
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display
blink
flickering
circuit
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1087331A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakuyuki Mizuno
水野 作行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02264997A publication Critical patent/JPH02264997A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、工業用プラント監視システムのCRTデイス
プレィ等に対する表示制御装置に係わり、特にマルチウ
ィンドウ表示や重ね合わせ表示等のように表示画像が複
雑に重なり合った場合の点滅表示方式の改良に関する。
(従来の技術) 従来、CRTデイスプレィの表示方式において、表示画
像の一部を強調し、オペレータに注意を喚起するものと
しては点滅(ブリンク)表示方式が知られている。この
点滅表示方式の表示制御装置は、第3図に示すように、
CRTデイスプレィ1の表示駆動回路2に複数の表示ブ
レーン3aと1つのブリンクブレーン3bとからなる表
示メモリ3を接続し、この表示メモリ3と上記表示駆動
回路2との間にブリンクタイミング発生回路4からタイ
ミング信号が入力される表示ゲート回路5を介在させた
構成をとっている。しかして、表示ゲート回路5は、表
示メモリ3のブリンクブレーン3bから入力したデータ
が点滅指定の場合、ブリンクタイミング発生回路4から
のタイミング信号の周期で表示ブレーン3aからの表示
画像データに禁止を掛けることにより点滅動作させてい
る。
ところで、このような点滅表示方式は、マルチウィンド
ウ表示や重ね合わせ表示を行なった場合にもオペレータ
に対して注意を喚起する点では有効な手段となるが、こ
の場合、表示画像が複雑に重なり合っているために、そ
の一部を点滅させると画像の複雑化とあいまって捕らえ
難い画像となり、逆にオペレータが分り難くなるおそれ
がある。
例えばマルチウィンドウ表示によりウィンドウ画面が重
なった場合にはいずれかのウィンドウ画面が優先的に表
示され、他のウィンドウ画面は隠れた形となる。この状
態で、隠れたウィンドウ画面の一部が点滅指定になると
、その点滅指定部分に合致した表示中のウィンドウ画面
の一部が点滅する。このため、CRTデイスプレィを監
視しているオペレータは画面が変化した理由がわからず
戸惑うことになる。そこで、優先度の優劣によって隠れ
た表示画像データの点滅動作を禁止しようとすると、そ
の隠れた画像については重なりがなくなるまでオペレー
タに注意を喚起できなくなる。
特に工業用プラント監視システムにおいては、監視区域
の情報の変化をいち早く忠実にしかも分り晶い形でオペ
レータに伝えることを重要な使命としており、緊急発報
の必要な情報が隠れてしまうことは知名的な欠陥となり
、実用的ではない。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の点滅表示方式の表示制御装置に
おいては、マルチウィンドウ表示や重ね合わせ表示等の
ように表示画像が複雑に重なり合った際に注意喚起のた
めの点滅表示をいち早く忠実にしかも分り易い形で実行
するのが困難となる場合があった。
そこで本発明は、マルチウィンドウ表示や重ね合わせ表
示等のように表示画像が複雑に重なり合った場合でも、
注意喚起のための点滅表示をいち早く忠実にしかも分り
易い形で実行できる表示制御装置を提供しようとするも
のである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の表示制御装置は、表示画像データを記憶する複
数の表示ブレーンとこの各表示ブレーンの表示画像デー
タを点滅させるか否かのデータを記憶するブリンクブレ
ーンとからなる複数の表示メモリと、この各表示メモリ
にそれぞれ対応して設けられ、各表示ブレーンからの表
示画像データの出力に禁止をかける表示ゲート回路と、
この各表示ゲート回路を介して入力された表示画像デー
タのうち予め決められた優先度にしたがって選択された
表示画像データの画像を表示装置に表示させる表示駆動
回路と、表示画像データの点滅周期を決、定するブリン
クタイミング発生回路と、各ブリンクブレーンのデータ
を取込−み所定の判定アルゴリズムに基いて点滅実行可
否を判定して該当する表示ゲート回路をブリンクタイミ
ング発生回路にて決定された点滅周期で禁止動作させる
ブリンク判定回路とを備え、ブリンク判定回路は、複数
の判定アルゴリズムを設定記憶し、アルゴリズム選択信
号により選択された判定アルゴリズムを実行するように
したものである。
(作用) このような構成の本発明であれば、マルチウィンドウ表
示や重ね合わせ表示によって優先度の優劣により隠れて
しまった表示画像であっても、ブリンク判定回路の最適
な判定アルゴリズムを選択することにより、点滅表示に
よってオペレータに注意を喚起できる点滅表示方式が実
現される。
(実施例) 以下、本発明の一実施゛例を図面を用いて説明する。
第1図はこの実施例の構成を示す模式図である。
同図において11は表示装置としてのCRTディスプレ
ィ、12はこのCRTデイスプレィ11を駆動制御する
表示駆動回路であって、この表示駆動回路12は、A光
表示メモリ13とB系表示メモリ14とからそれぞれ表
示画像データを入力する。そして、いずれか一方の系の
表示メモリから表示画像データを入力した場合にはその
データの画像を上記CRTデイスプレィ11に表示させ
、両系の表示メモリ13.14から同時に表示画像デー
タを入力した場合には、予め定められた優先度にしたが
っていずれか一方の表示画像データを選択し、この選択
データの画像を上記CRTデイスプレィ11に表示させ
るようになっている。
上記各表示メモリ13.14は、それぞれ複数の表示ブ
レーン13a、14aと、この各表示ブレーン13a、
13bに記憶されている表示画像データを点滅させるか
否かのデータを記憶する1つのブリンクブレーン14a
、14bとからなる。
また、各表示メモリ13,14にはそれぞれ対応して表
示ゲート回路15.16が設けられており、この表示ゲ
ート回路15.16の出力が前記表示駆動回路12に接
続されている。上記表示ゲート回路15.16は、対応
する各表示ブレーン13a、13bに記憶された表示画
像データの前記表示駆動回路12に対する出力を禁止す
るものである。
17は表示画像データの点滅周期を決定するためのタイ
ミング信号を発生するブリンクタイミング発生回路であ
って、そのタイミング信号はブリンク判定回路18に出
力される。ブリンク判定回路18は、A光表示メモリ1
3におけるブリンクブレーン13bからのデータ、B系
表示メモリ14における各表示ブレーン14aからのデ
ータおよび同メモリ14におけるブリンクブレーン14
bからのデータを入力とし、複数の判定アルゴリズムの
うちアルゴリズム選択回路19からのアルゴリズム選択
信号により選択された判定アルゴリズムを実行して表示
メモリの点滅実行可否を判定する。そして、点滅実行可
の表示メモリに対応する表示ゲート回路に対、して上記
タイミング信号に応じて駆動信号を出力して表示画像デ
ータの出力に禁止をかけるようにしている。
次に、このように構成された本実施例の作用効果につい
て説明する。
ここで、説明の便宜上、B系表示メモリ14の表示を第
1グループG1と第2グループG2とに区分し、G1表
示はA光表示メモリ13の表示よりも優先度が低く、G
2表示はA光表示メモリ13の表示よりも優先度が高い
ものとする。なお、この優先度処理は表示制御回路12
によって実行される。
また、ブリンク判定回路18にて実行される判定アルゴ
リズムとしてアルゴリズム選択回路19により次の■〜
■が選択されたものとする。
■ 優先度が高い表示系が点滅指定となった場合にはそ
の表示系の点滅動作を実行する。
■ 優先度が低い表示系が点滅指定となった場合にはそ
の表示系の点滅動作を禁止し、優先度の高い表示系の表
示を維持する。
■ A系表示とB系表示がともに点滅指定となった場合
にはA系表示、B系表示を交互に点滅表示させる。
今、B系表示が61に属する場合には、CRTデイスプ
レィ11にはA光表示メモリ13における各表示ブレー
ン13aに記憶された画像表示データの画像が表示され
る。この状態で、B系表示メモリ14におけるブリンク
ブレーン14bのデータが点滅指定になっても、判定ア
ルゴリズム■によってCRTデイスプレィ11にはA光
表示メモリ13の画像表示が維持される。これに対し、
A光表示メモリ13におけるブリンクブレーン13bの
データが点滅指定になると、判定アルゴリズム■により
ブリンク判定回路18からブリンクタイミング発生回路
17のタイミング信号に応じてA光表示メモリ13に対
応する表示ゲート回路15に信号が出力され、これによ
りCRTデイスプレィ11上のA系表示が点滅動作する
また、A系表示が点滅している状態でB系表示メモリ1
4におけるブリンクブレーン14bのデータが点滅指定
になると、判定アルゴリズム■によりブリンク判定回路
18からプリンクタイミング発生回路17のタイミング
信号に応じてA系表示メモリ13に対応する表示ゲート
回路15とB系表示メモリ14に対応する表示ゲート回
路16とに交互に信号が出力され、これによりCRTデ
イスプレィ11上にはA系表示とB系表示とが交互に点
滅動作する。このときのCRTデイスプレィ11の表示
動作タイミング例を第2図に示す。
一方、B系表示が62に属する場合には、CRTデイス
プレィ11にはB系表示メモリ14における各表示ブレ
ーン14aに記憶された画像表示データの画像が表示さ
れる。この状態で、A系表示メモリ13におけるブリン
クブレーン13bのデータが点滅指定になっても、判定
アルゴリズム■によってCRTデイスプレィ11にはB
系表示メモリ14の画像表示が維持される。これに対し
、B系表示メモリ14におけるブリンクブレーン14b
のデータが点滅指定になると、判定アルゴリズム■によ
りブリンク判定回路18からブリンクタイミング発生回
路17のタイミング信号に応じてB系表示メモリ14に
対応する表示ゲート回路16に信号が出力され1、これ
によりCRTデイスプレィ11上のB系表示が点滅動作
する。
また、B系表示が点滅している状態でA系表示メモリ1
3におけるブリンクブレーン13bのデータが点滅指定
になると、判定アルゴリズム■によりブリンク判定回路
18からブリンクタイミング発生回路17のタイミング
信号に応じてA系表示メモリ13に対応する表示ゲート
回路15とB系表示メモリ14に対応する表示ゲート回
路16とに交互に信号が出力され、これによりCRTデ
イスプレィ11上にはA系表示とB系表示とが交互に点
滅動作する。
したがって、本実施例であれば、A系表示、B系表示が
重なり、かつ点滅指定も重なった場合には、両系の点滅
表示が確認できる。また、優先度が低い表示系が点滅指
定となった場合にはその点滅指定がキャンセルされ、優
先度の高い表示系を維持できる。
なお、上記作用効果は本実施例の1例であって、アルゴ
リズム選択回路19によりブリンク判定回路18のアル
ゴリズムを任意に選択することによって、点滅表示方法
を適宜選択可能である。例えば、優先度が低い表示系が
点滅指定となった場合に、アルゴリズムの選択によって
その優先度の低い表示系を点滅表示させることも可能で
ある。
なお、前記実施例ではA系とB系の2系統の表示メモリ
を自′する装置について例示したが、判定アルゴリズム
の組み方によって3系統以上の表示系統を有する装置で
あっても適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、マルチウィンド
ウ表示や重ね合わせ表示等のように表示画像が複雑に重
なり合った場合でも、使用者が最適な方法を選択するこ
とによって、注意喚起のための点滅表示をいち早く忠実
にしかも分り昌い形で実行できるようになる。したがっ
て、特に工業用プラント監視装置におけるCRTデイス
プレィ等のように監視区域の情報の変化をいち早く忠実
にしかも分り易い形でオペレータに伝えることを重要な
使命としているシステムにおいて多大な効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す模式図、第2図
はA系表示、B系表示の同時点滅の動作タイミング例を
示す図、第3図は従来例の部分図である。 11・・・CRTデイスプレィ、12・・・表示駆動回
路、13.14・・・表示メモリ、13a。 14 a−・・表示ブレーン、13b、14b・・・ブ
リンクブレーン、15.16・・・表示ゲート回路、1
7・・・ブリンクタイミング発生回路、18・、。 ブリンク判定回路、19・・・アルゴリズム選択回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示画像データを記憶する複数の表示ブレーンとこの各
    表示ブレーンの表示画像データを点滅させるか否かのデ
    ータを記憶するブリンクブレーンとからなる複数の表示
    メモリと、この各表示メモリにそれぞれ対応して設けら
    れ、前記各表示ブレーンからの表示画像データの出力に
    禁止をかける表示ゲート回路と、この各表示ゲート回路
    を介して入力された表示画像データのうち予め決められ
    た優先度にしたがって選択された表示画像データの画像
    を表示装置に表示させる表示駆動回路と、前記表示画像
    データの点滅周期を決定するブリンクタイミング発生回
    路と、前記各ブリンクブレーンのデータを取込み所定の
    判定アルゴリズムに基いて点滅実行可否を判定して該当
    する表示ゲート回路を前記ブリンクタイミング発生回路
    にて決定された点滅周期で禁止動作させるブリンク判定
    回路とを備え、前記ブリンク判定回路は、複数の判定ア
    ルゴリズムを設定記憶し、アルゴリズム選択信号により
    選択された判定アルゴリズムを実行することを特徴とす
    る表示制御装置。
JP1087331A 1989-04-06 1989-04-06 表示制御装置 Pending JPH02264997A (ja)

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JP1087331A JPH02264997A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 表示制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04171486A (ja) * 1990-11-02 1992-06-18 Chubu Nippon Denki Software Kk ウインドウ表示方法
JP2015115034A (ja) * 2013-12-16 2015-06-22 コニカミノルタ株式会社 透過型hmdを有する情報表示システム及び表示制御プログラム
JP2020095579A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記録媒体、および、情報処理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04171486A (ja) * 1990-11-02 1992-06-18 Chubu Nippon Denki Software Kk ウインドウ表示方法
JP2015115034A (ja) * 2013-12-16 2015-06-22 コニカミノルタ株式会社 透過型hmdを有する情報表示システム及び表示制御プログラム
JP2020095579A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記録媒体、および、情報処理システム

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