JPH02264348A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH02264348A
JPH02264348A JP1086214A JP8621489A JPH02264348A JP H02264348 A JPH02264348 A JP H02264348A JP 1086214 A JP1086214 A JP 1086214A JP 8621489 A JP8621489 A JP 8621489A JP H02264348 A JPH02264348 A JP H02264348A
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JP
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address
data
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JP1086214A
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Tatsuya Yoshida
達也 吉田
Yutaka Katagawa
片川 裕
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピュータ等によって制御される装
置のデータメモリの内容チエツク及びデータメモリのハ
ードウェアの障害チエツクを行なう記憶装置に関するも
のである。
従来の技術 従来のこの種の記憶装置の記憶内容のチエツクの方法を
説明する。第7図はデータメモリの内部領域構成図であ
る。201はアドレス選択制御線で選択される、アドレ
ス値であり“eθe8eθeθeeeθθθθθ1から
“1111111111111111”までの6553
6通りのアドレス値を選択する事が可能である。
又、202はデータ線に出力されるデータ値であり、“
eθeeeeee” カら“11111111 ”t 
テ(7) 256通りのデータ値を取り得る。又データ
メモリの内容の可否を検出する為のテストバタン207
はテストバタン開始アドレス203からテストバタン終
了アドレス204までの256アドレスに格納され、そ
の値は205の開始テストバタン“θθ8θのθθ8”
から始まり210の終了テストバタン“1111111
1 ”に終結するデータが格納される。又アドレス領域
208は制御用の実使用データ209を格納する領域で
ある。
以上のデータメモリ領域のチエツク動作を第8図のフロ
ーチャートを用いて説明する。
第8図の処理は通常動作の電力供給状態へ移行した場合
に実行される。
まずステップ301にてレジスタXにテストバタン開始
アドレス203を格納する。次にステップ302にてレ
ジスタYに開始テストバタン205を格納する。次にス
テップ303にてレジスタXで示されるアドレスに格納
されるテストパタンとレジスタYに格納されたテストパ
タンと比較し、もしも等しいならば、レジスタXで示さ
れるアドレスに格納されるテストパタンは正常であると
判断し、次のステップ304に移行する。又ステップ3
03にて等しくなければ、データメモリ101内部のデ
ータは異常であると判断し、ステップ308以降のメモ
リ異常処理に移行する。ステップ304ではレジスタX
に1を加算し、次にテストパタンをチエツクするアドレ
スを選択する準備を行なう。次にステップ305にて変
レジスタYに1を加算し、次のテストパタンの値を設定
し、比較の準備を行なう。次のステップ306でレジス
タXの値は最終アドレス204に等しくなったかのチエ
ツクを行ない、等しくなければステップ303に戻りテ
ストパタンの比較を繰返す。もしもステップ306にて
レジスタXの値が最終アドレス値204に等しくなった
場合は、データメモリ101内部の格納データは全て正
常である為、ステップ307以降のデータメモリ101
の内容は正常である旨の処理を行なう方法が取られてい
た。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の方法では、テストバタン格納領域も
かなり大きなものが必要となる。又、実際に使用する実
使用データ領域は第7図の208で示されるアドレス領
域に格納されているものであり、この領域をアクセスす
るときにはチエツク時に1に選択されたことのないアド
レス選択制御線が1に選択されるアドレス領域である。
この為この領域は実際に、読み書き出来る事のチエツク
は行なわれておらず、実際に正常に使用出来るかどうか
は不明であった。またテストバタン格納領域が多く必要
なので、実際にメモリの領域に制限があった。
課題を解決するための手段 本発明は以上の課題を解決するため、記憶手段の各アド
レス線全てに、同時には複数のアドレス線に信号が印加
されないような時分割信号を印加するアドレス制御手段
と、このアドレス制御手段によってアドレス線に印加さ
れる信号に基づく各アドレス位置にデータを格納するデ
ータ発生手段であって、前記時分割信号の1つの信号に
対応するアドレス位置にデータ線のいずれか一本のデー
タ線に信号が現れ、且つアドレス制御手段による全ての
信号に対応して、複数のデータ線の全てに信号が現れる
ようなデータを格納するデータ発生手段とを備える。
作  用 上記構成により、アドレス線の夫々のチエツクと、デー
タ線の夫々のチエツクとを行うことによって、記憶手段
内部のハード的な障害以外の、アドレス線、データ線の
短絡、切断等の外敵障害を検出して表示する。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例における記憶装置のハードフ
ェア構成図と第2図の記憶装置のデータメモリ内部の領
域構成図及び第3図のフローチャートで説明を行なう。
第1図の100はデータメモリ101に対して、アドレ
ス選択制御線AO〜A15、データ線DO〜D7、書き
込み制御線WR,読出し制御線RD。
データメモリ選択制御線C8を介してデータの格納、読
出しを行なう制御部である。102はシステムが動作す
るに必要な電力を電力供給線Cによりデータメモリ10
1に、電力供給線dにより制御部100に供給する。又
電源部102の停電通知線aは停電等の理由により電源
部102がデータメモリに対して正常に電力供給出来な
くなり103の停電補償電源部に電力供給線すを通して
電力供給の肩代りする様通知を行なうものである。
又、停電通知線eは制御部100に対して電力供給が行
なわれな(なる旨の通知を行なうものであり、制御部1
00はこの停電の通知を受は取るとその動作を停止する
。101はデータメモリであり制御部100からAO〜
A15のアドレス選択制御線で選択されるアドレスにデ
ータ線Do−D7のデータを書き込むか又は、データ線
DO〜D7に読み出す事が出来る。104は電源スィッ
チで電源部102から電力の供給を行うか否かを指示す
る。105は表示器で制御分100の制御の下でエラー
警告メツセージを表示する。106は読み出し専用のメ
モリで内部には第3図のフローチャートに従った制御プ
ログラムを格納したプログラム記憶エリアPAを有して
いる。又、107.108は変数データを格納するレジ
スタXルジスタYである。第1図の記憶装置の71−ド
ウエア構成図のデータメモリ101のデータメモリ内部
の領域構成を第2図に示す。401はアドレスでありア
ドレス選択制御線AO〜A15により“eθeeeee
eeeeeeeee ”から“11111111111
11111 ” (7) 65536通りのアドレス値
を取りうる。402はデータ値であり、データ線Do−
D7により“0θ088θθθ”から“1111111
1”の256通りの値を取り得る。407はテストバタ
ン格納用に使用される離散的な16個のアドレス領域で
あり、特にアドレス選択制御線AO−A15の1ビツト
ずつが必ず一つでも1となる様に選ばれたアドレス領域
である。そのアドレス値の先頭アドレスが403のテス
トバタン開始アドレスであり、最終アドレスが404の
テストバタン終了アドレスである。
このテストバタン格納領域に405の開始テストバタン
で示される“eOeθeeet”から406の終了テス
トバタンで示される“lθeeeeeθ”が格納される
。このテストバタンは、特にデータ線DO−D7の1ビ
ツトずつが必ず一つ1となる様に選ばれたものであり、
テストバタン格納領域407内で2回繰返されて格納さ
れる。408は第1図の制御部100が実際に機器制御
に必要なデータを格納する為に使用される実使用データ
領域である。
以上の様に構成されたデータメモリ内部の領域構成のチ
エツク動作を第3図のフローチャートに従って説明を行
なう。
第3図の処理は第8図の従来の場合と同様に停電状態か
ら復旧し、第1図の停電補償電源部103から、通常動
作用の電源部102の電源供給状態へ移行した場合に実
行される。ステップ501はレジスタX107に403
のテストバタン開始アドレスを格納する。次のステップ
502にてレジスタY108に405で示される開始テ
ストパタンを格納する。次のステップ503にてレジス
タX107に記憶されたデータで示されるアドレスに格
納されるテストパタンとレジスタY108に格納される
テストパタンを比較し、もしも等しいならば、レジスタ
X107で示されるアドレスに格納されるテストバタン
は正常であると判断し、次のステップ504に移行する
。又ステップ503にて等しくなければ、データメモリ
101内部のデータは異常であると判断し、ステップ5
09に移行する。ステップ504ではレジスタX107
に2を乗算し、次のテストパタンをチエツクするアドレ
スを選択する準備を行なう。次にステップ505にてレ
ジスタX108内のデータに2を乗算し、次のテストパ
タンの値を設定し、比較の準備を行なう。次のステップ
506でレジスタX108内の値は最終テストバタン4
06に等しくなったかのチエツクを行ない、等しくなけ
ればステップ503に戻りテストパタンの比較を繰返す
もしもステップ506にてレジスタY108の値が終了
テストバタン値406に等しくなった場合は、次のステ
ップ507に移行し、レジスタX107は終了アドレス
値404に等しくなったかどうかチエツクを行ない、等
しくなければステップ502に移行し、レジスタY10
8の値を再度開始テストバタン405に設定し、レジス
タXl0T内のデータが終了アドレス404となるまで
、ステップ503、ステップ504、ステップ505、
ステップ506を繰返す。ステップ507においてレジ
スタX107内のデータが終了アドレス404に等しい
場合、全テストバタンは全て正常であった事になり、次
のステップ508に移行し、データメモリ101の内容
は正常である旨の処理を行ない、以降通常処理を実行す
る。この事は、データメモリ101内部の実使用データ
領域408も含めて、格納データ全てが正常であると言
えると同時に、第1図におけるアドレス選択制御線AO
−A15及びデータ線DO〜D7は全て正常であった事
になり、データメモリ101のハードウェアが正常であ
る事になる。
先のステップ503にて、レジスタX107内に記憶さ
れるテストバタン格納アドレス407内部のテストパタ
ンとレジスタY108に記憶れるテストパタンが等しく
なければ、ステップ509にて再度レジスタX107に
テストバタン開始アドレス403を格納する。次にステ
ップ510にてレジスタY108に開始テストバタン4
05を格納する。次のステップ511にてレジスタX1
07内のデータにて示されるテストバタン格納アドレス
407に、レジスタY108に記憶されるテストパタン
を書き込む。次にステップ512にて先はど書き込んだ
テストパタンを同じテストバタン格納領域より読み出し
、これとレジスタX108内のテストパタンとを比較し
、等しければ次のステップ513に移行し、等しく赴け
れば、ステップ518に移行し、データメモリ101の
ハードウェア異常の決定を行ない、ステップ519にお
いてハードウェア異常のエラーメツセージを表示器10
5に表示する。又ステップ513ではレジスタX107
内の値に2を乗算し、次のテストパタンをチエツクする
アドレスを選択する準備を行なう。次のステップ514
ではレジスタX108内の値に2を乗算し、次のテスト
パタンの値を設定し、比較の準備を行なう。次のステッ
プ515にてレジスタY108の値は最終テストバタン
406に等しくなったかのチエツクを行ない、等しくな
ければステップ511に戻り、ステップ511、ステッ
プ512、ステップ513、ステップ514、ステップ
515を繰返し、テストパタンの書き込み、比較を繰返
す。もしもステップ515にてレジスタX108内の値
が終了テストバタン値406に等しくなった場合は、次
のステップ516に移行し、レジスタX107内のデー
タは終了アドレス値404に等しくなったかどうかチエ
ツクを行ない、等しくなければステップ51Oに移行し
、レジスタX108内の値を再度開始テストバタン40
5に設定し、レジスタX107内のデータが終了アドレ
ス404となるまで、ステップ511、ステップ512
、ステップ513、ステップ514、ステップ515を
繰返す。
ステップ516においてレジスタX107内のデ−タが
終了アドレス404に等しい場合、全テストパタンは全
て正常であった事になり、次のステップ517に移行し
、メモリ内のデータが以上であることを決定処理し、ス
テップ520においてデータメモリ101のハードウェ
アは正常であるが、データメモリ101の内容は異常で
ある旨の表示を表示器105で表示する。以降データメ
モリ101の内容のみ異常である旨の異常処理を行なう
様構成しである。
以上の説明においては、アドレス選択制御線AO〜A1
5に一本ずつ信号の現れるアドレスとしてアドレスを“
eeeθeθ8eθeJta@8θθl”からその2倍
のアドレス、又その2倍のアドレス・・・を生成して、
テストパターンも“θθθθθθO1”からその2倍の
データ、又その2倍のデータを生成して16回のアクセ
スでチエツクを行うものであったが、アドレス選択制御
線、データ線の断線をチエツクするには、ここに信号を
通してみれば十分であり、これらの線は通常並行に配線
されているので複数のアドレス選択制御選が短絡してい
ることは、隣り合っている線どうしが短絡しているか否
かをチエツクすれば十分である。この点に鑑みて、他の
実施例を説明する。
第3図のフローチャートのステップ501で先の説明で
は開始アドレスとして“eeeeθeθeθeθ0θθ
θ1”を用いたがここでは“θeeθθeelθθθe
θθ01”を設定する。この開始アドレスを設定する事
によって、テストパターン格納アドレスは、8個でよく
チエツク回数も先のものより8回少なくなる。更に開始
アドレスを“θeeeeteθθeelθee1″或は
“θθteeetθeθ1111881″或は8θ1e
eleelee18el ”更には“018811θl
θlelθ181”としていくと、テストパターン格納
アドレスも6個、4個、4個、2個と少なくすることが
可能になる。尚、これに伴って、テストパターンも“e
eetθ0θl”θlθ1etet”とする必要がある
以上の説明においてはメモリのチエツク用のアドレスの
領域はメモリのチエツクのためだけに用いられ、通常使
用するデータは格納することができない。
このチエツク用の領域を専有しないようにした例を以下
に説明する。
第4図は他の実施例の構成を示すブロック図であるが、
第1図と異なる点は、制御部100内にレジスタ210
9とRAMll0とを備えたこと、ROM106のプロ
グラム記憶領域PAに第5図及び第6図に示すフローチ
ャートに従った制御プログラムを記憶した点である。
第5図及び第6図は他の実施例の制御手順を示すフロー
チャートである。
ステップ601はレジスタZ109にRAM110領域
内のデータメモリ格納開始アドレスを格納する。次のス
テップ602にてレジスタXlO7に403で示される
テストパターン開始アドレスを格納する。次のステップ
603にてレジスタX107で示されるアドレスのデー
タメモリを読み出す。次にステップ604では前記読み
出したデータメモリをレジスタ2109で示されるアド
レスに格納する。ステップ605ではレジスタZ109
に1を加算し、次にデータメモリを格納するアドレスを
設定する。ステップ606ではレジスタX107に2を
乗算し次にデータメモリをチエツクするアドレスを選択
する準備を行なう。
次にステップ607にてレジスタX107の値が終了ア
ドレス404に等しくなったかのチエツクを行ない、等
しくなければステップ603に戻りデータメモリの格納
を繰返す。もしもステップ607にてレジスタX107
の値が終了アドレス404に等しくなった場合は、次の
ステップ608に移行する。ステップ608ではレジス
タX107に403で示されるテストパターン開始アド
レスを格納し、ステップ609ではレジスタYIO8に
405で示される開始テストパタンを格納する。次のス
テップ610にてレジスタY108で示されるテストパ
ターンをレジスタX107で示されるアドレスに書き込
む。ステップ611ではレジスタX107に2を乗算し
、次のテストパターンをチエツクするアドレスを選択す
る準備を行なう。次にステップ612にてレジスタY1
08に2を乗算し、次のテストパタンの値を設定する。
次にステップ613にてレジスタX107の値が終了ア
ドレス404に等しくなったかのチエツクを行ない、等
しくなければステップ610に戻りテストパターンの書
き込みを繰返す。もしもステップ613にてレジスタX
107の値が終了アドレス404に等しくなった場合は
、次のステップ614に移行する。ステップ614では
レジスタx107に403で示されるテストパターン開
始アドレスを格納し、ステップ615ではレジスタY1
08に405で示される開始テストパタンを格納する。
次のステップ616にてレジスタXI・07で示される
アドレスの内容を読出し、ステップ617にてレジスタ
Y108に格納されるテストパターンと比較を行ない、
もしも等しいならばステップ618でレジスタX107
に2を乗算し次のテストパターンをチエツクするアドレ
スを選択する準備を行なう。次にステップ619でレジ
スタY108に2を乗算し次のテストパターンの値を設
定して比較の準備を行なう。次のステップ620でレジ
スタY108の値は最終テストパターン406に等しく
なったかのチエツクを行ない、等しくなければステップ
616に戻りテストパターンの比較を繰返す。もしもス
テップ620にてレジスタY108の値が終了テストパ
ターン値406に等しくなった場合は、次のステップ6
21に移行し、レジスタX107は終了アドレス値40
4に等しくなったかどうかチエツクを行なう。
等しく無ければステップ615に移行しレジスタY10
8の値を再度開始テストパタン405に設定し、レジス
タX107が終了アドレス404となるまで、ステップ
616、ステップ617、ステップ618、ステップ6
19、ステップ620を繰返す。ステップ621におい
てレジスタX107が終了アドレス404に等しい場合
、全データメモリが正常であったと判断することができ
、つぎのステップ522に移行する。ステップ622に
て再度レジスタZ109にRAMll0の領域内のデー
タメモリ格納開始アドレスを格納する。
次のステップ623にてレジスタX107に403で示
されるテストパターン開始アドレスを格納し、ステップ
624ではレジスタX107で示されるアドレスにレジ
スタZ109で示されるアドレスのデータメモリを書き
戻す。次のステップ625にてレジスタz109に1を
加算し、次にデータメモリを格納するアドレスを設定す
る。ステップ6・26ではレジスタX107に2を乗算
し次にデータメモリを書き戻すアドレスを選択する準備
を行なう。次にステップ627にてレジスタX107の
値が終了アドレス404に等しくなったかのチエツクを
行ない、等しくなければステップ624に戻りデータメ
モリの書き戻しを繰返す。
もしもステップ627にてレジスタX107の値が終了
アドレス404に等しくなった場合は、次のステップ6
28に移行しデータメモリ101の内容は正常である旨
の判断を行ない、以降通常処理を実行する。またこの事
は、データメモリ101内部の格納データ全てが正常で
あると言えると同時に、第1図におけるアドレス選択制
御線AO〜A15及びデータ線DO〜D7は全て正常で
あった事になり、データメモリ101のtz−ドウエア
が正常である事の証明にもなる。先のステ・ツブ617
にてレジスタY108に格納されるテストパターンと比
較を行ない、もしも興なっていたならば、データメモリ
101のハードウェアあるが異常である旨の判断を行な
い、以降データメモリ101のハードウェアが異常であ
る旨の異常処理を行なう様構成しである。
発明の効果 本発明は、アドレス線の各々に信号を印加して、読み出
されるデータもデータ線の各々から信号が出力されるよ
うにしたので、テストパタンの格納領域が少な(でき、
しかもチエツクの為のアクセス回数も少ない記憶装置を
提供することができる。
本発明は、データメモリを搭載する記憶装置において電
源立上げ時におけるデータメモリをチエツクする時、テ
ストパタンを格納する領域を減少する事が出来データメ
モリの使用効率を向上させる効果がある。又、そのデー
タメモリの内容の正常性をチエツク出来るだけでな(同
時にデータメモリを構成するハードウェアのチエツクも
同時に行なう事により、機器を構成するシステム全体の
信頼性、保守性をより一層向上させる事が出来る。
本発明は、連続的なデータが格納されたデータメモリを
搭載する機器においてデータメモリをチエツクする時、
テストパターンを書き込んだにもかかわらず以前格納さ
れたデータメモリがそのまま保持されると同時に、デー
タメモリを構成するハードウェアのチエツクが短時間で
行なえる事により、機器を構成するシステム全体の信頼
性、保守性をよりいっそう向上させる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である記憶装置の構成を示す
ブロック図、第2図は本発明によるデータメモリ内部の
テストバタンを含む領域構成図、第3図は本発明による
テストバタンチエツク処理を示すフローチャート、第4
図は本発明の他の実施例における記憶装置の構成を示す
ブロック図、第5図及び第6図は本発明の他の実施例に
おけるテストパターンチエツク処理を示すフローチャー
ト、第7図は従来のデータメモリ内部のテストパタンを
含む領域構成図、第8図は従来のテストバタンチエツク
処理を示すフローチャートである。 100  ・ 101 ・ 102  ・ 103 ・ 206  ・ 207 ・ 208 ・ 209 ・ 制御部 データメモリ 電源部 停電補償電源部 テストバタンアドレス テストパタン 実使用アドレス 実使用データ領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数のアドレス線と、複数のデータ線とを有する記
    憶手段と、前記記憶手段の複数のアドレス線全てに、且
    つ同時には複数のアドレス線に信号が印加されないよう
    な、時分割信号を印加するアドレス制御手段と、前記ア
    ドレス制御手段によって前記アドレス線に印加される信
    号に基づく各アドレス位置にデータを格納するデータ発
    生手段であって、前記時分割信号の一つの信号に対応す
    るアドレス位置に前記複数のデータ線のいずれか一本の
    データ線に信号が現れ、且つ前記アドレス制御手段によ
    る全ての信号に対応して、前記複数のデータ線の全てに
    信号が現れるようなデータを格納するデータ発生手段と
    、前記アドレス制御手段によって前記アドレス線に印加
    される信号に基づくアドレス位置からのデータと、前記
    データ発生手段によって格納したデータとを比較する比
    較手段とを有することを特徴とする記憶装置。 2)複数のアドレス線と複数のデータ線とを有する記憶
    手段と、前記記憶手段の複数のアドレス線全てに、互に
    隣り合わない複数のアドレス線に時分割信号を印加する
    アドレス制御手段と、前記アドレス制御手段によって前
    記アドレス線に印加される信号に基づく各アドレス位置
    にデータを格納するデータ発生手段であって、前記時分
    割信号の一つに対応するアドレス位置に前記複数のデー
    タ線の互に隣り合わない複数のデータ線に信号が現れ、
    且つ前記アドレス制御手段による全ての信号に対応して
    前記複数のデータ線の全てに信号が現れるようなデータ
    を格納するデータ発生手段と、前記アドレス制御手段に
    よって前記アドレス線に印加される信号に基づくアドレ
    ス位置からのデータと、前記データ発生手段によって格
    納したデータとを比較する比較手段とを有することを特
    徴とする記憶装置。 3)前記アドレス制御手段からのアドレス信号に対応す
    る位置に格納されたデータを記憶する退避記憶手段と、 前記比較手段によって格データの一致が得られた場合、
    前記退避記憶手段に記憶されたデータを前記記憶手段に
    格納する制御手段と、 を有することを特徴とする特許請求の範囲第1)項もし
    くは特許請求の範囲第2)項に記載の記憶装置。
JP1086214A 1989-04-05 1989-04-05 記憶装置 Pending JPH02264348A (ja)

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