JPH02235161A - 初期値設定有無の検出方式 - Google Patents

初期値設定有無の検出方式

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JPH02235161A
JPH02235161A JP1056903A JP5690389A JPH02235161A JP H02235161 A JPH02235161 A JP H02235161A JP 1056903 A JP1056903 A JP 1056903A JP 5690389 A JP5690389 A JP 5690389A JP H02235161 A JPH02235161 A JP H02235161A
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JP
Japan
Prior art keywords
initial value
address register
parity
value setting
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1056903A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Shimoi
洋行 下井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1056903A priority Critical patent/JPH02235161A/ja
Publication of JPH02235161A publication Critical patent/JPH02235161A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] メモリ制御回路に用いられるアドレスレジスタに対する
初期値の設定有無を検出する検出方式に関し、 初期値設定忘れによって発生する障害を防止するように
した初期値設定有無の検出方式を提供することを目的と
し、 メモリ制御回路内に設けられファームウェアにより初期
値を設定した後に動作を行なうアドレスレジスタにおい
て、パリティエラーとなるようにアドレスレジスタに対
するリセット信号をオンしておき、前記初期値が設定ざ
れていない状態で動作を行なうときは、アドレスレジス
タのアドレスバスに接続したパリテイチェツク回路でパ
リテイエラーを検出することにより初期値設定の有無を
検出するように構成した。
[産業上の利用分野] 本発明はメモリ制御回路に用いられるアドレスレジスタ
に対する初期値の設定有無を検出する検出方式に関する
メモリ制御回路においては、MPUによりファ一ムウエ
アでアドレスの初期1直をアドレスレジスタに設定すれ
ば、以降アドレスレジスタはアドレス値を例えば1づつ
増加させることによりメモリよりデータのリード、ライ
トが可能となっている。
すなわち、アドレスレジスタへは初期にMPUよりファ
ームウェアで1回初期値を設定することが必要である。
しかしながら、アドレスレジスタへの初期値が設定ざれ
ないまま、プログラムが実行されてしまうことがあり、
このような場合には本来のエリアからデータのリード、
ライトが行なわれないので、何らかの障害を引き起こす
ことがある。したがって、アドレスレジスタにファーム
ウェアにより初期値を設定したか否かを検出する必要が
ある。
[従来の技術] 従来においては、アドレスレジスタにMPtJからファ
ームウェアにて初期値が設定されなくてもハードウエア
的には矛盾なく動作するように作られていたため、メモ
リから読み出されたデータの内容をチェックすること以
外にはアドレスレジスタへの初期値の設定有無は不明で
あった。
すなわち、アドレスレジスタが例えばデータピット8ビ
ットおよびパリティビット1ビットの合計9ビットより
なるレジスタであるとき、初期状態でパリティーが正当
になる(例えば、各ビットがr100000000Jと
なる〉、またはデータピットからパリテイビットを生成
していたため(例えばデータビットr’lOOOOOO
OJよりバリテイビット「O」を生成するなど)、パリ
テイチェツク回路ではパリテイエラーを検出しないので
、ファームウェアによる初I!Il値の設定がなくても
リード、ライトが可能であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のアドレスレジスタにあ
ってはファームウェアによる初期値の設定が行なわれな
くてもそれなりにプログラムの実行が続行されるように
なっていたため、本来のリード、ライトすべきエリアか
らデータがリード、ライトされないので、何らかの障害
を引き起こすことになり、デバックに手間がかかるとい
う問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、初期値設定忘れによって発生する障害を防
止するようにした初期値設定有無の検出方式を提供する
ことを目的どしている。
「課題を解決するための千段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、2はメモリ制御回路、5はメモリ制御
回路−2内に設けられリセット信号により初期化ざれフ
ァームウェアにより値が設定可能なアドレスレジスタ、
6はアドレスレジスタ5の出力のアドレスバス13に接
続され、前記アドレスレジスタ5へ初期値が設定されて
いない状態で動作を行なうときは、バリテイエラーを検
出する又はアドレス4<ス13のハードウエア障害時に
パリティエラーを検出するパリテイチェツク回路である
[作用] 本発明においては、アドレスレジスタに対するリセット
信号をオンとすることにより、出力をすべてQとして必
ずパリテイエラーを出力するようにしておき、MPUに
よりファームウェアで初期値の設定が行なわれずにアド
レスレジスタのリードを行なうときはバリテイエラーチ
ェツク回路でパリティエラーを検出する。
これにより、アドレスレジスタの初期値ヲ設定しなかっ
たことを検出することができるので、デバックの手間を
はふくことができ、初期値の設定忘れから発生する障害
を未然に防止することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示す図である
第2図において、1はマイクロプロセッサユニット(以
下、MPU)であり、MPU1はファームウェアで制御
され、メモリ制御回路2に指示を与える。メモリ制御回
路2はメモリ3を制御するもので、ライトイネーブル信
号、リードイネーブル信号、アドレスをメモリ3に出力
し、メモリ3との間でデータの授受を行なう。
メモリ制御回路2は、データレジスタ4、アドレスレジ
スタ5、パリティチェック回路6および加算器7を有し
ている。データレジスタ4はバス8〜10を介してMP
U1に接続されるとともにデータバスコ1を介してメモ
リ3に接続ざれ、メモリ3にデータを書き込み、またメ
モリ3からデータを読み出す。アドレスレジスタ5はバ
ス12,9,10を介してMPU1に接続されるととも
にアドレスバス13を介してメモリ3に接続され、メモ
リ3にアドレスを出力する。
加算器7は1回のメモリサイクルでアドレスレジスタ5
の内容を例えば1だけ増加させる。
アドスレジスタ5とメモリ3を接続する前記アドレスバ
ス13にはバリティチェック回路6が設けられ、パリテ
ィチェック回路6は1回のメモリサイクルでアドレスバ
ス13のパリティチェックを1回行なう。
ここで、前記アドレスレジスタ5は、初期にMPU1よ
りファームウェアで1回初期値を設定することが必要で
ある。初期値の設定を忘れると、アドレスレジスタ5は
ハードウエア的には矛盾なく動作するため、本来リード
、ライトされるべきエリアからデータがリード、ライト
されず、その結果、何らかの障害が引き起こされるから
である。
アドレスレジスタ5は、第3図に示すように、データビ
ットO〜7とバリティビットPの合計9ビットからなり
、+INQ〜+INPの入力により+OUT O〜+O
UT Pを出力する。また、アドレスレジスタ5はアン
ド回路14からのセレクト信号によって制御されるとと
もに、リセット信号一RSTによってリセットされる。
リセット信号一RSTをオンにすると、各ビットの出力
はすべて“O″となり、リードを行なうと、パリティチ
ェック回路6でパリテイエラーを検出する。すなわち、
リセット信号一RSTを1度オンにした後オフしておく
ことにより、MPU1により初期値が設定されないとき
は、アドレスレジスタ5は必ず、パリティエラーを出力
するようにしている。
次に、動作を説明する。
まず、アドレスレジスタ5に対するリセット信号一RS
Tを1度オンにした後オフとして、デー・タビットO〜
7、およびパリティビットPをすべてOにしておき、出
力が必ずパリティエラーとなるようにしておく。
MPUIによりファームウェアでアドレスレジスタ5に
初期値が設定されない状態でリードを行なうと、パリテ
ィチェック回路6はパリティエラーを検出する。この場
合には、プリント板などのハード障害、または初期値の
設定忘れを検出することになる。初期値の設定を忘れた
ことが明らかになれば、直ちに動作を停止して、手間を
かけることなくデバックを行なうことができ、初期値の
股定忘れから発生する障害を未然に防止することができ
る。
次に、MPU1によりファームウェアでアドレスレジス
タ5に初期値を設定した場合には、リードを行なったと
きに、パリティチェック回路6はパリティエラーを検出
しない。これはMPU1より、正当なパリティ付データ
(9bit )をセットするためである。この場合には
、以降アドレス値を1づつ増加させながら、メモリ3よ
りデータのリード、ライトを行なうことになる。すなわ
ち、アドレスレジスタ5に対する初期値の設定は確実に
行なわれたとして動作を続行することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたよう本発明によれば、MPLJにより
ファームウェアでアドレスレジスタに初期値の設定を行
なわずに、アドレスレジスタのリードを行なうときは、
必ず、パリティエラーを検出するようにしたため、初期
値の設定忘れを検出することができるので、デバックの
手間をはふくことができ、初期値の設定忘れから発生す
る障害を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
アドレスレジスタを示す図である。 図中、 1・・・MPU, 2・・・メモリ制御回路、 3・・・メモリ、 4・・・データレジスタ、 5・・・アドレスレジスタ、 6・・・パリティチェック回路、 7・・・加算器、 8〜10.12・・・バス、 11・・・データバス、 13・・・アドレスバス、 14・・・アンド回路。 4号芒一月のー’AI色イデ1と.r−■1ロック日第
2図 4c−莞明の屑U里占兄明囮 第1図 アドしス゛レシ゛スクと牟丁ヨ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ制御回路(2)内に設けられファームウェアによ
    り初期値を設定した後に動作を行なうアドレスレジスタ
    (5)において、パリテイエラーとなるようにアドレス
    レジスタ(5)に対するリセット信号をオンしておき、
    前記初期値が設定されていない状態で動作を行なうとき
    は、アドレスレジスタ(5)のアドレスバス(13)に
    接続したパリテイチェック回路(6)でパリテイエラー
    を検出することにより初期値設定の有無を検出するよう
    にしたことを特徴とする初期値設定有無の検出方式。
JP1056903A 1989-03-09 1989-03-09 初期値設定有無の検出方式 Pending JPH02235161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1056903A JPH02235161A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 初期値設定有無の検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1056903A JPH02235161A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 初期値設定有無の検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02235161A true JPH02235161A (ja) 1990-09-18

Family

ID=13040411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1056903A Pending JPH02235161A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 初期値設定有無の検出方式

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JP (1) JPH02235161A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5827926A (en) * 1996-11-08 1998-10-27 Minnesota Mining And Manufacturing Company Moisture-curable, hot-melt composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5827926A (en) * 1996-11-08 1998-10-27 Minnesota Mining And Manufacturing Company Moisture-curable, hot-melt composition

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