JPH02260339A - 押釦スイッチ - Google Patents

押釦スイッチ

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Publication number
JPH02260339A
JPH02260339A JP8026989A JP8026989A JPH02260339A JP H02260339 A JPH02260339 A JP H02260339A JP 8026989 A JP8026989 A JP 8026989A JP 8026989 A JP8026989 A JP 8026989A JP H02260339 A JPH02260339 A JP H02260339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
terminal
terminals
fixed contact
tact switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8026989A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Tsutsumi
丈二 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP8026989A priority Critical patent/JPH02260339A/ja
Publication of JPH02260339A publication Critical patent/JPH02260339A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、TV、VTR,カセットデツキ等に用いられ
る面実装タイプの押釦スイッチに関する。
〔従来の技術〕
近年、電子機器の軽薄短小化に伴ない、プリント基板上
の部品実装密度は著しく高くなり、押釦スイッチの端子
を押釦スイッチの底面と同一面のパターン上に直接半田
付けするいわゆる面実装タイプ押釦スイッチ(以下タク
トスイッチという)が開発されている。
上記タクトスイッチの一例として実開昭58−1641
35号公報のものが知られている。このようなタクトス
イッチの従来例を第6図を基にして説明する。図におい
て、1はケースでケース1内底面に固定接点2,3をイ
ンサート成形により形成し、固定接点2上には湾曲反転
可能なドーム状の可#接点4が配置されている。ケース
1の上面には複屹個の突起5が設けられ、この突起5に
、可動接点押圧用のスデム6の上方移動を抑制する押え
板7が絞められて固定されている。8は固定接点2,3
から延出された端子で、この端子8はプリント基板のパ
ターン上にあらかじめ塗布されたクリーム半田上に載置
され、このプリント基板を半田槽に挿入することで半田
付けがなされるものである。
しかし、このタクトスイッチにおいては、クリーム半田
が塗布されたプリント基板のパターン上に端子8を載置
し、半田槽(約240”C)内に挿入して端子の半田付
けを行っているので、押え板7の絞め用突起5が半田槽
内の熱により溶けてしまい押え板7がガタついて取付け
られてしまうという問題があった。
そこで、第7図に示すように、端子8が延出されたケー
スのl1lIl壁に一対の突iJ:9を設け、押え板7
に形成された係合凹部10を突起9にスナップイン式に
嵌合することにより取付けるM4造が一般的にとられて
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のタクトスイッチは、半田付は
時の弊害は克服できるものの次のような欠点があった。
すなわち、タクトスイッチ自体の短小化を図るため突起
9を端子8の延出方向と同様に形成しているが端子8と
突起9とがケース側壁の上下方向に対向するように配置
しているのでケース1を成形する際、特にAの部分にお
いて、上部金型と下部金型以外にスライド金型が必要と
なってしまい、タクトスイッチとしてのコストがアップ
してしまうという点である。
よって、本発明は上記従来の技術的課題を解決するため
になされたもので、低コストの軽薄短小化タクトスイッ
チを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明の第1の手段
においては、ケース内底面に固定接点を形成し、固定接
点と対向するように配置された可動接点と、ケース側壁
に設けられた係合突起と、この係合突起に、係合され、
ケースに取付けられた押え板とを備え、固定接点から延
出した端子をケース載置面の基板のパターン上に半田付
けして成る押釦スイッチにおいて、 上記端子を係合突起を設けていない側のケース側壁から
延出させると共にケース底面には端子を収入可能な収納
凹部を設け、端子を折り曲げることにより端子先端を収
納凹部内に配置している。
また、本発明の第2の手段においては、ケース内底面に
固定接点を形成し、固定接点と対向するように配置され
た可動接点と、ケース側壁に設けられた係合突起と、こ
の係合突起に係合され、ケースに取付けられた押え板と
を備え、固定接点から延出した端子をケース載置面の基
板のパターン上に半田付けして成る押釦スイッチにおい
て、端子が延出された同一側面に複数の係合突起を形成
すると共に、端子と係合突起をケース側面の上下方向に
対して対向しないように配置している。
(作用) よって本発明のおいては、係合突起を設けていないケー
ス側壁から端子を延出させ、この端子をケース底面に折
曲げ配置する構成、あるいは、端子と係合突起とを同一
側面に形成し、上下方向に対して対向しないように配置
しているので、ケースを成形する際にスライド金型が不
要となり、上部金型と下部金型によりケースを成形する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明のタクトスイッチを図面を基にして説明す
る。
第1図はタクトスイッチの斜視図、第2図は第1図のタ
クトスイッチを底面から見た状態の斜視図、第3図は端
子の折曲げ方法を示す要部側面図、第4図はタクトスイ
ッチの要部断面図である。
図において、11はPPS (ポリフェニレンサルファ
イド)等の耐熱性樹脂から成るケースで、このケース1
1内底面にインサート成形により固定接点12.13が
形成され、固定接点12上に配置された可動接点14と
、可動接点14を押圧可能なステム15と、ケース11
の上面に取付けられた押え板16とにより構成される点
は従来と同様であるが本発明の特徴とするところは以下
の構成にある。
すなわち、固定接点12.13から延出された端子17
をケース11の係合突起18の設けられていないケース
側壁19から延出させると共に、ケース底面には端子1
7を折曲げ収納可能な収納凹部20を設けた点である。
上記構成を具体的に説明すると、両側固定接点12と一
体にL字型の端子17を対角線上に一対形成し、このL
字型の端子17をケース底面方向に折り曲げることによ
り、ケース底面に形成された各収納四部20に多少の隙
間をもって収納配置されることになる。第3図はケース
側面方向から見た状態の端子17の折り曲げ工程を示す
もので、まず、第2図に示すように成形されたタクトス
イッチの端子17(第3図A)を第3図Bのように略垂
直に折り曲げた後、端子17のストレート部21を収納
凹部20内に更に折り曲げ、端子17の先端部22の底
面とケース11の底面とが同一面となるように形成する
ものである。
すなわち、このタクトスイッチにおいては、ケース側壁
19から端子17を突出させることにより、ケース11
の成形に際して上部金型と下部金型のみで、ケース11
を成形することが可能となり、スライド金型が不要と<
rす、低コストのタクトスイッチを得ることができる。
第5図は本発明の第2実施例のタクトスイッチを示すも
ので、この実施例においては、端子23の形成されてい
るケース側壁24に一対の係合突起25を設け、押え板
26側にはこの係合突起25に係合取付けられる取付片
27が形成されている。取付片27の根元部28は、係
合突起25間に、また、平担部29は係合突起25の下
面に位置するように取付けられている。この実施例にお
いては、端子23と係合突起25とが上下方向に対して
対向しないように配置しているので、タクトスイッチの
ケース11を成形する際に、上部金型と下部金型により
ケースが成形され、スライド金型が不要となり、低コス
トのタクトスイッチを(qることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の押釦スイッチにおいては、係合突
起を設けていないケース側壁から端子を延出させ、この
端子をケース底面に折曲げ配置したり、端子と係合突起
とが対向しないように同一側面に形成しているので、ケ
ース成形時の金型構成が簡単となり、低コストの軽薄短
小化押釦スイッチを(qることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタクトスイッチの斜視図、第2図は第
1図のタクトスイッチの端子を折り曲げる前の状態を示
す底面から見た状態の斜視図、第3図は本発明のタクト
スイッチの端子の折曲げ方法を示す要部側面図、第4図
は本発明のタクトスイッチの要部断面図、第5図は本発
明の他のタクトスイッチを示す斜視図、第6図及び第7
図は従来例のタクトスイッチの要部断面図である。 11・・・ケース、12.13・・・固定接点、14・
・・可動接点、16.26・・・押え板、17.23・
・・端子、18.25・・・係合突起、20・・・収納
凹部。 第 図 とで 斧 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース内底面に固定接点を形成し、固定接点と対
    向するように配置された可動接点と、ケース側壁に設け
    られた係合突起と、この係合突起に係合され、ケースに
    取付けられた押え板とを備え、固定接点から延出した端
    子をケース載置面の基板のパターン上に半田付けして成
    る押釦スイッチにおいて、 上記端子を係合突起を設けていない側のケース側壁から
    延出させると共にケース底面には端子を収納可能な収納
    凹部を設け、端子を折り曲げることにより端子先端を収
    納凹部内に配置したことを特徴とする押釦スイッチ。
  2. (2)ケース内底面に固定接点を形成し、固定接点と対
    向するように配置された可動接点と、ケース側壁に設け
    られた係合突起と、この係合突起に係合され、ケースに
    取付けられた押え板とを備え、固定接点から延出した端
    子をケース載置面の基板のパターン上に半田付けして成
    る押釦スイッチにおいて、端子が延出された同一側面に
    複数の係合突起を形成すると共に、端子と係合突起をケ
    ース側面の上下方向に対して対向しないように配置した
    ことを特徴とする押釦スイッチ。
JP8026989A 1989-03-31 1989-03-31 押釦スイッチ Pending JPH02260339A (ja)

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JP8026989A JPH02260339A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 押釦スイッチ

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JP8026989A JPH02260339A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 押釦スイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH02260339A true JPH02260339A (ja) 1990-10-23

Family

ID=13713576

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8026989A Pending JPH02260339A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 押釦スイッチ

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JP (1) JPH02260339A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110076510A1 (en) * 2009-09-25 2011-03-31 Yazaki Corporation Metal joint body and apparatus for manufacturing the metal joint body

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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