JPH02256877A - 船舶推進機の始動装置 - Google Patents
船舶推進機の始動装置Info
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- JPH02256877A JPH02256877A JP1078904A JP7890489A JPH02256877A JP H02256877 A JPH02256877 A JP H02256877A JP 1078904 A JP1078904 A JP 1078904A JP 7890489 A JP7890489 A JP 7890489A JP H02256877 A JPH02256877 A JP H02256877A
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- Japan
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 title 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 18
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 18
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
- F02N11/101—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
- F02N11/101—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement
- F02N11/103—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement according to the vehicle transmission or clutch status
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は船舶推進機の始動装置に関し、詳しくは内燃
機関の始動操作でのバッテリー上りを防止する船舶推進
機の始動装置に関する。
機関の始動操作でのバッテリー上りを防止する船舶推進
機の始動装置に関する。
[従来の技術]
船舶推進機を駆動する内燃機関にはキルスイッチが借え
られ、緊急時等にこのキルスイッチを外して内燃機関を
停止させるものがある。
られ、緊急時等にこのキルスイッチを外して内燃機関を
停止させるものがある。
また、内燃機関の始動はスタータスイッチで始動回路を
閉じ、スタータモータを駆動して行なわれるが、キルス
イッチが外れていると、スタータモータを駆動して内燃
機関がクランキングしても、点火装置が作動しないため
、内燃機関を起動することができないようになフている
。
閉じ、スタータモータを駆動して行なわれるが、キルス
イッチが外れていると、スタータモータを駆動して内燃
機関がクランキングしても、点火装置が作動しないため
、内燃機関を起動することができないようになフている
。
ところが、キルスイッチが外れたままスタータスイッチ
を操作して、始動回路を閉路してスタータモータをmt
bすることがある。
を操作して、始動回路を閉路してスタータモータをmt
bすることがある。
このように、キルスイッチが外れていると、スタータモ
ータによってクランキングしても内燃機関が起動しない
ため、チョーク操作等を繰返して濃いめの混合気を供給
して燃焼させるうちに点火プラグがかぶってしまったり
、スタータモータな繰返して駆動させるため、その駆動
電源のバッテリーが上ってしまうことがある。
ータによってクランキングしても内燃機関が起動しない
ため、チョーク操作等を繰返して濃いめの混合気を供給
して燃焼させるうちに点火プラグがかぶってしまったり
、スタータモータな繰返して駆動させるため、その駆動
電源のバッテリーが上ってしまうことがある。
このため、例えば実開昭63−196482号及びこの
出願人が先に提案した特願昭62−333466号に開
示されるように、キルスイッチの作動状態を警報して運
転者に知らせるものがある。
出願人が先に提案した特願昭62−333466号に開
示されるように、キルスイッチの作動状態を警報して運
転者に知らせるものがある。
[発明が解決しようとする課題]
このように、キルスイッチの作動状態を警報して運転者
に知らせ回路では、サーモスイッチやオイルレベルスイ
ッチ等のようにスイッチが作動して警報手段をアース回
路と導通することで異常を検出する異常検出スイッチと
、従来のキルスイッチ作動検出回路のように回路が作動
することで警報手段に電圧を印加する検出回路とは、同
一の警報手段を共有化することはできなかった。このた
めキルスイッチ作動判別回路を設ける分回路構成が複雑
で、大型になる等の不具合がある。
に知らせ回路では、サーモスイッチやオイルレベルスイ
ッチ等のようにスイッチが作動して警報手段をアース回
路と導通することで異常を検出する異常検出スイッチと
、従来のキルスイッチ作動検出回路のように回路が作動
することで警報手段に電圧を印加する検出回路とは、同
一の警報手段を共有化することはできなかった。このた
めキルスイッチ作動判別回路を設ける分回路構成が複雑
で、大型になる等の不具合がある。
この発明はこのような課題を解消すべくな奄れたもので
、回路の共通化を図り、簡単な回路構成で、簡単かつ確
実にキルスイッチの外れを警報してバッテリー上りを防
止する船舶内燃機関の始動装置を提供することを目的と
している。
、回路の共通化を図り、簡単な回路構成で、簡単かつ確
実にキルスイッチの外れを警報してバッテリー上りを防
止する船舶内燃機関の始動装置を提供することを目的と
している。
[i!II題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、この発明はバッテリーを有
する電源回路に、内燃機関の異常検出スイッチと警報手
段が直列接続されて構成される警報回路と、内燃機関を
始動するスタータモータを有する始動回路とを接続し、
始動操作で始動回路を閉路してスタータモータを駆動す
る船舶推進機の始動装置において、前記警報回路の警報
手段を電源回路のプラス側に、異常検出スイッチをマイ
ナス側にそれぞれ接続し、キルスイッチ作動時に前記始
動回路を駆動するとき、前記警報手段と異常検出スイッ
チ間の中間路を電源回路のマイナス側へ導通ずるキルス
イッチ動作判別回路を備えることを特徴としている。
する電源回路に、内燃機関の異常検出スイッチと警報手
段が直列接続されて構成される警報回路と、内燃機関を
始動するスタータモータを有する始動回路とを接続し、
始動操作で始動回路を閉路してスタータモータを駆動す
る船舶推進機の始動装置において、前記警報回路の警報
手段を電源回路のプラス側に、異常検出スイッチをマイ
ナス側にそれぞれ接続し、キルスイッチ作動時に前記始
動回路を駆動するとき、前記警報手段と異常検出スイッ
チ間の中間路を電源回路のマイナス側へ導通ずるキルス
イッチ動作判別回路を備えることを特徴としている。
C作用1
この発明では、キルスイッチ動作判別回路と並列にサー
モスイッチ、オイルレベルスイッチ等の異常検出スイッ
チを接続でき、同一の警報手段を共有化することが可能
となり、キルスイッチ動作判別回路が作動すると、異常
検出スイッチの操作で作動する警報手段が駆動し、キル
スイッチの作動を警報するため、簡単な回路構成で、し
かも容易にキルスイッチが外れて内燃機関を起動するこ
とができないことがわかり、バッテリー上りを防止する
ことができる。
モスイッチ、オイルレベルスイッチ等の異常検出スイッ
チを接続でき、同一の警報手段を共有化することが可能
となり、キルスイッチ動作判別回路が作動すると、異常
検出スイッチの操作で作動する警報手段が駆動し、キル
スイッチの作動を警報するため、簡単な回路構成で、し
かも容易にキルスイッチが外れて内燃機関を起動するこ
とができないことがわかり、バッテリー上りを防止する
ことができる。
[実施例]
以下、この発明の船舶推進機の始動装置を図面に示す実
施例に基づいて説明する。
施例に基づいて説明する。
図において、符号1は船舶に搭載されたバッテリーで、
このバッテリー1のプラス端子にはメインスイッチ2が
直列に接続され、この電源回路Aには警報回路Bが並列
に接続されている。
このバッテリー1のプラス端子にはメインスイッチ2が
直列に接続され、この電源回路Aには警報回路Bが並列
に接続されている。
警報回路Bはブザーやランプ等で構成され警報手段3と
、サーモスイッチやオイルレベルスイッチ等で構成され
る異常検出スイッチ4からなり、警報手段3は電源回路
Aのプラス側に、異常検出スイッチ4はマイナス側にそ
れぞれ接続されている。この警報回路Bは内燃機関の温
度が所定以上に上昇したり、オイルレベルが所定値以下
になって異常検出スイッチ4が作動すると、警報手段3
が駆動して、その異常を警報する。
、サーモスイッチやオイルレベルスイッチ等で構成され
る異常検出スイッチ4からなり、警報手段3は電源回路
Aのプラス側に、異常検出スイッチ4はマイナス側にそ
れぞれ接続されている。この警報回路Bは内燃機関の温
度が所定以上に上昇したり、オイルレベルが所定値以下
になって異常検出スイッチ4が作動すると、警報手段3
が駆動して、その異常を警報する。
電源回路Aのバッテリー1にはスタータリレー5及びス
タータモータ6からなる内燃機関の始動回路Cが接続さ
れている。この始動回路Cはスタータリレー5のコイル
5aが励磁されると、接点5bが閉じてスタータモータ
6にバッテリー電圧が印加され、これによりスタータモ
ータが駆動して、内燃機関のクランキングを行ない起動
させる。
タータモータ6からなる内燃機関の始動回路Cが接続さ
れている。この始動回路Cはスタータリレー5のコイル
5aが励磁されると、接点5bが閉じてスタータモータ
6にバッテリー電圧が印加され、これによりスタータモ
ータが駆動して、内燃機関のクランキングを行ない起動
させる。
スタータリレー5のコイル5m、二二一トラルスイッチ
フ及びスタータスイッチ8からなる直列回路りは電源回
路Aに並列に接続され、さらにスタータスイッチ8には
並列にニュートラル検出回路9が接続されている。
フ及びスタータスイッチ8からなる直列回路りは電源回
路Aに並列に接続され、さらにスタータスイッチ8には
並列にニュートラル検出回路9が接続されている。
二二一トラルスイッチ7が没入されている条件下でスタ
ータスイッチ8を作動して投入されると、スタータリレ
ー5のコイル5mが励磁され、スタータモータ6の駆動
は、シフト手段がニュートラル位置で作動が行なわれる
ようになフている。
ータスイッチ8を作動して投入されると、スタータリレ
ー5のコイル5mが励磁され、スタータモータ6の駆動
は、シフト手段がニュートラル位置で作動が行なわれる
ようになフている。
電源回路Aにはさらにキルスイッチ動作判別回路Eが並
列に接続され、このキルスイッチ動作判別回路Eには点
火回路Fが接続され、キルスイッチ10の作動状態で、
スタータスイッチ8を作動すると警報して、運転者にキ
ルスイッチ10の外れを知らせるようになっている。
列に接続され、このキルスイッチ動作判別回路Eには点
火回路Fが接続され、キルスイッチ10の作動状態で、
スタータスイッチ8を作動すると警報して、運転者にキ
ルスイッチ10の外れを知らせるようになっている。
点火回路Fはキルスイッチ10iび低圧回路11の直列
回路と、点火装置12と、チャージコイル13とをそれ
ぞれ並列に接続された回路で構成され、低圧回路11と
キルスイッチ10との間にキルスイッチ動作判別回路E
が接続される。
回路と、点火装置12と、チャージコイル13とをそれ
ぞれ並列に接続された回路で構成され、低圧回路11と
キルスイッチ10との間にキルスイッチ動作判別回路E
が接続される。
キルスイッチ動作判別回路EのトランジスタTr1はコ
レクタが警報手段3と異常検出スイッチ4との間に接続
され、エミッタは電源回路Aのマイナス側に接続され、
ベースにはAND回路14が接続されている。このAN
D回路14の一方の人力14aはコンデンサ01と抵抗
R1を介してニュートラルスイッチ7とスタータリレー
5のコイル5aとの間に接続され、コンデンサD1と抵
抗R1とで、スイッチ作動による電圧変動を吸収して安
定入力電圧を得るようにしている。AND回路14の他
方の入力14bはインバータ菫5に接続され、このイン
バータ15は電源回路へのプラス側と、点火回路Fの低
圧回路11とキルスイッチ10との間に設けられたコン
デンサD2、抵抗R2、フィルタ16及びダイードZ1
かう構成される回路の抵抗R2とフィルタ16との間に
接続されている。コンデンサD2及び抵抗R2はAND
回路回路1大0 スイッチ動作による電圧変動を吸収している.また、フ
ィルタ1Bは抵抗R3&びコンデンサD3から構成され
、このフィルタ16点火回路F側からダイオードz1を
介して入力されることがあるノイズを遮断し、ノイズが
ニュートラル検出回路9等に影響して、回路が誤動作す
ることがないようにしている。
レクタが警報手段3と異常検出スイッチ4との間に接続
され、エミッタは電源回路Aのマイナス側に接続され、
ベースにはAND回路14が接続されている。このAN
D回路14の一方の人力14aはコンデンサ01と抵抗
R1を介してニュートラルスイッチ7とスタータリレー
5のコイル5aとの間に接続され、コンデンサD1と抵
抗R1とで、スイッチ作動による電圧変動を吸収して安
定入力電圧を得るようにしている。AND回路14の他
方の入力14bはインバータ菫5に接続され、このイン
バータ15は電源回路へのプラス側と、点火回路Fの低
圧回路11とキルスイッチ10との間に設けられたコン
デンサD2、抵抗R2、フィルタ16及びダイードZ1
かう構成される回路の抵抗R2とフィルタ16との間に
接続されている。コンデンサD2及び抵抗R2はAND
回路回路1大0 スイッチ動作による電圧変動を吸収している.また、フ
ィルタ1Bは抵抗R3&びコンデンサD3から構成され
、このフィルタ16点火回路F側からダイオードz1を
介して入力されることがあるノイズを遮断し、ノイズが
ニュートラル検出回路9等に影響して、回路が誤動作す
ることがないようにしている。
従って、例えばキルスイッチ10が作動していない外れ
た状態では、キルスイッチ動作判別回路Eのインバータ
15の出力はローレベルであるから、AND回路14の
入力14bはローレベルとなる。
た状態では、キルスイッチ動作判別回路Eのインバータ
15の出力はローレベルであるから、AND回路14の
入力14bはローレベルとなる。
この状態でニュートラルスイッチ7を入力して、スター
タスイッチ8を作動すると、スタータリレー5のコイル
5aが励SIIされ、スタータリレー5が作動して、ス
タータそ一夕6が駆動される。このとき、AND回路1
4の人力14aはハイレベルであるが、他方の入力14
bがローレベルであるから、ローレバルの出力となり、
トランジスタTriが導通する.このため、警報手段3
は駆動しないで、スタータモータ6が駆動し、内燃機関
のクランキングが行なわれて起動する。
タスイッチ8を作動すると、スタータリレー5のコイル
5aが励SIIされ、スタータリレー5が作動して、ス
タータそ一夕6が駆動される。このとき、AND回路1
4の人力14aはハイレベルであるが、他方の入力14
bがローレベルであるから、ローレバルの出力となり、
トランジスタTriが導通する.このため、警報手段3
は駆動しないで、スタータモータ6が駆動し、内燃機関
のクランキングが行なわれて起動する。
ところで、キルスイッチ10が作動して閉じた状態では
、インバータ15の出力はハイレベルになって,AND
回路14の人力14bはハイレベルとなる。
、インバータ15の出力はハイレベルになって,AND
回路14の人力14bはハイレベルとなる。
この状態で、ニュートラルスイッチフを入力して、スタ
ータスイッチ8を作動すると、スタータリレー5のコイ
ル5aが励磁されて、このスタータリレー5の作動でス
タータモータ6が駆動される.ところで、このときAN
D回路14の入力14aはハイレベルであり、他方の入
力t4bもハイレベルであるから、ハイレバルの出力と
なり、トランジスタTriが導通する.このため、警報
手段3が駆動して運転者に警報するから、キルスイッチ
10を確認することで、その外れの警報となり、バッテ
リー1の消費を防止できる。
ータスイッチ8を作動すると、スタータリレー5のコイ
ル5aが励磁されて、このスタータリレー5の作動でス
タータモータ6が駆動される.ところで、このときAN
D回路14の入力14aはハイレベルであり、他方の入
力t4bもハイレベルであるから、ハイレバルの出力と
なり、トランジスタTriが導通する.このため、警報
手段3が駆動して運転者に警報するから、キルスイッチ
10を確認することで、その外れの警報となり、バッテ
リー1の消費を防止できる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、警報回路の警
報手段を電源回路のプラス側に,異常検出スイッチをマ
イナス側にそれぞれ接続し、キルスイッチ作動時に前記
始動回路を駆動するとき、警報手段と異常検出スイッチ
間の中間路を電源回路のマイナス側へ導通ずるキルスイ
ッチ動作判別回路を備えるから、キルスイッチ動作判別
回路が作動すると、異常検出スイッチの操作で作動する
警報手段が駆動し、キルスイッチの作動を警報するため
、容易にキルスイッチが外れて内燃機関を起動すること
がでかないことがわかり、バッテリー上りを防止するこ
とができる。
報手段を電源回路のプラス側に,異常検出スイッチをマ
イナス側にそれぞれ接続し、キルスイッチ作動時に前記
始動回路を駆動するとき、警報手段と異常検出スイッチ
間の中間路を電源回路のマイナス側へ導通ずるキルスイ
ッチ動作判別回路を備えるから、キルスイッチ動作判別
回路が作動すると、異常検出スイッチの操作で作動する
警報手段が駆動し、キルスイッチの作動を警報するため
、容易にキルスイッチが外れて内燃機関を起動すること
がでかないことがわかり、バッテリー上りを防止するこ
とができる。
また、警報手段が内燃機関の異常警報と、始動時のキル
スイッチの外れの警報とに共通に使用され、警報回路の
複合化が可能となり、簡単な回路構成となり、回路の小
型化及びコストダウンが図られる。
スイッチの外れの警報とに共通に使用され、警報回路の
複合化が可能となり、簡単な回路構成となり、回路の小
型化及びコストダウンが図られる。
図面はこの発明を適用した船舶推進機の始動装置の回路
図である。 図中符号Aは電源回路、Bは警報回路、Cは始動回路、
Dは直列回路、Eはキルスイッチ作動判別回路、Fは点
火回路、1はバッテリー、3は警報手段、4は異常検出
スイッチ、5はスタータリレー、6はスタータそ一タ、
7はニュートラルスイッチ、8はスタータスイッチ、1
0はキルスイッチである。 特 許 出 順 人 三信工業株式会社手 続 補 正 書 平成1年12月20日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殴 事件の表示 平成1年特許顆第78904号 発明の名称 船舶推進機の始動装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県浜松市新橋町1400番地氏名 三信工業
株式会社
図である。 図中符号Aは電源回路、Bは警報回路、Cは始動回路、
Dは直列回路、Eはキルスイッチ作動判別回路、Fは点
火回路、1はバッテリー、3は警報手段、4は異常検出
スイッチ、5はスタータリレー、6はスタータそ一タ、
7はニュートラルスイッチ、8はスタータスイッチ、1
0はキルスイッチである。 特 許 出 順 人 三信工業株式会社手 続 補 正 書 平成1年12月20日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殴 事件の表示 平成1年特許顆第78904号 発明の名称 船舶推進機の始動装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県浜松市新橋町1400番地氏名 三信工業
株式会社
Claims (1)
- バッテリーを有する電源回路に、内燃機関の異常検出ス
イッチと警報手段が直列接続されて構成される警報回路
と、内燃機関を始動するスタータモータを有する始動回
路とを接続し、始動操作で始動回路を閉路してスタータ
モータを駆動する船舶推進機の始動装置において、前記
警報回路の警報手段を電源回路のプラス側に、異常検出
スイッチをマイナス側にそれぞれ接続し、キルスイッチ
作動時に前記始動回路を駆動するとき、前記警報手段と
異常検出スイッチ間の中間路を電源回路のマイナス側へ
導通するキルスイッチ動作判別回路を備えることを特徴
とする船舶推進機の始動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1078904A JP2819301B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 船舶推進機の始動装置 |
US07/502,533 US5144300A (en) | 1989-03-30 | 1990-03-30 | Starting evice for marine propulsion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1078904A JP2819301B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 船舶推進機の始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02256877A true JPH02256877A (ja) | 1990-10-17 |
JP2819301B2 JP2819301B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13674818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1078904A Expired - Lifetime JP2819301B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 船舶推進機の始動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5144300A (ja) |
JP (1) | JP2819301B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6024068A (en) * | 1996-11-22 | 2000-02-15 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Watercraft engine control |
US5952732A (en) * | 1997-11-10 | 1999-09-14 | Scarpitti; Ernest A | Vehicle security system |
JP4227211B2 (ja) * | 1998-02-26 | 2009-02-18 | いすゞ自動車株式会社 | 電子制御クラッチを備えた車両の始動装置 |
US6612881B2 (en) * | 2000-08-04 | 2003-09-02 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Engine control arrangement for watercraft |
JP2002225799A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Sanshin Ind Co Ltd | 水上走行船の盗難防止装置 |
JP3940284B2 (ja) * | 2001-10-24 | 2007-07-04 | ヤマハマリン株式会社 | 推進用エンジンを備えた船舶のバッテリ充電残量維持装置 |
US7089910B2 (en) * | 2002-07-12 | 2006-08-15 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Watercraft propulsion system and control method of the system |
JP4006310B2 (ja) * | 2002-10-02 | 2007-11-14 | 本田技研工業株式会社 | 船外機の始動装置 |
US6799546B1 (en) | 2002-12-19 | 2004-10-05 | Brunswick Corporation | Starting procedure for an internal combustion engine |
JP2004268796A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Yamaha Marine Co Ltd | 小型滑走艇 |
US6987330B2 (en) * | 2003-04-16 | 2006-01-17 | Ford Global Technologies, Llc | Method and system for controlling a belt-driven integrated starter generator |
US7109851B2 (en) * | 2003-08-07 | 2006-09-19 | Teleflex Megatech Inc. | Presence and recognition system |
JP4420738B2 (ja) | 2004-05-24 | 2010-02-24 | ヤマハ発動機株式会社 | 水ジェット推進艇の速度制御装置 |
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JP2006008044A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Yamaha Marine Co Ltd | 水ジェット推進艇のエンジン出力制御装置 |
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