JPH02256397A - スピーカ用前面飾り板の製造方法 - Google Patents
スピーカ用前面飾り板の製造方法Info
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- JPH02256397A JPH02256397A JP1786489A JP1786489A JPH02256397A JP H02256397 A JPH02256397 A JP H02256397A JP 1786489 A JP1786489 A JP 1786489A JP 1786489 A JP1786489 A JP 1786489A JP H02256397 A JPH02256397 A JP H02256397A
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- Pending
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000005034 decoration Methods 0.000 title abstract 3
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 2
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
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- 238000012938 design process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、スピーカ又はスピーカシステムに使用する
スピーカ用前面飾り板の製造方法に関する。
スピーカ用前面飾り板の製造方法に関する。
［従来の技術］
従来の飾り板はサラン等の織物を枠に張ったものとか、
金網、或いは金属薄板に放音のための小孔を多数穿設し
たパンチングメタル等が用いられている。
金網、或いは金属薄板に放音のための小孔を多数穿設し
たパンチングメタル等が用いられている。
［解決しようとする課題］
この様な構造を有する従来の飾り板のうち、比較的良く
用いられる金属薄板を用いたものは、金型による打抜き
加工で製造されるために、前記放音孔の直径や配列を任
意に設定する場合に金型がきわめて高価なものとなり、
更にある限度より小径の放音孔を穿設することは金型の
構造上不可能である欠点を有していた。
用いられる金属薄板を用いたものは、金型による打抜き
加工で製造されるために、前記放音孔の直径や配列を任
意に設定する場合に金型がきわめて高価なものとなり、
更にある限度より小径の放音孔を穿設することは金型の
構造上不可能である欠点を有していた。
そこで本発明は、放音孔の穿設手段を改良することで、
上記従来例の有する課題を解決することを目的とする。
上記従来例の有する課題を解決することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記した目的を達成するための本発明に係るスピーカ用
前面飾り板の製造方法を実施例を示す第１図を用いて説
明すると、本発明は、エツチングにより所定の配列にし
たがって多数の放音孔（２１，２２，２３・・・・・・
）を穿設することを特徴とするスピーカ又はスピーカシ
ステム用前面飾り板１の製造方法である。
前面飾り板の製造方法を実施例を示す第１図を用いて説
明すると、本発明は、エツチングにより所定の配列にし
たがって多数の放音孔（２１，２２，２３・・・・・・
）を穿設することを特徴とするスピーカ又はスピーカシ
ステム用前面飾り板１の製造方法である。
［作 用］
そして、本発明は、上記のようにエツチングにより放音
孔を穿設するから、前記放音孔（２１゜２２．２３・・
・・・・）の形状、配列等のパターンを飾り板面上に表
現するのに版を用い、従って従来の如き金型使用と比較
してきわめて安価であり、且つ放音孔の形状、大きさ、
配列等の組合わせを任意に選択することが容易に可能で
ある。
孔を穿設するから、前記放音孔（２１゜２２．２３・・
・・・・）の形状、配列等のパターンを飾り板面上に表
現するのに版を用い、従って従来の如き金型使用と比較
してきわめて安価であり、且つ放音孔の形状、大きさ、
配列等の組合わせを任意に選択することが容易に可能で
ある。
［実施例］
具体的なエツチングの方法としては、例えば、第１図に
示す構造のスピーカ用前面飾り板の場合、所定の形状に
成形加工された金属板の表面を清浄にし、フォトレジス
トを塗布してから所定のパターンを有する版を通して露
光し、しかるのち腐蝕液に浸種して放音孔（２１，２２
，２３・・・・・・）の部分の金属を除去する。
示す構造のスピーカ用前面飾り板の場合、所定の形状に
成形加工された金属板の表面を清浄にし、フォトレジス
トを塗布してから所定のパターンを有する版を通して露
光し、しかるのち腐蝕液に浸種して放音孔（２１，２２
，２３・・・・・・）の部分の金属を除去する。
或いは、原材料である金属板に、前もってエツチングに
よって放音孔を穿設した後、所定の形状に成形しても良
い。
よって放音孔を穿設した後、所定の形状に成形しても良
い。
尚、残留させるべき部分を腐蝕から保護する被膜を形成
するのに、前記フォトレジスト法に限定されることなく
、塗装或いは被膜張付は等を利用することが出来る。
するのに、前記フォトレジスト法に限定されることなく
、塗装或いは被膜張付は等を利用することが出来る。
又、本発明による方法では、放音孔を単純に配列するだ
けで無く、例えば種々の形状の放音孔を組合わせて模様
や文字を表現したり、社標マークの取付箇所等を、任意
に且つ容易に設ける事が出来る。
けで無く、例えば種々の形状の放音孔を組合わせて模様
や文字を表現したり、社標マークの取付箇所等を、任意
に且つ容易に設ける事が出来る。
上記により製造されたスピーカ又はスピーカシステム用
前面飾り板１は、第１図の使用例に示す様にスピーカキ
ャビネット３の前面板、或いは必要に応じて直接にスピ
ーカユニット４の前面等に取付けて使用される。
前面飾り板１は、第１図の使用例に示す様にスピーカキ
ャビネット３の前面板、或いは必要に応じて直接にスピ
ーカユニット４の前面等に取付けて使用される。
［効果コ
本発明によるイコライザの製造方法は、エツチングによ
り放音孔を穿設するから、従来の如き金型使用と比較す
ると、前記放音孔（２１，２２゜２３・・・・・・）の
形状、配列等のパターンをイコライザ面上に表現するの
に版を用いるために極めて安価であり、且つ放音孔の大
きさ、形状、配列などの組み合せを任意に選択すること
が可能であり、又設計途上で変更することが容易である
から、例えば、直径の異なる放音孔を組合せて音響イン
ピーダンスが部分的に、且つ連続的に変化するごとくに
構成し、音波を拡散せしめて、スピーカの指向特性改善
に寄与したり、或いはデザインがすぐれた保護板兼用の
スピーカ用前面飾り板を安価に製造し、且つ提供するこ
とが出来るという効果を有している。
り放音孔を穿設するから、従来の如き金型使用と比較す
ると、前記放音孔（２１，２２゜２３・・・・・・）の
形状、配列等のパターンをイコライザ面上に表現するの
に版を用いるために極めて安価であり、且つ放音孔の大
きさ、形状、配列などの組み合せを任意に選択すること
が可能であり、又設計途上で変更することが容易である
から、例えば、直径の異なる放音孔を組合せて音響イン
ピーダンスが部分的に、且つ連続的に変化するごとくに
構成し、音波を拡散せしめて、スピーカの指向特性改善
に寄与したり、或いはデザインがすぐれた保護板兼用の
スピーカ用前面飾り板を安価に製造し、且つ提供するこ
とが出来るという効果を有している。
第１図は本発明製造方法により得られたスピーカ又はス
ピーカシステム用前面飾り板の使用例を示す正面図であ
る。 １はスピーカ用前面飾り板である。 特許出願人 オンキヨー株式会社 才 １ ）凹
ピーカシステム用前面飾り板の使用例を示す正面図であ
る。 １はスピーカ用前面飾り板である。 特許出願人 オンキヨー株式会社 才 １ ）凹
Claims (1)
- エッチングにより所定の配列にしたがって多数の放音孔
（２１，２２，２３・・・・・・）を穿設することを特
徴とするスピーカ又はスピーカシステム用前面飾り板（
１）の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1786489A JPH02256397A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | スピーカ用前面飾り板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1786489A JPH02256397A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | スピーカ用前面飾り板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02256397A true JPH02256397A (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=11955525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1786489A Pending JPH02256397A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | スピーカ用前面飾り板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02256397A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007274361A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yamaha Corp | スピーカ、スピーカネットおよびスピーカネット設計装置 |
| JP2008270971A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
| JP2008270970A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844319B1 (ja) * | 1968-04-12 | 1973-12-24 | ||
| JPS49122962A (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-25 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1786489A patent/JPH02256397A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844319B1 (ja) * | 1968-04-12 | 1973-12-24 | ||
| JPS49122962A (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-25 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007274361A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yamaha Corp | スピーカ、スピーカネットおよびスピーカネット設計装置 |
| JP2008270971A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
| JP2008270970A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 電磁変換器 |
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