JPH02246844A - 車両用前照灯制御装置 - Google Patents

車両用前照灯制御装置

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JPH02246844A
JPH02246844A JP1068716A JP6871689A JPH02246844A JP H02246844 A JPH02246844 A JP H02246844A JP 1068716 A JP1068716 A JP 1068716A JP 6871689 A JP6871689 A JP 6871689A JP H02246844 A JPH02246844 A JP H02246844A
Authority
JP
Japan
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vehicle
transistor
turned
auxiliary
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1068716A
Other languages
English (en)
Inventor
Harushige Yamamoto
山本 晴繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
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Publication of JPH02246844A publication Critical patent/JPH02246844A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、北欧やカナダの如く白夜現状の生じる国や
濃霧が発生する国等を走行する車両に好適な車両用前照
灯制御装置に関する。
[従来の技術] 車両に装備される前照灯は一般的に、夜間時に於いて点
灯される。
ところが、北欧やカナダのごとく緯度の高い国々では昼
間でも薄暮状態となる白夜の季節が存在する。
又、イギリスのごとく′a霧が頻繁に発生する国も有る
その為、これらの国々では安全走行の為に昼間でも前照
灯を点灯する必要があった。
そして、前記間々の内、近時車両走行中は常時前照灯を
点灯することを法規上義務付けした国も生じてきた。
これに伴ない、前記法規に対応すべく所謂デー9イム・
ランニングライト(以下、「補助前照灯」という。)と
称される、照度が一般の前照灯に比べて例えば50%程
度に低い、補助的な前照灯が開発されている。
この補助前照灯は、通常の前照灯とは別に設けられた、
例えばフロントバンパ一部に装着された照明灯であり、
車両が走行中で且つ前記通常の前照灯が消灯のとき、自
動的に点灯されるべく電気的結線されたものである。
そして、従来のこの種の車両用前照灯制御装置として、
例えば、特公昭63−58132号公報に開示されたも
のがあった。
[発明が解決しようとする問題点] 前記した補助前照灯は不必要な点灯を防止すべく、車両
の停止時に消灯することが望ましい。
そして、車両の停止状態は一般的にスピードセンサから
の信号により検出することが考えられる。
しかしながら、前記したスピードセンサからの信号によ
って補助前照灯の点消灯制御を行なう場合、例えば、信
号待ちや右左折時等に於ける一時停止毎に補助前照灯が
消灯することと成り、前記−時停止時に他の車両に対し
て自車の存在を、明確に認識させることができなく成る
惧れがあった。
また、道路に於ける渋滞の際に各車両に装着された補助
前照灯が種々雑多又は頻繁に点消灯を繰り返すことと成
り、ドライバーが車両を運転する際支障が惹起した。
E問題点を解決するための手段] この発明は、前記した問題点に鑑みて成されたものであ
り、信号待ちや右左折時等に於けるフートブレーキの操
作による一時停止や渋滞の際には補助前照灯の点灯を維
持し、サイドブレーキ等のブレーキ若しくは変速ギアが
車両停止状態に操作された停止の際には補助前照灯を消
灯することを目的としたものである。
そして、前記目的を達成するための手段として、サイド
又はパーキングブレーキ若しくは変速ギアの作動状態に
於ける検出信号に応じて前記補助前照灯を点消灯する検
出手段を有した車両用前照灯制御装置を提供する。
[作   用] 前記手段を有した車両用前照灯制御装置は、次のように
作用する。
例えば、前記検出手段は、サイドブレーキ、パーキング
ブレーキ等のブレーキが操作された時、若しくは変速ギ
アがエコつトラル等の停止状態に操作された時、前記こ
の状態の検出信号を入力し、補助前照灯を消灯する。
これにより、前記補助前照灯はサイド又はパーキングブ
レーキ若しくは変速ギアが車両停止状態に操作された停
止の際に消灯される。
[第1実施例] 第1図は、この発明の第1実施例を示した電気回路図で
ある。
同図に於いて、lは制御回路、2はイグニシッンスイッ
チ、3はスイッチ、4は直流電源、5は補助前照灯、6
はオルタネータ、7はスイッチ群である。
前記制御回路lは、車両のエンジンが作動時に補助前照
灯5の点灯を行なう回路であり、検出手段It、平滑回
路12、出力回路13及び抵抗14によって構成されて
いる。
該制御回路lの前記各構成について詳述する。
先ず、前記検出手段11は、スイッチ群7からの信号に
応じて補助前照灯5の消灯を行なう回路であり、トラン
ジスタ111,112.  ダイオード113〜115
及び抵抗116〜119によって構成されている。
次に、平滑回路12は、オルタネータ6から入力される
脈流電圧を平滑する回路であり、ダイオード121.コ
ンデンサ122及び抵抗!23〜125によって構成さ
れている。
また、出力回路13は、前記検出手段11及び平滑回路
12からの入力信号に応じて補助前照灯5を点消灯駆動
する回路であり、トランジスタ131、リレーコイル1
32及びリレー接点133によって構成されている。
また、抵抗14は、イグニ、ションスイ、チ2ゐスター
タ接点21の信号を検出手段11のトランジスタ112
のベースに伝達する素子である。
そして、前記検出手段11はイグニ雫ジョンスイッチ2
のオン接点22及びスタータ接点21と、スイッチ群7
と、出力回路13にそれぞれ接続され、前記出力回路1
3は前記イグニ亨シコンスイッチ2のオン接点22と、
スイッチ3と、補助前照灯5と、平滑回路12にそれぞ
れ接続されている。
次に、前記イグニ榊シタンスイッチ2は車両の電装部品
(図示せず)に直流電源4を接続するオン接点22と、
スタータモータ(図示せず)に直流電源4を接続するス
タータ接点21を有したスイッチであり、前記制御回路
lに接続されている。
また、前記スイッチ3は、夜間時に点灯される夜間前照
灯(以下単に「前照灯」という)(図示せず)が消灯時
に閉成ぎれる常閉型のスイッチである。該スイッチ3は
、例えば、前記前照灯や夜間照明灯類の点消灯を手動で
操作すべくスイッチの集合体として形成した所謂ライテ
ィングスイッチに一体的に構成するとか、リレーの接点
によって構成されている。
また、前記補助前照灯5は、例えば、フロントバンパ一
部の左右に装着された2つの照明ランプ51.52から
成り、前記した前照灯に比べて低い照度のランプによっ
て構成されている。
また、前記オルタネータ6は、車両に搭載された既存の
装置であり、−膜内に3相交流発電機と3相全波整流器
とを組合せて充電出力を得るようにしたエンジンの回転
に伴って脈流電圧を出力する装置である。
そして、当該実施例では車両が走行状態にあるか否かを
該オルタネータ6の出力信号によって検出している。
また、前記スイッチ群7は、車両が停止状態にあること
を検出するためのセンサとして構成されたものである。
そして、該スイッチ群7はオートマチッ2り車の場合、
パーキングブレーキをパーキング状態に操作した際に閉
成するパーキングブレーキ71と、変速ギアをニュート
ラルレンジに操作した際に閉成するNレンジスイッチ7
2と、変速ギアヲパークレンジに操作した際に閉成する
Pレンジスイッチ73とで構成されている。尚、該スイ
ッチ群7はマニュアル車の場合、前記Pレンジスイッチ
73を有さない。
次に作動を説明する。
(a)車両の駐車時: イグニ午ジョンスイッチ2がオフ位置にあり、リレー接
点133は開放状態にあり、補助前照灯5は消灯してい
る。
(b)イグニ哄シコンスイッチ2がスター≠位置に操作
された時; 直流電源4は、イグニ拳ジョンスイッチ2のスタータ接
点21及び抵抗14を介して検出手段11のトランジス
タ112のベースニ接続される。これにより、トランジ
スタ112はオン作動し、トランジスタ131をオフす
る。
したがって、前記イグニャンコンスイッチ2のスタート
位置への操作によって車両のスタータモータが作動され
るとき、補助前照灯5の点灯が防止され、直流電源4の
エネルギーをスタータモータに集中して供給することが
できる。
(c)前照灯を消灯した場合に於ける車両の走行時: スイッチ群7の各スイッチ71〜73はオフであり、検
出手段11の、トランジスタ111はベース電流が供給
されない。
その為、トランジスタ112はオフである。
一方、オルタネータ6は車両の走行によって脈流電圧を
出力しており、該脈流電圧は平滑回路12によって直流
電圧に変換され、後段のトランジスタ131のベース側
に出力される。
この時、前記検出手段11のトランジスタ112は前記
したようにオフしており、前記平滑回路12が出力した
直流電圧はトランジスタ131のベースに供給されるこ
とと成る。
したがってトランジスタ131はオンし、リレーコイル
132に励磁電流を通電し、リレー接点133を閉成す
る。
結局、前照灯が消灯時、スイッチ3は閉成しており、前
照灯を消灯して走行する時は補助前照灯5が点灯される
ことと成る。
(d)前照灯を点灯した場合に於ける車両の走行時; 前照灯が点灯時、スイッチ3は開放しており、制御回路
1の作動状態の如何に拘らず補助前照灯5は消灯される
(e)車両の一時停車時; 車両が一時停車時、サイドブレーキ、パークブレーキ等
のブレーキ若しくは変速ギアの操作によってスイッチ群
7の各スイッチ71〜73の少くとも1つが閉成される
と、検出手段11のトランジスタ111にベース電流が
供給される。トランジスタ111は、ベース電流の供給
によってオンし、トランジスタ112にベース電流を供
給する。
トランジスタ112は、ベース電流の供給によってオン
し、出力回路13のトランジスタ131をオフする。
したがって、車両が一時停車時、検出手段11によって
補助前照灯5の点灯が防止されることと成る。
[第2実施例] 第2図及び第3図は、この発明の第2実施例を示した図
面である。
第2図中、前記第1図に示すこの発明の第1実施例の構
成と同じものは同一番号で示しており説明を省略する。
8はロジックによって構成された制御回路である。該制
御回路8は、イグニッションスイッチ2、スイッチ3、
オルタネータ6、及びスイッチ群7を入力として接続し
、補助前照灯5を出力として接続しており、インバータ
81.平滑回路82、出力回路83、アンドゲートから
成る検出手段84及び抵抗85によって構成されている
ソシて前記出力回路83は、リレーコイル831及びリ
レー接点832によって構成されており、該リレーコイ
ル831は検出手段84の出力部に接続されている。ま
た、検出手段84の各入力部はイグニッションスイッチ
2のオン接点22、インバータ81の出力部、抵抗85
とスイッチ群7の接続点、及び平滑回路82の出力部に
それぞれ接続されている。また、インバータ81の入力
部は前記イグニッションスイッチ2のスタータ接点21
に接続されている。
次に作動を説明する。
該第2実施例の作動は、前記第1実施例と同様の作動を
しており、その詳細な説明は省略するが、ここでは第3
図に示す真理値表を用いて作動を説明する。
第3図の記号A、B、C,D、Xは、第2図のA点、B
点、0点、D点及びX点の電位を示しており、“0”は
低電位、′″l″は高電位である。
そして、第3図に示すようにX点の電位が“l“、すな
わちリレーコイル831が励磁されリレー接点832が
閉成される条件は、A点、0点及びD点の電位が“l”
、B点の電位が“0”の時のみである。
すなわち、リレー接点832が閉成されるのは、イグニ
苧ジョンスイッチ2がオン位置に操作されており、エン
ジンが作動中で、且つサイドブレーキ、パークブレーキ
等のブレーキ及び変速ギアが走行可能状態に操作されて
いる時であり、この状態に於いて前照灯が消灯されスイ
・ノチ3が閉成されるとき補助前照灯5が点灯されるこ
とと成る。
尚、この発明は前記した実施例に限定されるものではな
(各種の実施態様も包含するものである。
例えば、前記制御回路1.8はリレーの組合わせによっ
て構成してもよく、またマイクロコンピュータによって
構成してもよい。
また、制御回路1.8をライティングスイッチと一体的
に形成してもよい。
[発明の効果] この発明は、サイドブレーキ又はパークブレーキ等のブ
レーキ若しくは変速ギアの検出信号に応じて補助前照灯
を消灯する検出手段を前記補助前照灯の制御回路に有し
たことに特徴が有り、その為、補助前照灯の不必要な点
灯が防止できるとともに、スピードセンサによって点消
灯を制御する場合に比べても点消灯の頻度が少く、例え
ば信号待ちや右左折時若しくは道路上の渋滞時等に於い
てサイドブレーキ、パークブレーキ等の操作をしない限
り補助前照灯を点滅することな(点灯を維持できること
が安全運転に寄与 するといった優れた効果が有る。
11.84・・・・・・検出手段、12.82・・・・
・・平滑回路、13・・・・・・出力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン作動時に補助前照灯を点灯する制御回路を備え
    た車両用前照灯制御装置に於いて、前記制御回路はサイ
    ド又はパーキングブレーキ若しくは変速ギアの作動状態
    に於ける検出信号に応じて前記補助前照灯を点消灯する
    検出手段を有することを特徴とする車両用前照灯制御装
    置。
JP1068716A 1989-03-20 1989-03-20 車両用前照灯制御装置 Pending JPH02246844A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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