JP4611960B2 - 点灯制御装置及び点灯制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車輌走行時にハンドル角度操作またはターンスイッチ操作により点灯する前照灯補助灯に係り、日常点検を考慮した点灯制御装置及び点灯制御方法に関する。
従来、車両斜め前方に固定して配置された前照灯補助灯(固定式AFS:Adaptive Front-lighting System)を車両走行時のハンドル操作によりハンドル角度が一定値以上になったとき(所定回転半径:500R以下の時にしかAFSを作動させることができない)、もしくはターンスイッチ操作されたときに、ユーザに旋回の意思があるものと判断し、旋回方向を補助灯により明るくすることで安全性を向上させる装置が知られている。
ここで、図11(a)、(b)は、ヘッドランプ1と前照灯補助灯2の構造例を示す模式図である。また、図12(a)〜(c)は、ヘッドランプ1と前照灯補助灯2による照射位置を示す模式図である。図11(a)、(b)に示すように、車両斜め前方には、固定式のヘッドランプ1の近傍に固定式の前照灯補助灯2が配置されている。正規状態(直進走行時)には、ヘッドランプ1のみを点灯し、図12(a)に示すような照射位置P1とし、カーブ走行時には、ヘッドランプ1に加えて、前照灯補助灯2を点灯することにより、図12(b)に示すような照射位置P2とし、図12(c)に示すように、旋回方向を明るく照射する。
前照灯補助灯2の点灯を制御する技術としては、例えば、オフロード等の曲がりくねった道を走行する際等において、今まで視界に入っていた正面が急に視界に入らなくなってしまうことを防止するために、操舵方向側の灯光手段の照射方向をハンドル操舵に連通して可変とし、反操舵方向側の灯光手段の照射方向を固定とする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制御装置の作動、その他の日常点検すべき事項について、『目視等』により点検しなければならない。
上記のような自動車点検を容易に行えるようにする技術としては、例えば、点検者により与えられる点検指示に従って、複数のランプを自動的に順序立てて作動させることにより、いちいちランプの点灯/消灯を手動操作することなく、短時間で確認する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特公平2−11462号公報 特開平9−328045号公報
ところで、前照灯補助灯2については、上述した従来技術(特許文献1)で説明されているように、シフトポジションがD(ドライブ)の時、ハンドル角度のみを条件として点灯するように制御していたため、前照灯補助灯2を点検するには、車両走行時に行う必要があった。
しかしながら、上述した従来技術(特許文献2)では、複数のランプを自動的に順序立てて作動させるだけであり、車両走行時にしか点検が行えないような前照灯補助灯2については全く考慮されていなかった。
このように、前照灯補助灯の点検に関しては、車両停止時に運転者が単独で実施することが望ましいにも拘わらず、車両走行時にのみに点灯制御を行う必要があるため、検査に操作者と確認者の複数の人間が必要など、容易に検査することができないという問題があった。
そこで本発明は、前照灯補助灯を容易に日常点検することができる点灯制御装置及び点灯制御方法を提供することを目的としている。
本発明に係る点灯制御装置は、車両の前方に設置され、通常は車両走行時であって所定の条件を満たしたときにのみ点灯される前照灯補助灯の点灯制御を行う、点灯制御装置であって、少なくとも車両に備えられたイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことを検出するイグニッションオン状態検出手段と、前記イグニッションオン状態検出手段によりイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことが検出されると、所定の時間を計時する計時手段と、前記車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、前記計時手段によって所定の時間が計時されている間に、前記停車状態検出手段により車両が停車状態であることが検出されると、日常点検による前記前照灯補助灯の点灯を許可する一方、前記所定の時間が計時されている間に、前記停車状態検出手段により車両が停車状態でなくなったことが検出された場合には、前記イグニッションオン状態検出手段によりイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になることが再度検出されるまで、日常点検による前記前照灯補助灯の点灯を禁止する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様は、前記停車状態検出手段は、車両の車速を検出する車速検出手段を具備し、前記車速検出手段により車速が走行確定車速以下であることが検出されると、車両が停車状態であると検出することを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様は、前記停車状態検出手段は、車両の変速機におけるシフトレバーのシフト位置を検出するシフト位置検出手段を具備し、前記シフト位置検出手段によりシフトレバーが駐車位置にあることが検出されると、車両が停車状態であると検出することを特徴とする。
本発明では、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことを検出すると、所定の時間を計時し、該所定の時間が計時されている間に、車両が停車状態であることが検出されると、日常点検による前照灯補助灯の点灯を許可する一方、所定の時間が計時されている間に、車両が停車状態でなくなったことが検出された場合には、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になることが再度検出されるまで、日常点検による前照灯補助灯の点灯を禁止する。これにより、車両の前方に設置され、通常は車両走行時であって所定の条件を満たしたときにのみ点灯される前照灯補助灯を、車両の停車中に点灯制御することができ、容易に日常点検することができる。


また、車両の車速が走行確定車速以下であることが検出されると、車両が停車状態であるとしてもよい。これにより、確実に車両が停止していることを検出することができる。
また、車両の変速機におけるシフトレバーのシフト位置が駐車位置にあることが検出されると、車両が停車状態であるとしてもよい。これにより、確実に車両が停止していることを検出することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による前照灯補助灯制御装置の構成を示すブロック図である。本第2実施形態は、オートマチックトランスミッション(AT)を備える車両に関するものである。図において、イグニッションスイッチIG1は、オン状態にされると、バッテリ10の電力を各部に供給する。ハンドルコントローラ11は、ハンドル角度を示すハンドル角度情報を制御部15に供給する。車速センサ12は、車両の速度を示す車速情報を制御部15に供給する。
シフトコントローラ13は、シフトレバーのポジション、すなわちシフトポジション(P、R、N、Dなど)を示すポジション情報を制御部15に供給する。ターンランプコントローラ14は、車両の右左折時における方向指示ランプ(ターンランプ)の点滅を制御するためのターン情報を制御部15に供給する。
制御部15は、イグニッションスイッチIG1がオン状態になった後、車速情報、ポジション情報に従って、シフトポジションがP(パーキング:停車)位置にあり、車速が一定値以上を検出していない場合(車速=0)に、前照灯補助灯2a、2bの日常点検、すなわち、マニュアル操作による前照灯補助灯2a、2bの点灯、消灯を制御可能とする。これにより、車両停止時に点検を行うことが可能となる。なお、前照灯補助灯2a、2bは、各々、ヘッドランプ1a、1bに対応する。
但し、信号の入力に異常が発生した場合を想定し、制御部15は、イグニッションスイッチIG1がオン状態になった後、上記条件が成立せずに所定の時間経過した場合には、前照灯補助灯の日常点検を禁止とするようになっている。そこで、本第1実施形態では、イグニッションスイッチIG1がオン状態になった後、一定時間経過したことを計時するための制御許可タイマ(デクリメントカウンタ)16を備えている。
なお、日常点検制御とは、通常停車状態では点灯等が行えないような車両ランプ(前照灯補助灯2a、2b)に対して、法令に定められた乗車前点検を行えるようにするために、所定の条件を満たすことで乗車前点検を実施できるように制御することを言う。より具体的には、本第1実施形態では、イグニッションスイッチIG1がOFFからONになった後、制御許可タイマ16により計時される所定の時間内において、シフトポジションがP位置にあり、車速が一定値以上を検出していないことを条件に日常点検制御を許可する。ユーザは、日常点検制御が許可された状態において、ハンドル角度を一定角度以上に操舵して前照灯補助灯2a、2bを点灯させ、停車状態にて目視により前照灯補助灯2a、2bの点灯を確認する。
所定の時間内としたのは、信号の入力に異常が発生した場合を想定し、誤動作するのを防止するためである。また、イグニッションスイッチIG1がON状態下にて動作させることにより、不必要時のランプ点灯防止(エンジン停止時でのランプ消し忘れ防止)、エンジン停止中のバッテリ上がりの防止を考慮したものである。さらに、車速の条件を付加した理由は、前照灯補助灯2a、2bの溶損防止、停車時の点消灯による煩わしさを考慮したものである。
A−2.第1実施形態の動作
次に、本第1実施形態の動作について説明する。
図2は、本第1実施形態による前照灯補助灯制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。まず、制御部15は、イグニッションスイッチIG1がOFFからONに変化したか否かを判断する(ステップS10)。そして、イグニッションスイッチIG1がOFFからONに変化した場合には、制御許可タイマ(デクリメントタイマ)16を再セットし(ステップS12)、該制御許可タイマ16によるカウントを開始する(ステップS14)。一方、イグニッションスイッチIG1がOFFからONに変化していない場合には、制御許可タイマ16を再セットすることなく、該制御許可タイマ16によるカウントを開始する(ステップS14)。
次に、制御部15は、イグニッションスイッチIG1がONであるか否かを判断し(ステップS16)、イグニッションスイッチIG1がONである場合には、制御許可タイマ16がカウント中であるか否かを判断する(ステップS18)。ここで、制御許可タイマ16がカウント中である場合には、車速センサ12からの車速情報に従って車速が0であるか否かを判断する(ステップS20)。そして、車速が0である場合には、シフトコントローラ13からのポジション情報に従ってシフトポジションが、P位置であるか、それ以外であるかを判断する(ステップS22)。ここで、シフトポジションがP位置である場合には、日常点検制御を許可する(ステップS24)。
一方、イグニッションスイッチIG1がONでない場合、または、イグニッションスイッチIG1がONであっても制御許可タイマ16がカウント中でない場合、すなわち、所定の時間が経過した場合には、日常点検制御を禁止とし(ステップS28)、ステップS10に戻り、上述した処理を繰り返す。
また、イグニッションスイッチIG1がONで、かつ、制御許可タイマ16がカウント中であっても、車速が0でない場合には、制御許可タイマ16をクリアし(ステップS22)、日常点検制御を禁止とし(ステップS28)、ステップS10に戻り、上述した処理を繰り返す。この場合、制御許可タイマ16がクリアされているので、イグニッションスイッチIG1がOFFからONにされない限り、制御許可タイマ16によるカウントは開始されない。ゆえに、日常点検制御は、禁止のままとなる。
また、イグニッションスイッチIG1がONで、かつ、制御許可タイマ16がカウント中で、さらに、車速が0であっても、シフトポジションがP位置以外であった場合には、日常点検制御を禁止とし(ステップS28)、ステップS10に戻り、上述した処理を繰り返す。この場合、制御許可タイマ16はクリアされないので、該制御許可タイマ16がカウント中であれば、シフトポジションをP位置に戻せば、日常点検制御は、許可となる。
すなわち、イグニッションスイッチIG1がONになった後、制御許可タイマ16がカウント中に(所定の時間内に)、車速が0で、かつシフトポジションがP位置であれば、日常点検制御を許可する。一方、イグニッションスイッチIG1がONになった後、制御許可タイマ16がカウント中でない場合(所定の時間が経過してしまった場合)、車速が0でない場合、あるいは、シフトポジションがP位置でない場合には、日常点検制御を禁止とする。
次に、車両の様々な状態において、日常点検制御がどのように許可/禁止されるかについて具体的な例を挙げて説明する。
(1)第1の動作例
図3は、本第1実施形態の第1の動作例を示す概念図である。図において、イグニッションスイッチIG1がONになった後、車速が走行確定車速以下(本実施形態では車速が0)で、かつ、シフトポジションがP位置にあれば、制御許可タイマ16がカウント中の場合(所定の時間内の場合)には、日常点検制御を許可する(斜線部分)。一方、イグニッションスイッチIG1がOFFの場合、または、制御許可タイマ16がカウント中でない場合(所定の時間が経過した場合)には、日常点検制御を禁止とする(×部分)。
(2)第2の動作例
図4は、本第1実施形態の第2の動作例を示す概念図である。図において、イグニッションスイッチIG1がONになった後、車速が走行確定車速以下(本実施形態では車速が0)で、かつ、シフトポジションがP位置にあれば、上述したように、制御許可タイマ16がカウント中の場合(所定の時間内の場合)には、日常点検制御を許可する(斜線部分)。一方、イグニッションスイッチIG1がOFFの場合、または、制御許可タイマ16がカウント中であっても(所定の時間内であっても)、シフトポジションがP位置以外になった場合、あるいは、車速が走行確定車速値(この場合、車速「0」)を超えた場合には、日常点検制御を禁止とする(×部分)。
(3)第3の動作例
図5は、本第1実施形態の第3の動作例を示す概念図である。図において、イグニッションスイッチIG1がONになった後、第1の具体例と同様に、車速が走行確定車速以下(本実施形態では車速が0)で、かつ、シフトポジションがP位置にあれば、制御許可タイマ16がカウント中の場合(所定の時間内の場合)には、日常点検制御を許可する(斜線部分)。但し、制御許可タイマ16がカウント中に、シフトポジションがP位置以外になった場合には、日常点検制御を禁止とする(×部分)。そして、制御許可タイマ16がカウント中に、再度、シフトポジションがP位置に戻された場合には、日常点検制御を許可する(斜線部分)。また、制御許可タイマ16がカウント中でない場合(所定の時間が経過した場合)には、上述したように、日常点検制御を禁止とする(×部分)。
(4)第4の動作例
図6は、本第1実施形態の第4の動作例を示す概念図である。図において、イグニッションスイッチIG1がONになった後、制御許可タイマ16がカウント中であっても、シフトポジションがP位置以外である場合には、日常点検制御を禁止とする。図示の例では、制御許可タイマ16のカウント中にシフトポジションがP位置にならないので(N位置を継続)、日常点検制御が許可されることなく、禁止のままとなる。
また、いずれ具体例においても、一旦、車速が走行確定車速値を超えた場合には、再度、イグニッションスイッチIG1がOFF→ONになるまで日常点検制御を禁止する。すなわち、車速が走行確定車速値(この場合、車速「0」)を超えた後、再度、イグニッションスイッチIG1がOFF→ONになる前に、車速が走行確定車速値以下(この場合、車速「0」)になったとしても、あるいは、シフトポジションがP位置に戻されたとしても(図3乃至図6の↑で示す位置PP)、日常点検制御を禁止のままとする。
B.第2実施形態
B−1.第2実施形態の構成
図7は、本発明の第2実施形態による前照灯補助灯制御装置の構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。本第2実施形態は、マニュアルトランスミッション(MT)を備える車両に関するものである。図において、パーキングブレーキスイッチPKB_SWは、パーキングブレーキが引かれたときにONとなり、パーキングブレーキが解除されたときにOFFとなる。
制御部15は、イグニッションスイッチIG1、車速センサ12からの情報、及びパーキングブレーキスイッチPKB_SWの状態を条件として、日常点検制御の許可/禁止を制御する。より具体的には、イグニッションスイッチIG1がOFFからONになった後、制御許可タイマ16により計時される所定の時間内に、パーキングブレーキがON状態にあり、車速が一定値以上を検出していないことを条件に、日常点検制御を許可する。
B−2.第2実施形態の動作
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
図8は、本第2実施形態による前照灯補助灯制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。図において、ステップS30〜S48は、前述した第1実施形態の図2に示すステップS10〜S28に相当するので説明を省略し、異なる点のみについて説明する。本第2実施形態では、ステップS42において、パーキングブレーキスイッチPKB_SWの状態に基づいて、パーキングブレーキがONであるか否かを判断している。
すなわち、本第2実施形態では、イグニッションスイッチIG1がONになった後、制御許可タイマ16がカウント中に(所定の時間内に)、車速が0で、かつ、パーキングブレーキがONであれば、日常点検制御を許可する。一方、イグニッションスイッチIG1がONになった後、制御許可タイマ16がカウント中でない場合(所定の時間が経過してしまった場合)、車速が0でない場合、あるいは、パーキングブレーキがONでない場合には、日常点検制御を禁止とする。
次に、車両の様々な状態において、日常点検制御がどのように許可/禁止されるかについて具体的な例を挙げて説明する。
(1)第1の動作例
図9は、本第2実施形態の第1の動作例を示す概念図である。図において、イグニッションスイッチIG1がONになった後、車速が走行確定車速以下(本実施形態では車速が0)で、かつ、パーキングブレーキがONであれば、制御許可タイマ16がカウント中の場合(所定の時間内の場合)には、日常点検制御を許可する(斜線部分)。一方、イグニッションスイッチIG1がOFFの場合、または、制御許可タイマ16がカウント中でない場合(所定の時間が経過した場合)には、日常点検制御を禁止とする(×部分)。
(2)第2の動作例(MT)
図10は、本第2実施形態の第2の動作例を示す概念図である。図において、イグニッションスイッチIG1がONになった後、車速が走行確定車速以下(本実施形態では車速が0)で、かつ、パーキングブレーキがONであれば、上述したように、制御許可タイマ16がカウント中の場合(所定の時間内の場合)には、日常点検制御を許可する(斜線部分)。一方、イグニッションスイッチIG1がOFFの場合、または、制御許可タイマ16がカウント中であっても(所定の時間内であっても)、パーキングブレーキがOFFになった場合、あるいは、車速が走行確定車速値(この場合、車速「0」)を超えた場合には、日常点検制御を禁止とする(×部分)。
また、いずれ具体例においても、前述した第1実施形態と同様に、一旦、車速が走行確定車速値を超えた場合には、再度、イグニッションスイッチIG1がOFF→ONになるまで日常点検制御を禁止する。すなわち、車速が走行確定車速値(この場合、車速が「0」)を超えた後、再度、イグニッションスイッチIG1がOFF→ONになる前に、車速が走行確定車速値以下(この場合、車速「0」)になったとしても、あるいは、パーキングブレーキがONにされたとしても図9及び図10の↑で示す位置PP)、日常点検制御を禁止のままとする。
本発明の第1実施形態による前照灯補助灯制御装置の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による前照灯補助灯制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態の第1の動作例を示す概念図である。 本第1実施形態の第2の動作例を示す概念図である。 本第1実施形態の第3の動作例を示す概念図である。 本第1実施形態の第4の動作例を示す概念図である。 本発明の第2実施形態による前照灯補助灯制御装置の構成を示すブロック図である。 本第2実施形態による前照灯補助灯制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態の第1の動作例を示す概念図である。 本第2実施形態の第2の動作例を示す概念図である。 ヘッドランプ1と前照灯補助灯2の構造例を示す模式図である。 ヘッドランプ1と前照灯補助灯2による照射位置を示す模式図である。
符号の説明
1a、1b ヘッドランプ
2a、2b 前照灯補助灯(車両用灯火)
10 バッテリ
11 ハンドルコントローラ
12 車速センサ(停車状態検出手段)
13 シフトコントローラ(停車状態検出手段)
14 ターンランプコントローラ
15 制御部(制御手段)
16 制御許可タイマ(計時手段)
IG1 イグニッションスイッチ(イグニッションオン状態検出手段)
PKB_SW パーキングブレーキスイッチ(停車状態検出手段)

Claims (4)

  1. 車両の前方に設置され、通常は車両走行時であって所定の条件を満たしたときにのみ点灯される前照灯補助灯の点灯制御を行う、点灯制御装置であって、
    少なくとも車両に備えられたイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことを検出するイグニッションオン状態検出手段と、
    前記イグニッションオン状態検出手段によりイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことが検出されると、所定の時間を計時する計時手段と、
    前記車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、
    前記計時手段によって所定の時間が計時されている間に、前記停車状態検出手段により車両が停車状態であることが検出されると、日常点検による前記前照灯補助灯の点灯を許可する一方、前記所定の時間が計時されている間に、前記停車状態検出手段により車両が停車状態でなくなったことが検出された場合には、前記イグニッションオン状態検出手段によりイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になることが再度検出されるまで、日常点検による前記前照灯補助灯の点灯を禁止する制御手段と
    を具備することを特徴とする点灯制御装置。
  2. 前記停車状態検出手段は、車両の車速を検出する車速検出手段を具備し、前記車速検出手段により車速が走行確定車速以下であることが検出されると、車両が停車状態であると検出することを特徴とする請求項1記載の点灯制御装置。
  3. 前記停車状態検出手段は、車両の変速機におけるシフトレバーのシフト位置を検出するシフト位置検出手段を具備し、前記シフト位置検出手段によりシフトレバーが駐車位置にあることが検出されると、車両が停車状態であると検出することを特徴とする請求項1または2記載の点灯制御装置。
  4. 車両の前方に設置され、通常は車両走行時であって所定の条件を満たしたときにのみ点灯される前照灯補助灯の点灯制御を行う、点灯制御方法であって、
    少なくとも車両に備えられたイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことを検出するイグニッションオン状態検出ステップと、
    前記イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になったことが検出されると、所定の時間を計時する計時ステップと、
    車両の停車状態を検出する停車状態検出ステップと、
    前記所定の時間が計時されている間に、前記車両が停車状態であることが検出されると、日常点検による前記前照灯補助灯の点灯を許可する一方、前記所定の時間が計時されている間に、前記停車状態検出手段により車両が停車状態でなくなったことが検出された場合には、前記イグニッションオン状態検出手段によりイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態になることが再度検出されるまで、日常点検による前記前照灯補助灯の点灯を禁止する制御ステップと
    を具備することを特徴とする点灯制御装方法。
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