JPH0736835Y2 - 車両の点灯システム - Google Patents

車両の点灯システム

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JPH0736835Y2
JPH0736835Y2 JP3883890U JP3883890U JPH0736835Y2 JP H0736835 Y2 JPH0736835 Y2 JP H0736835Y2 JP 3883890 U JP3883890 U JP 3883890U JP 3883890 U JP3883890 U JP 3883890U JP H0736835 Y2 JPH0736835 Y2 JP H0736835Y2
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JP
Japan
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lighting
switch
turned
lighting unit
relay switch
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JP3883890U
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JPH03129534U (ja
Inventor
正昭 其都
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Aichi Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両の点灯システムに関するものである。
〔従来の課題〕
従来、例えば自動車が夜間信号待ちの時、ヘッドランプ
を消灯し再び走行を開始した時に、ヘッドランプを点灯
し忘れて危険な場合がある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、
電源から点灯スイッチ(1)を介してヘッドランプ
(2),(2)に至る回路と、車速センサー(4)から
電源に接続している点灯ユニット(5)を介してヘッド
ランプ(2),(2)に至る回路とからなり、該点灯ユ
ニット(5)において車速センサー(4)により走行状
態を検知した時ONになるリレースイッチ(5)Aと、点
灯スイッチ(1)がONになった時OFFになるリレースイ
ッチ(5)BとがAND回路で接続されている車両の点灯
システムを提供するものである。
〔作用〕
信号等で一時停止時、ヘッドランプ(2),(2)を点
灯スイッチ(1)をOFFにして消灯する。そうすると点
灯ユニット(5)の点灯スイッチ(1)に接続している
リレースイッチ(5)BがONになる。点灯スイッチ
(1)OFFのまゝ再び走行を開始すると、車速センサー
(4)に接続しているリレースイッチ(5)AがONにな
り、ヘッドランプ(2),(2)が点灯する。点灯スイ
ッチ(1)ON状態では点灯ユニット(5)の点灯スイッ
チ(1)に接続しているリレースイッチ(5)BがOFF
になっているから、車速センサー(4)に接続している
リレースイッチ(5)AがONになっても、点灯ユニット
(5)からヘッドランプ(2),(2)には通電されな
い。
〔考案の効果〕
したがって本考案では点灯スイッチがOFFになっていて
も車両が走行を開始すると点灯するからヘッドランプを
点灯することを忘れても安全に走行出来る。
〔実施例〕
本考案を第1図および第2図に示す一実施例によって説
明すれば、本考案の点灯システムは図示しない電源から
ヒューズ(7)および点灯スイッチ(1)を介してヘッ
ドランプ(2),(2)およびスモールランプ(3)に
至る回路イと、車速センサー(4)から電源にヒューズ
(8),(9)を介して接続している点灯ユニット
(5)を介してヘッドランプ(2),(2)に至る回路
ロとからなる、第2図に示すように該点灯ユニット
(5)にはAND回路で接続される二個のリレースイッチ
(5)A,(5)Bが設置されており、リレースイッチ
(5)Aは車速センサー(4)に接続するコイルAによ
り作動し、リレースイッチ(5)Bは点灯スイッチ
(1)に接続するコイルBにより作動する。
上記構成において、点灯スイッチ(1)を2段ON状態に
おくとヘッドランプ(2),(2)が点灯し、同時に点
灯ユニット(5)のリレースイッチ(5)BのコイルB
に通電されて該リレースイッチ(5)BはOFFになる。
また点灯スイッチ(1)を1段ON状態におくとスモール
ランプ(3)が点灯し、同時に点灯ユニット(5)のリ
レースイッチ(5)BのコイルBの通電が遮断されて該
リレースイッチ(5)BはONになる。更に点灯スイッチ
(1)をOFFにすると点灯ユニット(5)のリレースイ
ッチ(5)BのコイルBに再び通電されて該リレースイ
ッチ(5)BはOFFになる。
一方車速センサー(4)によって車両走行状態が検知さ
れると点灯ユニット(5)のリレースイッチ(5)Aの
コイルAに通電されて該リレースイッチ(5)AはONに
なる。リレースイッチ(5)A,(5)BはAND回路で接
続されているから双方がONになった時のみヘッドランプ
(2),(2)は点灯する。
したがって点灯スイッチ(1)が1段ON状態でヘッドラ
ンプ(2),(2)が消灯しており、かつスモールラン
プ(3)が点灯しており、そして車両が走行を開始した
時のみ、ヘッドランプ(2),(2)は点灯ユニット
(5)により点灯される。
上記実施例では昼間走行時に点灯ユニット(5)により
ヘッドランプ(2),(2)が点灯しないようにスモー
ルランプ(3)点灯時のみヘッドランプ(2),(2)
が点灯ユニット(5)により点灯するようにしたが、例
えば光センサを点灯ユニット(5)の元スイッチ(6)
に接続して一定の暗さになった時のみ該スイッチ(6)
がONになり点灯ユニット(5)が作動するようにしても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は点灯システム回路図、第2図は点灯ユニッ
ト回路図である。 図中、(1)……点灯スイッチ、(2)……ヘッドラン
プ、(4)……車速センサー、(5)……点灯ユニッ
ト、(5)A,(5)B……リレースイッチ、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源から点灯スイッチを介してヘッドラン
    プに至る回路と、車速センサーから電源に接続している
    点灯ユニットを介してヘッドランプに至る回路とからな
    り、該点灯ユニットにおいて車速センサーにより走行状
    態を検知した時ONになるリレースイッチと、点灯スイッ
    チがONになった時OFFになるリレースイッチとがAND回路
    で接続されていることを特徴とする車両の点灯システム
JP3883890U 1990-04-11 1990-04-11 車両の点灯システム Expired - Lifetime JPH0736835Y2 (ja)

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JPH03129534U JPH03129534U (ja) 1991-12-26
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