JPH0332946A - 自動車のドアインサイドハンドル照明装置 - Google Patents
自動車のドアインサイドハンドル照明装置Info
- Publication number
- JPH0332946A JPH0332946A JP1168710A JP16871089A JPH0332946A JP H0332946 A JPH0332946 A JP H0332946A JP 1168710 A JP1168710 A JP 1168710A JP 16871089 A JP16871089 A JP 16871089A JP H0332946 A JPH0332946 A JP H0332946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- switch
- door
- control circuit
- battery
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 30
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、降車時にドアを開く際に使用する自動車のド
アインサイドハンドル照明装置に関する。
アインサイドハンドル照明装置に関する。
従来、自動車には、ドアインサイドハンドル照明装置は
、装備されていなかった。このため、夜間に降車する際
、車室内からドアを開こうとする時、ドアインサイドハ
ンドルがすぐに見つからないことがあった。
、装備されていなかった。このため、夜間に降車する際
、車室内からドアを開こうとする時、ドアインサイドハ
ンドルがすぐに見つからないことがあった。
一方、自動車の天井に設けられたルームランプは、スイ
ッチを操作して点灯することは可能であるが、通常、ド
アを開くと点灯し、ドアが閉じると消灯するカーティシ
ライト(Curtesylight)としての機能を有
するように設定されている。これがため、全てのドアが
閉じており、ドアを開けて降りようとする時は、室内に
は十分な照明が点灯していない場合が多い。
ッチを操作して点灯することは可能であるが、通常、ド
アを開くと点灯し、ドアが閉じると消灯するカーティシ
ライト(Curtesylight)としての機能を有
するように設定されている。これがため、全てのドアが
閉じており、ドアを開けて降りようとする時は、室内に
は十分な照明が点灯していない場合が多い。
最近では、このルームランプの残照装置を装備した自動
車もある。
車もある。
しかしながら、上記ルームランプの残照装置は、運転者
が夜間乗車する際にドアを閉めてからイグニションキー
を操作するまで照明を点灯し・操作を容易にしようとす
るものであり、この装置では降車時のドアインサイドハ
ンドルの照明には何ら寄与しない。このため、従来は、
降車に際し、運転者は手探りでドアインサイドハンドル
を操作するか、或いはスイッチによりルームランプを点
灯し、ドアインサイドハンドルを探り当てたところで消
灯するかしなければならなかった。前者の場合、とくに
、レンタカー等他人の車に乗った場合に。
が夜間乗車する際にドアを閉めてからイグニションキー
を操作するまで照明を点灯し・操作を容易にしようとす
るものであり、この装置では降車時のドアインサイドハ
ンドルの照明には何ら寄与しない。このため、従来は、
降車に際し、運転者は手探りでドアインサイドハンドル
を操作するか、或いはスイッチによりルームランプを点
灯し、ドアインサイドハンドルを探り当てたところで消
灯するかしなければならなかった。前者の場合、とくに
、レンタカー等他人の車に乗った場合に。
周囲に何ら照明のない時、ドアインサイドハンドルが見
つからず、まごつくことがあるという不都合があった。
つからず、まごつくことがあるという不都合があった。
また、後者の場合、ルームランプスイッチの操作が面倒
で煩わしいという不都合があった。
で煩わしいという不都合があった。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに、降車時等のドアを車室内から開く必要のある
場合にだけ自動的に点灯し、一定時間抜自動的に消灯す
る自動車のドアインサイドハンドル照明装置を提供する
ことにある。
、とくに、降車時等のドアを車室内から開く必要のある
場合にだけ自動的に点灯し、一定時間抜自動的に消灯す
る自動車のドアインサイドハンドル照明装置を提供する
ことにある。
本発明では、ドアインサイドハンドルの近傍に装備され
た照明手段と、この照明手段の点灯・消滅を制御する制
御回路とを有している。更に、この制御回路にヘッドラ
イト点灯制御用のヘッドライトスイッチ及びイグニショ
ンスイッチを併設している。そして、制御回路が、ヘッ
ドライトスイッチ及びイグニションスイッチの接点が、
ともに開底した場合に、一定時間だけ照明手段を点灯せ
しめる制m機能を備えているという構成を採っている。
た照明手段と、この照明手段の点灯・消滅を制御する制
御回路とを有している。更に、この制御回路にヘッドラ
イト点灯制御用のヘッドライトスイッチ及びイグニショ
ンスイッチを併設している。そして、制御回路が、ヘッ
ドライトスイッチ及びイグニションスイッチの接点が、
ともに開底した場合に、一定時間だけ照明手段を点灯せ
しめる制m機能を備えているという構成を採っている。
これによって、前述した目的を達成しようとするもので
ある。
ある。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
この第1図に示す実施例は、照明手段としてのドアイン
サイドハンドル照明ランプ(以下、「ハンドル照明ラン
プjという)1と1、このハンドル照明ランプlの点灯
・消滅を制御する制御回路2とを備えている。ハンドル
照明ランプ1は、−端が制御回路2に接続されるととも
に、他端がヒユーズ21を介して電源としてのバッテリ
20のプラス側に接続されている。このバッテリ20の
マイナス側はアースされている。
サイドハンドル照明ランプ(以下、「ハンドル照明ラン
プjという)1と1、このハンドル照明ランプlの点灯
・消滅を制御する制御回路2とを備えている。ハンドル
照明ランプ1は、−端が制御回路2に接続されるととも
に、他端がヒユーズ21を介して電源としてのバッテリ
20のプラス側に接続されている。このバッテリ20の
マイナス側はアースされている。
ハンドル照明ランプ1は、実際には、第3図に示すドア
11の内側(同図の手前側)に設けられたドアインサイ
ドハンドル12の近傍に装備されている。このドアイン
サイドハンドル12は、降車時にドア11を内側から開
く時に使用するものである。
11の内側(同図の手前側)に設けられたドアインサイ
ドハンドル12の近傍に装備されている。このドアイン
サイドハンドル12は、降車時にドア11を内側から開
く時に使用するものである。
第4図は、ハンドル照明ランプ1の具体的構成及び取付
は位置を示す説明図である。この第4図に示すように、
ハンドル照明ランプ1は、トリムボード13(第3図参
照)に設けられたインサイドハンドルのベゼル14の上
部に装備されている。
は位置を示す説明図である。この第4図に示すように、
ハンドル照明ランプ1は、トリムボード13(第3図参
照)に設けられたインサイドハンドルのベゼル14の上
部に装備されている。
このハンドル照明ランプlは、ベゼル14の上面に形成
された貫孔14Aに装着された、レンズ15と、このレ
ンズ15の上方から被冠されたランプハウジング16と
、このランプハウジング16の上部にバルブソケット1
7を介して装着された電球18とを備えて戒る。この第
4図において、符号19はドアインナーパネルを示す。
された貫孔14Aに装着された、レンズ15と、このレ
ンズ15の上方から被冠されたランプハウジング16と
、このランプハウジング16の上部にバルブソケット1
7を介して装着された電球18とを備えて戒る。この第
4図において、符号19はドアインナーパネルを示す。
前記制御回路2には、ヘッドライト点灯制御用のヘッド
ライトスイッチ3及びイグニションスイッチ4の一端が
それぞれ接続されている。イグニションスイッチ4の他
端側はバッテリ20からハンドル照明ランプ1に至る回
路の一部に接続されている。ヘッドライトスイッチ3の
他端側は、アースされている。また、このヘッドライト
スイッチ3の一端側と前述したバッテリ20からハンド
ル照明ランプ1に至る回路との間には、ヘッドライト5
が介装され、ヘッドライトスイッチ3の接点が閉成した
場合に、バッテリ20→ヒユーズ21→ヘツドライト5
→アース→バツテリ20から威る閉回路に電流が流れヘ
ッドライト5が点灯するようになっている。
ライトスイッチ3及びイグニションスイッチ4の一端が
それぞれ接続されている。イグニションスイッチ4の他
端側はバッテリ20からハンドル照明ランプ1に至る回
路の一部に接続されている。ヘッドライトスイッチ3の
他端側は、アースされている。また、このヘッドライト
スイッチ3の一端側と前述したバッテリ20からハンド
ル照明ランプ1に至る回路との間には、ヘッドライト5
が介装され、ヘッドライトスイッチ3の接点が閉成した
場合に、バッテリ20→ヒユーズ21→ヘツドライト5
→アース→バツテリ20から威る閉回路に電流が流れヘ
ッドライト5が点灯するようになっている。
前記制御回路2のイグニションスイッチ4が接続された
IG端子は、第1図に示すE@子(アース端子)に対し
、当該制御回路2の内部で接続されている。また、この
制御回路2のB@子(バッテリ端子)は、ヘッドライト
5の入力端に接続され、これによりバッテリ20から電
源が供給されるようになっている。
IG端子は、第1図に示すE@子(アース端子)に対し
、当該制御回路2の内部で接続されている。また、この
制御回路2のB@子(バッテリ端子)は、ヘッドライト
5の入力端に接続され、これによりバッテリ20から電
源が供給されるようになっている。
更に、この制御回路2は、ヘッドライトスイッチ3及び
イグニションスイッチ4の接点が、ともに開成した場合
に、L端子を一定時間だけE端子に接続して、当該一定
時間だけハンドル照明ランプ1を点灯せしめる制御機能
を備えている。
イグニションスイッチ4の接点が、ともに開成した場合
に、L端子を一定時間だけE端子に接続して、当該一定
時間だけハンドル照明ランプ1を点灯せしめる制御機能
を備えている。
第2図は、この制御回路2の具体的構成例を示す。この
第2図において、制御回路2のIG端子は、リレー6を
構成するコイル6bを介してE端子に接続されている。
第2図において、制御回路2のIG端子は、リレー6を
構成するコイル6bを介してE端子に接続されている。
また、制御回路2のL端子は別のリレー7の接点7aを
介してE端子に接続されている。
介してE端子に接続されている。
一方、制御回路2のB端子は、コンデンサ8とこれに直
列に接続された抵抗9及び逆止めダイオード23を介し
て前述したヘッドライトスイッチ3が接続されたHL端
子に接続されている。更に、コンデンサ8と抵抗9との
間には、別の抵抗24の一端が接続され、この抵抗24
の他端にはトランジスタ(ここでは、PNPトランジス
タが使用されている)25のベースが接続されている。
列に接続された抵抗9及び逆止めダイオード23を介し
て前述したヘッドライトスイッチ3が接続されたHL端
子に接続されている。更に、コンデンサ8と抵抗9との
間には、別の抵抗24の一端が接続され、この抵抗24
の他端にはトランジスタ(ここでは、PNPトランジス
タが使用されている)25のベースが接続されている。
このトランジスタ25の工箋ツタ側は、前述したリレー
6の接点6aを介してB端子に接続され、コレクタ側は
前述したリレー7のコイル7bを介してE端子に接続さ
れている。ここで、リレー6の接点6aは常閉接点であ
り、リレ6−7の接点7aは常閉接点である。
6の接点6aを介してB端子に接続され、コレクタ側は
前述したリレー7のコイル7bを介してE端子に接続さ
れている。ここで、リレー6の接点6aは常閉接点であ
り、リレ6−7の接点7aは常閉接点である。
ここで、上記実施例の全体的作用・動作について説明す
る。
る。
まず、昼間の状態では、ヘッドライトスイッチ3は「オ
フ(OFF)Jであるため、その接点は開成している。
フ(OFF)Jであるため、その接点は開成している。
このため、バッテリ20からの電源電流がコンデンサ8
に供給されないので充電は行われない。この場合、イグ
ニションスイッチ4の「オン(ON)J ・ rOFF
、に関係なくトランジスタ25には、ベース電流が流れ
ず、当該トランジスタ25はr OF F−1状態であ
る。
に供給されないので充電は行われない。この場合、イグ
ニションスイッチ4の「オン(ON)J ・ rOFF
、に関係なくトランジスタ25には、ベース電流が流れ
ず、当該トランジスタ25はr OF F−1状態であ
る。
次に、夜間運転中に運転車が、ヘットライトスイッチ3
を「ONコした時、その接点が閉或してバッテリ20か
ら電源電流がヘッドライト5に供給され、当該ヘッドラ
イト5が点灯する。このヘッドライトスイッチ3のrO
NJにより、バッテリ20→コンデンサ8→アース→バ
ツテリ20の閉回路が形成されるため、コンデンサ8が
充電される。一定時間経過後、運転が終了し、エンジン
停止のため、運転者がイグニションスイッチ4をrOF
F、すると当該イグニションスイッチ4の接点が開成す
るため、リレー6の接点6aが閉或し、トランジスタ2
5にベース電流が流れるため当3亥トランジスタ25は
rON、となり、リレー7のコイル7bが励磁されるた
めその接点7aが閉威して、バッテリ20からハンドル
照明ランプlに電源電流が供給され、当該ハンドル照明
ランプ1が点灯する。この場合において、イグニション
スイッチ4がrON、、即ちエンジン作動中であれば、
リレー6の接点6aが開成しているので、トランジスタ
25はrOFF、であり、リレー7の接点7aが開成し
ている。このため、ハンドル照明ランプlは点灯するこ
とがない。
を「ONコした時、その接点が閉或してバッテリ20か
ら電源電流がヘッドライト5に供給され、当該ヘッドラ
イト5が点灯する。このヘッドライトスイッチ3のrO
NJにより、バッテリ20→コンデンサ8→アース→バ
ツテリ20の閉回路が形成されるため、コンデンサ8が
充電される。一定時間経過後、運転が終了し、エンジン
停止のため、運転者がイグニションスイッチ4をrOF
F、すると当該イグニションスイッチ4の接点が開成す
るため、リレー6の接点6aが閉或し、トランジスタ2
5にベース電流が流れるため当3亥トランジスタ25は
rON、となり、リレー7のコイル7bが励磁されるた
めその接点7aが閉威して、バッテリ20からハンドル
照明ランプlに電源電流が供給され、当該ハンドル照明
ランプ1が点灯する。この場合において、イグニション
スイッチ4がrON、、即ちエンジン作動中であれば、
リレー6の接点6aが開成しているので、トランジスタ
25はrOFF、であり、リレー7の接点7aが開成し
ている。このため、ハンドル照明ランプlは点灯するこ
とがない。
次に、運転者がヘッドライトスイッチ3を「OFF、す
るとその接点が開成して、当該ヘッドライトスイッチ3
が消灯する。この時、イグニションスイッチ4がrON
Jであれば、リレー6のコイル6bが励磁されているた
め、当言亥リレー6の接点6aが開成しているのでトラ
ンジスタ25がrOFFJであり、リレー7の接点7a
が開成している。このため、ハンドル照明ランプlは点
灯しない。この一方、ヘッドライトスイッチ3がrOF
FJの状態で、イグニションスイッチ4をrOFF、す
ると、リレー6の接点6aが閉威し、この時コンデンサ
8のマイナス側の電位は十分低いため、コンデンサ8の
放電電流が当該トランジスタ25の「工旦ツタ−ベース
」間を流れる。このため、トランジスタ25がrON、
となってリレー7のコイル7bが励磁され、当言亥リレ
ー7の接点7aが閉成してバッテリ20からハンドル照
明ランプ1に電m電流が供給される。これにより、当該
ハンドル照明ランプlが点灯する。一定時間後、コンデ
ンサ8の放電が終了すると、トランジスタ25がrOF
F、となり、リレー7の接点7aが開底し、ハンドル照
明ランプlが消灯する。
るとその接点が開成して、当該ヘッドライトスイッチ3
が消灯する。この時、イグニションスイッチ4がrON
Jであれば、リレー6のコイル6bが励磁されているた
め、当言亥リレー6の接点6aが開成しているのでトラ
ンジスタ25がrOFFJであり、リレー7の接点7a
が開成している。このため、ハンドル照明ランプlは点
灯しない。この一方、ヘッドライトスイッチ3がrOF
FJの状態で、イグニションスイッチ4をrOFF、す
ると、リレー6の接点6aが閉威し、この時コンデンサ
8のマイナス側の電位は十分低いため、コンデンサ8の
放電電流が当該トランジスタ25の「工旦ツタ−ベース
」間を流れる。このため、トランジスタ25がrON、
となってリレー7のコイル7bが励磁され、当言亥リレ
ー7の接点7aが閉成してバッテリ20からハンドル照
明ランプ1に電m電流が供給される。これにより、当該
ハンドル照明ランプlが点灯する。一定時間後、コンデ
ンサ8の放電が終了すると、トランジスタ25がrOF
F、となり、リレー7の接点7aが開底し、ハンドル照
明ランプlが消灯する。
以上説明した本実施例によると、夜間運転が終了し、停
車後に運転者がヘッドライトスイッチ3をrOFF、L
、でヘッドライト5を消灯して、エンジン停止のためイ
グニションキーをrOFFJ(イグニションスイッチ4
をrOFFJ)すると、直ちにハンドル照明ランプ1が
点灯し、ドアインサイドハンドル12が照明により直視
できるので、降車時のドアインサイドハンドル12の操
作が容易になるという利点がある。また、このハンドル
照明ランプlの点灯は、一定時間(コンデンサ8が放電
し始めてから放電し終わるまでの時間)続くため、忘れ
ものに気付いた時などに再び降りる場合などに便利であ
るとともに、一定時間後には自動的にハンドル照明ラン
プlが消灯するため、バッテリ上がり等を有効に回避で
きるという利点をも有している。
車後に運転者がヘッドライトスイッチ3をrOFF、L
、でヘッドライト5を消灯して、エンジン停止のためイ
グニションキーをrOFFJ(イグニションスイッチ4
をrOFFJ)すると、直ちにハンドル照明ランプ1が
点灯し、ドアインサイドハンドル12が照明により直視
できるので、降車時のドアインサイドハンドル12の操
作が容易になるという利点がある。また、このハンドル
照明ランプlの点灯は、一定時間(コンデンサ8が放電
し始めてから放電し終わるまでの時間)続くため、忘れ
ものに気付いた時などに再び降りる場合などに便利であ
るとともに、一定時間後には自動的にハンドル照明ラン
プlが消灯するため、バッテリ上がり等を有効に回避で
きるという利点をも有している。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これに
よると、制御回路の機能により、ヘッドライトスイッチ
及びイグニションスイッチの接点が。
よると、制御回路の機能により、ヘッドライトスイッチ
及びイグニションスイッチの接点が。
ともに開底した場合、即ち、夜間運転が終了し、停車後
に運転者がヘッドライトスイッチをrOFFJしてヘッ
ドライトを消灯し、エンジン停止のためイグニションキ
ーをrOFFJ した場合に、ドアインサイドハンドル
の近傍に装備された照明手段を自動的に点灯せしめるこ
とができ、これによりドアインサイドハンドルが照明に
より直視できるので降車時のドアインサイドハンドルの
操作を容易に行うことができる。また、この照明手段を
一定時間だけ点灯し続けることができ、忘れものに気付
いた時等に再び降りる場合に容易にドアを開けることが
でき、一定時間後には自動的に消灯せしめることができ
るのでバッテリ上がり等を有効に回避できるという従来
にない優れた自動車のドアインサイドハンドル照明装置
を提供することができる。
に運転者がヘッドライトスイッチをrOFFJしてヘッ
ドライトを消灯し、エンジン停止のためイグニションキ
ーをrOFFJ した場合に、ドアインサイドハンドル
の近傍に装備された照明手段を自動的に点灯せしめるこ
とができ、これによりドアインサイドハンドルが照明に
より直視できるので降車時のドアインサイドハンドルの
操作を容易に行うことができる。また、この照明手段を
一定時間だけ点灯し続けることができ、忘れものに気付
いた時等に再び降りる場合に容易にドアを開けることが
でき、一定時間後には自動的に消灯せしめることができ
るのでバッテリ上がり等を有効に回避できるという従来
にない優れた自動車のドアインサイドハンドル照明装置
を提供することができる。
なお、本発明における照明手段の換わりに、実際には、
ルームランプ或いはドアカーシティランプ等の従来から
自動車に装備されている照明を利用する方法が容易に考
えられる。
ルームランプ或いはドアカーシティランプ等の従来から
自動車に装備されている照明を利用する方法が容易に考
えられる。
第1図は本発明の一実施例の主要部を示す回路構成図、
第2図は第1図の制御回路の具体的構成の一例を示す説
明図、第3図は第1図の実施例におけるハンドル照明ラ
ンプ1の取付は部を示す説明図、第4図は第3図のIV
−IV線に沿って見た断面の状態を示す説明図である。 1・・・・・・照明手段としてのハンドル照明ランプ、
2・・・・・・制御回路、3・・・・・・ヘッドライト
スイッチ、4・・・・・・イグニションスイッチ、12
・・・・・・ドアインサイドハンドル。
第2図は第1図の制御回路の具体的構成の一例を示す説
明図、第3図は第1図の実施例におけるハンドル照明ラ
ンプ1の取付は部を示す説明図、第4図は第3図のIV
−IV線に沿って見た断面の状態を示す説明図である。 1・・・・・・照明手段としてのハンドル照明ランプ、
2・・・・・・制御回路、3・・・・・・ヘッドライト
スイッチ、4・・・・・・イグニションスイッチ、12
・・・・・・ドアインサイドハンドル。
Claims (1)
- (1)、ドアインサイドハンドルの近傍に装備された照
明手段と、この照明手段の点灯・消滅を制御する制御回
路とを有し、この制御回路にヘッドライト点灯制御用の
ヘッドライトスイッチ及びイグニションスイッチを併設
し、 前記制御回路が、前記ヘッドライトスイッチ及びイグニ
ションスイッチの接点が、ともに開成した場合に、一定
時間だけ前記照明手段を点灯せしめる制御機能を備えて
いることを特徴とした自動車のドアインサイドハンドル
照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168710A JPH0332946A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のドアインサイドハンドル照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168710A JPH0332946A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のドアインサイドハンドル照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332946A true JPH0332946A (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=15873016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1168710A Pending JPH0332946A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のドアインサイドハンドル照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332946A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6848818B2 (en) * | 2001-10-24 | 2005-02-01 | Donnelly Corporation | Vehicle handle assembly with cup lighting |
FR3067676A1 (fr) * | 2017-06-19 | 2018-12-21 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule partage comportant des moyens anti-oubli d’objet(s) dans un compartiment de rangement ferme dudit vehicule |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58188732A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ドア取手照明装置 |
JPS6271700A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-02 | 秋葉 旻 | 金属線束による盆栽の製法 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1168710A patent/JPH0332946A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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---|---|---|---|---|
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Cited By (3)
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FR3067676A1 (fr) * | 2017-06-19 | 2018-12-21 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule partage comportant des moyens anti-oubli d’objet(s) dans un compartiment de rangement ferme dudit vehicule |
EP3418123A1 (fr) * | 2017-06-19 | 2018-12-26 | PSA Automobiles SA | Véhicule partagé comportant des moyens anti-oubli d objet(s) dans un compartiment de rangement fermé dudit véhicule |
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