JPH0225698Y2 - - Google Patents
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- JPH0225698Y2 JPH0225698Y2 JP15534684U JP15534684U JPH0225698Y2 JP H0225698 Y2 JPH0225698 Y2 JP H0225698Y2 JP 15534684 U JP15534684 U JP 15534684U JP 15534684 U JP15534684 U JP 15534684U JP H0225698 Y2 JPH0225698 Y2 JP H0225698Y2
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- Japan
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- headlamp
- lighting
- terminal
- relay
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車用のヘツドランプ点灯回路装
置に関し、特に昼間走行時にヘツドランプを自動
的に点灯できるようにした自動車用ヘツドランプ
点灯回路装置に関する。 〔従来の技術〕 一般的に、ヘツドランプは夜間走行中に点灯す
るものであるが、事故防止のため、昼間走行時で
もヘツドランプを点灯させることが提案されてい
る。 そして、このような従来の自動車用ヘツドラン
プ点灯回路装置としては、第3図に示すようなも
のがあり、この装置では、自動車において、キー
スイツチ(イグニツシヨンスイツチ)Kswを含
むヘツドランプ点灯回路Cに、アツパビーム用ヘ
ツドランプULとロアビーム用ヘツドランプLLと
の組を2組そなえるとともに、ヘツドランプ点灯
用のライテイングスイツチLswと、アツパビーム
用ヘツドランプ点灯モードとロアビーム用ヘツド
ランプ点灯モードとを切り替えるデイマスイツチ
Dswと、アツパビーム用ヘツドランプULを点灯
させるためのパツシングスイツチPswとをそなえ
ている。 また、ヘツドランプ点灯回路Cには、キースイ
ツチKsw、ライテイングスイツチLsw、デイマ
スイツチDswおよびパツシングスイツチPswのス
イツチポジシヨンに応じてアツパビーム用ヘツド
ランプULやロアビーム用ヘツドランプLLあるい
はテールランプの点灯状態を制御するためのリレ
ースイツチがライテイングリレースイツチLRLY
のほかに5つ設けられている。これら5つのリレ
ースイツチを第3図においてそれぞれ符号RLY
1,RLY2,RLY3,RLY4およびRLY5で
示す。 なお、これらのリレースイツチ類のうちリレー
スイツチRLY2はノーマリークローズ型のリレ
ースイツチ(常時は閉で励磁されたときに開にな
るリレースイツチであることを意味する)である
が、その他はノーマリーオープン型のリレースイ
ツチ(常時は開で励磁されたときに閉になるリレ
ースイツチであることを意味する)である。 次に、キースイツチKsw、ライテイングスイ
ツチLsw、デイマスイツチDswおよびパツシング
スイツチPswのスイツチポジシヨンに応じたリレ
ースイツチ類のオンオフ状態と、アツパビーム用
ヘツドランプUL、ロアビーム用ヘツドランプLL
およびテールランプのオンオフ状態を表1に示
す。 なおこの表1のキースイツチKswの欄におい
て、IGはキースイツチKswがイグニツシヨン位
置にある(このときイグニツシヨン端子は閉じて
おり、このようにイグニツシヨン端子が閉じてい
るとア
置に関し、特に昼間走行時にヘツドランプを自動
的に点灯できるようにした自動車用ヘツドランプ
点灯回路装置に関する。 〔従来の技術〕 一般的に、ヘツドランプは夜間走行中に点灯す
るものであるが、事故防止のため、昼間走行時で
もヘツドランプを点灯させることが提案されてい
る。 そして、このような従来の自動車用ヘツドラン
プ点灯回路装置としては、第3図に示すようなも
のがあり、この装置では、自動車において、キー
スイツチ(イグニツシヨンスイツチ)Kswを含
むヘツドランプ点灯回路Cに、アツパビーム用ヘ
ツドランプULとロアビーム用ヘツドランプLLと
の組を2組そなえるとともに、ヘツドランプ点灯
用のライテイングスイツチLswと、アツパビーム
用ヘツドランプ点灯モードとロアビーム用ヘツド
ランプ点灯モードとを切り替えるデイマスイツチ
Dswと、アツパビーム用ヘツドランプULを点灯
させるためのパツシングスイツチPswとをそなえ
ている。 また、ヘツドランプ点灯回路Cには、キースイ
ツチKsw、ライテイングスイツチLsw、デイマ
スイツチDswおよびパツシングスイツチPswのス
イツチポジシヨンに応じてアツパビーム用ヘツド
ランプULやロアビーム用ヘツドランプLLあるい
はテールランプの点灯状態を制御するためのリレ
ースイツチがライテイングリレースイツチLRLY
のほかに5つ設けられている。これら5つのリレ
ースイツチを第3図においてそれぞれ符号RLY
1,RLY2,RLY3,RLY4およびRLY5で
示す。 なお、これらのリレースイツチ類のうちリレー
スイツチRLY2はノーマリークローズ型のリレ
ースイツチ(常時は閉で励磁されたときに開にな
るリレースイツチであることを意味する)である
が、その他はノーマリーオープン型のリレースイ
ツチ(常時は開で励磁されたときに閉になるリレ
ースイツチであることを意味する)である。 次に、キースイツチKsw、ライテイングスイ
ツチLsw、デイマスイツチDswおよびパツシング
スイツチPswのスイツチポジシヨンに応じたリレ
ースイツチ類のオンオフ状態と、アツパビーム用
ヘツドランプUL、ロアビーム用ヘツドランプLL
およびテールランプのオンオフ状態を表1に示
す。 なおこの表1のキースイツチKswの欄におい
て、IGはキースイツチKswがイグニツシヨン位
置にある(このときイグニツシヨン端子は閉じて
おり、このようにイグニツシヨン端子が閉じてい
るとア
【表】
しかしながら、このような従来の自動車用ヘツ
ドランプ点灯回路装置では、ヘツドランプを昼間
走行時に自動点灯させるために、多くのリレース
イツチ類を必要とし、これにより回路構成が複雑
化するとともに、コスト高と招くという問題点が
ある。 本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、ヘツドランプ点灯制御用のリレースイ
ツチの数を少なくできるようにして、回路の簡素
化およびコストの低廉化をはかつた、自動車用ヘ
ツドランプ点灯回路装置を提供することを目的と
する。 〔問題点を解決するための手段〕 このため、本考案の自動車用ヘツドランプ点灯
回路装置は、自動車において、キースイツチを含
むヘツドランプ点灯回路に、アツパビーム用ヘツ
ドランプと、ロアビーム用ヘツドランプとをそな
えるとともに、ヘツドランプ点灯用のライテイン
グスイツチと、アツパビーム用ヘツドランプ点灯
モードとロアビーム用ヘツドランプ点灯モードと
を切り替えるデイマスイツチと、上記アツパビー
ム用ヘツドランプを点灯させるためのパツシング
スイツチとをそなえ、上記ロアビーム用ヘツドラ
ンプを上記デイマスイツチの点灯モードに依存さ
せない状態で点灯させるべく、上記デイマスイツ
チと並列接続された第1リレースイツチと、上記
のデイマスイツチおよびパツシングスイツチによ
る上記アツパビーム用ヘツドランプの点灯状態を
制御すべく、上記のデイマスイツチおよびパツシ
ングスイツチと直列接続された第2リレースイツ
チとが、上記ヘツドランプ点灯回路に設けられ、
上記キースイツチがオンの状態では上記ライテイ
ングスイツチがヘツドランプ消灯モードのときで
も上記のアツパビーム用ヘツドランプおよびロア
ビーム用ヘツドランプのうち少なくとも一方を点
灯させるべく、上記のキースイツチおよびライテ
イングスイツチからの信号を受けて上記第1リレ
ースイツチおよび第2リレースイツチへスイツチ
開閉制御信号を出力する制御手段が設けられたこ
とを特徴としている。 〔作用〕 上述の本考案の自動車用ヘツドランプ点灯回路
装置では、制御手段からのスイツチ開閉制御信号
を第1リレースイツチおよび第2リレースイツチ
が受けて、キースイツチがオンの状態(イグニツ
シヨン位置にある状態)では、ライテイングスイ
ツチがヘツドランプ消灯モードのときでも、アツ
パビーム用ヘツドランプおよびロアビーム用ヘツ
ドランプのうち少なくとも一方を点灯させること
ができる。これにより昼間走行時でもヘツドラン
プを自動的に点灯させることができる。 〔実施例〕 以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1,2図はそれぞれ本考案の第1およ
び第2実施例としての自動車用ヘツドランプ点灯
回路装置の電気回路図であり、第1図および第2
図ならびに前述の第3図中、同じ符号はほぼ同様
の部分を示す。 まず、第1図に示す第1実施例から説明する。 この第1実施例の場合も、第1図に示すごと
く、自動車において、キースイツチ(イグニツシ
ヨンスイツチ)Kswを含むヘツドランプ点灯回
路C′に、アツパビーム用ヘツドランプULとロア
ビーム用ヘツドランプLLとの組を2組(第1図
では1組だけが記載されている)そなえるととも
に、ヘツドランプ点灯用のライテイングスイツチ
Lswと、アツパビーム用ヘツドランプ点灯モード
とロアビーム用ヘツドランプ点灯モードとを切り
替えるデイマスイツチDswと、アツパビーム用
ヘツドランプULを点灯させるためのパツシング
スイツチPswとをそなえている。 ここで、ライテイングスイツチLswは、H端
子、T端子およびアース端子をそなえるととも
に、H端子、T端子およびアース端子への通電部
を有するヘツドランプ点灯モード用のHEAD接
片、T端子およびアース端子への通電部を有する
テールランプ点灯モード用のTAIL接片、通電部
をもたないランプ消灯モード用のOFF接片をそ
なえており、各モードに応じてライテイングスイ
ツチLswを操作すると、各接片における各端子間
が通電するようになつている。例えば、ライテイ
ングスイツチLswをヘツドランプ点灯モードにす
ると、H端子およびT端子がアース端子と接続さ
れ、テールランプ点灯モードにすると、T端子が
アース端子と接続されるようになつている。 また、デイマスイツチDswはアツパビーム用
ヘツドランプULに接続されるU端子とロアビー
ム用ヘツドランプLLに接続されるL端子とをそ
なえており、スイツチ片を選択操作することによ
り、U端子またはL端子をアース側にすることが
できる。 さらにパツシングスイツチPswは、ロアビーム
用ヘツドランプLLに接続される端子と、制御用
に使用するP端子とをそなえており、各端子はス
イツチ片によつて連動して、アース側になつたり
(オン)、ならなかつたり(オフ)するよう構成さ
れている。 さらにまた、ロアビーム用ヘツドランプLLを
デイマスイツチDswの点灯モードに依存させな
い状態で点灯させるための第1リレースイツチ
RLY1′と、デイマスイツチDswおよびパツシン
グスイツチPswによるアツパビーム用ヘツドラン
プULの点灯状態を制御するための第2リレース
イツチRLY2′とがヘツドランプ点灯回路C′に設
けられている。 すなわち、ロアビーム用ヘツドランプLLおよ
びアツパビーム用ヘツドランプULは各一端がヘ
ツドランプリレースイツチHRLYおよびキース
イツチKswを介してバツテリBのプラス端に接
続される一方、ロアビーム用ヘツドランプLLの
他端は、デイマスイツチDswのL端子を介して
アースされるとともに、第1リレースイツチ
RLY1′を介してアースされている。 そしてアツパビーム用ヘツドランプULの他端
は、第2リレースイツチRLY2′を介して、デイ
マスイツチDswのU端子およびパツシングスイ
ツチPswに接続され、これらのデイマスイツチ
DswやパツシングスイツチPswを通じてアースさ
れるようになつている。 このようにして、第1リレースイツチRLY
1′はデイマスイツチDswと並列接続される一
方、第2リレースイツチRLY2′はデイマスイツ
チDswおよびパツシングスイツチPswと直列接続
されていることになる。 なお、デイマスイツチDswとパツシングスイ
ツチPswとは相互に並列接続されている。 また、第1リレースイツチRLY1′も第2リレ
ースイツチRLY2′も共にノーマリーオープン型
のリレースイツチである。 ところで、キースイツチKswがオンの状態
(イグニツシヨン位置にある状態)では、ライテ
イングスイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)のときでも、アツパビーム用ヘツドラン
プULおよびロアビーム用ヘツドランプLLのうち
少なくとも一方を点灯させるためのスイツチ開閉
制御信号を、キースイツチKswやライテイング
スイツチLswからの信号を受けて第1リレースイ
ツチRLY1′および第2リレースイツチRLY
2′の各励磁コイルへ出力する制御回路(制御手
段)CCが設けられている。 この制御回路CCは、第1リレースイツチRLY
1′、第2リレースイツチRLY2′、ヘツドラン
プリレースイツチHRLY、テールランプリレー
スイツチTRLYやリヤフオグランプリレースイ
ツチRRLYを開閉制御するためのトランジスタ
Tr1,Tr2やダイオードD1〜D10あるいは
抵抗R1〜R4等をそなえて構成されるととも
に、10個の外部との接続端子T1〜T10をそな
えている。 ここで、第1リレースイツチRLY1′は、その
励磁コイルの一端がキースイツチKswのイグニ
ツシヨン端子IGに接続されるとともに、その励
磁コイルの他端が接続端子T3、ダイオードD
7、トランジスタTr1、接続端子T2を介して
アースされている。したがつてトランジスタTr
1がオンすると、第1リレースイツチRLY1′の
励磁コイルは通電状態となる。 また、第2リレースイツチRLY2′は、その励
磁コイルの一端がキースイツチKswのアクセサ
リ端子ACCに接続されるとともに、その励磁コ
イルの他端が接続端子T4、ダイオードD1、接
続端子T8を介してパツシングスイツチPswのP
端子に接続されるほか、同励磁コイルの他端が接
続端子T8のあとダイオードD11を介してライ
テイングスイツチLswのH端子に接続されてお
り、これによりパツシングスイツチPswがオンか
あるいはライテイングスイツチLswがヘツドラン
プ点灯モードにあるときにアースされる(即ち通
電される)ようになつている。 なお、ヘツドランプリレースイツチHRLYは、
その励磁コイルの一端がキースイツチKswのア
クセサリ端子ACCに接続されるとともに、その
励磁コイルの他端が接続端子T9、ダイオードD
4,接続端子T8を介してパツシングスイツチ
PswのP端子に接続されるほか、更に接続端子T
8のあとダイオードD11を介してライテイング
スイツチLswのH端子に接続されている。したが
つてこの場合も、パツシングスイツチPswがオン
かあるいはライテイングスイツチLswがヘツドラ
ンプ点灯モードにあるときにアースされる(即ち
通電される)ようになつている。 またテールランプリレースイツチTRLYは、
その励磁コイルの一端がバツテリBのプラス端に
接続されるとともに、その励磁コイルの他端が接
続端子T5、トランジスタTr2、接続端子T2
を介してアースされるほか、接続端子T5のあと
ダイオードD10、接続端子T10を介してライ
テイングスイツチLswのT端子に接続されてい
る。したがつてトランジスタTr2がオンするか、
ライテイングスイツチLswがヘツドランプ点灯モ
ードまたはテールランプ点灯モードになると、テ
ールランプリレースイツチTRLYの励磁コイル
が通電状態となる。 さらに、制御回路CCの接続端子T1は、外部
に対しては、キースイツチKswのイグニツシヨ
ン端子に接続されているが、内部に対しては、抵
抗R1、ダイオードD5、抵抗R3を介してトラ
ンジスタTr1に接続されるほか、抵抗R1、ダ
イオードD3、接続端子T10に接続され、更に
抵抗R1、ダイオードD2、接続端子T8にも接
続され、また抵抗R2を介してトランジスタTr
2にも接続されている。 なお、制御回路CCの接続端子T6,T7は、
リヤフオグランプリレースイツチRRLY用の第
1コネクタCT1のためのものである。 また、第1図中の符号コネクタCT2はリヤフ
オグランプリレースイツチRRLY用の第2コネ
クタ、Rswはリヤフオグランプスイツチ、RFL
はリヤフオグランプを示している。 このような構成による回路のキースイツチ
Ksw、ライテイングスイツチLsw1、デイマスイ
ツチDswおよびパツシングスイツチPswのスイツ
チポジシヨンに応じたリレースイツチ類のオンオ
フ状態と、アツパビーム用ヘツドランプUL、ロ
アビーム用ヘツドランプLL、テールランプの点
灯状態を、表2に示す。 なおこの表2のキースイツチKswの欄におい
て、IGはキースイツチKswがイグニツシヨン位
置にあ(このときイグニツシヨン端子は閉じてお
り、このにようにイグニツシヨン端子が閉じてい
るとアクセサリ端子も閉じる)ことを意味し、
ACCはキースイツチKswがアクセサリ位置にあ
る(このときイグニツシヨン端子は開いているが
アクセサリ端子は閉じている)ことを意味する。 また、ライテイングスイツチLswの欄におい
て、HEADはライテイングスイツチLswがヘツ
ドランプ点灯モードにあることを意味し、OFF
はライテイングスイツチLswがランプ消灯モード
にあることを意味し、TAILはテールランプ点灯
モードにあることを意味する。 さらに、デイマスイツチDswの欄において、
LはデイマスイツチDswがL端子をオンしてい
ることを意味し、UはデイマスイツチDswがU
端子をオンしていることを意味する。 さらにまた、パツシングスイツチPswの欄にお
ドランプ点灯回路装置では、ヘツドランプを昼間
走行時に自動点灯させるために、多くのリレース
イツチ類を必要とし、これにより回路構成が複雑
化するとともに、コスト高と招くという問題点が
ある。 本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、ヘツドランプ点灯制御用のリレースイ
ツチの数を少なくできるようにして、回路の簡素
化およびコストの低廉化をはかつた、自動車用ヘ
ツドランプ点灯回路装置を提供することを目的と
する。 〔問題点を解決するための手段〕 このため、本考案の自動車用ヘツドランプ点灯
回路装置は、自動車において、キースイツチを含
むヘツドランプ点灯回路に、アツパビーム用ヘツ
ドランプと、ロアビーム用ヘツドランプとをそな
えるとともに、ヘツドランプ点灯用のライテイン
グスイツチと、アツパビーム用ヘツドランプ点灯
モードとロアビーム用ヘツドランプ点灯モードと
を切り替えるデイマスイツチと、上記アツパビー
ム用ヘツドランプを点灯させるためのパツシング
スイツチとをそなえ、上記ロアビーム用ヘツドラ
ンプを上記デイマスイツチの点灯モードに依存さ
せない状態で点灯させるべく、上記デイマスイツ
チと並列接続された第1リレースイツチと、上記
のデイマスイツチおよびパツシングスイツチによ
る上記アツパビーム用ヘツドランプの点灯状態を
制御すべく、上記のデイマスイツチおよびパツシ
ングスイツチと直列接続された第2リレースイツ
チとが、上記ヘツドランプ点灯回路に設けられ、
上記キースイツチがオンの状態では上記ライテイ
ングスイツチがヘツドランプ消灯モードのときで
も上記のアツパビーム用ヘツドランプおよびロア
ビーム用ヘツドランプのうち少なくとも一方を点
灯させるべく、上記のキースイツチおよびライテ
イングスイツチからの信号を受けて上記第1リレ
ースイツチおよび第2リレースイツチへスイツチ
開閉制御信号を出力する制御手段が設けられたこ
とを特徴としている。 〔作用〕 上述の本考案の自動車用ヘツドランプ点灯回路
装置では、制御手段からのスイツチ開閉制御信号
を第1リレースイツチおよび第2リレースイツチ
が受けて、キースイツチがオンの状態(イグニツ
シヨン位置にある状態)では、ライテイングスイ
ツチがヘツドランプ消灯モードのときでも、アツ
パビーム用ヘツドランプおよびロアビーム用ヘツ
ドランプのうち少なくとも一方を点灯させること
ができる。これにより昼間走行時でもヘツドラン
プを自動的に点灯させることができる。 〔実施例〕 以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1,2図はそれぞれ本考案の第1およ
び第2実施例としての自動車用ヘツドランプ点灯
回路装置の電気回路図であり、第1図および第2
図ならびに前述の第3図中、同じ符号はほぼ同様
の部分を示す。 まず、第1図に示す第1実施例から説明する。 この第1実施例の場合も、第1図に示すごと
く、自動車において、キースイツチ(イグニツシ
ヨンスイツチ)Kswを含むヘツドランプ点灯回
路C′に、アツパビーム用ヘツドランプULとロア
ビーム用ヘツドランプLLとの組を2組(第1図
では1組だけが記載されている)そなえるととも
に、ヘツドランプ点灯用のライテイングスイツチ
Lswと、アツパビーム用ヘツドランプ点灯モード
とロアビーム用ヘツドランプ点灯モードとを切り
替えるデイマスイツチDswと、アツパビーム用
ヘツドランプULを点灯させるためのパツシング
スイツチPswとをそなえている。 ここで、ライテイングスイツチLswは、H端
子、T端子およびアース端子をそなえるととも
に、H端子、T端子およびアース端子への通電部
を有するヘツドランプ点灯モード用のHEAD接
片、T端子およびアース端子への通電部を有する
テールランプ点灯モード用のTAIL接片、通電部
をもたないランプ消灯モード用のOFF接片をそ
なえており、各モードに応じてライテイングスイ
ツチLswを操作すると、各接片における各端子間
が通電するようになつている。例えば、ライテイ
ングスイツチLswをヘツドランプ点灯モードにす
ると、H端子およびT端子がアース端子と接続さ
れ、テールランプ点灯モードにすると、T端子が
アース端子と接続されるようになつている。 また、デイマスイツチDswはアツパビーム用
ヘツドランプULに接続されるU端子とロアビー
ム用ヘツドランプLLに接続されるL端子とをそ
なえており、スイツチ片を選択操作することによ
り、U端子またはL端子をアース側にすることが
できる。 さらにパツシングスイツチPswは、ロアビーム
用ヘツドランプLLに接続される端子と、制御用
に使用するP端子とをそなえており、各端子はス
イツチ片によつて連動して、アース側になつたり
(オン)、ならなかつたり(オフ)するよう構成さ
れている。 さらにまた、ロアビーム用ヘツドランプLLを
デイマスイツチDswの点灯モードに依存させな
い状態で点灯させるための第1リレースイツチ
RLY1′と、デイマスイツチDswおよびパツシン
グスイツチPswによるアツパビーム用ヘツドラン
プULの点灯状態を制御するための第2リレース
イツチRLY2′とがヘツドランプ点灯回路C′に設
けられている。 すなわち、ロアビーム用ヘツドランプLLおよ
びアツパビーム用ヘツドランプULは各一端がヘ
ツドランプリレースイツチHRLYおよびキース
イツチKswを介してバツテリBのプラス端に接
続される一方、ロアビーム用ヘツドランプLLの
他端は、デイマスイツチDswのL端子を介して
アースされるとともに、第1リレースイツチ
RLY1′を介してアースされている。 そしてアツパビーム用ヘツドランプULの他端
は、第2リレースイツチRLY2′を介して、デイ
マスイツチDswのU端子およびパツシングスイ
ツチPswに接続され、これらのデイマスイツチ
DswやパツシングスイツチPswを通じてアースさ
れるようになつている。 このようにして、第1リレースイツチRLY
1′はデイマスイツチDswと並列接続される一
方、第2リレースイツチRLY2′はデイマスイツ
チDswおよびパツシングスイツチPswと直列接続
されていることになる。 なお、デイマスイツチDswとパツシングスイ
ツチPswとは相互に並列接続されている。 また、第1リレースイツチRLY1′も第2リレ
ースイツチRLY2′も共にノーマリーオープン型
のリレースイツチである。 ところで、キースイツチKswがオンの状態
(イグニツシヨン位置にある状態)では、ライテ
イングスイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)のときでも、アツパビーム用ヘツドラン
プULおよびロアビーム用ヘツドランプLLのうち
少なくとも一方を点灯させるためのスイツチ開閉
制御信号を、キースイツチKswやライテイング
スイツチLswからの信号を受けて第1リレースイ
ツチRLY1′および第2リレースイツチRLY
2′の各励磁コイルへ出力する制御回路(制御手
段)CCが設けられている。 この制御回路CCは、第1リレースイツチRLY
1′、第2リレースイツチRLY2′、ヘツドラン
プリレースイツチHRLY、テールランプリレー
スイツチTRLYやリヤフオグランプリレースイ
ツチRRLYを開閉制御するためのトランジスタ
Tr1,Tr2やダイオードD1〜D10あるいは
抵抗R1〜R4等をそなえて構成されるととも
に、10個の外部との接続端子T1〜T10をそな
えている。 ここで、第1リレースイツチRLY1′は、その
励磁コイルの一端がキースイツチKswのイグニ
ツシヨン端子IGに接続されるとともに、その励
磁コイルの他端が接続端子T3、ダイオードD
7、トランジスタTr1、接続端子T2を介して
アースされている。したがつてトランジスタTr
1がオンすると、第1リレースイツチRLY1′の
励磁コイルは通電状態となる。 また、第2リレースイツチRLY2′は、その励
磁コイルの一端がキースイツチKswのアクセサ
リ端子ACCに接続されるとともに、その励磁コ
イルの他端が接続端子T4、ダイオードD1、接
続端子T8を介してパツシングスイツチPswのP
端子に接続されるほか、同励磁コイルの他端が接
続端子T8のあとダイオードD11を介してライ
テイングスイツチLswのH端子に接続されてお
り、これによりパツシングスイツチPswがオンか
あるいはライテイングスイツチLswがヘツドラン
プ点灯モードにあるときにアースされる(即ち通
電される)ようになつている。 なお、ヘツドランプリレースイツチHRLYは、
その励磁コイルの一端がキースイツチKswのア
クセサリ端子ACCに接続されるとともに、その
励磁コイルの他端が接続端子T9、ダイオードD
4,接続端子T8を介してパツシングスイツチ
PswのP端子に接続されるほか、更に接続端子T
8のあとダイオードD11を介してライテイング
スイツチLswのH端子に接続されている。したが
つてこの場合も、パツシングスイツチPswがオン
かあるいはライテイングスイツチLswがヘツドラ
ンプ点灯モードにあるときにアースされる(即ち
通電される)ようになつている。 またテールランプリレースイツチTRLYは、
その励磁コイルの一端がバツテリBのプラス端に
接続されるとともに、その励磁コイルの他端が接
続端子T5、トランジスタTr2、接続端子T2
を介してアースされるほか、接続端子T5のあと
ダイオードD10、接続端子T10を介してライ
テイングスイツチLswのT端子に接続されてい
る。したがつてトランジスタTr2がオンするか、
ライテイングスイツチLswがヘツドランプ点灯モ
ードまたはテールランプ点灯モードになると、テ
ールランプリレースイツチTRLYの励磁コイル
が通電状態となる。 さらに、制御回路CCの接続端子T1は、外部
に対しては、キースイツチKswのイグニツシヨ
ン端子に接続されているが、内部に対しては、抵
抗R1、ダイオードD5、抵抗R3を介してトラ
ンジスタTr1に接続されるほか、抵抗R1、ダ
イオードD3、接続端子T10に接続され、更に
抵抗R1、ダイオードD2、接続端子T8にも接
続され、また抵抗R2を介してトランジスタTr
2にも接続されている。 なお、制御回路CCの接続端子T6,T7は、
リヤフオグランプリレースイツチRRLY用の第
1コネクタCT1のためのものである。 また、第1図中の符号コネクタCT2はリヤフ
オグランプリレースイツチRRLY用の第2コネ
クタ、Rswはリヤフオグランプスイツチ、RFL
はリヤフオグランプを示している。 このような構成による回路のキースイツチ
Ksw、ライテイングスイツチLsw1、デイマスイ
ツチDswおよびパツシングスイツチPswのスイツ
チポジシヨンに応じたリレースイツチ類のオンオ
フ状態と、アツパビーム用ヘツドランプUL、ロ
アビーム用ヘツドランプLL、テールランプの点
灯状態を、表2に示す。 なおこの表2のキースイツチKswの欄におい
て、IGはキースイツチKswがイグニツシヨン位
置にあ(このときイグニツシヨン端子は閉じてお
り、このにようにイグニツシヨン端子が閉じてい
るとアクセサリ端子も閉じる)ことを意味し、
ACCはキースイツチKswがアクセサリ位置にあ
る(このときイグニツシヨン端子は開いているが
アクセサリ端子は閉じている)ことを意味する。 また、ライテイングスイツチLswの欄におい
て、HEADはライテイングスイツチLswがヘツ
ドランプ点灯モードにあることを意味し、OFF
はライテイングスイツチLswがランプ消灯モード
にあることを意味し、TAILはテールランプ点灯
モードにあることを意味する。 さらに、デイマスイツチDswの欄において、
LはデイマスイツチDswがL端子をオンしてい
ることを意味し、UはデイマスイツチDswがU
端子をオンしていることを意味する。 さらにまた、パツシングスイツチPswの欄にお
【表】
【表】
いて、OFFはパツシングスイツチPswが開(オ
フ)の状態にある(このときP端子もオフであ
る)ことを意味し、ONはパツシングスイツチ
Pswが閉(オン)の状態にある(このときP端
子)もオンである)ことを意味する。 そしてロアビーム用ヘツドランプLL、アツパ
ビーム用ヘツドランプULおよびテールランプの
欄において、〇はランプが点灯している状態を意
味し、×はランプが消えている状態を意味する。 また、リレースイツチ類の欄において、〇はリ
レースイツチの接点が閉(オン)の状態にあるこ
とを意味し、×はリレースイツチの接点が開(オ
フ)の状態にあることを意味する。 この表2から、キースイツチKswがIG位置に
あれば、ライテイングスイツチLswがヘツドラン
プ消灯モードのときでも、ロアビーム用ヘツドラ
ンプLLおよびアツパビーム用ヘツドランプULの
うち少なくとも一方を点灯させることがわかる。
すなわちエンジンを作動させた状態であれば、昼
夜を問わず、ヘツドランプを点灯させることがで
きるのである。 次に、第1図に示す回路が、表2に示すような
作動状態になることを、ロアビーム用ヘツドラン
プLLやアツパビーム用ヘツドランプULの点灯状
態に着目して数種の例を挙げて説明する。 (1) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがL端子側、パ
ツシングスイツチPswがオフのとき。 このとき、キースイツチKswがIG位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ消灯モ
ード故、トランジスタTr1がオンしている。
したがつてヘツドランプリレースイツチ
HRLYの励磁コイルは接続端子T9、ダイオ
ードD6、トランジスタTr1、接続端子T2
を介してアースされるからヘツドランプリレー
スイツチHRLYはオンとなる。そしてこの場
合デイマスイツチDswがL端子側であるので、
ロアビーム用ヘツドランプLLが点灯するので
ある。 (2) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがL端子側、パ
ツシングスイツチPswがオンのとき。 このとき、パツシングスイツチPswのP端子
がアース側となるため、接続端子T9はダイオ
ードD4、接続端子T9を介してアースされ、
ヘツドランプリレースイツチHRLYはオンと
なつている。一方、接続端子T1は抵抗R1、
ダイオードD2、接続端子T8を介してアース
され、これによりトランジスタTr1はオフと
なつている。したがつて、第1リレースイツチ
RLY1′はオフとなるが、デイマスイツチDsw
がL端子側であるので、ロアビーム用ヘツドラ
ンプLLは点灯する。 また、接続端子T4はダイオードD1、接続
端子T8を介してアースされるため、第2リレ
ースイツチRLY2′はオンとなり、これにより
パツシングスイツチPswを介してアツパビーム
用ヘツドランプULが通電され、アツパビーム
用ヘツドランプULも点灯するのである。 (3) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがU端子側、パ
ツシングスイツチPswがオフのとき。 このとき、キースイツチKswがIG位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ消灯モ
ード故、トランジスタTr1がオンしている。
したがつてヘツドランプリレースイツチ
HRLYの励磁コイルは接続端子T9、ダイオ
ードD6、トランジスタTr1、接続端子T2
を介してアースされるからヘツドランプリレー
スイツチHRLYはオンとなる。また、トラン
ジスタTr1がオン故、第1リレースイツチ
RLY1′もオンしており、これによりロアビー
ム用ヘツドランプLLが点灯するのである。 (4) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがU端子側、パ
ツシングスイツチPswのとき。 このとき、パツシングスイツチPswのP端子
がアース側となるため、接続端子T9はダイオ
ードD4、接続端子T9を介してアースされ、
ヘツドランプリレースイツチHRLYはオンと
なつている。一方、接続端子T1は抵抗R1、
ダ2、接続端子T8を介してアースされ、これ
によりトランジスタTr1はオフとなつている。
したがつて、第1リレースイツチRLY1′はオ
フとなり、しかもデイマスイツチDswがU端
子側であるので、ロアビーム用ヘツドランプ
LLは消灯する。 また、接続端子T4はダイオードD1、接続
端子T8を介してアースされるため、第2リレ
ースイツチRLY2′はオンとなり、これにより
パツシングスイツチPswを介してアツパビーム
用ヘツドランプULが通電され、アツパビーム
用ヘツドランプULが点灯するのである。 (5) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがテールランプ点灯モード
(TAIL)、デイマスイツチDswがL端子側、パ
ツシングスイツチPswがオフのとき。 接続端子T1は抵抗R1、ダイオードD3、
接続端子T10を介してアースされるため、ト
ランジスタTr1はオフとなつている。またラ
イテイングスイツチLswのH端子およびパツシ
ングスイツチPswはオフであるため、ヘツドラ
ンプリレースイツチHRLYはオフとなつてい
る。したがつてロアビーム用ヘツドランプLL
もアツパビーム用ヘツドランプULも点灯しな
い。 このように、ライテイングスイツチLswのテ
ールランプ点灯モードでヘツドランプの消灯モ
ードをつくつたのは、例えば駐車中にヘツドラ
ンプを消したいとの要請があるからである。 (6) キースイツチKswがIGまたはACC位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ点灯モ
ード(HEAD)、デイマスイツチDswがL端子
側、パツシングスイツチPswがオフのとき。 ライテイングスイツチLswがヘツドランプ点
灯モード故、ライテイングスイツチLswのH端
子がアースされており、これによりヘツドラン
プリレースイツチHRLYおよび第2リレース
イツチRLY2′が共に閉(オン)となつてい
る。また、ライテイングスイツチLswのT端子
もアースされているので、トランジスタTr1
がオフとなつていて、第1リレースイツチ
RLY1′が開(オフ)となつている。 そして、このときデイマスイツチDswがL
端子側故、ロアビーム用ヘツドランプLLは点
灯するが、パツシングスイツチPswがオフであ
るので、アツパビーム用ヘツドランプULは点
灯しない。 (7) キースイツチKswがIGまたはACC位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ点灯モ
ード(HEAD)、デイマスイツチDswがL端子
側、パツシングスイツチPswがオンのとき。 ライテイングスイツチLswがヘツドランプ点
灯モード故、ライテイングスイツチLswのH端
子がアースされており、これによりヘツドラン
プリレースイツチHRLYおよび第2リレース
イツチRLY2′が共に閉(オン)となつてい
る。また、ライテイングスイツチLswのT端子
もアースされているので、トランジスタTr1
がオフとなつていて、第1リレースイツチ
RLY1′が開(オフ)となつている。 そして、このときデイマスイツチDswがL
端子側故、ロアビーム用ヘツドランプLLは点
灯し、更にパツシングスイツチPswがオンであ
るので、アツパビーム用ヘツドランプULも点
灯する。 なお、その他の場合も、第1図の回路からその
動作を容易に理解できる。 このようにして、ヘツドランプリレースイツチ
HRLYやテールランプスイツチTRLYのほか、
たつた2つのリレースイツチRLY1′,RLY
2′の開閉制御により、ライテイングスイツチ
Lswをヘツドランプ点灯モードにすることで、夜
間走行時は、運転者の操作意志に基づきヘツドラ
ンプの点灯状態を制御できるほか、ライテイング
スイツチLswをヘツドランプ消灯モードにしてお
いても、昼間での走行中に、運転者の操作意志に
かかわりなく、ヘツドランプを自動的に点灯させ
ることができる。 ところで、第2図に示す第2実施例は、ヘツド
ランプ点灯回路C″中のキースイツチKswがIG位
置であるなら、ライテイングスイツチLswがヘツ
ドランプ消灯モード(OFF)でも、テールラン
プ点灯モード(TAIL)でも、同じとなるように
した簡易型のもの(このため制御回路CCの接続
端子T10に相当するものはなく、ライテイング
スイツチLswのH端子はテールランプリレースイ
ツチTRLYの励磁コイルとともに制御回路CC′の
接続端子T5′に接続されている。)で、その動作
表は表3に示すとおりである。 なお、第2図において、制御回路CC′中のダツ
シユのついたものT1′〜T9′,D1′,D2′,
D4′〜D9′,Tr1′,Tr2′は、第1図におい
てダツシユのないものT1〜T9,D1,D2,
D4〜D9,Tr1,Tr2に対応するもので、ほ
ぼ同じ働きをするものである。 この場合も前述の第1実施例と同様、ヘツドラ
ンプリレースイツチHRLYやテールランプリレ
フ)の状態にある(このときP端子もオフであ
る)ことを意味し、ONはパツシングスイツチ
Pswが閉(オン)の状態にある(このときP端
子)もオンである)ことを意味する。 そしてロアビーム用ヘツドランプLL、アツパ
ビーム用ヘツドランプULおよびテールランプの
欄において、〇はランプが点灯している状態を意
味し、×はランプが消えている状態を意味する。 また、リレースイツチ類の欄において、〇はリ
レースイツチの接点が閉(オン)の状態にあるこ
とを意味し、×はリレースイツチの接点が開(オ
フ)の状態にあることを意味する。 この表2から、キースイツチKswがIG位置に
あれば、ライテイングスイツチLswがヘツドラン
プ消灯モードのときでも、ロアビーム用ヘツドラ
ンプLLおよびアツパビーム用ヘツドランプULの
うち少なくとも一方を点灯させることがわかる。
すなわちエンジンを作動させた状態であれば、昼
夜を問わず、ヘツドランプを点灯させることがで
きるのである。 次に、第1図に示す回路が、表2に示すような
作動状態になることを、ロアビーム用ヘツドラン
プLLやアツパビーム用ヘツドランプULの点灯状
態に着目して数種の例を挙げて説明する。 (1) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがL端子側、パ
ツシングスイツチPswがオフのとき。 このとき、キースイツチKswがIG位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ消灯モ
ード故、トランジスタTr1がオンしている。
したがつてヘツドランプリレースイツチ
HRLYの励磁コイルは接続端子T9、ダイオ
ードD6、トランジスタTr1、接続端子T2
を介してアースされるからヘツドランプリレー
スイツチHRLYはオンとなる。そしてこの場
合デイマスイツチDswがL端子側であるので、
ロアビーム用ヘツドランプLLが点灯するので
ある。 (2) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがL端子側、パ
ツシングスイツチPswがオンのとき。 このとき、パツシングスイツチPswのP端子
がアース側となるため、接続端子T9はダイオ
ードD4、接続端子T9を介してアースされ、
ヘツドランプリレースイツチHRLYはオンと
なつている。一方、接続端子T1は抵抗R1、
ダイオードD2、接続端子T8を介してアース
され、これによりトランジスタTr1はオフと
なつている。したがつて、第1リレースイツチ
RLY1′はオフとなるが、デイマスイツチDsw
がL端子側であるので、ロアビーム用ヘツドラ
ンプLLは点灯する。 また、接続端子T4はダイオードD1、接続
端子T8を介してアースされるため、第2リレ
ースイツチRLY2′はオンとなり、これにより
パツシングスイツチPswを介してアツパビーム
用ヘツドランプULが通電され、アツパビーム
用ヘツドランプULも点灯するのである。 (3) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがU端子側、パ
ツシングスイツチPswがオフのとき。 このとき、キースイツチKswがIG位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ消灯モ
ード故、トランジスタTr1がオンしている。
したがつてヘツドランプリレースイツチ
HRLYの励磁コイルは接続端子T9、ダイオ
ードD6、トランジスタTr1、接続端子T2
を介してアースされるからヘツドランプリレー
スイツチHRLYはオンとなる。また、トラン
ジスタTr1がオン故、第1リレースイツチ
RLY1′もオンしており、これによりロアビー
ム用ヘツドランプLLが点灯するのである。 (4) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがヘツドランプ消灯モード
(OFF)、デイマスイツチDswがU端子側、パ
ツシングスイツチPswのとき。 このとき、パツシングスイツチPswのP端子
がアース側となるため、接続端子T9はダイオ
ードD4、接続端子T9を介してアースされ、
ヘツドランプリレースイツチHRLYはオンと
なつている。一方、接続端子T1は抵抗R1、
ダ2、接続端子T8を介してアースされ、これ
によりトランジスタTr1はオフとなつている。
したがつて、第1リレースイツチRLY1′はオ
フとなり、しかもデイマスイツチDswがU端
子側であるので、ロアビーム用ヘツドランプ
LLは消灯する。 また、接続端子T4はダイオードD1、接続
端子T8を介してアースされるため、第2リレ
ースイツチRLY2′はオンとなり、これにより
パツシングスイツチPswを介してアツパビーム
用ヘツドランプULが通電され、アツパビーム
用ヘツドランプULが点灯するのである。 (5) キースイツチKswがIG位置、ライテイング
スイツチLswがテールランプ点灯モード
(TAIL)、デイマスイツチDswがL端子側、パ
ツシングスイツチPswがオフのとき。 接続端子T1は抵抗R1、ダイオードD3、
接続端子T10を介してアースされるため、ト
ランジスタTr1はオフとなつている。またラ
イテイングスイツチLswのH端子およびパツシ
ングスイツチPswはオフであるため、ヘツドラ
ンプリレースイツチHRLYはオフとなつてい
る。したがつてロアビーム用ヘツドランプLL
もアツパビーム用ヘツドランプULも点灯しな
い。 このように、ライテイングスイツチLswのテ
ールランプ点灯モードでヘツドランプの消灯モ
ードをつくつたのは、例えば駐車中にヘツドラ
ンプを消したいとの要請があるからである。 (6) キースイツチKswがIGまたはACC位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ点灯モ
ード(HEAD)、デイマスイツチDswがL端子
側、パツシングスイツチPswがオフのとき。 ライテイングスイツチLswがヘツドランプ点
灯モード故、ライテイングスイツチLswのH端
子がアースされており、これによりヘツドラン
プリレースイツチHRLYおよび第2リレース
イツチRLY2′が共に閉(オン)となつてい
る。また、ライテイングスイツチLswのT端子
もアースされているので、トランジスタTr1
がオフとなつていて、第1リレースイツチ
RLY1′が開(オフ)となつている。 そして、このときデイマスイツチDswがL
端子側故、ロアビーム用ヘツドランプLLは点
灯するが、パツシングスイツチPswがオフであ
るので、アツパビーム用ヘツドランプULは点
灯しない。 (7) キースイツチKswがIGまたはACC位置、ラ
イテイングスイツチLswがヘツドランプ点灯モ
ード(HEAD)、デイマスイツチDswがL端子
側、パツシングスイツチPswがオンのとき。 ライテイングスイツチLswがヘツドランプ点
灯モード故、ライテイングスイツチLswのH端
子がアースされており、これによりヘツドラン
プリレースイツチHRLYおよび第2リレース
イツチRLY2′が共に閉(オン)となつてい
る。また、ライテイングスイツチLswのT端子
もアースされているので、トランジスタTr1
がオフとなつていて、第1リレースイツチ
RLY1′が開(オフ)となつている。 そして、このときデイマスイツチDswがL
端子側故、ロアビーム用ヘツドランプLLは点
灯し、更にパツシングスイツチPswがオンであ
るので、アツパビーム用ヘツドランプULも点
灯する。 なお、その他の場合も、第1図の回路からその
動作を容易に理解できる。 このようにして、ヘツドランプリレースイツチ
HRLYやテールランプスイツチTRLYのほか、
たつた2つのリレースイツチRLY1′,RLY
2′の開閉制御により、ライテイングスイツチ
Lswをヘツドランプ点灯モードにすることで、夜
間走行時は、運転者の操作意志に基づきヘツドラ
ンプの点灯状態を制御できるほか、ライテイング
スイツチLswをヘツドランプ消灯モードにしてお
いても、昼間での走行中に、運転者の操作意志に
かかわりなく、ヘツドランプを自動的に点灯させ
ることができる。 ところで、第2図に示す第2実施例は、ヘツド
ランプ点灯回路C″中のキースイツチKswがIG位
置であるなら、ライテイングスイツチLswがヘツ
ドランプ消灯モード(OFF)でも、テールラン
プ点灯モード(TAIL)でも、同じとなるように
した簡易型のもの(このため制御回路CCの接続
端子T10に相当するものはなく、ライテイング
スイツチLswのH端子はテールランプリレースイ
ツチTRLYの励磁コイルとともに制御回路CC′の
接続端子T5′に接続されている。)で、その動作
表は表3に示すとおりである。 なお、第2図において、制御回路CC′中のダツ
シユのついたものT1′〜T9′,D1′,D2′,
D4′〜D9′,Tr1′,Tr2′は、第1図におい
てダツシユのないものT1〜T9,D1,D2,
D4〜D9,Tr1,Tr2に対応するもので、ほ
ぼ同じ働きをするものである。 この場合も前述の第1実施例と同様、ヘツドラ
ンプリレースイツチHRLYやテールランプリレ
以上詳述したように、本考案の自動車用ヘツド
ランプ点灯回路装置によれば、自動車において、
キースイツチを含むヘツドランプ点灯回路に、ア
ツパビーム用ヘツドランプと、ロアビーム用ヘツ
ドランプとをそなえるとともに、ヘツドランプ点
灯用のライテイングスイツチと、アツパビーム用
ヘツドランプ点灯モードとロアビーム用ヘツドラ
ンプ点灯モードとを切り替えるデイマスイツチ
と、上記アツパビーム用ヘツドランプを点灯させ
るためのパツシングスイツチとをそなえ、上記ロ
アビーム用ヘツドランプを上記デイマスイツチの
点灯モードに依存させない状態で点灯させるべ
く、上記デイマスイツチと並列接続された第1リ
レースイツチと、上記のデイマスイツチおよびパ
ツシングスイツチによる上記アツパビーム用ヘツ
ドランプの点灯状態を制御すべく、上記のデイマ
スイツチおよびパツシングスイツチと直列接続さ
れた第2リレースイツチとが、上記ヘツドランプ
点灯回路に設けられ、上記のキースイツチおよび
ライテイングスイツチからの信号を受けて上記の
第1リレースイツチおよび第2リレースイツチへ
スイツチ開閉制御信号を出力する制御手段が設け
られるという簡素な構成で、上記キースイツチが
オンの状態では上記ライテイングスイツチがヘツ
ドランプ消灯モードのときでも上記のアツパビー
ム用ヘツドランプおよびロアビーム用ヘツドラン
プのうち少なくとも一方を点灯させることがで
き、これにより回路の簡素化やコストの低廉化を
はかりながら、昼間走行時でも、ヘツドランプを
自動的に点灯させることができる利点がある。
ランプ点灯回路装置によれば、自動車において、
キースイツチを含むヘツドランプ点灯回路に、ア
ツパビーム用ヘツドランプと、ロアビーム用ヘツ
ドランプとをそなえるとともに、ヘツドランプ点
灯用のライテイングスイツチと、アツパビーム用
ヘツドランプ点灯モードとロアビーム用ヘツドラ
ンプ点灯モードとを切り替えるデイマスイツチ
と、上記アツパビーム用ヘツドランプを点灯させ
るためのパツシングスイツチとをそなえ、上記ロ
アビーム用ヘツドランプを上記デイマスイツチの
点灯モードに依存させない状態で点灯させるべ
く、上記デイマスイツチと並列接続された第1リ
レースイツチと、上記のデイマスイツチおよびパ
ツシングスイツチによる上記アツパビーム用ヘツ
ドランプの点灯状態を制御すべく、上記のデイマ
スイツチおよびパツシングスイツチと直列接続さ
れた第2リレースイツチとが、上記ヘツドランプ
点灯回路に設けられ、上記のキースイツチおよび
ライテイングスイツチからの信号を受けて上記の
第1リレースイツチおよび第2リレースイツチへ
スイツチ開閉制御信号を出力する制御手段が設け
られるという簡素な構成で、上記キースイツチが
オンの状態では上記ライテイングスイツチがヘツ
ドランプ消灯モードのときでも上記のアツパビー
ム用ヘツドランプおよびロアビーム用ヘツドラン
プのうち少なくとも一方を点灯させることがで
き、これにより回路の簡素化やコストの低廉化を
はかりながら、昼間走行時でも、ヘツドランプを
自動的に点灯させることができる利点がある。
第1,2図はそれぞれ本考案の第1および第2
実施例としての自動車用ヘツドランプ点灯回路装
置の電気回路図であり、第3図は従来の自動車用
ヘツドランプ点灯回路装置の電気回路図である。 B……バツテリ、C′,C″……ヘツドランプ点
灯回路、CC,CC′……制御回路(制御手段)、CT
1,CT2……コネクタ、D1〜D11,D1′,
D2′,D4′〜D9′……ダイオード、Dsw……
デイマスイツチ、LL……ロアビーム用ヘツドラ
ンプ、Lsw……ライテイングスイツチ、HRLY
……ヘツドランプリレースイツチ、Ksw……キ
ースイツチ、Psw……パツシングスイツチ、R1
〜R5……抵抗、RLY1′……第1リレースイツ
チ、RFL……リヤフオグランプ、RLY2′……第
2リレースイツチ、RRLY……リヤフオグラン
プリレースイツチ、Rsw……リヤフオグランプ
スイツチ、T1〜T10,T1′〜T9′……接続
端子、Tr1,Tr1′,Tr2,Tr2′……トラン
ジスタ、TRLY……テールランプリレースイツ
チ、UL……アツパビーム用ヘツドランプ、UIL
……アツパビーム用インジケータ。
実施例としての自動車用ヘツドランプ点灯回路装
置の電気回路図であり、第3図は従来の自動車用
ヘツドランプ点灯回路装置の電気回路図である。 B……バツテリ、C′,C″……ヘツドランプ点
灯回路、CC,CC′……制御回路(制御手段)、CT
1,CT2……コネクタ、D1〜D11,D1′,
D2′,D4′〜D9′……ダイオード、Dsw……
デイマスイツチ、LL……ロアビーム用ヘツドラ
ンプ、Lsw……ライテイングスイツチ、HRLY
……ヘツドランプリレースイツチ、Ksw……キ
ースイツチ、Psw……パツシングスイツチ、R1
〜R5……抵抗、RLY1′……第1リレースイツ
チ、RFL……リヤフオグランプ、RLY2′……第
2リレースイツチ、RRLY……リヤフオグラン
プリレースイツチ、Rsw……リヤフオグランプ
スイツチ、T1〜T10,T1′〜T9′……接続
端子、Tr1,Tr1′,Tr2,Tr2′……トラン
ジスタ、TRLY……テールランプリレースイツ
チ、UL……アツパビーム用ヘツドランプ、UIL
……アツパビーム用インジケータ。
Claims (1)
- 自動車において、キースイツチを含むヘツドラ
ンプ点灯回路に、アツパビーム用ヘツドランプ
と、ロアビーム用ヘツドランプとをそなえるとと
もに、ヘツドランプ点灯用のライテイングスイツ
チと、アツパビーム用ヘツドランプ点灯モードと
ロアビーム用ヘツドランプ点灯モードとを切り替
えるデイマスイツチと、上記アツパビーム用ヘツ
ドランプを点灯させるためのパツシングスイツチ
とをそなえ、上記ロアビーム用ヘツドランプを上
記デイマスイツチの点灯モードに依存させない状
態で点灯させるべく、上記デイマスイツチと並列
接続された第1リレースイツチと、上記のデイマ
スイツチおよびパツシングスイツチによる上記ア
ツパビーム用ヘツドランプの点灯状態を制御すべ
く、上記のデイマスイツチおよびパツシングスイ
ツチと直列接続された第2リレースイツチとが、
上記ヘツドランプ点灯回路に設けられ、上記キー
スイツチがオンの状態では上記ライテイングスイ
ツチがヘツドランプ消灯モードのときでも上記の
アツパビーム用ヘツドランプおよびロアビーム用
ヘツドランプのうち少なくとも一方を点灯させる
べく、上記のキースイツチおよびライテイングス
イツチからの信号を受けて上記の第1リレースイ
ツチおよび第2リレースイツチへスイツチ開閉制
御信号を出力する制御手段が設けられたことを特
徴とする、自動車用ヘツドランプ点灯回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15534684U JPH0225698Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15534684U JPH0225698Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168937U JPS6168937U (ja) | 1986-05-12 |
JPH0225698Y2 true JPH0225698Y2 (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=30713352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15534684U Expired JPH0225698Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225698Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP15534684U patent/JPH0225698Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6168937U (ja) | 1986-05-12 |
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