JPS6349392Y2 - - Google Patents

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JPS6349392Y2
JPS6349392Y2 JP4096984U JP4096984U JPS6349392Y2 JP S6349392 Y2 JPS6349392 Y2 JP S6349392Y2 JP 4096984 U JP4096984 U JP 4096984U JP 4096984 U JP4096984 U JP 4096984U JP S6349392 Y2 JPS6349392 Y2 JP S6349392Y2
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JP
Japan
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microcomputer
auto
reset
input
circuit
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JP4096984U
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JPS60152552U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案の技術分野 本考案は自動車のライト点消灯制御装置に於い
て、オートスイツチのオンオフ作用により制御装
置をリセツトすることができるオートオンリセツ
ト回路を備えた自動車用ライト点消灯制御装置に
関する。
従来技術とその問題点 近時、ヘツドランプ等自動車のライトを外光の
照度に応じて点消灯制御するいわゆるライト点消
灯制御装置が開発された。
これは、光電素子を用いた照度センサにより外
光照度を検知し、例えば、所定レベル以下に照度
が低下するとマイクロコンピユータ(以下単に
「マイコン」と言う。)がライトを自動点灯制御す
るものであつた。そして、照度センサの故障によ
るライトの誤消灯を防ぐために、マイコンが照度
センサの故障モードを検出するとイグニシヨンス
イツチを一旦オフ作用するまでライトの点灯を保
持していた。
しかし、上述のごとくイグニシヨンスイツチの
操作によりライトの点灯保持を解除するものであ
り、走行中に於ける解除は行なえなかつた。
本考案の目的 本考案は、これら欠点を解消すべく発案された
ものであり、ライトの点消灯を自動制御に切替え
るオートスイツチのオンオフ作用によりリセツト
信号をマイコンに導入するオートオンリセツト回
路を設けることにより、走行中に於けるライトの
点灯保持を解除できるオートオンリセツト回路を
備えた自動車用ライト点消灯制御装置を提供する
ことを目的としたものである。
本考案の構成 以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基づ
き説明する。
1は照度センサであり、比較器2の一方の入力
部に接続されている。
2は比較器であり出力部はマイコン3の第1入
力ポート3aに接続され、比較器2の他方の入力
部はD−A変換器4を介してマイコン3の第1出
力ポート3bに接続されている。
3はマイコンであり、前記比較器2及びD−A
変換器4に接続されると共に、マイコン3の第2
出力ポート3cはテールランプ駆動部5を介して
テールランプ6に、第3出力ポート3dは右ヘツ
ドランプ駆動部7を介して右ヘツドランプ8に、
第4出力ポート3eは左ヘツドランプ駆動部9を
介して左ヘツドランプ10に、第5出力ポート3
fはパワーオンリセツト回路11にそれぞれ接続
され、マイコン3の第2入力ポート3gは車速セ
ンサ12に、第3入力ポート3hは車速センサ1
3にそれぞれ接続されている。
又、マイコン3のリセツト入力部はパワ
オンリセツト回路11及び後述するオートオンリ
セツト回路14の出力部14aに接続されてい
る。
15は、オートスイツチであり、オートオンリ
セツト回路14の入力部14b、前記テールラン
プ駆動部5、右ヘツドランプ駆動部7、及び左ヘ
ツドランプ駆動部9にそれぞれ接続されている。
尚、16は定電圧回路、17はスイツチング回
路、18はイグニシヨンスイツチ、19はバツテ
リー及びD1,D2は逆流防止用ダイオードである。
次に前記オートオンリセツト回路14の構成を
詳述する。
入力部14bは抵抗R1,R2及びR3に接続され、
抵抗R1の他端は接地され、抵抗R2の他端は定電
圧回路16に接続され、抵抗R3の他端は抵抗R4
を介して第1ノツト回路G1の入力部に接続され、
コンデンサC1を介して接地されている。
又、前記第1ノツト回路G1の出力部は第2ノ
ツト回路G2の入力部、及びナンド回路G3の一方
の入力部に接続され、第2ノツト回路G2の出力
部は抵抗R5を介してナンド回路G3の他方の入力
部及びコンデンサC2に接続され、ナンド回路G3
の出力部はダイオードD3のカソードに接続され、
ダイオードD3のアノードはオートオンリセツト
回路14の出力部14aに接続されている。
尚、抵抗R2はプルアツプ抵抗であり、抵抗R1
に比べて充分小さい抵抗値を有する。又、抵抗
R3,R4及びコンデンサC1はノツト回路G1の入力
保護用フイルターであり、抵抗R5及びコンデン
サC2はナンド回路G3が出力するリセツト信号の
出力時間を決める時定数である。
本考案の作用 次に作用を詳述する。
先づ、乗員がイグニシヨンスイツチ18をオン
作用すると、マイコン3に電源が印加されると共
にパワーオンリセツト回路11が作動してリセツ
ト信号がマイコン3に入力され、マイコン3は作
動を開始する。
照度センサ1は車外照度に比例した信号を比較
器2の一方の入力部に入力し、マイコン3は第1
出力ポート3bから2値化信号をD−A変換器4
に入力し、該D−A変換器4は前記2値化信号を
アナログ信号に変換して比較器2の他方の入力部
に入力する。そして、比較器2は前記照度センサ
1及びD−A変換器4からの2入力が略一致する
とマイコン3の第1入力ポート3aに信号を入力
する。
マイコン3はオートスイツチ15がオン作用時
該第1入力ポート3aの入力信号によりテールラ
ンプ及びヘツドランプを所定制御する。
ここで、例えば照度センサ1の出力信号が照度
センサ1の断線若しくは短絡の故障に相当するモ
ードで急激に変化すると、マイコン3は照度セン
サ1が故障したものと判断し、テールランプ6及
び左右ヘツドランプ8,10の点灯を保持する。
しかし、照度センサ1は故障時以外の例えば照
度センサ1の受光量の急変動によつても照度セン
サ1の出力信号が急激に変化し、各ランプの点灯
を保持する。
乗員は走行中に於いてオートスイツチ15を一
旦オフ作用後再度オン作用すれば、後述するオー
トオンリセツト回路14の作用により前記各ラン
プの点灯保持は解除される。
オートオンリセツト回路14は、オートスイツ
チ15のオン作用によりノツト回路G1の入力部
が低電位に、出力部が高電位になる。
すると、ナンド回路G3の一方の入力部は高電
位に、他方の入力部は高電位からコンデンサC2
と抵抗R5による時定数に応じた時間後に低電位
に変化し、しかしてナンド回路G3の出力部は所
定時間低電位になり、ダイオードD3を介してオ
ートオンリセツト回路14の出力部14aからマ
イコン3のリセツト入力部にリセツト信号
を入力する。
尚、オートオンリセツト回路はオートスイツチ
のオンオフ作用により所定時間リセツト信号をマ
イコンに入力できればよく、実施例に限定されな
いことは言うまでもない。
又、スイツチング回路17はイグニシヨンスイ
ツチ18とドアスイツチ13のオンオフ作用に応
動して開閉される回路である。
本考案の効果 本考案は、ライトの点消灯を自動制御に切替え
るオートスイツチと、該オートスイツチのオンオ
フ作用に依り所定時間リセツト信号をマイクロコ
ンピユータに入力すべくオートスイツチの入力部
及びマイクロコンピユータのリセツト入力部間に
介設されたオートオンリセツト回路と、該オート
オンリセツト回路からのリセツト信号によりリセ
ツトされるマイクロコンピユータとにより構成す
ることにより、照度センサの故障モードによるヘ
ツドランプ等の点灯保持を自車走行中に於いて解
除できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本考案の好適な実施例を示す電気
回路図である。 1…照度センサ、2…比較器、3…マイクロコ
ンピユータ、4…D−A変換器、6…テールラン
プ、8…右ヘツドランプ、10…左ヘツドラン
プ、14…オートオンリセツト回路、15…オー
トスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘツドランプ等自動車のライトを外光の照度に
    応じて点消灯制御するとともに照度センサの故障
    時に前記ライトを点灯状態に保持する保持機能を
    備えたライト点消灯制御装置に於いて、ライトの
    点消灯を自動制御に切替えるオートスイツチと、
    該オートスイツチのオンオフ作用に依り所定時間
    前記保持機能のリセツト信号をマイクロコンピユ
    ータに入力すべくオートスイツチの出力部及びマ
    イクロコンピユータのリセツト入力部間に介設さ
    れたオートオンリセツト回路と、該オートオンリ
    セツト回路からのリセツト信号によりリセツトさ
    れるマイクロコンピユータとを具備したことを特
    徴とするオートオンリセツト回路を備えた自動車
    用ライト点消灯制御装置。
JP4096984U 1984-03-22 1984-03-22 オ−トオンリセツト回路を備えた自動車用ライト点消灯制御装置 Granted JPS60152552U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4096984U JPS60152552U (ja) 1984-03-22 1984-03-22 オ−トオンリセツト回路を備えた自動車用ライト点消灯制御装置

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JP4096984U JPS60152552U (ja) 1984-03-22 1984-03-22 オ−トオンリセツト回路を備えた自動車用ライト点消灯制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60152552U JPS60152552U (ja) 1985-10-11
JPS6349392Y2 true JPS6349392Y2 (ja) 1988-12-19

Family

ID=30550355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4096984U Granted JPS60152552U (ja) 1984-03-22 1984-03-22 オ−トオンリセツト回路を備えた自動車用ライト点消灯制御装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8053159B2 (en) 2003-11-18 2011-11-08 Honeywell International Inc. Antireflective coatings for via fill and photolithography applications and methods of preparation thereof
US8864898B2 (en) 2011-05-31 2014-10-21 Honeywell International Inc. Coating formulations for optical elements

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Publication number Publication date
JPS60152552U (ja) 1985-10-11

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