JPH0426270Y2 - - Google Patents

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JPH0426270Y2
JPH0426270Y2 JP418689U JP418689U JPH0426270Y2 JP H0426270 Y2 JPH0426270 Y2 JP H0426270Y2 JP 418689 U JP418689 U JP 418689U JP 418689 U JP418689 U JP 418689U JP H0426270 Y2 JPH0426270 Y2 JP H0426270Y2
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JP
Japan
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circuit
stop lamp
signal
mount stop
brake switch
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JP418689U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両のストツプランプとは別個に設
けられたハイマウントストツプランプに関する。
(従来技術) 従来から車両に実開昭62−12555号公報に示す
ようなハイマウントストツプランプを取り付ける
ことが流行している。このハイマウントストツプ
ランプは、車両のストツプランプと同様にブレー
キペダルを踏んでいる間は点灯するように構成さ
れている。しかもこのランプは、ストツプランプ
より大型でかつ取付位置はリヤガラス又はエアス
ポイラー内であり、ちようど後続車両の運転者の
視線上となるため、追突防止の注意喚起に大きな
役割りを果たしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来のハイマウントストツプラ
ンプはブレーキペダルを踏んでいる間はずつと点
灯しつ放しとなつており、車両が停止している間
ブレーキを踏み続けておれば、後続者両の運転者
はまぶしくて、不快感をおぼえる。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記従来の課題を解決しようとした
ものであり、このために、後続者が一定距離以内
に近づいたことを検出するセンサー回路と、この
センサー回路からの検出信号およびブレーキスイ
ツチからのオン信号とが同時に発生した時から一
定時間経過後に制御信号を出力する制御信号出力
回路と、この制御信号出力回路からの制御信号に
よりハイマウントストツプランプの点灯を制御す
る点灯制御回路と、を設けたことを特徴とする。
(作用) これによれば、後続車両がいないときは、ハイ
マウントストツプランプはブレーキペダルが踏み
続けている間中点灯し続けるが、後続者が一定距
離内に近づいているときは、一定時間だけフルに
点灯し、その後は減光あるいは消灯するように点
灯を制御して、後続者の乗員に不快感を与えない
ようにしている。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例に係るハイマウン
トストツプランプ回路の回路図であり、第2図は
その動作を示すタイムチヤートである。本実施例
において、点灯制御回路は、制御信号が入力する
とハイマウントストツプランプを消灯するように
構成している。
まず第1図において、制御信号出力回路2は、
ブレーキが作動するに応答してオンするブレーキ
スイツチ4と、後続者が一定距離以内に近づいた
時にHレベルの検出信号を出力するセンサー回路
6とが接続されたナンドゲート8と、このナンド
ゲート8の出力信号がリセツト入力Rに入力した
カウンタ10と、このカウンタ10のクロツク入
力φに出力端子が接続され入力端子の一方にカウ
ンタ10の出力Qlが反転して入力しているアン
ドゲート12およびこのアンドゲート12のもう
一方の入力端子に接続された発振回路14と、か
ら成る。また点灯制御回路16は、カウンタ10
の出力Qnを反転するインバータ18およびこの
インバータ18の出力信号とブレーキスイツチ4
からの出力信号が入力端子に入力するとともに出
力端子がハイマウントストツプランプ20に接続
されたアンドゲート22と、から成る。
このため、ブレーキが作動してブレーキスイツ
チ4のオン信号がHレベルになると、カウンタ1
0の出力QがLレベルであるため、アンドゲート
22の出力信号ハはHレベルになり、ハイマウン
トストツプランプ20は点灯する。このまま後続
者が近づいてこなければ、ランプ20はこのまま
ブレーキスイツチ4がオフするまで点灯し続け
る。
ところが、後続者が一定距離以内に近づくと、
センサー回路6の出力信号がHレベルとなり、こ
れに伴つてナンドゲート8の出力信号ロはLレベ
ルになる。この結果カウンタ10のリセツトは解
除されて、発振回路14からの信号φ0のカウン
トが開始される。これから一定時間たつとカウン
タ10の出力Qnの信号はLレベルからHレベル
となり、インバータ18を介してアンドゲート2
2に入力する信号、はLレベルとなる。この結果
アンドゲート22の出力信号ハはLレベルにな
り、ハイマウントストツプランプ20は、消灯す
る。
このように、ブレーキが作動してから後続者が
近づくと、ハイマウントストツプランプ20は一
定時間後消灯する。
(考案の効果) 以上のように本考案の実施例によれば、ハイマ
ウントストツプランプは、後続者が近づいたとき
は一定時間経過すると消灯するため、後続者の乗
員がまぶしくて不快に感じることがない。また一
定時間だけは点灯するため、後続者はブレーキが
作動したことだけは確認でき、安全上も問題な
い。
本実施例においては、一定時間後ハイマウント
ストツプランプを消灯していたが、消灯するので
はなく減光するような構成にしてもよい。
このように本考案によれば、安全上問題なく、
後続者に不快感を与えないハイマウントストツプ
ランプ回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るハイマウント
ストツプランプ回路の回路図。第2図は、第1図
の回路の動作を示すタイムチヤート図。 2……制御信号発生回路、4……ブレーキスイ
ツチ、6……センサー回路、16……点灯制御回
路、20……ハイマウントストツプランプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両のブレーキの作動に応答してオンするブレ
    ーキスイツチと、このブレーキスイツチのオン操
    作に応答して点灯するハイマウントストツプラン
    プと、から成るハイマウントストツプランプ回路
    において、 後続車が一定距離以内に近づいたことを検出す
    るサンサー回路と、 このセンサー回路からの検出信号および前記ブ
    レーキスイツチからのオン信号とが同時に発生し
    た時に動作して一定時間経過後に制御信号を出力
    する制御信号出力回路と、 ブレーキスイツチからの信号により前記ハイマ
    ウントストツプランプを点灯して前記制御信号の
    発生により消灯または減光制御する点灯制御回路
    と、 を設けたことを特徴とするハイマウントストツ
    プランプ回路。
JP418689U 1989-01-18 1989-01-18 Expired JPH0426270Y2 (ja)

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JP418689U JPH0426270Y2 (ja) 1989-01-18 1989-01-18

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0297139U JPH0297139U (ja) 1990-08-02
JPH0426270Y2 true JPH0426270Y2 (ja) 1992-06-24

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