JPH09240360A - トワイライトディレー装置 - Google Patents

トワイライトディレー装置

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JPH09240360A
JPH09240360A JP5317196A JP5317196A JPH09240360A JP H09240360 A JPH09240360 A JP H09240360A JP 5317196 A JP5317196 A JP 5317196A JP 5317196 A JP5317196 A JP 5317196A JP H09240360 A JPH09240360 A JP H09240360A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、バッテリ消費を低減するとともに
低コスト化を図ることを目的とする。 【解決手段】 昼間であってもエンジンの始動に伴って
左右のヘッドランプ12L,12Rの接続を直列に切換
えて点灯させるデイタイムランニングライト制御手段
を、エンジンの始動に伴う動作に代えてトワイライトデ
ィレー手段16における点灯状態保持用の出力により所
定時間動作状態に切換え設定する自動切換手段17を有
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、夜間等において車
両等からの降車の際に所定時間ライトを点灯状態に保持
するトワイライトディレー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両等において昼間であって
もエンジンの始動に伴って、自動的に左右のヘッドラン
プの接続を直列に切換えて点灯させる、いわゆるデイタ
イムランニングライト(DTRL:昼間走行灯)の点灯
が、例えば、カナダ、北欧、英国等のように白夜の影響
により昼間でも薄暗い地域で、法令により強制されてい
る。
【0003】一方、車両から降車する際は、ヘッドラン
プは一般に消灯されるが、治安の悪い国や地域では、夜
間の真っ暗な状況で車両から離れる時、犯罪が多発して
いる傾向が指摘されている。この点については、ライト
スイッチのOFF操作後もヘッドランプを所定時間、例
えば2〜3分間タイマ点灯させ、真っ暗となる状況を防
止するトワイライトディレーと称する装置が実用化され
つつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
トワイライトディレー装置にあっては、左右のヘッドラ
ンプを通常点灯時と同様の状態でそのまま継続して所定
時間タイマ点灯させていたため、ヘッドランプは消費電
流が大きいことからバッテリ上がりの要因となる他、ヘ
ッドランプを点灯させる結線が複雑となり、この複雑さ
のために故障率の増加を招きやすいおそれがある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、バッテリ消費を低減することがで
きるとともに低コストのトワイライトディレー装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、昼間であってもエンジンの
始動に伴ってヘッドランプを点灯させるデイタイムラン
ニングライト制御手段と、夜間等の周囲が暗い状況での
降車時に前記ヘッドランプのON/OFFを制御するラ
イトスイッチのOFF操作後、当該ヘッドランプを所定
時間点灯状態に保持するトワイライトディレー手段とを
有する車両等におけるトワイライトディレー装置であっ
て、前記デイタイムランニングライト制御手段を、前記
エンジンの始動に伴う動作に代えて前記トワイライトデ
ィレー手段における点灯状態保持用の出力により所定時
間動作状態に切換え設定する自動切換手段を有すること
を要旨とする。この構成により、夜間等の周囲が暗い状
況での降車時に、ライトスイッチのOFF操作後、デイ
タイムランニングライト制御手段が所定時間作動して左
右のヘッドランプの接続が直列に切換えられて点灯し、
真っ暗となる状況が防止される。
【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
のトワイライトディレー装置において、周囲が暗い状況
下では自動的にヘッドランプを点灯させるオートライト
手段を有し、周囲が明るい状況下では前記オートライト
手段の出力により前記自動切換手段による前記デイタイ
ムランニングライト制御手段の動作を停止させるように
構成してなることを要旨とする。この構成により、周囲
が明るい状況下では、降車時にヘッドランプを所定時間
点灯させておく意味がないので、オートライト手段の出
力によりデイタイムランニングライト制御手段の動作が
停止される。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
のトワイライトディレー装置において、キーレスリモコ
ンドアロック送信手段を有し、該キーレスリモコンドア
ロック送信手段の所定の操作による送信信号で前記自動
切換手段による前記デイタイムランニングライト制御手
段の動作を停止させるように構成してなることを要旨と
する。この構成により、降車後の家屋など明るい場所等
に移動した後は、ヘッドランプを所定時間点灯させてお
く意味がないので、キーレスリモコンドアロック送信手
段の所定の操作、例えばロックボタンを2度押しする等
の操作による送信信号でデイタイムランニングライト制
御手段の動作を停止させることが可能となる。
【0009】請求項4記載の発明は、昼間であってもエ
ンジンの始動に伴って左右のヘッドランプの接続を直列
に切換えて点灯させ、夜間等の周囲が暗い状況での降車
時には前記ヘッドランプのOFF操作後、当該ヘッドラ
ンプを所定時間点灯状態に保持するようにしてなる車両
等におけるトワイライトディレー装置であって、前記エ
ンジンの始動に伴う動作に代えて前記ヘッドランプのO
FF操作後に所定時間点灯状態に保持する出力で前記左
右のヘッドランプの接続を直列に切換えて所定時間点灯
状態に保持するように構成してなることを要旨とする。
この構成により、夜間等の周囲が暗い状況での降車時
に、ヘッドランプのOFF操作後、左右のヘッドランプ
の接続が直列に切換えられて所定時間点灯し、真っ暗と
なる状況が防止される。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、デイタイ
ムランニングライト制御手段を、エンジンの始動に伴う
動作に代えてトワイライトディレー手段における点灯状
態保持用の出力により所定時間動作状態に切換え設定す
る自動切換手段を設けたため、夜間等の周囲が暗い状況
での降車時に、ライトスイッチのOFF操作後、左右の
ヘッドランプの接続が直列に切換えられて所定時間点灯
するので、バッテリの消費電流を半減させることができ
る。また、従来からのデイタイムランニングライト制御
手段及びトワイライトディレー手段を兼用することがで
きるので、低コスト化を達成することができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、周囲が明る
い状況下ではオートライト手段の出力により前記自動切
換手段による前記デイタイムランニングライト制御手段
の動作を停止させるように構成したため、周囲が明るい
状況下では、オートライト手段の出力によりヘッドラン
プの所定時間の点灯が停止されるので、一層バッテリ消
費を低減させることができる。また、従来からのオート
ライト手段を兼用することができるので、この点におい
ても低コスト化を達成することができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、キーレスリ
モコンドアロック送信手段の所定の操作による送信信号
で前記自動切換手段による前記デイタイムランニングラ
イト制御手段の動作を停止させるように構成したため、
降車後に家屋など明るい場所等に移動した後は、キーレ
スリモコンドアロック送信手段の所定の操作による送信
信号でヘッドランプの所定時間の点灯を停止させること
ができるので、一層バッテリ消費を低減させることがで
きる。また、従来からのキーレスリモコンドアロック手
段を利用することができるので、この点においても低コ
スト化を達成することができる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、エンジンの
始動に伴う動作に代えてヘッドランプのOFF操作後に
所定時間点灯状態に保持する出力で左右のヘッドランプ
の接続を直列に切換えて所定時間点灯状態に保持するよ
うに構成したため、夜間等の周囲が暗い状況での降車時
に、ヘッドランプのOFF操作後、左右のヘッドランプ
の接続が直列に切換えられて所定時間点灯するので、バ
ッテリの消費電流を半減させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
図である。まず、トワイライトディレー装置の構成を説
明すると、同図において、10はライトスイッチ、11
はテールランプ、12Lは左ヘッドランプ、12Rは右
ヘッドランプであり、両ヘッドランプ12L,12Rに
おけるMはメインのハイビーム、Dはディマーのロービ
ームである。ライトスイッチ10は、同スイッチ中に示
す1に回すとテールランプ11が点灯し、2に回すと左
右のヘッドランプ12L,12Rが点灯すべく接点が接
続され、バッテリ14の電圧がその接点接続を介して各
ランプに供給されてテールランプ11、左右のヘッドラ
ンプ12L,12Rがそれぞれ点灯する。また、同スイ
ッチ中のMはハイビーム、Dはディマー、Pはパッシン
グを示しており、パッシングPでは、スイッチを引くと
ハイビームMが点灯し、通常はディマーDである。尚ス
イッチを押すとハイビームMの点灯のみに切換わる。1
3はウォーニングランプであり、ハイビームM点灯時に
警告する青ランプである。15はデイタイムランニング
ライト制御手段を構成するリレーであり、可動接点
1 ,c2 、及び固定接点a1 とb1 、a2 とb2 から
なる連動する2組の切換リレー接点が備えられており、
固定接点a1 がバッテリ14に接続され、2つの可動接
点c1 ,c2 が左ヘッドランプ12LのハイビームM両
端に接続され、固定接点a2 が右ヘッドランプ12Rの
ハイビームMに接続されている。16はトワイライトデ
ィレー手段となるタイマであり、オペアンプ、抵抗R1
〜R7 、ボリュームVR及びコンデンサC1 ,C2 等で
構成されている。タイマ時間は通常3分程度に規定され
るが、ボリュームVRの調整により可変である。Q1
ダーリントン接続のトランジスタ、Q2 はその駆動トラ
ンジスタであり、トランジスタQ1 のコレクタ側にはリ
レー15の励磁コイルが接続されている。この2つのト
ランジスタQ1 ,Q2 により、自動切換手段17が構成
されており、自動切換手段17はトワイライトディレー
手段16の出力とリレー15との間に接続されている。
18はボルテージレギュレータのL端子であり、順方向
接続のダイオードD1 及び抵抗R8 ,R9 を介してトラ
ンジスタQ1 のベースに接続されている。L端子18は
エンジンの始動に伴ってHレベルの電位となり、このH
レベル電位によりトランジスタQ1 がONとなってリレ
ー15が作動し、デイタイムランニングライトが点灯可
能となる。19はパーキングスイッチであり、逆方向接
続のダイオードD2 及び抵抗R9 を介してトランジスタ
1 のベースに接続されている。パーキングスイッチ1
9のONでは、トランジスタQ1 がOFFとなってデイ
タイムランニングライトはOFFとなるが、トワイライ
トディレー手段17は動作可能である。20はスタータ
スイッチである。
【0016】次に、上述のように構成されたトワイライ
トディレー装置の動作を説明する。リレー15は、励磁
コイルが非付勢状態では2つの可動接点c1 ,c2 がそ
れぞれ固定接点b1 ,b2 側に接続されている。エンジ
ンを始動すると、L端子18がHレベルとなり、トラン
ジスタQ1 がONとなってリレー15が作動し、2つの
可動接点c1 ,c2 がそれぞれ固定接点a1 ,a2 側に
切換わる(図示の状態)。この接点切換えにより、左右
のヘッドランプ12L,12Rの各ハイビームMの接続
が直列に切換えられ、バッテリ14の電圧により、図中
矢印で示すように1/2の電流でデイタイムランニング
ライトが点灯する。次いで、ライトスイッチ10がヘッ
ドランプONに操作されると、トランジスタQ2 がON
してトランジスタQ1 がOFFし、リレー15における
2つの可動接点c1 ,c2 がそれぞれ固定接点b1 ,b
2 側に復帰して左右のヘッドランプ12L,12Rが通
常の状態でライトONされる。
【0017】このようなライトONで車両の走行後、エ
ンジンOFF、ライトスイッチOFFされると、トラン
ジスタQ2 がOFFするとともにトワイライトディレー
手段16が作動し、そのタイマ出力によりトランジスタ
1 がONとなって再度デイタイムランニングライトが
設定されたタイマ時間、例えば3分間だけ点灯する。タ
イマ時間経過後は全てがOFFとなる。このデイタイム
ランニングライトのタイマ作動により、夜間等の周囲が
暗い状況での降車時に、小消費電流で真っ暗となること
が防止される。尚上記左右のヘッドランプ12L,12
Rを直列接続する以外にトロッピングレジスタを挿入し
て、減光する構成もある。又、FET等の半導体素子を
用いてPWMによる減光する構成もある。
【0018】図2には、本発明の第2の実施の形態を示
す。上述のように、夜間等の周囲が暗い状況での降車時
にデイタイムランニングライトをタイマ点灯させると、
安全性を確保する上で効果的であるが、昼間等の周囲が
明るい状況下では、降車時にデイタイムランニングライ
トをタイマ点灯させておくことは意味がない。そこで、
本実施の形態では、周囲が暗い状況下で自動的にヘッド
ランプ12L,12Rを点灯させるオートライト手段の
出力を利用し、降車時に周囲が明るい状況下ではトワイ
ライトディレー手段16のタイマ作動をキャンセルして
デイタイムランニングライトを消灯させるようにしたも
のである。図2において、オートライト手段21は、バ
ッテリ14からの電流により抵抗R11に生じる電圧がコ
ンパレータ22の反転入力端子(−)に入力されてい
る。バッテリ電圧の入力端子とコンパレータ22の非反
転入力端子(+)との間にはホトトランジスタ等の光電
変換素子23が接続されている。コンパレータ22の出
力端子は前記図1にも示されているY端子に接続されて
いる。このような構成において、周囲が明るい状況下で
は、オートライト手段21の出力がHレベルとなり、無
条件にトワイライトディレー手段16の動作がOFFし
てデイタイムランニングライトの点灯が停止する。
【0019】図3には、本発明の第3の実施の形態を示
す。前述のように、夜間等の周囲が暗い状況での降車時
にはデイタイムランニングライトがタイマ点灯する。し
かし、降車後に家屋等明るい安全な場所に移動した後
も、デイタイムランニングライトのタイマ点灯を継続さ
せることは意味がない。そこで、本実施の形態では、キ
ーレスリモコンドアロック機構を利用し、降車後に明る
い場所に移動した後はトワイライトディレー手段16の
タイマ作動をキャンセルしてデイタイムランニングライ
トの点灯を停止させるようにしたものである。図3にお
いて、24はキーレスリモコンドアロック送信手段とし
てのキーレスドアロック用トランスミッタ、25はその
送信信号を受信する受信アンテナ(又は赤外線受光手
段)、26は受信モジュール、27はキーレスドアロッ
ク用トランスミッタ24からの送信信号に応じた信号出
力をするデコーダ、28はドアロックタイマであり、こ
れらの各機器は、キーレスリモコンドアロック機構とし
て従来から備えられていたものである。本実施の形態で
は、この機構におけるデコーダ27の出力にトワイライ
トキャンセル出力部29が接続され、そのトワイライト
キャンセル出力部29の出力段にさらにスイッチング素
子Q3 が接続されている。そしてスイッチング素子Q3
のコレクタがトワイライトディレー手段16におけるボ
リュームVRの非アース側端に接続されている。このよ
うな構成において、キーレスドアロック用トランスミッ
タ24に所定の操作、例えばロックボタンを2度押しす
るなどの操作を加えると、デコーダ27からその所定の
操作に対応した信号が出力され、この信号出力により、
トワイライトキャンセル出力部29からHレベルのキャ
ンセル用の出力がされ、スイッチング素子Q3 がONに
転じる。このスイッチング素子Q3 のONにより、トワ
イライトディレー手段16におけるボリュームVRが短
絡され、ボリュームVRとともにタイマ時間を規定して
いるコンデンサC2 の充電電圧が急速に放電してトワイ
ライトディレー手段16のタイマ動作がキャンセルさ
れ、デイタイムランニングライトの点灯が停止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトワイライトディレー装置の第1
の実施の形態を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるオートライ
ト手段の部分を示す回路図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態におけるキーレスリ
モコンドアロック機構等の部分を示す図である。
【符号の説明】
10 ライトスイッチ 12L,12R 左右のヘッドランプ 14 バッテリ 15 デイタイムランニングライト制御手段を構成する
リレー 16 トワイライトディレー手段 17 自動切換手段 18 エンジンの始動に伴ってHレベルとなるL端子 21 オートライト手段 24 キーレスドアロック用トランスミッタ(キーレス
リモコンドアロック送信手段) 29 トワイライトキャンセル出力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昼間であってもエンジンの始動に伴って
    ヘッドランプを点灯させるデイタイムランニングライト
    制御手段と、夜間等の周囲が暗い状況での降車時に前記
    ヘッドランプのON/OFFを制御するライトスイッチ
    のOFF操作後、当該ヘッドランプを所定時間点灯状態
    に保持するトワイライトディレー手段とを有する車両等
    におけるトワイライトディレー装置であって、前記デイ
    タイムランニングライト制御手段を、前記エンジンの始
    動に伴う動作に代えて前記トワイライトディレー手段に
    おける点灯状態保持用の出力により所定時間動作状態に
    切換え設定する自動切換手段を有することを特徴とする
    トワイライトディレー装置。
  2. 【請求項2】 周囲が暗い状況下では自動的にヘッドラ
    ンプを点灯させるオートライト手段を有し、周囲が明る
    い状況下では前記オートライト手段の出力により前記自
    動切換手段による前記デイタイムランニングライト制御
    手段の動作を停止させるように構成してなることを特徴
    とする請求項1記載のトワイライトディレー装置。
  3. 【請求項3】 キーレスリモコンドアロック送信手段を
    有し、該キーレスリモコンドアロック送信手段の所定の
    操作による送信信号で前記自動切換手段による前記デイ
    タイムランニングライト制御手段の動作を停止させるよ
    うに構成してなることを特徴とする請求項1記載のトワ
    イライトディレー装置。
  4. 【請求項4】 昼間であってもエンジンの始動に伴って
    左右のヘッドランプの接続を直列に切換えて点灯させ、
    夜間等の周囲が暗い状況での降車時には前記ヘッドラン
    プのOFF操作後、当該ヘッドランプを所定時間点灯状
    態に保持するようにしてなる車両等におけるトワイライ
    トディレー装置であって、前記エンジンの始動に伴う動
    作に代えて前記ヘッドランプのOFF操作後に所定時間
    点灯状態に保持する出力で前記左右のヘッドランプの接
    続を直列に切換えて所定時間点灯状態に保持するように
    構成してなることを特徴とするトワイライトディレー装
    置。
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