JPH1086746A - 自動車用ヘッドランプ制御回路 - Google Patents

自動車用ヘッドランプ制御回路

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Publication number
JPH1086746A
JPH1086746A JP24374196A JP24374196A JPH1086746A JP H1086746 A JPH1086746 A JP H1086746A JP 24374196 A JP24374196 A JP 24374196A JP 24374196 A JP24374196 A JP 24374196A JP H1086746 A JPH1086746 A JP H1086746A
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JP
Japan
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beam lamp
switching element
semiconductor switching
control
signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24374196A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Mizuno
史章 水野
Takashi Hoshino
孝志 星野
Yukinobu Tabata
幸伸 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で、かつ各国毎のDRLへの対応
を容易に可能にする。 【解決手段】 ドライバーによってイグニッションキー
51がオンにされ、パーキングブレーキ52が解除され
ると、マイコン3によってDRLの作動条件を満足した
と判別され、マイコン3から半導体スイッチング素子1
の制御端子P11にデューティ比50%のPWM信号が、
マイコン3から半導体スイッチング素子2の制御端子P
21にロー信号が入力される。これによって、ハイビー
ムランプL11,L21の光量が低減されて点灯し、D
RLが作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に配設され
たヘッドランプの点灯を制御するための自動車用ヘッド
ランプ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】北欧や北米では、特に冬には日中でも日
照量が少ないため、日中における自動車のヘッドランプ
の点灯が義務付けられている。そこで、これらの国で販
売される自動車には、ドライバーによるランプスイッチ
の入れ忘れや、スイッチ操作の手間を省くために、DR
L(Daytime Running Light)と称されるランプ制御シ
ステムが具備されている。
【0003】例えばカナダで販売される自動車に備えら
れるDRLによれば、イグニッションキーがオンにさ
れ、かつパーキングブレーキがオフにされた状態で、ラ
ンプコントロールスイッチのヘッドランプスイッチがオ
ンにされていなければ、ヘッドランプのハイビームが通
常使用時より減光されて点灯する。そして、ドライバー
によってヘッドランプスイッチがオンにされると、ヘッ
ドランプの照度が通常レベルに戻るとともに、通常のラ
ンプ動作に戻るようになっている。
【0004】更に、DRLには、 一旦点灯すると、パーキングブレーキを入れても消灯
しないこと。 エンストしても消灯しないこと。 イグニッションキーのオフにより消灯すること。 DRL点灯中は、ヘッドランプのハイロー切換を不可
能にすること。 という制約が課されており、これらは、複数のリレー及
びリレーの切換を制御するロジック回路を用いて実現さ
れている。
【0005】図4は従来のDRL機能を有するヘッドラ
ンプの制御回路である。左右のヘッドランプB1,B2
には、それぞれハイビームランプL11,L21と、ロ
ービームランプL12,L22が配設されている。
【0006】そして、通常使用においてヘッドランプB
1,B2のハイビームランプL11,L21を点灯する
ときは、制御部11によって、リレーRLY1を端子Bに接
続し、リレーRLY2をオンにし、リレーRLY3を端子Cに接
続する。
【0007】この接続状態では、ハイビームランプL1
1の左端側がリレーRLY1によってバッテリー12の+端
子に接続され、ハイビームランプL21の右端側がリレ
ーRLY3によってバッテリー12の+端子に接続され、ハ
イビームランプL11とハイビームランプL21との接
続点側がリレーRLY2によってアースラインに接続され
る。従って、バッテリー12の+端子とアースラインと
の間に、ハイビームランプL11,L21が並列接続さ
れることになり、各ハイビームランプL11,L21に
バッテリー電圧VBが印加されて、各ハイビームランプ
L11,L21は通常の照度で点灯する。
【0008】一方、DRLを作動させるときは、制御部
11によって、リレーRLY1を端子Bに接続し、リレーRL
Y2をオフにし、リレーRLY3を端子Dに接続する。
【0009】この接続状態では、ハイビームランプL1
1の左端側がリレーRLY1によってバッテリー12の+端
子に接続され、ハイビームランプL21の右端側がリレ
ーRLY3によってアースラインに接続され、ハイビームラ
ンプL11とハイビームランプL21との接続点側は、
リレーRLY2によってアースラインとの接続が切断され
る。従って、バッテリー12の+端子とアースラインと
の間に、ハイビームランプL11,L21が直列接続さ
れることになり、各ハイビームランプL11,L21に
は、VB/2の電圧が印加されて、各ハイビームランプ
L11,L21は通常の照度より減光された照度で点灯
する。
【0010】従来、上記図4のように、バッテリーから
左右のヘッドランプへの接続を直列と並列で切り換える
他に、ヘッドランプと電力線の間に抵抗を接続するとと
もに、この抵抗と並列にリレーの接点を接続し、リレー
のオン、オフによって抵抗の両端間の短絡と開放とを切
り換えることなどによって、通常使用の場合とDRLシ
ステムの場合とでヘッドランプの照度のレベルが切り換
えられていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DRL
の動作論理は国によって異なるので、ランプ制御回路の
配線やロジック回路を各国毎に適合するように構成する
必要があり、このためにDRLを構成するのに手間がか
かるとともに、DRL構成部品の量産効果を発揮しにく
いのでコストが高くつく問題があった。また、DRLを
装備しない自動車に比べてワイヤハーネスの構成が複雑
になる問題があった。
【0012】本発明は、上記問題を解決するもので、簡
素な構成で、かつ各国毎のDRLへの対応が容易に可能
な自動車用ヘッドランプ制御回路を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源からハイ
ビームランプ及びロービームランプを有するヘッドラン
プへの電力供給を制御する自動車用ヘッドランプ制御回
路において、上記ハイビームランプと上記電源との間に
設けられ、制御端子に入力される制御信号に応じて上記
ハイビームランプと上記電源との接続をオン、オフする
半導体スイッチング素子と、この半導体スイッチング素
子の制御端子に制御信号を入力する制御手段とを備え、
上記制御手段は、予め定められた減光点灯条件が成立し
たか否かを判定し、減光点灯条件が成立したときに、予
め設定された設定デューティ比のPWM信号からなる制
御信号を上記半導体スイッチング素子の制御端子に入力
するものである(請求項1)。
【0014】この構成によれば、減光点灯条件が成立し
たと判定されると、予め設定された設定デューティ比の
PWM信号からなる制御信号が半導体スイッチング素子
の制御端子に入力され、半導体スイッチング素子が設定
デューティ比でオン、オフすることにより、設定デュー
ティ比に応じた光量でハイビームランプが点灯し、簡素
な構成で容易にDRLが行われる。また、制御手段にお
いて、減光点灯成立条件や、その解除条件の変更、設定
デューティ比の変更による光量の変更が容易に可能であ
り、国によるDRLの動作論理の相違に容易に対処し得
る。
【0015】なお、本発明では、「デューティ比」は、
(1周期において制御信号が半導体スイッチング素子を
オン状態にするレベルの時間)/(1周期)を意味する
ものとする。
【0016】また、請求項1記載の自動車用ヘッドラン
プ制御回路において、上記ロービームランプと上記電源
との間に設けられ、制御端子に入力される制御信号に応
じて上記ロービームランプと上記電源との接続をオン、
オフする第2の半導体スイッチング素子と、外部からの
操作を受けて上記ハイビームランプの点灯指示信号を上
記制御手段に送出するハイビームランプ点灯指示手段
と、外部からの操作を受けて上記ロービームランプの点
灯指示信号を上記制御手段に送出するロービームランプ
点灯指示手段とを備え、上記制御手段は、上記ハイビー
ムランプの点灯指示信号が入力されると、上記設定デュ
ーティ比より大きいデューティ比のPWM信号からなる
制御信号を上記半導体スイッチング素子の制御端子に入
力し、一方、上記ロービームランプの点灯指示信号が入
力されると、上記半導体スイッチング素子の制御端子へ
上記半導体スイッチング素子をオフにさせる制御信号を
入力するとともに、上記設定デューティ比より大きいデ
ューティ比のPWM信号からなる制御信号を上記第2の
半導体スイッチング素子の制御端子に入力するものであ
る(請求項2)。
【0017】この構成によれば、ハイビームランプの点
灯指示信号が入力されると、上記設定デューティ比より
大きいデューティ比のPWM信号からなる制御信号が半
導体スイッチング素子の制御端子に入力され、一方、ロ
ービームランプの点灯指示信号が入力されると、半導体
スイッチング素子の制御端子へ半導体スイッチング素子
をオフにさせる制御信号が入力されるとともに、上記設
定デューティ比より大きいデューティ比のPWM信号か
らなる制御信号が第2の半導体スイッチング素子の制御
端子に入力されることにより、簡素な構成で、DRLよ
り光量レベルの大きい通常のハイビームランプ又はロー
ビームランプの点灯が行われる。
【0018】なお、本発明では、「設定デューティ比よ
り大きいデューティ比」には、制御信号が常に半導体ス
イッチング素子をオン状態にする場合が含まれる。
【0019】また、請求項1又は2記載の自動車用ヘッ
ドランプ制御回路において、上記ハイビームランプと上
記電源との間に上記半導体スイッチング素子と並列に設
けられ、外部からの操作を受けてオン状態とオフ状態と
に切り換わるスイッチ手段を備えたものである(請求項
3)。
【0020】この構成によれば、ハイビームランプと電
源との間に半導体スイッチング素子と並列に設けられた
スイッチ手段を外部から操作し、オフ状態からオン状態
に切り換えることにより、ハイビームランプと電源との
間が遮断状態から導通状態に切り換わり、制御手段又は
半導体スイッチング素子に異常が生じた場合でも、ハイ
ビームランプの点灯が可能になる。
【0021】また、請求項1記載の自動車用ヘッドラン
プ制御回路において、上記ロービームランプと上記電源
との間に設けられ、外部からの操作を受けて上記ロービ
ームランプと上記電源との間を遮断状態から導通状態に
切り換える切換手段と、外部からの操作を受けて上記ハ
イビームランプの点灯指示信号を上記制御手段に送出す
るハイビームランプ点灯指示手段とを備え、上記制御手
段は、上記ハイビームランプの点灯指示信号が入力され
ると、上記設定デューティ比より大きいデューティ比の
PWM信号からなる制御信号を上記半導体スイッチング
素子の制御端子に入力し、一方、上記切換手段により上
記ロービームランプと上記電源との間が導通状態に切り
換えられると、上記半導体スイッチング素子の制御端子
へ上記半導体スイッチング素子をオフにさせる制御信号
を入力するものである(請求項4)。
【0022】この構成によれば、ハイビームランプの点
灯指示信号が入力されると、上記設定デューティ比より
大きいデューティ比のPWM信号からなる制御信号が半
導体スイッチング素子の制御端子に入力され、ロービー
ムランプと電源との間に設けられた切換手段を外部から
操作して、ロービームランプと電源との間が遮断状態か
ら導通状態に切り換えられると、半導体スイッチング素
子の制御端子へ半導体スイッチング素子をオフにさせる
制御信号が入力されることにより、半導体スイッチング
素子及び制御手段、又は切換手段のいずれか一方に異常
が生じたような場合でも、正常な他方を用いてハイビー
ムランプ又はロービームランプのいずれか一方の点灯が
可能になり、これによって、ヘッドランプの操作性が向
上し、自動車の安全性が向上する。
【0023】また、請求項1〜4のいずれかに記載の自
動車用ヘッドランプ制御回路において、イグニッション
キーがオンにされたか否かを検出するイグニッションキ
ー検出手段と、パーキングブレーキが解除されたか否か
を検出するパーキングブレーキ検出手段とを備え、上記
制御手段は、イグニッションキーのオンが検出され、次
いで、パーキングブレーキの解除が検出されたときに、
上記減光点灯条件が成立したと判定するものである(請
求項5)。
【0024】この構成によれば、イグニッションキーの
オンが検出され、次いで、パーキングブレーキの解除が
検出されたときに、減光点灯条件が成立したと判定され
ることにより、簡素な構成で確実にDRLが行われる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る自動車用ヘッ
ドランプ制御回路の第1実施形態を示すブロック図であ
る。この自動車用ヘッドランプ制御回路は、左右のヘッ
ドランプB1,B2と、半導体スイッチング素子1,2
と、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」とい
う。)3と、バッテリー4と、操作部5と、緊急用ヘッ
ドランプスイッチSW1とを備えており、左のヘッドラ
ンプB1は、内部に2本のフィラメントからなるハイビ
ームランプL11とロービームランプL12とを備え、
右のヘッドランプB2は、同様にハイビームランプL2
1とロービームランプL22とを備えている。
【0026】左のハイビームランプL11の左端はアー
スラインに接続され、右端は右のハイビームランプL2
1の左端に接続されており、右のハイビームランプL2
1の右端はアースラインに接続されている。また、左の
ロービームランプL12の左端はアースラインに接続さ
れ、右端は右のロービームランプL22の左端に接続さ
れており、右のロービームランプL22の右端はアース
ラインに接続されている。
【0027】半導体スイッチング素子1は、制御端子P
11とスイッチ端子P12,P13とを備え、制御端子
P11に所定の制御信号が入力されると、スイッチ端子
P12,P13間を導通するもので、制御端子P11は
マイコン3の出力端子に、スイッチ端子P12はバッテ
リー4の正極に、スイッチ端子P13は左右のハイビー
ムランプL11,L21の接続点に、それぞれ接続され
ている。
【0028】半導体スイッチング素子2は、制御端子P
21とスイッチ端子P22,P23とを備え、制御端子
P21に所定の制御信号が入力されると、スイッチ端子
P22,P23間を導通するもので、制御端子P21は
マイコン3の出力端子に、スイッチ端子P22はバッテ
リー4の正極に、スイッチ端子P23は左右のロービー
ムランプL12,L11の接続点に、それぞれ接続され
ている。
【0029】半導体スイッチング素子1,2は、スイッ
チング周波数が100Hz程度以上の高速スイッチングが可
能な素子で、MOSFETなどの電界効果トランジスタ
や、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)
などのバイポーラトランジスタを用いることができる。
なお、電圧駆動が可能によりスイッチング制御を容易に
行え、オン抵抗が低いので、MOSFETが最も好まし
い。
【0030】操作部5は、ドライバーが操作するもの
で、イグニッションキー51と、パーキングブレーキ5
2と、ランプコントロールスイッチ53とを備え、それ
ぞれ操作信号がマイコン3に入力されるようになってい
る。ランプコントロールスイッチ53は、ハイビームラ
ンプ又はロービームランプや、テールランプなどのラン
プの点灯を指示するためのものである。
【0031】緊急用ヘッドランプスイッチSW1は、ド
ライバーが操作するもので、その一端がバッテリー4の
正極に接続され、他端が左右のハイビームランプL1
1,L21の接続点に接続されている。
【0032】マイコン3は、左右のヘッドランプB1,
B2の点灯を制御するもので、ランプコントロールスイ
ッチ53によってハイビームランプの点灯が指示される
と、半導体スイッチング素子1の制御端子P11にハイ
レベル信号を出力し、スイッチ端子P12,P13間を
導通させることによって、ハイビームランプL11,L
21を点灯させるものである。また、ランプコントロー
ルスイッチ53によってロービームランプの点灯が指示
されると、半導体スイッチング素子2の制御端子P21
にハイレベル信号を出力し、スイッチ端子P22,P2
3間を導通させることによって、ロービームランプL1
2,L22を点灯させるものである。
【0033】また、マイコン3は、イグニッションキー
51がオンにされ、パーキングブレーキ52が解除され
ると、予め設定されたデューティ比(例えば、50%)
で、スイッチング周波数が100Hz程度以上のPWM(Pul
se Width Modulation)信号からなる制御信号を半導体
スイッチング素子1の制御端子P11に出力することに
よって、ハイビームランプL11,L21の光量を低減
して点灯させるDRL機能を有している。
【0034】次に、図2のタイミングチャートを用いて
動作について説明する。ドライバーによってイグニッシ
ョンキー51がオンにされ、パーキングブレーキ52が
解除されると、マイコン3によってDRLの作動条件を
満足したと判別され、図2(a)に示すように、マイコ
ン3から半導体スイッチング素子1の制御端子P11に
デューティ比50%のPWM信号が、マイコン3から半導
体スイッチング素子2の制御端子P21にロー信号が入
力される。これによって、ハイビームランプL11,L
21の光量が低減されて点灯し、DRLが作動する。
【0035】なお、このDRLが一旦作動すると、途中
でパーキングブレーキ52がオンにされてもマイコン3
はDRLを解除せずに保持し、低減した光量でのハイビ
ームランプL11,L21の点灯が継続される。
【0036】そして、DRLの作動中に、ドライバーに
よってランプコントロールスイッチ53が操作され、ハ
イビームランプの点灯が指示されると、図2(b)に示
すように、マイコン3から半導体スイッチング素子1の
制御端子P11にハイレベル信号が入力される。これに
よって、DRLは解除され、ハイビームランプL11,
L21は通常の光量で点灯する。
【0037】一方、DRLの作動中に、ドライバーによ
ってランプコントロールスイッチ53が操作され、ロー
ビームランプの点灯が指示されると、図2(c)に示す
ように、マイコン3から半導体スイッチング素子1の制
御端子P11にローレベル信号が入力され、半導体スイ
ッチング素子2の制御端子P21にハイレベル信号が入
力される。これによって、DRLは解除され、ロービー
ムランプL21,L22が点灯する。
【0038】なお、半導体スイッチング素子1又はマイ
コン3に異常が生じて、ハイビームランプL11,L2
1の点灯が不可能になった場合には、緊急用ヘッドラン
プスイッチSW1をオンにすることによって、ハイビー
ムランプL11,L21を強制的に点灯させることがで
きる。
【0039】このように、第1実施形態によれば、マイ
コン3から半導体スイッチング素子1の制御端子P11
に所定のデューティ比のPWM信号を入力するようにし
たので、簡素な配線構成で、ハイビームランプL11,
L21の光量を低減して容易にDRLを作動させること
ができる。
【0040】また、DRL作動中において、ランプコン
トロールスイッチ53の操作によりテールランプの点灯
が指示されるとDRLを解除するDRL仕様や、テール
ランプの点灯指示ではDRLを解除しないDRL仕様な
どの多様なDRL仕様に対して、マイコン3の制御プロ
グラムを書き換えることによって対応することができる
ので、同一の回路構成で容易に、DRLに関する法規の
異なる国々に対応することができる。
【0041】また、緊急用ヘッドランプスイッチSW1
を設けることによって、半導体スイッチング素子1又は
マイコン3に異常が生じたような緊急時でも、ハイビー
ムランプL11,L21の強制的な点灯を可能にしたの
で、ヘッドランプの操作性を向上することができる。
【0042】なお、緊急用ヘッドランプスイッチSW1
は、非常時のみにボタンを押すものであるので、表面を
赤色又は蛍光色に着色するなど目立つようにしてもよ
い。
【0043】図3は本発明に係る自動車用ヘッドランプ
制御回路の第2実施形態を示すブロック図である。第2
実施形態は、第1実施形態の半導体スイッチング素子2
及び緊急用ヘッドランプスイッチSW1に代えて、リレ
ー6及びヘッドランプスイッチ54を備えており、リレ
ー6は、励磁コイル及び常開接点を有し、ヘッドランプ
スイッチ54は、コモン接点54C、中立接点54N、
ハイ接点54H及びロー接点54Lを有している。
【0044】リレー6の励磁コイルの一端はバッテリー
4の正極に接続され、他端は抵抗R1、R2を介してア
ースラインに接続されている。また、リレー6の常開接
点の一方はバッテリー4の正極に接続され、他方はロー
ビームランプL12,L22の接続点に接続されてい
る。
【0045】ヘッドランプスイッチ54のコモン接点5
4Cはアースラインに接続され、ハイ接点54Hはマイ
コン3の入力端子P31に接続されるとともに、抵抗R
3を介してバッテリー4の正極に接続されている。ま
た、ロー接点54Lはマイコン3の入力端子P32に接
続されるとともに、抵抗R1,R2の接続点に接続され
ている。
【0046】なお、抵抗R2〜R4は、抵抗値の高い
(例えば、数MΩ)ものが採用されている。また、第2
実施形態のランプコントロールスイッチ53は、ヘッド
ランプ以外のランプ点灯を指示するものである。
【0047】次に、第2実施形態の動作について説明す
る。ドライバーによってイグニッションキー51がオン
にされ、パーキングブレーキ52が解除されると、第1
実施形態と同様に、DRLが作動する。
【0048】そして、DRLの作動中に、ドライバーに
よってヘッドランプスイッチ54が操作され、コモン接
点54Cとハイ接点54Hが接続されると、マイコン3
の入力端子P31がハイレベルからローレベルに低下す
ることによってこの操作が検出され、第1実施形態と同
様に、マイコン3から半導体スイッチング素子1の制御
端子P11にハイレベル信号が入力され、これによって
DRLは解除され、ハイビームランプL11,L21は
通常の光量で点灯する。
【0049】一方、DRLの作動中に、ドライバーによ
ってヘッドランプスイッチ54が操作され、コモン接点
54Cとロー接点54Lが接続されると、マイコン3の
入力端子P32がハイレベルからローレベルに低下する
ことによってこの操作が検出され、第1実施形態と同様
に、マイコン3から半導体スイッチング素子1の制御端
子P11にローレベル信号が入力される。また、コモン
接点54Cとロー接点54Lの接続によってリレー6の
励磁コイルに励磁電流が流れ、これによって常開接点が
導通され、ロービームランプL21,L22がバッテリ
ー4の正極に接続される。これによって、DRLは解除
され、ロービームランプL21,L22が点灯する。
【0050】このように、第2実施形態によれば、第1
実施形態と同様に、簡素な配線構成で、ハイビームラン
プL11,L21の光量を低減して容易にDRLを作動
させることができるとともに、同一の回路構成で容易
に、DRLに関する法規の異なる国々に対応することが
できる。
【0051】また、光量を低減する必要のあるハイビー
ムランプL11,L21は、マイコン3から半導体スイ
ッチング素子1の制御端子P11に制御信号を入力する
ことによって点灯を制御し、光量を低減する必要のない
ロービームランプL21,L22は、ヘッドランプスイ
ッチ54及び機械的なリレー6を用いて点灯を制御する
ようにしたので、半導体スイッチング素子1及びマイコ
ン3、又はリレー6のいずれか一方に異常が生じたよう
な場合でも、正常な他方を用いてハイビームランプL1
1,L21又はロービームランプL12,L22のいず
れか一方を点灯することができる。これによって、ヘッ
ドランプの操作性を向上し、自動車の安全性を向上する
ことができる。
【0052】なお、上記各実施形態において、DRL作
動時にマイコン3から半導体スイッチング素子1の制御
端子P11に入力するPWM信号のデューティ比は、50
%に限られず、法規で定められる必要な光量に応じて設
定すればよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
減光点灯条件が成立したと判定されると、予め設定され
た設定デューティ比のPWM信号からなる制御信号を半
導体スイッチング素子の制御端子に入力し、半導体スイ
ッチング素子を設定デューティ比でオン、オフさせるよ
うにしたので、設定デューティ比に応じた光量でハイビ
ームランプを点灯させることができ、簡素な構成で容易
にDRLを行うことができる。
【0054】また、ハイビームランプの点灯指示信号が
入力されると、上記設定デューティ比より大きいデュー
ティ比のPWM信号からなる制御信号を半導体スイッチ
ング素子の制御端子に入力し、一方、ロービームランプ
の点灯指示信号が入力されると、半導体スイッチング素
子の制御端子へ半導体スイッチング素子をオフにさせる
制御信号を入力するとともに、上記設定デューティ比よ
り大きいデューティ比のPWM信号からなる制御信号を
第2の半導体スイッチング素子の制御端子に入力するこ
とにより、簡素な構成で、DRLより光量レベルの大き
い通常のハイビームランプ又はロービームランプの点灯
を行うことができる。
【0055】また、ハイビームランプと電源との間に設
けられたスイッチ手段を外部から操作し、オフ状態から
オン状態に切り換えて、ハイビームランプと電源との間
を遮断状態から導通状態に切り換えることにより、制御
手段又は半導体スイッチング素子に異常が生じた場合で
も、ハイビームランプを点灯することができ、これによ
ってヘッドランプの操作性を向上することができるとと
もに、自動車の安全性を向上させることができる。
【0056】また、ハイビームランプの点灯指示信号が
入力されると、上記設定デューティ比より大きいデュー
ティ比のPWM信号からなる制御信号を半導体スイッチ
ング素子の制御端子に入力し、ロービームランプと電源
との間に設けられた切換手段を外部から操作して、ロー
ビームランプと電源との間が遮断状態から導通状態に切
り換えられると、半導体スイッチング素子の制御端子へ
半導体スイッチング素子をオフにさせる制御信号を入力
することにより、半導体スイッチング素子及び制御手
段、又は切換手段のいずれか一方に異常が生じたような
場合でも、正常な他方を用いてハイビームランプ又はロ
ービームランプのいずれか一方を点灯することができ、
これによって、ヘッドランプの操作性を向上することが
できるとともに、自動車の安全性を向上させることがで
きる。
【0057】また、イグニッションキーのオンが検出さ
れ、次いで、パーキングブレーキの解除が検出されたと
きに、減光点灯条件が成立したと判定することにより、
簡素な構成で確実にDRLを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用ヘッドランプ制御回路の
第1実施形態を示すブロック図である。
【図2】半導体スイッチング素子の制御端子に入力され
る制御信号のタイミングチャートである。
【図3】本発明に係る自動車用ヘッドランプ制御回路の
第2実施形態を示すブロック図である。
【図4】従来のDRL機能を有するヘッドランプの制御
回路である。
【符号の説明】
1,2 半導体スイッチング素子 3 マイコン(イグニッションキー検出手段、パーキン
グブレーキ検出手段、制御手段) 4 バッテリー 5 操作部 51 イグニッションキー 52 パーキングブレーキ 53 ランプコントロールスイッチ(ハイビームランプ
点灯指示手段、ロービームランプ点灯指示手段) 54 ヘッドランプスイッチ(切換手段) 6 リレー(切換手段) B1,B2 ヘッドランプ L11,L12 ハイビームランプ L21,L22 ロービームランプ SW1 緊急用ヘッドランプスイッチ(スイッチ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 孝志 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 田畑 幸伸 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源からハイビームランプ及びロービー
    ムランプを有するヘッドランプへの電力供給を制御する
    自動車用ヘッドランプ制御回路において、上記ハイビー
    ムランプと上記電源との間に設けられ、制御端子に入力
    される制御信号に応じて上記ハイビームランプと上記電
    源との接続をオン、オフする半導体スイッチング素子
    と、この半導体スイッチング素子の制御端子に制御信号
    を入力する制御手段とを備え、上記制御手段は、予め定
    められた減光点灯条件が成立したか否かを判定し、減光
    点灯条件が成立したときに、予め設定された設定デュー
    ティ比のPWM信号からなる制御信号を上記半導体スイ
    ッチング素子の制御端子に入力するものであることを特
    徴とする自動車用ヘッドランプ制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車用ヘッドランプ制
    御回路において、上記ロービームランプと上記電源との
    間に設けられ、制御端子に入力される制御信号に応じて
    上記ロービームランプと上記電源との接続をオン、オフ
    する第2の半導体スイッチング素子と、外部からの操作
    を受けて上記ハイビームランプの点灯指示信号を上記制
    御手段に送出するハイビームランプ点灯指示手段と、外
    部からの操作を受けて上記ロービームランプの点灯指示
    信号を上記制御手段に送出するロービームランプ点灯指
    示手段とを備え、上記制御手段は、上記ハイビームラン
    プの点灯指示信号が入力されると、上記設定デューティ
    比より大きいデューティ比のPWM信号からなる制御信
    号を上記半導体スイッチング素子の制御端子に入力し、
    一方、上記ロービームランプの点灯指示信号が入力され
    ると、上記半導体スイッチング素子の制御端子へ上記半
    導体スイッチング素子をオフにさせる制御信号を入力す
    るとともに、上記設定デューティ比より大きいデューテ
    ィ比のPWM信号からなる制御信号を上記第2の半導体
    スイッチング素子の制御端子に入力するものであること
    を特徴とする自動車用ヘッドランプ制御回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の自動車用ヘッドラ
    ンプ制御回路において、上記ハイビームランプと上記電
    源との間に上記半導体スイッチング素子と並列に設けら
    れ、外部からの操作を受けてオン状態とオフ状態とに切
    り換わるスイッチ手段を備えたことを特徴とする自動車
    用ヘッドランプ制御回路。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動車用ヘッドランプ制
    御回路において、上記ロービームランプと上記電源との
    間に設けられ、外部からの操作を受けて上記ロービーム
    ランプと上記電源との間を遮断状態から導通状態に切り
    換える切換手段と、外部からの操作を受けて上記ハイビ
    ームランプの点灯指示信号を上記制御手段に送出するハ
    イビームランプ点灯指示手段とを備え、上記制御手段
    は、上記ハイビームランプの点灯指示信号が入力される
    と、上記設定デューティ比より大きいデューティ比のP
    WM信号からなる制御信号を上記半導体スイッチング素
    子の制御端子に入力し、一方、上記切換手段により上記
    ロービームランプと上記電源との間が導通状態に切り換
    えられると、上記半導体スイッチング素子の制御端子へ
    上記半導体スイッチング素子をオフにさせる制御信号を
    入力するものであることを特徴とする自動車用ヘッドラ
    ンプ制御回路。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の自動車
    用ヘッドランプ制御回路において、イグニッションキー
    がオンにされたか否かを検出するイグニッションキー検
    出手段と、パーキングブレーキが解除されたか否かを検
    出するパーキングブレーキ検出手段とを備え、上記制御
    手段は、イグニッションキーのオンが検出され、次い
    で、パーキングブレーキの解除が検出されたときに、上
    記減光点灯条件が成立したと判定するものであることを
    特徴とする自動車用ヘッドランプ制御回路。
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