JPH10250467A - ターンシグナルランプ駆動システム - Google Patents

ターンシグナルランプ駆動システム

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JPH10250467A
JPH10250467A JP6102997A JP6102997A JPH10250467A JP H10250467 A JPH10250467 A JP H10250467A JP 6102997 A JP6102997 A JP 6102997A JP 6102997 A JP6102997 A JP 6102997A JP H10250467 A JPH10250467 A JP H10250467A
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JP
Japan
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turn signal
hazard
switch
lamp
signal lamp
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Application number
JP6102997A
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English (en)
Inventor
Masahide Ishigami
雅英 石上
Kenichi Miyoshi
謙一 三好
Yoshinori Saito
嘉紀 斉藤
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハザードランプが点滅した状態で発進するの
を防止して発進時などの安全性を大幅に向上させる。 【解決手段】 ハザードスイッチ3によってハザード動
作が指定されて、右側ターンシグナルランプ8と、左側
ターンシグナルランプ9とが同時に点滅駆動されている
ときでも、ターンシグナルスイッチ2が上方または下方
に傾倒操作されたとき、シグナルユニット7によって、
ハザード動作を中断させて、右側ターンシグナルランプ
8または左側ターンシグナルランプ9のいずれか一方を
点滅させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハザードスイッチ
がオン状態にされたとき、各ターンシグナルランプをハ
ザードランプとして点滅させるターンシグナルランプ駆
動システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車では、ハザードスイッチがオン状
態にされたとき、車両の両側に設けられているターンシ
グナルランプを同時に点滅させて、他の車両運転者に注
意を促すハザードランプ機能が設けられている。
【0003】図4はこのようなハザードランプ機能を持
つターンシグナルランプ駆動システムの一例を示す回路
図である。
【0004】この図に示すターンシグナルランプ駆動シ
ステム101は、運転者によって中立位置から上方また
は下方に操作されるターンシグナルスイッチ102と、
運転者によって押圧操作されたときにオン状態となり、
この状態で再度、押圧操作されたときにオフ状態に戻る
ハザードスイッチ103と、マイクロコンピュータ回路
104およびコントロールリレー回路105を有し、タ
ーンシグナルスイッチ102の操作内容、ハザードスイ
ッチ103の操作内容に基づき、車両の右側に設けられ
た右側ターンシグナルランプ107、車両の左側に設け
られた左側ターンシグナルランプ108のいずれか一
方、または両方を点滅させるシグナルユニット106と
を備えている。
【0005】そして、ターンシグナルスイッチ102が
下側に操作されたとき、シグナルユニット106はこれ
を検知し、右側ターンシグナルランプ107を点滅させ
て、自動車が右側に曲がることや発進することなどを他
の自動車の運転者に知らせる。また、ターンシグナルス
イッチ102が上側に操作されたとき、シグナルユニッ
ト106はこれを検知し、左側ターンシグナルランプ1
08を点滅させて、自動車が左側に曲がることや停止す
ることなどを他の自動車の運転者に知らせる。
【0006】また、ハザードスイッチ103がオン状態
にされたとき、シグナルユニット106はこれを検知
し、右側ターンシグナルランプ107と、左側ターンシ
グナルランプ108とを同時に点滅させて、車両故障な
どを起こして停止していることを他の自動車の運転者に
知らせる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のターンシグナルランプ駆動システム101におい
ては、次に述べるような問題があった。
【0008】すなわち、図5(c)に示すように、ハザ
ードスイッチ103をオン状態にして、図5(d)に示
すように、右側ターンシグナルランプ107と、左側タ
ーンシグナルランプ108とを同時に点滅させてハザー
ドランプとして使用している状態で、図5(a)に示す
ように、ターンシグナルスイッチ102が下方または上
方に操作されると、図5(b)に示すように、右側ター
ンシグナルランプ107または左側ターンシグナルラン
プ108のいずれかが点滅状態となる。このとき、ハザ
ードスイッチもオン状態であるので、ハザード動作とタ
ーンシグナル動作とが重なってしまい、両方のターンシ
グナルランプ107、108が同時に点滅を続ける。
【0009】このように、自動車の運転者が自動車を停
車させて、ハザードスイッチ103をオン状態にし、右
側ターンシグナルランプ107と、左側ターンシグナル
ランプ108とを同時に点滅させた状態で、ハザードス
イッチ103をオフ状態にすることなく、ターンシグナ
ルスイッチ102の操作を行なって、自動車を発進させ
た場合には、後続車両の運転者からは前方車両がハザー
ドランプを点滅させて停車しているように見えてしまう
という不具合があった。
【0010】そこで、このような問題を解決する方法と
して、特開昭52−130590号公報で開示された
「ターンシグナルランプ消し忘れ防止装置」、特開昭6
2−157837号公報で開示された「車両用負荷制御
装置」などで示される技術を使用することが考えられ
る。
【0011】この場合、特開昭52−130590号公
報で開示された「ターンシグナルランプ消し忘れ防止装
置」では、図6に示すように、二輪車のターンシグナル
スイッチ112が操作されて、その接片が接点LR側、
または接点RR側に接続されたとき、ターンシグナルラ
ンプ113またはターンシグナルランプ114に通電し
ながら、点滅器115で、ターンシグナルランプ113
またはターンシグナルランプ114を点滅させ、この状
態で二輪車のハンドルが中立位置に戻され、このハンド
ルに連動するレバー116が中立位置に戻されたとき、
遅延回路117によって一定時間後に、トランジスタ1
18をオン状態にして、ソレノイド119に通電し、こ
のソレノイド119で生成された付勢力によって、ター
ンシグナルスイッチ112を中立位置に戻す。このよう
に、ターンシグナルスイッチ112が操作されて、ター
ンシグナルランプ113またはターンシグナルランプ1
14のいずれかを点滅させている状態で、ハンドルが中
立位置に戻されてから、所定時間が経過しても、ターン
シグナルスイッチ112が中立位置に戻されていないと
きには、ソレノイド119によってこれを強制的に中立
位置に復帰させる用にしている。
【0012】しかしながら、この特開昭52−1305
90号公報で開示された「ターンシグナルランプ消し忘
れ防止装置」の技術を自動車に適用し、ハンドルが中立
位置に戻されたことを検知して、各ターンシグナルラン
プの点滅を終了させるようにしても、二輪車と異なり、
四輪自動車では、これを発進させるとき、必ずしもハン
ドルを中立位置に戻さず、また仮にハンドルが中立位置
にされても、一定時間後にしか、各ターンシグナルラン
プの点滅を止めることができないことから、この技術を
四輪自動車に適用することはてきない。
【0013】また、特開昭62−157837号公報で
開示された「車両用負荷制御装置」では、図7に示すよ
うに、ライトスイッチ122がオン状態にされて夜間照
明用ランプ系123が点灯されたまま、イグニッション
スイッチ124がオフ状態にされたとき、制御回路12
5のオートカット回路機能によって夜間照明用ランプ系
123を消灯させ、この状態でハザードスイッチ126
がオン状態にされたとき、夜間照明用ランプ系123を
消灯させたまま、ハザードランプ127を点滅させるこ
とにより、夜間照明用ランプ系123などの車両用負荷
を動作させるための操作スイッチを戻し忘れたとき、こ
れを自動的に消灯させて省電力化を図る。そして、オー
トカット回路機能によって夜間照明用ランプ系123を
消灯させたときでも、ハザードスイッチ126などが操
作されたとき、ハザードランプ127の点滅などを行な
う。
【0014】しかしながら、この特開昭62−1578
37号公報で開示された「車両用負荷制御装置」の技術
をハザードランプの消し忘れ防止に使用し、イグニッシ
ョンスイッチ124がオフ状態にされたとき、ハザード
ランプ127を自動的に消灯させるようにし、この状態
でターンシグナルスイッチが操作されたとき、ターンシ
グナルランプの点滅を開始させるように構成することも
考えられる。しかし、これでは、イグニッションスイッ
チ124がオフ状態にされないまま、ターンシグナルス
イッチが操作されたときには、やはりハザード動作とタ
ーンシグナル動作とが重なってしまい、右側ターンシグ
ナルランプと、左側ターンシグナルランプとが同時に点
滅するという不具合は避けられない。
【0015】本発明は上記の事情に鑑み、ハザードラン
プが点滅した状態で発進するのを防止して発進時などの
安全性を大幅に向上させることができるターンシグナル
ランプ駆動システムを提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、ターンシグナルスイッチ
が操作された場合には、左右いずれかのターンシグナル
ランプを点滅制御するとともに、ハザードスイッチが操
作された場合には、前記左右のターンシグナルランプを
共にハザードランプとして点滅制御するターンシグナル
ランプ駆動システムにおいて、前記ハザードスイッチに
よってハザード動作が指示され、左右のターンシグナル
ランプが共に点滅駆動されている状態で、前記ターンシ
グナルスイッチが操作された場合には、前記ハザード動
作を中止させて、ターンシグナル動作を開始させ、前記
右側ターンシグナルランプ、または前記左側ターンシグ
ナルランプのいずれか一方を点滅駆動させる制御手段を
具備することを特徴としている。
【0017】また、請求項2では、ターンシグナルスイ
ッチが操作された場合には、左右いずれかのターンシグ
ナルランプを点滅制御するとともに、ハザードスイッチ
が操作された場合には、前記左右のターンシグナルラン
プを共にハザードランプとして点滅制御するターンシグ
ナルランプ駆動システムにおいて、エンジン回転中で、
かつハザード動作中にあって、前記ターンシグナルスイ
ッチが操作された場合には、ハザード動作を中断して左
右いずれかのターンシグナルランプのみを点滅させ、タ
ーンシグナルスイッチが元に戻された場合にはハザード
動作に復帰させる制御手段を具備することを特徴として
いる。
【0018】請求項1によれば、右側ターンシグナルラ
ンプ、および左側ターンシグナルランプをハザードラン
プとして点滅させている最中に、ターンシグナルスイッ
チが操作されたとき、右側ターンシグナルランプ、およ
び左側ターンシグナルランプのハザード動作を停止させ
て、ターンシグナル動作を行なわせ、これによって発進
時などの安全性を大幅に向上させる。
【0019】請求項2によれば、エンジン動作中にの
み、ハザード動作をターンシグナルスイッチのオン操作
によって解除できるようにすることによって、ハザード
ランプを点滅したままでの発進を防止する
【0020】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>図1は本発明によるターンシグナ
ルランプ駆動システムの実施の形態を示すブロック図で
ある。
【0021】この図に示すターンシグナルランプ駆動シ
ステム1は、R端子2aと、L端子2bと、共通端子2
cとを備え、運転者の操作に応じてその接片が動いて共
通端子2cとR端子2aとが接続されると右側信号を生
成し、また接片が動いて共通端子2cとL端子2bとが
接続されると左側信号を生成するターンシグナルスイッ
チ2と、運転者によって押圧操作されたとき、閉状態に
なってハザード信号を生成し、再度押圧操作されたと
き、開状態になってハザード信号の生成を停止するハザ
ードスイッチ3と、運転者の操作により閉状態となる
と、イグニッション信号を生成し、開状態になるとイグ
ニッション信号の生成を停止するイグニッションスイッ
チ4と、これらターンシグナルスイッチ2の操作内容、
ハザードスイッチ3の操作内容、およびイグニッション
スイッチ4の操作内容に応じて、右側ターンシグナルラ
ンプ8、左側ターンシグナルランプ9のいずれか一方を
選択的に点滅させるターンシグナル動作、またはこれら
右側ターンシグナルランプ8、左側ターンシグナルラン
プ9を同時に点滅させるハザード動作などを行なうシグ
ナルユニット7を備えている。
【0022】シグナルユニット7は、ターンシグナルス
イッチ2から出力される右側信号、左側信号、ハザード
スイッチ3から出力されるハザード信号、イグニッショ
ンスイッチ4から出力されるイグニッション信号を各
々、取り込む第1〜第4入力端子を備え、これら右側信
号、左側信号、ハザード信号、イグニッション信号に基
づき、ターンシグナル指定されているか、ハザード指定
されているかを判断し、この判断結果に基づき、右側点
滅信号、左側点滅信号を選択的に生成するマイクロコン
ピュータ回路5と、複数のリレーを有し、マイクロコン
ピュータ回路5から右側点滅信号が出力されていると
き、右側ターンシグナルランプ8を点滅させ、またマイ
クロコンピュータ回路5から左側点滅信号が出力されて
いるとき、左側ターンシグナルランプ9を点滅させるコ
ントロールリレー回路6とを備えている。
【0023】次にその動作を図2のタイムチャートを参
照して説明する。
【0024】図2(d)に示すように、ハザードスイッ
チがオンされると、ハザード動作が指定され、図2
(a)に示すように、右側ターンシグナルランプ8と、
左側ターンシグナルランプ9が共に点滅される。
【0025】また、図2(c)に示すように、ハザード
動作が停止している状態で、ターンシグナルスイッチ2
が操作されると、図2(b)に示すように、その操作内
容に応じて、右側ターンシグナルランプ8、または左側
ターンシグナルランプ9のいずれかが点滅駆動される。
【0026】さらに、時刻t1においてハザードスイッ
チ3がオンされハザード動作をしている間に、時刻t2
でターンシグナルスイッチ2がオンされると、それまで
行われていたハザード動作が停止して、左右いずれかの
ターンシグナルランプ8、9が点滅するターンシグナル
動作のみが実行される。そして、時刻t3でハザードス
イッチ3がオフされると、ターンシグナルランプ8、9
が消灯する。
【0027】このように、第1の実施の形態において
は、ハザードスイッチ3によってハザード動作が指定さ
れて、右側ターンシグナルランプ8と、左側ターンシグ
ナルランプ9とが同時に点滅駆動されているときでも、
ターンシグナルスイッチ2が上方または下方に傾倒操作
されたとき、ハザード動作を中断させて、右側ターンシ
グナルランプ8または左側ターンシグナルランプ9のい
ずれか一方を点滅させ手ターンシグナル動作をさせるこ
とができる。これにより、発進時などの安全性を大幅に
向上させることができる。
【0028】また、上述した実施の形態では、シグナル
ユニット7内にマイクロコンピュータ回路5を設けて、
ターンシグナルスイッチ2の操作内容〜イグニッション
スイッチ4の操作内容を処理して、ターンシグナル動作
が指定されているのか、ハザード動作が指定されている
のかを判定するようにしているが、このようなマイクロ
コンピュータ回路5に代えて、専用ICを使用し、この
専用ICで、ターンシグナルスイッチ2の操作内容〜イ
グニッションスイッチ4の操作内容を処理して、ターン
シグナル動作が指定されているのか、ハザード動作が指
定されているのかを判定するようにしても良い。
【0029】<第2の実施の形態>この第2の実施の形
態は、エンジン動作中にのみ、ハザード動作をターンシ
グナルスイッチ2のオン操作によって解除できるように
することによって、ハザードランプを点滅したままでの
発進を防止するようにしたものである。なお、基本的な
構成は図1と同様であるため、ここでは構成の説明は省
略し、図3を参照してその作用のみを説明する。
【0030】図3(a)に示すように、イグニッション
スイッチ4がオンされてエンジンが回転した状態で、図
3(d)に示すように、ハザードスイッチ2がオンされ
ると、シグナルユニット7によってこれが検知され、ハ
ザード動作が指定されていると判定される。この判定結
果に基づき、シグナルユニット7は、ハザードランプを
点滅させる。すなわち、シグナルユニット7は、図3
(e)に示すように、右側ターンシグナルランプ8と、
左側ターンシグナルランプ9とを同時に点滅駆動する。
【0031】このハザード動作継続中に、運転者が発進
しようとして、図3(b)に示すように、ターンシグナ
ルスイッチ2を操作すると、このターンシグナルスイッ
チ2から右側信号(または左側信号)が出力され、シグ
ナルユニット7によってターンシグナル動作が指定され
たと判定される。シグナルユニット7は、この判定結果
に基づき、図3(e)に示すように、右側ターンシグナ
ルランプ8と、左側ターンシグナルランプ9とが同時に
点滅するハザード動作を中止するとともに、右側ターン
シグナルランプ8(または左側ターンシグナルランプ
9)の点滅駆動を開始させる。
【0032】一方、イグニッションスイッチ4がオフさ
れてエンジンが停止している状態で、ターンシグナルス
イッチ2とハザードスイッチ3とが共にオンされている
場合には、ハザード動作が優先されて、左右のターンシ
グナルランプ8、9が共に点滅する。
【0033】このように、この第2の実施の形態におい
ては、エンジン動作中にのみ、ハザード動作をターンシ
グナルスイッチ2のオン操作によって解除できるように
したので、ハザードランプを点滅したままでの発進を確
実に防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ハ
ザードランプを点滅したままでの発進を確実に防止で
き、これによって発進時などにおける安全性を大幅に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるターンシグナルランプ駆動システ
ムの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示すターンシグナルランプ駆動システム
の第1の実施の形態の動作例を示すタイミングチャート
である。
【図3】図1に示すターンシグナルランプ駆動システム
の第2の実施の形態の動作例を示すタイミングチャート
である。
【図4】従来から知られているターンシグナルランプ駆
動システムの一例を示すブロック図である。
【図5】図3に示すターンシグナルランプ駆動システム
の動作例を示すタイミングチャートである。
【図6】従来の例である「ターンシグナルランプ消し忘
れ防止装置」の概要を示す回路図である。
【図7】従来例である「車両用負荷制御装置」の概要を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ターンシグナルランプ駆動システム 2 ターンシグナルスイッチ 2a R端子 2b L端子 2c 共通端子 3 ハザードスイッチ 4 イグニッションスイッチ 5 マイクロコンピュータ回路 6 コントロールリレー回路 7 シグナルユニット 8 右側ターンシグナルランプ 9 左側ターンシグナルランプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンシグナルスイッチが操作された場
    合には、左右いずれかのターンシグナルランプを点滅制
    御するとともに、ハザードスイッチが操作された場合に
    は、前記左右のターンシグナルランプを共にハザードラ
    ンプとして点滅制御するターンシグナルランプ駆動シス
    テムにおいて、 前記ハザードスイッチによってハザード動作が指示さ
    れ、左右のターンシグナルランプが共に点滅駆動されて
    いる状態で、前記ターンシグナルスイッチが操作された
    場合には、前記ハザード動作を中止させて、ターンシグ
    ナル動作を開始させ、前記右側ターンシグナルランプ、
    または前記左側ターンシグナルランプのいずれか一方を
    点滅駆動させる制御手段を具備することを特徴とするタ
    ーンシグナルランプ駆動システム。
  2. 【請求項2】 ターンシグナルスイッチが操作された場
    合には、左右いずれかのターンシグナルランプを点滅制
    御するとともに、ハザードスイッチが操作された場合に
    は、前記左右のターンシグナルランプを共にハザードラ
    ンプとして点滅制御するターンシグナルランプ駆動シス
    テムにおいて、 エンジン回転中で、かつハザード動作中にあって、前記
    ターンシグナルスイッチが操作された場合には、ハザー
    ド動作を中断して左右いずれかのターンシグナルランプ
    を点滅させ、ターンシグナルスイッチが元に戻された場
    合にはハザード動作に復帰させる制御手段を具備するこ
    とを特徴とするターンシグナルランプ駆動システム。
JP6102997A 1997-03-14 1997-03-14 ターンシグナルランプ駆動システム Pending JPH10250467A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001229879A (ja) * 2000-02-10 2001-08-24 Truweal Inc ヘッドライト用光源
JP2004155364A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Altia Co Ltd ハザ−ドランプオ−トキャンセル装置
KR100831345B1 (ko) * 2006-06-28 2008-05-22 대성전기공업 주식회사 차량용 방향지시장치
JP2021059212A (ja) * 2019-10-07 2021-04-15 三菱電機株式会社 車両制御装置及び車両制御方法

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