JPH0224484B2 - - Google Patents
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- JPH0224484B2 JPH0224484B2 JP58117296A JP11729683A JPH0224484B2 JP H0224484 B2 JPH0224484 B2 JP H0224484B2 JP 58117296 A JP58117296 A JP 58117296A JP 11729683 A JP11729683 A JP 11729683A JP H0224484 B2 JPH0224484 B2 JP H0224484B2
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- seedling planting
- planting device
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- ground sensor
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 11
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 11
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 11
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/26—Bombardment with radiation
- H01L21/263—Bombardment with radiation with high-energy radiation
- H01L21/265—Bombardment with radiation with high-energy radiation producing ion implantation
-
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/34—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies not provided for in groups H01L21/0405, H01L21/0445, H01L21/06, H01L21/16 and H01L21/18 with or without impurities, e.g. doping materials
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、対機体昇降自在、且つ、連結解除自
在な苗植付装置を設けると共に、前記機体に上昇
状態側に弾性付勢して設けた苗植付装置昇降制御
弁と、前記苗植付装置に下降付勢した取付けた昇
降制御用接地センサーとを連動連結する弁操作用
ワイヤを、前記接地センサーに対して連結解除自
在に設け、昇降操作レバーを、前記制御弁を上昇
状態側にのみ係止操作できるように設けた昇降制
御機構付田植機に関する。
在な苗植付装置を設けると共に、前記機体に上昇
状態側に弾性付勢して設けた苗植付装置昇降制御
弁と、前記苗植付装置に下降付勢した取付けた昇
降制御用接地センサーとを連動連結する弁操作用
ワイヤを、前記接地センサーに対して連結解除自
在に設け、昇降操作レバーを、前記制御弁を上昇
状態側にのみ係止操作できるように設けた昇降制
御機構付田植機に関する。
かかる田植機において、苗植付装置の取外しに
伴いワイヤの接地センサー側端部を外すと、制御
弁を下降状態側に付勢する力がなくなつて、制御
弁が不必要に上昇状態側へ付勢操作されてしまう
ことになり、例えば、苗植付装置を再び連結する
際に、苗植付装置連結用リンク機構を連結に適す
る位置に位置させることができなくなる等の不都
合を生じるため、苗植付装置の取外し状態におい
ても制御弁を操作できるようにする必要がある。
伴いワイヤの接地センサー側端部を外すと、制御
弁を下降状態側に付勢する力がなくなつて、制御
弁が不必要に上昇状態側へ付勢操作されてしまう
ことになり、例えば、苗植付装置を再び連結する
際に、苗植付装置連結用リンク機構を連結に適す
る位置に位置させることができなくなる等の不都
合を生じるため、苗植付装置の取外し状態におい
ても制御弁を操作できるようにする必要がある。
つまり、上記田植機では、接地センサーの昇降
に基づいて制御弁を自動操作する昇降制御状態に
おいて、昇降レバーを制御弁の作動範囲よりも下
降側位置(以下自動制御位置と呼称する)に操作
できるようにして、昇降操作レバーの不要な移動
を回避させるようにしたものであるが、そのため
に、ワイヤの接地センサーとの連結を解除した状
態において、昇降操作レバーによつて制御弁を下
降側に操作できないものであつた。
に基づいて制御弁を自動操作する昇降制御状態に
おいて、昇降レバーを制御弁の作動範囲よりも下
降側位置(以下自動制御位置と呼称する)に操作
できるようにして、昇降操作レバーの不要な移動
を回避させるようにしたものであるが、そのため
に、ワイヤの接地センサーとの連結を解除した状
態において、昇降操作レバーによつて制御弁を下
降側に操作できないものであつた。
又、上記田植機において、接地センサーとの連
結を解除した弁操作ワイヤを機体に保持させてお
かないと、不測に遊動して他物に絡み付く等のト
ラブルを起す虞れがあり、ワイヤを保持させる必
要があつた。
結を解除した弁操作ワイヤを機体に保持させてお
かないと、不測に遊動して他物に絡み付く等のト
ラブルを起す虞れがあり、ワイヤを保持させる必
要があつた。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであ
つて、その目的は、簡単な構造によつて、弁操作
ワイヤと接地センサーとの連結を解除した状態に
おいても、弁操作ワイヤを接地センサーに連結し
た状態と同じ感覚で制御弁を操作できるように
し、しかも、そのための構成を有効利用して、弁
操作ワイヤの不測な遊動をも回避できるようにす
る点にある。
つて、その目的は、簡単な構造によつて、弁操作
ワイヤと接地センサーとの連結を解除した状態に
おいても、弁操作ワイヤを接地センサーに連結し
た状態と同じ感覚で制御弁を操作できるように
し、しかも、そのための構成を有効利用して、弁
操作ワイヤの不測な遊動をも回避できるようにす
る点にある。
本発明による昇降制御機構付田植機の特徴構成
は、前記制御弁を下降状態側に付勢すべく、前記
接地センサーとの連結を解除させたワイヤの端部
を引張るスプリングを、前記ワイヤ端部が解除自
在に連結する状態で前記機体に設けた点にある。
は、前記制御弁を下降状態側に付勢すべく、前記
接地センサーとの連結を解除させたワイヤの端部
を引張るスプリングを、前記ワイヤ端部が解除自
在に連結する状態で前記機体に設けた点にある。
次に、本発明特徴構成による作用効果を述べ
る。
る。
すなわち、弁操作ワイヤと接地センサーとの連
結を解除した状態においても、弁操作ワイヤと接
地センサーとを連結させた状態と同じように、ス
プリングによつて制御弁を下降状態側に付勢する
ことができ、しかも、そのために、機体に設けた
スプリングに対してワイヤ端部を連結させるよう
に構成して、制御弁を付勢するための構造を、弁
操作ワイヤの接地センサー側端部を機体に保持さ
せるための構造に兼用させることができるように
してある。
結を解除した状態においても、弁操作ワイヤと接
地センサーとを連結させた状態と同じように、ス
プリングによつて制御弁を下降状態側に付勢する
ことができ、しかも、そのために、機体に設けた
スプリングに対してワイヤ端部を連結させるよう
に構成して、制御弁を付勢するための構造を、弁
操作ワイヤの接地センサー側端部を機体に保持さ
せるための構造に兼用させることができるように
してある。
従つて、弁操作ワイヤと接地センサーとの連結
を解除した状態においても、弁操作ワイヤと接地
センサーが連結されている状態と同じように下降
状態側に付勢されている制御弁を、昇降操作レバ
ーによつて同じ操作感覚で操作できるのであり、
しかも、そのための構成を兼用する状態で、ワイ
ヤの不測な遊動がないようにワイヤ端部を機体に
保持させることができるのであり、もつて、上記
両要望を構造の兼用化を図る簡素で、しかも、操
作面で有利な構成で満足できる、実用上の利点大
な昇降制御機構付田植機を得るに至つた。
を解除した状態においても、弁操作ワイヤと接地
センサーが連結されている状態と同じように下降
状態側に付勢されている制御弁を、昇降操作レバ
ーによつて同じ操作感覚で操作できるのであり、
しかも、そのための構成を兼用する状態で、ワイ
ヤの不測な遊動がないようにワイヤ端部を機体に
保持させることができるのであり、もつて、上記
両要望を構造の兼用化を図る簡素で、しかも、操
作面で有利な構成で満足できる、実用上の利点大
な昇降制御機構付田植機を得るに至つた。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、向き変更可能な左右前輪
1、左右後輪2を備えると共に、エンジン3及び
運転席4を夫々設けた乗用機体後部に、左右ロア
リンク5a、上方トツプリンク5b、及び、それ
らの後端部夫々に枢支連結される枠体5cからな
る昇降リンク機構5を上下動自在に且つ、油圧シ
リンダ6によつて昇降操作する状態で装着すると
共に、苗のせ台7、植付爪8、及び、機体横巾方
向に並ぶ複数個の泥面整地用フロート9等を備え
た苗植付装置10を、前記昇降リンク機構5後端
部に着脱自在に連結し、さらに、機体がわ動力を
苗植付装置10に伝動する屈折及び伸縮自在な伝
動軸11を、苗植付装置10の駆動ミツシヨンケ
ース12に着脱自在に連結して、乗用型田植機を
構成してある。
1、左右後輪2を備えると共に、エンジン3及び
運転席4を夫々設けた乗用機体後部に、左右ロア
リンク5a、上方トツプリンク5b、及び、それ
らの後端部夫々に枢支連結される枠体5cからな
る昇降リンク機構5を上下動自在に且つ、油圧シ
リンダ6によつて昇降操作する状態で装着すると
共に、苗のせ台7、植付爪8、及び、機体横巾方
向に並ぶ複数個の泥面整地用フロート9等を備え
た苗植付装置10を、前記昇降リンク機構5後端
部に着脱自在に連結し、さらに、機体がわ動力を
苗植付装置10に伝動する屈折及び伸縮自在な伝
動軸11を、苗植付装置10の駆動ミツシヨンケ
ース12に着脱自在に連結して、乗用型田植機を
構成してある。
前記各フロート9の後端部を苗植付装置10に
対して上下揺動自在に枢支し、且つ、フロート前
端部を苗植付装置10に対して屈伸リンク13を
介して昇降自在に連結してある。そして、第2図
に示すように、各フロート9……のうちの中央側
に位置する1つのフロート9Aに対する屈伸リン
ク13Aをフロート下降側に弾性付勢するスプリ
ング14を設けて、1つのフロート9Aを昇降制
御用の接地センサーに兼用構成すると共に、前記
油圧シリンダ6に対する制御弁15におけるスプ
ール15Aの正逆摺動に伴つて正逆揺動する制御
弁操作アーム16を、スプリング17によつて上
昇状態側に付勢して設けてある。そして、前記下
降付勢されたフロート9Aに対する屈伸リンク1
3Aと前記操作アーム16とをワイヤ18を介し
て連動連結して、前記フロート9Aの対苗植付装
置揺動位置、つまり、苗植付深さを設定範囲内に
維持させるべく、自動的に苗植付装置10を昇降
操作する昇降制御機構を構成してある。
対して上下揺動自在に枢支し、且つ、フロート前
端部を苗植付装置10に対して屈伸リンク13を
介して昇降自在に連結してある。そして、第2図
に示すように、各フロート9……のうちの中央側
に位置する1つのフロート9Aに対する屈伸リン
ク13Aをフロート下降側に弾性付勢するスプリ
ング14を設けて、1つのフロート9Aを昇降制
御用の接地センサーに兼用構成すると共に、前記
油圧シリンダ6に対する制御弁15におけるスプ
ール15Aの正逆摺動に伴つて正逆揺動する制御
弁操作アーム16を、スプリング17によつて上
昇状態側に付勢して設けてある。そして、前記下
降付勢されたフロート9Aに対する屈伸リンク1
3Aと前記操作アーム16とをワイヤ18を介し
て連動連結して、前記フロート9Aの対苗植付装
置揺動位置、つまり、苗植付深さを設定範囲内に
維持させるべく、自動的に苗植付装置10を昇降
操作する昇降制御機構を構成してある。
前記スプール15Aを上昇状態側にのみ係止操
作する操作片19を、前記制御弁操作アーム16
の支軸16Aに相対回転自在に外嵌させた筒状体
20に取付けると共に、前後揺動型の昇降操作レ
バー21を、前記筒状体20から連設したレバー
支持枠21Aに、横揺動のみ自在に枢支し、もつ
て、昇降操作レバー21を上昇位置U、昇降停止
位置N、及び、下降位置Dに切換ることによつ
て、手動で苗植付装置7を昇降操作できるように
構成し、且つ、昇降操作レバー21を自動制御位
置Aに操作すると、上述の如く、制御弁15をフ
ロート9Aにて自動的に切換え操作する状態を現
出させるように構成してある。又、前記昇降操作
レバー17を昇降停止位置Nに係止保持するため
のスプリングボールBを、前記係止操作片19に
作用する状態で設けてある。
作する操作片19を、前記制御弁操作アーム16
の支軸16Aに相対回転自在に外嵌させた筒状体
20に取付けると共に、前後揺動型の昇降操作レ
バー21を、前記筒状体20から連設したレバー
支持枠21Aに、横揺動のみ自在に枢支し、もつ
て、昇降操作レバー21を上昇位置U、昇降停止
位置N、及び、下降位置Dに切換ることによつ
て、手動で苗植付装置7を昇降操作できるように
構成し、且つ、昇降操作レバー21を自動制御位
置Aに操作すると、上述の如く、制御弁15をフ
ロート9Aにて自動的に切換え操作する状態を現
出させるように構成してある。又、前記昇降操作
レバー17を昇降停止位置Nに係止保持するため
のスプリングボールBを、前記係止操作片19に
作用する状態で設けてある。
前記苗植付装置7の駆動を断続する咬合式の伝
動クラツチ22を、前記機体がわの伝動ケース2
3内に、入り付勢した状態で設け、揺動型のクラ
ツチ操作アーム24を、前記昇降レバー21が下
降位置Dとそれよりも前方の自動制御位置Aとの
間の途中位置Mよりも前方がわ範囲にあると入り
操作位置ONに、且つ、途中位置Mよりも後方が
わ範囲にあると切り操作位置OFFに切換え操作
されるよう、リンク機構25及び連系融通用スプ
リング26を介して筒状体20に連動連結してあ
る。
動クラツチ22を、前記機体がわの伝動ケース2
3内に、入り付勢した状態で設け、揺動型のクラ
ツチ操作アーム24を、前記昇降レバー21が下
降位置Dとそれよりも前方の自動制御位置Aとの
間の途中位置Mよりも前方がわ範囲にあると入り
操作位置ONに、且つ、途中位置Mよりも後方が
わ範囲にあると切り操作位置OFFに切換え操作
されるよう、リンク機構25及び連系融通用スプ
リング26を介して筒状体20に連動連結してあ
る。
要するに、苗植付作業時において、昇降操作レ
バー21を自動制御位置Aに操作して苗植付装置
10を地面近くに下降させるに伴つて伝動クラツ
チ22を入り操作し、昇降操作レバー21を下降
位置Dや上昇位置Uに操作して苗植付装置10を
任意に昇降させる際には、伝動クラツチ22を切
り操作するように構成してある。
バー21を自動制御位置Aに操作して苗植付装置
10を地面近くに下降させるに伴つて伝動クラツ
チ22を入り操作し、昇降操作レバー21を下降
位置Dや上昇位置Uに操作して苗植付装置10を
任意に昇降させる際には、伝動クラツチ22を切
り操作するように構成してある。
但し、図中Sは、右方側後輪フエンダ2Aに形
成した昇降操作レバー21の案内溝である。又、
27,27は、左右の後輪フエンダ2A,2Aの
上部夫々に取付けた補助シートであり、機体前部
に保持させた予備苗を苗のせ台7に補給する際に
着座するものである。さらに、図中28は、左方
のフエンダ2Aに形成した係止溝29にて複数位
置に係止保持自在な前後揺動型の感知レバーであ
り、弁操作ワイヤ18の弁側アウタワイヤ端部を
係止支持する係止金具30に対して、回転横軸3
1を介して一体回転するように連結されている。
尚、感知レバー28によつて、フロート9Aの適
正姿勢を泥が硬いほど前上り側になるように変更
することになり、そして、それに伴つてフロート
下降付勢力が増大側に変更されるようにしてあ
る。
成した昇降操作レバー21の案内溝である。又、
27,27は、左右の後輪フエンダ2A,2Aの
上部夫々に取付けた補助シートであり、機体前部
に保持させた予備苗を苗のせ台7に補給する際に
着座するものである。さらに、図中28は、左方
のフエンダ2Aに形成した係止溝29にて複数位
置に係止保持自在な前後揺動型の感知レバーであ
り、弁操作ワイヤ18の弁側アウタワイヤ端部を
係止支持する係止金具30に対して、回転横軸3
1を介して一体回転するように連結されている。
尚、感知レバー28によつて、フロート9Aの適
正姿勢を泥が硬いほど前上り側になるように変更
することになり、そして、それに伴つてフロート
下降付勢力が増大側に変更されるようにしてあ
る。
第3図に示すように、前記弁操作ワイヤ18の
フロート側アウターワイヤ端部を支持するピン3
2を、屈伸リンク13Aの上方側部分が外嵌する
筒状部44に対して挿抜自在に、且つ、ピン32
Aによつて抜止めする状態で設けると共に、ワイ
ヤ18のフロート側インナワイヤ端部に付設の環
状金具33を、屈伸リンク13Aの下方側部分に
溶接した片持状の連結ピン34に挿脱自在に外嵌
させ、もつて、ワイヤ18のフロート側端部を連
結解除できるようにしてある。そして、第4図に
示すように、右方の補助シート27に対する前後
一対の支持枠27A,27Aの一方に、制御弁1
5を下降状態側へ付勢すべく、フロート側インナ
ーワイヤ端部を引張るスプリング35の一端を設
け、そのスプリング35の他端に、前記環状金具
33に係脱自在に係合するフツク状部35Aを形
成すると共に、前記支持枠27A,27Aの他方
に、フロート側アウターワイヤ端部支持ピン32
を挿抜自在に挿入する孔36を形成し、もつて、
フロート9Aとの連結を解除させたワイヤ18の
端部を、前記スプリング35に対して連結解除自
在に連結できるようにしてある。
フロート側アウターワイヤ端部を支持するピン3
2を、屈伸リンク13Aの上方側部分が外嵌する
筒状部44に対して挿抜自在に、且つ、ピン32
Aによつて抜止めする状態で設けると共に、ワイ
ヤ18のフロート側インナワイヤ端部に付設の環
状金具33を、屈伸リンク13Aの下方側部分に
溶接した片持状の連結ピン34に挿脱自在に外嵌
させ、もつて、ワイヤ18のフロート側端部を連
結解除できるようにしてある。そして、第4図に
示すように、右方の補助シート27に対する前後
一対の支持枠27A,27Aの一方に、制御弁1
5を下降状態側へ付勢すべく、フロート側インナ
ーワイヤ端部を引張るスプリング35の一端を設
け、そのスプリング35の他端に、前記環状金具
33に係脱自在に係合するフツク状部35Aを形
成すると共に、前記支持枠27A,27Aの他方
に、フロート側アウターワイヤ端部支持ピン32
を挿抜自在に挿入する孔36を形成し、もつて、
フロート9Aとの連結を解除させたワイヤ18の
端部を、前記スプリング35に対して連結解除自
在に連結できるようにしてある。
要するに、弁操作ワイヤ18とフロート9Aと
の連結を解除した状態においても、昇降操作レバ
ー21によつて制御弁15を操作できるように、
しかも、弁操作ワイヤ18が遊動しないように、
ワイヤ18のフロート側端部を機体に支持できる
ようにしてある。
の連結を解除した状態においても、昇降操作レバ
ー21によつて制御弁15を操作できるように、
しかも、弁操作ワイヤ18が遊動しないように、
ワイヤ18のフロート側端部を機体に支持できる
ようにしてある。
但し、図中45は、前記筒状部44の支持アー
ムであつて、苗植付装置駆動ミツシヨンケース1
2に連結されている。
ムであつて、苗植付装置駆動ミツシヨンケース1
2に連結されている。
第5図乃至第7図に示すように、左右一対の遊
転輪37,37を備えたトレーラ38を設けると
共に、苗植付装置10を、昇降リンク機構5の後
端部に対して縦軸心周りで揺動自在に連結できる
ように構成し、もつて、苗植付装置10をトレー
ラ38に載置して運搬できるように構成してあ
る。そして、苗植付装置10をトレーラ38に載
置支持するに、前記苗植付装置駆動ミツシヨンケ
ース12から横側方に延設される伝動ケース兼用
の筒状フレーム39に、一対の板体40,40を
溶接し、それら一対の板体40,40を連結する
軸部材41を設けると共に、トレーラ38側に、
前記一対の板体40,40間に挿脱自在に挿入
し、且つ、筒状フレーム39及び軸部材41の
夫々を受止め支持する板状支持枠42を付設し、
さらに、一対の板体40,40及び板状支持枠4
2に挿抜自在に貫通する固定ピン43を設けてあ
る。
転輪37,37を備えたトレーラ38を設けると
共に、苗植付装置10を、昇降リンク機構5の後
端部に対して縦軸心周りで揺動自在に連結できる
ように構成し、もつて、苗植付装置10をトレー
ラ38に載置して運搬できるように構成してあ
る。そして、苗植付装置10をトレーラ38に載
置支持するに、前記苗植付装置駆動ミツシヨンケ
ース12から横側方に延設される伝動ケース兼用
の筒状フレーム39に、一対の板体40,40を
溶接し、それら一対の板体40,40を連結する
軸部材41を設けると共に、トレーラ38側に、
前記一対の板体40,40間に挿脱自在に挿入
し、且つ、筒状フレーム39及び軸部材41の
夫々を受止め支持する板状支持枠42を付設し、
さらに、一対の板体40,40及び板状支持枠4
2に挿抜自在に貫通する固定ピン43を設けてあ
る。
本発明を実施するに、ワイヤ引張スプリング3
5を設ける箇所は、各種変更でき、そして、ワイ
ヤ18の端部をスプリング35に連結する構造
も、ワイヤ端部を接地センサー9A側に連結する
構造に応じて各種変更できる。
5を設ける箇所は、各種変更でき、そして、ワイ
ヤ18の端部をスプリング35に連結する構造
も、ワイヤ端部を接地センサー9A側に連結する
構造に応じて各種変更できる。
又、実施例では、昇降操作レバー21によつて
苗植付伝動クラツチ22を操作するものを例示し
たが、伝動クラツチ22を別個のレバーによつて
操作させるようにしてもよい。
苗植付伝動クラツチ22を操作するものを例示し
たが、伝動クラツチ22を別個のレバーによつて
操作させるようにしてもよい。
図面は本発明に係る昇降制御機構付田植機の実
施例を示し、第1図は乗用型田植機の側面図、第
2図は昇降制御機構の概略図、第3図は弁操作ワ
イヤのフロートに対する連結構造を示す一部切欠
平面図、第4図はフロートに対する連結を解除し
た弁操作ワイヤ取付構造を示す側面図、第5図は
トレーラに載置した苗植付装置を示す平面図、第
6図はトレーラに対する苗植付装置載置構造を示
す背面図、第7図は同構造を示す切欠側面図であ
る。 9A……接地センサー、10……苗植付装置、
15……制御弁、18……弁操作ワイヤ、21…
…昇降操作レバー、35……スプリング。
施例を示し、第1図は乗用型田植機の側面図、第
2図は昇降制御機構の概略図、第3図は弁操作ワ
イヤのフロートに対する連結構造を示す一部切欠
平面図、第4図はフロートに対する連結を解除し
た弁操作ワイヤ取付構造を示す側面図、第5図は
トレーラに載置した苗植付装置を示す平面図、第
6図はトレーラに対する苗植付装置載置構造を示
す背面図、第7図は同構造を示す切欠側面図であ
る。 9A……接地センサー、10……苗植付装置、
15……制御弁、18……弁操作ワイヤ、21…
…昇降操作レバー、35……スプリング。
Claims (1)
- 1 対機体昇降自在、且つ、連結解除自在な苗植
付装置10を設けると共に、前記機体に上昇状態
側に弾性付勢して設けた苗植付装置昇降制御弁1
5と、前記苗植付装置10に下降付勢した取付け
た昇降制御用接地センサー9Aとを連動連結する
弁操作用ワイヤ18を、前記接地センサー9Aに
対して連結解除自在に設け、昇降操作レバー21
を、前記制御弁15を上昇状態側にのみ係止操作
できるように設けた昇降制御機構付田植機であつ
て、前記制御弁15を下降状態側に付勢すべく、
前記接地センサー9Aとの連結を解除させたワイ
ヤ18の端部を引張るスプリング35を、前記ワ
イヤ端部が解除自在に連結する状態で前記機体に
設けてある昇降制御機構付田植機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117296A JPS609409A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 昇降制御機構付田植機 |
KR1019830004859A KR870001639B1 (ko) | 1983-06-29 | 1983-10-14 | 승강 제어기구 부착 이앙기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117296A JPS609409A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 昇降制御機構付田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS609409A JPS609409A (ja) | 1985-01-18 |
JPH0224484B2 true JPH0224484B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=14708239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117296A Granted JPS609409A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 昇降制御機構付田植機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609409A (ja) |
KR (1) | KR870001639B1 (ja) |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58117296A patent/JPS609409A/ja active Granted
- 1983-10-14 KR KR1019830004859A patent/KR870001639B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870001639B1 (ko) | 1987-09-18 |
JPS609409A (ja) | 1985-01-18 |
KR850000181A (ko) | 1985-02-26 |
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